JPH09130520A - フィルム画像再生装置 - Google Patents
フィルム画像再生装置Info
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- JPH09130520A JPH09130520A JP7282287A JP28228795A JPH09130520A JP H09130520 A JPH09130520 A JP H09130520A JP 7282287 A JP7282287 A JP 7282287A JP 28228795 A JP28228795 A JP 28228795A JP H09130520 A JPH09130520 A JP H09130520A
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- JP
- Japan
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- image
- display
- frame
- film
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率良く複数コマの連続表示を行い、演出効
果を高める。 【解決手段】 制御部24は連続表示する各コマについ
て画像データ取込時間を算出し、この算出結果と予め設
定された各コマの表示期間とから現コマの表示期間にお
ける次コマの画像データの取込タイミングを算出する。
画像メモリ15に記憶された現コマの画像データを表示
メモリ20に読み出すことでモニタTVに現コマの画像
が表示される。制御部24は現コマの表示開始を基準に
次コマの画像データの取込タイミングを検出すると、画
像メモリ15から現コマ全体の画像データを表示メモリ
20に読み出してモニタTVの表示を現コマ全体の静止
画に切換え、画像撮像部13により次コマの画像データ
の取込みを開始する。次コマの画像データは画像処理部
14を経て画像メモリ15に記憶され、現コマの表示期
間が終了すると、表示メモリ20に読み出されてモニタ
TVの現コマ全体の静止画表示が次コマの画像に切り換
えられる。
果を高める。 【解決手段】 制御部24は連続表示する各コマについ
て画像データ取込時間を算出し、この算出結果と予め設
定された各コマの表示期間とから現コマの表示期間にお
ける次コマの画像データの取込タイミングを算出する。
画像メモリ15に記憶された現コマの画像データを表示
メモリ20に読み出すことでモニタTVに現コマの画像
が表示される。制御部24は現コマの表示開始を基準に
次コマの画像データの取込タイミングを検出すると、画
像メモリ15から現コマ全体の画像データを表示メモリ
20に読み出してモニタTVの表示を現コマ全体の静止
画に切換え、画像撮像部13により次コマの画像データ
の取込みを開始する。次コマの画像データは画像処理部
14を経て画像メモリ15に記憶され、現コマの表示期
間が終了すると、表示メモリ20に読み出されてモニタ
TVの現コマ全体の静止画表示が次コマの画像に切り換
えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像済フィルムの
各コマに撮影された画像をCCDイメージセンサ等の撮
像装置で撮像し、この撮像画像をCRT(Cathode Ray
Tube)等の表示装置に表示するフィルム画像再生装置に
関するものである。
各コマに撮影された画像をCCDイメージセンサ等の撮
像装置で撮像し、この撮像画像をCRT(Cathode Ray
Tube)等の表示装置に表示するフィルム画像再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記フィルム画像再生装置におい
て、フィルムの各コマの撮影画像(以下、フィルム画像
という。)を連続的にモニタTVに表示するフィルム画
像再生装置が知られている。
て、フィルムの各コマの撮影画像(以下、フィルム画像
という。)を連続的にモニタTVに表示するフィルム画
像再生装置が知られている。
【0003】例えば特開平6−209429号公報に
は、フェードイン/フェードアウト、パン/チルト、ズ
ームアップ/ズームダウン等の動的表示によりフィルム
画像を表示するとともに、この表示に同期してBGMを
演奏することで演出効果を高めるようにしたフィルム画
像再生装置が示されている。
は、フェードイン/フェードアウト、パン/チルト、ズ
ームアップ/ズームダウン等の動的表示によりフィルム
画像を表示するとともに、この表示に同期してBGMを
演奏することで演出効果を高めるようにしたフィルム画
像再生装置が示されている。
【0004】また、上記公報には、複数コマのフィルム
画像を指定された順番で順次、表示装置に表示する自動
再生モード(例えば全自動モード、プログラムモード
等)が設けられ、このモードが設定されると、各コマの
フィルム画像を指定された順番で撮像し、設定された演
出条件に従ってこの撮像画像を表示装置に順次、表示す
る方法が示されている。
画像を指定された順番で順次、表示装置に表示する自動
再生モード(例えば全自動モード、プログラムモード
等)が設けられ、このモードが設定されると、各コマの
フィルム画像を指定された順番で撮像し、設定された演
出条件に従ってこの撮像画像を表示装置に順次、表示す
る方法が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
フィルム画像再生装置における自動再生モードでは、各
コマのフィルム画像の撮像(画像データの取込み)と撮
像画像の表示とを交互に繰り返して連続表示を行うよう
にしているので、各コマに設定された演出条件により表
示時間及び各コマの表示開始までの待ち時間が変化し、
効率良く連続表示させることが困難である。
フィルム画像再生装置における自動再生モードでは、各
コマのフィルム画像の撮像(画像データの取込み)と撮
像画像の表示とを交互に繰り返して連続表示を行うよう
にしているので、各コマに設定された演出条件により表
示時間及び各コマの表示開始までの待ち時間が変化し、
効率良く連続表示させることが困難である。
【0006】例えばフェードイン/フェードアウトによ
る演出を行うと、通常の表示時間より表示開始及び表示
終了に時間を要する。また、フィルム画像の撮像時間は
次コマの表示開始までの待ち時間となるが、この待ち時
間はスキップコマの有無や画像の撮像範囲の変更(表示
サイズに応じた一部画像を撮像する場合等)により変化
する。例えばスキップコマがある場合はコマをスキップ
する分、フィルム給送に時間を要し、撮像時間が長くな
る。また、撮像範囲がフィルム給送方向で狭い場合は画
像のデータ量が低減され、この分、撮像時間が短くな
る。
る演出を行うと、通常の表示時間より表示開始及び表示
終了に時間を要する。また、フィルム画像の撮像時間は
次コマの表示開始までの待ち時間となるが、この待ち時
間はスキップコマの有無や画像の撮像範囲の変更(表示
サイズに応じた一部画像を撮像する場合等)により変化
する。例えばスキップコマがある場合はコマをスキップ
する分、フィルム給送に時間を要し、撮像時間が長くな
る。また、撮像範囲がフィルム給送方向で狭い場合は画
像のデータ量が低減され、この分、撮像時間が短くな
る。
【0007】上記待ち時間における表示の空白を回避す
るため、この待ち時間に現コマの表示を行うようにする
と、現コマの表示期間は現コマの演出時間と次コマの表
示開始までの待ち時間との和となるが、この表示期間は
上記のように各コマの演出条件等により変化するため、
連続表示の効率が低下し、スムーズな連続表示が阻害さ
れることになる。このため、各コマの演出効果も十分に
発揮し得なくなる。
るため、この待ち時間に現コマの表示を行うようにする
と、現コマの表示期間は現コマの演出時間と次コマの表
示開始までの待ち時間との和となるが、この表示期間は
上記のように各コマの演出条件等により変化するため、
連続表示の効率が低下し、スムーズな連続表示が阻害さ
れることになる。このため、各コマの演出効果も十分に
発揮し得なくなる。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、複数コマの画像を効率良く連続表示させ、各コ
マの演出効果を高めることのできるフィルム画像再生装
置を提供するものである。
であり、複数コマの画像を効率良く連続表示させ、各コ
マの演出効果を高めることのできるフィルム画像再生装
置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め設定され
た所定の表示期間毎に表示コマを切り換えて複数コマの
撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム画像再生装
置であって、各コマの撮像画像のデータを取り込むデー
タ取込手段と、各コマの撮影画像のデータの取込みに要
する時間を算出する取込時間算出手段と、上記所定の表
示期間と上記取込時間算出手段で算出されたデータの取
込時間とに基づき現コマの表示期間における次コマの撮
影画像のデータの取込タイミングを算出する取込タイミ
ング算出手段と、現コマの撮像画像の表示期間内の上記
画像データの取込タイミングで次コマの画像データを取
り込む画像データ取込制御手段とを備えたものである。
た所定の表示期間毎に表示コマを切り換えて複数コマの
撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム画像再生装
置であって、各コマの撮像画像のデータを取り込むデー
タ取込手段と、各コマの撮影画像のデータの取込みに要
する時間を算出する取込時間算出手段と、上記所定の表
示期間と上記取込時間算出手段で算出されたデータの取
込時間とに基づき現コマの表示期間における次コマの撮
影画像のデータの取込タイミングを算出する取込タイミ
ング算出手段と、現コマの撮像画像の表示期間内の上記
画像データの取込タイミングで次コマの画像データを取
り込む画像データ取込制御手段とを備えたものである。
【0010】上記構成によれば、表示コマを予め設定さ
れた所定の表示期間毎に切り換えて複数コマの撮影画像
が表示装置に連続表示される。各コマの撮影画像のデー
タの取込みに要する時間は予め算出され、この算出結果
と上記表示時間とに基づき現コマの表示期間における次
コマの撮影画像のデータの取込タイミングが算出され
る。
れた所定の表示期間毎に切り換えて複数コマの撮影画像
が表示装置に連続表示される。各コマの撮影画像のデー
タの取込みに要する時間は予め算出され、この算出結果
と上記表示時間とに基づき現コマの表示期間における次
コマの撮影画像のデータの取込タイミングが算出され
る。
【0011】現コマの撮像画像の表示開始タイミングを
基準に上記データの取込タイミングが経過すると、次コ
マの撮像画像のデータの取込みが開始され、現コマの表
示期間が終了すると、表示装置の表示画像が現コマの撮
像画像から次コマの撮像画像に切り換えられる。
基準に上記データの取込タイミングが経過すると、次コ
マの撮像画像のデータの取込みが開始され、現コマの表
示期間が終了すると、表示装置の表示画像が現コマの撮
像画像から次コマの撮像画像に切り換えられる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るフィルム画
像再生装置の外観図である。フィルム画像再生装置1は
映像信号用のケーブルK1と音声信号用のケーブルK2
とによりモニタTV2に接続されて使用され、フィルム
カートリッジ7に収納された現像済みのフィルム8の各
コマに撮影されたフィルム画像をCCD等の撮像装置に
より撮像し、この撮像された画像(以下、撮像画像とい
う。)を設定された演出条件に従ってモニタTV2に再
生するものである。
像再生装置の外観図である。フィルム画像再生装置1は
映像信号用のケーブルK1と音声信号用のケーブルK2
とによりモニタTV2に接続されて使用され、フィルム
カートリッジ7に収納された現像済みのフィルム8の各
コマに撮影されたフィルム画像をCCD等の撮像装置に
より撮像し、この撮像された画像(以下、撮像画像とい
う。)を設定された演出条件に従ってモニタTV2に再
生するものである。
【0013】上記演出条件にはフィルム画像の再生表示
に関する演出条件とBGM(Background Music)等の効
果音に関する演出条件とが含まれ、上記フィルム画像は
上記モニタTV2の表示画面3に再生表示され、上記効
果音はモニタTV2の両側面に設けられた一対のスピー
カ4から発音される。
に関する演出条件とBGM(Background Music)等の効
果音に関する演出条件とが含まれ、上記フィルム画像は
上記モニタTV2の表示画面3に再生表示され、上記効
果音はモニタTV2の両側面に設けられた一対のスピー
カ4から発音される。
【0014】フィルム画像の再生表示の演出方法にはフ
ェードイン(fade-in)/フェードアウト(fade-ou
t)、オーバーラップ(Over Lap)、ワイプイン(wipe-
in)/ワイプアウト(wipe-out)及びスクロール(scro
ll)等の表示コマの切換方法やパン(pan)/チルト(t
ilt)、ズームアップ(zoom-up)/ズームダウン(zoom
-down)等の表示される画像範囲を時間的に移動させる
動的表示方法が含まれ、表示コマの切換方法と画像の動
的表示方法とを組み合わせた種々の演出方法により画像
表示が行われる。従って、フィルム画像の再生表示に関
する演出条件には表示コマの切換方法、動的表示方法、
スーパーインポーズによる文字情報の重畳、再生コマの
指定等の各種条件が含まれる。
ェードイン(fade-in)/フェードアウト(fade-ou
t)、オーバーラップ(Over Lap)、ワイプイン(wipe-
in)/ワイプアウト(wipe-out)及びスクロール(scro
ll)等の表示コマの切換方法やパン(pan)/チルト(t
ilt)、ズームアップ(zoom-up)/ズームダウン(zoom
-down)等の表示される画像範囲を時間的に移動させる
動的表示方法が含まれ、表示コマの切換方法と画像の動
的表示方法とを組み合わせた種々の演出方法により画像
表示が行われる。従って、フィルム画像の再生表示に関
する演出条件には表示コマの切換方法、動的表示方法、
スーパーインポーズによる文字情報の重畳、再生コマの
指定等の各種条件が含まれる。
【0015】また、効果音に関する演出条件は、主とし
てコマに対するBGMの選曲、フェードイン、フェード
アウト等の曲目切換方法であるが、動的表示において、
表示状態の変化応じて音量を変化させることも可能であ
る。また、必要に応じてナレーションを挿入することも
可能である。なお、音量制御による演出については後述
する。
てコマに対するBGMの選曲、フェードイン、フェード
アウト等の曲目切換方法であるが、動的表示において、
表示状態の変化応じて音量を変化させることも可能であ
る。また、必要に応じてナレーションを挿入することも
可能である。なお、音量制御による演出については後述
する。
【0016】本フィルム画像再生装置1は、自動再生モ
ードを有し、このモードが指示されると、指定されたコ
マについて予め設定されたプログラムに従い上記演出条
件が自動的に設定され、且つ、各コマが設定された演出
条件で連続的に自動再生される。この自動再生モードに
ついては後述する。
ードを有し、このモードが指示されると、指定されたコ
マについて予め設定されたプログラムに従い上記演出条
件が自動的に設定され、且つ、各コマが設定された演出
条件で連続的に自動再生される。この自動再生モードに
ついては後述する。
【0017】フィルム画像再生装置1は前面パネルにイ
ジェクトテーブル6を備えている。イジェクトテーブル
6はフィルムカートリッジ7をフィルム画像再生装置1
内に設けられたフィルム装填部に装填させるもので、前
面パネルの正面左側に設けられている。イジェクトテー
ブル6は前面パネルに対して出没し得るようにスライド
可能に設けられ、上記フィルムカートリッジ7は、イジ
ェクトテーブル6のテーブル底面に突設されたスプール
に嵌入装着し、このイジェクトテーブル6を装置内に没
入することにより上記フィルム装填部に装填される。
ジェクトテーブル6を備えている。イジェクトテーブル
6はフィルムカートリッジ7をフィルム画像再生装置1
内に設けられたフィルム装填部に装填させるもので、前
面パネルの正面左側に設けられている。イジェクトテー
ブル6は前面パネルに対して出没し得るようにスライド
可能に設けられ、上記フィルムカートリッジ7は、イジ
ェクトテーブル6のテーブル底面に突設されたスプール
に嵌入装着し、このイジェクトテーブル6を装置内に没
入することにより上記フィルム装填部に装填される。
【0018】また、フィルム画像再生装置1は前面パネ
ルに設けられた操作部11又は図2に示すリモートコン
トロール5により後述の各種操作が行えるようになって
いる。
ルに設けられた操作部11又は図2に示すリモートコン
トロール5により後述の各種操作が行えるようになって
いる。
【0019】リモートコントロール5には電源キー(PO
WER-KEY)51、イジェクトキー(EJECT-KEY)52、表
示コマ切換キー53、表示コマ指定キー54、スキップ
キー(SKIP-KEY)55、自動再生キー56、ズームキー
(ZOOM-KEY)57及びパン/チルトキー(PAN/TILT-KE
Y)58が設けられている。
WER-KEY)51、イジェクトキー(EJECT-KEY)52、表
示コマ切換キー53、表示コマ指定キー54、スキップ
キー(SKIP-KEY)55、自動再生キー56、ズームキー
(ZOOM-KEY)57及びパン/チルトキー(PAN/TILT-KE
Y)58が設けられている。
【0020】電源キー51はフィルム画像再生装置1の
電源のON/OFFを行うキーである。イジェクトキー
52はフィルム装填部に装填されたフィルムカートリッ
ジ7のイジェクトを行うキーである。イジェクトキー5
2によりイジェクトが指示されると、フィルム装填部に
セットされたフィルム8がフィルムカートリッジ7内に
収納された後、イジェクトテーブル6が装置外に突出さ
れ、フィルムカートリッジ7の取出しが可能になる。
電源のON/OFFを行うキーである。イジェクトキー
52はフィルム装填部に装填されたフィルムカートリッ
ジ7のイジェクトを行うキーである。イジェクトキー5
2によりイジェクトが指示されると、フィルム装填部に
セットされたフィルム8がフィルムカートリッジ7内に
収納された後、イジェクトテーブル6が装置外に突出さ
れ、フィルムカートリッジ7の取出しが可能になる。
【0021】表示コマ切換キー53はモニタTV2の表
示コマを切り換えるキーで、「+」キー53aと「−」
キー53bとからなる。「+」キー53aにより表示コ
マのコマ番号が増加し、「−」キー53bにより表示コ
マのコマ番号が減少する。
示コマを切り換えるキーで、「+」キー53aと「−」
キー53bとからなる。「+」キー53aにより表示コ
マのコマ番号が増加し、「−」キー53bにより表示コ
マのコマ番号が減少する。
【0022】表示コマ指定キー54はテンキー(TEN-KE
Y)54aとエンターキー(ENTER-KEY)54bとからな
り、テンキー54aで再生表示すべきコマ番号が指定さ
れ、エンターキー54bにより指定したコマ番号の入力
(設定)が行われる。スキップキー55は撮影の失敗し
ているコマや未露光コマ等の再生を必要としないコマを
指定するキーである。スキップキー55により指定され
たコマは、自動再生モードにおいてはスキップされ、再
生されない。
Y)54aとエンターキー(ENTER-KEY)54bとからな
り、テンキー54aで再生表示すべきコマ番号が指定さ
れ、エンターキー54bにより指定したコマ番号の入力
(設定)が行われる。スキップキー55は撮影の失敗し
ているコマや未露光コマ等の再生を必要としないコマを
指定するキーである。スキップキー55により指定され
たコマは、自動再生モードにおいてはスキップされ、再
生されない。
【0023】自動再生キー56は自動再生モードによる
再生を指示するものである。自動再生キー56により自
動再生モードが指示されると表示コマ指定キー54で指
定された各コマについて画像表示及び効果音の演出条件
が自動設定され、この設定された演出条件に基づいて各
コマのフィルム画像が順番にモニタTV2に再生表示さ
れる。
再生を指示するものである。自動再生キー56により自
動再生モードが指示されると表示コマ指定キー54で指
定された各コマについて画像表示及び効果音の演出条件
が自動設定され、この設定された演出条件に基づいて各
コマのフィルム画像が順番にモニタTV2に再生表示さ
れる。
【0024】ズームキー57はアップキー(UP-KEY)5
7aとダウンキー(DOWN-KEY)57bとからなり、表示
画像の表示倍率を変更するキーである。図3に示すよう
に、アップキー57aによりズーム領域AR1の画像
(図中、「A」で示す。)の表示倍率が増加(ズームア
ップ)され、ダウンキー57bによりその表示倍率が減
少(ズームダウン)される。
7aとダウンキー(DOWN-KEY)57bとからなり、表示
画像の表示倍率を変更するキーである。図3に示すよう
に、アップキー57aによりズーム領域AR1の画像
(図中、「A」で示す。)の表示倍率が増加(ズームア
ップ)され、ダウンキー57bによりその表示倍率が減
少(ズームダウン)される。
【0025】パン/チルトキー58はアップキー(UP-K
EY)58a、ダウンキー(DOWN-KEY)58b、ライトキ
ー(RIGHT-KEY)58c及びレフトキー(LEFT-KEY)5
8dからなる。パン/チルトによる表示においては、フ
ィルム画像の一部画像が表示画面3に表示され、パン/
チルトキー58の操作に応じてフィルム画像の表示され
ている領域(以下、表示領域という。)が移動する。
EY)58a、ダウンキー(DOWN-KEY)58b、ライトキ
ー(RIGHT-KEY)58c及びレフトキー(LEFT-KEY)5
8dからなる。パン/チルトによる表示においては、フ
ィルム画像の一部画像が表示画面3に表示され、パン/
チルトキー58の操作に応じてフィルム画像の表示され
ている領域(以下、表示領域という。)が移動する。
【0026】すなわち、図4に示すように、チルティン
グト時にはモニタTV2に表示されたフィルム画像の表
示領域AR2は、アップキー58aにより上方に移動し
(チルトアップ)、ダウンキー58bにより下方に移動
する(チルトダウン)。また、パンニング時にはモニタ
TV2に表示されたフィルム画像の表示領域AR2は、
ライトキー58cにより右側に移動し(パンライト)、
レフトキー58dにより左側に移動する(パンレフ
ト)。
グト時にはモニタTV2に表示されたフィルム画像の表
示領域AR2は、アップキー58aにより上方に移動し
(チルトアップ)、ダウンキー58bにより下方に移動
する(チルトダウン)。また、パンニング時にはモニタ
TV2に表示されたフィルム画像の表示領域AR2は、
ライトキー58cにより右側に移動し(パンライト)、
レフトキー58dにより左側に移動する(パンレフ
ト)。
【0027】なお、操作部11にもリモートコントロー
ル5と同一機能を果たすキーが設けられ、上記と同様の
操作を行うことができるようになっている。
ル5と同一機能を果たすキーが設けられ、上記と同様の
操作を行うことができるようになっている。
【0028】フィルムカートリッジ7内には露光済みの
ロールフィルムが収納されている。図5は、上記フィル
ム画像再生装置に適用されるフィルムの構造を示す図で
ある。
ロールフィルムが収納されている。図5は、上記フィル
ム画像再生装置に適用されるフィルムの構造を示す図で
ある。
【0029】フィルムカートリッジ7に収納されたフィ
ルム8は先頭からフィルムリーダ部8A、画像撮像部8
B及びフィルムエンド部8Cの3つの領域を有してい
る。
ルム8は先頭からフィルムリーダ部8A、画像撮像部8
B及びフィルムエンド部8Cの3つの領域を有してい
る。
【0030】フィルムリーダ部8Aはフィルムカートリ
ッジ7本体からフィルム8を引き出すために設けられた
リード部分である。フィルムリーダ部8Aの後端部には
略1コマ分の未露光領域8Dが設けられている。画像撮
像部8Bは所定枚数の写真が所定ピッチで撮影された領
域である。各コマFの写真はハイビジョンサイズのアス
ペクト比(縦:横=9:16)を有し、標準サイズの画
面(アスペクト比(縦:横)=3:4)よりも横長画面
で撮影されている。フィルムエンド部8Cは画像撮像部
8Bをカートリッジ7本体から所定寸法以上引き出すた
めにフィルム8の後端に設けられた未露光領域である。
ッジ7本体からフィルム8を引き出すために設けられた
リード部分である。フィルムリーダ部8Aの後端部には
略1コマ分の未露光領域8Dが設けられている。画像撮
像部8Bは所定枚数の写真が所定ピッチで撮影された領
域である。各コマFの写真はハイビジョンサイズのアス
ペクト比(縦:横=9:16)を有し、標準サイズの画
面(アスペクト比(縦:横)=3:4)よりも横長画面
で撮影されている。フィルムエンド部8Cは画像撮像部
8Bをカートリッジ7本体から所定寸法以上引き出すた
めにフィルム8の後端に設けられた未露光領域である。
【0031】なお、以下の説明では、各コマFのフィル
ム画像の画面構成に合わせ、必要に応じてフィルムの長
手方向を横方向、フィルムの幅方向を縦方向という。
ム画像の画面構成に合わせ、必要に応じてフィルムの長
手方向を横方向、フィルムの幅方向を縦方向という。
【0032】フィルム8の引出方向に対して左側縁部に
複数個の矩形状の孔81〜85(以下、パーフォレーシ
ョン81〜85という。)が穿設されている。パーフォ
レーション81,82は未露光領域8D及び各コマFの
位置を示すもので、パーフォレーション81は未露光領
域8D及び各コマFの前端位置に設けられ、パーフォレ
ーション82は未露光領域8D及び各コマFの後端位置
に設けられている。
複数個の矩形状の孔81〜85(以下、パーフォレーシ
ョン81〜85という。)が穿設されている。パーフォ
レーション81,82は未露光領域8D及び各コマFの
位置を示すもので、パーフォレーション81は未露光領
域8D及び各コマFの前端位置に設けられ、パーフォレ
ーション82は未露光領域8D及び各コマFの後端位置
に設けられている。
【0033】パーフォレーション83はフィルムリーダ
部8Aの磁気記録部86A,86Bの始まりを示すもの
で、未露光領域8Dの前端位置を示すパーフォレーショ
ン81より所定寸法だけ先端側に設けられている。パー
フォレーション84はフィルムエンド部8Cの先端位置
を示すもので、最終コマFの後端位置を示すパーフォレ
ーション82より所定寸法だけ後端側に設けられてい
る。また、パーフォレーション85はフィルムエンド部
8Cの後端位置を示すもので、上記パーフォレーション
84より所定寸法だけ後端側に設けられている。
部8Aの磁気記録部86A,86Bの始まりを示すもの
で、未露光領域8Dの前端位置を示すパーフォレーショ
ン81より所定寸法だけ先端側に設けられている。パー
フォレーション84はフィルムエンド部8Cの先端位置
を示すもので、最終コマFの後端位置を示すパーフォレ
ーション82より所定寸法だけ後端側に設けられてい
る。また、パーフォレーション85はフィルムエンド部
8Cの後端位置を示すもので、上記パーフォレーション
84より所定寸法だけ後端側に設けられている。
【0034】なお、フィルムエンド部8Cの横方向寸法
は各コマFの横方向寸法より短く設定されており、パー
フォレーション84とパーフォレーション85間の距離
は各コマFに対するパーフォレーション81とパーフォ
レーション82間の距離より短くなっている。
は各コマFの横方向寸法より短く設定されており、パー
フォレーション84とパーフォレーション85間の距離
は各コマFに対するパーフォレーション81とパーフォ
レーション82間の距離より短くなっている。
【0035】上記パーフォレーション81〜85はフォ
トリフレクタにより検出され、この検出信号を用いて各
コマFのフィルム画像の読取開始位置の位置出しが行わ
れるようになっている。
トリフレクタにより検出され、この検出信号を用いて各
コマFのフィルム画像の読取開始位置の位置出しが行わ
れるようになっている。
【0036】また、各コマFのフィルム画像の右下隅部
の下部にフィルム画像の再生フォーマットを示す情報
(以下、フォーマット情報という。)88が光学的に記
録されている。このフォーマット情報88は各コマFに
撮影された画像のアスペクト比を指定する情報で、標準
サイズ、ハイビジョンサイズ及びパノラマサイズの3種
類のアスペクト比が指定されるようになっている。フォ
ーマット情報88は2桁のビット情報で構成され、カメ
ラによる撮影時に記録される。
の下部にフィルム画像の再生フォーマットを示す情報
(以下、フォーマット情報という。)88が光学的に記
録されている。このフォーマット情報88は各コマFに
撮影された画像のアスペクト比を指定する情報で、標準
サイズ、ハイビジョンサイズ及びパノラマサイズの3種
類のアスペクト比が指定されるようになっている。フォ
ーマット情報88は2桁のビット情報で構成され、カメ
ラによる撮影時に記録される。
【0037】また、フィルム8の両側縁に沿って未露光
領域8D及び各コマFの両側にこの未露光領域8D及び
各コマFに対応して帯状の磁気記録部86A,86B,
87A,87Bが設けられている。
領域8D及び各コマFの両側にこの未露光領域8D及び
各コマFに対応して帯状の磁気記録部86A,86B,
87A,87Bが設けられている。
【0038】フィルム8の引出方向に対して上側に設け
られた磁気記録部86Aは未露光領域8Dの前端位置を
示すパーフォレーション81と後端位置を示すパーフォ
レーション82間に設けられ、フィルム8の引出方向に
対して上側に設けられた磁気記録部87Aは各コマFの
前端位置を示すパーフォレーション81と後端位置を示
すパーフォレーション82間に設けられている。また、
フィルム8の引出方向に対して下側に設けられた各コマ
Fに対応する磁気記録部87Bはフォーマット情報88
に隣接して設けられている。
られた磁気記録部86Aは未露光領域8Dの前端位置を
示すパーフォレーション81と後端位置を示すパーフォ
レーション82間に設けられ、フィルム8の引出方向に
対して上側に設けられた磁気記録部87Aは各コマFの
前端位置を示すパーフォレーション81と後端位置を示
すパーフォレーション82間に設けられている。また、
フィルム8の引出方向に対して下側に設けられた各コマ
Fに対応する磁気記録部87Bはフォーマット情報88
に隣接して設けられている。
【0039】磁気記録部86A,86Bにはフィルム8
に関するインデックス情報が磁気的に記録されるように
なっている。このインデックス情報は、例えば撮影枚
数、撮影内容のタイトル、ハーフサイズ/フルサイズ等
のコマサイズ及び全体的な演出条件等のフィルム8全体
に関する情報である。
に関するインデックス情報が磁気的に記録されるように
なっている。このインデックス情報は、例えば撮影枚
数、撮影内容のタイトル、ハーフサイズ/フルサイズ等
のコマサイズ及び全体的な演出条件等のフィルム8全体
に関する情報である。
【0040】磁気記録部87A,87Bには各コマFの
フィルム画像に関する固有の情報(以下、フレーム情報
という。)が記録されるようになっている。フレーム情
報は、撮影に関する情報(以下、撮影情報という。)と
現像に関する情報(以下、現像情報という。)とからな
り、現像情報は磁気記録部87Aに記録され、撮影情報
は磁気記録部87Bに記録されるようになっている。
フィルム画像に関する固有の情報(以下、フレーム情報
という。)が記録されるようになっている。フレーム情
報は、撮影に関する情報(以下、撮影情報という。)と
現像に関する情報(以下、現像情報という。)とからな
り、現像情報は磁気記録部87Aに記録され、撮影情報
は磁気記録部87Bに記録されるようになっている。
【0041】上記撮影情報は、例えば撮影日、縦横の画
面構成(画像の天地方向)、露出条件及び撮影倍率等の
情報を含み、撮影時にカメラから自動的に、あるいは撮
影者により手動で記録される。上記現像情報は、例えば
露光条件やプリント枚数等を含み、現像時に記録され
る。
面構成(画像の天地方向)、露出条件及び撮影倍率等の
情報を含み、撮影時にカメラから自動的に、あるいは撮
影者により手動で記録される。上記現像情報は、例えば
露光条件やプリント枚数等を含み、現像時に記録され
る。
【0042】図6は、フィルム画像再生装置のブロック
図である。なお、同図において、二重線矢印、実線矢印
及び点線矢印はそれぞれ制御信号、磁気情報、画像デー
タの流れを示している。
図である。なお、同図において、二重線矢印、実線矢印
及び点線矢印はそれぞれ制御信号、磁気情報、画像デー
タの流れを示している。
【0043】フィルム情報読取部9はフィルム8の磁気
記録部86A,86B,87A,87Bに磁気的に記録
されたインデックス情報、フレーム情報等の磁気情報を
読み取るものである。この磁気情報は、後述するように
フィルム装填時に自動的に行われるプリスキャン処理で
読み取られる。
記録部86A,86B,87A,87Bに磁気的に記録
されたインデックス情報、フレーム情報等の磁気情報を
読み取るものである。この磁気情報は、後述するように
フィルム装填時に自動的に行われるプリスキャン処理で
読み取られる。
【0044】フィルム情報記憶部10は上記フィルム情
報読取部9で読み取られた磁気情報を記憶するものであ
る。フィルム情報記憶部10は書換可能で、必要に応じ
て制御部24により書き換えられる。操作部11は各種
キーの操作内容を制御部24に入力する。また、リモー
トコントロール5からの発光信号の受光部を有し、この
発光信号の内容を解読して制御部24に入力する。
報読取部9で読み取られた磁気情報を記憶するものであ
る。フィルム情報記憶部10は書換可能で、必要に応じ
て制御部24により書き換えられる。操作部11は各種
キーの操作内容を制御部24に入力する。また、リモー
トコントロール5からの発光信号の受光部を有し、この
発光信号の内容を解読して制御部24に入力する。
【0045】音源部12は上記効果音を生成するもの
で、図7に示すように音源制御部121、記憶部12
2、効果音生成部123及びオーディオアンプ124,
125から構成されている。
で、図7に示すように音源制御部121、記憶部12
2、効果音生成部123及びオーディオアンプ124,
125から構成されている。
【0046】音源制御部121は制御部24からの制御
信号に基づきBGMの選曲、演奏の開始/停止及び音量
調整等の効果音に関する制御を行う制御部である。記憶
部122は予め選定されたBGMの曲目が記憶されたメ
モリである。また、効果音生成部123はステレオの音
楽を生成し、オーディオアンプ124,125はそれぞ
れ生成された右チャンネル、左チャンネルの音楽を所定
の音量に増幅するアンプである。
信号に基づきBGMの選曲、演奏の開始/停止及び音量
調整等の効果音に関する制御を行う制御部である。記憶
部122は予め選定されたBGMの曲目が記憶されたメ
モリである。また、効果音生成部123はステレオの音
楽を生成し、オーディオアンプ124,125はそれぞ
れ生成された右チャンネル、左チャンネルの音楽を所定
の音量に増幅するアンプである。
【0047】音源制御部121にはフィルムの画像再生
時に制御部24から記憶部122の曲番号、演奏開始タ
イミング、演奏終了タイミング及び音量等の制御データ
が入力され、音源制御部122はこの制御データに基づ
き記憶部122、効果音生成部123及びオーディオア
ンプ124,125を制御する。
時に制御部24から記憶部122の曲番号、演奏開始タ
イミング、演奏終了タイミング及び音量等の制御データ
が入力され、音源制御部122はこの制御データに基づ
き記憶部122、効果音生成部123及びオーディオア
ンプ124,125を制御する。
【0048】すなわち、音源制御部121は演奏開始タ
イミングで記憶部122から指定された曲番号のデジタ
ルオーディオデータを読み出し、演奏終了タイミングで
上記デジタルオーディオデータの読出しを停止する。ま
た、制御部24から入力された音量データに基づきオー
ディオアンプ124,125のゲインを調整する。読み
出されたデジタルオーディオデータは効果音生成部12
3でアナログのオーディオ信号に変換され、オーディオ
アンプ124,125で所定の音量レベルに調整された
後、モニタTV2に出力される。
イミングで記憶部122から指定された曲番号のデジタ
ルオーディオデータを読み出し、演奏終了タイミングで
上記デジタルオーディオデータの読出しを停止する。ま
た、制御部24から入力された音量データに基づきオー
ディオアンプ124,125のゲインを調整する。読み
出されたデジタルオーディオデータは効果音生成部12
3でアナログのオーディオ信号に変換され、オーディオ
アンプ124,125で所定の音量レベルに調整された
後、モニタTV2に出力される。
【0049】なお、本実施の形態では、効果音をステレ
オタイプで出力するようにしているが、モノラルタイプ
で出力させるようにしてもよい。
オタイプで出力するようにしているが、モノラルタイプ
で出力させるようにしてもよい。
【0050】図6に戻り、画像撮像部13はフィルム8
の各コマのフィルム画像を取り込むものである。画像撮
像部13はフィルム8を照明する光源と、例えばR,
G,Bの色フィルタを備えた3本のCCDラインイメー
ジセンサからなるカラーイメージセンサとを備え、光源
により所定光量で照明されたフィルム8に対してフィル
ム給送方向に上記カラーイメージセンサを相対的にスキ
ャンさせて各コマの画像データを取り込む。
の各コマのフィルム画像を取り込むものである。画像撮
像部13はフィルム8を照明する光源と、例えばR,
G,Bの色フィルタを備えた3本のCCDラインイメー
ジセンサからなるカラーイメージセンサとを備え、光源
により所定光量で照明されたフィルム8に対してフィル
ム給送方向に上記カラーイメージセンサを相対的にスキ
ャンさせて各コマの画像データを取り込む。
【0051】画像データの取込みは、後述するようにプ
リスキャン時とフィルム画像の再生時(以下、本スキャ
ン時という。)とに行われ、プリスキャン時の画像デー
タは本スキャン時における露出及びオートホワイトバラ
ンスの制御値の演算とインデックス表示とに用いられ
る。
リスキャン時とフィルム画像の再生時(以下、本スキャ
ン時という。)とに行われ、プリスキャン時の画像デー
タは本スキャン時における露出及びオートホワイトバラ
ンスの制御値の演算とインデックス表示とに用いられ
る。
【0052】なお、上記露出及びオートホワイトバラン
スの制御値の演算(以下、AE/AWB制御演算とい
う。)はフィルム画像の一部データを用いて行われる。
また、インデックス表示は全コマのフィルム画像を2次
元配列してモニタTV2の表示画面3に一括表示するも
ので、各コマのフィルム画像は縮小されて2次元配列さ
れるため、本スキャン時よりも少ないデータ数で取り込
まれた各コマの画像データ(再生画像より低密度の画
像)を用いて行われる。
スの制御値の演算(以下、AE/AWB制御演算とい
う。)はフィルム画像の一部データを用いて行われる。
また、インデックス表示は全コマのフィルム画像を2次
元配列してモニタTV2の表示画面3に一括表示するも
ので、各コマのフィルム画像は縮小されて2次元配列さ
れるため、本スキャン時よりも少ないデータ数で取り込
まれた各コマの画像データ(再生画像より低密度の画
像)を用いて行われる。
【0053】また、プリスキャン時では予め設定された
初期値により画像撮像部13の露出制御が行われ、本ス
キャン時では上記AE/AWB制御演算で算出された露
出制御値により画像撮像部13の露出制御が行われる。
初期値により画像撮像部13の露出制御が行われ、本ス
キャン時では上記AE/AWB制御演算で算出された露
出制御値により画像撮像部13の露出制御が行われる。
【0054】画像処理部14は画像撮像部13で取り込
まれた画像データにホワイトバランス調整、シェーディ
ング補正、ネガ/ポジ反転(ネガフィルムの場合)、γ
補正等の所定の画像処理を施すものである。プリスキャ
ン時における画像データの取込みでは予め設定されたオ
ートホワイトバランス(AWB)制御値により画像デー
タのWB調整が行われ、本スキャン時における画像デー
タの取込みでは上記AE/AWB制御演算で算出された
AWB制御値により画像データのWB調整が行われる。
まれた画像データにホワイトバランス調整、シェーディ
ング補正、ネガ/ポジ反転(ネガフィルムの場合)、γ
補正等の所定の画像処理を施すものである。プリスキャ
ン時における画像データの取込みでは予め設定されたオ
ートホワイトバランス(AWB)制御値により画像デー
タのWB調整が行われ、本スキャン時における画像デー
タの取込みでは上記AE/AWB制御演算で算出された
AWB制御値により画像データのWB調整が行われる。
【0055】画像メモリ15は画像撮像部13により撮
像された画像データを記憶するメモリである。画像メモ
リ13は1フレーム分の記憶容量を有し、プリスキャン
時においては全コマの画像データがインデックス表示画
像(各コマのフィルム画像が2次元配列されてなる画
像)の画像データに編成されて記憶され、本スキャン時
においては再生すべきコマの画像データが1コマ分だけ
記憶される。
像された画像データを記憶するメモリである。画像メモ
リ13は1フレーム分の記憶容量を有し、プリスキャン
時においては全コマの画像データがインデックス表示画
像(各コマのフィルム画像が2次元配列されてなる画
像)の画像データに編成されて記憶され、本スキャン時
においては再生すべきコマの画像データが1コマ分だけ
記憶される。
【0056】表示領域指定部16は、画像メモリ15内
の画像データの読出領域を指定するものである。フィル
ム画像のモニタTV2への再生表示は、画像メモリ15
に取り込まれたフィルム画像のデータを後述の表示メモ
リ20に転送することにより行われるが、モニタTV2
に表示された表示画像の変更は、画像メモリ15から変
更後の画像のデータを表示メモリ20に転送することに
より行われる。
の画像データの読出領域を指定するものである。フィル
ム画像のモニタTV2への再生表示は、画像メモリ15
に取り込まれたフィルム画像のデータを後述の表示メモ
リ20に転送することにより行われるが、モニタTV2
に表示された表示画像の変更は、画像メモリ15から変
更後の画像のデータを表示メモリ20に転送することに
より行われる。
【0057】例えばパン/チルトの動的表示は、所定の
周期でフィルム画像の表示領域を移動させ、移動後の表
示領域のデータを表示メモリ20に転送することにより
行われる。また、ズームアップ/ズームダウンの動的表
示は、所定周期でフィルム画像の表示領域の画像の倍率
を変更し、倍率変更後のデータを表示領域20に転送す
ることにより行われる。
周期でフィルム画像の表示領域を移動させ、移動後の表
示領域のデータを表示メモリ20に転送することにより
行われる。また、ズームアップ/ズームダウンの動的表
示は、所定周期でフィルム画像の表示領域の画像の倍率
を変更し、倍率変更後のデータを表示領域20に転送す
ることにより行われる。
【0058】上記表示領域の移動もしくは画像の倍率の
変更周期τはモニタTV2の垂直同期信号の周期τ
V(=1/60秒)を計時単位として計測される周期
で、τ=n・τV(n:整数)の関係がある。すなわ
ち、モニタTV2では周期τVでフレーム画像(静止
画)を更新的に表示することにより画像が表示される
が、nフレーム毎に画像メモリ15から現表示画像と異
なる内容の画像データを表示メモリ20に転送し、フレ
ーム画像の内容を変化させることで動的表示が行われ
る。
変更周期τはモニタTV2の垂直同期信号の周期τ
V(=1/60秒)を計時単位として計測される周期
で、τ=n・τV(n:整数)の関係がある。すなわ
ち、モニタTV2では周期τVでフレーム画像(静止
画)を更新的に表示することにより画像が表示される
が、nフレーム毎に画像メモリ15から現表示画像と異
なる内容の画像データを表示メモリ20に転送し、フレ
ーム画像の内容を変化させることで動的表示が行われ
る。
【0059】表示領域指定部16は、画像メモリ15の
記憶領域に上記表示領域に相当するデータの読出領域を
指定するものである。
記憶領域に上記表示領域に相当するデータの読出領域を
指定するものである。
【0060】例えばズームキー57又はパン/チルトキ
ー58が操作されると、制御部24から上記キー操作に
応じた制御信号が表示領域指定部16に入力され、表示
領域指定部16はこの制御信号に基づき画像データの読
出領域のアドレスデータを生成し、画像メモリ15に出
力する。
ー58が操作されると、制御部24から上記キー操作に
応じた制御信号が表示領域指定部16に入力され、表示
領域指定部16はこの制御信号に基づき画像データの読
出領域のアドレスデータを生成し、画像メモリ15に出
力する。
【0061】図10に示すように画像メモリ15のメモ
リ領域に左上隅を原点O(0,0)とするxy座標を設定す
ると、読出領域151が指定された場合、表示領域指定
部16は領域151の四隅の位置P1〜P4もしくは対
角線上の二隅の位置P1,P3(又はP2,P4)のア
ドレスデータ(xy座標データ)を画像メモリ15に出
力する。
リ領域に左上隅を原点O(0,0)とするxy座標を設定す
ると、読出領域151が指定された場合、表示領域指定
部16は領域151の四隅の位置P1〜P4もしくは対
角線上の二隅の位置P1,P3(又はP2,P4)のア
ドレスデータ(xy座標データ)を画像メモリ15に出
力する。
【0062】また、図8,図9に示すようにフォーマッ
ト情報88に基づき表示フォーマットを変更してフィル
ム画像を表示する場合、制御部24から上記表示フォー
マットの制御信号が表示領域指定部16に入力され、表
示領域指定部16はこの制御信号に基づき表示フォーマ
ットに対応して予め設定された読出領域のアドレスデー
タを生成し、画像メモリ15に出力する。
ト情報88に基づき表示フォーマットを変更してフィル
ム画像を表示する場合、制御部24から上記表示フォー
マットの制御信号が表示領域指定部16に入力され、表
示領域指定部16はこの制御信号に基づき表示フォーマ
ットに対応して予め設定された読出領域のアドレスデー
タを生成し、画像メモリ15に出力する。
【0063】回転変倍部17は画像メモリ15から読み
出された画像データを回転もしくは変倍して表示メモリ
20に転送するものである。
出された画像データを回転もしくは変倍して表示メモリ
20に転送するものである。
【0064】画像データの回転処理は画像メモリ15に
記憶された画像データの天地がモニタTV2の表示画面
3の天地と異なる場合、画像を回転させて表示メモリ2
0に書き込むことにより撮像画像の天地を常にモニタT
V2の表示画面3の天地に合わせて表示させるようにす
るものである。
記憶された画像データの天地がモニタTV2の表示画面
3の天地と異なる場合、画像を回転させて表示メモリ2
0に書き込むことにより撮像画像の天地を常にモニタT
V2の表示画面3の天地に合わせて表示させるようにす
るものである。
【0065】図11に示すように、各コマFのフィルム
画像にパーフォレーション81に対向する上隅を原点O
(0,0)とするXY座標を設定すると、本スキャン時に取
り込まれる各コマの画像データはフィルム画像のXY座
標と画像メモリ15のxy座標とが一致するように記録
される。すなわち、フィルム画像(図中、Aで示す。)
のX軸側を画像の「天」とすると、画像データは撮像画
像の「天」が画像メモリ15のx軸側となるように記録
される。
画像にパーフォレーション81に対向する上隅を原点O
(0,0)とするXY座標を設定すると、本スキャン時に取
り込まれる各コマの画像データはフィルム画像のXY座
標と画像メモリ15のxy座標とが一致するように記録
される。すなわち、フィルム画像(図中、Aで示す。)
のX軸側を画像の「天」とすると、画像データは撮像画
像の「天」が画像メモリ15のx軸側となるように記録
される。
【0066】一方、表示メモリ20は、後述するように
モニタTV2に表示するための画像データを記憶するも
ので、図12に示すように表示メモリ20に左上隅を原
点O(0,0)とするx′y′座標を設定し、図13に示す
ようにモニタTV2の表示画面3に左上隅を原点O(0,
0)とするX′Y′座標を設定すると、表示メモリ20に
記憶された画像データは、表示メモリ20のx′y′座
標と表示画面3のX′Y′座標とが一致するように再生
される。
モニタTV2に表示するための画像データを記憶するも
ので、図12に示すように表示メモリ20に左上隅を原
点O(0,0)とするx′y′座標を設定し、図13に示す
ようにモニタTV2の表示画面3に左上隅を原点O(0,
0)とするX′Y′座標を設定すると、表示メモリ20に
記憶された画像データは、表示メモリ20のx′y′座
標と表示画面3のX′Y′座標とが一致するように再生
される。
【0067】従って、例えばフィルム画像の天地が反転
している場合、画像メモリ15内の画像データをそのま
ま表示メモリ20に転送すると、図14に示すように表
示画面3には天地が反対の画像が再生されることにな
る。本実施の形態ではフィルム画像の天地が正常でない
場合、図15に示すように画像メモリ15から読み出さ
れた画像データを、そのコマの天地情報に基づき天地が
正常となるように回転変倍部17により所定量だけ回転
させて表示メモリ20に転送し、モニタTV2の表示画
面3には常に正立画像を表示するようにしている。
している場合、画像メモリ15内の画像データをそのま
ま表示メモリ20に転送すると、図14に示すように表
示画面3には天地が反対の画像が再生されることにな
る。本実施の形態ではフィルム画像の天地が正常でない
場合、図15に示すように画像メモリ15から読み出さ
れた画像データを、そのコマの天地情報に基づき天地が
正常となるように回転変倍部17により所定量だけ回転
させて表示メモリ20に転送し、モニタTV2の表示画
面3には常に正立画像を表示するようにしている。
【0068】画像データの変倍処理は表示画像のズーム
アップ/ズームダウンによる動的表示効果を演出するも
のである。ズーミングによる動的表示は、所定の変更周
期τで画像メモリ15の読出領域から画像データを読み
出し、読出領域の画像が増大(又は縮小)するように、
この画像データを回転変倍部17で設定された倍率βに
基づきデータ処理して表示メモリ20に転送することに
より行われる。
アップ/ズームダウンによる動的表示効果を演出するも
のである。ズーミングによる動的表示は、所定の変更周
期τで画像メモリ15の読出領域から画像データを読み
出し、読出領域の画像が増大(又は縮小)するように、
この画像データを回転変倍部17で設定された倍率βに
基づきデータ処理して表示メモリ20に転送することに
より行われる。
【0069】背景データ部18は予め設定された複数の
背景パターンのデータが記憶されたメモリを有し、制御
部24により指示された所定の背景データをデータ切換
部19に出力するものである。
背景パターンのデータが記憶されたメモリを有し、制御
部24により指示された所定の背景データをデータ切換
部19に出力するものである。
【0070】表示画像のサイズがモニタTV2の表示画
面3のサイズと異なる場合や動的表示を行ったとき、表
示画面3に余白領域が生じるが、上記背景データはこの
余白領域(以下、背景エリアという。)を装飾するため
のデータである。
面3のサイズと異なる場合や動的表示を行ったとき、表
示画面3に余白領域が生じるが、上記背景データはこの
余白領域(以下、背景エリアという。)を装飾するため
のデータである。
【0071】例えば図16は、ハイビジョンサイズのフ
ィルム画像全体を標準サイズの表示画面3に表示したと
きに生じる背景エリアを示すもので、表示画面3の上下
両側に帯状の背景エリアAR3,AR4が生じている。
ィルム画像全体を標準サイズの表示画面3に表示したと
きに生じる背景エリアを示すもので、表示画面3の上下
両側に帯状の背景エリアAR3,AR4が生じている。
【0072】また、図17〜図19は、画像メモリ15
の読出領域から読み出された画像の倍率が横方向又は縦
方向で不足したときに生じる背景エリアを示すもので、
図17は倍率が横方向で不足し、表示画面3の左右両側
に帯状の背景エリアAR5が生じたものであり、図18
は倍率が縦方向で不足し、表示画面3の上下両側に帯状
の背景エリアAR6生じたものであり、図19は倍率が
縦横両方向で不足し、表示画面3の周辺部に背景エリア
AR7が生じたものである。
の読出領域から読み出された画像の倍率が横方向又は縦
方向で不足したときに生じる背景エリアを示すもので、
図17は倍率が横方向で不足し、表示画面3の左右両側
に帯状の背景エリアAR5が生じたものであり、図18
は倍率が縦方向で不足し、表示画面3の上下両側に帯状
の背景エリアAR6生じたものであり、図19は倍率が
縦横両方向で不足し、表示画面3の周辺部に背景エリア
AR7が生じたものである。
【0073】また、図20は、スクロールイン/スクロ
ールアウトの動的表示を行った場合に生じる背景エリア
AR8を示す図である。
ールアウトの動的表示を行った場合に生じる背景エリア
AR8を示す図である。
【0074】更に、上記背景データは、図21に示すよ
うに文字に背景部分AR9を設け、この背景部分AR9
と文字とのコントラストを大きくすることで文字表示を
見易くする場合にも背景部分AR9を装飾するために用
いられる。
うに文字に背景部分AR9を設け、この背景部分AR9
と文字とのコントラストを大きくすることで文字表示を
見易くする場合にも背景部分AR9を装飾するために用
いられる。
【0075】図6に戻り、データ切換部19は表示メモ
リ20に対する回転変倍部17と背景データ部18との
接続を切り換えるものである。データ切換部19は、表
示画像に背景エリアが生じる場合、表示メモリ20に対
する回転変倍部17と背景データ部18との接続を切り
換えて回転変倍部17から出力される画像データと背景
データ部18から出力される背景データとを表示メモリ
20に転送することにより背景データと画像データとが
合成された表示用の画像データを生成する。
リ20に対する回転変倍部17と背景データ部18との
接続を切り換えるものである。データ切換部19は、表
示画像に背景エリアが生じる場合、表示メモリ20に対
する回転変倍部17と背景データ部18との接続を切り
換えて回転変倍部17から出力される画像データと背景
データ部18から出力される背景データとを表示メモリ
20に転送することにより背景データと画像データとが
合成された表示用の画像データを生成する。
【0076】すなわち、データ切換部19は、図22に
示すように、制御部24からの制御信号に基づき、最
初、背景データ部18と表示メモリ20とを接続して背
景データD1を表示メモリ20全体に書き込み、続いて
回転変倍部17と表示メモリ20とを接続して画像メモ
リ15の読出領域151の画像データを表示メモリ20
の書込領域201に上書きして表示用の画像データを生
成する。
示すように、制御部24からの制御信号に基づき、最
初、背景データ部18と表示メモリ20とを接続して背
景データD1を表示メモリ20全体に書き込み、続いて
回転変倍部17と表示メモリ20とを接続して画像メモ
リ15の読出領域151の画像データを表示メモリ20
の書込領域201に上書きして表示用の画像データを生
成する。
【0077】ところで、表示画面3に背景エリアが生じ
ると、表示画像と背景エリア間のコントラストにより演
出の雰囲気や画像の見易さが大きく異なってくる。従っ
て、背景エリアに施す色彩や模様は表示画像の内容を考
慮して決定することが好ましい。
ると、表示画像と背景エリア間のコントラストにより演
出の雰囲気や画像の見易さが大きく異なってくる。従っ
て、背景エリアに施す色彩や模様は表示画像の内容を考
慮して決定することが好ましい。
【0078】例えば自然画像の色を平均すると、一般に
中間色になることから、背景エリアをグレーで塗り潰す
ことにより安定感を与えるようにする。
中間色になることから、背景エリアをグレーで塗り潰す
ことにより安定感を与えるようにする。
【0079】また、表示すべき画像の数箇所から色を抽
出し、この抽出色を平均した色の補色により比較的低輝
度で背景エリアを塗り潰す。このようにすると、例えば
フィルム画像の一部画像を表示した場合、その表示画像
の色合いが偏っているときにも表示画像の背景が補色で
彩られるので、鮮やかな印象を与えることができる。
出し、この抽出色を平均した色の補色により比較的低輝
度で背景エリアを塗り潰す。このようにすると、例えば
フィルム画像の一部画像を表示した場合、その表示画像
の色合いが偏っているときにも表示画像の背景が補色で
彩られるので、鮮やかな印象を与えることができる。
【0080】また、プリスキャン時に取り込まれた画像
データからフィルム画像全体の色を平均した色を算出
し、この平均色の補色を背景エリアに用いるようにして
もよい。この場合、フィルム画像全体の平均色を算出す
るのに代えて、表示画像の平均色を算出するようにして
もよい。このようにすると、サンプリング範囲が狭く、
平均色の演算が容易となるので、背景データの色決定が
容易となる。
データからフィルム画像全体の色を平均した色を算出
し、この平均色の補色を背景エリアに用いるようにして
もよい。この場合、フィルム画像全体の平均色を算出す
るのに代えて、表示画像の平均色を算出するようにして
もよい。このようにすると、サンプリング範囲が狭く、
平均色の演算が容易となるので、背景データの色決定が
容易となる。
【0081】また、表示画像が人物等の人肌の多い場合
は、背景エリアを人肌の色に対する補色にして表示画像
を引き立てるようにするとよい。
は、背景エリアを人肌の色に対する補色にして表示画像
を引き立てるようにするとよい。
【0082】モニタテレビのようにNTSC方式でカラ
ー画像が表示される場合は、色信号は(R−Y),(B
−Y)の色差信号もしくはこの色差信号から生成される
I信号とQ信号とで表され、上記色差信号(R−Y),
(B−Y)、I信号及びQ信号は色平面(色立体を上か
ら見た図)において、図23に示す位置関係にある。従
って、一般に人間の肌の色はI軸近辺に分布している
から、I軸に対して補色関係にある−I軸上の色で
背景エリアを着色する。
ー画像が表示される場合は、色信号は(R−Y),(B
−Y)の色差信号もしくはこの色差信号から生成される
I信号とQ信号とで表され、上記色差信号(R−Y),
(B−Y)、I信号及びQ信号は色平面(色立体を上か
ら見た図)において、図23に示す位置関係にある。従
って、一般に人間の肌の色はI軸近辺に分布している
から、I軸に対して補色関係にある−I軸上の色で
背景エリアを着色する。
【0083】モニタTV2がCRTからなる場合は表示
画面全体の輝度や色が平均化される傾向があるので、背
景エリアを肌色に対する補色で塗り潰すことにより肌色
の再現を一層鮮やかにすることができる。
画面全体の輝度や色が平均化される傾向があるので、背
景エリアを肌色に対する補色で塗り潰すことにより肌色
の再現を一層鮮やかにすることができる。
【0084】また、表示画像の輝度が低い側に偏ってい
る場合(低濃度の画像の場合)、背景エリアの輝度を高
くするようにする。このようにすると、モニタTV2側
のクランプミスにより表示画像全体の輝度が浮き気味に
なるのを防止することができる。
る場合(低濃度の画像の場合)、背景エリアの輝度を高
くするようにする。このようにすると、モニタTV2側
のクランプミスにより表示画像全体の輝度が浮き気味に
なるのを防止することができる。
【0085】また、背景エリアの濃度にグラデーション
を持たせるようにしてもよい。例えば表示画面の水平方
向には濃度変化を一定とし、垂直方向(例えば上辺から
下辺の方向)に濃度変化を持たせるようにする。
を持たせるようにしてもよい。例えば表示画面の水平方
向には濃度変化を一定とし、垂直方向(例えば上辺から
下辺の方向)に濃度変化を持たせるようにする。
【0086】また、例えばズームアップの場合、図24
に示すように表示画像Gの枠近辺の領域31の濃度を薄
くし、表示画面3の画面枠近辺の領域32の濃度を濃く
するように濃度変化を付ける。
に示すように表示画像Gの枠近辺の領域31の濃度を薄
くし、表示画面3の画面枠近辺の領域32の濃度を濃く
するように濃度変化を付ける。
【0087】また、表示画面3を中心を通る複数の直線
で複数のエリアに分割し、各分割エリア内の背景エリア
の周方向における中央部(分割エリアの略中心線上の部
分)を表示画像の周辺部における平均色の補色で着色す
るとともに、その背景エリアの色を隣接する分割エリア
の境界に近接する方向に徐々に変化させるようにしても
よい。
で複数のエリアに分割し、各分割エリア内の背景エリア
の周方向における中央部(分割エリアの略中心線上の部
分)を表示画像の周辺部における平均色の補色で着色す
るとともに、その背景エリアの色を隣接する分割エリア
の境界に近接する方向に徐々に変化させるようにしても
よい。
【0088】例えば図25においては、分割エリアB1
〜B8について、それぞれ表示画像の周辺部B11〜B
81の平均色を算出し、この平均色の補色でそれぞれ分
割エリアB1〜B8の背景エリアB12〜B82の中央
部を着色し、各背景エリアB12〜B82の色は隣接す
る分割エリアの境界に近接する方向に上記補色を滑らか
に変化させ、分割エリアの境界部分では隣接する背景エ
リアの色と連続性を持たせるようにする。例えば背景エ
リアB32は、中央部B321を表示画像の周辺部B3
1の平均色の補色で塗り、この色を矢印方向に滑らかに
変化させる。
〜B8について、それぞれ表示画像の周辺部B11〜B
81の平均色を算出し、この平均色の補色でそれぞれ分
割エリアB1〜B8の背景エリアB12〜B82の中央
部を着色し、各背景エリアB12〜B82の色は隣接す
る分割エリアの境界に近接する方向に上記補色を滑らか
に変化させ、分割エリアの境界部分では隣接する背景エ
リアの色と連続性を持たせるようにする。例えば背景エ
リアB32は、中央部B321を表示画像の周辺部B3
1の平均色の補色で塗り、この色を矢印方向に滑らかに
変化させる。
【0089】また、表示装置が、例えばLCD(Liquid
Crystal Display)のようなm×n画素からなる表示装
置の場合、図26に示すように、予め設定されたi×j
(i<m,j<n)画素のパターン画像PGを背景デー
タとして用いてもよい。
Crystal Display)のようなm×n画素からなる表示装
置の場合、図26に示すように、予め設定されたi×j
(i<m,j<n)画素のパターン画像PGを背景デー
タとして用いてもよい。
【0090】上記例は表示画像の色の再現性や視覚性を
考慮したものであるが、背景エリアの色を何らかの情報
として用いるようにしてもよい。例えば背景エリアの色
と撮影された季節とを対応させるようにしてもよい。図
27は色相12環の代表色に暦の各月の15日を対応さ
せたもので、背景エリアの色は各コマの撮影日から上記
色相12環を用いて決定される。
考慮したものであるが、背景エリアの色を何らかの情報
として用いるようにしてもよい。例えば背景エリアの色
と撮影された季節とを対応させるようにしてもよい。図
27は色相12環の代表色に暦の各月の15日を対応さ
せたもので、背景エリアの色は各コマの撮影日から上記
色相12環を用いて決定される。
【0091】この方法では、例えば7月に撮影された一
群のコマの再生において、背景エリアが生じた場合、各
コマの表示画像の背景エリアに黄色系の色が着色され、
しかも撮影日に応じてその色が徐々に変化するので、背
景エリアの色により撮影日の変化を知ることができる。
群のコマの再生において、背景エリアが生じた場合、各
コマの表示画像の背景エリアに黄色系の色が着色され、
しかも撮影日に応じてその色が徐々に変化するので、背
景エリアの色により撮影日の変化を知ることができる。
【0092】また、自動再生モードにより一群のコマを
連続的に表示する場合、背景エリアの色により表示コマ
数を示すようにしてもよい。
連続的に表示する場合、背景エリアの色により表示コマ
数を示すようにしてもよい。
【0093】図28は赤から青のスペクトル配列に表示
済コマ数の割合(%)が割り当てられた表示スケールを
示す図である。例えばコマ数36枚のフィルム画像が連
続表示される場合、1枚目のコマの背景エリアの色は赤
色であるが、表示コマ数が増加するのに応じて背景エリ
アの色が赤から橙、黄、黄緑、…と徐々に変化し、最後
の36枚目のコマでは背景エリアの色が青色となる。こ
の方法では、背景エリアの色から既に表示されたコマ数
の概略を知ることができる。
済コマ数の割合(%)が割り当てられた表示スケールを
示す図である。例えばコマ数36枚のフィルム画像が連
続表示される場合、1枚目のコマの背景エリアの色は赤
色であるが、表示コマ数が増加するのに応じて背景エリ
アの色が赤から橙、黄、黄緑、…と徐々に変化し、最後
の36枚目のコマでは背景エリアの色が青色となる。こ
の方法では、背景エリアの色から既に表示されたコマ数
の概略を知ることができる。
【0094】図6に戻り、表示メモリ20はモニタTV
2に表示すべき画像データを記憶するメモリである。ま
た、書込領域指定部21は画像データの表示メモリ20
への書込位置を指定するものである。書込領域指定部2
1は制御部24からの制御信号に基づき画像データの表
示メモリ20における書込領域を示すx′y′座標を生
成し、表示メモリ20に出力する。
2に表示すべき画像データを記憶するメモリである。ま
た、書込領域指定部21は画像データの表示メモリ20
への書込位置を指定するものである。書込領域指定部2
1は制御部24からの制御信号に基づき画像データの表
示メモリ20における書込領域を示すx′y′座標を生
成し、表示メモリ20に出力する。
【0095】画像出力部22は表示メモリ20に書き込
まれた画像データをモニタTV2に出力するため、例え
ばNTSC方式のTV信号に変換するものである。ま
た、画像出力部22は制御部24からの制御信号に基づ
き出力ゲインを調整してフェーダーやオーバーラップ等
の画像効果を付加したり、文字表示部23から入力され
る撮影日等の文字情報を表示用の画像データに重畳させ
る。
まれた画像データをモニタTV2に出力するため、例え
ばNTSC方式のTV信号に変換するものである。ま
た、画像出力部22は制御部24からの制御信号に基づ
き出力ゲインを調整してフェーダーやオーバーラップ等
の画像効果を付加したり、文字表示部23から入力され
る撮影日等の文字情報を表示用の画像データに重畳させ
る。
【0096】文字表示部23は画像と共に表示すべき文
字情報を生成するものである。例えばプリスキャン時に
おける各コマの撮影日やコマ番号、インデックス表示に
おけるコマ番号や編集用のカーソル記号、再生時の再生
コマのコマ番号や撮影日等の文字情報が表示画像と共に
表示画面3に表示される。文字表示部23は制御部24
から入力される文字情報をキャラクタデータに変換して
画像出力部22に出力する。
字情報を生成するものである。例えばプリスキャン時に
おける各コマの撮影日やコマ番号、インデックス表示に
おけるコマ番号や編集用のカーソル記号、再生時の再生
コマのコマ番号や撮影日等の文字情報が表示画像と共に
表示画面3に表示される。文字表示部23は制御部24
から入力される文字情報をキャラクタデータに変換して
画像出力部22に出力する。
【0097】制御部24はフィルム画像再生装置1の動
作を統括制御するものである。制御部24は、フィルム
情報読取部9、画像撮像部10、音源部12、表示領域
指定部16、回転変倍部17、背景データ部18、デー
タ切換部19、書込領域指定部21、画像出力部22及
び文字表示部23等の各構成部の駆動を制御してフィル
ム画像の再生表示を行う。
作を統括制御するものである。制御部24は、フィルム
情報読取部9、画像撮像部10、音源部12、表示領域
指定部16、回転変倍部17、背景データ部18、デー
タ切換部19、書込領域指定部21、画像出力部22及
び文字表示部23等の各構成部の駆動を制御してフィル
ム画像の再生表示を行う。
【0098】次に、フローチャートを用いて制御部24
のフィルム画像再生処理の具体的な制御について説明す
る。
のフィルム画像再生処理の具体的な制御について説明す
る。
【0099】図29はフィルム画像の再生処理を制御す
るメインフローチャートである。フィルムカートリッジ
7がイジェクトテーブル6によりフィルム画像再生装置
1内のフィルム装填部に装填されると、自動的にフィル
ムローディングが行われる(#100)。すなわち、フ
ィルムカートリッジ7のスプール軸を回転させてフィル
ム8をカートリッジ内から押し出し、更にその先端部が
フィルム巻上軸に達するまでフィルム8を給送する。
るメインフローチャートである。フィルムカートリッジ
7がイジェクトテーブル6によりフィルム画像再生装置
1内のフィルム装填部に装填されると、自動的にフィル
ムローディングが行われる(#100)。すなわち、フ
ィルムカートリッジ7のスプール軸を回転させてフィル
ム8をカートリッジ内から押し出し、更にその先端部が
フィルム巻上軸に達するまでフィルム8を給送する。
【0100】そして、フィルム8のローディングが終了
すると、引き続き図30に示すサブルーチン「プリスキ
ャン」のフローチャートに従ってプリスキャン処理が行
われる(#200)。
すると、引き続き図30に示すサブルーチン「プリスキ
ャン」のフローチャートに従ってプリスキャン処理が行
われる(#200)。
【0101】[プリスキャン処理」は本スキャン時の露
出制御値を設定するとともに、演奏条件を設定するため
のインデックス表示を行うものである。このプリスキャ
ン処理ではフィルム8を巻き上げて各コマの磁気情報と
AE/AWB制御演算用の画像データとが読み取られ、
フィルム8の巻戻時に各コマのインデックス表示用の画
像データが読み取られ、かつ、その読取画像(縮小画
像)のインデックス表示が行われる。
出制御値を設定するとともに、演奏条件を設定するため
のインデックス表示を行うものである。このプリスキャ
ン処理ではフィルム8を巻き上げて各コマの磁気情報と
AE/AWB制御演算用の画像データとが読み取られ、
フィルム8の巻戻時に各コマのインデックス表示用の画
像データが読み取られ、かつ、その読取画像(縮小画
像)のインデックス表示が行われる。
【0102】「プリスキャン」のフローチャートに移行
すると、まず、コマ番号カウント用のカウンタJが
「0」にリセットされ(#202)、フィルム8の巻上
げが開始される(#204)。このフィルム巻上げは本
スキャン時のフィルム給送速度より高速で行われる。
すると、まず、コマ番号カウント用のカウンタJが
「0」にリセットされ(#202)、フィルム8の巻上
げが開始される(#204)。このフィルム巻上げは本
スキャン時のフィルム給送速度より高速で行われる。
【0103】フィルム8の巻上げにより先頭コマの前端
位置を示すパーフォレーション81が検出されると(#
206でYES)、カウントJのカウント値が1だけ増
加され(#208)、この先頭コマのフィルム画像をス
キャンしている間に画像撮像部13によりAE/AWB
制御演算用の画像データが所定周期でサンプリングされ
る(#210)。また、フィルム情報読取部9により先
頭コマに対する磁気記録部86A,86B,87A,8
7Bから磁気情報が読み出され、この磁気情報はフィル
ム情報記憶部10に記憶される(#212)。
位置を示すパーフォレーション81が検出されると(#
206でYES)、カウントJのカウント値が1だけ増
加され(#208)、この先頭コマのフィルム画像をス
キャンしている間に画像撮像部13によりAE/AWB
制御演算用の画像データが所定周期でサンプリングされ
る(#210)。また、フィルム情報読取部9により先
頭コマに対する磁気記録部86A,86B,87A,8
7Bから磁気情報が読み出され、この磁気情報はフィル
ム情報記憶部10に記憶される(#212)。
【0104】なお、上記AE/AWB制御演算用の画像
データのサンプリング及び磁気情報の読出は上記パーフ
ォレーション81の検出タイミングを基準に所定のタイ
ミングで行われる。
データのサンプリング及び磁気情報の読出は上記パーフ
ォレーション81の検出タイミングを基準に所定のタイ
ミングで行われる。
【0105】続いて、読み出された磁気情報の中から撮
影日の情報が抽出され、この撮影日が前コマの撮影日と
同一であるか否かが判別される(#214)。この撮影
日が同一でなければ(撮影日が変化していれば)(#2
14でYES)、モニタTV2の表示画面3に「撮影日
+コマ番号」の内容が表示され(#216)、続いてサ
ンプリングされたAE/AWB制御演算用の画像データ
から本スキャン時の画像データの取込レベルが演算され
る(#218)。一方、この撮影日が同一であれば(撮
影日が変化していなければ)(#214でNO)、上記
表示を行うことなく本スキャン時の画像データの露出制
御値が演算される(#218)。
影日の情報が抽出され、この撮影日が前コマの撮影日と
同一であるか否かが判別される(#214)。この撮影
日が同一でなければ(撮影日が変化していれば)(#2
14でYES)、モニタTV2の表示画面3に「撮影日
+コマ番号」の内容が表示され(#216)、続いてサ
ンプリングされたAE/AWB制御演算用の画像データ
から本スキャン時の画像データの取込レベルが演算され
る(#218)。一方、この撮影日が同一であれば(撮
影日が変化していなければ)(#214でNO)、上記
表示を行うことなく本スキャン時の画像データの露出制
御値が演算される(#218)。
【0106】なお、先頭コマにおいては、前コマの撮影
日として予め設定された存在し得ない撮影日と比較する
ことにより必ず撮影日が変化するようになされ、モニタ
TV2の表示画面3に「撮影日+コマ番号(No.
1)」が表示される。
日として予め設定された存在し得ない撮影日と比較する
ことにより必ず撮影日が変化するようになされ、モニタ
TV2の表示画面3に「撮影日+コマ番号(No.
1)」が表示される。
【0107】続いて、カウンタJのカウント値から最終
コマに達している否かが判別される(#220)。な
お、フィルムカートリッジ7が装填されると、このフィ
ルムカートリッジ7から装填されたフィルム8の撮影枚
数の情報が検出され、この撮影枚数値とカウンタJのカ
ウント値とを比較することにより最終コマの判別が行わ
れる。
コマに達している否かが判別される(#220)。な
お、フィルムカートリッジ7が装填されると、このフィ
ルムカートリッジ7から装填されたフィルム8の撮影枚
数の情報が検出され、この撮影枚数値とカウンタJのカ
ウント値とを比較することにより最終コマの判別が行わ
れる。
【0108】最終コマに達していなければ(#220で
NO)、ステップ#206に戻り、次のコマについて上
記と同様の処理が行われる。今回の処理は先頭コマにつ
いてのもので、最終コマに達していないので、ステップ
#206に戻り、以下、2枚目以降のコマについて上記
と同様の処理が行われる。そして、最終コマに達すると
(#220でYES)、#222に移行し、フィルム8
の巻上げを停止した後、引き続きその巻戻しが開始され
る。
NO)、ステップ#206に戻り、次のコマについて上
記と同様の処理が行われる。今回の処理は先頭コマにつ
いてのもので、最終コマに達していないので、ステップ
#206に戻り、以下、2枚目以降のコマについて上記
と同様の処理が行われる。そして、最終コマに達すると
(#220でYES)、#222に移行し、フィルム8
の巻上げを停止した後、引き続きその巻戻しが開始され
る。
【0109】フィルム8の巻戻しにより最終コマの後端
位置を示すパーフォレーション82が検出されると(#
224でYES)、この最終コマのインデックス表示用
の画像データ(以下、インデックス画像データとい
う。)が取り込まれる(#226)。このインデックス
画像データは、上記パーフォレーション82の検出タイ
ミングを基準にフィルム8を先頭方向に間歇的にスキャ
ンして取り込まれる。また、インデックス画像データ
は、ステップ#218で演算された露出制御値を用いて
取り込まれる。
位置を示すパーフォレーション82が検出されると(#
224でYES)、この最終コマのインデックス表示用
の画像データ(以下、インデックス画像データとい
う。)が取り込まれる(#226)。このインデックス
画像データは、上記パーフォレーション82の検出タイ
ミングを基準にフィルム8を先頭方向に間歇的にスキャ
ンして取り込まれる。また、インデックス画像データ
は、ステップ#218で演算された露出制御値を用いて
取り込まれる。
【0110】そして、取り込まれたインデックス画像デ
ータは画像処理部14で所定の画像処理が行われた後、
画像メモリ15の記憶領域の所定の配列位置に書き込ま
れる。これにより画像メモリ15にインデックス表示用
の画像データが記憶される。このインデックス表示用の
画像データは、直ちに回転変倍部17及びデータ切換部
19を介して表示メモリ20に転送され、画像出力部2
2を介してモニタTV2の表示画面3に出力される(#
228)。
ータは画像処理部14で所定の画像処理が行われた後、
画像メモリ15の記憶領域の所定の配列位置に書き込ま
れる。これにより画像メモリ15にインデックス表示用
の画像データが記憶される。このインデックス表示用の
画像データは、直ちに回転変倍部17及びデータ切換部
19を介して表示メモリ20に転送され、画像出力部2
2を介してモニタTV2の表示画面3に出力される(#
228)。
【0111】続いて、カウンタJのカウント値が1だけ
減算された後(#230)、このカウント値が「0」に
なっているか否か、すなわち、先頭コマまでのインデッ
クス表示が終了しているか否かが判別される(#23
2)。J=0でなければ、#224に戻り、次のコマに
ついてインデックス表示が行われ、以下、同様にして先
頭コマまで各コマについてインデックス画像データの取
込みとそのコマまでのインデックス表示とが順次行わ
れ、先頭コマまでのインデックス表示が終了すると(#
232でYES)、フィルム8の巻戻しが停止される
(#234)。
減算された後(#230)、このカウント値が「0」に
なっているか否か、すなわち、先頭コマまでのインデッ
クス表示が終了しているか否かが判別される(#23
2)。J=0でなければ、#224に戻り、次のコマに
ついてインデックス表示が行われ、以下、同様にして先
頭コマまで各コマについてインデックス画像データの取
込みとそのコマまでのインデックス表示とが順次行わ
れ、先頭コマまでのインデックス表示が終了すると(#
232でYES)、フィルム8の巻戻しが停止される
(#234)。
【0112】そして、フィルム8が最初に撮影されたコ
マの撮像位置に給送された後(#236)、プリスキャ
ン処理は終了する。
マの撮像位置に給送された後(#236)、プリスキャ
ン処理は終了する。
【0113】フィルム8を最初に撮影されたコマの撮像
位置に給送するのは、フィルム画像の再生処理では通
常、撮影順に再生されることが多いことから、本スキャ
ンにおける最初のコマの画像データの取込みが迅速に行
えるように、予め画像撮像部13のカラーイメージセン
サを最初の撮像位置に給送しておくものである。
位置に給送するのは、フィルム画像の再生処理では通
常、撮影順に再生されることが多いことから、本スキャ
ンにおける最初のコマの画像データの取込みが迅速に行
えるように、予め画像撮像部13のカラーイメージセン
サを最初の撮像位置に給送しておくものである。
【0114】図31は、プリスキャン処理におけるモニ
タTVの表示例を示す図である。
タTVの表示例を示す図である。
【0115】カメラにはフィルムの先頭から後端方向に
順番に写真撮影を行うノーマルワインド方式とフィルム
の後端から先頭方向に順番に写真撮影を行うプリワイン
ド方式の2種類の撮影方法があるが、同図はノーマルワ
インド方式で撮影されたフィルムに対するものである。
順番に写真撮影を行うノーマルワインド方式とフィルム
の後端から先頭方向に順番に写真撮影を行うプリワイン
ド方式の2種類の撮影方法があるが、同図はノーマルワ
インド方式で撮影されたフィルムに対するものである。
【0116】なお、以下の説明では、ノーマルワインド
方式で撮影されたフィルムをノーマルワインドタイプと
呼び、プリワインド方式で撮影されたフィルムをプリワ
インドタイプと呼ぶ。
方式で撮影されたフィルムをノーマルワインドタイプと
呼び、プリワインド方式で撮影されたフィルムをプリワ
インドタイプと呼ぶ。
【0117】同図(a)は最初のコマについて磁気情報
が読み取られるまでの間のモニタTV2の表示例であ
る。この間は磁気情報及び画像情報のいずれも読み取ら
れていないので、「***プリスキャン中***」のメ
ッセージのみを点滅表示してユーザにプリスキャン中で
あることを知らせている。
が読み取られるまでの間のモニタTV2の表示例であ
る。この間は磁気情報及び画像情報のいずれも読み取ら
れていないので、「***プリスキャン中***」のメ
ッセージのみを点滅表示してユーザにプリスキャン中で
あることを知らせている。
【0118】同図(b)はフィルム8の巻上時に読み取
られた各コマの磁気情報のモニタTV2への表示例を示
したもので、ステップ#216の処理に対応するもので
ある。各段の表示「’○○.○○.○○」は撮影日を示
し、これに続く表示「No.△△〜」はこの撮影日のコ
マ番号の範囲を示している。この例では、フィルム8の
撮影枚数が24枚とすると、1995年1月1日にN
o.1〜No.12のコマが撮影され、1995年2月
3日にNo.13〜No.17のコマが撮影され、19
95年3月3日にNo.18〜No.24が撮影された
ことが分かるようになっている。
られた各コマの磁気情報のモニタTV2への表示例を示
したもので、ステップ#216の処理に対応するもので
ある。各段の表示「’○○.○○.○○」は撮影日を示
し、これに続く表示「No.△△〜」はこの撮影日のコ
マ番号の範囲を示している。この例では、フィルム8の
撮影枚数が24枚とすると、1995年1月1日にN
o.1〜No.12のコマが撮影され、1995年2月
3日にNo.13〜No.17のコマが撮影され、19
95年3月3日にNo.18〜No.24が撮影された
ことが分かるようになっている。
【0119】同図(c)はフィルム8の巻戻中に取り込
まれたインデックス表示の表示例を示し、同図(d)は
フィルム8の巻戻終了時のインデックス表示の表示例を
示したものである。
まれたインデックス表示の表示例を示し、同図(d)は
フィルム8の巻戻終了時のインデックス表示の表示例を
示したものである。
【0120】各コマのインデックス画像データは、コマ
番号No.1,No.2,…No.24の各フィルム画
像G1,G2,…G24がそれぞれ表示位置(1,
1),(1,2),…(4,6)に配置されるように、
4行6列の2次元マトリックス状に配列されて表示され
る。
番号No.1,No.2,…No.24の各フィルム画
像G1,G2,…G24がそれぞれ表示位置(1,
1),(1,2),…(4,6)に配置されるように、
4行6列の2次元マトリックス状に配列されて表示され
る。
【0121】ノーマルワインドタイプのフィルム8はコ
マ番号No.24からコマ番号の小さいコマの順(最新
の撮影コマから最古の撮影コマの順)にインデックス画
像データが取り込まれるので、フィルム8の巻戻中にお
けるインデックス表示では表示位置(4,6)から逆方
向に順番にコマ番号No.24,No.23,…の各フ
ィルム画像G24,G23…が表示される。
マ番号No.24からコマ番号の小さいコマの順(最新
の撮影コマから最古の撮影コマの順)にインデックス画
像データが取り込まれるので、フィルム8の巻戻中にお
けるインデックス表示では表示位置(4,6)から逆方
向に順番にコマ番号No.24,No.23,…の各フ
ィルム画像G24,G23…が表示される。
【0122】同図(c)はコマ番号No.24〜No.
11までのインデックス表示用の画像が表示された状態
で、フィルム8の巻戻しが終了すると、全コマのインデ
ックス表示用の画像が、同図(d)に示すようにモニタ
TV2の表示画面3に表示され、この表示状態で演奏方
法の編集が可能になる。
11までのインデックス表示用の画像が表示された状態
で、フィルム8の巻戻しが終了すると、全コマのインデ
ックス表示用の画像が、同図(d)に示すようにモニタ
TV2の表示画面3に表示され、この表示状態で演奏方
法の編集が可能になる。
【0123】なお、プリワインドタイプのフィルムの場
合は、コマ番号No.1からコマ番号の大きいコマの順
(最古の撮影コマから最新の撮影コマ野順)にインデック
ス画像データが取り込まれるので、フィルム8の巻戻中
におけるインデックス表示では表示位置(1,1)から
順方向に順番にコマ番号No.1,No.2,…の各フ
ィルム画像G1,G2…が表示される。
合は、コマ番号No.1からコマ番号の大きいコマの順
(最古の撮影コマから最新の撮影コマ野順)にインデック
ス画像データが取り込まれるので、フィルム8の巻戻中
におけるインデックス表示では表示位置(1,1)から
順方向に順番にコマ番号No.1,No.2,…の各フ
ィルム画像G1,G2…が表示される。
【0124】図29に戻り、プリスキャン処理が終了す
ると、スキップコマの入力モードとなる。このとき、モ
ニタTV2の表示画面3には全コマのインデックス表示
に重ねてカーソルが表示され、スキップすべきコマ番号
の入力が可能になる(#300)。
ると、スキップコマの入力モードとなる。このとき、モ
ニタTV2の表示画面3には全コマのインデックス表示
に重ねてカーソルが表示され、スキップすべきコマ番号
の入力が可能になる(#300)。
【0125】ユーザがリモートコントロール5のパン/
チルトキー58の各方向を示すキー58a〜58dによ
りカーソルをスキップすべきコマの画像に移動させ、ス
キップキー55を押してスキップすべきコマを指定する
と、表示メモリ20におけるカーソルの位置情報からこ
のコマ番号が判別され、この判別結果は制御部24内の
メモリに記憶される。また、指定されたスキップコマの
番号は、次回からの再生時における再指定の手間を省く
ため、フィルム8をフィルムカートリッジ7に収納する
際にフィルム8の対応するコマの磁気記録部87に記録
される。
チルトキー58の各方向を示すキー58a〜58dによ
りカーソルをスキップすべきコマの画像に移動させ、ス
キップキー55を押してスキップすべきコマを指定する
と、表示メモリ20におけるカーソルの位置情報からこ
のコマ番号が判別され、この判別結果は制御部24内の
メモリに記憶される。また、指定されたスキップコマの
番号は、次回からの再生時における再指定の手間を省く
ため、フィルム8をフィルムカートリッジ7に収納する
際にフィルム8の対応するコマの磁気記録部87に記録
される。
【0126】スキップコマの指定が終了すると、続いて
自動再生キー56、表示コマ指定キー54、パン/チル
トキー58、ズームキー57及びイジェクトキー52が
操作されたか否かが順番に判別される(#400〜#1
200)。
自動再生キー56、表示コマ指定キー54、パン/チル
トキー58、ズームキー57及びイジェクトキー52が
操作されたか否かが順番に判別される(#400〜#1
200)。
【0127】いずれのキーも操作されなければ、いずれ
かのキーが操作されるまでキー入力の待機状態となる
(#400〜#1200のループ)。
かのキーが操作されるまでキー入力の待機状態となる
(#400〜#1200のループ)。
【0128】自動再生キー56が操作されると(#40
0でON)、スキップコマを除く全コマのフィルム画像
の自動再生が行われる(#500)。
0でON)、スキップコマを除く全コマのフィルム画像
の自動再生が行われる(#500)。
【0129】自動再生は再生表示すべき各コマのフィル
ム情報を基に表示方法、画像切換方法及び文字情報表示
等の演出条件を自動設定するとともに、効果音のBGM
を決定し、各コマのフィルム画像をBGMに乗せて自動
的に再生するもので、図32の「自動再生」のフローチ
ャートに従って制御される。
ム情報を基に表示方法、画像切換方法及び文字情報表示
等の演出条件を自動設定するとともに、効果音のBGM
を決定し、各コマのフィルム画像をBGMに乗せて自動
的に再生するもので、図32の「自動再生」のフローチ
ャートに従って制御される。
【0130】「自動再生」のフローチャートに移行する
と、まず、再生すべきコマを順次連続的に表示する際の
演出方法が演算される(#502)。この演算処理で
は、再生すべきコマが各コマの撮影日、撮影時刻等の磁
気情報から複数のブロックに分割され、各ブロックに対
して演奏すべきBGMの曲目が自動設定される。
と、まず、再生すべきコマを順次連続的に表示する際の
演出方法が演算される(#502)。この演算処理で
は、再生すべきコマが各コマの撮影日、撮影時刻等の磁
気情報から複数のブロックに分割され、各ブロックに対
して演奏すべきBGMの曲目が自動設定される。
【0131】各コマのフィルム画像のモニタTV2への
表示時間TはモニタTV2の垂直同期信号の周期τ
V(=1/60秒)を整数倍してなる所定の時間が予め
設定されており、各ブロックの最終コマの表示時間Tが
終了すると、演奏曲目が次のブロックの曲目に切り替え
られる。
表示時間TはモニタTV2の垂直同期信号の周期τ
V(=1/60秒)を整数倍してなる所定の時間が予め
設定されており、各ブロックの最終コマの表示時間Tが
終了すると、演奏曲目が次のブロックの曲目に切り替え
られる。
【0132】ところで、自動再生方法として予め設定さ
れた所定間隔Tiで各コマのフィルム画像を撮像し、順
次、撮像画像をモニタTV2に表示する方法も考えられ
るが、この方法では各コマのフィルム画像の取込みに要
する時間Tsがフィルムの種類(ノーマルワインドタイ
プとプリワインドタイプ)やスキップコマの有無により
異なるため、各コマのフィルム画像の表示時間T(=T
i+Ts)が一定とならない。
れた所定間隔Tiで各コマのフィルム画像を撮像し、順
次、撮像画像をモニタTV2に表示する方法も考えられ
るが、この方法では各コマのフィルム画像の取込みに要
する時間Tsがフィルムの種類(ノーマルワインドタイ
プとプリワインドタイプ)やスキップコマの有無により
異なるため、各コマのフィルム画像の表示時間T(=T
i+Ts)が一定とならない。
【0133】図33はノーマルワインドタイプのフィル
ムにおける各コマの画像データの取込みに要する時間T
sを示す図であり、図34はプリワインドタイプのフィ
ルムにおける各コマの画像データの取込みに要する時間
Tsを示す図である。
ムにおける各コマの画像データの取込みに要する時間T
sを示す図であり、図34はプリワインドタイプのフィ
ルムにおける各コマの画像データの取込みに要する時間
Tsを示す図である。
【0134】図33において、S点はNo.nのコマの
画像データを取り込む際のカラーイメージセンサ131
の移動開始位置で、No.(n−1)のコマの画像デー
タを取り込んだ際のカラーイメージセンサ131のスキ
ャン終了位置に相当している。また、E点はNo.nの
コマの画像データを取り込んだ際のカラーイメージセン
サ131のスキャン終了位置である。
画像データを取り込む際のカラーイメージセンサ131
の移動開始位置で、No.(n−1)のコマの画像デー
タを取り込んだ際のカラーイメージセンサ131のスキ
ャン終了位置に相当している。また、E点はNo.nの
コマの画像データを取り込んだ際のカラーイメージセン
サ131のスキャン終了位置である。
【0135】ノーマルワインドタイプのフィルムは、フ
ィルム8を巻上方向に1コマずつ給送すれば、各コマの
画像データが順次、取り込まれるので、No.nのコマ
の画像データの取込みに要する時間Tsは、カラーイメ
ージセンサ131がS点からE点に相対移動する時間T
p(=Tm+Tn)と撮像制御のため必要な余裕時間T
rとを加算した時間(Tp+Tr)となる。なお、時間
Tmはカラーイメージセンサ131をS点からNo.n
のコマの画像データの取込開始点まで移動させるための
時間で、No.(n−1)とNo.nのコマ間の隙間を
移動する時間であり、時間TnはNo.nのコマの画像
データを取り込んでいる時間(本スキャンしている時
間)である。
ィルム8を巻上方向に1コマずつ給送すれば、各コマの
画像データが順次、取り込まれるので、No.nのコマ
の画像データの取込みに要する時間Tsは、カラーイメ
ージセンサ131がS点からE点に相対移動する時間T
p(=Tm+Tn)と撮像制御のため必要な余裕時間T
rとを加算した時間(Tp+Tr)となる。なお、時間
Tmはカラーイメージセンサ131をS点からNo.n
のコマの画像データの取込開始点まで移動させるための
時間で、No.(n−1)とNo.nのコマ間の隙間を
移動する時間であり、時間TnはNo.nのコマの画像
データを取り込んでいる時間(本スキャンしている時
間)である。
【0136】一方、プリワインドタイプのフィルムのコ
マ番号はノーマルワインドタイプのフィルムと逆方向に
並んでいるので、各コマの画像データを順次、取り込む
にはフィルム8を略2コマ分巻戻方向に給送した後、1
コマ分巻上方向に給送しなければならない。
マ番号はノーマルワインドタイプのフィルムと逆方向に
並んでいるので、各コマの画像データを順次、取り込む
にはフィルム8を略2コマ分巻戻方向に給送した後、1
コマ分巻上方向に給送しなければならない。
【0137】すなわち、図34に示すように、No.n
のコマの画像データを取り込む際のS点はノーマルワイ
ンドタイプのフィルムにおけるNo.(n+1)のコマ
を取り込んだ際のカラーイメージセンサ131のスキャ
ン終了位置となっているので、No.nのコマの画像デ
ータの取り込むには、上記S点からノーマルワインドタ
イプのフィルムにおけるNo.nのコマの画像データの
取り込む際のカラーイメージセンサ131の移動開始位
置S点に相当するH点までフィルム8を巻戻方向に高速
で給送した後、給送方向を反転し、更にH点からE点ま
でフィルム8を巻上方向に給送しなければならない。
のコマの画像データを取り込む際のS点はノーマルワイ
ンドタイプのフィルムにおけるNo.(n+1)のコマ
を取り込んだ際のカラーイメージセンサ131のスキャ
ン終了位置となっているので、No.nのコマの画像デ
ータの取り込むには、上記S点からノーマルワインドタ
イプのフィルムにおけるNo.nのコマの画像データの
取り込む際のカラーイメージセンサ131の移動開始位
置S点に相当するH点までフィルム8を巻戻方向に高速
で給送した後、給送方向を反転し、更にH点からE点ま
でフィルム8を巻上方向に給送しなければならない。
【0138】従って、プリワインドタイプはノーマルワ
インドタイプに比してフィルム8をS点からH点まで巻
戻方向に給送する時間Twだけ画像データの取込みに要
する時間Tsが長くなり、Ts=Tp+Tw+Trとな
る。
インドタイプに比してフィルム8をS点からH点まで巻
戻方向に給送する時間Twだけ画像データの取込みに要
する時間Tsが長くなり、Ts=Tp+Tw+Trとな
る。
【0139】また、ノーマルワインドタイプのフィルム
において、スキップコマがある場合は、このスキップコ
マを飛ばして次のコマの画像データの取込みを行うた
め、スキップコマがない場合に比してカラーイメージセ
ンサ131がスキップコマを移動する時間Tfだけ長く
なる。
において、スキップコマがある場合は、このスキップコ
マを飛ばして次のコマの画像データの取込みを行うた
め、スキップコマがない場合に比してカラーイメージセ
ンサ131がスキップコマを移動する時間Tfだけ長く
なる。
【0140】図35は、ノーマルワインドタイプのフィ
ルムにおいて、スキップコマを有する場合の画像データ
の取込みに要する時間Tsを示す図である。同図は、N
o.(n−1)のコマをスキップしてNo.nのコマの
フィルム画像を読み取る場合の画像データの取込みに要
する時間Tsを示したものであるが、S点はNo.(n
−2)のコマのフィルム画像のスキャン終了位置となっ
ている。また、K点は、No.(n−1)のコマのフィ
ルム画像のスキャン終了位置で、スキップコマがないと
した場合のカラーイメージセンサ131の移動開始位置
である。
ルムにおいて、スキップコマを有する場合の画像データ
の取込みに要する時間Tsを示す図である。同図は、N
o.(n−1)のコマをスキップしてNo.nのコマの
フィルム画像を読み取る場合の画像データの取込みに要
する時間Tsを示したものであるが、S点はNo.(n
−2)のコマのフィルム画像のスキャン終了位置となっ
ている。また、K点は、No.(n−1)のコマのフィ
ルム画像のスキャン終了位置で、スキップコマがないと
した場合のカラーイメージセンサ131の移動開始位置
である。
【0141】S点からKまではカラーイメージセンサ1
31がスキップコマを移動する時間Tfである。この間
はNo.(n−1)のコマをスキップするため、フィル
ム8はNo.nのコマの本スキャンを行う速度より高速
で給送され、Tf<Tpである。図35の例では、スキ
ップコマが1個であるから、画像データを取込むために
要する時間TsはTs=Tp+Tr+Tfとなるが、ス
キップコマがk個の場合はTs=Tp+Tr+k・Tf
となる。
31がスキップコマを移動する時間Tfである。この間
はNo.(n−1)のコマをスキップするため、フィル
ム8はNo.nのコマの本スキャンを行う速度より高速
で給送され、Tf<Tpである。図35の例では、スキ
ップコマが1個であるから、画像データを取込むために
要する時間TsはTs=Tp+Tr+Tfとなるが、ス
キップコマがk個の場合はTs=Tp+Tr+k・Tf
となる。
【0142】一方、プリワインドタイプのフィルムにお
いて、スキップコマがある場合は、フィルム8を巻戻方
向に給送する時間Twがスキップコマがない場合に比し
て長くなる。
いて、スキップコマがある場合は、フィルム8を巻戻方
向に給送する時間Twがスキップコマがない場合に比し
て長くなる。
【0143】図36は、プリワインドタイプのフィルム
において、スキップコマを有する場合の画像データの取
込みに要する時間Tsを示す図である。同図は、No.
(n−1)のコマをスキップしてNo.nのコマの画像
データを取り込む場合の撮像に要する時間Tsを示した
ものであるが、S点はNo.(n−2)のコマのフィル
ム画像のスキャン終了位置となり、No.(n−1)の
コマをスキップしない場合よりS点とH点間の距離が長
くなる。
において、スキップコマを有する場合の画像データの取
込みに要する時間Tsを示す図である。同図は、No.
(n−1)のコマをスキップしてNo.nのコマの画像
データを取り込む場合の撮像に要する時間Tsを示した
ものであるが、S点はNo.(n−2)のコマのフィル
ム画像のスキャン終了位置となり、No.(n−1)の
コマをスキップしない場合よりS点とH点間の距離が長
くなる。
【0144】従って、フィルム8をS点からH点まで巻
戻方向に給送する時間はスキップコマがない場合のTw
より長いTw′(>Tw)となり、画像データの取込み
に要する時間TsはTs=Tp+Tw′+Trとなる。
戻方向に給送する時間はスキップコマがない場合のTw
より長いTw′(>Tw)となり、画像データの取込み
に要する時間TsはTs=Tp+Tw′+Trとなる。
【0145】上記のように、画像データの取込みに要す
る時間Tsはフィルムの種類やスキップコマ数に応じて
変化するので、各コマのフィルム画像の表示時間T(=
Ti+Ts)は変動し、コマの切換タイミングに同期し
たBGMの曲目切換えが困難となる。また、各コマの表
示時間の変動や画像とBGMとの切換タイミングのずれ
等により観賞者に不快感を与えることにもなる。
る時間Tsはフィルムの種類やスキップコマ数に応じて
変化するので、各コマのフィルム画像の表示時間T(=
Ti+Ts)は変動し、コマの切換タイミングに同期し
たBGMの曲目切換えが困難となる。また、各コマの表
示時間の変動や画像とBGMとの切換タイミングのずれ
等により観賞者に不快感を与えることにもなる。
【0146】本実施の形態では、上記問題を回避するた
め、フィルムの種類やスキップコマの有無に拘らず各コ
マのフィルム画像の表示時間Tを一定にし、ブロックの
切換タイミングに同期してBGMの切換えを行うように
している。
め、フィルムの種類やスキップコマの有無に拘らず各コ
マのフィルム画像の表示時間Tを一定にし、ブロックの
切換タイミングに同期してBGMの切換えを行うように
している。
【0147】すなわち、第i番目のブロックB(i)(i
=1,2,…)に含まれるコマ数をN(i)とすると、ブロ
ックB(i)とブロックB(i+1)とのBGMの切換タイミン
グT(i)はT(i)=(N(1)+N(2)+…+N(i))・Tとな
るから、自動再生の開始後、タイミングT(i)の前後で
BGMの曲目をフェードアウト/フェードインすること
によりブロックの切り換わりに同期して滑らかにBGM
の曲目を切り換えることができる。
=1,2,…)に含まれるコマ数をN(i)とすると、ブロ
ックB(i)とブロックB(i+1)とのBGMの切換タイミン
グT(i)はT(i)=(N(1)+N(2)+…+N(i))・Tとな
るから、自動再生の開始後、タイミングT(i)の前後で
BGMの曲目をフェードアウト/フェードインすること
によりブロックの切り換わりに同期して滑らかにBGM
の曲目を切り換えることができる。
【0148】また、各コマのフィルム画像の表示時間T
を一定にすると、各コマの画像データの取込間隔Tiは
フィルムの種類やスキップコマの有無に応じて変化する
ことになるので、#502において、演出方法とともに
各コマのフィルム画像の画像データの取込タイミングS
Tが演算される。
を一定にすると、各コマの画像データの取込間隔Tiは
フィルムの種類やスキップコマの有無に応じて変化する
ことになるので、#502において、演出方法とともに
各コマのフィルム画像の画像データの取込タイミングS
Tが演算される。
【0149】なお、画像データの取込タイミングSTは
各コマのフィルム画像の表示開始時刻を基準にしたタイ
ミングで、次のコマの画像データの取込みは現在表示さ
れているコマの表示開始時刻から取込タイミングSTが
経過すると、開始される。
各コマのフィルム画像の表示開始時刻を基準にしたタイ
ミングで、次のコマの画像データの取込みは現在表示さ
れているコマの表示開始時刻から取込タイミングSTが
経過すると、開始される。
【0150】図37は、自動再生におけるフィルム画像
の演出と画像データの取込との関係を示す図である。
の演出と画像データの取込との関係を示す図である。
【0151】同図において、T(n-1)、T(n)、T(n+1)
はそれぞれ(n−1)コマ目、nコマ目、(n+1)コ
マ目の画像表示の開始タイミングである。各コマの表示
時間Tは一定であるから、T=T(n)−T(n-1)=T(n+
1)−T(n)=k・τV(k:整数の定数)となっている。
はそれぞれ(n−1)コマ目、nコマ目、(n+1)コ
マ目の画像表示の開始タイミングである。各コマの表示
時間Tは一定であるから、T=T(n)−T(n-1)=T(n+
1)−T(n)=k・τV(k:整数の定数)となっている。
【0152】また、(n−1)コマ目とnコマ目との間
で第(m−1)ブロックと第mブロックとが切り換わ
り、表示切換タイミングT(n)に同期してBGMの演奏
曲目が切り換えられる。
で第(m−1)ブロックと第mブロックとが切り換わ
り、表示切換タイミングT(n)に同期してBGMの演奏
曲目が切り換えられる。
【0153】nコマ目の画像データの取込みは、(n−
1)コマ目のフィルム画像の表示開始タイミングT(n-
1)から自動再生開始時に算出された所定の取込開始タイ
ミングSTの経過時に開始され、画像データの取込終了
タイミングT(n)でその表示が開始される。
1)コマ目のフィルム画像の表示開始タイミングT(n-
1)から自動再生開始時に算出された所定の取込開始タイ
ミングSTの経過時に開始され、画像データの取込終了
タイミングT(n)でその表示が開始される。
【0154】nコマ目のフィルム画像の画像データの取
込みは、タイミングT(n)においては完了していなけれ
ばならないので、画像データの取込みに要する時間をT
s(n)とすると、取込開始タイミングSTはT−Ts(n)
となる。Ts(n)は、上述のようにフィルム8の種類や
スキップコマの有無により変化するから、上記取込開始
タイミングSTはフィルムタイプやスキップコマの有無
により下記(1)〜(4)のように算出される。
込みは、タイミングT(n)においては完了していなけれ
ばならないので、画像データの取込みに要する時間をT
s(n)とすると、取込開始タイミングSTはT−Ts(n)
となる。Ts(n)は、上述のようにフィルム8の種類や
スキップコマの有無により変化するから、上記取込開始
タイミングSTはフィルムタイプやスキップコマの有無
により下記(1)〜(4)のように算出される。
【0155】(1) ノーマルワインドタイプ,スキップコ
マ無しの場合 Ts(n)=(Tp+Tr)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tr) (2) ノーマルワインドタイプ,スキップコマ有りの場合 Ts(n)=(Tp+Tr+k・Tf)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tr+k・Tf) (3) プリワインドタイプ,スキップコマ無しの場合 Ts(n)=(Tp+Tw+Tr)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tw+Tr) (4) ノーマルワインドタイプ,スキップコマ有りの場合 Ts(n)=(Tp+Tw′+Tr) ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tw′+Tr) なお、フィルムタイプは各コマの撮影日の配列状態から
識別され、スキップコマの有無はステップ#300にお
けるスキップコマの入力もしくはフィルム8に記録され
て入れる場合は、その磁気情報から識別される。
マ無しの場合 Ts(n)=(Tp+Tr)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tr) (2) ノーマルワインドタイプ,スキップコマ有りの場合 Ts(n)=(Tp+Tr+k・Tf)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tr+k・Tf) (3) プリワインドタイプ,スキップコマ無しの場合 Ts(n)=(Tp+Tw+Tr)より ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tw+Tr) (4) ノーマルワインドタイプ,スキップコマ有りの場合 Ts(n)=(Tp+Tw′+Tr) ST=T−Ts(n)=T−(Tp+Tw′+Tr) なお、フィルムタイプは各コマの撮影日の配列状態から
識別され、スキップコマの有無はステップ#300にお
けるスキップコマの入力もしくはフィルム8に記録され
て入れる場合は、その磁気情報から識別される。
【0156】また、フィルム画像の演出方法は、フェー
ドイン/フェードアウト等の表示コマの切換方法とズー
ミング等の動的表示方法とを組み合わせた場合、図38
に示す手順となるように設定される。
ドイン/フェードアウト等の表示コマの切換方法とズー
ミング等の動的表示方法とを組み合わせた場合、図38
に示す手順となるように設定される。
【0157】図38に示す演出方法は、フェードイン、
前コマからカットイン又は前コマとオーバーラップ等の
表示切換方法により前コマから現在コマに表示を切り換
えられ(S1)、続いてズームアップ/ズームダウン、
パン/チルト、倍率を変えてオーバーラップ等の動的表
示が行われ(S2)、この動的表示の間に次のコマの画
像データの取込タイミングSTが経過すると、現在コマ
の動的表示は現在コマの全体の静止画表示(S3)に切
り換えられるようにしたものである。
前コマからカットイン又は前コマとオーバーラップ等の
表示切換方法により前コマから現在コマに表示を切り換
えられ(S1)、続いてズームアップ/ズームダウン、
パン/チルト、倍率を変えてオーバーラップ等の動的表
示が行われ(S2)、この動的表示の間に次のコマの画
像データの取込タイミングSTが経過すると、現在コマ
の動的表示は現在コマの全体の静止画表示(S3)に切
り換えられるようにしたものである。
【0158】動的表示の途中で全体の静止画表示に切り
換えるのは、取込タイミングSTから次のコマのフィル
ム画像の取込みが開始されると、画像メモリ15が書込
専用となり、画像メモリ15から現在コマの画像データ
が読み出せなくなり、動的表示が中断された状態で静止
画表示となるからである。
換えるのは、取込タイミングSTから次のコマのフィル
ム画像の取込みが開始されると、画像メモリ15が書込
専用となり、画像メモリ15から現在コマの画像データ
が読み出せなくなり、動的表示が中断された状態で静止
画表示となるからである。
【0159】例えば図39,図40に示すように、ズー
ミングにおいて表示倍率の大きいときやパンニング/チ
ルティングにおいてフィルム画像の端部が表示されてい
るとき、この動的表示が中断されると、主被写体のいな
い不自然な静止画が次のコマの画像データが取り込まれ
ている間、モニタTV2に表示され、著しく表示画像の
品質を損なうことになるから、これを回避するため、現
在コマの全体を静止画表示するようにしている。
ミングにおいて表示倍率の大きいときやパンニング/チ
ルティングにおいてフィルム画像の端部が表示されてい
るとき、この動的表示が中断されると、主被写体のいな
い不自然な静止画が次のコマの画像データが取り込まれ
ている間、モニタTV2に表示され、著しく表示画像の
品質を損なうことになるから、これを回避するため、現
在コマの全体を静止画表示するようにしている。
【0160】また、音楽の曲目切換えは表示画像の切換
えに同期して行われるが、このときの音楽及び表示画像
の切換えは、自然な切換わりを演出するため、現在の演
奏曲目及び表示画像をフェードアウトし、次の演奏曲目
及び表示画像をフェードインして行われる。
えに同期して行われるが、このときの音楽及び表示画像
の切換えは、自然な切換わりを演出するため、現在の演
奏曲目及び表示画像をフェードアウトし、次の演奏曲目
及び表示画像をフェードインして行われる。
【0161】図41は、表示画像の切換えに同期して音
楽の曲目切換えを行う第1の曲目切換方法を示す図であ
り、図42は、表示画像の切換えに同期して音楽の曲目
切換えを行う第2の曲目切換方法を示す図である。
楽の曲目切換えを行う第1の曲目切換方法を示す図であ
り、図42は、表示画像の切換えに同期して音楽の曲目
切換えを行う第2の曲目切換方法を示す図である。
【0162】図41,図42において、表示レベル及び
音量レベルは所定の規定レベルを100%とした相対レ
ベルで示している。なお、この例では所定の規定レベル
まで上昇させるようにしているが、表示レベル及び音量
レベルの上昇レベルは、任意のレベルに設定するように
してもよい。
音量レベルは所定の規定レベルを100%とした相対レ
ベルで示している。なお、この例では所定の規定レベル
まで上昇させるようにしているが、表示レベル及び音量
レベルの上昇レベルは、任意のレベルに設定するように
してもよい。
【0163】また、T1は現在表示中のコマのフェード
アウト開始タイミング、T2は現在表示中のコマのフェ
ードアウト終了タイミング、T3は次のコマのフェード
イン開始タイミング、T4は次のコマのフェードイン終
了タイミングである。
アウト開始タイミング、T2は現在表示中のコマのフェ
ードアウト終了タイミング、T3は次のコマのフェード
イン開始タイミング、T4は次のコマのフェードイン終
了タイミングである。
【0164】第1の曲目切換方法は画像及び音楽の切換
わりに空白期間を設けるようにしたものである。
わりに空白期間を設けるようにしたものである。
【0165】現在演奏中の曲(以下、第一の曲とい
う。)はフェードアウト開始タイミングT1でフェード
アウトが開始され、フェードアウト終了タイミングT2
でフェードアウトが終了される。また、次に演奏される
曲(以下、第二の曲の曲という。)はフェードイン開始
タイミングT3でフェードインが開始され、フェードイ
ン終了タイミングT4でフェードインが終了される。従
って、フェードアウト終了タイミングT2とフェードイ
ン開始タイミングT3との間は画像も音楽も出力されな
い空白期間となっている(図41参照)。
う。)はフェードアウト開始タイミングT1でフェード
アウトが開始され、フェードアウト終了タイミングT2
でフェードアウトが終了される。また、次に演奏される
曲(以下、第二の曲の曲という。)はフェードイン開始
タイミングT3でフェードインが開始され、フェードイ
ン終了タイミングT4でフェードインが終了される。従
って、フェードアウト終了タイミングT2とフェードイ
ン開始タイミングT3との間は画像も音楽も出力されな
い空白期間となっている(図41参照)。
【0166】第2の曲目切換方法は曲目の切換わりを連
続的に行うようにしたものである。第一の曲はフェード
アウト開始タイミングT1でフェードアウトが開始さ
れ、フェードイン開始タイミングT3でフェードアウト
が終了される。また、第二の曲はフェードアウト終了タ
イミングT2でフェードインが開始され、フェードイン
終了タイミングT4でフェードインが終了される。
続的に行うようにしたものである。第一の曲はフェード
アウト開始タイミングT1でフェードアウトが開始さ
れ、フェードイン開始タイミングT3でフェードアウト
が終了される。また、第二の曲はフェードアウト終了タ
イミングT2でフェードインが開始され、フェードイン
終了タイミングT4でフェードインが終了される。
【0167】フェードアウト終了タイミングT2とフェ
ードイン開始タイミングT3との間においては、音量が
減少している第一の曲と音量が増加して第二の曲とが合
成されてスピーカ4から出力され、両曲の音量のバラン
スを変更することで第一の曲と第二の曲とが連続的に切
換えられる(図42参照)。
ードイン開始タイミングT3との間においては、音量が
減少している第一の曲と音量が増加して第二の曲とが合
成されてスピーカ4から出力され、両曲の音量のバラン
スを変更することで第一の曲と第二の曲とが連続的に切
換えられる(図42参照)。
【0168】従って、演出方法の演算においては、音楽
の切換タイミングとともに、画像及び音楽のフェードイ
ンの開始/終了タイミング、フェードアウトの開始/終
了タイミング、音量レベル、画像の表示レベル等が演算
設定される。
の切換タイミングとともに、画像及び音楽のフェードイ
ンの開始/終了タイミング、フェードアウトの開始/終
了タイミング、音量レベル、画像の表示レベル等が演算
設定される。
【0169】また、ズーミングによる動的表示において
は、画像の拡大又は縮小に応じてBGMの音量を変化さ
せることにより演出効果をより高める演出方法が設定さ
れる。
は、画像の拡大又は縮小に応じてBGMの音量を変化さ
せることにより演出効果をより高める演出方法が設定さ
れる。
【0170】図43は、画像の拡大率に応じてBGMの
音量を変化させる第1の音量変化方法を示す図であり、
図44は、画像の拡大率に応じてBGMの音量を変化さ
せる第2の音量変化方法を示す図である。
音量を変化させる第1の音量変化方法を示す図であり、
図44は、画像の拡大率に応じてBGMの音量を変化さ
せる第2の音量変化方法を示す図である。
【0171】第1の音量変化方法は、表示画像の拡大率
βの変化範囲を、例えば5段階(最小,小,標準,大,
最大)に分割するとともに、BGMの音量Vの変化範囲
を、同じく5段階(最小,小,標準,大,最大)に分割
し、表示画像の拡大率βの各段階にBGMの音量Vの各
段階を対応させるようにしたものである。
βの変化範囲を、例えば5段階(最小,小,標準,大,
最大)に分割するとともに、BGMの音量Vの変化範囲
を、同じく5段階(最小,小,標準,大,最大)に分割
し、表示画像の拡大率βの各段階にBGMの音量Vの各
段階を対応させるようにしたものである。
【0172】この方法では、表示画像の拡大率βの変化
に応じてBGMの音量Vがステップ状に変化する(図4
3参照)。
に応じてBGMの音量Vがステップ状に変化する(図4
3参照)。
【0173】第2の音量変化方法は、表示画像の拡大率
βの最小、標準、最大の各段階をBGMの音量Vの最
小、標準、最大の各段階にそれぞれ対応させ、最小と標
準との間及び標準と最大との間は表示画像の拡大率βの
変化に応じてBGMの音量Vを連続的に変化させるよう
にしたものである。
βの最小、標準、最大の各段階をBGMの音量Vの最
小、標準、最大の各段階にそれぞれ対応させ、最小と標
準との間及び標準と最大との間は表示画像の拡大率βの
変化に応じてBGMの音量Vを連続的に変化させるよう
にしたものである。
【0174】この方法では、画像の拡大率βに変化に応
じてBGMの音量Vが滑らかに変化にし、画像の変化に
対する音量変化がより自然な感じとなる。
じてBGMの音量Vが滑らかに変化にし、画像の変化に
対する音量変化がより自然な感じとなる。
【0175】ズーミングに連動して音量変化を行う場合
は、画像の拡大率βに対する音楽の音量V(オーディオ
アンプ124,125のゲイン)が演算設定される。
は、画像の拡大率βに対する音楽の音量V(オーディオ
アンプ124,125のゲイン)が演算設定される。
【0176】なお、表示画像の拡大率βの最小、最大を
BGMの音量Vの最小、最大に対応させ、最小と最大の
間の音量変化を、例えば直線、指数関数、二次関数等の
任意の単調増加関数に従って変化させるようにしてもよ
い。
BGMの音量Vの最小、最大に対応させ、最小と最大の
間の音量変化を、例えば直線、指数関数、二次関数等の
任意の単調増加関数に従って変化させるようにしてもよ
い。
【0177】また、他の音楽の演奏方法として、フィル
ム画像の明るさもしくは表示画像の明るさに応じて音量
を変化させるようにしてもよい。例えば明るい画像のと
きは音量を大きくし、暗い画像の時は音量を小さくす
る。
ム画像の明るさもしくは表示画像の明るさに応じて音量
を変化させるようにしてもよい。例えば明るい画像のと
きは音量を大きくし、暗い画像の時は音量を小さくす
る。
【0178】また、表示画像をスクロールする場合、ス
ピーカ4の左右の音量のバランスを変させるようにして
もよい。例えば画像の右側移動量が最大のとき(画像が
最右端にスクロールされたとき)、右チャンネルの音量
を100%、左チャンネルの音量を50%にし、左側移
動量が最大のとき(画像が最左端にスクロールされたと
き)、左チャンネルの音量を100%、左チャンネルの
音量を50%にし、その中間位置では左右のチャンネル
の音量バランスを移動量に応じて比例配分した音量比率
とする。
ピーカ4の左右の音量のバランスを変させるようにして
もよい。例えば画像の右側移動量が最大のとき(画像が
最右端にスクロールされたとき)、右チャンネルの音量
を100%、左チャンネルの音量を50%にし、左側移
動量が最大のとき(画像が最左端にスクロールされたと
き)、左チャンネルの音量を100%、左チャンネルの
音量を50%にし、その中間位置では左右のチャンネル
の音量バランスを移動量に応じて比例配分した音量比率
とする。
【0179】なお、モノラル出力の場合は、上記のよう
に音量バランスを調整した2種類の音声信号を生成し、
合成してもよい。
に音量バランスを調整した2種類の音声信号を生成し、
合成してもよい。
【0180】図32の戻り、演出方法の演算が終了する
と、続いて音楽(BGM)の切換タイミングであるか否
かが判別される(#504)。音楽の切換タイミングで
あれば(#504でYES)、音楽が指定された曲目に
切り換えられた後(#506)、表示画像が切り換えら
れ(#508)、カウンタKを初期化してカウントが開
始される(#508)。一方、音楽の切換タイミングで
なければ(#504でNO)、音楽の曲目を変更するこ
となく表示画像が切り換えられ(#508)、上記カウ
ンタKのカウントが開始される(#510)。
と、続いて音楽(BGM)の切換タイミングであるか否
かが判別される(#504)。音楽の切換タイミングで
あれば(#504でYES)、音楽が指定された曲目に
切り換えられた後(#506)、表示画像が切り換えら
れ(#508)、カウンタKを初期化してカウントが開
始される(#508)。一方、音楽の切換タイミングで
なければ(#504でNO)、音楽の曲目を変更するこ
となく表示画像が切り換えられ(#508)、上記カウ
ンタKのカウントが開始される(#510)。
【0181】なお、カウンタKは各コマの表示時間Tを
計時するもので、モニタTV2の垂直同期信号の周期τ
Vをカウント単位として表示時間Tのカウントを行う。
計時するもので、モニタTV2の垂直同期信号の周期τ
Vをカウント単位として表示時間Tのカウントを行う。
【0182】続いて、カウンタKのカウント値から次の
コマの画像データの取込タイミングSTであるか否かが
判別され(#512)、画像データの取込タイミングS
Tでなければ(#512でNO)、続いて、文字表示タ
イミング又は文字消去タイミングであるか否かが判別さ
れる(#520,#524)。
コマの画像データの取込タイミングSTであるか否かが
判別され(#512)、画像データの取込タイミングS
Tでなければ(#512でNO)、続いて、文字表示タ
イミング又は文字消去タイミングであるか否かが判別さ
れる(#520,#524)。
【0183】上記文字表示タイミング及び文字消去タイ
ミングは、現在表示されているコマの画像にそのコマの
撮影日等の撮影データの文字情報を表示画面3の所定の
位置に一定期間表示するための表示及び消去のタイミン
グである。
ミングは、現在表示されているコマの画像にそのコマの
撮影日等の撮影データの文字情報を表示画面3の所定の
位置に一定期間表示するための表示及び消去のタイミン
グである。
【0184】文字表示は画像表示開始後、所定時間Td
の経過時に行われ、所定時間Te(0<Td<Te<
T)の経過時に消去され(図37参照)、上記所定時間
Td,TeはカウンタKのカウント値により判別され
る。
の経過時に行われ、所定時間Te(0<Td<Te<
T)の経過時に消去され(図37参照)、上記所定時間
Td,TeはカウンタKのカウント値により判別され
る。
【0185】従って、画像表示開始後、カウンタKによ
り所定時間Tdがカウントされると(#520でYE
S)、文字表示が開始され(#522)、所定時間Te
がカウントされると(#524でYES)、その文字表
示が消去される(#526)。
り所定時間Tdがカウントされると(#520でYE
S)、文字表示が開始され(#522)、所定時間Te
がカウントされると(#524でYES)、その文字表
示が消去される(#526)。
【0186】続いて、ステップ#502で演算された演
出条件(ズーミング、パンニング、チルティング等の動
的表示)に基づき画像メモリ15における画像データの
読出領域が設定され(#528)、更に表示メモリ20
における上記画像メモリ15から読み出された画像デー
タの書込領域が設定される(#530)。
出条件(ズーミング、パンニング、チルティング等の動
的表示)に基づき画像メモリ15における画像データの
読出領域が設定され(#528)、更に表示メモリ20
における上記画像メモリ15から読み出された画像デー
タの書込領域が設定される(#530)。
【0187】続いて、背景エリアの有無が判別され(#
532)、背景エリアがなければ(#532でNO)、
画像メモリ15の読出領域から読み出された画像データ
が表示メモリ20の書込領域に転送され(#536)、
背景エリアがあれば(#532でYES)、背景データ
部18からステップ#502の演算で設定された背景デ
ータが表示メモリ20に転送された後(#534)、画
像メモリ15の読出領域から読み出された画像データが
表示メモリ20の書込領域に転送される(#536)。
532)、背景エリアがなければ(#532でNO)、
画像メモリ15の読出領域から読み出された画像データ
が表示メモリ20の書込領域に転送され(#536)、
背景エリアがあれば(#532でYES)、背景データ
部18からステップ#502の演算で設定された背景デ
ータが表示メモリ20に転送された後(#534)、画
像メモリ15の読出領域から読み出された画像データが
表示メモリ20の書込領域に転送される(#536)。
【0188】続いて、カウンタKのカウント値が1だけ
増加され(#538)、表示メモリ20からモニタTV
2に出力される画像データのゲインが設定される(#5
40)。このゲイン設定は、フェードイン/フェードア
ウト、オーバーラップ等の演出を行う際の画像データの
レベルを調整するもので、ステップ#502で演算され
た演出方法と画像表示開始からの時間経過に基づきその
設定値が制御される。
増加され(#538)、表示メモリ20からモニタTV
2に出力される画像データのゲインが設定される(#5
40)。このゲイン設定は、フェードイン/フェードア
ウト、オーバーラップ等の演出を行う際の画像データの
レベルを調整するもので、ステップ#502で演算され
た演出方法と画像表示開始からの時間経過に基づきその
設定値が制御される。
【0189】なお、BGMについてフェードイン/フェ
ードアウトがある場合も併せて音量調節が行われる。
ードアウトがある場合も併せて音量調節が行われる。
【0190】表示メモリ20に転送された画像データも
しくは背景データと画像データとの合成データは設定ゲ
インでレベル調整が行われた後、画像出力部22を介し
てモニタTV2に出力され、表示画面3に表示されてい
るフレーム画像が更新される。
しくは背景データと画像データとの合成データは設定ゲ
インでレベル調整が行われた後、画像出力部22を介し
てモニタTV2に出力され、表示画面3に表示されてい
るフレーム画像が更新される。
【0191】続いて、現在コマの表示時間が所定の表示
時間Tを経過したか否か(カウンタKのカウント値が表
示時間Tになったか否か)が判別され、表示時間Tが経
過していなければ(#542)、ステップ#512に戻
り、上記と同様の処理を行ってモニタTV2に表示され
るフレーム画像の更新が行われる(#512〜#54
0)。そして、現在コマの表示時間Tが経過するまで、
フレーム画像の更新処理が繰り返される(#512〜#
540のループ)。
時間Tを経過したか否か(カウンタKのカウント値が表
示時間Tになったか否か)が判別され、表示時間Tが経
過していなければ(#542)、ステップ#512に戻
り、上記と同様の処理を行ってモニタTV2に表示され
るフレーム画像の更新が行われる(#512〜#54
0)。そして、現在コマの表示時間Tが経過するまで、
フレーム画像の更新処理が繰り返される(#512〜#
540のループ)。
【0192】現在コマの表示処理が行われている間にカ
ウンタKにより表示開始から次のコマの画像データの取
込タイミングSTが計時されると(#512でYE
S)、現在コマの表示が全体の静止画表示に切り換えら
れ(#514)、次のコマの画像データの取込みが行わ
れる(#516)。
ウンタKにより表示開始から次のコマの画像データの取
込タイミングSTが計時されると(#512でYE
S)、現在コマの表示が全体の静止画表示に切り換えら
れ(#514)、次のコマの画像データの取込みが行わ
れる(#516)。
【0193】この画像データの取込みは、カラーイメー
ジセンサをフィルム8に対して移動開始位置S点からス
キャン終了位置E点まで相対移動させて行われる。そし
て、画像撮像部13で撮像された画像信号は、画像処理
部14で所定の信号処理がされ、A/D変換された後、
画像メモリ15に記憶される。
ジセンサをフィルム8に対して移動開始位置S点からス
キャン終了位置E点まで相対移動させて行われる。そし
て、画像撮像部13で撮像された画像信号は、画像処理
部14で所定の信号処理がされ、A/D変換された後、
画像メモリ15に記憶される。
【0194】また、上記画像の表示処理においては、画
像メモリ15の読出領域を連続的に変化させ、この読出
領域から読み出された画像データを表示メモリ20の所
定の書込領域に転送することによりパンニング、チルテ
ィング、スクロール等の動的表示が行われ、画像メモリ
15の読出領域から読み出された画像データの倍率βを
連続的に変化させて表示メモリ20の所定の書込領域に
転送することによりズーミングの動的表示が行われる。
像メモリ15の読出領域を連続的に変化させ、この読出
領域から読み出された画像データを表示メモリ20の所
定の書込領域に転送することによりパンニング、チルテ
ィング、スクロール等の動的表示が行われ、画像メモリ
15の読出領域から読み出された画像データの倍率βを
連続的に変化させて表示メモリ20の所定の書込領域に
転送することによりズーミングの動的表示が行われる。
【0195】ところで、パンニング、チルティング、ス
クロール等の動的表示においては、表示画像に可及的自
然な動きを与え、観賞者に違和感を与えないことが重要
である。表示画像の動きを滑らかに行うには一定の速度
で表示画像を移動させる必要があるが、例えばパンニン
グのように画像メモリ15の記憶領域に設定される読出
領域を移動させて表示画像の移動を行う場合、フレーム
画像の更新毎に1画素又は数画素単位で読出領域を移動
させることになるから、動的表示の演出条件として設定
された移動速度がこの条件を満足しなければ、表示画像
の移動速度を一定にすることはできない。
クロール等の動的表示においては、表示画像に可及的自
然な動きを与え、観賞者に違和感を与えないことが重要
である。表示画像の動きを滑らかに行うには一定の速度
で表示画像を移動させる必要があるが、例えばパンニン
グのように画像メモリ15の記憶領域に設定される読出
領域を移動させて表示画像の移動を行う場合、フレーム
画像の更新毎に1画素又は数画素単位で読出領域を移動
させることになるから、動的表示の演出条件として設定
された移動速度がこの条件を満足しなければ、表示画像
の移動速度を一定にすることはできない。
【0196】すなわち、フレーム画像の更新毎の読出領
域の移動量は周期τV毎に更新される読出領域の読出位
置のアドレスの変化量に相当するから、設定された移動
速度から得られる上記アドレスの変化量が整数にならな
ければ、表示画像の移動速度は一定にならない。
域の移動量は周期τV毎に更新される読出領域の読出位
置のアドレスの変化量に相当するから、設定された移動
速度から得られる上記アドレスの変化量が整数にならな
ければ、表示画像の移動速度は一定にならない。
【0197】周期τV毎(フレーム画像の更新毎)の読
出領域の移動量(アドレス変化量)をs(pixel/
τV)、動的表示開始後の経過時間をtd、動的表示開
始時の画像メモリ15の読出領域のアドレス(初期アド
レス値)をADDintとすると、動的表示開始後の時間
tdの経過時における画像メモリ15の読出領域のアド
レスADD(pixel)は、ADD=ADDint+td・s
で表されるが、td・sが整数値でなければ、ADDが
整数とならず、ADDの変化量に丸めの誤差が生じ、モ
ニタTV2に表示される動的表示画像の滑らかさが損な
われることになる。
出領域の移動量(アドレス変化量)をs(pixel/
τV)、動的表示開始後の経過時間をtd、動的表示開
始時の画像メモリ15の読出領域のアドレス(初期アド
レス値)をADDintとすると、動的表示開始後の時間
tdの経過時における画像メモリ15の読出領域のアド
レスADD(pixel)は、ADD=ADDint+td・s
で表されるが、td・sが整数値でなければ、ADDが
整数とならず、ADDの変化量に丸めの誤差が生じ、モ
ニタTV2に表示される動的表示画像の滑らかさが損な
われることになる。
【0198】例えばADDint=0、s=4/3〔pixel
/τV〕とした場合の経過時間tdに対するADDの変化
量ΔADDの一例を示すと、下表1のようになり、ΔA
DDが「1」となるときと、「2」となるときが生じ
る。このようにフレーム画像の更新時の表示画像の移動
量が変動すると、動画表示が不自然となり、観賞者に不
快感を与えることになる。
/τV〕とした場合の経過時間tdに対するADDの変化
量ΔADDの一例を示すと、下表1のようになり、ΔA
DDが「1」となるときと、「2」となるときが生じ
る。このようにフレーム画像の更新時の表示画像の移動
量が変動すると、動画表示が不自然となり、観賞者に不
快感を与えることになる。
【0199】
【表1】
【0200】本実施の形態では、上記不具合を回避する
ため、予めアドレス変化量sに基づくアドレス変化量Δ
ADDの変化をチェックし、アドレス変化量ΔADDを
出現頻度の最も多い数値に設定するようにしている。上
記表1の例では、アドレス変化量ΔADDが「1」に設
定され、フレーム画像が更新される毎に画像メモリ15
の読出領域のアドレスADDが「1」だけずれた領域の
画像がモニタTV2に表示される。
ため、予めアドレス変化量sに基づくアドレス変化量Δ
ADDの変化をチェックし、アドレス変化量ΔADDを
出現頻度の最も多い数値に設定するようにしている。上
記表1の例では、アドレス変化量ΔADDが「1」に設
定され、フレーム画像が更新される毎に画像メモリ15
の読出領域のアドレスADDが「1」だけずれた領域の
画像がモニタTV2に表示される。
【0201】なお、アドレス変化量sと画像メモリ15
の読出領域の移動範囲とから算出される動的表示が可能
な時間TD2が、ステップ#502の演出内容演算で指
定された動的表示の演出時間TD1より短い場合は、図
45に示すように、演出時間TD1の前後にそれぞれ
(TD1−TD2)/2の時間ずつ静止画を表示するよ
うにするとよい。あるいは、図46に示すように、動的
表示の前半分を行った後、(TD2−TD1)の時間だ
け静止画表示を行い、この後、動的表示の後半分を行う
ようにしてもよい。
の読出領域の移動範囲とから算出される動的表示が可能
な時間TD2が、ステップ#502の演出内容演算で指
定された動的表示の演出時間TD1より短い場合は、図
45に示すように、演出時間TD1の前後にそれぞれ
(TD1−TD2)/2の時間ずつ静止画を表示するよ
うにするとよい。あるいは、図46に示すように、動的
表示の前半分を行った後、(TD2−TD1)の時間だ
け静止画表示を行い、この後、動的表示の後半分を行う
ようにしてもよい。
【0202】このように動的表示の前後もしくは中間に
静止画表示を挿入すれば、動的表示における静止画表示
があまり目立たず、動的表示の違和感を緩和することが
できる。
静止画表示を挿入すれば、動的表示における静止画表示
があまり目立たず、動的表示の違和感を緩和することが
できる。
【0203】また、出願頻度が同一のアドレス変化量Δ
ADDが複数個生じた場合は、可及的滑らかな表示を行
うため、アドレス変化量ΔADDを最も小さい数値に設
定するとよい。例えば上記表1の例で、「1」と「2」
の出現数が同数のとき、アドレス変化量ΔADDを
「1」に設定する。
ADDが複数個生じた場合は、可及的滑らかな表示を行
うため、アドレス変化量ΔADDを最も小さい数値に設
定するとよい。例えば上記表1の例で、「1」と「2」
の出現数が同数のとき、アドレス変化量ΔADDを
「1」に設定する。
【0204】なお、例えば音楽と同期して画像を移動さ
せるように、指定された動的表示の演出時間TD1内で
正確に動的表示を行う必要がある場合は、アドレス変化
量ΔADDを大きい数値に設定し、動的表示の移動速度
を早くして動的表示可能な時間TD2が演出時間TD1
を越えないようにする。このとき、TD1>TD2とな
るときは、図45,図46に示した方法で演出時間TD
1内の表示を調整するとよい。
せるように、指定された動的表示の演出時間TD1内で
正確に動的表示を行う必要がある場合は、アドレス変化
量ΔADDを大きい数値に設定し、動的表示の移動速度
を早くして動的表示可能な時間TD2が演出時間TD1
を越えないようにする。このとき、TD1>TD2とな
るときは、図45,図46に示した方法で演出時間TD
1内の表示を調整するとよい。
【0205】上記問題はズーミングによる動的表示にお
いても画像データの倍率βの設定値により同様に生じる
ので、表示画像が滑らかな動きとなるようにアドレス変
化量ΔADDが上記のように調整される。
いても画像データの倍率βの設定値により同様に生じる
ので、表示画像が滑らかな動きとなるようにアドレス変
化量ΔADDが上記のように調整される。
【0206】図32に戻り、カウンタKにより所定の表
示時間Tがカウントされ、現在コマの表示の終了タイミ
ングになると(#542でYES)、最終コマの表示が
終了したか否かが判別され(#544)、終了していな
ければ(#544でNO)、次のコマの表示を行うべく
ステップ#504に移行し、最終コマの表示が終了して
いれば(#544でYES)、自動再生処理を終了し、
リターンする。
示時間Tがカウントされ、現在コマの表示の終了タイミ
ングになると(#542でYES)、最終コマの表示が
終了したか否かが判別され(#544)、終了していな
ければ(#544でNO)、次のコマの表示を行うべく
ステップ#504に移行し、最終コマの表示が終了して
いれば(#544でYES)、自動再生処理を終了し、
リターンする。
【0207】図29に戻り、表示コマ指定キー54が操
作されると(#600でON)、テンキー54a及びエ
ンターキー54bで指定されたコマ番号のフィルム画像
がモニタTV2に表示される(#700)。この画像表
示はマニュアル再生に相当するものである。
作されると(#600でON)、テンキー54a及びエ
ンターキー54bで指定されたコマ番号のフィルム画像
がモニタTV2に表示される(#700)。この画像表
示はマニュアル再生に相当するものである。
【0208】まず、フィルム8は指定されたコマ番号の
画像データの取込位置まで給送され、露出条件がプリス
キャン処理で演算された露出制御値に設定される。そし
て、カラーイメージセンサをフィルム8に対して相対移
動させて指定されたコマ番号のフィルム画像が撮像され
る。この撮像信号は画像信号処理部14により所定の信
号処理がされ、A/D変換された後、画像メモリ15に
記憶される。
画像データの取込位置まで給送され、露出条件がプリス
キャン処理で演算された露出制御値に設定される。そし
て、カラーイメージセンサをフィルム8に対して相対移
動させて指定されたコマ番号のフィルム画像が撮像され
る。この撮像信号は画像信号処理部14により所定の信
号処理がされ、A/D変換された後、画像メモリ15に
記憶される。
【0209】画像メモリ15に記憶された画像データ
は、フィルム画像が表示画面3に正立画像となるよう
に、指定されたコマ番号に対応する天地情報に基づき所
定量だけ回転されて表示メモリ20に読み出され、画像
出力部22を介してモニタTV2に出力され、表示画面
3に表示される。
は、フィルム画像が表示画面3に正立画像となるよう
に、指定されたコマ番号に対応する天地情報に基づき所
定量だけ回転されて表示メモリ20に読み出され、画像
出力部22を介してモニタTV2に出力され、表示画面
3に表示される。
【0210】例えば図15に示すようにフィルム画像の
天地が反転している場合、画像メモリ15から読み出さ
れた画像データは、画像を180°回転させて表示メモ
リ20に転送される。画像メモリ15及び表示メモリメ
モリ20のi行j列目の画素データのアドレスをg
(i,j)(i=m,j=n)とすると、図47に示す
ように、画像メモリ15において画像を180°回転す
ると、アドレスg(p,q)の画素データは、アドレス
g(m+1−p,n+1−q)の位置に移動するから、
画像メモリ15から読み出されたアドレスg(p,q)
の画素データは、アドレスg(m+1−p,n+1−
q)にアドレス変換されて表示メモリ20に転送され
る。
天地が反転している場合、画像メモリ15から読み出さ
れた画像データは、画像を180°回転させて表示メモ
リ20に転送される。画像メモリ15及び表示メモリメ
モリ20のi行j列目の画素データのアドレスをg
(i,j)(i=m,j=n)とすると、図47に示す
ように、画像メモリ15において画像を180°回転す
ると、アドレスg(p,q)の画素データは、アドレス
g(m+1−p,n+1−q)の位置に移動するから、
画像メモリ15から読み出されたアドレスg(p,q)
の画素データは、アドレスg(m+1−p,n+1−
q)にアドレス変換されて表示メモリ20に転送され
る。
【0211】なお、フィルム画像の天地が±90°回転
している場合も、画像メモリ15が読み出された画像デ
ータは上記と同様に所定のアドレス変換が行われて表示
メモリ20に転送される。
している場合も、画像メモリ15が読み出された画像デ
ータは上記と同様に所定のアドレス変換が行われて表示
メモリ20に転送される。
【0212】なお、マニュアル再生時に表示コマ切換キ
ー53が操作された場合も、ステップ#600からステ
ップ#700に移行し、表示コマ切換キー53の操作量
に応じて表示されていコマが切り換えられる。+キー5
3aが押される毎に現在表示されているコマを基準にコ
マ番号が1つずつ増加し、−キー53bが押される毎に
現在表示されているコマを基準にコマ番号が1つずつ減
少する。
ー53が操作された場合も、ステップ#600からステ
ップ#700に移行し、表示コマ切換キー53の操作量
に応じて表示されていコマが切り換えられる。+キー5
3aが押される毎に現在表示されているコマを基準にコ
マ番号が1つずつ増加し、−キー53bが押される毎に
現在表示されているコマを基準にコマ番号が1つずつ減
少する。
【0213】マニュアル再生時にパン/チルトキー58
が操作されると(#800でON)、表示画面3におけ
る画像の表示位置が指示された方向に移動される(#9
00,図4参照)。表示位置の変更は画像メモリ15を
移動させることにより行われる。
が操作されると(#800でON)、表示画面3におけ
る画像の表示位置が指示された方向に移動される(#9
00,図4参照)。表示位置の変更は画像メモリ15を
移動させることにより行われる。
【0214】例えば天地方向の正常なフィルム画像をチ
ルトアップ又はチルトダウンする場合は、図48に示す
ように、アップキー58aが操作される毎に画像メモリ
15の読出領域151が所定の行数分だけy軸の「+」
方向(図中、上方向)に移動され、ダウンキー58bが
操作される毎に読出領域151が所定の行数分だけy軸
の「−」方向(図中、下方向)に移動される。
ルトアップ又はチルトダウンする場合は、図48に示す
ように、アップキー58aが操作される毎に画像メモリ
15の読出領域151が所定の行数分だけy軸の「+」
方向(図中、上方向)に移動され、ダウンキー58bが
操作される毎に読出領域151が所定の行数分だけy軸
の「−」方向(図中、下方向)に移動される。
【0215】一方、天地方向が反転しているフィルム画
像をチルトアップ又はチルトダウンする場合は、画像メ
モリ15に記憶されている画像の天地方向が表示画面3
に表示される画像の天地方向と逆になっているので、ア
ップキー58a又はダウンキー58bの操作に対する読
出領域151の移動方向が、天地方向の正常なフィルム
画像と逆になる。
像をチルトアップ又はチルトダウンする場合は、画像メ
モリ15に記憶されている画像の天地方向が表示画面3
に表示される画像の天地方向と逆になっているので、ア
ップキー58a又はダウンキー58bの操作に対する読
出領域151の移動方向が、天地方向の正常なフィルム
画像と逆になる。
【0216】すなわち、図49に示すように、アップキ
ー58aが操作される毎に画像メモリ15の読出領域1
51が所定ライン分だけy軸の「−」方向(図中、下方
向)に移動され、ダウンキー58bが操作される毎に読
出領域151が所定ライン分だけy軸の「+」方向(図
中、上方向)に移動される。
ー58aが操作される毎に画像メモリ15の読出領域1
51が所定ライン分だけy軸の「−」方向(図中、下方
向)に移動され、ダウンキー58bが操作される毎に読
出領域151が所定ライン分だけy軸の「+」方向(図
中、上方向)に移動される。
【0217】また、天地方向の正常なフィルム画像をパ
ンライト又はパンレフトする場合は、図50に示すよう
に、ライトキー58cが操作される毎に画像メモリ15
の画像データの読出領域151が所定の列数分だけx軸
の「+」方向(図中、右方向)に移動され、レフトキー
58dが操作される毎に読出領域151が所定の列数分
だけx′軸の「−」方向に(図中、左方向)移動され
る。
ンライト又はパンレフトする場合は、図50に示すよう
に、ライトキー58cが操作される毎に画像メモリ15
の画像データの読出領域151が所定の列数分だけx軸
の「+」方向(図中、右方向)に移動され、レフトキー
58dが操作される毎に読出領域151が所定の列数分
だけx′軸の「−」方向に(図中、左方向)移動され
る。
【0218】一方、天地方向が反転しているフィルム画
像をパンライト又はパンレフトする場合は、画像メモリ
15に記憶されている画像の天地方向が表示画面3に表
示される画像の天地方向と逆になっているので、ライト
キー58c又はレフトキー58dの操作に対する読出領
域151の移動方向が天地方向の正常なフィルム画像と
逆になる。
像をパンライト又はパンレフトする場合は、画像メモリ
15に記憶されている画像の天地方向が表示画面3に表
示される画像の天地方向と逆になっているので、ライト
キー58c又はレフトキー58dの操作に対する読出領
域151の移動方向が天地方向の正常なフィルム画像と
逆になる。
【0219】すなわち、図51に示すように、ライトキ
ー58cが操作される毎に画像メモリ15の画像データ
の読出領域151が所定の列数分だけx軸の「−」方向
(図中、左方向)に移動され、レフトキー58dが操作
される毎に読出領域151が所定の列数分だけx軸の
「+」方向(図中、右方向)に移動される。
ー58cが操作される毎に画像メモリ15の画像データ
の読出領域151が所定の列数分だけx軸の「−」方向
(図中、左方向)に移動され、レフトキー58dが操作
される毎に読出領域151が所定の列数分だけx軸の
「+」方向(図中、右方向)に移動される。
【0220】そして、フィルム画像の天地方向の正常な
場合は、画像メモリ15の読出領域151から読み出さ
れた画像データは表示メモリ20に書き込まれ、フィル
ム画像の天地方向が反転している場合は、画像メモリ1
5の読出領域151から読み出された画像データは反転
されて表示メモリ20に書き込まれる。
場合は、画像メモリ15の読出領域151から読み出さ
れた画像データは表示メモリ20に書き込まれ、フィル
ム画像の天地方向が反転している場合は、画像メモリ1
5の読出領域151から読み出された画像データは反転
されて表示メモリ20に書き込まれる。
【0221】また、天地方向がフィルム先端方向に90
°傾いているフィルム画像をチルトアップ又はチルトダ
ウンする場合は、図52に示すように、アップキー58
aが操作される毎に画像メモリ15の読出領域151が
所定の列数分だけx軸の「−」方向(図中、左方向)に
移動され、ダウンキー58bが操作される毎に画像メモ
リ15の読出領域151が所定の列数分だけx軸の
「+」方向(図中、右方向)に移動される。
°傾いているフィルム画像をチルトアップ又はチルトダ
ウンする場合は、図52に示すように、アップキー58
aが操作される毎に画像メモリ15の読出領域151が
所定の列数分だけx軸の「−」方向(図中、左方向)に
移動され、ダウンキー58bが操作される毎に画像メモ
リ15の読出領域151が所定の列数分だけx軸の
「+」方向(図中、右方向)に移動される。
【0222】また、天地方向がフィルム先端方向に90
°傾いているフィルム画像をパンライト又はパンレフト
する場合は、図53に示すように、ライトキー58cが
操作される毎に画像メモリ15の読出領域151が所定
の列数分だけy軸の「+」方向(図中、上方向)に移動
され、レフトキー58bが操作される毎に画像メモリ1
5の読出領域151が所定の列数分だけy軸の「−」方
向(図中、下方向)に移動される。
°傾いているフィルム画像をパンライト又はパンレフト
する場合は、図53に示すように、ライトキー58cが
操作される毎に画像メモリ15の読出領域151が所定
の列数分だけy軸の「+」方向(図中、上方向)に移動
され、レフトキー58bが操作される毎に画像メモリ1
5の読出領域151が所定の列数分だけy軸の「−」方
向(図中、下方向)に移動される。
【0223】また、天地方向がフィルム先端方向と反対
方向に90°傾いているフィルム画像をチルトアップ又
はチルトダウンする場合は、図54に示すように、アッ
プキー58aが操作される毎に画像メモリ15の読出領
域151が所定の列数分だけx軸の「+」方向(図中、
右方向)に移動され、ダウンキー58bが操作される毎
に画像メモリ15の読出領域151が所定の列数分だけ
x軸の「−」方向(図中、左方向)に移動される。
方向に90°傾いているフィルム画像をチルトアップ又
はチルトダウンする場合は、図54に示すように、アッ
プキー58aが操作される毎に画像メモリ15の読出領
域151が所定の列数分だけx軸の「+」方向(図中、
右方向)に移動され、ダウンキー58bが操作される毎
に画像メモリ15の読出領域151が所定の列数分だけ
x軸の「−」方向(図中、左方向)に移動される。
【0224】また、天地方向がフィルム先端方向と反対
の方向に90°傾いているフィルム画像をパンライト又
はパンレフトする場合は、図55に示すように、ライト
キー58cが操作される毎に画像メモリ15の読出領域
151が所定の列数分だけy軸の「−」方向(図中、下
方向)に移動され、レフトキー58bが操作される毎に
画像メモリ15の読出領域151が所定の列数分だけy
軸の「+」方向(図中、上方向)に移動される。
の方向に90°傾いているフィルム画像をパンライト又
はパンレフトする場合は、図55に示すように、ライト
キー58cが操作される毎に画像メモリ15の読出領域
151が所定の列数分だけy軸の「−」方向(図中、下
方向)に移動され、レフトキー58bが操作される毎に
画像メモリ15の読出領域151が所定の列数分だけy
軸の「+」方向(図中、上方向)に移動される。
【0225】そして、フィルム画像の天地方向がフィル
ム先端方向に90°傾いている場合は、画像メモリ15
の読出領域151から読み出された画像データは画像が
−90°回転されて表示メモリ20に書き込まれ、フィ
ルム画像の天地方向がフィルム先端方向と反対の方向に
90°傾いている場合は、画像メモリ15の読出領域1
51から読み出された画像データは画像が+90°回転
されて表示メモリ20に書き込まれる。
ム先端方向に90°傾いている場合は、画像メモリ15
の読出領域151から読み出された画像データは画像が
−90°回転されて表示メモリ20に書き込まれ、フィ
ルム画像の天地方向がフィルム先端方向と反対の方向に
90°傾いている場合は、画像メモリ15の読出領域1
51から読み出された画像データは画像が+90°回転
されて表示メモリ20に書き込まれる。
【0226】なお、上述のパン/チルトキー58の操作
と読出領域の移動方向との関係を図56に示す。
と読出領域の移動方向との関係を図56に示す。
【0227】図29に戻り、マニュアル再生時にズーム
キー57が操作されると(#1000でON)、画像メ
モリ15の読出領域151から読み出された画像データ
の倍率βがアップキー57a又はダウンキー57bの操
作に応じて予め設定されたステップで変更されるととも
に、表示メモリ20に設定された書込領域201の領域
サイズが、上記読出領域151の領域サイズをSとする
と、β・Sに変更される。
キー57が操作されると(#1000でON)、画像メ
モリ15の読出領域151から読み出された画像データ
の倍率βがアップキー57a又はダウンキー57bの操
作に応じて予め設定されたステップで変更されるととも
に、表示メモリ20に設定された書込領域201の領域
サイズが、上記読出領域151の領域サイズをSとする
と、β・Sに変更される。
【0228】そして、画像メモリ15の読出領域151
から読み出された画像データは回転変倍部17により倍
率βで拡大又は縮小されて領域サイズが変更された表示
メモリ20の書込領域201に書き込まれ、これにより
モニタTV2の表示画面3の表示画像が拡大又は縮小さ
れる。
から読み出された画像データは回転変倍部17により倍
率βで拡大又は縮小されて領域サイズが変更された表示
メモリ20の書込領域201に書き込まれ、これにより
モニタTV2の表示画面3の表示画像が拡大又は縮小さ
れる。
【0229】なお、拡大表示において、書込領域201
の領域サイズβ・Sが表示メモリ20の記憶領域のサイ
ズを越える場合は、書込領域201の領域サイズは表示
メモリ20の記憶領域のサイズに設定され、回転変倍部
17で拡大された画像データのうち、表示メモリ20の
記憶領域からはみ出す部分の画像データを除いた画像デ
ータが表示メモリ20に書き込まれる。
の領域サイズβ・Sが表示メモリ20の記憶領域のサイ
ズを越える場合は、書込領域201の領域サイズは表示
メモリ20の記憶領域のサイズに設定され、回転変倍部
17で拡大された画像データのうち、表示メモリ20の
記憶領域からはみ出す部分の画像データを除いた画像デ
ータが表示メモリ20に書き込まれる。
【0230】また、縮小表示において、書込領域201
の領域サイズβ・Sが表示メモリ20の記憶領域のサイ
ズより小さくなり、表示画面に背景エリアが生じる場合
は、その背景エリアに所定の背景データが書き込まれ
る。
の領域サイズβ・Sが表示メモリ20の記憶領域のサイ
ズより小さくなり、表示画面に背景エリアが生じる場合
は、その背景エリアに所定の背景データが書き込まれ
る。
【0231】マニュアル再生時にイジェクトキー52が
操作されると(#1200でON)、フィルム8がフィ
ルムカートリッジ7内に巻き戻された後、イジェクトテ
ーブル6が装置本体から突出され、フィルムカートリッ
ジ7が取り出され(#1300)、フィルム画像の再生
処理は終了する。
操作されると(#1200でON)、フィルム8がフィ
ルムカートリッジ7内に巻き戻された後、イジェクトテ
ーブル6が装置本体から突出され、フィルムカートリッ
ジ7が取り出され(#1300)、フィルム画像の再生
処理は終了する。
【0232】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め設定された所定の表示期間毎に表示コマ切り換えて
複数コマの撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム
画像再生装置であって、上記所定の表示期間と次コマの
撮影画像のデータの取込みに要する時間とに基づき現コ
マの表示期間における次コマの画像データの取込タイミ
ングを算出し、現コマの撮像画像の表示期間内の上記画
像データの取込タイミングで次コマの画像データを取り
込むようにしたので、複数コマの連続表示を効率良く行
うことができる。
予め設定された所定の表示期間毎に表示コマ切り換えて
複数コマの撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム
画像再生装置であって、上記所定の表示期間と次コマの
撮影画像のデータの取込みに要する時間とに基づき現コ
マの表示期間における次コマの画像データの取込タイミ
ングを算出し、現コマの撮像画像の表示期間内の上記画
像データの取込タイミングで次コマの画像データを取り
込むようにしたので、複数コマの連続表示を効率良く行
うことができる。
【0233】また、各コマの画像の表示時間が一定であ
るので、画像と音楽とを組み合わせた演出を行う場合
は、画像切換に同期した音楽の演奏曲目の切換制御が容
易に行え、連続表示の演出効果をより高めることができ
る。
るので、画像と音楽とを組み合わせた演出を行う場合
は、画像切換に同期した音楽の演奏曲目の切換制御が容
易に行え、連続表示の演出効果をより高めることができ
る。
【図1】本発明に係るフィルム画像再生装置の外観図で
ある。
ある。
【図2】リモートコントロールの平面図である。
【図3】表示画像のズームアップ及びズームダウンの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】表示画像のチルティング及びパンニングの一例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明に係るフィルム画像再生装置に適用され
るフィルムの構造を示す図である。
るフィルムの構造を示す図である。
【図6】本発明に係るフィルム画像再生装置のブロック
図である。
図である。
【図7】音源部の回路構成図である。
【図8】ハイビジョンサイズのフィルム画像を標準サイ
ズの表示画像に変更する方法を示す図である。
ズの表示画像に変更する方法を示す図である。
【図9】ハイビジョンサイズのフィルム画像をパノラマ
サイズの表示画像に変更する方法を示す図である。
サイズの表示画像に変更する方法を示す図である。
【図10】画像メモリに設定されたxy座標を示す図で
ある。
ある。
【図11】フィルム画像に設定されたXY座標を示す図
である。
である。
【図12】表示メモリに設定されたx′y′座標を示す
図である。
図である。
【図13】モニタTVの表示画面に設定されたX′Y′
座標を示す図である。
座標を示す図である。
【図14】画像データの回転処理をしない場合のフィル
ム画像の再生画像を示す図である。
ム画像の再生画像を示す図である。
【図15】画像データの回転処理をした場合のフィルム
画像の再生画像を示す図である。
画像の再生画像を示す図である。
【図16】ハイビジョンサイズのフィルム画像全体を標
準サイズの表示画面に表示したときに生じる背景エリア
を示す図である。
準サイズの表示画面に表示したときに生じる背景エリア
を示す図である。
【図17】倍率が横方向で不足し、表示画面の左右両側
に背景エリアが生じた図である。
に背景エリアが生じた図である。
【図18】倍率が縦方向で不足し、表示画面の上下両側
に背景エリアが生じた図である。
に背景エリアが生じた図である。
【図19】倍率が縦横両方向で不足し、表示画面の周辺
部に背景エリアが生じた図である。
部に背景エリアが生じた図である。
【図20】スクロールイン/アウトの動的表示を行った
場合に生じる背景エリアを示す図である。
場合に生じる背景エリアを示す図である。
【図21】文字に背景部分を設け、この背景部分と文字
とのコントラストを大きくすることで文字表示を見易く
した図である。
とのコントラストを大きくすることで文字表示を見易く
した図である。
【図22】背景データと画像データとの合成方法を示す
図である。
図である。
【図23】色平面におけるI軸及びQ軸を示す図であ
る。
る。
【図24】背景エリアの濃度にグラデーションを持たせ
た背景着色方法の第1の例を示す図である。
た背景着色方法の第1の例を示す図である。
【図25】背景エリアの濃度にグラデーションを持たせ
た背景着色方法の第2の例を示す図である。
た背景着色方法の第2の例を示す図である。
【図26】パターン画像を示す図である。
【図27】代表色に撮影月が割り当てられた色相環を示
す図である。
す図である。
【図28】色のスペクトル分布を用いた表示スケールを
示す図である。
示す図である。
【図29】フィルム画像再生処理のメインフローチャー
トである。
トである。
【図30】サブルーチン「プリスキャン」のフローチャ
ートである。
ートである。
【図31】プリスキャン処理におけるモニタTVの表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図32】サブルーチン「自動再生」のフローチャート
である。
である。
【図33】ノーマルワインドタイプのフィルムにおける
各コマのフィルム画像の撮像に要する時間を説明するた
めの図である。
各コマのフィルム画像の撮像に要する時間を説明するた
めの図である。
【図34】プリワインドタイプのフィルムにおける各コ
マのフィルム画像の撮像に要する時間を説明するための
図である。
マのフィルム画像の撮像に要する時間を説明するための
図である。
【図35】ノーマルワインドタイプのフィルムにおい
て、スキップコマを有する場合のフィルム画像の撮像に
要する時間を説明するための図である。
て、スキップコマを有する場合のフィルム画像の撮像に
要する時間を説明するための図である。
【図36】プリワインドタイプのフィルムにおいて、ス
キップコマを有する場合のフィルム画像の撮像に要する
時間を説明するための図である。
キップコマを有する場合のフィルム画像の撮像に要する
時間を説明するための図である。
【図37】自動再生におけるフィルム画像の演出と画像
データの取込みとの関係を示した図である。
データの取込みとの関係を示した図である。
【図38】表示コマの切換方法と動的表示方法とを組み
合わせた場合の演出手順を示す図である。
合わせた場合の演出手順を示す図である。
【図39】ズームアップの動的表示が中断されたときの
静止画表示の一例を示す図である。
静止画表示の一例を示す図である。
【図40】パンニングの動的表示が中断されたときの静
止画表示の一例を示す図である。
止画表示の一例を示す図である。
【図41】表示画像の切換えに同期して音楽の曲目切換
えを行う第1の曲目切換方法を示す図である。
えを行う第1の曲目切換方法を示す図である。
【図42】表示画像の切換えに同期して音楽の曲目切換
えを行う第2の曲目切換方法を示す図である。
えを行う第2の曲目切換方法を示す図である。
【図43】画像の拡大率に応じてBGMの音量を変化さ
せる第1の音量変化方法を示す図である。
せる第1の音量変化方法を示す図である。
【図44】画像の拡大率に応じてBGMの音量を変化さ
せる第2の音量変化方法を示す図である。
せる第2の音量変化方法を示す図である。
【図45】指定された動的表示の演出時間より動的表示
可能な時間が短い場合の第1の動的表示方法を示す図で
ある。
可能な時間が短い場合の第1の動的表示方法を示す図で
ある。
【図46】指定された動的表示の演出時間より動的表示
可能な時間が短い場合の第2の動的表示方法を示す図で
ある。
可能な時間が短い場合の第2の動的表示方法を示す図で
ある。
【図47】画像を180°回転したときの画像メモリに
おけるアドレスの変換値を示す図である。
おけるアドレスの変換値を示す図である。
【図48】天地が正常なフィルム画像の表示画像をチル
トアップ/チルトダウンした場合の画像メモリの読出領
域及び表示領域の書込領域の移動方向を示す図である。
トアップ/チルトダウンした場合の画像メモリの読出領
域及び表示領域の書込領域の移動方向を示す図である。
【図49】天地が反転しているフィルム画像の表示画像
をチルトアップ/チルトダウンした場合の画像メモリの
読出領域の移動方向を示す図である。
をチルトアップ/チルトダウンした場合の画像メモリの
読出領域の移動方向を示す図である。
【図50】天地が正常なフィルム画像の表示画像をパン
ライト/パンレフトした場合の画像メモリの読出領域の
移動方向を示す図である。
ライト/パンレフトした場合の画像メモリの読出領域の
移動方向を示す図である。
【図51】天地が反転しているフィルム画像の表示画像
をパンライト/パンレフトした場合の画像メモリの読出
領域の移動方向を示す図である。
をパンライト/パンレフトした場合の画像メモリの読出
領域の移動方向を示す図である。
【図52】天地がフィルム先端方向に90°傾いている
フィルム画像の表示画像をチルトアップ/チルトダウン
した場合の画像メモリの読出領域の移動方向を示す図で
ある。
フィルム画像の表示画像をチルトアップ/チルトダウン
した場合の画像メモリの読出領域の移動方向を示す図で
ある。
【図53】天地がフィルム先端方向に90°傾いている
フィルム画像の表示画像をパンライト/パンレフトした
場合の画像メモリの読出領域の移動方向を示す図であ
る。
フィルム画像の表示画像をパンライト/パンレフトした
場合の画像メモリの読出領域の移動方向を示す図であ
る。
【図54】天地がフィルム先端方向と反対方向に−90
°傾いているフィルム画像の表示画像をチルトアップ/
チルトダウンした場合の画像メモリの読出領域の移動方
向を示す図である。
°傾いているフィルム画像の表示画像をチルトアップ/
チルトダウンした場合の画像メモリの読出領域の移動方
向を示す図である。
【図55】天地がフィルム先端方向と反対方向にに−9
0°傾いているフィルム画像の表示画像をパンライト/
パンレフトした場合の画像メモリの読出領域の移動方向
を示す図である。
0°傾いているフィルム画像の表示画像をパンライト/
パンレフトした場合の画像メモリの読出領域の移動方向
を示す図である。
【図56】パン/チルトキーの各操作方向に対する画像
メモリの読出領域の移動方向を示す図である。
メモリの読出領域の移動方向を示す図である。
1 フィルム画像再生装置 2 モニタTV(表示装置) 3 表示画面 4 スピーカ 5 リモートコントロール 51 電源キー 52 イジェクトキー 53 表示コマ切換キー 54 表示コマ指定キー 55 スキップキー 56 自動再生キー 57 ズームキー 58 パン/チルトキー 6 イジェクトテーブル 7 フィルムカートリッジ 8 フィルム 9 フィルム情報読取部 10 フィルム情報記憶部 11 操作部 12 音源部 13 画像撮像部(データ取込手段) 14 画像処理部 15 画像メモリ 16 表示領域指定部 17 回転変倍部 18 背景データ部 19 データ切換部 20 書込領域指定部 21 表示メモリ 22 文字表示部 23 画像出力部 24 制御部(取込時間算出手段、取込タイミング算出
手段、画像データ取込制御手段)
手段、画像データ取込制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 予め設定された所定の表示期間毎に表示
コマを切り換えて複数コマの撮影画像を表示装置に連続
表示するフィルム画像再生装置であって、各コマの撮像
画像のデータを取り込むデータ取込手段と、各コマの撮
影画像のデータの取込みに要する時間を算出する取込時
間算出手段と、上記所定の表示期間と上記取込時間算出
手段で算出されたデータの取込時間とに基づき現コマの
表示期間における次コマの撮影画像のデータの取込タイ
ミングを算出する取込タイミング算出手段と、現コマの
撮像画像の表示期間内の上記画像データの取込タイミン
グで次コマの画像データを取り込む画像データ取込制御
手段とを備えたことを特徴とするフィルム画像再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7282287A JPH09130520A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | フィルム画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7282287A JPH09130520A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | フィルム画像再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130520A true JPH09130520A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17650471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7282287A Pending JPH09130520A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | フィルム画像再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09130520A (ja) |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP7282287A patent/JPH09130520A/ja active Pending
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