JPH09128515A - 航空障害灯の断芯検出装置 - Google Patents

航空障害灯の断芯検出装置

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JPH09128515A
JPH09128515A JP27912695A JP27912695A JPH09128515A JP H09128515 A JPH09128515 A JP H09128515A JP 27912695 A JP27912695 A JP 27912695A JP 27912695 A JP27912695 A JP 27912695A JP H09128515 A JPH09128515 A JP H09128515A
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JP
Japan
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image
aviation obstruction
obstruction light
video
disconnection
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Pending
Application number
JP27912695A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Matsushita
友久 松下
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 架空送電線路などに設けられる航空障害灯の
断芯(球切れ)検出を経済的に行えるようにすることで
ある。 【解決手段】 複数の航空障害灯をカメラ1の視野に収
め、この映像を映像記憶装置3内のメモリ上に一時的に
記憶する。また、同一箇所の映像を再度取込み、先の映
像と加算する。この動作を何回か繰り返した後、加算処
理した画像を2値化処理回路4で2値化して画像の明暗
をきわだたせ、2値化画像に本来、明るく写っているべ
き部分が暗い場合にはその部分の航空障害灯が断芯して
いると判定する装置構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、架空送電線路な
どに取付けられた航空障害灯の断芯(球切れ)を検出す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、航空障害灯の断芯を検出する装置
として、航空障害灯の光を集光し、光のレベル変化によ
り断芯を検出するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、それぞれの航空障害灯に集光手段、集光した光のレ
ベル変化検出手段を取付ける必要があった。つまり、障
害灯1球当りに1台の装置を必要とし、断芯監視システ
ムが高価になる難点があった。
【0004】ここで、航空障害灯の遠隔監視のための別
法として、障害灯をテレビカメラで撮し、この映像をモ
ニタテレビに移して各障害灯の点灯状態を確認すること
が考えられるが、この方法では、監視員がモニタテレビ
を見て断芯を確認する必要があり、また、監視箇所が多
くなるとモニタテレビの数も多くなるので少ない人員で
は監視ができず、さらに、映像をそのまま送るためには
大がかりな情報伝送網が必要であり、前述の断芯検出装
置を用いる場合に比べてかえって不利になる。
【0005】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、経済的に有利で監視システムの構築も容易にで
きる断芯検出装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するこ
の発明の航空障害灯の断芯検出装置は、検出対象の航空
障害灯を視野に収めるITVカメラ等の映像入力手段
と、映像を一時記憶する手段と、映像データを処理する
手段を有し、前記映像入力手段により取込んだ映像を画
像処理し、この画像中の航空障害灯撮影域の変化を確認
して航空障害灯の断芯を検出するようにしたものであ
る。
【0007】この装置は、映像入力手段による同一箇所
の映像の取込みを複数回行って各回の映像データを加算
し、この加算後の映像を2値化回路で2値化し、2値化
画像中の航空障害灯撮影域の明暗変化により航空障害灯
の断芯を検出する構成にするとより望ましい。また、映
像の取込みを1回しか行わないものも、2値化画像の明
暗変化で断芯を検出するようにしておくのが望ましい。
【0008】
【作用】映像入力手段として例えばカメラを用いると、
そのカメラの視野に複数の航空障害灯を収めることがで
きる。この発明の装置は、このようにして取込んだ映像
を画像処理して航空障害灯が点灯している部分を周りの
暗い部分から確実に見分けられるようにし、画像中のあ
るべき位置にその点灯部が存在するか否かによって障害
灯の断芯判断を行う。従って、1台の装置で複数の障害
灯の断芯検出を行うことができる。
【0009】また、同一箇所の映像データを何回も取込
んで加算し、2値化後の画像から断芯を判断するもの
は、映像データの加算と2値化によって位置の移動しな
い障害灯の光が強調されるので、移動する物体からの光
(例えば自動車のライト)を航空障害灯と誤認すること
も防止される。障害灯の位置にたまたま移動物体からの
光が入り込んでも、次の画像を取込むときにはその光の
位置がずれており、映像を何回も取込んで加算すれば障
害灯の位置に入り込んだ外部光は無視できるほど弱いも
のになる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の航空障害灯断
芯検出装置の実施形態を示す。図中1はカメラであり、
検出対象の航空障害灯を視野(画面内)に収めて撮影す
る。
【0011】このカメラが撮した映像は、伝送器から受
信器に送られて断芯検出部7内に取込まれる。断芯検出
部7は、加算装置2と、映像記憶装置3と、2値化処理
回路4及び断芯検出回路5から成る画像処理部6とを備
えている。
【0012】カメラ1から取込んだ映像は、映像記憶装
置3のメモリ上に一時的に記憶(1次記憶)される。カ
メラ1は、設定時間(これは秒単位でもよいし、もっと
長くてもよい)経過後に同一箇所の映像を再度取込む。
そして、この映像とさきほどの映像が加算装置2により
加算され、映像記憶装置3内のメモリ上に一時的に記憶
(2次記憶)される。この動作を複数回繰返した後、メ
モリに2次記憶されている映像データを、あるしきい値
を境として2値化回路4により2値化(0又は1で、例
えば0が黒、1が白の画像になる)し、明るい部分と暗
い部分を明確にする。
【0013】その2値化画像のあるべき位置(障害灯撮
影域)に明るい部分が存在しなくなった場合、その部分
の画像を受けた光電変換素子(例えばフォトダイオー
ド)の出力が基準値よりも低くなる(障害灯点灯部を黒
画像に変換する場合は逆に基準値より高くなる)。その
出力の変化が断芯検出回路5内で検出され、この回路内
で断芯の判断が下される。なお、このようにして得られ
た断芯信号は、伝送路に通して監視部に送られる。
【0014】図2に、図1の如く構成したこの発明の装
置で、架空送電鉄塔に設置された航空障害灯の断芯を検
出する例を示す。この図では、ひとつの鉄塔9に4個の
航空障害灯8が取付けられており、その鉄塔が2つ視野
に収まる位置にカメラ1を設置している。従って、1台
の装置による障害灯監視数は8個となっているが、カメ
ラ1の位置から見て別の障害灯が重なり合わなければ、
視野に収める障害灯の数は更に増やすことができる。
【0015】このようにして、障害灯が点灯される夜の
映像を取込み、映像伝送器10、映像受信器11経由で
前述の断芯検出部7に送り込む。これにより、経済的な
断芯検出が行え、装置設置の手間等も削減することがで
きる。
【0016】また、実施形態の装置は、映像を複数回取
込んで加算し、2値化画像にして断芯検出を行うので、
カメラの映像中に移動物体からの光が入り込んでもこれ
を点灯した障害灯と見誤ることがなく、検出の信頼性も
高まる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の断芯検
出装置は、1台の装置で複数の航空障害灯の断芯検出を
行えるようにしたものであるから、装置の使用数削減、
設置の手間の削減が図れ、経済面、実用面で有利な断芯
検出システムを構築できる。
【0018】また、同一箇所の映像を何回か取込んで加
算し、2値化画像にして断芯検出を行うものは信頼性も
充分に確保できる。
【0019】従って、航空障害灯が多数取付けられてお
り、遠隔監視が不可避の架空送電線路の保守分野などに
導入すると、特に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の航空障害灯断芯検出装置の実施形態
を示すブロック図
【図2】この発明の装置の使用の一形態を示す線図
【符号の説明】
1 カメラ 2 加算装置 3 映像記憶装置 4 2値化回路 5 断芯検出回路 6 画像処理部 7 断芯検出部 8 航空障害灯 9 鉄塔 10 映像伝送器 11 映像受信器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出対象の航空障害灯を視野に収めるI
    TVカメラ等の映像入力手段と、映像を一時記憶する手
    段と、映像データを処理する手段を有し、前記映像入力
    手段により取込んだ映像を画像処理し、この画像中の航
    空障害灯撮影域の変化を確認して航空障害灯の断芯を検
    出するようにしてある航空障害灯の断芯検出装置。
  2. 【請求項2】 映像入力手段による同一箇所の映像の取
    込みを複数回行って各回の映像データを加算し、この加
    算後の映像を2値化回路で2値化し、2値化画像中の航
    空障害灯撮影域の明暗変化により航空障害灯の断芯を検
    出するようにしてある請求項1記載の航空障害灯の断芯
    検出装置。
JP27912695A 1995-10-26 1995-10-26 航空障害灯の断芯検出装置 Pending JPH09128515A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27912695A JPH09128515A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 航空障害灯の断芯検出装置

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JP27912695A JPH09128515A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 航空障害灯の断芯検出装置

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JPH09128515A true JPH09128515A (ja) 1997-05-16

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ID=17606798

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JP27912695A Pending JPH09128515A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 航空障害灯の断芯検出装置

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JP (1) JPH09128515A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228636A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Toshiba Corp 照明ランプ劣化検出装置
JP2008123745A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Toshiba Corp 照明灯の点灯状態検出装置
JP2014235806A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 株式会社ジェイ・パワーシステムズ 航空障害灯の故障検出システム及び故障検出方法

Cited By (3)

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