JPH09131896A - インクジェット式記録装置 - Google Patents

インクジェット式記録装置

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JPH09131896A
JPH09131896A JP31742195A JP31742195A JPH09131896A JP H09131896 A JPH09131896 A JP H09131896A JP 31742195 A JP31742195 A JP 31742195A JP 31742195 A JP31742195 A JP 31742195A JP H09131896 A JPH09131896 A JP H09131896A
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JP
Japan
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heater
cpu
ink
temperature
head unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP31742195A
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English (en)
Inventor
Masahito Honda
雅人 本多
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット式記録装置において、印字ヘ
ッドから噴射されるインクの粘性を適正に制御するため
に印字ヘッドにセンサ及びヒータを配置した場合に、セ
ンサ検出値のサンプリング処理及びヒータ制御について
は記録装置全体を制御するCPUとは別の回路で行うよ
うにして、比較的に構成簡単にして、記録装置全体の処
理能力が低下することを防止した。 【解決手段】 CPU23は記録装置をプログラム制御
し、ハードロジック回路(ASIC)45は温度センサ
44からの温度信号に基づいてヒータ43への通電を制
御し、それによりインクの粘性を適正に制御する。CP
U23は、温度センサ44からの信号検出やヒータ43
への通電制御を行わなくてよく、処理能力が低下するこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク液滴を噴射
して印刷するインクジェット式記録装置に係り、特に、
インクの粘性を制御するために印字ヘッドを加熱するヒ
ータを配置した場合のヒータ制御技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット式記録装置におい
ては、印字ヘッドによりインク液滴を噴射して印字を行
うが、インクの粘性が適切でなければ、適正な噴射が困
難になる。このインクの粘性は温度によって変化する。
そこで、インクの粘性が適切になるように、印字ヘッド
(ヘッドユニット)にヒータ及び温度センサを配置し、
該温度センサにより検出した温度信号に基づいてヒータ
への通電を制御するようにしたものがある。この温度検
出とヒータ制御は、記録装置全体の制御を行うCPU等
の制御回路により行われるが、該温度検出等を一定時間
毎に行うために、CPUのタイマ割り込みを用いて割り
込みをかけ、その時のセンサによる検出値をサンプリン
グ処理することにより行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして温度制御を行う場合、センサ検出値のサンプ
リング処理等にCPUの処理時間が取られるため、記録
装置全体の処理能力が低下する問題がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ヘッドユニットから噴射される
インクの粘性を適正に制御するために、該ヘッドユニッ
トを加熱するヒータ並びにその温度を検出するセンサを
設けた場合に、センサ検出値のサンプリング処理及びヒ
ータ制御については記録装置全体を制御するCPUとは
別の回路で行うようにして、比較的に構成簡単にして、
記録装置全体の処理能力が低下することがないようにし
たインクジェット式記録装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明のインクジェット式記録装置は、記録
媒体に対してインク液を噴射し記録を行うインクジェッ
ト式記録装置において、入力される記録データを処理し
記録装置をプログラム制御するCPUと、CPUにより
処理された記録データに基づき供給される電気信号に応
じてインク液を噴射するヘッドユニットと、ヘッドユニ
ット又はその近傍に設けられ、該ヘッドユニットより噴
射されるインクの粘性を制御するために通電され発熱す
るヒータと、ヘッドユニットの温度を検出する温度セン
サと、温度センサからの温度信号に基づいてヒータへの
通電を制御するハードロジック回路とを備えたものであ
る。上記構成においては、CPUは記録装置をプログラ
ム制御し、ハードロジック回路は温度センサからの温度
信号に基づいてヒータへの通電を制御し、それによりイ
ンクの粘性を適正に制御することができる。CPUは、
温度センサからの信号検出やヒータへの通電制御を行わ
なくてよく、本来の処理能力が低下することがなくな
る。
【0006】また、請求項2の発明のインクジェット式
記録装置は、上記請求項1に記載の構成において、ハー
ドロジック回路は、一定時間毎に温度センサからの温度
信号を監視し、基準値と比較してヒータへの通電を制御
するものである。この構成においては、上記請求項1と
同等の作用が得られる。
【0007】また、請求項3の発明のインクジェット式
記録装置は、上記請求項1又は請求項2に記載の構成に
おいて、ハードロジック回路は、ヒータへの通電を制御
する回路と、ヘッドユニットを制御する回路とを有して
いるものである。この構成においては、ハードロジック
回路によりヒータへの通電制御とヘッドユニットの制御
を行うので、CPUでの処理の負担が軽減される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェット式
記録装置をプリンタに具体化した実施例について図面を
参照して説明する。図1はプリンタの概略の構成を示す
斜視図である。プリンタ1は、本体フレーム2内にイン
ク液をインクジェット式で噴射してカラー記録を行う印
字ヘッド3(ヘッドユニット)及びインクカートリッジ
4が往復駆動されるキャリッジ5に着脱自在に搭載され
ている。キャリッジ5は、キャリッジ軸7および図示し
ない案内レールによって支持されており、キャリッジモ
ータ8により駆動されるプーリ9a,9b間に掛けられ
たベルト10を介して往復駆動される。また、図2に示
されるLFモータ(紙送りモータ)29により図示矢印
A方向に回転駆動される円筒形状のプラテンローラ11
が、キャリッジ軸7と平行に、矢印G方向に往復移動さ
れる印字ヘッド3に対向して配置されており、このプラ
テンローラ11上にて、印字ヘッド3は紙送り機構によ
り矢印C,D方向に搬送される記録用紙Pに印字する。
【0009】また、印字領域の外に移動した状態におけ
る印字ヘッド3に対向して、ヘッドクリーニングのため
のワイピングを行うブレード12、印字ヘッド3にキャ
ップを被せて不良インクを負圧吸引して該ヘッドの機能
を回復させる回復機構としてのパージ機構13が設けら
れている。パージ機構13は、負圧ポンプ14と、負圧
吸引した不良インクを排出するパイプ15と、不良イン
クを溜める容器16等からなる。印字ヘッド3の使用中
に内部に気泡が発生したり、吐出面上にインクの液滴が
付着することにより、吐出不良を起こすことがあるが、
パージ機構13は、これを解消するために設けられてい
る。また、印字ヘッド3は、圧電素子又は熱電素子(サ
ーマルヘッド)をインク噴射の駆動源とし、インク噴射
指令を受けて、インクカートリッジ4から供給されたイ
ンクをノズルからインクジェット式により噴射するもの
である。
【0010】図2は、同プリンタの制御系のブロック図
である。プリンタ1は、ホストコンピュータ21からの
印字データをインターフェース22を介して受信するC
PU23を有する。CPU23は、受信した印字データ
の展開やプリンタ全体の制御を行うと共に、印字のため
の噴射データの処理その他の処理を行う。RAM24は
受信した印字データ等を記憶し、ROM25はプリンタ
制御の各種プログラム等を記憶している。CPU23
は、印字データに基づいて印字ヘッド3でのインク噴射
のタイミング信号を生成し、ヘッド駆動回路26を駆動
する。ヘッド駆動回路26はCPU23から受け取った
シリアルの噴射データをパラレルデータに変換するシリ
アル−パラレル変換回路等を有し、印字ヘッド3を駆動
して印字動作を行なわせる。
【0011】また、CPU23は、ラインフィード(L
F)駆動回路27、及びキャリッジ(CR)駆動回路2
8を介してLFモータ29、及びCRモータ8を駆動す
る。LFモータ29は、用紙を印刷位置に給送し印刷後
の用紙を排出する。CRモータ8は、キャリッジ5に搭
載されている印字ヘッド3を印刷すべき記録用紙Pに沿
って往復移動させる。また、LFモータ29の出力は、
切り替え機構31を介してパージ機構13と紙送り機構
32に接続され、また、CRモータ8の出力は、キャリ
ッジ機構33に接続されている。これら切り替え機構3
1〜キャリッジ機構33はメカ部34を成している。
【0012】さらに、パージ機構13に関連して、負圧
ポンプ14が原点位置にあることを基準としてパージ動
作を行うことから、その原点位置を検出するためのパー
ジヘッドポジション(HP)センサ35が設けられ、ま
た、紙送り機構32に関連して、ペーパエンプティ(P
E)センサ36が設けられ、また、キャリッジ機構33
に関連して、CR位置センサ37が設けられている。こ
れらセンサ35,36,37の各検出信号は、パージ位
置カウンタ38、LF位置カウンタ39、CR位置カウ
ンタ40を経てCPU23に入力される。また、操作パ
ネル41は、CPU23に対して印字の動作モード等、
各種設定・指令を与えるためのものである。
【0013】また、印字ヘッド3には、そのヘッドノズ
ルより噴射されるインクの粘性を制御するために通電さ
れ発熱するヒータ43と、印字ヘッド3の温度を検出す
る温度センサ44とが設けられ、さらに、温度センサ4
4からの温度信号に基づいてヒータ43への通電を制御
するASIC(アプリケーション・スペシフィック・イ
ンテグレーテッド・サーキット)等で成るハードロジッ
ク回路(以下、ASICという)45が備えられてい
る。ASIC45は、CPU23との間で、動作開始等
の基本的な信号の交信を行うが、温度検出とヒータ通電
制御はCPU23の処理とは関係なく独立して行う。
【0014】図3は、ASIC45の機能をブロック構
成として示した図である。ASIC45は、温度センサ
44からのアナログ信号をディジタル信号に変換するA
/D変換回路47と、基準値(上限、下限)を記憶した
レジスタ48と、A/D変換回路47の出力と基準値と
を比較する比較回路49と、比較回路49の出力をラッ
チするラッチ回路50と、一定時間毎に温度検知動作を
行うためのカウンタを有したタイマ回路51とからな
り、ヒータ制御回路の機能を持つ。ASIC45は、一
定時間毎に温度センサ44による検出温度に対応した値
と基準値とを比較回路49により比較し、その結果、検
出温度値が基準値よりも低ければ、ラッチ回路50は
“H”となり、ヒータ駆動回路51を介してヒータ43
の通電をONとし、検出温度値が基準値よりも高けれ
ば、ラッチ回路50は“L”となり、ヒータ43の通電
をOFFとする。具体的には、ヒータ43の通電状態
(ON状態)において、温度センサ44の検出温度値
が、基準値レジスタ48の上限の基準値よりも高くなれ
ば、ラッチ回路50の出力が“L”となり、ヒータ43
の通電がOFFとされる。その後、ヒータ43の非通電
状態(OFF状態)において、温度センサ44の検出温
度値が、基準値レジスタ48の下限の基準値よりも低く
なれば、ラッチ回路50の出力が“H”となり、ヒータ
43の通電が再び開始される。以後、これを繰り返すこ
とによって、印字ヘッド(ヘッドユニット)3の温度
が、予め設定された略一定の温度(上限と下限の基準値
で許容される範囲内の温度)に保たれ、インクの粘性が
常に適正に維持される。
【0015】上記のように構成されたプリンタ1の動作
を以下に説明する。CPU23はホストコンピュータ2
1から印字データをインターフェース22を介して受信
すると、印字データに基づいてドットデータに展開し、
また、LF駆動回路27を介してLFモータ29を駆動
して用紙給送を制御し、CR駆動回路28を介してCR
モータ8を駆動し、それにより、キャリッジ5を駆動し
て印字ヘッド3の往復移動を制御する等、プリンタとし
ての制御を行う。また、ヘッド駆動回路26はCPU2
3からドットデータに基づく噴射データと印字タイミン
グ信号とを受けて印字へッド3を駆動し、インクを噴射
させ、印刷を行う。さらに、ASIC45は、温度セン
サ44からの検出信号に基づいてヒータ43の通電を制
御して、ヘッドの温度を調節し、インクの粘性が適正な
値になるように制御する。この温度制御のための処理を
CPU23で行う必要がないので、CPU23の処理能
力の低下を招かなくなる。
【0016】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、C
PU23が、ホストコンピュータ21からの印字データ
を受信してドットデータに展開し、ASIC45とは関
係なく、直接にヘッド駆動回路26を介して印字ヘッド
3を駆動するものを示したが、ASIC45にヒータ制
御回路の機能の他に、ヘッド制御回路の機能をも持たせ
て、CPU23の制御のもとにASIC45がホストコ
ンピュータ21からの印字データを受信し、ASIC4
5が実質的にヘッド駆動回路を経て印字ヘッド3を駆動
するようにしてもよい。この場合には、CPU23が行
っていたヘッド駆動のための処理をASIC45が代替
え処理することになり、CPU23での処理負担が軽減
されるので、安価なCPUを用いることが可能となる。
また、印字ヘッド(ヘッドユニット)3をキャリッジ5
に着脱自在に搭載するようにした場合、該キャリッジ3
にヒータ43並びにセンサ44があって、これらが印字
ヘッド3の装着に伴って密着し、測定及び加熱を行うよ
うにしてもよい。これによれば、印字ヘッド3を交換す
る度に、ヒータ43並びにセンサ44を着脱する必要が
なく、該ヒータ43並びにセンサ44をキャリッジ5に
残したままで、印字ヘッド3のみを着脱して交換するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1又は2の発明に係
るインクジェット式印刷記録装置によれば、インクの粘
性を制御するためにヘッドユニットの温度を検出する温
度センサからの信号に基づいてヒータへの通電を制御す
るハードロジック回路を、記録装置を制御するCPUと
は別個に設けたので、CPUの処理能力が低下すること
がなくなる。また、CPUの処理能力と関係なく、高精
度にヒータの温度制御を行うことが可能となる。また、
請求項3の発明に係るインクジェット式印刷記録装置に
よれば、上記の効果に加えて、ハードロジック回路は、
ヒータへの通電を制御すると共にヘッドユニットを制御
するので、CPUでの処理の負担がさらに軽減され、従
って、CPUとしては処理能力の低いより安価なものを
使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるインクジェット式プリ
ンタの概略の構成を示す斜視図である。
【図2】同プリンタの制御系のブロック図である。
【図3】同プリンタにおける印字ヘッドの温度制御を行
うハードロジック回路(ASIC)の機能をブロック構
成として示した図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 3 印字ヘッド(ヘッドユニット) 23 CPU 43 ヒータ 44 温度センサ 45 ハードロジック回路(ASIC)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対してインク液を噴射し記録
    を行うインクジェット式記録装置において、 入力される記録データを処理し記録装置をプログラム制
    御するCPUと、 前記CPUにより処理された記録データに基づき供給さ
    れる電気信号に応じてインク液を噴射するヘッドユニッ
    トと、 前記ヘッドユニット又はその近傍に設けられ、該ヘッド
    ユニットより噴射されるインクの粘性を制御するために
    通電され発熱するヒータと、 前記ヘッドユニットの温度を検出する温度センサと、 前記温度センサからの温度信号に基づいて前記ヒータへ
    の通電を制御するハードロジック回路とを備えたことを
    特徴とするインクジェット式記録装置。
  2. 【請求項2】 前記ハードロジック回路は、一定時間毎
    に前記温度センサからの温度信号を監視し、基準値と比
    較して前記ヒータへの通電を制御することを特徴とする
    請求項1に記載のインクジェット式記録装置。
  3. 【請求項3】 前記ハードロジック回路は、前記ヒータ
    への通電を制御する回路と、前記ヘッドユニットを制御
    する回路とを有していることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のインクジェット式記録装置。
JP31742195A 1995-11-10 1995-11-10 インクジェット式記録装置 Pending JPH09131896A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1296211C (zh) * 2001-03-27 2007-01-24 明基电通股份有限公司 流体喷射装置
JP2018534181A (ja) * 2016-02-24 2018-11-22 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 集積回路を含む流体吐出デバイス

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040518