JPH09131987A - Icカードの製造方法および製造装置 - Google Patents

Icカードの製造方法および製造装置

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JPH09131987A
JPH09131987A JP7292913A JP29291395A JPH09131987A JP H09131987 A JPH09131987 A JP H09131987A JP 7292913 A JP7292913 A JP 7292913A JP 29291395 A JP29291395 A JP 29291395A JP H09131987 A JPH09131987 A JP H09131987A
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JP
Japan
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sheet material
thermosetting resin
surface side
card
punching
Prior art date
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Application number
JP7292913A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Watanabe
嘉宏 渡辺
Sakae Tamura
栄 田村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2425/00Cards, e.g. identity cards, credit cards

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、手間をかけることなく作成でき、し
かも、表面の平滑性が高く、安価なカードを多量に生産
できるようにしたICカードの製造方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】本発明は一面側に受像層5、他面側に熱硬
化性樹脂層4aを有した第1のベースフィルム11と、
一面側に筆記層6、他面側に熱硬化性樹脂層4bを有し
た第2のベースフィルム12とをその熱硬化性樹脂層4
a,4b同志が離間対向するように位置させ、これら第
1および第2のベースフィルム2,3の熱硬化性樹脂層
4a,4b間にICモジュール7を挿入したのち、前記
第1および第2のベースフィルム2、3を重ね合わせて
加圧および加熱し、これを所定形状に打ち抜いてカード
化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術的分野】本発明は、ICチップを内
臓するICカードの製造方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表面に顔画像と記載情報を有し、裏面に
記入用の備考紙層を設けたいわゆるIDカードは最近の
昇華印刷技術の進歩により、簡単に安価に作れるように
なり、この数年急速に普及してきている。
【0003】このIDカードの内部にICチップを内蔵
したいわゆるICカードは、外国においては普及してい
る国もあるが、日本においては実用化研究のスタートこ
そ早かったものの、本格的な普及には至っていない。
【0004】これにはコストの点が最大の阻害要因とし
て挙げられている。普及しないので量産ができずに高価
となり、高価であるから普及しないという悪循環のサイ
クルに入っている。
【0005】一方、量的な問題はカードを安価に安定し
て作る技術がまだ確立されていないことも一因となって
いた。従来におけるICカードの作成方法としては、た
とえば、比較的厚さが厚く、上,下の樹脂モールドで作
成されたカバーの中にICモジュールと無線アンテナを
収納し、上下カバーの接合面を熱で溶かして接着するこ
とにより作成されるもの、あるいは、ベースフィルムに
溝を削って、この溝の中にICモジュールと無線アンテ
ナを収納してこれを樹脂で封止し、その上に受像層保持
用のベースフィルムを接着することにより作成されるも
のなどがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法で作成され
るICカードは無線タグとして、顔画像や記載情報が無
く、固定した記号のみの印刷の場合は、比較的安価であ
る。しかし、1枚1枚に異なる顔画像や記載情報を印刷
する場合は、シート状のフィルムに別の機体で情報を印
刷してから、これを切断し、樹脂モールド製のカバーに
貼り付けるという手間が掛り、全くの手作りとなってし
まい非常に高価となる。
【0007】後者の方法は、薄い(ISO規格では0.
76mm)カードの作成に適している。しかし、この方
法では、ベースフィルムに溝を形成するため、ベースフ
ィルムとしては肉厚の厚いものが必要になり、その分、
受像層保持用のベースフィルムの厚さを薄くしなければ
ならない。薄くすると、樹脂で封止した部分が他の部分
と材質が異なるとともに、硬化するときに熱収縮するた
め、樹脂で封止した部分に対応するベースフィルムの面
は他の部位の面と比較して、少し凹んでしまう。このた
め、ベースフィルムの上に受像層を貼り付けると、ベー
スフィルムの凹みに対応する部位に凹みができる。した
がって、アンテナやICの上の部分に印刷しようとする
と、サーマルヘッド(TPH)の加熱によるインクの受
像層への拡散が悪くなり、色が薄くなったり、白く抜け
てしまう。
【0008】このため、受像層の凹み部分を印刷エリア
から除外して券面のレイアウトをしなければならず、自
由な表現が制約されるという欠点があった。そこで、本
発明は、手間をかけることなく作成でき、しかも、表面
の平滑性が優れる安価なカードを多量に生産できるよう
にしたICカードの製造方法および製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、一面側に受像層、他
面側に熱硬化性樹脂層を有した第1のシート材と、一面
側に筆記層、他面側に熱硬化性樹脂層を有した第2のシ
ート材とをその熱硬化性樹脂層同志が離間対向するよう
に配置し、これら第1および第2のシート材の熱硬化性
樹脂層間にICモジュールを挿入したのち、前記第1お
よび第2のシート材を重ね合わせて加圧および加熱し、
これを所定形状に打ち抜いてカード化する。
【0010】請求項2記載のものは、一面側に受像層、
他面側に熱硬化性樹脂層を有した第1のシート材と、一
面側に筆記層、他面側に熱硬化性樹脂層を有した第2の
シート材とをその熱硬化性樹脂層同志が離間対向するよ
うに搬送する搬送工程と、この搬送工程により搬送され
る第1および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にIC
モジュールを挿入する挿入工程と、この挿入工程により
前記ICモジュールが挿入されたのち、第1および第2
のシート材を重ね合わせて加圧および加熱する加圧/加
熱工程と、この加圧/加熱工程により、加圧および加熱
された第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜い
てカード化する打ち抜き工程とを具備する。
【0011】請求項3記載のものは、一面側に受像層、
他面側に熱硬化性樹脂層を有した第1のシート材と、一
面側に筆記層、他面側に熱硬化性樹脂層を有した第2の
シート材とをその熱硬化性樹脂層同志が離間対向するよ
うに搬送する搬送工程と、この搬送工程により搬送され
る第1および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にIC
モジュールを挿入する挿入工程と、この挿入工程により
前記ICモジュールが挿入されたのち、第1および第2
のシート材を重ね合わせて加圧および加熱する加圧/加
熱工程と、この加圧/加熱工程により、加圧および加熱
された第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜い
てカード化する打ち抜き工程と、この打ち抜き工程でカ
ードが打ち抜かれたのちの第1および第2のシート材を
所定寸法にカットするカット工程とを具備する。
【0012】請求項4記載のものは、一面側に受像層、
他面側にゲル状のエポキシ樹脂層を有した第1のシート
材と、一面側に筆記層、他面側にゲル状のエポキシ樹脂
層を有した第2のシート材とをそのゲル状のエポキシ樹
脂層同志が離間対向するように搬送する搬送工程と、こ
の搬送工程により搬送される第1および第2のシート材
のゲル状のエポキシ樹脂層間にICモジュールを挿入す
る挿入工程と、この挿入工程により前記ICモジュール
が挿入されたのち、第1および第2のシート材を重ね合
わせて平板状のプレスにより加圧および加熱する加圧/
加熱工程と、この加圧/加熱工程により、加圧および加
熱された第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜
いてカード化する打ち抜き工程と、この打ち抜き工程で
カードが打ち抜かれたのちの第1および第2のシート材
を所定寸法にカットするカット工程とを具備する。
【0013】請求項5記載のものは、第1のシート材を
供給する第1の供給工程と、この第1の供給工程によっ
て供給される前記第1のシート材の一面側に受像層を形
成する受像層形成工程と、前記第1の供給工程によって
供給される前記第1のシート材の他面側に熱硬化性樹脂
層を形成する第1の熱硬化性樹脂層形成工程と、第2の
シート材を供給する第2の供給工程と、この第2の供給
工程によって供給される前記第2のシート材の一面側に
熱硬化性樹脂層を形成する第2の熱硬化性樹脂層形成工
程と、前記第1および第2のシート材をその熱硬化性樹
脂層が互いに離間対向する状態で搬送するシート材搬送
工程と、このシート材搬送工程によって搬送される第1
および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にICモジュ
ールを供給するICモジュール供給工程と、このICモ
ジュール供給工程によりICモジュールが供給された第
1および第2のシート材を加圧するとともに加熱し前記
熱硬化性樹脂層を硬化させる加圧/加熱工程と、この加
圧/加熱工程により加圧および加熱された第1および第
2のシート材を所定形状に打ち抜いてカードを形成する
打ち抜き工程と、この打ち抜き工程によりカードが打ち
抜かれたのちの第1および第2のシート材を所定寸法に
カットするカット工程とを具備する。
【0014】請求項6記載のものは、一面側に受像層、
他面側に熱硬化性樹脂層を有した第1のシート材と、一
面側に筆記層、他面側に熱硬化性樹脂層を有した第2の
シート材とをその熱硬化性樹脂層同志が離間対向するよ
うに搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送され
る第1および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にIC
モジュールが挿入されたのち、第1および第2のシート
材を重ね合わせて加圧および加熱する加圧/加熱手段
と、この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された
第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカー
ド化する打ち抜き手段とを具備する。
【0015】請求項7記載のものは、一面側に受像層、
他面側に熱硬化性樹脂層を有した第1のシート材と、一
面側に筆記層、他面側に熱硬化性樹脂層を有した第2の
シート材とをその熱硬化性樹脂層同志が離間対向するよ
うに搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送され
る第1および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にIC
モジュールが挿入されたのち、第1および第2のシート
材を重ね合わせて加圧および加熱する加圧/加熱手段
と、この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された
第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカー
ド化する打ち抜き手段と、この打ち抜き手段でカードが
打ち抜かれたのちの第1および第2のシート材を所定寸
法にカットするカット手段とを具備する。
【0016】請求項8記載のものは、一面側に受像層、
他面側にゲル状のエポキシ樹脂層を有した第1のシート
材と、一面側に筆記層、他面側にゲル状のエポキシ樹脂
層を有した第2のシート材とをそのゲル状のエポキシ樹
脂層同志が離間対向するように搬送する搬送手段と、こ
の搬送手段により搬送される第1および第2のシート材
のゲル状のエポキシ樹脂層間にICモジュールが挿入さ
れたのち、第1および第2のシート材を重ね合わせて平
板状のプレスにより加圧および加熱する加圧/加熱手段
と、この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された
第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカー
ド化する打ち抜き手段と、この打ち抜き手段でカードが
打ち抜かれたのちの第1および第2のシート材を所定寸
法にカットするカット手段とを具備する。
【0017】請求項9記載のものは、第1のシート材を
供給する第1の供給手段と、この第1の供給手段によっ
て供給される前記第1のシート材の一面側に受像層を形
成する受像層形成手段と、前記第1の供給手段によって
供給される前記第1のシート材の他面側に熱硬化性樹脂
層を形成する第1の熱硬化性樹脂層形成手段と、第2の
シート材を供給する第2の供給手段と、この第2の供給
工程によって供給される前記第2のシート材の一面側に
熱硬化性樹脂層を形成する第2の熱硬化性樹脂層形成手
段と、前記第1および第2のシート材をその熱硬化性樹
脂層が互いに離間対向する状態で搬送するシート材搬送
手段と、のシート材搬送工程によって搬送される第1お
よび第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にICモジュー
ルが供給された第1および第2のシート材を加圧すると
ともに加熱し前記熱硬化性樹脂層を硬化させる加圧/加
熱手段と、この加圧/加熱工程により加圧および加熱さ
れた第1および第2のシート材を所定形状に打ち抜いて
カードを形成する打ち抜き手段と、この打ち抜き工程に
よりカードが打ち抜かれたのちの第1および第2のシー
ト材を所定寸法にカットするカット手段とを具備する。
【0018】本発明は第1および第2のシート材をその
熱硬化性樹脂層が接合するように重ね合わせてその内部
にICモジュールを封止し、前記熱硬化性樹脂層を加熱
して硬化させてこれを心材とすることにより、第2のシ
ート材の厚さを従来のように溝を形成する場合と比較し
て薄くし、その分、第1のシート材の厚さを厚くできる
ようにする。これにより、第1および第2のシート材の
加熱プレス時において、第1のシート材のICモジュー
ルに対応する部位の凹みを防止し、良好な印刷を可能に
する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す第1の
実施の形態を参照して説明する。図1はICカード1を
示すものである。ICカード1はISO規格で厚さが
0.76mmに規定されている。
【0020】ICカード1は第1および第2のシート材
としてのベースフィルム2,3と、これら第1および第
2のベースフィルム2,3間に介在される熱硬化樹脂層
4とからなる。第1のベースフィルム2の表面には、画
像、記載情報印刷用の受像層5、第2のベースフィルム
3の表面には備考紙層6が貼り付けられている。熱硬化
樹脂層4内には無線ICモジュール7が封入されてい
る。
【0021】熱硬化樹脂4は第1のベースフィルム2、
第2のベースフィルム3に各々225μの厚さでゲル状
に塗布された例えばエポキシ樹脂で、無線ICモジュー
ル7を封止して、一体となって、加圧,加熱硬化したも
のである。無線ICモジュール7が排除したエポキシ樹
脂は第1および第2のベースフィルム2、3と後述する
アンテナ8との隙間から外側に流れてゆくので、アンテ
ナ8の内側のエポキシ樹脂が過剰となって、平面が凸状
に歪むことはない。
【0022】図2は無線ICモジュール7を示すもので
ある。この無線ICモジュール7は最初に電源のための
電波を受信してから、信号処理を開始する方式をとって
いるので、内蔵物は電波受信用のアンテナコイル8と、
チップコンデンサ9およびLSI10を搭載したプリン
ト基板11とにより構成されている。
【0023】この無線ICモジュール7はアンテナ8が
φ0.1mmのウレタン線を約50巻程度巻回したもの
であり、厚さが0.3mm程度に押えられている。LS
I10搭載のプリント基板11部分はLSI10の厚さ
が0.3mmあるため、プリント基板11との実装、ア
ンテナ8との結線などを考慮すると、どうしても0.4
5mm程度の厚さとなってしまう。
【0024】従って、受像層5,備考紙層6は各々、
0.005mm程度であるので、第1のベースフィルム
2、第2のベースフィルム3は各々、厚さが0.145
mm取れることになる従来例のベースフィルムに機械加
工して溝を彫り込む方法では、肉厚を0.2mm以下に
薄くすることができず、封止樹脂が約25μ程度ベース
フィルムとの間に入らないと接着強度が保てないことな
どから、記載情報用のベースフィルムの厚さは75μ程
度しか取れなかった。
【0025】ベースフィルムの厚さは熱収縮に対する強
度とも密接にかかわっていて、本願発明では、従来の溝
を機械加工する方法に対して、第1のベースフィルム2
の厚さを従来のベースフィルムの厚さの約2倍の厚さを
確保でき、加熱プレス時のアンテナ等の熱伝導率の異な
る物質の上でも、ほとんど凹みの無い、平面を実現でき
る要因となっている。
【0026】図3、図4は加圧,加熱圧着する前後の第
1および第2のベースフィルム11,12を示す断面図
である。図3に示す第1のベースフィルム2の一面側に
形成される受像層5は昇華染料インクがTPH(サーマ
ルヘッド)で加熱されて熱拡散する時に、染料をトラッ
プして定着させる素材で構成されている。塩化ビニル,
ポリアセタール,ポリブチラール等が良好な受像層とし
て知られている。一般的にはこれ等の受像層5の材料は
粉末にして、イソシアネート等の溶剤に溶かし、グラビ
アコータ等で塗布してから、乾燥炉を通し、溶剤を揮発
させて形成する。
【0027】第1のベースフィルム2は形成される画像
を引き立たせるために、白色の顔料を混入させた、気泡
をハニカム構造に折り込んだポリエチレンテレフタレー
ト(PET)あるいはポリプロピレン(PP)で成形さ
れる。
【0028】受像層5に画像を形成するには、前述した
ように、サーマルヘッド(TPH)でドットごとに階調
を持たせるように、印加パルス幅を変化させて、昇華染
料インクの熱拡散量を制御するが、この時に、第1のベ
ースフィルム2が気泡入りのハニカム構造であると、サ
ーマルヘッドとの当たりが均一となり、断熱性が良いの
で各ドットの切れもよくなる。第1のベースフィルム2
の厚さは145μとなる。
【0029】第1のベースフィルム2の他面側に形成さ
れる熱硬化樹脂4aは例えばBステージエポキシと一般
に言われるゲル状のエポキシ樹脂で形成されている。こ
の熱硬化性樹脂4の厚さは225μと厚塗りであるの
で、エクストルージョンと呼ばれるダイを用いて、ポン
プで圧力をかけて樹脂を押し出す方法で膜をベースフィ
ルム2上に形成する。
【0030】図4に示す第2のベースフィルム3は本来
の要求機能としては何でも良いが、カードに加圧,加熱
した時に、上,下の素材構成が対称であった方が反りが
小さく、平坦な面が得られるのでベースフィルム2と同
一の気泡入りの白PETで構成される。熱硬化樹脂4b
は熱硬化樹脂4aと全く同一の構成である。
【0031】備考紙層6はポリエステルエマルジョンに
炭酸カルシュウム,シリカ微粒子等を拡散したものであ
り、受像層5と同様に、溶剤で溶かして、グラビアコー
タ等で塗布してから、乾燥炉を通し、溶剤を気化させて
形成する。この備考紙層6の厚さも、受像層5とほぼ同
じ5μ程度である。
【0032】図5は本発明のICカードの製造装置を示
す図である。図中16は第1のベースフィルム2を送り
出す送出軸で、この送出軸16から送り出される第1の
ベースフィルム2はガイドローラ46,47、ドライブ
ローラ48に掛け渡されて供給されるようになってい
る。ガイドローラ46,47間には、受像層塗布液バッ
ト18が設けられ、受像層塗布液バット18内にはグラ
ビアコータロール17が設けられている。グラビアコー
タロール17の逆回転により、第1のベースフィルム2
の一面側に受像層塗布液19が塗布されてリバースコー
タ法により受像層5が表面に形成されるようになってい
る。
【0033】ガイドローラ47とドライブローラ48と
の間には、第1のベースフィルム2の反対面側に対向す
るエクストルージョンダイ20および乾燥炉21が配設
されている。エクストルージョンダイ20は熱硬化樹脂
膜4aを出射するもので、乾燥炉21は第1のベースフ
ィルム2を通過させることにより、受像層5と熱硬化樹
脂膜4aの溶剤を気化させて両面への塗布膜を形成する
ものである。
【0034】一方、図中22は第2のベースフィルム3
を送り出す送出軸で、この送出軸3から送り出される第
2のベースフィルム3はガイドローラ49,50、ドラ
イブローラ51に掛け渡されて供給されるようになって
いる。
【0035】ガイドローラ49,50間には、備考紙層
塗布液バット24が設けられ、備考紙層塗布液バット2
4内にはグラビアコータロール23が設けられている。
グラビアコータロール23の逆回転により、第2のベー
スフィルム3の一面側には備考紙層塗布液25が塗布さ
れてリバースコータ法により備考紙層6が表面に形成さ
れるようになっている。
【0036】ガイドローラ50とドライブローラ51と
の間には、第2のベースフィルム3の他面側に対向する
エクストルージョンダイ26および乾燥炉27が配設さ
れている。エクストルージョンダイ26は熱硬化樹脂膜
4bを出射するもので、乾燥炉27は第2のベースフィ
ルム3を通過させることにより、備考層6と熱硬化樹脂
膜4bの溶剤を気化させて両面への塗布膜を形成するも
のである。
【0037】上記した第1のベースフィルム11と、第
2のベースフィルム12とは離間対向する状態から接触
して搬送路52に沿って搬送されるようになっている。
第1のベースフィルム11と、第2のベースフィルム1
2の離間対向する部位には図示しないピッカー装置によ
り、無線ICモジュール15が一つずつ取り出されて挿
入されるようになっている。
【0038】また、搬送路52中には第1のベースフィ
ルム11と、第2のベースフィルム12の搬送方向に沿
って保護フィルム供給部53、真空熱プレス部54、打
ち抜き部55、およびカット部56が配設されている。
【0039】保護フィルム供給部53は、搬送路52を
介して対向配置される第1の保護フィルム供給部57と
第2の保護フィルム供給部58とからなる。第1および
第2の保護フィルム供給部57,58は供給軸30,3
2と巻取軸31,33を備え、第1および第2の保護フ
ィルム28,29を矢印方向に供給するようになってい
る。
【0040】真空熱プレス部54は、搬送路52を介し
て対向配置される平型の真空熱プレス上型34と真空熱
プレス下型35とからなる。真空熱プレス上型34と真
空熱プレス下型35は互いに接離する方向に移動自在に
設けられている。
【0041】なお、真空熱プレス上型34および下型3
5は、平型ではなく、ヒートローラとすることも可能で
あるが、無線ICモジュール7の割れを考慮して、線接
触に近く、すこしのズレでも無理な曲げる力が加わるロ
ーラをさけて平面プレス型としてある。
【0042】打ち抜き部55は、搬送路52を介して対
向配置されるカード打ち抜き上型36およびカード打ち
抜き下型37からなる。カード打ち抜き上型36は上下
方向に移動自在になっており、第1および第2のベース
フィルム11,12が完全に熱溶着したのち一体となっ
たベースフィルムをICカード1の大きさに打ち抜くよ
うになっている。カード打ち抜き下型37の下方部に
は、抜かれたカード1を順次積み上げて収納するスタッ
カー39が設けられている。スタッカー39はバネ40
により支持されている。
【0043】カット部56は搬送路52を介して上下に
対向配置される廃材カッター上型41および廃材カッタ
ー下型42からなり、廃材カッター上型41は上下動自
在に設けられ、廃材43を所定の大きさにカットするよ
うになっている。カット部56の下方部にはカットされ
た廃材43を積層収納するスタッカー44が設けられ、
このスタッカー44はバネ45により支持されている。
【0044】次に、ICカードの製造方法について説明
する。まず、送出ロール軸16の回転により、第1のベ
ースフィルム2が送り出される。この送り出されたベー
スフィルム2は受像層塗布液バット18に送られ、グラ
ビアコータロール17の逆回転により受像層塗布液19
が表面に塗布されて受像層5が形成される。ついで、第
1のベースフィルム2の裏面側にはエクストルージョン
ダイ20により熱硬化樹脂膜4aが塗布され、しかるの
ち、乾燥炉21を通って、両面の塗布液の溶剤が気化さ
れて両面への塗布膜が形成される。
【0045】一方、送出ロール軸22の回転により、第
2のベースフィルム3が送り出される。この送り出され
たベースフィルム3は備考紙層塗布液バット24に送ら
れ、グラビアコータロール23の逆回転により、備考紙
層塗布液25が表面に塗布されて備考紙層6が形成され
る。ついで、第2のベースフィルム3の裏面側にはエク
ストルージョンダイ26により熱硬化樹脂膜4bが塗布
され、しかるのち、乾燥炉27を通って、両面の塗布液
の溶剤を気化させて両面への塗布膜が形成される。
【0046】このように両面に塗布膜が形成された第1
および第2のベースフィルム11,12はさらに、送り
込まれて(搬送工程A)対向され、これら第1および第
2のベースフィルム11,12間には図示しないピッカ
ー装置により、一つずつ取出された無線ICモジュール
7が挿入(挿入工程B)される。しかるのち、第1の保
護フィルム28と第2の保護フィルム29が真空熱プレ
ス上型34と受像層5、真空熱プレス下型35と備考紙
層6との間に送り込まれ、これら第1および第2の保護
フィルム28,29、さらに、第1および第2のベース
フィルム11,12が真空プレス上型34と下型35と
により、加圧,加熱(加圧/加熱工程C)される。これ
により、第1および第2のベースフィルム11,12の
ゲル状の熱硬化樹脂4a,4bは硬化され、無線ICモ
ジュール7を封止する。保護膜フィルム28,29は1
回プレスする毎に、金型34,35、受像層5,備考紙
層6と、強く圧着,加熱されて傷がつく。高温の状態の
まま、この保護フィルム28,29を剥すと、受像層5
も部分的に剥れてしまうことがあるので、しばらく、一
緒に送りながらファンで空冷し、十分に冷えてから剥離
をすると、きれいに剥がすことができる。
【0047】一般に、ゲル状の膜を圧着すると、中に空
気を巻き込み、気泡を残留させてしまうことが多くあ
る。このため、真空熱プレス上型34,下型35は、両
型が強く加圧,加熱される前に、周辺を負圧にして、空
気を除去し、気泡の発生を防止している。
【0048】次に、第1および第2の保護フィルム2
8,29が剥離された後、完全に一体に溶着した第1お
よび第2のベースフィスルム11,12はカード打ち抜
き上型36と、カード打ち抜き下型37との間に送ら
れ、カード打ち抜き上型36の下降により、ICカード
1の大きさに打ち抜かれる(打ち抜き工程D)。打ち抜
かれたカード1はスタッカー39の上に順次積み上げら
れて収納される。ICカードが打ち抜かれたのちの廃材
43は熱硬化樹脂4a,4bが硬化して、厚さが0.7
6mmで厚く、硬いカード廃材となっているので巻き取
ることができない。このため、廃材カッター上型41,
廃材カッター下型42を稼働させて、廃材43をカット
(カット工程E)して、スタッカー44に収納する。
【0049】図6の平面図で分かるように、ICカード
1より、1まわり大きい面積61で真空熱プレス54で
熱硬化樹脂4a,4bを完全に一体に硬化させ、打ち抜
きし、カード1を製作後、廃材43をカットして処理す
る。
【0050】硬化面積61は隣接する前後が完全に接し
てしまうと硬化時に歪が伝わってしまって正しい平面の
カードができないので、間に硬化しない部分を残して、
緩衝すると良い結果が得られる。
【0051】受像層5、備考紙層6は1回塗りで表わし
ているが、それぞれ、素材の選択によっては2回塗り,
3回塗りでこの膜を形成しなければならない場合があ
る。その場合には塗布毎に乾燥の工程をとらなければな
らず、ベースフィルムへの塗布と乾燥を別工程とし、図
5の製造工程では熱硬化樹脂膜の塗布と乾燥のみを行う
工程となる。
【0052】又溶剤の気化温度を受像層,備考紙層,熱
硬化樹脂層で同一にできない場合もある。この場合も加
熱乾燥炉を共有することはできないので、共通にならな
かった塗布膜については別工程で事前処理することにな
る。
【0053】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、第1およ
び第2のシート材をその熱硬化性樹脂層が接合するよう
に重ね合わせてその内部にICモジュールを封止し、前
記熱硬化性樹脂層を加熱して硬化させるから、熱硬化性
樹脂層を心材とすることができ、第2のシート材の厚さ
を従来のように溝を形成する場合と比較して薄くでき、
その分、受像層を保持する第1のシート材の厚さを厚く
できる。
【0054】したがって、第1および第2のシート材の
加熱プレス時において、第1のシート材のICモジュー
ルに対応する部位の凹みを低減でき、表面が平滑で印刷
特性を向上できる。また、連続製造が可能となり、安価
で安定して、大量に生産することができるとう効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるICカードを示す
側断面図。
【図2】ICモジュールを示す斜視図。
【図3】ICカードの第1のベースフィルムを示す側断
面図。
【図4】ICカードの第2のベースフィルムを示す側断
面図。
【図5】ICカードの製造装置を示す構成図。
【図6】第1および第2のベースフィルムからカードを
打ち抜く状態を示す図。
【符号の説明】
5…受像層 4a,4b…熱硬化性樹脂層 2…第1のベースフィルム(第1のシート材) 3…第2のベースフィルム(第2のシート材) 6…筆記層 7…ICモジュール A…搬送工程 B…挿入工程 C…加圧/加熱工程 D…打ち抜き工程 E…カット工程

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面側に受像層、他面側に熱硬化性樹脂層
    を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、他面側に
    熱硬化性樹脂層を有した第2のシート材とをその熱硬化
    性樹脂層同志が離間対向するように位置させ、これら第
    1および第2のシート材の熱硬化性樹脂層間にICモジ
    ュールを挿入したのち、前記第1および第2のシート材
    を重ね合わせて加圧および加熱し、これを所定形状に打
    ち抜いてカード化することを特徴とするICカードの製
    造方法。
  2. 【請求項2】一面側に受像層、他面側に熱硬化性樹脂層
    を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、他面側に
    熱硬化性樹脂層を有した第2のシート材とをその熱硬化
    性樹脂層同志が離間対向するように搬送する搬送工程
    と、 この搬送工程により搬送される第1および第2のシート
    材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールを挿入する挿入
    工程と、 この挿入工程により前記ICモジュールが挿入されたの
    ち、第1および第2のシート材を重ね合わせて加圧およ
    び加熱する加圧/加熱工程と、 この加圧/加熱工程により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き工程と、 を具備することを特徴とするICカードの製造方法。
  3. 【請求項3】一面側に受像層、他面側に熱硬化性樹脂層
    を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、他面側に
    熱硬化性樹脂層を有した第2のシート材とをその熱硬化
    性樹脂層同志が離間対向するように搬送する搬送工程
    と、 この搬送工程により搬送される第1および第2のシート
    材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールを挿入する挿入
    工程と、 この挿入工程により前記ICモジュールが挿入されたの
    ち、第1および第2のシート材を重ね合わせて加圧およ
    び加熱する加圧/加熱工程と、 この加圧/加熱工程により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き工程と、 この打ち抜き工程でカードが打ち抜かれたのちの第1お
    よび第2のシート材を所定寸法にカットするカット工程
    と、 を具備することを特徴とするICカードの製造方法。
  4. 【請求項4】一面側に受像層、他面側にゲル状のエポキ
    シ樹脂層を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、
    他面側にゲル状のエポキシ樹脂層を有した第2のシート
    材とをそのゲル状のエポキシ樹脂層同志が離間対向する
    ように搬送する搬送工程と、 この搬送工程により搬送される第1および第2のシート
    材のゲル状のエポキシ樹脂層間にICモジュールを挿入
    する挿入工程と、 この挿入工程により前記ICモジュールが挿入されたの
    ち、第1および第2のシート材を重ね合わせて平板状の
    プレスにより加圧および加熱する加圧/加熱工程と、 この加圧/加熱工程により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き工程と、 この打ち抜き工程でカードが打ち抜かれたのちの第1お
    よび第2のシート材を所定寸法にカットするカット工程
    と、 を具備することを特徴とするICカードの製造方法。
  5. 【請求項5】第1のシート材を供給する第1の供給工程
    と、 この第1の供給工程によって供給される前記第1のシー
    ト材の一面側に受像層を形成する受像層形成工程と、 前記第1の供給工程によって供給される前記第1のシー
    ト材の他面側に熱硬化性樹脂層を形成する第1の熱硬化
    性樹脂層形成工程と、 第2のシート材を供給する第2の供給工程と、 この第2の供給工程によって供給される前記第2のシー
    ト材の一面側に熱硬化性樹脂層を形成する第2の熱硬化
    性樹脂層形成工程と、 前記第1および第2のシート材をその熱硬化性樹脂層が
    互いに離間対向する状態で搬送するシート材搬送工程
    と、 このシート材搬送工程によって搬送される第1および第
    2のシート材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールを供
    給するICモジュール供給工程と、 このICモジュール供給工程によりICモジュールが供
    給された第1および第2のシート材を加圧するとともに
    加熱し前記熱硬化性樹脂層を硬化させる加圧/加熱工程
    と、 この加圧/加熱工程により加圧および加熱された第1お
    よび第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカードを形
    成する打ち抜き工程と、 この打ち抜き工程によりカードが打ち抜かれたのちの第
    1および第2のシート材を所定寸法にカットするカット
    工程と、 を具備してなることを特徴とするICカードの製造方
    法。
  6. 【請求項6】一面側に受像層、他面側に熱硬化性樹脂層
    を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、他面側に
    熱硬化性樹脂層を有した第2のシート材とをその熱硬化
    性樹脂層同志が離間対向するように搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段により搬送される第1および第2のシート
    材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールが挿入されたの
    ち、第1および第2のシート材を重ね合わせて加圧およ
    び加熱する加圧/加熱手段と、 この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き手段と、 を具備することを特徴とするICカードの製造装置。
  7. 【請求項7】一面側に受像層、他面側に熱硬化性樹脂層
    を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、他面側に
    熱硬化性樹脂層を有した第2のシート材とをその熱硬化
    性樹脂層同志が離間対向するように搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段により搬送される第1および第2のシート
    材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールが挿入されたの
    ち、第1および第2のシート材を重ね合わせて加圧およ
    び加熱する加圧/加熱手段と、 この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き手段と、 この打ち抜き手段でカードが打ち抜かれたのちの第1お
    よび第2のシート材を所定寸法にカットするカット手段
    と、 を具備することを特徴とするICカードの製造装置。
  8. 【請求項8】一面側に受像層、他面側にゲル状のエポキ
    シ樹脂層を有した第1のシート材と、一面側に筆記層、
    他面側にゲル状のエポキシ樹脂層を有した第2のシート
    材とをそのゲル状のエポキシ樹脂層同志が離間対向する
    ように搬送する搬送手段と、 この搬送手段により搬送される第1および第2のシート
    材のゲル状のエポキシ樹脂層間にICモジュールが挿入
    されたのち、第1および第2のシート材を重ね合わせて
    平板状のプレスにより加圧および加熱する加圧/加熱手
    段と、 この加圧/加熱手段により、加圧および加熱された第1
    および第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカード化
    する打ち抜き手段と、 この打ち抜き手段でカードが打ち抜かれたのちの第1お
    よび第2のシート材を所定寸法にカットするカット手段
    と、 を具備することを特徴とするICカードの製造装置。
  9. 【請求項9】第1のシート材を供給する第1の供給手段
    と、 この第1の供給手段によって供給される前記第1のシー
    ト材の一面側に受像層を形成する受像層形成手段と、 前記第1の供給手段によって供給される前記第1のシー
    ト材の他面側に熱硬化性樹脂層を形成する第1の熱硬化
    性樹脂層形成手段と、 第2のシート材を供給する第2の供給手段と、 この第2の供給工程によって供給される前記第2のシー
    ト材の一面側に熱硬化性樹脂層を形成する第2の熱硬化
    性樹脂層形成手段と、 前記第1および第2のシート材をその熱硬化性樹脂層が
    互いに離間対向する状態で搬送するシート材搬送手段
    と、 このシート材搬送工程によって搬送される第1および第
    2のシート材の熱硬化性樹脂層間にICモジュールが供
    給された第1および第2のシート材を加圧するとともに
    加熱し前記熱硬化性樹脂層を硬化させる加圧/加熱手段
    と、 この加圧/加熱工程により加圧および加熱された第1お
    よび第2のシート材を所定形状に打ち抜いてカードを形
    成する打ち抜き手段と、 この打ち抜き工程によりカードが打ち抜かれたのちの第
    1および第2のシート材を所定寸法にカットするカット
    手段と、 を具備してなることを特徴とするICカードの製造装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137786A (ja) * 1998-11-04 2000-05-16 Konica Corp 受像層付きカード、その製造装置及びその製造方法
JP2002042079A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Waka Seisakusho:Kk 非接触icカード及びその製造方法
JP2002056421A (ja) * 2000-08-10 2002-02-22 Dainippon Printing Co Ltd カード状表示媒体および定期券
CN1319023C (zh) * 1998-12-17 2007-05-30 株式会社日立制作所 半导体装置及其制造方法
JP2009259258A (ja) * 1997-09-26 2009-11-05 Gemplus Sca 使い捨てチップ電子装置及び製造方法

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