JPH09132310A - 選果物搬送ベルト - Google Patents
選果物搬送ベルトInfo
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- JPH09132310A JPH09132310A JP29081295A JP29081295A JPH09132310A JP H09132310 A JPH09132310 A JP H09132310A JP 29081295 A JP29081295 A JP 29081295A JP 29081295 A JP29081295 A JP 29081295A JP H09132310 A JPH09132310 A JP H09132310A
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Abstract
く、果実類が損傷しにくい構造の選果物搬送ベルトおよ
び整列した状態で果実類を搬送しうる構造の選果物搬送
ベルトを提供する。 【解決手段】 帆布2とPVC樹脂層3を積層したベル
ト基体1の搬送面側に、熱可塑性樹脂の糸状体からなる
クッション層4が接着されている。
Description
実類を選果する選果機に使用されるのに好適な選果物搬
送ベルトに関する。
ごや蜜柑やトマト等のいわゆる丸物の果実類を搬送する
手段としては、ローラコンベヤあるいは搬送ベルトを走
行させるベルトコンベヤ等が用いられている。
ても傷つきやすく、また、コンベヤの乗り継ぎ部分に段
差があると、その段差によって搬送物の転がりが生じ
る。この搬送物の転がりに伴い、搬送物が隣の搬送物や
ガイド部分にぶつかって傷付き、その品質の低下を招く
ことがある。また、搬送物をCCDカメラや近赤外線カ
メラ等で撮影してその形状、色、傷等を検査する検査ラ
インでは、搬送物の転がりによって正確な検査が妨げら
れたりする問題がある。そこで、搬送コンベヤ上での果
実類の転がりは極力抑制するような構造の搬送ベルトを
使用するのが好ましい。この種の搬送ベルトとしては、
例えば、以下に示すものが知られている。実開昭61−
206510号公報には、「ベルト基体の表面に、密生
した立毛群を有する植毛エラストマーが貼着され、ベル
トの略中央部分にあってこの立毛群中にはベルト長手方
向にのびる一条の帯状無毛ゾーンを形成している選果物
等の自動計量機用コンベヤベルト」が開示されている
(以下「従来のベルト1」という)。
は、「ベルト基体の表面に、密生した立毛群を有する植
毛エラストマーを全面に亘って貼着せしめた選果物等の
搬送用コンベヤベルト」が開示されている(以下「従来
のベルト2」という)。
は、「ベルト基体の表面全面に亘って、所定の太さと長
さを有する繊維フィラメントを混合して静電気植毛せし
めた選果物搬送ベルト」が開示されている(以下「従来
のベルト3」という)。
けて突設して搬送物の転がりを突起物で規制するように
したベルトが知られている(以下「従来のベルト4」と
いう)。
状の幕を吊り下げて搬送物の転動を抑制するようにした
ベルトが知られている(以下「従来のベルト5」とい
う)。また、特開昭53−142778号公報には、
「ベルト幅の中央に向け毛並を傾けてなるブラシ起毛部
とV状の非ブラシ起毛部を間欠的に配すベルトコンベヤ
体を移動しながら振動せしめ、該ベルトコンベヤ体上の
果実を、非ブラシ起毛部の中央に安定位置して繰出す如
くする果実の1個宛移送方法」が開示されている(以下
「従来のベルト6」という)。
1〜3のように、コンベヤベルトの搬送面にいわゆる人
工芝を貼り付けたものや植毛を施したものでは、搬送面
の人工芝や植毛の突起部分が搬送物との摩擦あるいはベ
ルトのリターン側フレームとの摺動によって欠落するこ
とがあり、転がり防止効果が安定して期待できない。
物間に配列して転がりを防止するためにコンベヤベルト
の乗り継ぎ部の段差を大きくする必要があり、却って搬
送物の損傷が大きくなることがある。
ルトの搬送面に突起部分があるので、搬送物の有する成
分、例えば、果汁やワックス成分、あるいは埃によりベ
ルト搬送面が汚れた場合、その掃除が困難である。
ている転動エネルギーを幕によって多少弱めることはで
きるが、その反面、その幕によって搬送物の荷詰まりを
招くことがある。
除去し、除去した部分にて搬送物を整列させようとする
ものであるが、起毛部を除去することにより搬送物を傷
めないという起毛の効果がなくなってしまう。
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、搬送
中の果物や野菜等の果実類が転動しにくく、果実類が損
傷しにくい構造の選果物搬送ベルトを提供することにあ
る。また、本発明の別の目的は、整列した状態で果実類
を搬送しうる構造の選果物搬送ベルトを提供することに
ある。
に本発明の要旨は、帆布層と樹脂層を積層したベルト基
体の搬送面側に、熱可塑性樹脂の糸状体を絡ませたクッ
ション層が接着されていることを特徴とする選果物搬送
ベルトを第一の発明とし、上記第一の発明において、熱
可塑性樹脂の糸状体同志を部分的に接着したことを特徴
とする選果物搬送ベルトを第二の発明とし、上記第一ま
たは第二の発明において、搬送面に搬送品の底部の外形
に略合致させた凹部を有することを特徴とする選果物搬
送ベルトを第三の発明とする。
の線径のものが好ましい。というのは、0.5mm未満の
太さの糸状体の製造は困難であり、糸状体の太さが2.
0mmを超えると、クッション性が低下するからである。
しい。というのは、クッション層の厚さが3mm未満では
クッション性が低く、クッション層の厚さが30mmを超
えると、ベルトのプーリ屈曲時にセパレーションを起こ
しやすくなるからである。
としては、各種樹脂系接着剤、例えば、PVC系接着
剤、ウレタン系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤を使用す
ることができる。
けることがあるので、糸状体同志を、接着剤により、あ
たかもゴム弾性体の分子鎖が硫黄を架橋点として結合す
るようにして部分的に接着すれば、糸状体がばらけるこ
とはない。
た凹部を形成する手段としては、例えば、搬送品の底部
の外形に略合致した形状の金型を搬送面に当接させ、高
周波誘導加熱圧接法により、圧着加工する方法を採用す
ることができる。
可塑性樹脂の糸状体を絡ませたクッション層が搬送面側
に接着されているので、搬送品の落下エネルギーはクッ
ション層に吸収されて搬送品が撥ねにくくなる。そし
て、糸状体同志を部分的に接着すればクッション性が増
すので、搬送品が一層撥ねにくくなり、転動が抑えられ
る。また、搬送面に搬送品の底部の外形に略合致させた
凹部があれば、コンベヤの乗り継ぎ時に段差があって
も、搬送品の転動を抑制し、搬送品を整列した状態で搬
送することができる。
いて説明する。図1は、本発明の選果物搬送ベルトの斜
視図で、同図において、ベルト基体1は、ポリエステル
繊維からなる帆布2にPVC樹脂層3を積層したもの
で、いわゆる、1プライベルトである。4は塩化ビニル
樹脂の糸状体を絡ませたクッション層であり、クッショ
ン層4はベルト基体1の搬送面側にPVC系接着剤によ
り接着されている。図2に示すように、塩化ビニル樹脂
の糸状体5は、PVC系接着剤により、部分的に接着さ
れている。
1と同様の図である。
の外形に略合致させた凹部6を、高周波誘導加熱圧接法
により形成した場合を示す斜視図である。
み合わせて、りんごを搬送する状態を示す斜視図であ
る。図5において、ベルト7(凹部のないベルト)上を
左方から搬送されてきた『りんご8』は、ベルト9(凹
部のあるベルト)上に落下する。この凹部6は、『りん
ご8』の底部の外形に略合致するような形状であり、
『りんご8』はこの凹部に嵌まり込む結果転動すること
なく、クッション層(図1参照)の作用により撥ねるこ
ともなくベルト9上を整列した状態で搬送され、傷検出
器10により傷の有無・形状の良否が判定される。その
判定結果により、1級品、2級品、級外品の選別がさ
れ、この選別結果は、プッシュアウトシリンダー11ま
たは12の駆動部(図示せず)に伝達される。
ベルト13(凹部のないベルト)上に落下するが、『り
んご8』の落下エネルギーはクッション層(図1参照)
に吸収されて『りんご8』は撥ねることも転動すること
もなく、ベルト13上を搬送される。そして、1級品、
2級品は、それぞれ、プッシュアウトシリンダー11、
12により、ベルト14(凹部のないもの)、ベルト1
5(凹部のないもの)上に押し出され、人手により箱詰
めされる。また、級外品の『りんご8a』は、プッシュ
アウトシリンダー11または12によって押し出される
ことなく、ベルト13上を搬送された後、上記とは別の
箱に収容される。
の果実類が転動しにくく、果実類が損傷しにくい構造の
選果物搬送ベルトを提供することができる。また、本発
明によれば、整列した状態で果実類を搬送しうる構造の
選果物搬送ベルトを提供することができる。
である。
分拡大平面図である。
図である。
トの一実施例の斜視図である。
送する状態を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 帆布層と樹脂層を積層したベルト基体の
搬送面側に、熱可塑性樹脂の糸状体を絡ませたクッショ
ン層が接着されていることを特徴とする選果物搬送ベル
ト。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂の糸状体同志を部分的に接
着したことを特徴とする請求項1記載の選果物搬送ベル
ト。 - 【請求項3】 搬送面に搬送品の底部の外形に略合致さ
せた凹部を有することを特徴とする請求項1または2記
載の選果物搬送ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07290812A JP3087820B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 選果物搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07290812A JP3087820B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 選果物搬送ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09132310A true JPH09132310A (ja) | 1997-05-20 |
| JP3087820B2 JP3087820B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=17760810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07290812A Expired - Fee Related JP3087820B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 選果物搬送ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3087820B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012171664A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | National Agriculture & Food Research Organization | 果実の容器詰め装置 |
| CN108706276A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-10-26 | 深圳市鑫万福珠宝首饰有限公司 | 一种宝石运输装置 |
| JP2025014582A (ja) * | 2023-07-19 | 2025-01-30 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 荷役システム、荷役管理プログラムおよび荷役管理方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5426286U (ja) * | 1977-07-23 | 1979-02-21 | ||
| JPS63190111U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-07 | ||
| JPH0420822U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-21 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP07290812A patent/JP3087820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5426286U (ja) * | 1977-07-23 | 1979-02-21 | ||
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| JPH0420822U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-21 |
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| JP2025014582A (ja) * | 2023-07-19 | 2025-01-30 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 荷役システム、荷役管理プログラムおよび荷役管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3087820B2 (ja) | 2000-09-11 |
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