JPH09128792A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH09128792A
JPH09128792A JP7281055A JP28105595A JPH09128792A JP H09128792 A JPH09128792 A JP H09128792A JP 7281055 A JP7281055 A JP 7281055A JP 28105595 A JP28105595 A JP 28105595A JP H09128792 A JPH09128792 A JP H09128792A
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JP
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objective lens
sub
optical
pickup device
light
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JP7281055A
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Taizo Yokota
泰造 横田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ピックアップ装置の小型化とコストダウン
を図る。 【解決手段】 光ディスク8にメインビームとサブビー
ムとを対物レンズ5a・5bにより集光させ、メインビ
ームによるメインスポットと、このメインスポットを挟
んでサブビームによる1対をなすサブスポットとの反射
光の検出出力からトラッキングエラー信号を得る。対物
レンズ5a・5bは、少なくともトラックピッチが異な
る複数種類の光ディスク8に個々に対応して切り換え可
能に複数個設けられ、複数の対物レンズ5a・5b同士
の焦点距離の比と、複数種類の光ディスク8同士のトラ
ックピッチの比とが略同一に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクのよう
な光記録媒体に対して、情報の記録および再生あるいは
これらの何れか一方を行う光ピックアップ装置に関し、
特に、記録密度、即ちトラックピッチが異なる複数種類
の光記録媒体に対応が可能な光ピックアップ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、光記録媒体であるコンパクトデ
ィスク(以下、CDと称する)は、主に音楽情報を記録
するものとして従来より広く普及している。一方、近年
においては、音楽情報のみならず、カラー静止画やカラ
ー動画のようなデータを長時間にわたって記録再生する
ことができるCDサイズの光ディスクも開発されてい
る。
【0003】カラー静止画やカラー動画は、音楽情報と
比べてデータ量が非常に多くなっている。従って、この
ような情報を記録する光ディスクは、大きな記録容量が
必要であり、このため、トラックピッチを狭くすること
により記録密度が高められている。この結果、現在、音
楽、カラー静止画、カラー動画等の用途に応じて仕様の
異なる、即ち互いにトラックピッチが異なる光ディスク
が複数種類存在しており、光ディスクを扱う光ディスク
装置の光ピックアップとしては、このような異種の光デ
ィスクに対応可能であることが求められている。
【0004】このような要求に対応するものとして、特
開平6−236567号および特開平5−234107
号には、3ビーム法を応用した5ビーム法により、上記
各種類の光ディスクから正確にトラッキングエラー信号
を得る構成が提案されている。
【0005】3ビーム法では、回折素子にて光源の光を
分割することによりメインビームとなる0次回折光、お
よび1対のサブビームとなる±1次回折光を得ている。
そして、メインビームによる光ディスクからの反射光か
ら記録情報を読み取り、1対のサブビームによる光ディ
スクからの反射光からトラッキングエラー信号を得てい
る。
【0006】これに対し、上記5ビーム法では、1個の
回折素子にて光源の光を分割することにより、メインビ
ームとなる0次回折光、および2対のサブビームとなる
±1次回折光と±2次回折光とを得ている。あるいは、
2対のサブビームを得るのに2個の回折素子を使用し、
各回折素子から各1対、合計2対のサブビームとなる±
1次回折光を得ている。これら2対のサブビームのう
ち、所定の1対のサブビームである第1のサブビーム
は、所定の狭いトラックピッチに対応するように設定さ
れ、他の1対のサブビームである第2のサブビームは、
所定の広いトラックピッチに対応するように設定され
る。また、第1および第2のサブビームについては、S
/Nの良好なトラッキングエラー信号が得られるよう
に、サブビームによる光ディスク上のサブスポットの中
心位置Sと、トラック間距離Tとの関係が、S=T/4
に設定される。
【0007】例えば高次の回折光、即ち±2次回折光を
を利用した5ビーム法による光ディスクのトラック走査
状態を示すと図7(a)(b)のようになる。同図
(a)はトラックピッチが狭い光ディスクのトラック走
査状態であり、±1次回折光にて形成されるサブスポッ
トBS2 ・BS3 が狭いトラックピッチに対応してい
る。従って、0次回折光により形成されるメインスポッ
トBS1 にて例えば再生信号が得られ、上記サブスポッ
トBS2 ・BS3 にてトラッキングエラー信号が得られ
る。同図(b)はトラックピッチが広い光ディスクのト
ラック走査状態であり、±2次回折光にて形成されるサ
ブスポットBS4 ・BS5 が広いトラックピッチに対応
している。従って、上記サブスポットBS4 ・BS5
てトラッキングエラー信号が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、5ビーム法
による上記従来の光ピックアップ装置では、図8に示す
ように、受光装置51において、メインビームの反射光
BS1 ´を受ける1個の受光素子51aに加えて、サブ
ビームの反射光BS2 ´〜BS5 ´を受ける4個の受光
素子51b〜51eが必要である。さらに、トラッキン
グエラー信号を得るために2個の演算増幅器51f・5
1gも必要となる。このため、装置の大型化とコストア
ップを招来するという問題点を有している。
【0009】尚、特開平6−333255号には、異種
の光ディスクに対応する複数の対物レンズを単に並設し
た光ピックアップ装置が開示されている。しかしなが
ら、この光ピックアップ装置の構成では、上記複数の対
物レンズに光を案内する例えばハーフミラーが個々に必
要となって、装置の大型化およびコストアップを招来す
るものとなる。また、トラックピッチが異なる光ディス
クには適切に対応する構成を備えておらず、上記の課題
を解決するものとはなっていない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の光ピックアップ装置は、光記録
媒体にメインビームとサブビームとを対物レンズにより
集光させ、前記メインビームによるメインスポットと、
このメインスポットを挟んで前記サブビームによる1対
をなすサブスポットとの反射光の検出出力からトラッキ
ングエラー信号を得る光ピックアップ装置において、前
記対物レンズは、少なくともトラックピッチが異なる複
数種類の光記録媒体に個々に対応して切り換え可能に複
数個設けられ、前記複数の対物レンズ同士の焦点距離の
比と、前記複数種類の光記録媒体同士のトラックピッチ
の比とが略同一に設定されていることを特徴としてい
る。
【0011】上記の構成によれば、光ピックアップ光学
系の物体側と像側との焦点距離の比、即ち横倍率が、使
用される対物レンズにより決定され、光ディスク上のメ
インスポットとサブスポットとの距離、即ち光ディスク
上のビームピッチが、使用される対物レンズの焦点距離
により変化する。従って、例えばトラックピッチT1
第1光ディスクに対し焦点距離F1 の対物レンズにて3
ビームの回転による位相差調整を予め行っておけば、ト
ラックピッチT2 の第2光ディスクを例えば再生する場
合に、焦点距離F2 の対物レンズを使用すると、ほぼ、
1 /T2 =F1 /F2 という関係から、ビームピッチ
が自動的に第2光ディスクのトラックピッチT2 に適合
した状態となる。
【0012】このように、本光ピックアップ装置では、
トラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、3
ビーム法により良好なトラッキングエラー信号を得るこ
とができるようになっており、かつ前記の異なる対物レ
ンズを使用した場合において、受光側での各3ビームの
反射光の集光位置は変化しない。従って、トラッキング
エラー信号を得るための受光素子および演算増幅器の数
が少なくてよい。これにより、光ピックアップ装置の小
型化とコストダウンとを図ることができる。
【0013】また、1個の回折素子を使用して3ビーム
法を構成することができるので、複数の回折素子を使用
する構成や、高次の回折光を使用する構成と比較して光
の利用効率が高くなる。従って、受光系での受光量に応
じた増幅率の切り換えといったことが不要となり、受光
系の構成を簡略化することができる。
【0014】また、請求項2の発明の光ピックアップ装
置は、光源と第1回折素子と対物レンズとが光源から出
射された光ビームの進行方向にこの順に設けられ、メイ
ンビームとサブビームとを前記対物レンズにより光記録
媒体に集光させ、前記メインビームによるメインスポッ
トと、このメインスポットを挟んで前記サブビームによ
る1対をなすサブスポットとの反射光の検出出力からト
ラッキングエラー信号を得る光ピックアップ装置におい
て、前記対物レンズにおける記録媒体側とは反対側の位
置に第2回折素子が設けられ、この第2回折素子より得
られた0次回折光の対物レンズによる収束位置と前記対
物レンズとの距離を第1距離とし、前記第2回折素子よ
り得られた±1次回折光の前記対物レンズによる収束位
置と前記第2回折素子との距離を第2距離としたとき、
第1距離と第2距離との比と、前記複数種類の光記録媒
体同士のトラックピッチの比とが略同一に設定されてい
ることを特徴としている。
【0015】上記の構成によれば、前記第1距離を
1 、第2距離をD2 とすると、これら第1距離D1
第2距離D2 がそれぞれ前記請求項1の構成の焦点距離
1 と焦点距離F2 に相当し、ほぼ、T1 /T2 =D1
/D2 という関係から、第1および第2光ディスク上に
照射されるメインビームとサブビームは、それぞれ、ト
ラックピッチT1 およびT2 に適合したビームピッチと
なる。従って、トラックピッチが異なる光ディスク8a
・8bに対して、3ビーム法によるメインビームとサブ
ビームとをそれぞれ適合した状態で照射させることがで
きる。
【0016】このように、本光ピックアップ装置では、
トラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、3
ビーム法により良好なトラッキングエラー信号を得るこ
とができるようになっており、かつ前記の異なる対物レ
ンズを使用した場合において、受光側での各3ビームの
反射光の集光位置は変化しない。従って、トラッキング
エラー信号を得るための受光素子および演算増幅器の数
が少なくてよい。これにより、光ピックアップ装置の小
型化とコストダウンとを図ることができる。
【0017】また、請求項3の発明の光ピックアップ装
置は、請求項2の発明の光ピックアップ装置において、
前記第2回折素子が、前記対物レンズにおける記録媒体
側とは反対側の面に前記対物レンズと同心状に設けら
れ、かつ対物レンズの前記面よりも小さい領域を有し、
前記第2距離が前記第1距離よりも長くなるように光を
回折させるものであることを特徴としている。
【0018】上記の構成によれば、第2回折素子は、ト
ラックピッチが広く相対的に低記録密度の光ディスク上
へのメインスポットとサブスポットとの形成に使用され
るものであり、この場合には、小さい開口数でもよく、
第2回折素子の領域を対物レンズの面よりも小さくでき
る。従って、第2回折素子は低コストの小領域のもので
よく、コストダウンが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
〔発明の実施の形態1〕本発明の一実施の形態を図1な
いし図5に基づいて以下に説明する。本光ピックアップ
装置は、光ディスク8への記録および再生、またはこれ
らの何れか一方の動作を行う光ディスク装置に備えられ
ている。光ピックアップ装置の基本構成は、図1に示す
ものとなっている。即ち、光ピックアップ装置は、光源
である半導体レーザ1、回折格子2、ハーフミラー3、
コリメートレンズ4、対物レンズ5a・5b、集光レン
ズ6および受光装置7を備えている。
【0020】半導体レーザ1はレーザビームを出射し、
回折格子2はレーザビームをメインビームとしての0次
回折光と2個のサブビームとしての±1次回折光とに分
割する。ハーフミラー3、コリメートレンズ4、対物レ
ンズ5a、集光レンズ6および受光装置7は、一直線状
に並んでいる。ハーフミラー3は回折格子2を経て入射
したレーザビームを上記コリメートレンズ4方向へ折り
曲げ、コリメートレンズ4はレーザビームを平行光にす
る。集光レンズ6は、ハーフミラー3を透過した光ディ
スク8からの反射光を受光装置7上に集光させる。
【0021】受光装置7は、光を電気信号に変換するも
のであり、受光量に応じたレベルの電気信号を出力す
る。この受光装置7は、図2に示すように、3個の受光
素子7a・7b・7cを有している。受光素子7b・7
cは、それぞれ、光ディスク8からの上記2個のサブビ
ームによる反射光を受光する領域である。受光素子7b
・7cからの出力信号Sb・Scは演算増幅器7dに入
力され、ここでの (Sb−Sc) の演算によりトラッキングエラー信号が得られる。
【0022】また、受光素子7aは、光ディスク8から
の上記メインビームによる反射光を受光する領域であ
り、4分割されている。この4分割された領域を同図に
示すように7a1 〜7a4 とし、これら領域からの出力
信号をSa1 〜Sa4 とすると、再生信号は、 (Sa1 +Sa3 )+(Sa2 +Sa4 ) により得られ、フォーカスエラー信号は、 (Sa1 +Sa3 )−(Sa2 +Sa4 ) により得られる。
【0023】対物レンズ5a・5bは、互いに焦点距離
が異なるものであり、トラックピッチが異なる2種類の
光ディスク8に対して個別に使用される。即ち、本光ピ
ックアップ装置が適用される2種類の光ディスク8を8
a・8bとした場合、光ディスク8a・8bは、図3
(a)(b)に示すように、互いにトラックピッチが異
なる。尚、光ディスク8aはトラックピッチが狭く、例
えばデータの高密度記録用のものであり、光ディスク8
bはトラックピッチが広く、例えば音楽情報記録用のも
のである。ここでは、対物レンズ5aが光ディスク8a
に使用され、対物レンズ5bが光ディスク8bに使用さ
れるものとする。
【0024】また、対物レンズ5a・5bの焦点距離を
それぞれF1 ・F2 とし、光ディスク8a・8bのトラ
ックピッチをT1 ・T2 とした場合、これら焦点距離F
1 ・F2 とトラックピッチT1 ・T2 との関係は、ほ
ぼ、 F1 /F2 =T1 /T2 に設定されている。
【0025】上記対物レンズ5a・5bは、光ディスク
8a・8bのうちの使用される一方のものに対応するも
のが、光ディスク8aまたは8bとコリメートレンズ4
との間の所定の動作位置に配される。この入れ換え動作
は、図示しないレンズ駆動装置により行われる。このレ
ンズ駆動装置は、対物レンズ5a・5bを例えば図1に
矢印で示すように光ディスク8の面に対して平行移動さ
せることにより入れ換えるものであり、周知の機構を適
宜採用して構成することができる。また、レンズ駆動装
置の動作は、例えば、操作者による光ディスク装置に設
けられたディスク選択キーの操作に連動する構成として
もよい。あるいは、光ディスク8a・8b毎に個別に設
けられたディスク載置トレイへの光ディスク8a・8b
の載置状態をセンサにより検出する構成において、この
センサの検出動作に連動する構成としてもよい。
【0026】また、記録あるいは再生動作時において、
一方の光ディスク8a中における情報が記録される部分
である記録面と一方の対物レンズ5aとの最適距離と、
他方の光ディスク8bの記録面と他方の対物レンズ5b
との最適距離とは、互いに異なる。これは、対物レンズ
5a・5b同士の焦点距離F1 ・F2 が異なること、光
ディスク8a・8bの基材の厚さが異なること、光ディ
スク8a・8b中における上記記録面の位置が異なるこ
と等による。従って、使用時に対物レンズ5a・5bが
配される動作位置あるいは光ディスク8a・8bの載置
位置は、上記記録層の位置と焦点距離F1 ・F2 とに応
じて適宜設定される。例えば、両対物レンズ5a・5b
の動作位置を同一とし、光ディスク8a・8bの載置位
置を異ならせた構成、あるいは逆に光ディスク8a・8
bの載置位置を同一とし、対物レンズ5a・5bの動作
位置を異ならせた構成とすることができる。さらには、
光ディスク8a・8bにおいて記録層の位置が異なるこ
とにより、焦点距離F1 に合わせた光ディスク8aと対
物レンズ5aとの距離と焦点距離F2 に合わせた光ディ
スク8bと対物レンズ5bとの距離が一致する場合に
は、両対物レンズ5a・5b同士の動作位置、および両
光ディスク8a・8b同士の載置位置を各々一致させる
ことができる。
【0027】また、光ピックアップ装置は、組立て時に
おいて、例えば図3(a)に示すトラックピッチT1
光ディスク8aに対し、焦点距離F1 の対物レンズ5a
を動作位置に配した状態にて、3ビームの回転による位
相差調整、即ち同図に示す角度θ1 の調整が行われてい
る。この調整は、例えば、同図に示すように、メインス
ポットBSa1 が走査するトラックの中心からサブスポ
ットBSa2 ・BSa3 の中心までの距離をd1 とした
場合、d1 =T1 /4とするものである。
【0028】上記の構成において、例えば光ディスク8
aに記録された情報の再生を行う場合、光ピックアップ
装置では対物レンズ5aが動作位置に配される。この状
態において、半導体レーザ1から出射されたレーザビー
ムは、回折格子2によりメインビームである0次回折光
と2個のサブビームである±1次回折光とに分割され、
ハーフミラー3によりコリメートレンズ4方向に折り曲
げられる。その後、レーザビームは、コリメートレンズ
4により平行光とされ、対物レンズ5aにより集光さ
れ、ビームスポットとして光ディスク8aの記録面に照
射される。
【0029】この状態は図3(a)に示すものであり、
メインビームはメインスポットBSa1 を形成し、サブ
ビームはサブスポットBSa2 ・BSa3 を形成する。
尚、光ディスク8bと対物レンズ5bとが使用される場
合は、同図(b)の状態となり、メインビームはメイン
スポットBSb1 を形成し、サブビームはサブスポット
BSb2 ・BSb3 を形成する。
【0030】また、上記記録面からの反射光は、対物レ
ンズ5aおよびコリメートレンズ4を経てハーフミラー
3に入射し、これを透過する。その後、反射光は、集光
レンズ6により受光装置7上に集光される。このとき、
図2に示すように、メインスポットBSa1 による反射
光BSa1 ´は受光素子7aに入射し、サブスポットB
Sa2 ・BSa3 による反射光BSa2 ´・BSa3 ´
は受光素子7b・7cに入射する。そして、前述の演算
によりトラッキングエラー信号、再生信号およびフォー
カスエラー信号が得られる。
【0031】一方、例えば光ディスク8bに記録された
情報の再生を行う場合、光ピックアップ装置では対物レ
ンズ5bが動作位置に配され、上記の場合と同様の動作
が行われる。この場合、対物レンズ5a・5bの焦点距
離F1 ・F2 と光ディスク8a・8bのトラックピッチ
1 ・T2 との関係がF1 /F2 =T1 /T2 に設定さ
れているので、対物レンズ5a・5bの交換毎に調整を
行うことなく、光ディスク8a・8bに対してメインビ
ームおよびサブビームを適切に照射することができ、良
好な上記各信号を得ることができる。この機能について
以下に説明する。
【0032】対物レンズ5a・5bを動作位置に配した
各状態の光ピックアップ装置の原理図は、図4(a)
(b)に示すものとなる。同図において、LFは、物体
面を示し、本実施の形態では光源面と受光面に相当す
る。CHはコリメートレンズ4の主面を示し、cfはコ
リメートレンズ4の焦点距離を示す。O1 H・O2 Hは
対物レンズ5a・5bを示し、F1 ・F2 はそれぞれ対
物レンズ5a・5bの焦点距離を示す。O1 F・O2
は像面を示し、本実施の形態では光ディスク8a・8b
の記録面に相当している。また、Gは回折格子2すなわ
ちグレーティングに相当し、Gにより回折された光線は
同図に破線で示す経路を通り、上記記録面にy1 ・y2
の距離をもって到達する。同図(a)と同図(b)との
構成で異なるのは、対物レンズ5a・5bの焦点距離F
1 ・F2 のみであり、このため、光学系の横倍率とし
て、 F1 /F2 =y1 /y2の関係が成り立つ。即
ち、光ピックアップ装置の光学系においては、対物レン
ズの焦点距離のみを変えることにより、光ディスク8上
のサブスポットの位置、即ちメインスポットとサブスポ
ットとの距離を任意に設定することができる。従って、
焦点距離F1 ・F2 と光ディスク8a・8bのトラック
ピッチT1 ・T2 との関係を、F1 /F2 =T1 /T2
とし、例えば図3(a)に示すトラックピッチT1 の光
ディスク8aに対して、焦点距離F1 の対物レンズ5a
を動作位置に配した状態にて3ビームの回転による位相
差調整、即ち同図に示す角度θ1 の調整を行っておけ
ば、トラックピッチT2 の光ディスク8bの再生を行う
ために、対物レンズ5aに代えて対物レンズ5bを動作
位置に配した場合、同図(b)に示すメインスポットB
Sb1 とサブスポットBSb2 ・BSb3 とのピッチが
自動的にトラックピッチT2 に適合した状態に変化す
る。
【0033】このように、本光ピックアップ装置では、
1個の回折格子2による0次回折光および±1次回折光
により3ビームを形成することにより、トラックピッチ
が異なる複数の光ディスク8a・8bからトラッキング
エラー信号を得るようにしているので、良好なトラッキ
ングエラー信号を得ることができる。
【0034】即ち、5ビーム法等、高次の回折光までを
利用して異なるトラックピッチの光ディスク8a・8b
からトラッキングエラー信号を得る方式の場合には、回
折光強度の最適化を図った場合であっても、±1次回折
光と±2次回折光との強度差が生じ、トラッキングゲイ
ンの切り換えが必要となる。また、回折光強度の最適化
を図った場合であっても、高次の回折光を使用すること
から、0次回折光の強度低下は避けることができず、再
生信号のS/Nの低下を来すことになる。
【0035】上記0次回折光の強度低下の問題は、回折
格子を2個設けることにより5ビームを形成し、0次回
折光を信号の読み取りに使用し、第1の回折格子による
±1次回折光を例えばトラックピッチの狭い光ディスク
からトラッキングエラー信号を得るのに使用し、第2の
回折格子による±1次回折光を例えばトラックピッチの
広い光ディスクからトラッキングエラー信号を得るのに
使用するような構成においても同様である。また、回折
格子を2個設けることは、コストアップを招来し、同一
面内に2種の回折格子パターンを形成した構成では、回
折光のスポット形状が劣化し、良好なトラッキングエラ
ー信号を得ることができない。
【0036】従って、本光ピックアップ装置では、複数
の回折素子を使用する構成や、±2以上の高次の回折光
を使用する構成と比較して、光の利用効率が高く、本光
ピックアップ装置を使用した場合には良好なトラッキン
グエラー信号や再生信号等を得ることができる。
【0037】また、本光ピックアップ装置では、対物レ
ンズ5a・5bの何れを使用した場合でも受光面LFで
のy3 の距離は等しくなる。即ち、反射光による受光装
置7上でのメインスポットとサブスポットとのピッチは
図2に示す一定のL1 であり変化しない。従って、受光
装置7においては、サブスポット用の受光素子を光ディ
スク8上のビームスポットのピッチに応じて増設した
り、受光素子の受光領域を拡大したり、多数の受光素子
を切り換えて使用するといったことが不要である。これ
により、本光ピックアップ装置においては、受光装置7
が1個のメインビーム用の受光素子7aと1対のサブビ
ーム用の受光素子7b・7cを有するものでよく、ま
た、1個の演算増幅器7dにてトラッキングエラー信号
を得ることができ、構成の簡略化とコストダウンとを図
ることができる。
【0038】尚、上記光ピックアップ装置は、図1に示
した構成ばかりでなく、例えば図5(a)(b)に示す
ように、ハーフミラー3に代えてキュウブタイプのハー
フミラー11を備えた構成としてもよい。尚、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図である。同図の構
成では、半導体レーザ1から出射されたレーザ光は、回
折格子2により0次回折光と±1次回折光とに分割さ
れ、ハーフミラー11を透過し、コリメートレンズ4を
経た後、立上げミラー12により光ディスク8方向へ垂
直に回折され、対物レンズ5aまたは5bにより光ディ
スク8上に集光される。一方、反射光は、対物レンズ5
aまたは5b、立上げミラー12およびコリメートレン
ズ4を経た後、ハーフミラーにより回折され、集光レン
ズ6により受光装置7上に集光される。
【0039】また、以上の説明では、2個の対物レンズ
5a・5bを使用した構成を示しているが、これに限定
されることなく、対物レンズの数を、光ディスク8の種
類に応じて適宜増加させた構成とすることも可能であ
る。
【0040】〔発明の実施の形態2〕本発明の他の実施
の形態を図6に基づいて以下に説明する。尚、説明の便
宜上、前記の図面に示した手段と同一の機能を有する手
段には同一の符号を付記し、その説明を省略する。
【0041】本光ピックアップ装置は、図6に示すよう
に、前記半導体レーザ1、回折格子2、ハーフミラー3
および受光装置7を備えるとともに、前記対物レンズ5
a・5bに代えて回折素子付対物レンズ21を備えたも
のとなっている。この回折素子付対物レンズ21は、対
物レンズ22に第2回折素子である回折素子23が設け
られたものである。回折素子23は、対物レンズ22に
おける光ディスク8a・8b側とは反対側の面の中央部
付近において、対物レンズ22と同心円状に所定範囲の
領域に設けられている。尚、回折素子23は、例えば光
ディスク8bに低い記録密度で記録されている音楽情報
の読み取りを行うビームスポットを得るためのものであ
るから、小さい開口数のものでよく、対物レンズ22の
面よりも小さい上記のような領域のみに設けられてい
る。
【0042】また、上記回折素子23は、対物レンズ2
2を経たレーザビームの収束位置を遠くする方向にレー
ザビームを回折させるものとなっている。従って、図6
に示すように、対物レンズ22自身の焦点距離はF1
あり、回折素子23による0次回折光の収束位置はP1
であるのに対し、回折素子23による±1次回折光の収
束位は、上記収束位置P1 よりも回折素子付対物レンズ
21から離れたP2 となる。
【0043】光ディスク8aは、例えば0.6mmディス
クの2枚張り合わせ形式の厚さ1.2mmのものであり、
厚さ方向の中央部に記録面8a1 を有する。この光ディ
スク8aは、光ディスク装置において、対物レンズ22
の焦点距離F1 、即ち収束位置P1 の位置に記録面8a
1 が位置するように載置される。また、光ディスク8b
は厚さ1.2mmの単板形式のものであり、ほぼ上面位置
に記録層8b1 を有する。この光ディスク8bは、光デ
ィスク装置において、回折素子付対物レンズ21による
収束位置P2 の位置に記録面8b1 が位置するように載
置される。尚、図6の構成においては、光ディスク8a
・8bの載置位置が同一であり、収束位置P1 ・P2
それぞれ記録面8a1 ・8b1 の位置と一致するように
設定されている。
【0044】また、本光ピックアップ装置では、回折素
子23より得られた0次回折光の対物レンズ22による
収束位置P1 と対物レンズ22の主面との距離を第1距
離D1 とし、回折素子23より得られた±1次回折光の
対物レンズ22による収束位置P2 と回折素子23の主
面との距離を第2距離D2 としたとき、これら第1およ
び第2距離D1 ・D2 と前記図3(a)(b)に示した
光ディスク8a・8bのトラックピッチT1 ・T2 との
関係が、ほぼ、 D1 /D2 =T1 /T2 となるように設定されている。
【0045】上記の構成において、半導体レーザ1から
出射されたレーザビームは、第1回折素子である回折格
子2にてメインビームとしての0次回折光および2本の
サブビームとしての±1次回折光に分割され、ハーフミ
ラー3にて回折素子付対物レンズ21方向に回折され、
回折素子付対物レンズ21に入射する。
【0046】その後、上記メインビームおよび2本のサ
ブビームのうちの回折素子23での0次回折光は、収束
位置P1 で収束する。従って、光ディスク8aが使用さ
れている場合、その記録面8a1 には、図3(a)に示
すように、メインスポットBSa1 およびサブスポット
BSa2 ・BSa3 が形成される。
【0047】一方、上記回折格子2にて形成されたメイ
ンビームおよび2本のサブビームのうちの回折素子23
での±1次回折光は、収束位置P2 で収束する。従っ
て、光ディスク8bが使用されている場合、その記録面
8b1 には、図3(b)に示すように、メインスポット
BSb1 およびサブスポットBSb2 ・BSb3 が形成
される。
【0048】上記メインスポットBSa1 ・BSb1
反射光は、図2に示した受光装置7の受光素子7aに入
射し、サブスポットBSa2 ・BSa3 は受光素子7b
に入射し、サブスポットBSb2 ・BSb3 の反射光は
受光素子7cに入射する。これにより、光ディスク8a
・8bからトラッキングエラー信号、再生信号およびフ
ォーカスエラー信号を得ることができる。
【0049】尚、メインスポットBSa1 およびサブス
ポットBSa2 ・BSa3 の反射光とメインスポットB
Sb1 およびサブスポットBSb2 ・BSb3 の反射光
との何れを使用するかは、実施の形態1において説明し
た方法で光ディスク8a・8bを識別することにより選
択することができる。
【0050】本光ピックアップ装置においては、上記の
ように、第1および第2距離D1 ・D2 は前記実施の形
態1に示した光ピックアップ装置での焦点距離F1 ・F
2 に相当するものであるあるから、前記図4に示した原
理により、同様にしてトラックピッチが異なる両光ディ
スク8a・8bから良好なトラッキングエラー信号を得
ることができる。
【0051】また、本光ピックアップ装置は、上記のよ
うに、1個の回折格子2と回折素子付対物レンズ21と
により、光ディスク8a・8bに対応する各3ビームを
形成する簡単な構成である。
【0052】さらに、本光ピックアップ装置では、前記
実施の形態1に示した光ピックアップ装置と同様、両光
ディスク8a・8bに対して動作する場合に、反射光に
よる受光装置7上でのメインスポットとサブスポットと
のピッチは変化しない。従って、同様に受光装置7の構
成を簡略化することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の光ピッ
クアップ装置は、対物レンズが、少なくともトラックピ
ッチが異なる複数種類の光記録媒体に個々に対応して切
り換え可能に複数個設けられ、前記複数の対物レンズ同
士の焦点距離の比と、前記複数種類の光記録媒体同士の
トラックピッチの比とが略同一に設定されている構成で
ある。
【0054】これにより、本光ピックアップ装置は、ト
ラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、3ビ
ーム法により良好なトラッキングエラー信号を得ること
ができ、かつ異なる対物レンズを使用した場合におい
て、受光側での各3ビームの反射光の集光位置が変化し
ない。従って、トラッキングエラー信号を得るための受
光素子および演算増幅器の数が少なくてよく、光ピック
アップ装置の小型化とコストダウンとを図り得る。
【0055】また、1個の回折素子を使用して3ビーム
法を構成することができるので、複数の回折素子を使用
する構成や、高次の回折光を使用する構成と比較して光
の利用効率が高くなる。従って、受光系での受光量に応
じた増幅率の切り換えといったことが不要となり、受光
系の構成をさらに簡略化することができるという効果を
奏する。
【0056】また、請求項2の発明の光ピックアップ装
置は、対物レンズにおける記録媒体側とは反対側の位置
に第2回折素子が設けられ、この第2回折素子より得ら
れた0次回折光の対物レンズによる収束位置と前記対物
レンズとの距離を第1距離とし、前記第2回折素子より
得られた±1次回折光の前記対物レンズによる収束位置
と前記第2回折素子との距離を第2距離としたとき、第
1距離と第2距離との比と、前記複数種類の光記録媒体
同士のトラックピッチの比とが略同一に設定されている
構成である。
【0057】これにより、本光ピックアップ装置は、請
求項1の発明の光ピックアップ装置と同様、トラックピ
ッチが異なる複数の光ディスクに対して、3ビーム法に
より良好なトラッキングエラー信号を得ることができ、
かつ異なる対物レンズを使用した場合において、受光側
での各3ビームの反射光の集光位置が変化しない。従っ
て、トラッキングエラー信号を得るための受光素子およ
び演算増幅器の数が少なくてよく、光ピックアップ装置
の小型化とコストダウンとを図り得るという効果を奏す
る。
【0058】また、請求項3の発明の光ピックアップ装
置は、請求項2の発明の光ピックアップ装置において、
前記第2回折素子が、前記対物レンズにおける記録媒体
側とは反対側の面に前記対物レンズと同心状に設けら
れ、かつ対物レンズの前記面よりも小さい領域を有し、
前記第2距離が前記第1距離よりも長くなるように光を
回折させる構成である。
【0059】これにより、第2回折素子は低コストの小
領域のものでよく、さらに装置のコストダウンが可能で
あるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の光ピックアップ装置を
示す概略の斜視図である。
【図2】図1に示した受光装置の構成を示す説明図であ
る。
【図3】同図(a)は、トラックピッチが狭い図1に示
した光ディスクのトラックとメインおよびサブスポット
との関係を示す説明図、同図(b)はトラックピッチが
広い上記光ディスクのトラックとメインおよびサブスポ
ットとの関係を示す説明図である。
【図4】同図(a)は図1に示した光ピックアップ装置
の焦点距離が短い対物レンズを使用する状態の原理図、
同図(b)は上記光ピックアップ装置の焦点距離が長い
対物レンズを使用する状態の原理図である。
【図5】同図(a)は図1に示した光ピックアップ装置
の他の例を示す平面図、同図(b)は同正面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の光ピックアップ装置
を示す概略の正面図である。
【図7】同図(a)は、従来の5ビーム法によるトラッ
クビッチが狭い光ディスクに対しての光ピックアップ装
置による走査状態を示す説明図、同図(b)は、従来の
5ビーム法によるトラックビッチが広い光ディスクに対
しての光ピックアップ装置による走査状態を示す説明図
である。
【図8】従来の5ビーム法による光ピックアップ装置の
受光部の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
2 回折格子(第1回折素子) 4 コリメートレンズ(光学手段) 5a 対物レンズ 5b 対物レンズ 7 受光装置 7a 受光素子 7b 受光素子 7c 受光素子 8a 光ディスク 8b 光ディスク 21 回折素子付対物レンズ 22 対物レンズ 23 回折素子(第2回折素子) BSa1 メインスポット BSa2 サブスポット BSa3 サブスポット BSb1 メインスポット BSb2 サブスポット BSb3 サブスポット T1 トラックピッチ T2 トラックピッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光記録媒体にメインビームとサブビームと
    を対物レンズにより集光させ、前記メインビームによる
    メインスポットと、このメインスポットを挟んで前記サ
    ブビームによる1対をなすサブスポットとの反射光の検
    出出力からトラッキングエラー信号を得る光ピックアッ
    プ装置において、 前記対物レンズは、少なくともトラックピッチが異なる
    複数種類の光記録媒体に個々に対応して切り換え可能に
    複数個設けられ、 前記複数の対物レンズ同士の焦点距離の比と、前記複数
    種類の光記録媒体同士のトラックピッチの比とが略同一
    に設定されていることを特徴とする光ピックアップ装
    置。
  2. 【請求項2】光源と第1回折素子と対物レンズとが光源
    から出射された光ビームの進行方向にこの順に設けら
    れ、メインビームとサブビームとを前記対物レンズによ
    り光記録媒体に集光させ、前記メインビームによるメイ
    ンスポットと、このメインスポットを挟んで前記サブビ
    ームによる1対をなすサブスポットとの反射光の検出出
    力からトラッキングエラー信号を得る光ピックアップ装
    置において、 前記対物レンズにおける記録媒体側とは反対側の位置に
    第2回折素子が設けられ、 この第2回折素子より得られた0次回折光の対物レンズ
    による収束位置と前記対物レンズとの距離を第1距離と
    し、前記第2回折素子より得られた±1次回折光の前記
    対物レンズによる収束位置と前記第2回折素子との距離
    を第2距離としたとき、第1距離と第2距離との比と、
    前記複数種類の光記録媒体同士のトラックピッチの比と
    が略同一に設定されていることを特徴とする光ピックア
    ップ装置。
  3. 【請求項3】前記第2回折素子は、前記対物レンズにお
    ける記録媒体側とは反対側の面に前記対物レンズと同心
    状に設けられ、かつ対物レンズの前記面よりも小さい領
    域を有し、前記第2距離が前記第1距離よりも長くなる
    ように光を回折させるものであることを特徴とする請求
    項2に記載の光ピックアップ装置。
JP7281055A 1995-10-27 1995-10-27 光ピックアップ装置 Pending JPH09128792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7636293B2 (en) 2004-07-09 2009-12-22 Sony Corporation Optical pickup device, recorder and/or reproducer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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