JPH09131983A - 配送伝票とその使用方法及び製造方法 - Google Patents

配送伝票とその使用方法及び製造方法

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JPH09131983A
JPH09131983A JP29264695A JP29264695A JPH09131983A JP H09131983 A JPH09131983 A JP H09131983A JP 29264695 A JP29264695 A JP 29264695A JP 29264695 A JP29264695 A JP 29264695A JP H09131983 A JPH09131983 A JP H09131983A
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淳 大島
Koichiro Imazaki
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配送伝票に使用する帳票の枚数を削減し、安
価に製造する。 【解決手段】 配送伝票20は、複数枚の伝票11,2
3,24,25,22が分離可能に重ねられ、上側の伝
票に記録された情報が選択的に下側の伝票に複写される
ものである。配送伝票20は、一対の対向する第1外縁
部及び第2外縁部(図中上下側の外縁部)を有する伝票
22と、伝票22上に配置され、伝票22の第1外縁部
及び第2外縁部より内側に位置する第1外縁部及び第2
外縁部(図中上下側の外縁部)を有する伝票25と、伝
票25の第1外縁部及び第2外縁部を伝票22と剥離可
能に接着する接着剤部22bと、伝票25上に配置さ
れ、伝票22の第1外縁部及び第2外縁部と重なる第1
外縁部及び第2外縁部(図中上下側の外縁部)を有する
伝票23と、伝票22と伝票23との第1外縁部及び第
2外縁部同士を剥離可能に接着する接着剤部22aとを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、宅配荷物や郵便
小包み等に使用する複写式の配送伝票と、その使用方法
及び製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のこの種の配送伝票の一例
の構成を示す斜視図である。配送伝票10は、プリンタ
等で印字可能に図中上下方向にミシン目等で連接された
連続帳票の1葉である。配送伝票10は、控え票11
と、荷札票12と、到着整理票13と、客用控え票14
と、受領書15とから構成されている。
【0003】控え票11は、この例では4枚の伝票11
a〜11dから構成されている。控え票11は、例えば
伝票11aを依頼主控えとして、伝票11bを発送整理
票として、伝票11cを運賃料金請求書兼領収書とし
て、伝票11dを勘定整理票として使用する。控え票1
1は、図中左側外縁部が切りとり可能に荷札票12上に
重ねられている。控え票11の裏面(図中斜線部領域)
には、例えば黒色又は藍色等の複写用カーボン層が設け
られ、上側の伝票から下側の伝票に情報の複写が可能と
なるように形成されている。
【0004】荷札票12は、上側帳票12aと下側帳票
12bとから構成されている。上側帳票12aと下側帳
票12bとは、図中右側外縁部が開口されて略袋状に接
着されている。到着整理票13、客用控え票14、及び
受領書15は、この略袋状に形成された荷札票12内に
抜き取り可能に配置されている。到着整理票13、客用
控え票14、及び受領書15がこのように配置されてい
るのは、運送中等において配送伝票10本体からこれら
の伝票が脱落することを防止するためである。到着整理
票13、客用控え票14、及び受領書15は、その抜き
取りを容易にするために、図中右側外縁部が荷札票12
の右端部から露出している。
【0005】また、荷札票12の上側帳票12a、到着
整理票13、及び客用控え票14のそれぞれの裏面に
は、上記控え票11の裏面と同様の複写用カーボン層等
が設けられており、上側の伝票から下側の伝票に情報の
複写が可能となるように形成されている。
【0006】控え票11a上に筆圧またはドットプリン
タの印字圧が作用すると、複写用カーボン層により、控
え票11b〜11d,荷札票12の上側帳票12a、さ
らには到着整理票13、客用控え票14、及び受領書1
5上に、控え票11aに記録された情報(文字等)が選
択的に転写される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
配送伝票10では、以下の課題があった。この配送伝票
10が用いられる物流過程では、配送物が着店に到着し
た後に、上述の荷札票12,到着整理票13,客用控え
票14,及び受領書15の少なくとも4枚の伝票の使用
が不可欠である。従って、荷札票12は、到着整理票1
3、客用控え票14、及び受領書15を収納するため
に、袋状に形成する必要があった。このため、荷札票1
2は、2つの帳票(12a,12b)から構成しなけれ
ばならなかった。
【0008】しかし、配送伝票10のコストを低減する
ために、配送伝票10に用いる帳票の枚数を極力削減し
たいという要請がある。本発明の課題は、上述の要請に
応えるべく、配送伝票に使用する帳票の枚数を削減する
とともに、配送伝票を安価に製造することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、複数枚の伝票が分離可能に重
ねられ、上側の伝票に記録された情報が選択的に下側の
伝票に複写される配送伝票(20)であって、一対の対
向する第1外縁部及び第2外縁部を有する第1の伝票
(22)と、前記第1の伝票上に配置され、前記第1の
伝票の前記第1外縁部及び前記第2外縁部より内側に位
置する第1外縁部及び第2外縁部を有する第2の伝票
(25)と、前記第2の伝票の前記第1外縁部及び前記
第2外縁部を、前記第1の伝票と剥離可能に接着する第
1の接着剤部(22b)と、前記第2の伝票上に配置さ
れ、前記第1の伝票の前記第1外縁部及び前記第2外縁
部と重なる第1外縁部及び第2外縁部を有する第3の伝
票(23)と、前記第1の伝票と前記第3の伝票との前
記第1外縁部及び前記第2外縁部同士を剥離可能に接着
する第2の接着剤部(22a)とを備えることを特徴と
する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の配送
伝票において、前記第1接着剤部は、前記第2の伝票の
前記第1外縁部及び前記第2外縁部以外の少なくとも1
つの外縁部を前記第1の伝票と剥離可能に接着すること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1に記載の配
送伝票において、前記第2接着剤部は、前記第1の伝票
と前記第3の伝票との前記第1外縁部及び前記第2外縁
部以外の少なくとも1つの外縁部同士を剥離可能に接着
することを特徴とする。請求項4の発明は、請求項1に
記載の配送伝票において、前記第1の伝票、前記第2の
伝票、及び前記第3の伝票は、厚み方向において重なる
第3外縁部を有し、前記第1の伝票、前記第2の伝票、
及び前記第3の伝票の前記第3外縁部を接着する第3の
接着剤部と、前記第3の接着剤部の内側に形成され、前
記第1の伝票、前記第2の伝票、及び前記第3の伝票を
前記第3接着剤部から分離可能にする裁断部(1)とを
備えることを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項4に記載の配送
伝票において、前記第2の接着剤部により接着された前
記第1の伝票と前記第3の伝票との間であって前記第2
の伝票の上側又は下側に配置される第4の伝票(24)
を備え、前記第4の伝票は、前記第1の伝票、前記第2
の伝票、及び前記第3の伝票の前記第3外縁部と厚み方
向において重なる第3外縁部を有し、前記第3の接着剤
部は、前記第4の伝票の前記第3外縁部を接着し、前記
裁断部は、前記第4の伝票を前記第3接着剤部から分離
可能にすることを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項4又は請求項5
に記載の配送伝票において、前記第2の伝票は、前記第
1の伝票の第4外縁部より内側に位置する第4外縁部を
有し、前記第1の接着剤部は、前記第2の伝票の前記第
4外縁部と前記第1の伝票とを剥離可能に接着し、前記
第3の伝票は、前記第1の伝票の前記第4外縁部と重な
る第4外縁部を有し、前記第2の接着剤部は、前記第1
の伝票と前記第3の伝票との前記第4外縁部同士を剥離
可能に接着することを特徴とする。請求項7の発明は、
請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の配送伝票に
おいて、第1の伝票の下面側には、配送伝票を配送物に
貼付するための第4の接着剤部を備えることを特徴とす
る。
【0013】請求項8の発明は、請求項5に記載の配送
伝票の使用方法であって、前記第1の伝票を荷札用と
し、前記第2の伝票を受け取り確認用とし、前記第3の
伝票を配送者の整理用とし、及び前記第4の伝票を配送
先の控え用とした配送伝票を、配送物に貼付して配送す
る配送過程において、前記配送伝票から前記第3の伝票
及び前記第4の伝票を分離して配送先に配送物を配送
し、その配送物を配送先に渡すことができなかったとき
は、前記第4の伝票を前記第1の伝票と前記第2の伝票
との間に収納することを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項1〜請求項7の
いずれか1項に記載の配送伝票の製造方法であって、前
記第1の接着剤部と前記第2の接着剤部とを、前記第1
の伝票上に版を用いて1回で形成することを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
配送伝票の第1の実施形態である配送伝票20を示す分
解斜視図である。配送伝票20は、図5で示した配送伝
票10と同様に、プリンタ等で印字可能に図中上下方向
にミシン目等で連接された連続帳票の1葉である。配送
伝票20は、荷札票22と、その上部に順次重ねられた
受領書25と、客用控え票24と、到着整理票23と、
控え票11とから構成されている。各伝票の図中左側の
1辺と、控え票11及び荷札票22の図中右側の1辺に
は、ミシン目1により裁断可能に形成されたマージナル
部2が設けられている。マージナル部2には、プリンタ
の帳票搬送部と係合するためのスプロケット孔3が形成
されている。
【0016】本実施形態においては図示を省略するが、
各伝票上には、図5の配送伝票10と同様にそれぞれ配
送物の届先,依頼元,品名等を記載する記録領域と、さ
らには商品名等の配送物に関する属性情報を符号化した
バーコードが設けられている。これらの各記録領域は、
全ての伝票において同一のものを設けても良く、あるい
は用途等に応じて異なるものを設けても良い。
【0017】控え票11は、図5で示したものと同様の
ものであり、4枚の伝票11a〜11dから構成されて
いる。配送伝票20の最上部に位置する控え票11の伝
票11aから受領書25までの裏面側には、上側の伝票
に記録された情報を下側の伝票に複写するための情報複
写層(図示せず)が設けられている。情報複写層として
は、従来例で示したものと同様のカーボン方式や、発色
剤と顕色剤とを用いたノンカーボン方式があげられる。
【0018】各伝票の素材としては、紙材や樹脂フィル
ム等が用いられる。この実施形態では、控え票11、客
用控え票24、及び荷札票22は、紙材から形成されて
おり、到着整理票23及び受領書25は、樹脂フィルム
から形成されている。このように構成するのは、到着整
理票23及び受領書25は、物流過程において、表面が
露出している時間が多く、他の伝票以上に機械的強度を
必要とするからである。なお、伝票を樹脂フィルムから
形成する場合には、表面に印刷適性、筆記(印字適
性)、及び押印適性等を付与することが必要である。
【0019】到着整理票23と荷札票22とは、略同一
の大きさに形成されている。また、客用控え票24及び
受領書25は、到着整理票23及び荷札票22より小さ
く形成されている。すなわち、到着整理票23〜荷札票
22までの伝票が重ねられたときに、客用控え票24及
び受領書25の図中上下側及び右側の外縁部が、到着整
理票23及び荷札票22のそれより内側に位置するよう
に形成されている。
【0020】荷札票22には、上下側及び右側の外縁部
を囲むように、接着剤部22aが設けられている。そし
てさらに、接着剤部22aの内側を囲むように、接着剤
部22bが形成されている。接着剤部22a及び22b
は、接着後に剥離が可能な性質を有するものである。し
かし、接着剤部22a及び22bは、接着後にきれいに
剥離することができる必要はなく、若干の材料破壊を伴
って剥離することができるような性質のものでも良い。
また、各伝票の図中左側のマージナル部2上には、接着
剤部(いわゆるライン糊;図示せず)が設けられてい
る。
【0021】なお、荷札票22は、タック紙であり、そ
の下面の略全領域には、接着剤部(図示せず)が形成さ
れている。接着剤部は、配送伝票20を配送物に貼付す
るためのものである。その接着剤部上には、接着剤部を
保護するための剥離シート(図示せず)が貼付されてい
る。
【0022】接着剤部22a及び22bは、版を用いて
1回で塗布形成される。また、各伝票の図中左側のマー
ジナル部2上には、いわゆるライン糊が塗布される。そ
して、受領書25が荷札票22上に重ねられると、荷札
票25の図中上下側外縁部及び右側外縁部と荷札票22
の接着剤部22bとが剥離可能に接着される。また、上
述したように、受領書25の外形は荷札票22より小さ
く形成されているので、受領書25と荷札票22の接着
剤部22aとは接着されない。そして、受領書25の上
側には客用控え票24が重ねられる。さらに、その上側
に到着整理票23が重ねられると、到着整理票23の図
中上下側外縁部及び右側外縁部と荷札票22の接着剤部
22aとが剥離可能に接着される。一方、隣接する伝票
間において、各伝票の図中左側のマージナル部2は、い
わゆるライン糊により接着される。従って、客用控え票
24を含めて、各伝票は、マージナル部2で綴じられ
る。
【0023】図2は、図1の配送伝票20のうち、到着
整理票23、客用控え票24、受領書25、及び荷札票
22を示す外観斜視図である。また、図3は、図2のA
−A断面を示す断面図である。上述のように各伝票が綴
じられることにより、荷札票22と到着整理票23と
は、接着剤部22aにより略袋状に綴じられ、その内部
に客用控え票24及び受領書25が配置される。また、
荷札票22と受領書25とは、接着剤部22bにより略
袋状に綴じられる。
【0024】以上の構成により、配送伝票20は、従来
の配送伝票10と比較して、荷札票22を2つの帳票か
ら形成しないので、配送伝票20の帳票の使用枚数を少
なくすることができる。また、接着剤部22a及び22
bの形成は、いわゆるライン糊と比較して製造上困難で
あるが、荷札票22上にのみ設ければ良く、1回の工程
で形成することができるので、製造コストを低減するこ
とができる。
【0025】次に、配送伝票20の使用方法の一実施形
態について説明する。先ず、控え票11a上の領域に、
配送物の届先,依頼元,品名等の情報(文字,バーコー
ド等)がドットプリンタにより印字される。なお、配送
物の届先等の情報は、手書きによる記録でも良い。
【0026】控え票11の伝票11aに筆圧またはプリ
ンタによる印字圧が作用すると、情報複写層によって、
伝票11b〜11d、さらには、その下側の到着整理票
23、客用控え票24、受領書25、及び荷札票22上
に情報が複写される。所定の情報が記録された配送伝票
20は、荷札票22の裏面に貼付された剥離シートが剥
離されて配送物に貼付される。配送物の取扱い店は、客
用控えとして伝票11aを分離し、依頼主に渡す。控え
票11の分離は、ミシン目1を裁断することにより行わ
れる。さらに配送物の物流過程において、配送物の着店
に至るまでの間に、伝票11b〜11dが使用される。
従って、着店から配送物が受取人に配送されるときは、
到着整理票23が最上部に位置している。
【0027】着店において、配送者(例えば、運送会社
の運転手)は、到着整理票23の接着剤部22aによっ
て荷札票22と接着されている領域を剥離するとともに
ミシン目1を裁断して到着整理票23を分離し、さら
に、客用控え票24のミシン目1を裁断して客用控え票
24を分離する。配送物に貼付された配送伝票20は、
荷札票22と受領書25のみとなる。配送者は、受取人
に配送物を渡し、受取人によって受領書25に配送物を
受け取ったことを証明するための押印をしてもらう。ま
た、客用控え票24を受取人に渡す。そして、受領書2
5の接着剤部22bにより接着されている領域を剥離す
るとともにミシン目1を裁断して、受領書25を分離す
る。
【0028】図4は、本発明による配送伝票の第2の実
施形態の要部を示す外観斜視図である。図4では、控え
票11の図示を省略している。この実施形態では、受領
書25の図中上下側の外縁部がその下側の荷札票22と
剥離可能に接着されている。また、到着整理票23の図
中上下側の外縁部が荷札票22の上下側の外縁部と剥離
可能に接着されている。従って、受領書25と荷札票2
2、及び到着整理票23と荷札票22との図中右側外縁
部は、開口されている。このように形成すれば、配送物
の受取人が不在のときに、既に分離した客用控え票24
を、受領書25と荷札票22との間の袋状部分に収納し
ておくことができるようになる。
【0029】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能であ
る。 (1)控え票11は、4枚から構成したが、使用態様に
応じて何枚でも良い。 (2)客用控え票24は、必ずしも設けられるものでは
ない。 (3)接着剤部22a及び22bは、4辺の全ての外縁
部を剥離可能に接着するように設けても良い。また、こ
のときは、必要に応じて、マージナル部2へのいわゆる
ライン糊を設けることを省略しても良い。 (4)客用控え票24を荷札票22と受領書25との間
に配置しても良い。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、配送伝票に使
用する帳票の枚数を少なくすることができる。また、製
造コストを低減することができる。請求項2又は請求項
3の発明によれば、第1の伝票と第2の伝票、又は第1
の伝票と第3の伝票との密着度を高めることができ、配
送中等における伝票の剥がれ等を確実に防止することが
できる。請求項4の発明によれば、各伝票を第3外縁部
で確実に綴じておくことができる。
【0031】請求項5の発明によれば、第4の伝票を、
他の伝票に剥離可能に接着させておくことなく、設ける
ことができる。請求項6の発明によれば、伝票の全ての
外縁部を分離可能に接着させておくことができる。請求
項7の発明によれば、配送伝票の貼付対象物に対して、
第4の接着剤部により接着剤等を用いることなく貼付す
ることができる。
【0032】請求項8の発明によれば、従来のように、
荷札となる伝票を袋状に形成してなくても、配送先の控
え用としての第4の伝票を収納しておくことができる。
請求項9の発明によれば、第1の接着剤部と第2の接着
剤部とを、1回で形成することができるので、製造コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配送伝票の第1の実施形態である
配送伝票20を示す分解斜視図である。
【図2】図1の配送伝票20のうち、到着整理票23、
客用控え票24、受領書25、及び荷札票22を示す外
観斜視図である。
【図3】図2のA−A断面を示す断面図である。
【図4】本発明による配送伝票の第2の実施形態の要部
を示す外観斜視図である。
【図5】従来の配送伝票の一例の構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ミシン目 2 マージナル部 3 スプロケット孔 11(11a〜11d) 控え票 20 配送伝票 22 荷札票 23 到着整理票 24 客用控え票 25 受領書

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の伝票が分離可能に重ねられ、上
    側の伝票に記録された情報が選択的に下側の伝票に複写
    される配送伝票であって、 一対の対向する第1外縁部及び第2外縁部を有する第1
    の伝票と、 前記第1の伝票上に配置され、前記第1の伝票の前記第
    1外縁部及び前記第2外縁部より内側に位置する第1外
    縁部及び第2外縁部を有する第2の伝票と、 前記第2の伝票の前記第1外縁部及び前記第2外縁部
    を、前記第1の伝票と剥離可能に接着する第1の接着剤
    部と、 前記第2の伝票上に配置され、前記第1の伝票の前記第
    1外縁部及び前記第2外縁部と重なる第1外縁部及び第
    2外縁部を有する第3の伝票と、 前記第1の伝票と前記第3の伝票との前記第1外縁部及
    び前記第2外縁部同士を剥離可能に接着する第2の接着
    剤部とを備えることを特徴とする配送伝票。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配送伝票において、 前記第1接着剤部は、前記第2の伝票の前記第1外縁部
    及び前記第2外縁部以外の少なくとも1つの外縁部を前
    記第1の伝票と剥離可能に接着することを特徴とする配
    送伝票。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の配送伝票において、 前記第2接着剤部は、前記第1の伝票と前記第3の伝票
    との前記第1外縁部及び前記第2外縁部以外の少なくと
    も1つの外縁部同士を剥離可能に接着することを特徴と
    する配送伝票。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の配送伝票において、 前記第1の伝票、前記第2の伝票、及び前記第3の伝票
    は、厚み方向において重なる第3外縁部を有し、 前記第1の伝票、前記第2の伝票、及び前記第3の伝票
    の前記第3外縁部を接着する第3の接着剤部と、 前記第3の接着剤部の内側に形成され、前記第1の伝
    票、前記第2の伝票、及び前記第3の伝票を前記第3接
    着剤部から分離可能にする裁断部とを備えることを特徴
    とする配送伝票。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の配送伝票において、 前記第2の接着剤部により接着された前記第1の伝票と
    前記第3の伝票との間であって前記第2の伝票の上側又
    は下側に配置される第4の伝票を備え、 前記第4の伝票は、前記第1の伝票、前記第2の伝票、
    及び前記第3の伝票の前記第3外縁部と厚み方向におい
    て重なる第3外縁部を有し、 前記第3の接着剤部は、前記第4の伝票の前記第3外縁
    部を接着し、 前記裁断部は、前記第4の伝票を前記第3接着剤部から
    分離可能にすることを特徴とする配送伝票。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の配送伝票
    において、 前記第2の伝票は、前記第1の伝票の第4外縁部より内
    側に位置する第4外縁部を有し、 前記第1の接着剤部は、前記第2の伝票の前記第4外縁
    部と前記第1の伝票とを剥離可能に接着し、 前記第3の伝票は、前記第1の伝票の前記第4外縁部と
    重なる第4外縁部を有し、 前記第2の接着剤部は、前記第1の伝票と前記第3の伝
    票との前記第4外縁部同士を剥離可能に接着することを
    特徴とする配送伝票。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記
    載の配送伝票において、 第1の伝票の下面側には、配送伝票を配送物に貼付する
    ための第4の接着剤部を備えることを特徴とする配送伝
    票。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の配送伝票の使用方法で
    あって、 前記第1の伝票を荷札用とし、前記第2の伝票を受け取
    り確認用とし、前記第3の伝票を配送者の整理用とし、
    及び前記第4の伝票を配送先の控え用とした配送伝票
    を、配送物に貼付して配送する配送過程において、 前記配送伝票から前記第3の伝票及び前記第4の伝票を
    分離して配送先に配送物を配送し、その配送物を配送先
    に渡すことができなかったときは、前記第4の伝票を前
    記第1の伝票と前記第2の伝票との間に収納することを
    特徴とする配送伝票の使用方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
    載の配送伝票の製造方法であって、 前記第1の接着剤部と前記第2の接着剤部とを、前記第
    1の伝票上に版を用いて1回で形成することを特徴とす
    る配送伝票の製造方法。
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