JPH09131690A - 6軸荷重検出装置 - Google Patents
6軸荷重検出装置Info
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- JPH09131690A JPH09131690A JP7291103A JP29110395A JPH09131690A JP H09131690 A JPH09131690 A JP H09131690A JP 7291103 A JP7291103 A JP 7291103A JP 29110395 A JP29110395 A JP 29110395A JP H09131690 A JPH09131690 A JP H09131690A
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Landscapes
- Measurement Of Force In General (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】6軸荷重を正確かつ広範囲に亘って検出できる
6軸荷重検出装置を提供すること。 【解決手段】複数のアクチュエータ(31〜36)の協
動により所定の可動板2の位置・姿勢を制御する6軸荷
重検出装置であり、前記各アクチュエータ(31〜3
6)の一端に結合される固定板1と、前記各アクチュエ
ータ(31〜36)の他端に結合され、前記固定板1に
対して6自由度の位置・姿勢の変化が可能なように取付
けられた可動板2と、前記各アクチュエータ(31〜3
6)のストロークを検出する複数の変位検出手段と、前
記固定板1に対する前記可動板2の位置・姿勢を所定の
状態に保つため、前記各変位検出手段で検出されたスト
ロークに基づき前記各アクチュエータ(31〜36)の
ストロークを制御する制御手段(5)とを具備。
6軸荷重検出装置を提供すること。 【解決手段】複数のアクチュエータ(31〜36)の協
動により所定の可動板2の位置・姿勢を制御する6軸荷
重検出装置であり、前記各アクチュエータ(31〜3
6)の一端に結合される固定板1と、前記各アクチュエ
ータ(31〜36)の他端に結合され、前記固定板1に
対して6自由度の位置・姿勢の変化が可能なように取付
けられた可動板2と、前記各アクチュエータ(31〜3
6)のストロークを検出する複数の変位検出手段と、前
記固定板1に対する前記可動板2の位置・姿勢を所定の
状態に保つため、前記各変位検出手段で検出されたスト
ロークに基づき前記各アクチュエータ(31〜36)の
ストロークを制御する制御手段(5)とを具備。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットアームの荷重
検出器に代表され、また工作機械の切削荷重の検出、重
量物の重心位置の割出し、玉掛け作業における重心位置
の表示装置等にも適用される6軸荷重検出装置に関す
る。
検出器に代表され、また工作機械の切削荷重の検出、重
量物の重心位置の割出し、玉掛け作業における重心位置
の表示装置等にも適用される6軸荷重検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のこの種の6軸荷重検出装
置の一例を示す図である。この荷重検出装置の内部には
荷重検出部が内蔵されており、6軸荷重が作用すると予
め決められた弾性変形が発生するように形状、剛性が設
計されている。そして、前記荷重検出部の弾性変形発生
部分には歪ゲージが貼り付けられており、6軸荷重作用
時の弾性変形を検出できるようになっている。
置の一例を示す図である。この荷重検出装置の内部には
荷重検出部が内蔵されており、6軸荷重が作用すると予
め決められた弾性変形が発生するように形状、剛性が設
計されている。そして、前記荷重検出部の弾性変形発生
部分には歪ゲージが貼り付けられており、6軸荷重作用
時の弾性変形を検出できるようになっている。
【0003】図5に示す荷重検出部は、3組の平行平板
型荷重検出部を組み合わせたものであり、平行平板PF
x 501の変形を利用して並進荷重Fx ,モーメント荷
重Mz を、平行平板PFy 502により並進荷重Fy
を、平行平板PFz 503により並進荷重Fz ,モーメ
ント荷重Mx ,My を検出する。すなわち、6軸荷重F
={Fx ,Fy ,Fz ,Mx ,My ,Mz }T と荷重検
出部に生じる歪ε={ε1 ,ε2 ,ε3 ,ε4 ,ε5 ,
ε6 }T との関係は次式(1)で表される。なお、x,
y,zはそれぞれ直交座標系の座標軸、Fはそれぞれ添
字で示される座標軸に沿った並進荷重、Mはそれぞれ添
字で示される座標軸まわりのモーメント荷重を表す。
型荷重検出部を組み合わせたものであり、平行平板PF
x 501の変形を利用して並進荷重Fx ,モーメント荷
重Mz を、平行平板PFy 502により並進荷重Fy
を、平行平板PFz 503により並進荷重Fz ,モーメ
ント荷重Mx ,My を検出する。すなわち、6軸荷重F
={Fx ,Fy ,Fz ,Mx ,My ,Mz }T と荷重検
出部に生じる歪ε={ε1 ,ε2 ,ε3 ,ε4 ,ε5 ,
ε6 }T との関係は次式(1)で表される。なお、x,
y,zはそれぞれ直交座標系の座標軸、Fはそれぞれ添
字で示される座標軸に沿った並進荷重、Mはそれぞれ添
字で示される座標軸まわりのモーメント荷重を表す。
【0004】 ε=K・F …(1) 式(1)において、Kは並進荷重Fと歪εとの関係を記
述する6×6の行列である。したがって、上式(1)の
両辺にKの逆行列K-1を掛けることで次式(2)が得ら
れる。
述する6×6の行列である。したがって、上式(1)の
両辺にKの逆行列K-1を掛けることで次式(2)が得ら
れる。
【0005】 F=K-1・ε …(2) すなわち、K-1が既知であれば、上記荷重検出部の弾性
変形発生部分に発生する歪を検出することで、当該6軸
荷重検出装置に作用する6軸荷重が検出可能になる。
変形発生部分に発生する歪を検出することで、当該6軸
荷重検出装置に作用する6軸荷重が検出可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来の6軸荷重の検出方法によれば、検出誤差を抑
えて検出精度を上げるためには、各軸力間の相互干渉を
抑える必要がある(例えば、任意の1軸に並進荷重が作
用した際に、残りの荷重軸の検出部に歪が生じないよう
にする)。すなわち、上記行列K-1が対角行列になるよ
うに上記荷重検出部の剛性を設計する必要がある。
うな従来の6軸荷重の検出方法によれば、検出誤差を抑
えて検出精度を上げるためには、各軸力間の相互干渉を
抑える必要がある(例えば、任意の1軸に並進荷重が作
用した際に、残りの荷重軸の検出部に歪が生じないよう
にする)。すなわち、上記行列K-1が対角行列になるよ
うに上記荷重検出部の剛性を設計する必要がある。
【0007】しかしながら、実際には行列K-1が対角行
列になるように設計することは、各々の歪検出部におい
て発生する歪が互いに干渉するため困難であり、検出精
度を上げる上で限界があった。また行列K-1を求めて
も、作用する荷重と発生する歪との間に線形性が成立す
る範囲でしか上式(2)の関係が成立しないため、この
範囲をはずれた領域では誤差が大きくなるという技術上
の問題があった。本発明の目的は、6軸荷重を正確かつ
広範囲に亘って検出できる6軸荷重検出装置を提供する
ことにある。
列になるように設計することは、各々の歪検出部におい
て発生する歪が互いに干渉するため困難であり、検出精
度を上げる上で限界があった。また行列K-1を求めて
も、作用する荷重と発生する歪との間に線形性が成立す
る範囲でしか上式(2)の関係が成立しないため、この
範囲をはずれた領域では誤差が大きくなるという技術上
の問題があった。本発明の目的は、6軸荷重を正確かつ
広範囲に亘って検出できる6軸荷重検出装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の6軸荷重検出装置は以下の如
く構成されている。 (1)本発明の6軸荷重検出装置は、複数のアクチュエ
ータの協動により所定の可動板の位置・姿勢を制御する
6軸荷重検出装置であり、前記各アクチュエータの一端
に結合される固定板と、前記各アクチュエータの他端に
結合され、前記固定板に対して6自由度の位置・姿勢の
変化が可能なように取付けられた可動板と、前記各アク
チュエータのストロークを検出する複数の変位検出手段
と、前記固定板に対する前記可動板の位置・姿勢を所定
の状態に保つため、前記各変位検出手段で検出されたス
トロークに基づき前記各アクチュエータのストロークを
制御する制御手段と、から構成されている。 (2)本発明の6軸荷重検出装置は上記(1)に記載の
装置であって、かつ前記各アクチュエータで発生する圧
縮荷重または引張り荷重を検出する複数の荷重検出手段
を備えている。
達成するために、本発明の6軸荷重検出装置は以下の如
く構成されている。 (1)本発明の6軸荷重検出装置は、複数のアクチュエ
ータの協動により所定の可動板の位置・姿勢を制御する
6軸荷重検出装置であり、前記各アクチュエータの一端
に結合される固定板と、前記各アクチュエータの他端に
結合され、前記固定板に対して6自由度の位置・姿勢の
変化が可能なように取付けられた可動板と、前記各アク
チュエータのストロークを検出する複数の変位検出手段
と、前記固定板に対する前記可動板の位置・姿勢を所定
の状態に保つため、前記各変位検出手段で検出されたス
トロークに基づき前記各アクチュエータのストロークを
制御する制御手段と、から構成されている。 (2)本発明の6軸荷重検出装置は上記(1)に記載の
装置であって、かつ前記各アクチュエータで発生する圧
縮荷重または引張り荷重を検出する複数の荷重検出手段
を備えている。
【0009】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明の6軸荷重検出装置によれば、固定板に対
する可動板の位置・姿勢を所定の状態に保つため、複数
の変位検出手段で検出された複数のアクチュエータのス
トロークに基づき前記各アクチュエータのストロークを
制御するので、検出部材の弾性変形を利用した従来の検
出方法では各軸間の相互干渉のため正確に検出できなか
った6軸荷重を、前記可動板の位置・姿勢制御を行ない
前記各軸力間の相互干渉の影響を抑えることで、より正
確に、かつより広範囲に亘って検出できる。したがっ
て、産業に大きく貢献する。 (2)本発明の6軸荷重検出装置によれば、各アクチュ
エータで発生する圧縮荷重または引張り荷重を検出する
ので、前記各アクチュエータにおける推力を検出でき、
荷重検出点における6軸荷重が検出可能になる。
な作用が生じる。 (1)本発明の6軸荷重検出装置によれば、固定板に対
する可動板の位置・姿勢を所定の状態に保つため、複数
の変位検出手段で検出された複数のアクチュエータのス
トロークに基づき前記各アクチュエータのストロークを
制御するので、検出部材の弾性変形を利用した従来の検
出方法では各軸間の相互干渉のため正確に検出できなか
った6軸荷重を、前記可動板の位置・姿勢制御を行ない
前記各軸力間の相互干渉の影響を抑えることで、より正
確に、かつより広範囲に亘って検出できる。したがっ
て、産業に大きく貢献する。 (2)本発明の6軸荷重検出装置によれば、各アクチュ
エータで発生する圧縮荷重または引張り荷重を検出する
ので、前記各アクチュエータにおける推力を検出でき、
荷重検出点における6軸荷重が検出可能になる。
【0010】
(第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図であり、この
6軸荷重検出装置はロボットの荷重検出器に適用されて
いる。
態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図であり、この
6軸荷重検出装置はロボットの荷重検出器に適用されて
いる。
【0011】図1において100は当該ロボットのアー
ムの先端部であり、この先端部100に当該6軸荷重検
出装置の固定板1が設置されている。さらに固定板1に
対向する可動板(エンドエフェクタ)2側の既知の位置
に当該ロボットのグリッパ101が設置されている。そ
して、グリッパ101に作用する6軸荷重を当該荷重検
出器で検出するようにしている。
ムの先端部であり、この先端部100に当該6軸荷重検
出装置の固定板1が設置されている。さらに固定板1に
対向する可動板(エンドエフェクタ)2側の既知の位置
に当該ロボットのグリッパ101が設置されている。そ
して、グリッパ101に作用する6軸荷重を当該荷重検
出器で検出するようにしている。
【0012】また、31〜36は各々直動アクチュエー
タであり、これら直動アクチュエータ31〜36には空
圧シリンダが使用されている。なお、各直動アクチュエ
ータ31〜36には、ストロークを検出する図示しない
変位計が内蔵されている。これら変位計には磁歪式スト
ロークセンサが使用されている。そして前記各変位計に
より各直動アクチュエータ31〜36のストロークが検
出される。
タであり、これら直動アクチュエータ31〜36には空
圧シリンダが使用されている。なお、各直動アクチュエ
ータ31〜36には、ストロークを検出する図示しない
変位計が内蔵されている。これら変位計には磁歪式スト
ロークセンサが使用されている。そして前記各変位計に
より各直動アクチュエータ31〜36のストロークが検
出される。
【0013】前記変位計からの出力は、サーボアンプ4
に帰還信号S1としてフィードバックされる。一方サー
ボアンプ4には、コントローラ5からのストローク指令
値が指令値S2として入力される。この指令値S2と帰
還信号S1との偏差に基づきサーボ弁6のスプール開度
を制御することで、前記空圧シリンダのストロークが所
要の値に制御される。
に帰還信号S1としてフィードバックされる。一方サー
ボアンプ4には、コントローラ5からのストローク指令
値が指令値S2として入力される。この指令値S2と帰
還信号S1との偏差に基づきサーボ弁6のスプール開度
を制御することで、前記空圧シリンダのストロークが所
要の値に制御される。
【0014】またコントローラ5では、前記各空圧シリ
ンダの押し側並びに引き側に設けた各圧力計71,72
からの指示値と直動アクチュエータ31〜36の受圧面
積との積から荷重を求める。そしてコントローラ5は、
求めた押し側荷重と引き側荷重との差から、各直動アク
チュエータ31〜36で発生する圧縮あるいは引張り荷
重を検出する。なお、各直動アクチュエータ31〜36
と可動板2および固定板1とは、各々球面軸受8を介し
て接続されている。これにより、各直動アクチュエータ
31〜36には曲げ荷重を作用させず、引張り荷重およ
び圧縮荷重のみが作用するよう設計されている。
ンダの押し側並びに引き側に設けた各圧力計71,72
からの指示値と直動アクチュエータ31〜36の受圧面
積との積から荷重を求める。そしてコントローラ5は、
求めた押し側荷重と引き側荷重との差から、各直動アク
チュエータ31〜36で発生する圧縮あるいは引張り荷
重を検出する。なお、各直動アクチュエータ31〜36
と可動板2および固定板1とは、各々球面軸受8を介し
て接続されている。これにより、各直動アクチュエータ
31〜36には曲げ荷重を作用させず、引張り荷重およ
び圧縮荷重のみが作用するよう設計されている。
【0015】なお図1では、便宜上、サーボアンプ4、
サーボ弁6、および圧力計71,72と直動アクチュエ
ータ31とに係る接続状態のみが示されているが、他の
各直動アクチュエータ32〜36にも図1に示した直動
アクチュエータ31に係る接続状態と同様、それぞれ図
示しない専属のサーボアンプ、サーボ弁、および圧力計
が接続されている。そして、複数のサーボアンプおよび
圧力計は各々コントローラ5に接続されている。
サーボ弁6、および圧力計71,72と直動アクチュエ
ータ31とに係る接続状態のみが示されているが、他の
各直動アクチュエータ32〜36にも図1に示した直動
アクチュエータ31に係る接続状態と同様、それぞれ図
示しない専属のサーボアンプ、サーボ弁、および圧力計
が接続されている。そして、複数のサーボアンプおよび
圧力計は各々コントローラ5に接続されている。
【0016】本第1の実施の形態では上述したような構
成をなす荷重検出器において、複数の直動アクチュエー
タ31〜36の協調動作により可動板2を所定の位置・
姿勢に保持させる。これにより、予め決められた可動板
2上の所定の点に作用する6軸荷重、すなわち直行座標
系の座標軸に沿った並進3軸およびこれら座標軸まわり
の回転3軸の計6軸を、以下に示す方法で検出する。
成をなす荷重検出器において、複数の直動アクチュエー
タ31〜36の協調動作により可動板2を所定の位置・
姿勢に保持させる。これにより、予め決められた可動板
2上の所定の点に作用する6軸荷重、すなわち直行座標
系の座標軸に沿った並進3軸およびこれら座標軸まわり
の回転3軸の計6軸を、以下に示す方法で検出する。
【0017】なお、可動板2上の所定の点(荷重検出
点)に作用する荷重(並進荷重およびモーメント荷重)
Fout を次式(3)で定義する。 Fout ={Fx ,Fy ,Fz ,Mx ,My ,Mz }T …(3) ここで、Fx ,Fy ,Fz は、それぞれx軸,y軸,z
軸方向の並進荷重を表し、Mx ,My ,Mz は、それぞ
れx軸,y軸,z軸まわりのモーメント荷重を表してい
る。また、添字Tは転置を表している。
点)に作用する荷重(並進荷重およびモーメント荷重)
Fout を次式(3)で定義する。 Fout ={Fx ,Fy ,Fz ,Mx ,My ,Mz }T …(3) ここで、Fx ,Fy ,Fz は、それぞれx軸,y軸,z
軸方向の並進荷重を表し、Mx ,My ,Mz は、それぞ
れx軸,y軸,z軸まわりのモーメント荷重を表してい
る。また、添字Tは転置を表している。
【0018】また、各直動アクチュエータ31〜36で
発生する推力ベクトルFinp を次式(4)で定義する。 Finp ={F1 ,F2 ,F3 ,F4 ,F5 ,F6 }T …(4) ここで、Fi (i=1、2、3、4、5、6)は、6個
のうちi番目の直動アクチュエータが発生する推力を表
している。例えば、Fi のx,y,z各座標軸成分をそ
れぞれFxi,Fyi,Fzi、また同様にMi のx,y,z
各座標軸成分をそれぞれMxi,Myi,Mziとすれば、以
下の関係を得ることになる。
発生する推力ベクトルFinp を次式(4)で定義する。 Finp ={F1 ,F2 ,F3 ,F4 ,F5 ,F6 }T …(4) ここで、Fi (i=1、2、3、4、5、6)は、6個
のうちi番目の直動アクチュエータが発生する推力を表
している。例えば、Fi のx,y,z各座標軸成分をそ
れぞれFxi,Fyi,Fzi、また同様にMi のx,y,z
各座標軸成分をそれぞれMxi,Myi,Mziとすれば、以
下の関係を得ることになる。
【0019】
【数1】
【0020】
【数2】
【0021】
【数3】
【0022】
【数4】
【0023】
【数5】
【0024】
【数6】 ここで、Fxi,Fyi,Fziは、各直動アクチュエータ3
1〜36の可動板2側の取付けピッチ円、各直動アクチ
ュエータ31〜36の固定板1側の取付けピッチ円、可
動板2と固定板1との間隔等から求められるパラレルメ
カニズムの幾何学形状により決定される。
1〜36の可動板2側の取付けピッチ円、各直動アクチ
ュエータ31〜36の固定板1側の取付けピッチ円、可
動板2と固定板1との間隔等から求められるパラレルメ
カニズムの幾何学形状により決定される。
【0025】前述したような点を考慮し、上記式(5)
〜(10)を書き換えFout とFinp の関係を表すと、
次式(11)のようになる。 Fout =JF×Finp …(11) 上式(11)において、JFはFout とFinp の関係を
記述した6×6の行列であり、固定板1上に設置される
基準座標系に対する荷重検出点の相対的な位置・姿勢の
関数で表される。ここで、固定板1上に設置される基準
座標系に対する荷重検出点の相対的な位置・姿勢は、一
定の拘束条件の下では直動アクチュエータ31〜36の
ストロークにより決まる。そのため上記式(11)の変
化行列JFは、直動アクチュエータ31〜36のストロ
ークの関数になる。
〜(10)を書き換えFout とFinp の関係を表すと、
次式(11)のようになる。 Fout =JF×Finp …(11) 上式(11)において、JFはFout とFinp の関係を
記述した6×6の行列であり、固定板1上に設置される
基準座標系に対する荷重検出点の相対的な位置・姿勢の
関数で表される。ここで、固定板1上に設置される基準
座標系に対する荷重検出点の相対的な位置・姿勢は、一
定の拘束条件の下では直動アクチュエータ31〜36の
ストロークにより決まる。そのため上記式(11)の変
化行列JFは、直動アクチュエータ31〜36のストロ
ークの関数になる。
【0026】したがって、上記式(11)において、変
化行列JFと各直動アクチュエータ31〜36で発生す
る推力ベクトルFinp が分かれば、荷重検出点における
6軸荷重が分かる。このためには、変換行列JFが既知
の値になるよう、各直動アクチュエータ31〜36のス
トロークを制御でき、かつ各直動アクチュエータ31〜
36で発生する推力ベクトルFinp を検出可能とする必
要がある。これらの問題は、上述したような構成をなす
6軸荷重検出装置により解決できる。
化行列JFと各直動アクチュエータ31〜36で発生す
る推力ベクトルFinp が分かれば、荷重検出点における
6軸荷重が分かる。このためには、変換行列JFが既知
の値になるよう、各直動アクチュエータ31〜36のス
トロークを制御でき、かつ各直動アクチュエータ31〜
36で発生する推力ベクトルFinp を検出可能とする必
要がある。これらの問題は、上述したような構成をなす
6軸荷重検出装置により解決できる。
【0027】上記6軸荷重検出装置において計測中に
は、可動板2が固定板1に対して一定の位置・姿勢を保
持するよう各空圧シリンダのストロークをフィードバッ
ク制御し、各直動アクチュエータ31〜36に作用する
荷重をコントローラ5が上述した圧力計71,72の指
示値から求める。そして上記式(11)からグリッパ1
01に作用する6軸荷重を検出することになる。
は、可動板2が固定板1に対して一定の位置・姿勢を保
持するよう各空圧シリンダのストロークをフィードバッ
ク制御し、各直動アクチュエータ31〜36に作用する
荷重をコントローラ5が上述した圧力計71,72の指
示値から求める。そして上記式(11)からグリッパ1
01に作用する6軸荷重を検出することになる。
【0028】(第2の実施の形態)図2は、本発明の第
2の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は工作機械の荷重検出器
に適用されている。なお、図2において図1と同一な部
分には同一符号を付してある。
2の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は工作機械の荷重検出器
に適用されている。なお、図2において図1と同一な部
分には同一符号を付してある。
【0029】図2において200は当該工作機械のバイ
ト台であり、このバイト台200に当該6軸荷重検出装
置の固定板1が設置されている。さらに固定板1に対向
する可動板2側の既知の位置に当該工作機械のチャック
201を介してバイト202が設置されている。そし
て、バイト202がワーク(被加工物)203から受け
る6軸荷重を当該荷重検出器で検出するようにしてい
る。
ト台であり、このバイト台200に当該6軸荷重検出装
置の固定板1が設置されている。さらに固定板1に対向
する可動板2側の既知の位置に当該工作機械のチャック
201を介してバイト202が設置されている。そし
て、バイト202がワーク(被加工物)203から受け
る6軸荷重を当該荷重検出器で検出するようにしてい
る。
【0030】また、31〜36は各々直動アクチュエー
タであり、これら直動アクチュエータ31〜36には空
圧シリンダが使用されている。なお、各直動アクチュエ
ータ31〜36には、ストロークを検出する変位計が内
蔵されている。これら変位計には磁歪式ストロークセン
サが使用されている。そして前記各変位計により各直動
アクチュエータ31〜36のストロークが検出される。
タであり、これら直動アクチュエータ31〜36には空
圧シリンダが使用されている。なお、各直動アクチュエ
ータ31〜36には、ストロークを検出する変位計が内
蔵されている。これら変位計には磁歪式ストロークセン
サが使用されている。そして前記各変位計により各直動
アクチュエータ31〜36のストロークが検出される。
【0031】前記変位計からの出力は、サーボアンプ4
に帰還信号S1としてフィードバックされる。一方サー
ボアンプ4には、コントローラ5からのストローク指令
値が指令値S2として入力される。この指令値S2と帰
還信号S1との偏差に基づきサーボ弁6のスプール開度
を制御することで、前記空圧シリンダのストロークが所
要の値に制御される。
に帰還信号S1としてフィードバックされる。一方サー
ボアンプ4には、コントローラ5からのストローク指令
値が指令値S2として入力される。この指令値S2と帰
還信号S1との偏差に基づきサーボ弁6のスプール開度
を制御することで、前記空圧シリンダのストロークが所
要の値に制御される。
【0032】また、本第2の実施の形態では、前記各空
圧シリンダのピストンロッドの先端に荷重計9が設置さ
れており、この荷重計9により、各直動アクチュエータ
31〜36に作用する圧縮あるいは引張り荷重を検出す
る。
圧シリンダのピストンロッドの先端に荷重計9が設置さ
れており、この荷重計9により、各直動アクチュエータ
31〜36に作用する圧縮あるいは引張り荷重を検出す
る。
【0033】なお、第1の実施の形態同様、直動アクチ
ュエータ31〜36と可動板2および固定板1とは、各
々球面軸受8を介して接続されており、各直動アクチュ
エータ31〜36には曲げ荷重を作用させず、引張り荷
重および圧縮荷重のみが作用するよう設計されている。
ュエータ31〜36と可動板2および固定板1とは、各
々球面軸受8を介して接続されており、各直動アクチュ
エータ31〜36には曲げ荷重を作用させず、引張り荷
重および圧縮荷重のみが作用するよう設計されている。
【0034】なお図2では、便宜上、サーボアンプ4お
よびサーボ弁6と直動アクチュエータ31とに係る接続
状態のみが示されているが、他の各直動アクチュエータ
32〜36にも図2に示した直動アクチュエータ31に
係る接続状態と同様、それぞれ図示しない専属のサーボ
アンプおよびサーボ弁が接続されている。そして、複数
のサーボアンプは各々コントローラ5に接続されてい
る。
よびサーボ弁6と直動アクチュエータ31とに係る接続
状態のみが示されているが、他の各直動アクチュエータ
32〜36にも図2に示した直動アクチュエータ31に
係る接続状態と同様、それぞれ図示しない専属のサーボ
アンプおよびサーボ弁が接続されている。そして、複数
のサーボアンプは各々コントローラ5に接続されてい
る。
【0035】上記6軸荷重検出装置において計測中に
は、可動板2が固定板1に対して一定の位置・姿勢を保
持するよう各シリンダのストロークをフィードバック制
御し、各直動アクチュエータ31〜36に作用する荷重
を求める。そしてその荷重と上記式(11)とから、バ
イト202がワーク203から受ける6軸荷重を検出す
ることになる。
は、可動板2が固定板1に対して一定の位置・姿勢を保
持するよう各シリンダのストロークをフィードバック制
御し、各直動アクチュエータ31〜36に作用する荷重
を求める。そしてその荷重と上記式(11)とから、バ
イト202がワーク203から受ける6軸荷重を検出す
ることになる。
【0036】(第3の実施の形態)図3は、本発明の第
3の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は重量物の重量測定器に
適用されている。なお、図3において図1および図2と
同一な部分には同一符号を付してある。
3の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は重量物の重量測定器に
適用されている。なお、図3において図1および図2と
同一な部分には同一符号を付してある。
【0037】本第3の実施の形態では、各直動アクチュ
エータ31〜36に発生力の大きな油圧シリンダを使用
していることを除けば、基本的な構成、6軸荷重の検出
原理は上記第1の実施の形態と同様である。
エータ31〜36に発生力の大きな油圧シリンダを使用
していることを除けば、基本的な構成、6軸荷重の検出
原理は上記第1の実施の形態と同様である。
【0038】すなわち、各直動アクチュエータ31〜3
6のストロークを磁歪式ストロークセンサで検出し、こ
れをサーボアンプ4へフィードバックして、サーボ弁6
のスプール開度を制御する。これにより、固定板1に対
して可動板2が常に平行になるように各直動アクチュエ
ータ31〜36のストロークを制御する。そしてコント
ローラ5は、このときに各直動アクチュエータ31〜3
6に作用する引張り、圧縮荷重を圧力計71,72の指
示値と直動アクチュエータ(油圧シリンダー)31〜3
6の受圧面積との積から検出し、式(11)から6軸荷
重を求める。
6のストロークを磁歪式ストロークセンサで検出し、こ
れをサーボアンプ4へフィードバックして、サーボ弁6
のスプール開度を制御する。これにより、固定板1に対
して可動板2が常に平行になるように各直動アクチュエ
ータ31〜36のストロークを制御する。そしてコント
ローラ5は、このときに各直動アクチュエータ31〜3
6に作用する引張り、圧縮荷重を圧力計71,72の指
示値と直動アクチュエータ(油圧シリンダー)31〜3
6の受圧面積との積から検出し、式(11)から6軸荷
重を求める。
【0039】なお、式(11)から求められる6軸荷重
のうち、可動板2に載置されている非測定物300の重
力方向(z軸とする)の荷重に着目すれば、xy平面す
なわち水平面上における重心Gの座標{xG ,yG }は
次式(12)、(13)により求められる。
のうち、可動板2に載置されている非測定物300の重
力方向(z軸とする)の荷重に着目すれば、xy平面す
なわち水平面上における重心Gの座標{xG ,yG }は
次式(12)、(13)により求められる。
【0040】
【数7】
【0041】
【数8】
【0042】ここで、{xi ,yi }(i=1、2、
3、4、5、6)は、各直動アクチュエータ31〜36
と可動板2との幾何学上の接点の座標(基準座標表記)
を表す。なお、上記では説明を簡単にするため、可動板
2を固定板1に対し水平に保った状態を仮定した。以上
により本第3の実施の形態では、重量物に作用する6軸
荷重だけでなく、その重心の座標も割り出すことが可能
になる。
3、4、5、6)は、各直動アクチュエータ31〜36
と可動板2との幾何学上の接点の座標(基準座標表記)
を表す。なお、上記では説明を簡単にするため、可動板
2を固定板1に対し水平に保った状態を仮定した。以上
により本第3の実施の形態では、重量物に作用する6軸
荷重だけでなく、その重心の座標も割り出すことが可能
になる。
【0043】(第4の実施の形態)図4は、本発明の第
4の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は玉掛け作業支援用の重
心位置指示器に適用されている。なお、図4において図
1〜図3と同一な部分には同一符号を付してある。
4の実施の形態に係る6軸荷重検出装置の構成を示す図
であり、この6軸荷重検出装置は玉掛け作業支援用の重
心位置指示器に適用されている。なお、図4において図
1〜図3と同一な部分には同一符号を付してある。
【0044】本第4の実施の形態では、固定板1は図示
しない巻き上げ機に、該巻き上げ機から吊り下げられた
ワイヤ401およびワイヤ結合部402を介して強固に
結合されている。なお、可動板2には円状の穴が開けら
れており、ワイヤ結合部402は可動板2に接触するこ
となく前記穴を貫通している。また可動板2は、柱40
5,406を介して下部指示板403と強固に結合され
ており、さらに下部指示板403は図示しない吊り荷を
吊り下げるフック404と強固に結合されている。な
お、矢印Aは重力の作用方向を表している。
しない巻き上げ機に、該巻き上げ機から吊り下げられた
ワイヤ401およびワイヤ結合部402を介して強固に
結合されている。なお、可動板2には円状の穴が開けら
れており、ワイヤ結合部402は可動板2に接触するこ
となく前記穴を貫通している。また可動板2は、柱40
5,406を介して下部指示板403と強固に結合され
ており、さらに下部指示板403は図示しない吊り荷を
吊り下げるフック404と強固に結合されている。な
お、矢印Aは重力の作用方向を表している。
【0045】ここで、固定板1はその表面11がワイヤ
401の中心線に対して垂直になるよう取り付けられて
いる。そして、可動板2が固定板1に対して常に平行に
なるよう、各直動アクチュエータ31〜36のストロー
クを上記第3の実施の形態の場合と同様に制御する。こ
のとき、各直動アクチュエータ31〜36に発生する引
張り、圧縮荷重を各直動アクチュエータ31〜36の先
端に設置されている荷重計9で検出する。
401の中心線に対して垂直になるよう取り付けられて
いる。そして、可動板2が固定板1に対して常に平行に
なるよう、各直動アクチュエータ31〜36のストロー
クを上記第3の実施の形態の場合と同様に制御する。こ
のとき、各直動アクチュエータ31〜36に発生する引
張り、圧縮荷重を各直動アクチュエータ31〜36の先
端に設置されている荷重計9で検出する。
【0046】また一方で、前記吊り荷の重心の座標を、
上記式(11)〜(13)に基づきコントローラ5で計
算する。その計算結果すなわち前記吊り荷の重心の座標
は重心位置指示器10に表示され、作業者に伝達され
る。これにより作業者は、指示器10に表示された指示
を参考にしながら、前記吊り荷の重心位置の真上に玉掛
けの中心が来るよう玉掛け作業を行なうことができる。
上記式(11)〜(13)に基づきコントローラ5で計
算する。その計算結果すなわち前記吊り荷の重心の座標
は重心位置指示器10に表示され、作業者に伝達され
る。これにより作業者は、指示器10に表示された指示
を参考にしながら、前記吊り荷の重心位置の真上に玉掛
けの中心が来るよう玉掛け作業を行なうことができる。
【0047】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施でき
る。 (変形例) (1) 上記各実施の形態においてアクチュエータユニット
に使用する直動アクチュエータは、荷重の大きさや使用
環境等に応じて、油圧シリンダ、空圧シリンダ、水圧シ
リンダ、電動モータ等を自由に選択し適用できる。ま
た、直動アクチュエータは、前記電動モータとボールネ
ジとの直結、あるいは減速機を介した前記電動モータと
ボールネジとの結合など構成を適切に選択できる。 (2) アクチュエータで発生する圧縮または引張り荷重を
検出する手段には、荷重計に限らず歪ゲージ等も適用で
きる。
れず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施でき
る。 (変形例) (1) 上記各実施の形態においてアクチュエータユニット
に使用する直動アクチュエータは、荷重の大きさや使用
環境等に応じて、油圧シリンダ、空圧シリンダ、水圧シ
リンダ、電動モータ等を自由に選択し適用できる。ま
た、直動アクチュエータは、前記電動モータとボールネ
ジとの直結、あるいは減速機を介した前記電動モータと
ボールネジとの結合など構成を適切に選択できる。 (2) アクチュエータで発生する圧縮または引張り荷重を
検出する手段には、荷重計に限らず歪ゲージ等も適用で
きる。
【0048】(実施の形態のまとめ)上記各実施の形態
では、コントローラ5が固定板1に対する可動板2の位
置・姿勢を所定値に保つため、各直動アクチュエータ3
1〜36の所要ストロークを計算し、各サーボアンプ4
に出力している。その一方、各アクチュエータユニット
には、直動アクチュエータ31〜36のストロークを検
出する変位計が備えられており、コントローラ5からの
ストローク指令信号S2をサーボアンプ4への指令値と
するとともに、前記変位計からの変位信号をサーボアン
プ4への帰還信号S1としたフィードバックループを構
成することで、6本の直動アクチュエータ31〜36の
ストロークを所定の値に制御することを可能としてい
る。
では、コントローラ5が固定板1に対する可動板2の位
置・姿勢を所定値に保つため、各直動アクチュエータ3
1〜36の所要ストロークを計算し、各サーボアンプ4
に出力している。その一方、各アクチュエータユニット
には、直動アクチュエータ31〜36のストロークを検
出する変位計が備えられており、コントローラ5からの
ストローク指令信号S2をサーボアンプ4への指令値と
するとともに、前記変位計からの変位信号をサーボアン
プ4への帰還信号S1としたフィードバックループを構
成することで、6本の直動アクチュエータ31〜36の
ストロークを所定の値に制御することを可能としてい
る。
【0049】また、直動アクチュエータ31〜36で発
生する圧縮、引張り荷重を検出するため、各アクチュエ
ータユニットには荷重計9が備えられており、これによ
り各直動アクチュエータ31〜36における推力が検出
可能になる。このような本発明の構成要素による作用に
より、荷重検出点における6軸荷重の検出が可能にな
る。
生する圧縮、引張り荷重を検出するため、各アクチュエ
ータユニットには荷重計9が備えられており、これによ
り各直動アクチュエータ31〜36における推力が検出
可能になる。このような本発明の構成要素による作用に
より、荷重検出点における6軸荷重の検出が可能にな
る。
【0050】また、固定板1に対する可動板2の位置・
姿勢を常に一定に保つため、作用する荷重が直動アクチ
ュエータ31〜36の推力以下の値である限り、上記式
(11)の関係が常に成立する。したがって、作用する
荷重が大きくなっても検出誤差が増加することはない。
姿勢を常に一定に保つため、作用する荷重が直動アクチ
ュエータ31〜36の推力以下の値である限り、上記式
(11)の関係が常に成立する。したがって、作用する
荷重が大きくなっても検出誤差が増加することはない。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、6軸荷重を正確かつ広
範囲に亘って検出できる6軸荷重検出装置を提供でき
る。
範囲に亘って検出できる6軸荷重検出装置を提供でき
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る6軸荷重検出
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る6軸荷重検出
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る6軸荷重検出
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る6軸荷重検出
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図5】従来の6軸荷重検出器の一例を示す図。
1…固定板 2…可動板 31〜36…直動アクチュエータ 4…サーボアンプ 5…コントローラ 6…サーボ弁 71…圧力計 72…圧力計 8…球面軸受 9…荷重計 10…重心位置指示器 100…アームの先端部 101…グリッパ 200…バイト台 201…チャック 202…バイト 203…ワーク 300…非測定物 401…ワイヤ 402…ワイヤ結合部 403…下部指示板 404…フック 405…柱 406…柱 S1…帰還信号 S2…指令値 501…平行平板PFx 502…平行平板PFy 503…平行平板PFz
Claims (2)
- 【請求項1】複数のアクチュエータの協動により所定の
可動板の位置・姿勢を制御する6軸荷重検出装置であ
り、 前記各アクチュエータの一端に結合される固定板と、 前記各アクチュエータの他端に結合され、前記固定板に
対して6自由度の位置・姿勢の変化が可能なように取付
けられた可動板と、 前記各アクチュエータのストロークを検出する複数の変
位検出手段と、 前記固定板に対する前記可動板の位置・姿勢を所定の状
態に保つため、前記各変位検出手段で検出されたストロ
ークに基づき前記各アクチュエータのストロークを制御
する制御手段と、 を具備したことを特徴とする6軸荷重検出装置。 - 【請求項2】前記各アクチュエータで発生する圧縮荷重
または引張り荷重を検出する複数の荷重検出手段を備え
たことを特徴とする請求項1に記載の6軸荷重検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291103A JPH09131690A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 6軸荷重検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291103A JPH09131690A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 6軸荷重検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131690A true JPH09131690A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17764495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291103A Withdrawn JPH09131690A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 6軸荷重検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09131690A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002512893A (ja) * | 1998-04-27 | 2002-05-08 | コンストラクションズ メカニックス デ ヴォージュ ソシエテ アノニム | 六脚ポッド補償システム |
| WO2010079660A1 (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-15 | 有限会社レプトリノ | 力覚センサ |
| CN102183331A (zh) * | 2010-11-18 | 2011-09-14 | 东南大学 | 一种六维力传感器 |
| CN102384341A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 六自由度运动平台 |
| JP2014196924A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | セイコーエプソン株式会社 | 力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、部品加工装置および移動体 |
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| WO2016098633A1 (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | Ntn株式会社 | リンク作動装置 |
| US9696231B2 (en) | 2013-12-20 | 2017-07-04 | Fanuc Corporation | Machine tool having numeric control device |
| CN107775627A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-09 | 嘉兴复尔机器人有限公司 | 一种六自由度并联机器人 |
| JP2020006509A (ja) * | 2019-10-08 | 2020-01-16 | Ntn株式会社 | リンク作動装置 |
| KR102354643B1 (ko) * | 2020-11-17 | 2022-01-24 | 경남대학교 산학협력단 | 6축 힘/모멘트 측정 기능을 갖는 중공형 순응 장치 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291103A patent/JPH09131690A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
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