JPH09131493A - 脱水洗濯機 - Google Patents

脱水洗濯機

Info

Publication number
JPH09131493A
JPH09131493A JP29243795A JP29243795A JPH09131493A JP H09131493 A JPH09131493 A JP H09131493A JP 29243795 A JP29243795 A JP 29243795A JP 29243795 A JP29243795 A JP 29243795A JP H09131493 A JPH09131493 A JP H09131493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
washing
clutch
collar
tub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29243795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Suzuki
潔 鈴木
Tamotsu Shikamori
保 鹿森
Hiroshi Osugi
寛 大杉
Tomoo Hamaguchi
智雄 濱口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29243795A priority Critical patent/JPH09131493A/ja
Publication of JPH09131493A publication Critical patent/JPH09131493A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】脱水洗濯機のクラッチは、二つのばねの締まり
とゆるみによって、洗濯と脱水を切替ている。このばね
を制御する部品の1つのばねカラーの組込作業性を向上
させ、不良をなくす。 【解決手段】溝の凸部の平坦部分134bがクラッチば
ね136の係合部に乗り上げないよう、傾斜部を設け
て、クラッチばね129との係合をしやすくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として一般家庭
において使用する脱水洗濯機の洗濯と脱水を切替えるク
ラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】駆動機構部のクラッチは、クラッチばね
1とクラッチばね2の二つのばねの締まりとゆるみによ
り動力を伝達する軸を切替えることにより、回転物が回
転翼か洗濯兼脱水槽で洗濯と脱水の切換え及び洗濯兼脱
水槽の停止(ブレーキ動作)を行っている。クラッチば
ね1がゆるむと回転翼を駆動させる軸に動力が伝達さ
れ、クラッチばね1が締まると洗濯兼脱水槽を駆動させ
る軸に動力が伝達される。又、クラッチばね2が締まる
と圧接されたブレーキ板と洗濯兼脱水槽の軸とが連結さ
れ、脱水時の洗濯兼脱水槽の停止及び洗濯時の洗濯兼脱
水槽の回転防止の状態となる。クラッチばね1及びクラ
ッチばね2の締まりとゆるみより切替える部品の一つに
ばねカラーがあり、このばねカラーはクラッチばね1及
びクラッチばね2とそれぞれの係合部分を有し、その平
面方向の角度及び取付は、ばねの締まりとゆるみに影響
を与えるものである。ばねカラーとクラッチばね2との
係合部分は、クラッチばね2下端の係合部の立上りが公
差の範囲内で位置決めする必要がないよう、ばねカラー
下端に15°間隔でばね係合溝を設けていたが、凸部は
平行平面部分が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記係合部分の形状で
は、組立てのとき、ばねカラーを上方から所定の位置に
挿入するが、クラッチばね2下端の係合部の立上りの寸
法公差によっては、ばねカラーの下端のばね係合溝の凸
部にクラッチばね2下端の係合部の立上りに乗り上げて
しまう場合がある。この時、ばねカラーを挿入できる位
置まで平面方向に回転させて挿入するが、必要以上にば
ねカラーを回転させると、ばねカラー上端のクラッチば
ね1との係合部がずれ、クラッチばね1がゆるまなかっ
たり、締まらなかったりして、回転翼が一方向しか回転
しない洗濯不良及び洗濯兼脱水槽が回転しない脱水不良
の原因となっていた。
【0004】本発明の目的は、このばねカラー組込位置
の精度向上と共に組立て作業性を向上させ、高い信頼性
で安定した脱水洗濯機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、ばねカラー
とクラッチばね2との係合部分である、ばねカラーの下
端のばね係合溝の形状を、凸部の平坦部を狭くし、ばね
係合溝の一方向側に傾斜部分を設ける。
【0006】ばね係合溝の形状を、凸部の平行平面部を
狭くし、ばね係合溝の一方向側に傾斜部分を設けたばね
カラーは、従来以上にばねカラーの下端のばね係合溝の
凸部にクラッチばね2下端の係合部の立上りに乗り上げ
てしまう確率が低下するばかりか、乗り上げた場合でも
ばねカラーの小さな回転で係合状態となるので、ばねカ
ラーの組込不良防止の信頼性が向上するとともに作業性
も向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1において、鋼板等で且つ箱形の外枠1内
には、吊り棒2及び防振ばね3によって合成樹脂の外槽
4を防振支持する。外槽4の側壁には、吊り棒2及び防
振ばね3を取り付けるリブ4aを形成する。外槽4内に
は、横断面形状がほぼ円形で且つステンレス鋼板製の洗
濯兼脱水槽5を設ける。洗濯兼脱水槽5の上端には、合
成樹脂製のバランスリング6をねじ等により取り付けら
れている。洗濯兼脱水槽5内の側壁には、多数の脱水孔
5aを設ける。又、側壁には、合成樹脂製の中空の箱状
あるいはコの字形のフィルタケースがねじ等により取り
付けられ、その上部にはフィルタ26が取り付けられっ
ている。洗濯兼脱水槽5の底部には、大形の回転翼7を
装着する凹部を形成する合成樹脂製の下部バランスリン
グ8がねじ等により取り付けられている。外槽4の上端
には、外槽4と洗濯兼脱水槽5との間に洗濯物が落下す
るのを防止するために、合成樹脂製の槽カバー9を固定
する。外槽4の外底部には、排水装置10と回転翼7及
び洗濯兼脱水槽5を回転させるための駆動装置13と
を、鋼板製の支持金具14を介して取り付ける。支持金
具14は、図2に示すように、ほぼ箱形状になってお
り、ねじ等によって外槽4の外底部に固定する。
【0008】排水装置10は、外槽4の内底部に連結し
た排水弁11と、排水弁11に連結した排水ホース12
とを備えている。排水弁11は、図2に示すように、ね
じ11aによって外槽4底下部に取り付ける。排水ホー
ス12は、外枠1の側壁下部あるいは、PPベース30
1に設けた孔301aを通して外枠1外に延在させる。
【0009】駆動装置13は、図1,図2に示すよう
に、洗濯機用モータ15と、クラッチ機構16と、洗濯
機用モータ15の回転をクラッチ機構16に伝える伝達
機構17と洗濯兼脱水槽5の回転をとめるブレーキ装置
18と、洗濯機用モータ15の回転を減速して回転翼7
に伝える減速機構19とを備えている。洗濯機用モータ
15は、図2に示すように、ねじ15aによって支持金
具に固定する。
【0010】伝達機構17は、洗濯機用モータ15の回
転軸に固定した第1プーリ17aと、クラッチ機構16
の下方に配置した第2プーリ17bと、第1プーリ17
a及び第2プーリ17bに巻きつけたベルト17cとを
備えている。
【0011】クラッチ,ブレーキ関係の詳細は、図3な
いし図6を用いて説明する。上ケース101は上ベアリ
ング102を介して、洗濯槽シャフト103を軸支して
いる。ばね掛けピン104は、加締等の手段により上ケ
ース101に固定されている。ブレーキ板114は、外
周に一体成形されたライニング115を有している。ブ
レーキ板114は、ボス116と遊合部117で遊合し
ている。ブレーキ板114は、ブレーキ当板118,ブ
レーキ押しばね119,ばね用ボルト120で、ブレー
キ当板118及び下ケース121に圧接されている。ブ
レーキ当板118より一体的に延設されている下アーム
部122には、ソレノイド133が係止されている。ボ
ス124は、下シャフト125とスプライン部126で
係合している。ボス124は、逆U字状のばね係合部1
27を有し、係合部127にはクラッチばね2129の
折り曲げ部131が係合している。ボス116,ボス1
24の外周にはクラッチばね2129が係合している。
【0012】クラッチばね2129は(ボス116,ボ
ス124に対しては)締め代のない状態で係合してい
る。ばねカラー130は、クラッチばね2129の外周
に設けられ、外周部に操作バンド137を巻着してい
る。操作バンド137の表面は静電植毛等により、合成
樹脂等を付着させ、操作バンド137とばねカラー13
0の摺動トルクを安定させる。ばねカラー130の下部
にはばね係合溝(1)133がありクラッチばね1128
の係合部(1)135と係合し、ばねカラー130の上部
には複数個のばね係合溝(2)134を有している。これ
はばねカラー130を組み込むとき、クラッチばね11
28の係合部(1)135とクラッチばね2129の係合部
(2)136の立上りを位置決めする必要がないよう、1
5°間隔でばね係合溝(2)134を設けるクラッチばね
2129の係合部(2)136と当接する溝134と係合
させ作業性を向上させる。クラッチばね1128はボス
124とプーリボス138に若干の締め代を有しながら
係合し、その上端は軸方向に立ち上げボス124の孔1
39に係合されクラッチばね1128のスリップを防止
する。
【0013】又、ばねカラー130のばね係合溝(2)1
34は、図5に示す従来品に対し、図6に示すように、
凹凸のばね溝の係合部134の一方向に傾斜部134a
を設ける。このことにより、自動組立て機あるいは手で
ばねカラー130を上方から挿入する場合、ばねカラー
130のばね係合溝(2)134の凸部の平坦部134bが
クラッチばね2の係合部(2)136に乗り上げることな
く所定の位置で係合させることができる。このことによ
り、所定の位置以外で係合された場合に生じる、後述す
る洗濯不良(回転翼7が一方向にしか回転しない)や脱
水不良(洗濯兼脱水槽5が回転しない)等を防止でき
る。
【0014】次に駆動時の動作について洗濯物及び水が
洗濯兼脱水槽5に入った状態から説明する。一般の衣類
を洗濯する場合、まず第2プーリ17bがL方向に回転
する場合にはクラッチばね1128はゆるみ方向となる
ため動力は伝達されず、第2プーリ17bの回転はギア
シャフト141,減速ギア142,羽根シャフト143を
通して回転翼7に伝達される。この時、洗濯兼脱水槽5
も慣性により回転しようとするが、洗濯兼脱水槽5は底
部のフランジ144を通して洗濯槽シャフト103にナ
ット等により固定されているため、回転を防止する。
【0015】第2プーリ17bがR方向に回転した場合
には、クラッチばね1128は締まり方向となるが、ソ
レノイド123のプランジャ123aと操作バンド13
7の立上り部137aが係合し、ばねカラー130を係
止させる。この時、クラッチばね1128の係合部13
5は、ばねカラー130のばね係合溝(1)133の端部
130aに係止され、ばねはゆるみ同様に回転翼7に伝
達される。この時、コイルスプリング105はゆるみ方
向となるため動作しないが、洗濯槽シャフト103と一
体的に結合された下シャフト125、さらにスプライン
部126を介してボス124に洗濯兼脱水槽5の回転力
は伝達される。この時、クラッチばね2129の折り曲
げ部131とボス124のばね係合部127が係合して
いるため、クラッチばね2129はボス124,ボス1
16の外周に巻きつき、ボス116の遊合部117を介
してブレーキ板114に伝達され回転を防止する。この
ようにして、洗濯兼脱水槽5を固定し、回転翼7を反転
させることによって、一般の衣類を擦り洗い作用及び回
転翼7で発生する水流により洗濯できる。
【0016】この時、クラッチばね2129の係合部
(2)136が、ばねカラー130のばね係合溝(2)13
4の所定の位置で係合されていない場合、クラッチばね
1128の係合部135が、クラッチばね2によりばねカラ
ー130が数十度回転させられ、ばねカラー130のば
ね係合溝(1)133の端部130aに係止されず、ばね
はL方向にしかゆるまず、回転翼7はL方向にしか回転
せずに洗われるため、洗濯不良となる。
【0017】次に脱水時には、排水弁9を開き、水を抜
いた後、ソレノイド123に通電され、プランジャ12
3aを吸引し、操作バンド137の係合を解除し、ばね
カラー130をフリー状態とする。この時、第2プーリ
17bをR方向に回転させることにより、クラッチばね
1128は締まり方向となり、プーリボス138,ボス
を介して下シャフト125,洗濯槽シャフト103に回
転は伝達され、洗濯兼脱水槽5を高速回転させる。
【0018】この時、クラッチばね2の係合部(2)13
6が、ばねカラー130のばね係合溝(2)134の所定
の位置で係合されていない場合、クラッチばね1128
の係合部135が、クラッチばね2によりばねカラー1
30が数十度回転させられ、ばねカラー130のばね係
合溝(1)133の端部130aに係止され、ばねはゆる
むため、プーリボス138,ボスを介して下シャフト1
25,洗濯槽シャフト103に回転は伝達されずに、洗
濯兼脱水槽5は回転せず脱水不良となる。
【0019】ブレーキ動作時は、まずソレノイド123
の通電を停止することにより、プランジャ123aが突
出し、高速回転している操作バンド137の立上り部13
7aを係止する。この時、操作バンド137とばねカラ
ー130との間にすべりが発生し、ばねカラー130は
回転は直ちに停止しない。しかし、操作バンド137と
ばねカラー130の摺動抵抗により、クラッチばね21
29が巻きつき、ブレーキが動作する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ばねカラーを容易に所
定の位置に組み込む作業性を向上させると共に、信頼性
の高い(洗濯不良及び脱水不良の少ない)脱水洗濯機を
安定して供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱水洗濯機の断面図。
【図2】脱水洗濯機の下部より見た正面図。
【図3】クラッチ部の断面図。
【図4】ばねカラー取付時の上部から見た平面図。
【図5】従来のばねカラーの側面図。
【図6】本発明のばねカラーの側面図。
【符号の説明】
128…クラッチばね、130…ばねカラー、134…
ばねカラーの係合溝、134a…傾斜部、134b…平
坦部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大杉 寛 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 濱口 智雄 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外枠内に防振支持された外槽と、前記外槽
    内に配置した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽内に配
    置した回転翼と、前記洗濯兼脱水槽と前記回転翼を回転
    させる駆動機構と、前記洗濯兼脱水槽を固定させるブレ
    ーキ機構,前記駆動機構の制御装置,前記外槽下部に配
    置した前記駆動機構及び前記ブレーキ機構と連結してい
    ない排水弁を備えた脱水洗濯機において、前記駆動機構
    のばねの締まりとゆるみにより洗濯と脱水を切替えるば
    ねクラッチのばねの締まりとゆるみを制御するばねカラ
    ーのばねとの係合部分に傾斜部を設けたことを特徴とす
    る脱水洗濯機。
JP29243795A 1995-11-10 1995-11-10 脱水洗濯機 Pending JPH09131493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29243795A JPH09131493A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 脱水洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29243795A JPH09131493A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 脱水洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09131493A true JPH09131493A (ja) 1997-05-20

Family

ID=17781787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29243795A Pending JPH09131493A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 脱水洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09131493A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100219897B1 (ko) 세탁기
JP2935684B2 (ja) 動力装置を有する洗濯機
JPH09131493A (ja) 脱水洗濯機
JPH077897Y2 (ja) 一槽式洗濯機
JPH105478A (ja) 脱水洗濯機
JP2000042287A (ja) 洗濯機
JPH1119389A (ja) 全自動洗濯機の駆動装置
JPH075827Y2 (ja) 一槽式洗濯機
JPH09122382A (ja) 電気洗濯機
JP2656528B2 (ja) 洗濯機の駆動装置
JP2650963B2 (ja) 洗濯機の駆動装置
JPH09122383A (ja) 洗濯機の駆動装置
KR100813044B1 (ko) 세탁기용 클러치
KR100291776B1 (ko) 세탁기용 샤프트조립체
JPH0319353Y2 (ja)
JPH05137870A (ja) 脱水洗濯機
JPH01284296A (ja) 洗濯機の駆動装置
KR100413466B1 (ko) 전자동 세탁기의 급제동 방법
JPH064880Y2 (ja) 脱水洗濯機
KR200232025Y1 (ko) 세탁기
JP2872242B2 (ja) 脱水洗濯機の駆動装置
KR200308650Y1 (ko) 세탁기용 기어 어셈블리 하우징
KR101015240B1 (ko) 세탁기
JPS63214286A (ja) 全自動洗濯機のクラツチ装置
KR20030080760A (ko) 세탁기용 클러치