JPH09131561A - 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 - Google Patents
塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法Info
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- JPH09131561A JPH09131561A JP29143895A JP29143895A JPH09131561A JP H09131561 A JPH09131561 A JP H09131561A JP 29143895 A JP29143895 A JP 29143895A JP 29143895 A JP29143895 A JP 29143895A JP H09131561 A JPH09131561 A JP H09131561A
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- slit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スリットダイの軽量化を図り、均一な塗膜の
形成を安定して行うことができる塗布装置および塗布方
法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法を提
供する。 【解決手段】 塗布方法を実施し、カラーフィルタの製
造に使用される塗布装置は、フロントリップ58および
リアリップ60からなるスリットダイ40と、これらフ
ロントリップ58とリアリップ60との間に形成され、
その下端開口が吐出口70として規定されたスリット6
8と、フロントリップ58に設けられ、スリット68お
よび吐出口70の大きさを調整する複数の差動ねじ80
とを備えており、各差動ねじ80はその軸線がスリット
68に沿いほぼ平行に延びている。
形成を安定して行うことができる塗布装置および塗布方
法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法を提
供する。 【解決手段】 塗布方法を実施し、カラーフィルタの製
造に使用される塗布装置は、フロントリップ58および
リアリップ60からなるスリットダイ40と、これらフ
ロントリップ58とリアリップ60との間に形成され、
その下端開口が吐出口70として規定されたスリット6
8と、フロントリップ58に設けられ、スリット68お
よび吐出口70の大きさを調整する複数の差動ねじ80
とを備えており、各差動ねじ80はその軸線がスリット
68に沿いほぼ平行に延びている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、塗布装置および
塗布方法に係わり、特に平坦な枚葉部材の表面に塗布液
を吐出しながら塗膜を形成すカラー液晶ディスプレイ用
のカラーフィルタの製造に適した塗布装置および塗布方
法並びにこれら装置および方法を用いたカラーフィルタ
の製造装置および製造方法に関する。
塗布方法に係わり、特に平坦な枚葉部材の表面に塗布液
を吐出しながら塗膜を形成すカラー液晶ディスプレイ用
のカラーフィルタの製造に適した塗布装置および塗布方
法並びにこれら装置および方法を用いたカラーフィルタ
の製造装置および製造方法に関する。
【0002】
【関連する背景技術】カラー液晶ディスプレイ用のカラ
ーフィルタは、ガラス基板上に3原色の細かな格子模様
を有しており、このような格子模様はガラス基板上に黒
色の塗膜を形成した後、赤、青、緑の3原色に塗り分け
て得られる。それゆえ、カラーフィルタの製造には、ガ
ラス基板上に黒、赤、青、緑の塗布液を塗布して塗膜を
形成するための塗布工程が不可欠となる。この種の塗布
工程には従来、塗布装置としてスピナー、バーコータあ
るいはロールコータが使用されていたが、塗布液の消費
量を削減し、また、塗膜の物性を向上する上で、近年に
至ってはダイコータの使用が検討されている。
ーフィルタは、ガラス基板上に3原色の細かな格子模様
を有しており、このような格子模様はガラス基板上に黒
色の塗膜を形成した後、赤、青、緑の3原色に塗り分け
て得られる。それゆえ、カラーフィルタの製造には、ガ
ラス基板上に黒、赤、青、緑の塗布液を塗布して塗膜を
形成するための塗布工程が不可欠となる。この種の塗布
工程には従来、塗布装置としてスピナー、バーコータあ
るいはロールコータが使用されていたが、塗布液の消費
量を削減し、また、塗膜の物性を向上する上で、近年に
至ってはダイコータの使用が検討されている。
【0003】ダイコータは塗布液を吐出する塗布器いわ
ゆるスリットダイを備えており、このスリットダイはた
とえば実開平2-25073号公報に開示されている。この公
知のスリットダイは上方に向けて開口した吐出口を有
し、この吐出口から塗布液がウエブに向けて吐出され、
これにより、そのウエブ上に塗布液の塗膜が形成される
ことになる。
ゆるスリットダイを備えており、このスリットダイはた
とえば実開平2-25073号公報に開示されている。この公
知のスリットダイは上方に向けて開口した吐出口を有
し、この吐出口から塗布液がウエブに向けて吐出され、
これにより、そのウエブ上に塗布液の塗膜が形成される
ことになる。
【0004】より詳しくは、スリットダイはウエブの走
行方向でみて前後に位置した一対のリップを有してお
り、これらリップ間にて形成されたスリットの開口端が
吐出口として規定されている。そして、一方のリップ
は、吐出口側に位置したネック部を有しており、このネ
ック部はそのリップの外面にその幅方向に沿って延びる
溝により形成されている。さらに、リップには溝を横断
するようにして複数の調整ボルトが取り付けられてお
り、これら調整ボルトはその進退によりリップのネック
部を弾性的に撓ませ、これにより、スリットの間隙幅、
つまり、吐出口の間隙幅がスリットダイの幅方向に均一
となるように微調整可能となっている。
行方向でみて前後に位置した一対のリップを有してお
り、これらリップ間にて形成されたスリットの開口端が
吐出口として規定されている。そして、一方のリップ
は、吐出口側に位置したネック部を有しており、このネ
ック部はそのリップの外面にその幅方向に沿って延びる
溝により形成されている。さらに、リップには溝を横断
するようにして複数の調整ボルトが取り付けられてお
り、これら調整ボルトはその進退によりリップのネック
部を弾性的に撓ませ、これにより、スリットの間隙幅、
つまり、吐出口の間隙幅がスリットダイの幅方向に均一
となるように微調整可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】公知のスリットダイ
は、バックロールに巻き付きながら走行するウエブに対
して塗布液を上向きに吐出するものであるため、そのス
リットダイを単に下向きに配置しても、ガラス基板のよ
うな枚葉部材にはそのままでは適用することができな
い。
は、バックロールに巻き付きながら走行するウエブに対
して塗布液を上向きに吐出するものであるため、そのス
リットダイを単に下向きに配置しても、ガラス基板のよ
うな枚葉部材にはそのままでは適用することができな
い。
【0006】つまり、上述した調整ボルトはそのボルト
軸線がスリットに向かうようにして取り付けられている
ため、調整ボルト側のリップはウエブの走行方向に沿う
厚みが大きく確保されており、このため、スリットダイ
はその重量が重くなっている。さらに、近年、カラー液
晶ディスプレイの大型化により、ガラス基板の幅も増大
する傾向にあり、これに伴い、スリットダイ自体の幅も
広く確保する必要がある。このため、スリットダイの重
量はますます増加することになる。通常、スリットダイ
はその両端にて支持されるため、その自重が増加する
と、スリットダイ自体に撓みが発生し、その吐出口とガ
ラス基板との間のクリアランスが吐出口の幅方向に沿っ
て一様ではなくなり、ガラス基板上に塗膜を均一な膜厚
で形成できなくなってしまう。
軸線がスリットに向かうようにして取り付けられている
ため、調整ボルト側のリップはウエブの走行方向に沿う
厚みが大きく確保されており、このため、スリットダイ
はその重量が重くなっている。さらに、近年、カラー液
晶ディスプレイの大型化により、ガラス基板の幅も増大
する傾向にあり、これに伴い、スリットダイ自体の幅も
広く確保する必要がある。このため、スリットダイの重
量はますます増加することになる。通常、スリットダイ
はその両端にて支持されるため、その自重が増加する
と、スリットダイ自体に撓みが発生し、その吐出口とガ
ラス基板との間のクリアランスが吐出口の幅方向に沿っ
て一様ではなくなり、ガラス基板上に塗膜を均一な膜厚
で形成できなくなってしまう。
【0007】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、塗布器の軽量化
を図り、被塗布部材上に均一な膜厚で安定して塗膜を形
成することができる塗布装置および塗布方法並びにカラ
ーフィルタの製造装置および製造方法を提供することに
ある。
れたもので、その目的とするところは、塗布器の軽量化
を図り、被塗布部材上に均一な膜厚で安定して塗膜を形
成することができる塗布装置および塗布方法並びにカラ
ーフィルタの製造装置および製造方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、この発明
の塗布装置および塗布方法、並びに、カラーフィルタの
製造装置および製造方法によって達成され、請求項1の
塗布装置は、塗布液を供給する供給手段と、この供給手
段から供給された塗布液を吐出するための一方向に延び
る吐出口を有した塗布器と、塗布器または被塗布部材の
いずれか一方を相対的に移動させる移動手段とを備えて
おり、そして、その塗布器は、被塗布部材の相対的な進
行方向でみた場合、その進行方向に沿って配置された一
対のリップと、これらリップ間に形成されたリップ間隙
と、一対のリップのうちの一方にリップに吐出口の長手
方向に配列された複数のリップ間隙調整ボルトを備えて
おり、これらリップ間隙調整ボルトのボルト軸線は被塗
布部材の面とのなす角度が90°を中心として進行方向
の前後20°の範囲内にある。
の塗布装置および塗布方法、並びに、カラーフィルタの
製造装置および製造方法によって達成され、請求項1の
塗布装置は、塗布液を供給する供給手段と、この供給手
段から供給された塗布液を吐出するための一方向に延び
る吐出口を有した塗布器と、塗布器または被塗布部材の
いずれか一方を相対的に移動させる移動手段とを備えて
おり、そして、その塗布器は、被塗布部材の相対的な進
行方向でみた場合、その進行方向に沿って配置された一
対のリップと、これらリップ間に形成されたリップ間隙
と、一対のリップのうちの一方にリップに吐出口の長手
方向に配列された複数のリップ間隙調整ボルトを備えて
おり、これらリップ間隙調整ボルトのボルト軸線は被塗
布部材の面とのなす角度が90°を中心として進行方向
の前後20°の範囲内にある。
【0009】請求項1の塗布装置によれば、各リップ間
隙調整ボルトはリップ間のリップ間隙に対してほぼ平行
に延びているので、被塗布部材の相対的な進行方向でみ
た塗布器の厚みに関し、その薄肉化が図られる。したが
って、塗布器の軽量化が図れ、被塗布部材の表面に形成
される塗膜はその膜厚が均一となる。請求項2の塗布装
置は各リップ間隙調整ボルトが差動ねじからなってお
り、この場合、これら差動ねじの進退を介してリップ間
隙および吐出口の大きさが微調整される。
隙調整ボルトはリップ間のリップ間隙に対してほぼ平行
に延びているので、被塗布部材の相対的な進行方向でみ
た塗布器の厚みに関し、その薄肉化が図られる。したが
って、塗布器の軽量化が図れ、被塗布部材の表面に形成
される塗膜はその膜厚が均一となる。請求項2の塗布装
置は各リップ間隙調整ボルトが差動ねじからなってお
り、この場合、これら差動ねじの進退を介してリップ間
隙および吐出口の大きさが微調整される。
【0010】請求項3の塗布装置は、リップ間隙が0.
05mm以上、0.3mm以下に設定されており、この場
合、吐出口からの塗布液は一様かつ安定して吐出され
る。請求項4の塗布装置は被塗布部材として枚葉部材が
用いられ、この場合、枚葉部材の表面に均一な厚みの塗
膜が形成される。請求項5のカラーフィルタの製造装置
は、上述した塗布器の1つを用いてカラーフィルタを製
造するものとなっており、この場合、製造されたカラー
フィルタは高品質となる。
05mm以上、0.3mm以下に設定されており、この場
合、吐出口からの塗布液は一様かつ安定して吐出され
る。請求項4の塗布装置は被塗布部材として枚葉部材が
用いられ、この場合、枚葉部材の表面に均一な厚みの塗
膜が形成される。請求項5のカラーフィルタの製造装置
は、上述した塗布器の1つを用いてカラーフィルタを製
造するものとなっており、この場合、製造されたカラー
フィルタは高品質となる。
【0011】請求項6の塗布方法は、請求項1の塗布装
置を使用し、この塗布器の吐出口から塗布液を吐出しな
がら、塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相対的
に移動させることにより、被塗布部材の表面に塗布液の
塗膜を形成し、この場合、請求項1の塗布装置と同様な
作用が発揮される。請求項7のカラーフィルタの製造方
法は、請求項6の塗布方法によりカラーフィルタを製造
し、この場合、製造されたカラーフィルタは高品質なも
とのなる。
置を使用し、この塗布器の吐出口から塗布液を吐出しな
がら、塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相対的
に移動させることにより、被塗布部材の表面に塗布液の
塗膜を形成し、この場合、請求項1の塗布装置と同様な
作用が発揮される。請求項7のカラーフィルタの製造方
法は、請求項6の塗布方法によりカラーフィルタを製造
し、この場合、製造されたカラーフィルタは高品質なも
とのなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、カラーフィル
タの製造に適用された塗布装置いわゆるダイコータが示
されており、ダイコータは基台2を備えている。基台2
上には一対のガイド溝レール4が設けられており、これ
らガイド溝レール4には、ステージ6が配置され、この
ステージ6の上面はサクション面として構成されてい
る。ステージ6はガイド溝レール4上を水平方向に往復
動自在となっている。詳しくはステージ6の下面からは
一対のスライド脚8が突出されており、これらスライド
脚8が対応するガイド溝レール4に摺動自在に嵌合され
ている。各ガイド溝レール4を構成する外側のプレート
部材4aは、その上端縁がほぼ直角にして内側に折り曲
げられ、ステージ6のスライド脚8に形成したサイド溝
10にはめ込まれている。
タの製造に適用された塗布装置いわゆるダイコータが示
されており、ダイコータは基台2を備えている。基台2
上には一対のガイド溝レール4が設けられており、これ
らガイド溝レール4には、ステージ6が配置され、この
ステージ6の上面はサクション面として構成されてい
る。ステージ6はガイド溝レール4上を水平方向に往復
動自在となっている。詳しくはステージ6の下面からは
一対のスライド脚8が突出されており、これらスライド
脚8が対応するガイド溝レール4に摺動自在に嵌合され
ている。各ガイド溝レール4を構成する外側のプレート
部材4aは、その上端縁がほぼ直角にして内側に折り曲
げられ、ステージ6のスライド脚8に形成したサイド溝
10にはめ込まれている。
【0013】一対のガイド溝レール4間には送り機構を
内蔵したケーシング12が配置されており、ケーシング
12はガイド溝レール4に沿って延びている。送り機構
は、図2に示されているようにボールねじからなるフィ
ードスクリュー14を有しており、フィードスクリュー
14はステージ6の下面に固定されたナット状のコネク
タ16にねじ込まれ、このコネクタ16を貫通して延び
ている。フィードスクリュー14の両端部は図示しない
軸受に回転自在に支持されており、その一端にはACサ
ーボモータ18が連結されている。なお、ケーシング1
2の上面にはコネクタ16の移動を許容する開口が形成
されているが、図1にはその開口が省略されている。
内蔵したケーシング12が配置されており、ケーシング
12はガイド溝レール4に沿って延びている。送り機構
は、図2に示されているようにボールねじからなるフィ
ードスクリュー14を有しており、フィードスクリュー
14はステージ6の下面に固定されたナット状のコネク
タ16にねじ込まれ、このコネクタ16を貫通して延び
ている。フィードスクリュー14の両端部は図示しない
軸受に回転自在に支持されており、その一端にはACサ
ーボモータ18が連結されている。なお、ケーシング1
2の上面にはコネクタ16の移動を許容する開口が形成
されているが、図1にはその開口が省略されている。
【0014】基台2の上面にはその一端側に位置してセ
ンサ支柱20が配置されている。センサ支柱20は逆L
字形をなし、その先端は一方のガイド溝レール4の上方
まで延びている。センサ支柱20の先端には電動型の昇
降アクチュエータ21が取り付けられており、この昇降
アクチュエータ21に厚みセンサ22が下向きして取り
付けられている。厚みセンサ22としてはレーザ変位
計、電子マイクロ変位計、超音波厚さ計などを使用する
ことができる。
ンサ支柱20が配置されている。センサ支柱20は逆L
字形をなし、その先端は一方のガイド溝レール4の上方
まで延びている。センサ支柱20の先端には電動型の昇
降アクチュエータ21が取り付けられており、この昇降
アクチュエータ21に厚みセンサ22が下向きして取り
付けられている。厚みセンサ22としてはレーザ変位
計、電子マイクロ変位計、超音波厚さ計などを使用する
ことができる。
【0015】さらに、基台2の上面にはセンサ支柱20
よりも基台2の中央側に位置してダイ支柱24が配置さ
れており、このダイ支柱24もまた逆L字形をなしてい
る。ダイ支柱24の先端には昇降機構26が取り付けら
れており、昇降機構26は図1には詳細に示されていな
いけれども、昇降ブラケットを備えており、この昇降ブ
ラケットは一対のガイドロッドに昇降自在に取り付けら
れている。これらガイドロッド間にはボールねじからな
るフィードスクリューが配置されており、このフィード
スクリューは昇降ブラケットを貫通するようにして、こ
の昇降ブラケットにねじ込まれている。フィードスクリ
ューの上端部はガイドロッドおよびフィードスクリュー
を収容するケーシング28に軸受を介して回転自在に支
持されており、その上端にはACサーボモータ30が連
結されている。
よりも基台2の中央側に位置してダイ支柱24が配置さ
れており、このダイ支柱24もまた逆L字形をなしてい
る。ダイ支柱24の先端には昇降機構26が取り付けら
れており、昇降機構26は図1には詳細に示されていな
いけれども、昇降ブラケットを備えており、この昇降ブ
ラケットは一対のガイドロッドに昇降自在に取り付けら
れている。これらガイドロッド間にはボールねじからな
るフィードスクリューが配置されており、このフィード
スクリューは昇降ブラケットを貫通するようにして、こ
の昇降ブラケットにねじ込まれている。フィードスクリ
ューの上端部はガイドロッドおよびフィードスクリュー
を収容するケーシング28に軸受を介して回転自在に支
持されており、その上端にはACサーボモータ30が連
結されている。
【0016】昇降ブラケットには、コ字形をなしたダイ
ホルダ32が垂直面内で回転自在に取り付けられてお
り、このダイホルダ32は一対のガイド溝レール4の上
方をこれらガイド溝レール4間に亘って水平に延びてい
る。さらに、昇降ブラケットには、ダイホルダ32の上
方に位置して水平バー36が固定されており、この水平
バー36はダイホルダ32に沿って延びている。水平バ
ー36の両端部には、空圧型の調整アクチュエータ38
がそれぞれ取り付けられている。これら調整アクチュエ
ータ38は水平バー36の下面から突出する伸縮可能な
ロッドを有しており、これらロッドがダイホルダ32の
両端に当接されている。
ホルダ32が垂直面内で回転自在に取り付けられてお
り、このダイホルダ32は一対のガイド溝レール4の上
方をこれらガイド溝レール4間に亘って水平に延びてい
る。さらに、昇降ブラケットには、ダイホルダ32の上
方に位置して水平バー36が固定されており、この水平
バー36はダイホルダ32に沿って延びている。水平バ
ー36の両端部には、空圧型の調整アクチュエータ38
がそれぞれ取り付けられている。これら調整アクチュエ
ータ38は水平バー36の下面から突出する伸縮可能な
ロッドを有しており、これらロッドがダイホルダ32の
両端に当接されている。
【0017】ダイホルダ32内には塗布器としてのスリ
ットダイ40が取り付けられている。図2に示されてい
るようにスリットダイ40からは塗布液の供給ホース4
2が延びており、この供給ホース42の先端はシリンジ
ポンプ44の電磁切換え弁46の供給ポートに接続され
ている。電磁切換え弁46の吸引ポートからは吸引ホー
ス48が延びており、この吸引ホース48の先端部は、
塗布液を蓄えたタンク50内に挿入されている。
ットダイ40が取り付けられている。図2に示されてい
るようにスリットダイ40からは塗布液の供給ホース4
2が延びており、この供給ホース42の先端はシリンジ
ポンプ44の電磁切換え弁46の供給ポートに接続され
ている。電磁切換え弁46の吸引ポートからは吸引ホー
ス48が延びており、この吸引ホース48の先端部は、
塗布液を蓄えたタンク50内に挿入されている。
【0018】シリンジポンプ44のポンプ本体52は、
電磁切換え弁46の切換え作動により供給ホース42お
よび吸引ホース48の一方に選択的に接続可能となって
いる。そして、これら電磁切換え弁46およびポンプ本
体52はコンピュータ54に電気的に接続され、このコ
ンピュータ54からの制御信号を受けて、それらの作動
が制御されるようになっている。また、コンピュータ5
4は前述した昇降アクチュエータ21および厚みセンサ
22もまた電気的に接続されている。
電磁切換え弁46の切換え作動により供給ホース42お
よび吸引ホース48の一方に選択的に接続可能となって
いる。そして、これら電磁切換え弁46およびポンプ本
体52はコンピュータ54に電気的に接続され、このコ
ンピュータ54からの制御信号を受けて、それらの作動
が制御されるようになっている。また、コンピュータ5
4は前述した昇降アクチュエータ21および厚みセンサ
22もまた電気的に接続されている。
【0019】さらに、シリンジポンプ44の作動を制御
するため、コンピュータ54にはシーケンサ56もまた
電気的に接続されている。このシーケンサ56は、ステ
ージ6側のフィードスクリュー14のACサーボモータ
18や、昇降機構26つまりそのACサーボモータ30
の作動をシーケンス制御するものであり、そのシーケン
ス制御のために、シーケンサ56にはACサーボモータ
18,30の作動状態を示す信号、ステージ6の移動位
置を検出する位置センサ58からの信号、スリットダイ
40の作動状態を検出するセンサ(図示しない)からの
信号などが入力され、一方、シーケンサ56からはシー
ケンス動作を示す信号がコンピュータ54に出力される
ようになっている。なお、位置センサ58を使用する代
わりに、ACサーボモータ18にエンコーダを組み込
み、このエンコーダから出力されるパルス信号に基づ
き、シーケンサ56にてステージ6の位置を検出するこ
とも可能である。
するため、コンピュータ54にはシーケンサ56もまた
電気的に接続されている。このシーケンサ56は、ステ
ージ6側のフィードスクリュー14のACサーボモータ
18や、昇降機構26つまりそのACサーボモータ30
の作動をシーケンス制御するものであり、そのシーケン
ス制御のために、シーケンサ56にはACサーボモータ
18,30の作動状態を示す信号、ステージ6の移動位
置を検出する位置センサ58からの信号、スリットダイ
40の作動状態を検出するセンサ(図示しない)からの
信号などが入力され、一方、シーケンサ56からはシー
ケンス動作を示す信号がコンピュータ54に出力される
ようになっている。なお、位置センサ58を使用する代
わりに、ACサーボモータ18にエンコーダを組み込
み、このエンコーダから出力されるパルス信号に基づ
き、シーケンサ56にてステージ6の位置を検出するこ
とも可能である。
【0020】図示されていないが、ダイコータには、ス
テージ6上に枚葉部材としてカラーフィルタのためにガ
ラス基板Aを供給するためのローダや、ステージ6から
ガラス基板Aを取り外すためのアンローダが備えられて
おり、これらローダ、アンローダにはその主要構成部分
にたとえば円筒座標系産業用ロボットを使用することが
できる。
テージ6上に枚葉部材としてカラーフィルタのためにガ
ラス基板Aを供給するためのローダや、ステージ6から
ガラス基板Aを取り外すためのアンローダが備えられて
おり、これらローダ、アンローダにはその主要構成部分
にたとえば円筒座標系産業用ロボットを使用することが
できる。
【0021】図1から明らかなように前述したスリット
ダイ40は、一対のガイド溝レール4間に亘り、ステー
ジ6の往復動方向と直交する方向に水平に延び、その両
端にてダイホルダ32に支持されている。ここで、スリ
ットダイ40の水平調整は、水平バー36の両端に設け
た調整アクチュエータ38の伸縮ロッドを進退させ、ダ
イホルダ32をその回転軸線の回りに回転させることに
より行うことができる。
ダイ40は、一対のガイド溝レール4間に亘り、ステー
ジ6の往復動方向と直交する方向に水平に延び、その両
端にてダイホルダ32に支持されている。ここで、スリ
ットダイ40の水平調整は、水平バー36の両端に設け
た調整アクチュエータ38の伸縮ロッドを進退させ、ダ
イホルダ32をその回転軸線の回りに回転させることに
より行うことができる。
【0022】図3を参照すれば、スリットダイ40の詳
細が示されている。このスリットダイ40は長尺なブロ
ック形状をなしたフロントリップ58およびリアリップ
60を備えており、これらリップ58,60はステージ
6の往復動方向(図3中矢印B方向)でみて前後に張り
合わせられ、互いに一体的に結合されている。なお、フ
ロントリップ58およびリアリップ60はステージ6の
往動方向でみて前後に位置付けられている。
細が示されている。このスリットダイ40は長尺なブロ
ック形状をなしたフロントリップ58およびリアリップ
60を備えており、これらリップ58,60はステージ
6の往復動方向(図3中矢印B方向)でみて前後に張り
合わせられ、互いに一体的に結合されている。なお、フ
ロントリップ58およびリアリップ60はステージ6の
往動方向でみて前後に位置付けられている。
【0023】フロントリップ58の下面はリアリップ6
0側の部分が下方に向けて突出し、一方、リアリップ6
0の後面下部にはフロントリップ58の下面に連なるよ
うにして傾斜面が形成されており、これにより、スリッ
トダイ40の下面中央にその幅方向に延びるノズル部6
2が形成されている。スリットダイ40内の中央部分に
はマニホールド64が形成されており、このマニホール
ド64はスリットダイ40の長手方向、すなわち、ステ
ージ6の往復動方向と直交する方向に延びている。マニ
ホールド64は前述した塗布液の供給ホース42に内部
通路66(図4参照)を介して常時接続されている。
0側の部分が下方に向けて突出し、一方、リアリップ6
0の後面下部にはフロントリップ58の下面に連なるよ
うにして傾斜面が形成されており、これにより、スリッ
トダイ40の下面中央にその幅方向に延びるノズル部6
2が形成されている。スリットダイ40内の中央部分に
はマニホールド64が形成されており、このマニホール
ド64はスリットダイ40の長手方向、すなわち、ステ
ージ6の往復動方向と直交する方向に延びている。マニ
ホールド64は前述した塗布液の供給ホース42に内部
通路66(図4参照)を介して常時接続されている。
【0024】マニホールド64からは下方に向けてスリ
ット68が垂直に延びており、このスリット68はスリ
ットダイ40におけるノズル部62の下端に開口してい
る。スリット64の下端開口、つまり、吐出口70はマ
ニホールド64と同様にステージ6の往復動方向と直交
する方向に延びている。具体的にはスリット68は、フ
ロントリップ58とリアリップ60との間にシム(図示
しない)を介在させて形成されており、このシムの厚み
により、スリット68および吐出口70の隙間はたとえ
ば0.05mm以上、0.3mm以下に設定されている。
ット68が垂直に延びており、このスリット68はスリ
ットダイ40におけるノズル部62の下端に開口してい
る。スリット64の下端開口、つまり、吐出口70はマ
ニホールド64と同様にステージ6の往復動方向と直交
する方向に延びている。具体的にはスリット68は、フ
ロントリップ58とリアリップ60との間にシム(図示
しない)を介在させて形成されており、このシムの厚み
により、スリット68および吐出口70の隙間はたとえ
ば0.05mm以上、0.3mm以下に設定されている。
【0025】そして、たとえばフロントリップ58の前
面には吐出口70側に位置して溝72が形成されてい
る。この溝72はフロントリップ58の両端に亘って水
平に延びて、フロントリップ58を上側部分74と下側
部分76とに区分しており、これら上側部分74と下側
部分76とはネック部78を介して相互に連結されてい
る。
面には吐出口70側に位置して溝72が形成されてい
る。この溝72はフロントリップ58の両端に亘って水
平に延びて、フロントリップ58を上側部分74と下側
部分76とに区分しており、これら上側部分74と下側
部分76とはネック部78を介して相互に連結されてい
る。
【0026】フロントリップ58には複数の差動ねじ8
0を有した調整機構が備えられており、これら差動ねじ
80は吐出口70の長手方向に等間隔を存して配置され
ている。各差動ねじ80およびその取り付けに関して詳
述すると、フロントリップ58の上側部分74には上下
方向に貫通して、ねじ孔が形成されており、このねじ孔
に差動ねじ80の親ねじ82が上方からねじ込まれてい
る。親ねじ82はフロントリップ58の上面から突出し
たヘッド84を有し、このヘッド84を回すことで、そ
のねじ孔内を進退することができる。
0を有した調整機構が備えられており、これら差動ねじ
80は吐出口70の長手方向に等間隔を存して配置され
ている。各差動ねじ80およびその取り付けに関して詳
述すると、フロントリップ58の上側部分74には上下
方向に貫通して、ねじ孔が形成されており、このねじ孔
に差動ねじ80の親ねじ82が上方からねじ込まれてい
る。親ねじ82はフロントリップ58の上面から突出し
たヘッド84を有し、このヘッド84を回すことで、そ
のねじ孔内を進退することができる。
【0027】親ねじ82内にはその下端に開口するねじ
孔が同心的に形成されており、このねじ孔には子ねじ8
6が下方からねじ込まれている。この子ねじ86の下端
はナット88にねじ込まれており、このナット88はフ
ロントリップ58の下側部分76に固定されている。し
たがって、フロントリップ58の上側部分74と下側部
分76とは差動ねじ80を介して相互に連結されてい
る。
孔が同心的に形成されており、このねじ孔には子ねじ8
6が下方からねじ込まれている。この子ねじ86の下端
はナット88にねじ込まれており、このナット88はフ
ロントリップ58の下側部分76に固定されている。し
たがって、フロントリップ58の上側部分74と下側部
分76とは差動ねじ80を介して相互に連結されてい
る。
【0028】親ねじ82および子ねじ86のねじの向き
は同一であり、そして、親ねじ82のねじピッチP1
は、子ねじ86のねじピッチP2よりも大きく設定され
ている。そして、図3から明らかなように差動ねじ80
の軸線Nと往復動方向Bとのなす角度θは90°を中心
とし、スライダ6の往復動方向でみて前後20°の範囲
内にある。つまり、θは70°〜110°の範囲にあ
り、差動ねじ80はスリット68にほぼ沿って延びてい
る。すなわち、本実施例では、往復動方向Bとガラス基
板Aの平面方向とが一致しているから、両者の方向は一
致している。要は、各差動ねじ80のボルト軸線はガラ
ス基板、つまり、被塗布部材の面とのなす角度が90°
を中心として進行方向の前後70°〜110°の範囲内
にあることが必要である。
は同一であり、そして、親ねじ82のねじピッチP1
は、子ねじ86のねじピッチP2よりも大きく設定され
ている。そして、図3から明らかなように差動ねじ80
の軸線Nと往復動方向Bとのなす角度θは90°を中心
とし、スライダ6の往復動方向でみて前後20°の範囲
内にある。つまり、θは70°〜110°の範囲にあ
り、差動ねじ80はスリット68にほぼ沿って延びてい
る。すなわち、本実施例では、往復動方向Bとガラス基
板Aの平面方向とが一致しているから、両者の方向は一
致している。要は、各差動ねじ80のボルト軸線はガラ
ス基板、つまり、被塗布部材の面とのなす角度が90°
を中心として進行方向の前後70°〜110°の範囲内
にあることが必要である。
【0029】次に、カラーフィルタの製造に係わる一工
程、つまり、上述したダイコータを使用して行われる塗
布方法を説明する。まず、ダイコータにおける各作動部
の原点復帰が行われると、ステージ6は厚みセンサ22
の下方に位置付けられ、また、タンク50から吸引ホー
ス48および供給ホース42を経て、スリットダイ40
内のマニホールド62およびスリット64内に至る経路
内は塗布液で満たされている。
程、つまり、上述したダイコータを使用して行われる塗
布方法を説明する。まず、ダイコータにおける各作動部
の原点復帰が行われると、ステージ6は厚みセンサ22
の下方に位置付けられ、また、タンク50から吸引ホー
ス48および供給ホース42を経て、スリットダイ40
内のマニホールド62およびスリット64内に至る経路
内は塗布液で満たされている。
【0030】この状態で、図示しないローダからステー
ジ6上にガラス基板Aが供給され、このガラス基板Aは
ステージ6上にサクション圧を受けて保持される。ここ
で、ガラス基板Aは、スリットダイ40における吐出口
66の吐出幅Wよりも広い幅寸法を有している。ガラス
基板Aのローディングが完了すると、厚みセンサ22が
所定の位置まで下降され、ガラス基板Aの厚みが厚みセ
ンサ22により測定される。測定後、厚みセンサ22は
元の位置まで上昇される。
ジ6上にガラス基板Aが供給され、このガラス基板Aは
ステージ6上にサクション圧を受けて保持される。ここ
で、ガラス基板Aは、スリットダイ40における吐出口
66の吐出幅Wよりも広い幅寸法を有している。ガラス
基板Aのローディングが完了すると、厚みセンサ22が
所定の位置まで下降され、ガラス基板Aの厚みが厚みセ
ンサ22により測定される。測定後、厚みセンサ22は
元の位置まで上昇される。
【0031】上述したガラス基板Aのローディングの開
始と同時に、シリンジポンプ44の電磁切換え弁46が
ポンプ本体52と吸引ホース48とを接続すべく切換え
作動され、そして、ポンプ本体52にタンク50内の塗
布液を吸引ホース48を通じて吸引する吸引動作を行わ
せる。シリンジポンプ44内に所定量の塗布液が吸引さ
れると、シリンジポンプ44の電磁切換弁46はポンプ
本体52と供給ホース42とを接続すべく切換え作動さ
れ、そして、ステージ6はスリットダイ40に向けて往
動され、スリットダイ40の直前で停止される。この
後、スリットダイ40が下降され、スリットダイ40の
下面とガラス基板Aの上面との間に所定のクリアラン
ス、すなわち、形成すべき塗膜の厚さに対して数倍、た
とえば0.1mmのクリアランスH(図5参照)が確保さ
れる。クリアランスHは、厚みセンサ22により測定し
たガラス基板Aの厚さを考慮し、ステージ6とスリット
ダイ40との間の距離を測定する距離センサ(図示しな
い)からの出力信号に基づき、スリットダイ40の下降
を制御することで正確に決定される。
始と同時に、シリンジポンプ44の電磁切換え弁46が
ポンプ本体52と吸引ホース48とを接続すべく切換え
作動され、そして、ポンプ本体52にタンク50内の塗
布液を吸引ホース48を通じて吸引する吸引動作を行わ
せる。シリンジポンプ44内に所定量の塗布液が吸引さ
れると、シリンジポンプ44の電磁切換弁46はポンプ
本体52と供給ホース42とを接続すべく切換え作動さ
れ、そして、ステージ6はスリットダイ40に向けて往
動され、スリットダイ40の直前で停止される。この
後、スリットダイ40が下降され、スリットダイ40の
下面とガラス基板Aの上面との間に所定のクリアラン
ス、すなわち、形成すべき塗膜の厚さに対して数倍、た
とえば0.1mmのクリアランスH(図5参照)が確保さ
れる。クリアランスHは、厚みセンサ22により測定し
たガラス基板Aの厚さを考慮し、ステージ6とスリット
ダイ40との間の距離を測定する距離センサ(図示しな
い)からの出力信号に基づき、スリットダイ40の下降
を制御することで正確に決定される。
【0032】次に、ステージ6をさらに往動させ、ガラ
ス基板Aの上面において、塗膜の開始すべきスタートラ
インをスリットダイ40の吐出口66の直下に位置付
け、ステージ6を一旦停止させる。このステージ6の一
旦停止と実質的に同時に、シリンジポンプ44に塗布液
の吐出動作を開始させ、塗布液をスリットダイ40に向
けて供給する。したがって、スリットダイ40の吐出口
66からガラス基板A上に塗布液Lが吐出される。ここ
で、吐出口66はその間隙がスリットダイ40の長手方
向、つまり、ステージ6の往復動方向に沿って一定であ
るから、吐出口66からはガラス基板Aのスタートライ
ンに沿って一様に塗布液Lが吐出され、この結果、スリ
ットダイ40とガラス基板Aとの間にはメニスカスを有
する液溜まりC(図2参照)がスタートラインに沿って
形成される。
ス基板Aの上面において、塗膜の開始すべきスタートラ
インをスリットダイ40の吐出口66の直下に位置付
け、ステージ6を一旦停止させる。このステージ6の一
旦停止と実質的に同時に、シリンジポンプ44に塗布液
の吐出動作を開始させ、塗布液をスリットダイ40に向
けて供給する。したがって、スリットダイ40の吐出口
66からガラス基板A上に塗布液Lが吐出される。ここ
で、吐出口66はその間隙がスリットダイ40の長手方
向、つまり、ステージ6の往復動方向に沿って一定であ
るから、吐出口66からはガラス基板Aのスタートライ
ンに沿って一様に塗布液Lが吐出され、この結果、スリ
ットダイ40とガラス基板Aとの間にはメニスカスを有
する液溜まりC(図2参照)がスタートラインに沿って
形成される。
【0033】このような液溜まりCの形成と同時に、吐
出口6からの塗布液Lの吐出を継続しながら、ステージ
6を一定の速度で往動方向に進行させると、図2に示さ
れているようにガイド基板Aの上面に塗布液Lの塗膜D
が連続して形成される。なお、塗膜Dの形成にあたって
は、ステージ6の往動を一旦停止することなく、ガラス
基板Aのスタートラインがスリットダイ40の吐出口6
6を通過するタイミングにて、吐出口66から塗布液L
を吐出するようにしてもよい。
出口6からの塗布液Lの吐出を継続しながら、ステージ
6を一定の速度で往動方向に進行させると、図2に示さ
れているようにガイド基板Aの上面に塗布液Lの塗膜D
が連続して形成される。なお、塗膜Dの形成にあたって
は、ステージ6の往動を一旦停止することなく、ガラス
基板Aのスタートラインがスリットダイ40の吐出口6
6を通過するタイミングにて、吐出口66から塗布液L
を吐出するようにしてもよい。
【0034】ステージ6の進行に伴い、ガラス基板A上
にて塗膜Dの形成を終了すべきフィニッシュラインがス
リットダイ40と吐出口66の直前位置に到達すると、
この時点で、シリンジポンプ44の吐出動作が停止され
る。このようにしてスリットダイ40の吐出口66から
の塗布液Lの吐出が停止されても、ガラス基板Aの上面
の液溜まりCの塗布液を消費(スキーズ)しながら、塗
膜Dの形成がフィニッシュラインまで継続される。な
お、ガラス基板A上のフィニッシュラインがスリットダ
イ40の吐出口66を通過した時点で、シリンジポンプ
44の吐出動作を停止するようにしてもよい。
にて塗膜Dの形成を終了すべきフィニッシュラインがス
リットダイ40と吐出口66の直前位置に到達すると、
この時点で、シリンジポンプ44の吐出動作が停止され
る。このようにしてスリットダイ40の吐出口66から
の塗布液Lの吐出が停止されても、ガラス基板Aの上面
の液溜まりCの塗布液を消費(スキーズ)しながら、塗
膜Dの形成がフィニッシュラインまで継続される。な
お、ガラス基板A上のフィニッシュラインがスリットダ
イ40の吐出口66を通過した時点で、シリンジポンプ
44の吐出動作を停止するようにしてもよい。
【0035】ガラス基板A上のフィニッシュラインが吐
出口66を通過する時点または通過した時点で、シリン
ジポンプ44の吸引動作がわずかに行われ、これによ
り、スリットダイ40のスリット64内の塗布液Lはマ
ニホールド62側に吸引される。この後、スリットダイ
40は元の位置まで上昇され、スリットダイ40からの
塗布液Lの吐出工程が終了する。なお、スリットダイ4
0の上昇位置にて、その下端面に付着している塗布液L
がクリーナ(図示しない)により拭き取られる。
出口66を通過する時点または通過した時点で、シリン
ジポンプ44の吸引動作がわずかに行われ、これによ
り、スリットダイ40のスリット64内の塗布液Lはマ
ニホールド62側に吸引される。この後、スリットダイ
40は元の位置まで上昇され、スリットダイ40からの
塗布液Lの吐出工程が終了する。なお、スリットダイ4
0の上昇位置にて、その下端面に付着している塗布液L
がクリーナ(図示しない)により拭き取られる。
【0036】一方、ステージ6の往動は、塗布液Lの吐
出工程が終了しても継続されており、ステージ6がガイ
ド溝レール4の終端に到達した時点で、その往動が停止
される。この状態で、塗膜Dが形成されたガラス基板A
はアンローダによりステージ6上から取り外される。こ
の後、ステージ6は復動され、図1に示す初期位置に戻
されて一連の塗布工程が終了する。初期位置にて、ステ
ージ6は新たなガラス基板がローディングされるまで待
機する。
出工程が終了しても継続されており、ステージ6がガイ
ド溝レール4の終端に到達した時点で、その往動が停止
される。この状態で、塗膜Dが形成されたガラス基板A
はアンローダによりステージ6上から取り外される。こ
の後、ステージ6は復動され、図1に示す初期位置に戻
されて一連の塗布工程が終了する。初期位置にて、ステ
ージ6は新たなガラス基板がローディングされるまで待
機する。
【0037】上述したガラス基板A上への塗膜Dの形成
に関し、その膜厚を均一にするには、スリットダイ40
におけるスリット68、つまり、その吐出口70の間隙
幅をその長手方向に沿って均一に調整しなければならな
いが、この調整は各差動ねじ80により行うことができ
る。すなわち、差動ねじ80の親ねじ82がたとえば1
回転されると、その子ねじ86は、親ねじ82のねじピ
ッチP1と子ねじ86のねじピッチP2と差に基づき進退
する。この進退はフロントリップ58のネック部78を
弾性的に撓ませ、これにより、スリットダイ40におけ
る吐出口70の間隙幅をその長手方向に均一に調整する
ことができる。ここで、差動ねじ80はその軸線がスリ
ット68に沿って取り付けられているために、その子ね
じ86の進退がスリット68の間隙幅を直接的に変化さ
せることはない。つまり、子ねじ86の進退量に対する
吐出口70の間隙調整量を小さく抑えることができ、そ
の微調整が可能となる。
に関し、その膜厚を均一にするには、スリットダイ40
におけるスリット68、つまり、その吐出口70の間隙
幅をその長手方向に沿って均一に調整しなければならな
いが、この調整は各差動ねじ80により行うことができ
る。すなわち、差動ねじ80の親ねじ82がたとえば1
回転されると、その子ねじ86は、親ねじ82のねじピ
ッチP1と子ねじ86のねじピッチP2と差に基づき進退
する。この進退はフロントリップ58のネック部78を
弾性的に撓ませ、これにより、スリットダイ40におけ
る吐出口70の間隙幅をその長手方向に均一に調整する
ことができる。ここで、差動ねじ80はその軸線がスリ
ット68に沿って取り付けられているために、その子ね
じ86の進退がスリット68の間隙幅を直接的に変化さ
せることはない。つまり、子ねじ86の進退量に対する
吐出口70の間隙調整量を小さく抑えることができ、そ
の微調整が可能となる。
【0038】また、上述したように各差動ねじ80はス
リット68に沿って取り付けられているため、フロント
リップ58において、そのステージ6の往動方向に沿う
厚みを増加させることなく、各差動ねじ80の取り付け
が可能となる。したがって、フロントリップ58の薄肉
化が可能となり、たとえガラス基板Aの大型化に伴い、
スリットダイ40の幅が広くなったとしてもスリットダ
イ40の自重を軽量化することができる。
リット68に沿って取り付けられているため、フロント
リップ58において、そのステージ6の往動方向に沿う
厚みを増加させることなく、各差動ねじ80の取り付け
が可能となる。したがって、フロントリップ58の薄肉
化が可能となり、たとえガラス基板Aの大型化に伴い、
スリットダイ40の幅が広くなったとしてもスリットダ
イ40の自重を軽量化することができる。
【0039】スリットダイ40の自重が軽いと、図4中
の2点鎖線で示されているようなスリットダイ40の撓
みが殆ど無視できる程度まで抑えられるので、スリット
ダイ40の吐出口70とガラス基板Aとの間のクリアラ
ンスが吐出口70の長手方向に沿ってほぼ均一となる。
この結果、ガラス基板A上への塗膜Dの形成に関して、
その膜厚を安定して均一にすることができる。図4で
は、スリットダイ40がその両端で支持されていること
を明瞭に示すため、その支持構造を誇張して示してあ
る。
の2点鎖線で示されているようなスリットダイ40の撓
みが殆ど無視できる程度まで抑えられるので、スリット
ダイ40の吐出口70とガラス基板Aとの間のクリアラ
ンスが吐出口70の長手方向に沿ってほぼ均一となる。
この結果、ガラス基板A上への塗膜Dの形成に関して、
その膜厚を安定して均一にすることができる。図4で
は、スリットダイ40がその両端で支持されていること
を明瞭に示すため、その支持構造を誇張して示してあ
る。
【0040】スリットダイ40においては、スリット6
8の間隙が0.05〜0.3mmの範囲に設定されている
ことから、吐出口70からの塗布液Lの吐出がより一様
となる。すなわち、スリット68の間隙が0.05mm以
上に確保されていると、スリット68を規定するフロン
トリップ58およびリアリップ60の内面に関して、加
工精度上、その平面性を十分に確保できる。一方、スリ
ット68の間隙が0.3mmを越えてしまうと、スリット
68およびマニホールド64内の塗布液の吐出圧を十分
に保持することが困難になり、吐出口70から一様に塗
布液Lを吐出することができない。
8の間隙が0.05〜0.3mmの範囲に設定されている
ことから、吐出口70からの塗布液Lの吐出がより一様
となる。すなわち、スリット68の間隙が0.05mm以
上に確保されていると、スリット68を規定するフロン
トリップ58およびリアリップ60の内面に関して、加
工精度上、その平面性を十分に確保できる。一方、スリ
ット68の間隙が0.3mmを越えてしまうと、スリット
68およびマニホールド64内の塗布液の吐出圧を十分
に保持することが困難になり、吐出口70から一様に塗
布液Lを吐出することができない。
【0041】上述したように一実施例では枚葉部材に対
しての塗布に関して説明したが、この発明は被塗布部材
が帯状の長尺なもの、また、エンドレスのものでも適用
でき、この場合、塗布器はその被塗布部材に対して連続
塗布を行うことになるが可能である。また、塗布器は下
向きに限らず、上向きや斜め向きであっても同様に適用
可能である。
しての塗布に関して説明したが、この発明は被塗布部材
が帯状の長尺なもの、また、エンドレスのものでも適用
でき、この場合、塗布器はその被塗布部材に対して連続
塗布を行うことになるが可能である。また、塗布器は下
向きに限らず、上向きや斜め向きであっても同様に適用
可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,6の塗
布装置および塗布方法によれば、被塗布部材の大型化に
伴い塗布器自体の幅が増加したとしても、軽量な塗布器
の使用が可能となるから、塗布器自体の撓みに起因した
吐出口と被塗布部材との間のクリアランスの変動を効果
的に抑えることができ、被塗布部材上に均一な膜厚の塗
膜を安定して形成することができる。請求項2の塗布装
置によれば、塗布器のリップ間隙および吐出口に対する
微調整が可能となり、請求項3の塗布装置によれば、塗
布器の吐出口からの塗布液の一様な吐出が可能となり、
請求項4の塗布装置並びに請求項5,7の製造装置およ
び製造方法によれば、高品質なカラーフィルタの製造が
可能となる。
布装置および塗布方法によれば、被塗布部材の大型化に
伴い塗布器自体の幅が増加したとしても、軽量な塗布器
の使用が可能となるから、塗布器自体の撓みに起因した
吐出口と被塗布部材との間のクリアランスの変動を効果
的に抑えることができ、被塗布部材上に均一な膜厚の塗
膜を安定して形成することができる。請求項2の塗布装
置によれば、塗布器のリップ間隙および吐出口に対する
微調整が可能となり、請求項3の塗布装置によれば、塗
布器の吐出口からの塗布液の一様な吐出が可能となり、
請求項4の塗布装置並びに請求項5,7の製造装置およ
び製造方法によれば、高品質なカラーフィルタの製造が
可能となる。
【図1】ダイコータを示した概略斜視図である。
【図2】図1のダイコータを塗布液の供給系をも含めて
示した概略構成図である。
示した概略構成図である。
【図3】スリットダイを示した縦断面図である。
【図4】スリットダイにおけるフロントリップの内側の
面を示した図である。
面を示した図である。
6 ステージ 14 フィードスクリュー 40 スリットダイ(塗布器) 44 シリンジポンプ(供給手段) 50 タンク 58 フロントリップ 60 リアリップ 64 マニホールド 68 スリット(リップ間隙) 70 吐出口 70 傾斜面 72 溝 80 差動ねじ(リップ間隙調整ねじ) 82 親ねじ 86 子ねじ A ガラス基板(被塗布部材、枚葉部材)
Claims (7)
- 【請求項1】 塗布液を供給する供給手段と、 前記供給手段から供給された塗布液を吐出するための一
方向に延びる吐出口を有する塗布器と、 前記塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相対的に
移動させる移動手段とを備えた塗布装置において、 前記塗布器は、前記被塗布部材の相対的な進行方向でみ
た場合、その進行方向に沿って配置された一対のリップ
と、これらリップ間に形成されたリップ間隙と、前記一
対のリップのうちのいずれか一方のリップに前記吐出口
の長手方向に配列された複数のリップ間隙調整ボルトと
を備えており、 前記リップ間隙調整ボルトのボルト軸線は前記被塗布部
材の面とのなす角度が90°を中心として前記進行方向
の前後20°の範囲内にあることを特徴とする塗布装
置。 - 【請求項2】 前記リップ間隙調整ボルトは差動ねじで
あることを特徴とする、請求項1に記載の塗布装置。 - 【請求項3】 前記リップ間隙は、0.05mm以上、
0.3mm以下であることを特徴とする、請求項1または
2に記載の塗布装置。 - 【請求項4】 前記被塗布部材は枚葉部材であることを
特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の塗布装
置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の塗布装
置を用いて、カラーフィルタを製造することを特徴とす
るカラーフィルタの製造装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の塗布器を使用し、この
塗布器の吐出口から塗布液を吐出しながら、前記塗布器
または前記被塗布部材のいずれか一方を相対的に移動さ
せることにより、前記被塗布部材の表面に塗布液の塗膜
を形成することを特徴とする塗布方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の塗布方法により、カラ
ーフィルタを製造することを特徴とするカラーフィルタ
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29143895A JPH09131561A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 |
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| JP29143895A JPH09131561A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 |
Publications (1)
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| JPH09131561A true JPH09131561A (ja) | 1997-05-20 |
Family
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Family Applications (1)
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| JP29143895A Pending JPH09131561A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 |
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-
1995
- 1995-11-09 JP JP29143895A patent/JPH09131561A/ja active Pending
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