JPH09131065A - 直流高圧電源装置 - Google Patents

直流高圧電源装置

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JPH09131065A
JPH09131065A JP32095695A JP32095695A JPH09131065A JP H09131065 A JPH09131065 A JP H09131065A JP 32095695 A JP32095695 A JP 32095695A JP 32095695 A JP32095695 A JP 32095695A JP H09131065 A JPH09131065 A JP H09131065A
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JP
Japan
Prior art keywords
power supply
fixed
movable contact
capacitors
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP32095695A
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English (en)
Inventor
Masaru Hamano
勝 濱野
Shinji Asou
神治 麻生
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Nissin High Voltage Co Ltd
Original Assignee
Nissin High Voltage Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin High Voltage Co Ltd filed Critical Nissin High Voltage Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】出力電圧の極性の切換スイッチの動作異常を検
出可能にした直流高圧電源装置を提供すること。 【解決手段】複数のコンデンサC1〜と、前記コンデン
サのそれぞれに接続される複数の整流器ReC1〜と、
前記接続を切り換える複数の切換スイッチS1〜とを有
し出力電圧の極性の反転可能にした直流高圧電源装置で
あって、前記切換スイッチS1〜は絶縁円板13の所定
の位置に透過孔14が形成され、金属製可動接触片Rを
有する可動接触子12と前記透過孔14の位置に対応し
て配置される固定接点a、bとからなり、複数の切換ス
イッチS1〜の可動接触子12を回転可能の絶縁軸3に
固定し、各可動接触片Rが固定接点a、bに当接されて
いるとき前記各透過孔14を一直線に整列させ、発光装
置5の照射光を受光装置6で受光できるようにして可動
接触子と前記固定接点との対応を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流高圧電源装置
に関し、特に直流高圧電源装置の出力電圧の極性切換え
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直流高圧電源装置、例えばコッククロフ
ト・ウオルトン(Cockcroft−Walton)
回路(以下、「C・W回路」という)等の昇圧整流回路
を直流高圧電源として用いることは良く知られている。
このような直流高圧電源装置でその出力極性を切り換え
る場合、各段のコンデンサに接続されているそれぞれの
整流器の接続を変更することにより行われている。
【0003】図3はその例を示すもので、交流電源1の
一方の端子側に直列に接続される第1のコンデンサC
1、C3と、交流電源の他方の端子側に直列に接続され
る第2のコンデンサC2、C4と、正極が前記第1のコ
ンデンサC1、C3のそれぞれの一方の端子に接続され
た第1の整流器ReC1、ReC3と、負極が前記第1
のコンデンサのC1、C3それぞれの一方の端子に接続
された第2の整流器ReC2、ReC4と、前記第1の
整流器ReC1、ReC3の負極と前記第2の整流器の
正極のいずれか一方を前記第2のコンデンサC2、C4
の一方の端子に、他方を前記第2のコンデンサC2、C
4の他方の端子にその接続を切り換える切換スイッチS
1〜S4を設け、この切換スイッチS1〜S4を作動し
て出力電圧の極性の反転が行われている。
【0004】切換スイッチS1〜S4は、可動接触片R
をモータ2の回転子に連結されて回転駆動する絶縁体で
形成された軸(以下、「絶縁軸」という)3に固定し、
モータ2を回転駆動することにより絶縁軸3を回転させ
て可動接触片Rを固定接点bから固定接点aに切り換え
るように構成されている。この場合、可動接触片Rが、
固定接点bおよび固定接点aの位置で停止する必要があ
り、そのためにリミットスイッチ4を固定接点bおよび
固定接点aの位置に対応して大地電位部に設け、このリ
ミットスイッチ4の作動によってモータ2を停止させる
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一本の絶縁軸
3に複数の切換スイッチS1〜S4(実際は、コンデン
サもさらに多段に構成され切換スイッチの数も多い)の
可動接触片Rを固定しているので、一つの切換スイッチ
の可動接触片Rの固定にゆるみが生じても、上記のよう
な大地電位部に設けたリミットスイッチ4では、そのゆ
るみを検出することはできないという問題がある。
【0006】この問題を解消するために、切換スイッチ
S1〜S4全ての箇所にリミットスイッチ4を配置する
ことも考えられるが、切換スイッチS1〜S4が配置さ
れている各部の電位は大地電位よりも数百KV以上とか
なり高いので、実際上不可能である。
【0007】本発明は、上記の問題に鑑みなされたもの
で、出力電圧の極性の切換スイッチの動作異常を検出可
能にした直流高圧電源装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数のコンデンサと、前記複数のコンデンサのそれぞれに
接続される複数の整流器と、前記複数のコンデンサと前
記複数の整流器との接続を切り換える複数の切換スイッ
チとを有し出力電圧の極性の反転を可能にした直流高圧
電源装置であって、前記切換スイッチはそれぞれ所定の
位置に透過孔が形成された可動接触子と前記透過孔の位
置に対応して配置される固定接点とからなり、前記可動
接触子を回転可能の絶縁軸に固定するとともに、前記そ
れぞれの透過孔を通過する光により前記可動接触子と前
記固定接点との対応を検出してなることを特徴とする直
流高圧電源装置とすることにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る直流高圧電源装置で
は、交流電源の一方の端子側に直列に接続される第1の
コンデンサと、交流電源の他方の端子側に直列に接続さ
れる第2のコンデンサと、正極が第1のコンデンサの一
方の端子に接続された第1の整流器と、負極が第1のコ
ンデンサの前記端子に接続された第2の整流器と、前記
第1の整流器の負極と前記第2の整流器の正極のいずれ
か一方を前記第2のコンデンサの一方の端子に、他方を
前記第2のコンデンサの他方の端子にその接続を切り換
える切換スイッチとにより整流回路を構成し、この整流
回路を複数接続して出力電圧の極性の反転可能の直流高
圧電源装置を構成する。
【0010】その際、それぞれの切換スイッチの可動接
触子に透過孔を形成し、この可動接触子を出力電圧の極
性の反転時に駆動されるモータに連結して回転駆動する
一本の絶縁軸に固定し、各切換スイッチの可動接触子の
透過孔が一直線上に整列した位置にあるそれぞれの切換
スイッチの可動接触子と接触する固定接点を配置する。
そして、一直線上に整列した各切換スイッチの可動接触
子の透過孔の延長線上の一方に発光装置、他方に受光装
置を設置する。
【0011】以上のように直流高圧電源装置を構成する
と、各切換スイッチの動作が正常であれば各切換スイッ
チの可動接触子の透過孔を通過した光は、受光装置によ
り受光され全ての切換スイッチが正常に動作しているこ
とが判別され、いずれかの切換スイッチの可動接触子の
固定にゆるみ等が生じた場合には、その切換スイッチの
可動接触子の透過孔の位置がずれ各切換スイッチの可動
接触子の透過孔を通過した光は受光装置で受光されなく
なり、切換スイッチの異常が判別される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。図1は、本発明の実施例の直流高圧電源装置
の構成図、図2は図1の直流高圧電源装置の切換スイッ
チの構成を示す平面図である。なお、全図を通して同一
もしくは対応する部分には同一の符号を付している。図
1において、1は高周波等の交流電源、2はモータ、3
はモータ2に連結さた回転駆動する絶縁軸、4はリミッ
トスイッチである。
【0013】5は発光装置、6は受光装置、7はタン
ク、8はコロナシールド体、9はタンク7の蓋体、S1
〜S4は可動接触子12と固定接点aおよびbとからな
る切換スイッチ、ReC1〜ReC4は整流器である。
そして、これらの機器はSF6等の絶縁ガスを充填した
タンク7内に収納され、コロナシールド体8で覆われて
いる。また、タンク7内外に跨って接続される電力線や
信号線等は密封端子を介して行われるが図では省略され
ている。
【0014】切換スイッチS1〜S4の可動接触子12
は、その一つ(S1)の平面図を図2に示すように、不
透明の絶縁体からなる円板13に金属(導電体)からな
る可動接触片Rが埋め込まれ、円板13の所定の位置に
透過孔14を形成して構成されている。切換スイッチS
1〜S4の固定接点aおよびbは、可動接触子12の透
過孔14の位置に対応して配置される。
【0015】すなわち、各切換スイッチS1〜S4の可
動接触子12を一本の絶縁軸3に整列固定し、各切換ス
イッチS1〜S4の可動接触子12の透過孔14が一直
線上に整列した状態で可動接触片Rがそれぞれの固定接
点aに当接および固定接点bに当接する位置に透過孔1
4の位置および固定接点aおよびbの配置が設定されて
いる。
【0016】この実施例では、各切換スイッチS1〜S
4の可動接触子12は同一の構成とされていて、透過孔
14は円板13の中心(回転中心)に関し互いに対称な
位置の2個所に形成され、その内の1個所は可動接触片
Rの近傍(近傍でなくてもよいが)に形成されている。
また、固定接点aおよびbは、電位差が大きいため十分
な絶縁距離を採り、同様に円板13の中心(回転中心)
に関し互いに対称な位置の2個所に対向して配置されて
いる。
【0017】そして、図1に示すように各切換スイッチ
S1〜S4間で電位差が小さいもしくは同一の固定接点
を隣接配置してコンパクト化を図り、そのため各切換ス
イッチS1〜S4間で固定接点a、bは互いに交互に整
列することになるが、このようにしても各切換スイッチ
S1〜S4の可動接触片Rが固定接点aに当接すると
き、また、固定接点bに当接するときのいずれのときに
おいても、各切換スイッチS1〜S4の透過孔14が一
直線上に整列した状態となる。
【0018】コンデンサC1およびC3は直列に接続さ
れ、交流電源1の一方の端子に接続された交流側コンデ
ンサを形成する第1のコンデンサ、C2およびC4は直
列に接続され、交流電源1の他方の端子に接続された直
流側コンデンサを形成する第2のコンデンサである。
【0019】ReC1およびReC3は、正極が第1の
コンデンサC1、C3の一方の端子にそれぞれ接続され
た第1の整流器、ReC2およびReC4は、負極が第
1のコンデンサC1、C3の一方の端子にそれぞれ接続
された第2の整流器である。そして、整流器ReC1の
負極は切換スイッチS1の可動接触片R、整流器ReC
2の正極は切換スイッチS2の可動接触片R、整流器R
eC3の負極は切換スイッチS3の可動接触片R、整流
器ReC4の正極は切換スイッチS4の可動接触片Rに
それぞれカール電線により接続されている。
【0020】切換スイッチS1の固定接点aおよび切換
スイッチS2の固定接点bは第2のコンデンサC2の一
方の端子に接続され、切換スイッチS1の固定接点bお
よび切換スイッチS2の固定接点aは第2のコンデンサ
C2の他方の端子に接続されている。また、切換スイッ
チS3の固定接点aおよび切換スイッチS4の固定接点
bは第2のコンデンサC4の一方の端子に接続され、切
換スイッチS3の固定接点bおよび切換スイッチS4の
固定接点aは第2のコンデンサC2の他方の端子に接続
されている。
【0021】図示の状態では、切換スイッチS1〜S4
の可動接触片Rが固定接点bに当接していて、第1のコ
ンデンサC1、C3と第2のコンデンサC2、C4およ
び第1のコンデンサC1、C3と第2のコンデンサC
2、C4間に跨って接続された整流器ReC1〜ReC
4とによりC・W回路の昇圧整流回路が形成され、昇圧
された正極の直流高電圧が出力されている。
【0022】出力の極性を反転するときには、図示しな
いタンク7の外にある操作装置を操作してモータ2を回
転する。モータ2の回転によって絶縁軸3が回転し、絶
縁軸3に固定されている可動接触子12が回転し、可動
接触片Rが固定接点aに当接し、これにより整流器Re
C1〜整流器ReC4の接続が変更され、出力の極性が
反転される(この例では負極の直流高電圧が出力され
る。)。
【0023】リミットスイッチ4は、従来と同様に固定
接点bおよび固定接点aの位置に対応して大地電位部に
設け、このリミットスイッチ4の作動によってモータ2
の作動の確認やモータ2の停止制御等に用いている。
【0024】発光装置5は、各切換スイッチS1〜S4
の可動接触片Rのすべてが固定接点bまたは固定接点a
に当接している状態にあるとき、つまり各切換スイッチ
S1〜S4の透過孔14が一直線上に整列した状態にあ
るとき、その直線の延長線上に位置する大地電位である
タンク7の天井に固定されている。また、その直線の延
長線上に位置するコロナシールド体8には透過孔10が
形成されている。受光装置6は、発光装置5と対向して
大地電位であるタンク7内の底板(符号なし)に固定さ
れている。
【0025】このように発光装置5と受光装置6とを配
置することによって、各切換スイッチS1〜S4の可動
接触片Rのすべてが固定接点bまたは固定接点aに当接
している状態にあるとき、発光装置5から照射された光
は、各切換スイッチS1〜S4の透過孔14を通過して
受光装置6でその光が受光され、各切換スイッチS1〜
S4のすべてが正常であることが検出される。
【0026】また、切換スイッチS1〜S4のいずれか
が位置ずれを生じていると、発光装置5から照射された
光は、位置ずれしている切換スイッチの可動接触子12
の不透明の円板13に遮ぎられ、その光は受光装置6で
受光されず、これにより切換スイッチの動作異常が検出
される。この場合、リミットスイッチ4の作動と組み合
わせモータ2の異常であるか、切換スイッチの異常であ
るかを判別する。なお、図示していないが、受光装置
6、リミットスイッチ4等の検出信号はタンク7の外に
取り出され信号処理装置によって処理される。
【0027】なお、実施例では第1のコンデンサおよび
第2のコンデンサを2段で構成しているが、実際は更に
多段に構成される。また、全ての切換スイッチは一本の
絶縁軸に固定されるものに限られず、接触子の透過孔の
数や位置も適宜に設計される。更に、実施例では透過形
の光センサを用いているが、発光装置と受光装置を隣接
して配置し、高圧部例えば端部に位置する接触子には鏡
を設け、反射形の光センサとすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
一軸に固定された複数の可動接触子の全ての動作を監視
することができ、可動接触子の動作不良の検出漏れを確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の直流高圧電源装置の構成図で
ある。
【図2】図1に示す直流高圧電源装置の切換スイッチの
構成を示す平面図である。
【図3】従来の直流高圧電源装置の構成図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 モータ 3 絶縁軸 4 リミットスイッチ 5 発光装置 6 受光装置 7 タンク 8 コロナシールド体 9 蓋体 10 透過孔 12 可動接触子 13 円板 14 透過孔 C1、C3 第1のコンデンサ C2、C4 第2のコンデンサ ReC1、ReC3 第1の整流器 ReC2、ReC4 第2の整流器 S1、S2、S3、S4、 切換スイッチ a、b 固定接点 R 可動接触片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンデンサと、前記複数のコンデン
    サのそれぞれに接続される複数の整流器と、前記複数の
    コンデンサと前記複数の整流器との接続を切り換える複
    数の切換スイッチとを有し出力電圧の極性の反転を可能
    にした直流高圧電源装置であって、前記切換スイッチは
    それぞれ所定の位置に透過孔が形成された可動接触子と
    前記透過孔の位置に対応して配置される固定接点とから
    なり、前記可動接触子を回転可能の絶縁軸に固定すると
    ともに、前記それぞれの透過孔を通過する光により前記
    可動接触子と前記固定接点との対応を検出してなること
    を特徴とする直流高圧電源装置。
JP32095695A 1995-10-31 1995-10-31 直流高圧電源装置 Pending JPH09131065A (ja)

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