JPH09131402A - 医療用バルブ装置 - Google Patents
医療用バルブ装置Info
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
く安全に使用することができる医療用バルブ装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
に流量調整ユニットと充填専用ポ−トを設けて成り、流
量調整ユニットは、バルブ本体1に形成したガス供出室
20内に、シリンダ−部を有し且つフィルタ−を介して
ガスを導入するガス通路を形成したハウジングを配備
し、前記ハウジングのシリンダ−部内にガス通路を穿設
したピストン25を摺動可能に嵌挿して成る減圧弁21
と、端部が前記シリンダ−部内に嵌入してバルブ本体に
固定されるユニット本体22に、流量調整機構を設置す
ると共にノズル継手46を設置して成り、前記充填専用
ポ−トは、バルブ本体に突設した充填口内に供給路を有
する逆止弁本体を設置し、逆止弁本体内に内外の圧力差
により移動して前記供給路を開閉する弁体を配する。
Description
助呼吸などにおいて用いられる携帯用酸素ボンベシステ
ムに取り付けられ、圧縮充填された酸素を減圧して所定
量供出するための医療用バルブ装置に関するものであ
る。
は、受療中の慢性呼吸不全患者のなかでも病状が安定
し、酸素吸入のみを維持すれば退院が可能である患者に
適用され、引き続き家庭において酸素投与を行うことに
よって、一般の人と変わらない家庭生活や、社会への復
帰を可能にする方法である。肺気腫症や慢性気管支炎な
どの慢性閉塞性肺疾患(COPD)をはじめ、肺結核後
遺症、間質性肺疾患、肺癌など在宅酸素療法を実施して
いる人は現在では3万人を越えると言われている。
可能な酸素ガス(以下単に「ガス」という)ボンベに、
高圧ガスを減圧して所定量供出するためのバルブ装置が
取り付けられる。この従来のバルブ装置における容器弁
は流量調整機能を備えていないため、別体の流量調整器
を取り付けて用いることになるが、その脱着、殊にガス
充填に際しての脱着作業が煩わしく、使用者に大きな負
担となっていた。
医療用バルブ装置は操作が煩わしく、正しく使用するた
めに患者に多くの負担がかかっていた。そこで本発明
は、操作が簡単で、慣れない患者であっても正しく安全
に使用することができる医療用バルブ装置を提供するこ
とを課題とする。
脱着可能にしたバルブ本体に流量調整ユニットと充填専
用ポ−トを設けて成り、前記流量調整ユニットは、前記
バルブ本体に形成したガス供出室内に、シリンダ−部を
備えると共にガスを導入するガス通路を形成したハウジ
ングを配備し、前記ハウジングのシリンダ−部内に前記
ガス通路と連通するガス通路を穿設したピストンを摺動
可能に嵌挿して成る減圧弁と、流量調整機構とノズル継
手を備えていて端部が前記シリンダ−部内に嵌入した状
態で前記バルブ本体に固定されるユニット本体とから成
り、また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突
設した充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、
前記逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供
給路を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療
用バルブ装置、を以て上記課題を解決した。
あり、あるいは、元栓に替えて減圧弁を配置して二段減
圧とすることもある。好ましくは、バルブ本体の上面に
ガス残量計及び/又は圧力計を配備する。前記流量調整
機構としては、ユニット本体に、先端に複数のサイズの
異なる計量孔を透設した流量調整板を備えたハンドルの
スピンドルを回転可能に挿通し、前記ユニット本体に、
前記流量調整板の回転に伴っていずれかの計量孔と連通
するガス通路を穿設したもの、あるいは、公知のニ−ド
ルバルブ方式のものを採用し得る。また、固定オリフィ
スを用いることとしてもよい。
付図面を参照しつつ説明する。本発明に係るバルブ装置
は、バルブ本体1と流量調整ユニット2と充填専用ポ−
ト3とから成り、更にガス残量計4あるいは圧力計を備
えていて、バルブ本体1のオネジ管5をガスボンベにネ
ジ込むことによりガスボンベに取り付けられる。
ブ本体1は、更に元栓(メインバルブ)の構成を有する
もので、バルブ本体1は後述する理由により軽量のアル
ミ合金製とすることができる。先ず、元栓の構成から説
明するに、バルブ本体1の弁箱7には、グランドナット
9を介してハンドル8が取り付けられる。即ち、グラン
ドナット9は、外周面にオネジを、また、内周面にメネ
ジを刻設したネジ筒部を有し、且つ、中心にスピンドル
挿通孔10を備えており、そのオネジ部が弁箱端部のメ
ネジ付き開口部にねじ込まれることによりグランドナッ
ト9が弁箱7に固定される。
延びてハンドル8に固定され、他端がグランドナット9
のメネジ部内に臨むスピンドル11が、摺動可能に挿通
される。スピンドル11の上記メネジ部内に臨む部分は
拡径化され、その外周面にそのメネジ部に螺合するオネ
ジが刻設される。従って、ハンドル8を回転させると、
スピンドル11はハンドル8と一体となって回転し(そ
の際グランドナット9は回転しない。)、且つ、図2に
おいて左右方向に移動することが容易に理解されよう。
閉操作は、ハンドル8の2分の1回転以下の少ない回転
角度にて行ない得るように設定できる。ハンドル8に
は、グランドナット9の外周をカバ−するスカ−ト12
が形成されるので、そこに「開」、「閉」の文字を表示
しておけば、開栓状態か閉栓状態かが一目で分かり、使
用者にとって便利である。上記のようにハンドル8の回
転角度は180度以下であるので、「開」、「閉」の文
字はスカ−ト12の上半部に表現でき、見やすい状態と
なる。
ッド13を、図2において左右方向に摺動可能に支持す
るプッシュロッドガイド14が嵌合される。また、弁箱
7内のプッシュロッドガイド14嵌合部の奥に位置する
ガス流量制御室15内に、前面にシ−トを有する弁体1
6が配備される。弁体16には、常時弁体16をガス流
入路18及びガス流出路19側に押圧するよう作用する
スプリング17が纏装される。
9が共に閉塞された状態を示している。その状態からハ
ンドル8を回すと、ハンドル8とスピンドル11は図2
において右方向に移動する。するとガス流入路18を通
して弁体16のシ−トに内圧が加わり、その結果、スピ
ンドル11が移動した分弁体16がスプリング17に抗
して移動することによりガス流出路19が開き、ガスボ
ンベから供給される酸素ガスはガス流入路18、ガス流
量制御室15を経てガス流出路19へと通流する。
くないので摩耗粉が出ることはなく、衛生的であるだけ
でなく、高圧ガス流動に伴う断熱圧縮熱によって摩耗粉
が発熱発火する危険がない。また、開弁時に内圧により
弁体16が移動するが、弁体16は常時スプリング17
に押されているため、開弁時にガス流量制御室15内に
おいて急激な圧力上昇が起こらず、急激な昇温も起こら
ない。従って、バルブ本体1を軽量のアルミ合金製とす
ることが可能となった。
ス流出路19と連通させて形成されたガス供出室20内
に配備される減圧弁21とその外側に位置するユニット
本体22から成る。図4は減圧弁21の構成を詳細に示
すもので、そのハウジング23はシリンダ−部24を有
し、そこにピストン25が摺動自在に嵌挿される。ピス
トン25はガス通路26を穿設した軸部27を有し、軸
部27の先端はハウジング23の突出部28のガス流入
室29にまで達し得るようになっている。
いる。スプリング30の一端部はピストン25に固定さ
れ、その他端部はハウジング23内に設置されたスプリ
ング受座31に固定される。突出部28の端面中央部に
は凹陥部32が形成され、凹陥部32からガス流入室2
9に抜けるガス通路33が穿設される。凹陥部32には
フィルタ−34が配設される。ガス通路33は、軸部2
7の先端に配備されたシ−ト35が密着することにより
閉塞される。スプリング30はピストン25を押し戻し
て常にガス通路33が開放されるよう作用する。ガス通
路33とガス流入室29とは連通しており、この減圧弁
21を経ることにより一次減圧された圧縮酸素がガス通
路26に供給される。
通150乃至200kgf/cm2であるが、この減圧
弁21によって通例 1.4kgf/cm2 に減圧される。
しかし、酸素消費に伴って元圧が下がってくると、減圧
ガス圧も 1.1乃至1.2 kgf/cm2 に下がってしま
い、患者に対し安定したガス供給ができなくなる。かか
る事態を回避するためには、ガス供出室20を若干長尺
化し、減圧弁21を2段に配置し、あるいは後記実施形
態のように元栓に替えて減圧弁を配置して減圧弁を二段
にすることが有効である。その場合は、先ず一段目の減
圧弁によって5乃至7kgf/cm2 に1次減圧され、
次いで2段目の減圧弁によって所定の 1.4kgf/cm
2 に2次減圧することができる。この場合元圧の変化に
よって1次減圧分に影響が出るが、2次減圧分には影響
がなく、安定供給が可能となる。
成例を詳細に示すもので、ユニット本体22の先端部は
ハウジング23内に臨み、ピストン25に当接する。ユ
ニット本体22は鍔37を有しており、そこに袋ナット
38が被せられ、袋ナット38をバルブ本体1の開口部
外周に形成したオネジ部にネジ付けることにより、鍔3
7が袋ナット38の内面とバルブ本体1の開口部端縁と
の間に挾み付けられ、以てユニット本体22がバルブ本
体1に固定される。
で、スピンドル42はユニット本体22に回転可能に挿
通される。スピンドル42の先端には流量調整板43が
設置されている。流量調整板43には、それぞれサイズ
の異なる計量孔(オリフィス)44を等角度置き(図で
は45度置き)に透設するが、一個所は開口しないこと
とすることが好ましい。各計量孔44は、流量調整板4
3を回転させるに伴い、それぞれユニット本体22に穿
設したガス通路45に連通するようになっている。ユニ
ット本体22には、このガス通路45に連通するように
してノズル継手46がネジ付けられる。
被さるスカ−ト47を有し、その内側に溝48を設けて
ある。溝48は計量孔44の位置決め用であり、ユニッ
ト本体22に溝48に係合する位置決めボ−ル49が設
置される。スカ−ト47の外周面には流量を指示する目
盛が表示され(図1参照)、この目盛を指示線に合わせ
た際に位置決めボ−ル49が溝48に係合し、その回転
位置を維持する。その回転位置において選択された流量
に対応する計量孔44がガス通路45に合致して連通
し、ピストン25のガス通路26から流量調整板43の
前に確保されるスペ−ス50内に流入しているガスをガ
ス通路45に導く。
より位置決めボ−ル49が溝48から脱し、その後はハ
ンドル41は軽く回すことができる。流量目盛を0にし
た場合は、流量調整板43の計量孔44を形成してない
部分がガス通路45を閉塞するため、ガスは流れない。
ハンドル41をこの位置に容易に設定するために、後記
実施形態において説明するゼロストッパ−機構を採用す
ることが好ましい。
プリングで、常時流量調整板43をユニット本体22、
換言すれば、ガス通路45の入口に密着させるよう作用
する。また、52はストッパ−ピンで、ユニット本体2
2からハンドル41に向けて突設される。ストッパ−ピ
ン52の先端はハンドル41に形成された環状溝53に
係合し、環状溝端部のストッパ−54に当たることによ
りハンドル41の回転端を規制する。ノズル継手46に
は、適宜酸素供給調節器を介して鼻カニュ−ラが接続さ
れる。
は上記のものに限らず、例えば、弁の開度を調節して流
量抵抗を加減し、ガスの流量制御を行う絞り弁(主にニ
−ドル弁)や、逆止弁と絞り弁を並列に一体構造とした
速度制御弁の機構を採用することもできるし、流量を固
定した固定オリフィスを用いることもできる。
3の構成を説明する。充填専用ポ−ト3は、バルブ本体
1の一部を突出させた充填口56内に逆止弁ユニットを
ネジ込んで成る。57は逆止弁本体で、内部に内外の圧
力差によって移動する弁体58を有する。弁体58は常
時スプリング59によって押されることにより、逆止弁
本体57の供給路60を閉塞する。61はキャップであ
り、62は安全弁プラグ、63は主通路である。
し、ガスタンクの供給口を充填口56に接続して酸素ガ
スを供給する。供給開始時は供給側の圧力が高いため
に、弁体58はスプリング59のバネ圧に抗して内側に
押し込まれ、供給路60が開く。それにより酸素ガス
は、主通路63を通ってガスボンベに流入する。やがて
充填が完了すると、内圧が高まって弁体58が押し戻さ
れ、供給路60が塞がれる。ガス充填操作はこのように
行われるので、何らのハンドル開閉操作も要しない。
バルブ本体1の上面に配置され、保護カバ−64に囲ま
れて保護される。ガス残量計4は、ガスボンベ内の圧力
からボンベの残り使用時間を算出して表示するもので、
例えば、ガスボンベ内のガスの圧力を計測する圧力計測
手段と、ガスボンベから外部に供給されるガスの消費流
量の設定値を記憶する流量設定値記憶手段と、ガスボン
ベの容量の設定値を記憶する容量設定値記憶手段と、流
量設定値記憶手段に記憶されたガスの消費流量の設定値
および容量設定値記憶手段に記憶されたボンベ容量の設
定値を用いて圧力計測手段により計測されたガスボンベ
内のガスの残圧からガスボンベの残り使用時間を算出す
る残り使用時間算出手段と、この残り使用時間算出手段
により算出された残り使用時間を表示する残り使用時間
表示手段とから成る。
ける元栓の構成を省略し、流量調整ユニット2の構成
と、充填専用ポ−ト3の構成のみ備えたもので、流量調
整ユニット2自体及び充填専用ポ−ト3自体の構成は上
記実施形態に準ずる(両実施形態において共通の符号は
同一部分を指している)。但し、流量調整ユニット2と
充填専用ポ−ト3は、上記実施形態ではバルブ本体1に
対し直角方向に配置されているが、この実施形態では一
直線状に配置されている。
の機能を果たす。即ち、ハンドル41を操作して流量0
に設定すると、流量調整板43の総ての計量孔44がガ
ス通路45から外れてガス通路45が閉塞され、ノズル
継手46へのガス通流が断たれる。
の実施形態における元栓(メインバルブ)の部分を第1
減圧部に替えることにより、減圧機構を二段にしたもの
である。図8及び図9において図1乃至図7における符
号と同一の符号を付した部分は、同一部分(共通の構
成)を示しているので詳細な説明を省略する。
するガス供出室71内に嵌装されたハウジングで、その
先端面中央部にガス流入路18に通じる凹陥部72が形
成され、凹陥部72内にフィルタ−73が設置される。
74は、ハウジング70の先端面に嵌着されてガス供出
室71の壁面に圧接されるOリングである。また、ハウ
ジング70には、その内側のガス流入室75とガス供出
室71を結ぶガス流路76が形成される。
方)にはハウジング後端面に開口するシリンダ−室77
が形成され、シリンダ−室77内にピストン78が摺動
可能に嵌装される。ピストン78はガス通路79を穿設
した軸部80を有し、軸部80の先端部はガス流入室7
5内に臨む。軸部80にはスプリング81が纒装され
る。スプリング81の一端部はピストン78に固定さ
れ、その他端部は、軸部80を取り囲むようにハウジン
グ70内に設置された受座82に固定される。このスプ
リング81は受座82を介して常時Oリング83を押圧
し、ガス流入室75とシリンダ−室77との間をシ−ル
する。85はシリンダ−室77の開口部に嵌合されたピ
ストン押えで、シリンダ−室77の開口部端縁に当接す
るフランジを有する。
取付ナットで、前部に弁箱7の外周に刻設したオネジ部
に螺着するためのメネジ部86aを有する。減圧弁取付
ナット86の後端面は閉塞したものであってもよいが
(後述する図10における減圧弁取付ナット105 参照)、
図8に示した例ではそこが開口され、そこに、ガス流入
室75内に過剰圧(例えば15kgf/cm2 超)のガ
スが供給された場合にそこを閉塞するための安全機構と
して機能する閉栓ピ−ス87が設置される。
周面に、減圧弁取付ナット86の後端面側開口部の内周
面に刻設されたメネジに螺合するオネジ88が刻設され
る。また、閉栓ピ−ス87の頭部はピストン押え85の
中央孔89内に摺動可能に嵌挿され、その減圧弁取付ナ
ット86の後端開口部に露出する後端面にはドライバ
−、コイン等が嵌合する凹溝87aが形成される。この
凹溝87aにドライバ−、コイン等を嵌合して回すこと
により、閉栓ピ−ス87aを螺進又は螺退させることが
できる。90は閉栓ピ−ス87の抜止めピンである。
減圧時においてガス流入路18から供給されるガス圧が
異常圧(例えば15kgf/cm2 超)となった場合
は、ガス流入室75とシリンダ−室77間をシ−ルして
いるOリング83が押され、それに伴って受座82がス
プリング81のバネ圧に抗して押し戻される結果、Oリ
ング83によるシ−ルが解除され、ガスがシリンダ−室
77内を通って外部に漏出する。
と、ピストン78がスプリング81のバネ圧に抗して図
8において左方に押され、その先端のシ−ト78aが凹
陥部72のガス流入室75側出口に密着してそこを閉塞
する。かくしてガス流入室75内へのガスの流入が阻止
される。また、閉栓ピ−ス87は、ガスが消費されてい
ないときにガス流入室75を閉塞するために用いること
もできる(元栓の役目)。
板43のゼロストッパ−機構、即ち、スピンドル42を
流量調整板43の非開口部によりガス通路45を閉じる
位置に容易且つ確実に位置させるための機構を備える。
その機構は、例えばユニット本体22に穿孔91を形成
してそこに挿入されるボ−ル92と、ボ−ル92の一部
が嵌入するスピンドル42の周面に形成される座ぐり9
3とで構成される。
リング94により、常時スピンドル42の周面に押し付
けられた状態にあり、スピンドル42が回転して座ぐり
93が到来するとそこに一部が収まる。その位置におい
て、流量調整板43の非開口部がガス通路45に対面す
るように設定する。95はスプリング94を押さえ止め
る栓である。この構成は前述の実施形態においても採用
できる。
構の設置位置が異なっているが(図8ではそれがノズル
継手46と一直線上にあるが、図9ではそれがノズル継
手46に対し直角方向)、それは機構の理解を容易にす
るために便宜上そのように図示したものである。ゼロス
トッパ−機構はユニット本体22の任意の位置に設置可
能で、図示した位置に限られる訳ではない。
する。そこにおいて図1乃至図9におけると同一の符号
を付した部分は、同一(共通)の構成を示しているので
詳細な説明を省略する。図10に示す実施形態は、図8
に示すもの同様に減圧弁を二段に配置したものである
が、それとは流量調整機構を異にしている。
2減圧弁に接する内端面に、所定径のオリフィスを1つ
形成した固定オリフィス101が埋設される。ピストン
25のガス通路26から送られてくるガスは、この固定
オリフィス101を経ることにより計量され、所定量が
固定オリフィス101に連通するガス通路102を通っ
てノズル継手46に送られる。103はガス通路102
を遮断する開閉栓で、ユニット本体100の外端面から
ネジ込まれたハンドル104を回すことにより操作す
る。
弁取付ナットで、ピストン押え85を押さえ付けた状態
で弁箱7にネジ付けられる。この場合の減圧弁取付ナッ
ト105の外端面には締め付け用の六角穴106を設け
てあり、その内側に締め付けに際してピストン押え85
を保護するための減圧弁取付シ−ト107が配備されて
いる。
ドル操作が単純で慣れない者であっても間違いなく操作
することができ、ガス充填専用ポ−トがあるためガス充
填の際のハンドル操作が不要であり、軽量且つ安全な構
造で、今後も増加し続けると考えられる在宅酸素療法患
者にとって負担が少なく、好適な医療用バルブ装置を提
供し得る効果がある。
る。
トの減圧弁を示す縦断面図である。
トを示す縦断面図である。
トの流量調整板の正面図である。
る。
縦断面図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
に流量調整ユニットと充填専用ポ−トを設けて成り、 前記流量調整ユニットは、前記バルブ本体に形成したガ
ス供出室内に、シリンダ−部を備えると共にガスを導入
するガス通路を形成したハウジングを配備し、前記ハウ
ジングのシリンダ−部内に前記ガス通路と連通するガス
通路を穿設したピストンを摺動可能に嵌挿して成る減圧
弁と、流量調整機構とノズル継手を備えていて端部が前
記シリンダ−部内に嵌入した状態で前記バルブ本体に固
定されるユニット本体とから成り、 また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突設し
た充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、前記
逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供給路
を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療用バ
ルブ装置。 - 【請求項2】 前記バルブ本体のガスボンベからのガス
流入路と前記ガス供出室との間に、前記ガス供出室への
ガス供給を遮断する元栓を設置した請求項1記載の医療
用バルブ装置。 - 【請求項3】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
に流量調整ユニットと充填専用ポ−トを設け、 前記バルブ本体の弁箱に形成したガス供出室内に、シリ
ンダ−部を備えると共にガスを導入するガス通路を形成
したハウジングを配備し、前記ハウジングのシリンダ−
部内に前記ガス通路と連通するガス通路を穿設したピス
トンを摺動可能に嵌挿して成る第1減圧弁を設置し、 前記バルブ本体の前記流量調整ユニットの前段として、
前記バルブ本体に形成したガス供出室内に、シリンダ−
部を備えると共にガスを導入するガス通路を形成したハ
ウジングを配備し、前記ハウジングのシリンダ−部内に
前記ガス通路と連通するガス通路を穿設したピストンを
摺動可能に嵌挿して成る第2減圧弁を設置し、前記流量
調整ユニットの後段として、流量調整機構とノズル継手
を備えていて端部が前記第2減圧弁のシリンダ−部内に
嵌入した状態で前記バルブ本体に固定されるユニット本
体を配置し、 また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突設し
た充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、前記
逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供給路
を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療用バ
ルブ装置。 - 【請求項4】 前記弁箱に固定されて前記第1減圧弁の
キャップを構成する減圧弁取付ナットの後端面に開口を
形成し、前記開口内に進退可能に閉栓ピ−スを挿入し、
前記閉栓ピ−スの前進時にその頭部が前記ピストンを押
圧し、以て前記ピストンの先端部において前記ハウジン
グ内へのガス流入路を遮断可能にした機構を含む請求項
3記載の医療用バルブ装置。 - 【請求項5】 前記バルブ本体にガス残量計及び/又は
圧力計を設置した請求項1乃至4のいずれかに記載の医
療用バルブ装置。 - 【請求項6】 前記流量調整機構が、先端に複数のサイ
ズの異なる計量孔を透設した流量調整板を備えたハンド
ルのスピンドルを前記ユニット本体に回転可能に挿通す
ると共に、前記ユニット本体に、前記流量調整板の回転
に伴っていずれかの計量孔と連通するガス通路を穿設し
たものである請求項1乃至5のいずれかに記載の医療用
バルブ装置。 - 【請求項7】 前記流量調整板にガス通路を遮断する部
分を設けた請求項6記載の医療用バルブ装置。 - 【請求項8】 前記流量調整板のガス通路を遮断する部
分が前記ガス通路に対面した際にハンドルのスピンドル
の回転を軽く停止させる手段を備えた請求項6記載の医
療用バルブ装置。 - 【請求項9】 前記流量調整機構が、ユニット本体の減
圧弁側端面に、前記ノズル継手に連通するガス通路に連
通させて、流入量を一定にするための計量孔を1つ形成
した固定オリフィスを配置したものである請求項1乃至
5のいずれかに記載の医療用バルブ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25543196A JP3676514B2 (ja) | 1995-09-06 | 1996-09-05 | 医療用バルブ装置 |
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Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-254717 | 1995-09-06 | ||
| JP25471795 | 1995-09-06 | ||
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131402A true JPH09131402A (ja) | 1997-05-20 |
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ID=26541806
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP25543196A Expired - Fee Related JP3676514B2 (ja) | 1995-09-06 | 1996-09-05 | 医療用バルブ装置 |
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| JP (1) | JP3676514B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304499A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-10-31 | Neriki:Kk | ガスボンベ用バルブ装置 |
| JP2007513722A (ja) * | 2003-12-16 | 2007-05-31 | スミスズ グループ ピーエルシー | ガス処理装置 |
| JP2007244705A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 容器弁 |
| CN103157203A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-06-19 | 上海宝亚安全装备有限公司 | 一种快速连接装置 |
| JP5421479B1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-02-19 | 株式会社大東バルブ製作所 | 呼吸同調式流量調整器一体型バルブ |
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| CN113685592A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-11-23 | 江苏鱼跃医疗设备股份有限公司 | 一种流量调节盘及医用氧气调节阀 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP25543196A patent/JP3676514B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3676514B2 (ja) | 2005-07-27 |
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