JPH09133107A - 電磁比例サーボ弁 - Google Patents
電磁比例サーボ弁Info
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- JPH09133107A JPH09133107A JP7288412A JP28841295A JPH09133107A JP H09133107 A JPH09133107 A JP H09133107A JP 7288412 A JP7288412 A JP 7288412A JP 28841295 A JP28841295 A JP 28841295A JP H09133107 A JPH09133107 A JP H09133107A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 43
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 7
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
Landscapes
- Servomotors (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動特性と耐ゴミ性との向上、作動油エネルギ
ー損失の低減、及びメンテナンス容易性の実現を課題と
する。 【解決手段】 機械油圧変換機構の出力流量を安定に大
きくして動特性を向上するために、機械油圧変換機構を
機械駆動スプール弁とした。これにより耐ゴミ性も向上
し、またサーボ弁駆動の入力制御信号が0であるときの
機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損失が低
減する。機械駆動スプール6の直線的変位はリニアモー
タ1により得る。従来のフィードバックばねを廃し、油
圧駆動スプール弁の平衡手段として、線形可変差動変成
器16を用いたフィードバックループを構成した。
ー損失の低減、及びメンテナンス容易性の実現を課題と
する。 【解決手段】 機械油圧変換機構の出力流量を安定に大
きくして動特性を向上するために、機械油圧変換機構を
機械駆動スプール弁とした。これにより耐ゴミ性も向上
し、またサーボ弁駆動の入力制御信号が0であるときの
機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損失が低
減する。機械駆動スプール6の直線的変位はリニアモー
タ1により得る。従来のフィードバックばねを廃し、油
圧駆動スプール弁の平衡手段として、線形可変差動変成
器16を用いたフィードバックループを構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】サーボ制御系において用いら
れる電磁比例サーボ弁に関する。
れる電磁比例サーボ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】サーボ弁は、空圧又は油圧を用いて被制
御部の駆動又は位置決め制御を行うためのサーボループ
内において、前記制御部からのフィードバック信号によ
って弁開度を任意に調節するために用いられ、各種の工
作機械その他の産業用機械、特に近年においては、各種
用途に用いられるロボットの制御弁として広範囲に用い
られている。
御部の駆動又は位置決め制御を行うためのサーボループ
内において、前記制御部からのフィードバック信号によ
って弁開度を任意に調節するために用いられ、各種の工
作機械その他の産業用機械、特に近年においては、各種
用途に用いられるロボットの制御弁として広範囲に用い
られている。
【0003】図2は、従来のサーボ弁の1種である、ノ
ズルフラッパ方式の電磁比例サーボ弁の断面構造を示す
平面図である。
ズルフラッパ方式の電磁比例サーボ弁の断面構造を示す
平面図である。
【0004】この電磁比例サーボ弁は電気機械変換機構
としてトルクモータ51を有する。トルクモータ51は
電機子52とコイル53とを有する。電機子52は入力
制御信号を受けてコイル53が発生する磁界により傾斜
する。すると電機子52に接続され機械油圧変換機構を
構成するノズルフラッパ54が揺動し、ノズル55、5
6のノズル背圧Pn1、Pn2の差を生じる。ここで、
ノズルフラッパ54の変位量が同じであっても、作動油
供給源の供給圧が異なるとノズル背圧差は異なる。
としてトルクモータ51を有する。トルクモータ51は
電機子52とコイル53とを有する。電機子52は入力
制御信号を受けてコイル53が発生する磁界により傾斜
する。すると電機子52に接続され機械油圧変換機構を
構成するノズルフラッパ54が揺動し、ノズル55、5
6のノズル背圧Pn1、Pn2の差を生じる。ここで、
ノズルフラッパ54の変位量が同じであっても、作動油
供給源の供給圧が異なるとノズル背圧差は異なる。
【0005】スプール59を有するスプール弁は油圧増
幅機構である。スプール59はこのノズル背圧差により
シリンダ内を変位する。スプール59に接続されたフィ
ードバックばね60はスプール59を平衡させる手段で
あるとともに、ノズルフラッパ54へのフィードバック
手段である。すなわち、スプール59はその両端に作用
するノズル背圧差と、フィードバックばね60から受け
るばね力とが平衡する位置に停止する。一方、フィード
バックばね60はスプール59から受ける反力をノズル
フラッパ54に伝達する。この反力は電機子52による
ノズルフラッパ54の変位を縮小するようにフィードバ
ックされる。このフィードバックにより、上述した作動
油の供給圧の違いによるノズル背圧差の違い、ひいては
スプール59の変位量の違いが、抑制される。これによ
り、被制御系に対する駆動力の、供給圧依存性が抑制さ
れる。
幅機構である。スプール59はこのノズル背圧差により
シリンダ内を変位する。スプール59に接続されたフィ
ードバックばね60はスプール59を平衡させる手段で
あるとともに、ノズルフラッパ54へのフィードバック
手段である。すなわち、スプール59はその両端に作用
するノズル背圧差と、フィードバックばね60から受け
るばね力とが平衡する位置に停止する。一方、フィード
バックばね60はスプール59から受ける反力をノズル
フラッパ54に伝達する。この反力は電機子52による
ノズルフラッパ54の変位を縮小するようにフィードバ
ックされる。このフィードバックにより、上述した作動
油の供給圧の違いによるノズル背圧差の違い、ひいては
スプール59の変位量の違いが、抑制される。これによ
り、被制御系に対する駆動力の、供給圧依存性が抑制さ
れる。
【0006】さて、具体例として、図において右にスプ
ール59が変位した場合を考える。シリンダ壁に設け
た、コントロールポートP1、P2の窓がスプール59
の変位に応じて開き、作動油がプレッシャーポートPs
からコントロールポートP1を経由して被制御系に供給
され、被制御系から排出される作動油はコントロールポ
ートP2を経由してリターンポートPrに吸引される。
上述したように、トルクモータ51への入力制御信号に
応じてシリンダ壁の窓の開度を制御するので、被制御系
に供給される駆動力も入力制御信号によって制御される
こととなる。
ール59が変位した場合を考える。シリンダ壁に設け
た、コントロールポートP1、P2の窓がスプール59
の変位に応じて開き、作動油がプレッシャーポートPs
からコントロールポートP1を経由して被制御系に供給
され、被制御系から排出される作動油はコントロールポ
ートP2を経由してリターンポートPrに吸引される。
上述したように、トルクモータ51への入力制御信号に
応じてシリンダ壁の窓の開度を制御するので、被制御系
に供給される駆動力も入力制御信号によって制御される
こととなる。
【0007】このノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁
は、作動油流入源から流入する作動油の一部を流路断面
積が微小な、オリフィス57、58、ノズル55、56
に流し、ここで生じるノズル背圧を、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間の微小な間隙(ギャップ)
を変化させることにより制御している。フィルタ61は
これら、オリフィス、ノズル、及びノズルとノズルフラ
ッパとのギャップという微小な流路に流れ込む作動油か
らゴミを除去し、これら各部がゴミ詰まりを起こすこと
を防止するために設けられている。フィルタ61は筒状
であり、この端部の開口にオリフィス57、58が差し
込まれて、ノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁の本体
に装着される。
は、作動油流入源から流入する作動油の一部を流路断面
積が微小な、オリフィス57、58、ノズル55、56
に流し、ここで生じるノズル背圧を、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間の微小な間隙(ギャップ)
を変化させることにより制御している。フィルタ61は
これら、オリフィス、ノズル、及びノズルとノズルフラ
ッパとのギャップという微小な流路に流れ込む作動油か
らゴミを除去し、これら各部がゴミ詰まりを起こすこと
を防止するために設けられている。フィルタ61は筒状
であり、この端部の開口にオリフィス57、58が差し
込まれて、ノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁の本体
に装着される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のノズルフラッパ
方式電磁比例サーボ弁においては、機械油圧変換機構で
あるノズル55、56の出力流量を大きくすることによ
り動特性を向上させることができる。しかし、ノズル、
ノズルフラッパ及びオリフィスからなるノズルフラッパ
弁を大きくすると、ノイズ成分も大きくなる。このため
後段の油圧増幅機構であるスプール弁はこのノイズも増
幅し、スプール59が自励振動する。このようにサーボ
弁の機能が不安定となるため、ノズルフラッパ系を大き
くすることによる動特性の向上には限界があるという問
題があった。
方式電磁比例サーボ弁においては、機械油圧変換機構で
あるノズル55、56の出力流量を大きくすることによ
り動特性を向上させることができる。しかし、ノズル、
ノズルフラッパ及びオリフィスからなるノズルフラッパ
弁を大きくすると、ノイズ成分も大きくなる。このため
後段の油圧増幅機構であるスプール弁はこのノイズも増
幅し、スプール59が自励振動する。このようにサーボ
弁の機能が不安定となるため、ノズルフラッパ系を大き
くすることによる動特性の向上には限界があるという問
題があった。
【0009】また、ノズルフラッパ弁はμm単位で寸法
管理されており、作動油中に含まれるフィルタ61で除
去できなかったゴミで詰まるなどの問題も生じる。
管理されており、作動油中に含まれるフィルタ61で除
去できなかったゴミで詰まるなどの問題も生じる。
【0010】さらに、ノズルフラッパ弁は、ノズルフラ
ッパ54が中立位置にあるときでも、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間に間隙があり、作動油がノ
ズルから流出する。このため常時、エネルギーの損失が
発生しているという問題があった。
ッパ54が中立位置にあるときでも、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間に間隙があり、作動油がノ
ズルから流出する。このため常時、エネルギーの損失が
発生しているという問題があった。
【0011】本発明は、動特性と耐ゴミ性との向上、及
び作動油エネルギー損失の低減を図った電磁比例サーボ
弁を提供することを目的とする。
び作動油エネルギー損失の低減を図った電磁比例サーボ
弁を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁比例サーボ
弁は、電気機械変換機構はリニアモータからなり、機械
油圧変換機構は、作動油流入源と作動油排出口との間に
並列に設けられ作動油流入源側にオリフィスを備えた、
第1油圧変換室及び第2油圧変換室と、リニアモータに
連動してスプールがシリンダ内を往復変位し両油圧変換
室の作動油排出口側をそれぞれ開閉制御して両油圧変換
室間にスプールの変位に応じた油圧差を発生させる機械
駆動スプール弁とを有し、油圧増幅機構は、シリンダ内
を油圧駆動スプールが往復変位し油圧駆動スプールの変
位に比例した流量を出力する油圧駆動スプール弁と、油
圧駆動スプールの変位をフィードバックする線形可変差
動変成器とを有し、油圧駆動スプールは、一端に第1油
圧変換室の圧力が導かれ他端に第2油圧変換室の油圧が
導かれ、かかる両油圧の差に応じて変位すること、を特
徴とする。
弁は、電気機械変換機構はリニアモータからなり、機械
油圧変換機構は、作動油流入源と作動油排出口との間に
並列に設けられ作動油流入源側にオリフィスを備えた、
第1油圧変換室及び第2油圧変換室と、リニアモータに
連動してスプールがシリンダ内を往復変位し両油圧変換
室の作動油排出口側をそれぞれ開閉制御して両油圧変換
室間にスプールの変位に応じた油圧差を発生させる機械
駆動スプール弁とを有し、油圧増幅機構は、シリンダ内
を油圧駆動スプールが往復変位し油圧駆動スプールの変
位に比例した流量を出力する油圧駆動スプール弁と、油
圧駆動スプールの変位をフィードバックする線形可変差
動変成器とを有し、油圧駆動スプールは、一端に第1油
圧変換室の圧力が導かれ他端に第2油圧変換室の油圧が
導かれ、かかる両油圧の差に応じて変位すること、を特
徴とする。
【0013】本発明では電気機械変換機構をリニアモー
タとし、この直線運動を機械駆動スプール弁に伝達し
て、機械油圧変換機構を実現する。機械駆動スプール弁
はノズルフラッパ弁においては問題となったノイズ成分
による不安定性を生じないので、その出力流量を大きく
できる。これにより、サーボ弁の動特性を向上する目的
を達成できる。また機械駆動スプール弁は、ノズルフラ
ッパ弁のノズル部分、ノズルとフラッパとの間隙のよう
な微細な流路を有さないので、ゴミ詰まりを起こしにく
い。ノズルフラッパ弁を用いないこととしたため、フィ
ードバックばねも無くなり、その代わりとなる油圧駆動
スプール平衡手段として、可変差動変成器で検出したこ
のスプールの変位をリニアモータの入力制御信号にフィ
ードバックし、このスプール両端の油圧を平衡させる制
御手段を設ける。
タとし、この直線運動を機械駆動スプール弁に伝達し
て、機械油圧変換機構を実現する。機械駆動スプール弁
はノズルフラッパ弁においては問題となったノイズ成分
による不安定性を生じないので、その出力流量を大きく
できる。これにより、サーボ弁の動特性を向上する目的
を達成できる。また機械駆動スプール弁は、ノズルフラ
ッパ弁のノズル部分、ノズルとフラッパとの間隙のよう
な微細な流路を有さないので、ゴミ詰まりを起こしにく
い。ノズルフラッパ弁を用いないこととしたため、フィ
ードバックばねも無くなり、その代わりとなる油圧駆動
スプール平衡手段として、可変差動変成器で検出したこ
のスプールの変位をリニアモータの入力制御信号にフィ
ードバックし、このスプール両端の油圧を平衡させる制
御手段を設ける。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態であ
る、電磁比例サーボ弁を説明する。
る、電磁比例サーボ弁を説明する。
【0015】図1は、本発明を実施した電磁比例サーボ
弁の断面構造を示す平面図である。まず電気機械変換機
構を説明する。リニアモータ1内のプランジャー2は、
コイル3に電流を流すと生じる磁界の変化に応じて力を
受け、図の面内において左または右に変位し、板ばね4
によって平衡する。本機構の機能は、プランジャー2と
フラッパ5で接続された機械駆動スプール6を、電気信
号である入力制御信号に応じて変位させることである。
弁の断面構造を示す平面図である。まず電気機械変換機
構を説明する。リニアモータ1内のプランジャー2は、
コイル3に電流を流すと生じる磁界の変化に応じて力を
受け、図の面内において左または右に変位し、板ばね4
によって平衡する。本機構の機能は、プランジャー2と
フラッパ5で接続された機械駆動スプール6を、電気信
号である入力制御信号に応じて変位させることである。
【0016】次に機械油圧変換機構を説明する。第1油
圧変換室7と第2油圧変換室8の各一端はそれぞれオリ
フィス9、10を介して作動油流入源であるプレッシャ
ーポートPsに接続されている。また各油圧変換室の他
端は機械駆動スプール弁のシリンダに開けられたポート
にそれぞれ接続される。機械駆動スプール弁は作動油排
出口であるリターンポートPrも有していて、このポー
トPrは機械駆動スプール6の中央に設けられたランド
11によって開閉される。すなわち、機械駆動スプール
6が、例えば右に変位すると、ポートPrは第1油圧変
換室7に対しては開状態となり、一方第2油圧変換室8
に対しては閉状態となる。さて、流体の連続条件により
管を流れる流体の速度は管の断面積に反比例するので、
オリフィスで絞られた流体の流速は増加し、このときの
流体圧力は、ベルヌーイの定理により低下する。よっ
て、両油圧変換室内の油圧は、リターンポートPrが開
いているときはプレッシャーポートPsに供給される油
圧より低くなるが、リターンポートPrが閉じていると
きは、流れが阻止されるのでプレッシャーポートPsの
油圧に近くなる。すなわち、両油圧変換室間には、機械
駆動スプール6の変位に応じた油圧差が生じる。
圧変換室7と第2油圧変換室8の各一端はそれぞれオリ
フィス9、10を介して作動油流入源であるプレッシャ
ーポートPsに接続されている。また各油圧変換室の他
端は機械駆動スプール弁のシリンダに開けられたポート
にそれぞれ接続される。機械駆動スプール弁は作動油排
出口であるリターンポートPrも有していて、このポー
トPrは機械駆動スプール6の中央に設けられたランド
11によって開閉される。すなわち、機械駆動スプール
6が、例えば右に変位すると、ポートPrは第1油圧変
換室7に対しては開状態となり、一方第2油圧変換室8
に対しては閉状態となる。さて、流体の連続条件により
管を流れる流体の速度は管の断面積に反比例するので、
オリフィスで絞られた流体の流速は増加し、このときの
流体圧力は、ベルヌーイの定理により低下する。よっ
て、両油圧変換室内の油圧は、リターンポートPrが開
いているときはプレッシャーポートPsに供給される油
圧より低くなるが、リターンポートPrが閉じていると
きは、流れが阻止されるのでプレッシャーポートPsの
油圧に近くなる。すなわち、両油圧変換室間には、機械
駆動スプール6の変位に応じた油圧差が生じる。
【0017】油圧増幅機構12は両油圧変換室間に生じ
た油圧差を増幅する機構である。両油圧変換室の油圧
は、油圧駆動スプール13の両端14、15に導かれ
る。油圧駆動スプール13はこの油圧差によって変位す
る。油圧駆動スプール13の一端には、線形可変差動変
成器16(LVDT:linear variable-difference tra
nsformer)が配置されている。LVDT16の中の可動
鉄芯17は油圧駆動スプール13に連動して変位し、こ
れにより差動トランスのコイル18のインダクタンスは
変化する。LVDT16はこのインダクタンスの変化か
ら、油圧駆動スプール13の変位に比例した電圧信号を
出力する。この電圧信号は、リニアモータ制御器19を
介して電気機械変換機構への入力制御信号にフィードバ
ックされ、コイル3に流れる電流には、油圧駆動スプー
ル13を制動するような変化、すなわちプランジャー2
を中心方向に戻し両油圧変換室間の油圧差を0に収束さ
せるような変化が与えられる。これにより、作動油供給
源の供給圧が違ってもその影響を受けることなく、油圧
駆動スプール13を入力制御信号に応じた所定位置に停
止させることができる。
た油圧差を増幅する機構である。両油圧変換室の油圧
は、油圧駆動スプール13の両端14、15に導かれ
る。油圧駆動スプール13はこの油圧差によって変位す
る。油圧駆動スプール13の一端には、線形可変差動変
成器16(LVDT:linear variable-difference tra
nsformer)が配置されている。LVDT16の中の可動
鉄芯17は油圧駆動スプール13に連動して変位し、こ
れにより差動トランスのコイル18のインダクタンスは
変化する。LVDT16はこのインダクタンスの変化か
ら、油圧駆動スプール13の変位に比例した電圧信号を
出力する。この電圧信号は、リニアモータ制御器19を
介して電気機械変換機構への入力制御信号にフィードバ
ックされ、コイル3に流れる電流には、油圧駆動スプー
ル13を制動するような変化、すなわちプランジャー2
を中心方向に戻し両油圧変換室間の油圧差を0に収束さ
せるような変化が与えられる。これにより、作動油供給
源の供給圧が違ってもその影響を受けることなく、油圧
駆動スプール13を入力制御信号に応じた所定位置に停
止させることができる。
【0018】油圧駆動スプール弁のシリンダには、プレ
ッシャーポートPs、リターンポートPr、及びランド
によって開閉制御されるコントロールポートP1、P2
が設けられている。油圧駆動スプール13が変位する
と、コントロールポートP1、P2がそれぞれプレッシ
ャーポートPs、リターンポートPrのいずれかに接続
される。プレッシャーポートPsに接続された一方のコ
ントロールポートからは作動油が流出し被制御系に供給
され、リターンポートPrに接続された他方のコントロ
ールポートは被制御系から排出される作動油を吸引す
る。それら流量は油圧駆動スプール13の変位と各コン
トロールポートの開口面積に応じた量であり、機械駆動
スプール弁の出力と比較して大きな出力を得られる。
ッシャーポートPs、リターンポートPr、及びランド
によって開閉制御されるコントロールポートP1、P2
が設けられている。油圧駆動スプール13が変位する
と、コントロールポートP1、P2がそれぞれプレッシ
ャーポートPs、リターンポートPrのいずれかに接続
される。プレッシャーポートPsに接続された一方のコ
ントロールポートからは作動油が流出し被制御系に供給
され、リターンポートPrに接続された他方のコントロ
ールポートは被制御系から排出される作動油を吸引す
る。それら流量は油圧駆動スプール13の変位と各コン
トロールポートの開口面積に応じた量であり、機械駆動
スプール弁の出力と比較して大きな出力を得られる。
【0019】
【発明の効果】本発明の電磁比例サーボ弁によれば、機
械油圧変換機構をスプール弁としたことにより、機械油
圧変換機構の出力流量を安定に大きくすることができ動
特性が向上するという効果と、耐ゴミ性が向上するとい
う効果と、サーボ弁駆動の入力制御信号が0であるとき
には、機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損
失がないという効果とが得られる。
械油圧変換機構をスプール弁としたことにより、機械油
圧変換機構の出力流量を安定に大きくすることができ動
特性が向上するという効果と、耐ゴミ性が向上するとい
う効果と、サーボ弁駆動の入力制御信号が0であるとき
には、機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損
失がないという効果とが得られる。
【0020】電気機械変換機構は、スプール弁の直線的
変位に適したリニアモータとした。これにより電気機械
変換機構が、簡単な構成となり、故障が少ない、また生
産コストを低減できるといった効果がある。
変位に適したリニアモータとした。これにより電気機械
変換機構が、簡単な構成となり、故障が少ない、また生
産コストを低減できるといった効果がある。
【図1】 本発明の実施形態に係る電磁比例サーボ弁の
断面構造を示す平面図。
断面構造を示す平面図。
【図2】 従来のノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁
の断面構造を示す平面図。
の断面構造を示す平面図。
1 リニアモータ、2 プランジャー、3 コイル、4
板ばね、5 フラッパ、6 機械駆動スプール、9,
10,57,58 オリフィス、13 油圧駆動スプー
ル、16 線形可変差動変成器、51 トルクモータ、
54 ノズルフラッパ、55、56 ノズル、59 ス
プール、60 フィードバックばね。
板ばね、5 フラッパ、6 機械駆動スプール、9,
10,57,58 オリフィス、13 油圧駆動スプー
ル、16 線形可変差動変成器、51 トルクモータ、
54 ノズルフラッパ、55、56 ノズル、59 ス
プール、60 フィードバックばね。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気信号に応じた機械的変位を生じる電
気機械変換機構と、前記機械的変位に応じた油圧力を生
じる機械油圧変換機構と、前記油圧力を増幅する油圧増
幅機構と、を備えた電磁比例サーボ弁において、 電気機械変換機構は、リニアモータからなり、 機械油圧変換機構は、 作動油流入源と作動油排出口との間に並列に設けられ、
作動油流入源側にオリフィスを備えた、第1油圧変換室
及び第2油圧変換室と、 リニアモータに連動してスプールがシリンダ内を往復変
位し、両油圧変換室の作動油排出口側をそれぞれ開閉制
御して両油圧変換室間にスプールの変位に応じた油圧差
を発生させる機械駆動スプール弁と、 を有し、 油圧増幅機構は、 シリンダ内を油圧駆動スプールが往復変位し、油圧駆動
スプールの変位に比例した流量を出力する油圧駆動スプ
ール弁と、 油圧駆動スプールの変位をフィードバックする線形可変
差動変成器と、 を有し、 油圧駆動スプールは、一端に第1油圧変換室の圧力が導
かれ、他端に第2油圧変換室の油圧が導かれ、かかる両
油圧の差に応じて変位すること、 を特徴とする電磁比例サーボ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288412A JPH09133107A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 電磁比例サーボ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288412A JPH09133107A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 電磁比例サーボ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133107A true JPH09133107A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17729881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7288412A Pending JPH09133107A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 電磁比例サーボ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133107A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000283112A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Kawasaki Steel Corp | 油圧サーボ弁 |
| US7201096B2 (en) | 2005-06-06 | 2007-04-10 | Caterpillar Inc | Linear motor having a magnetically biased neutral position |
| CN108194687A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-22 | 新兴铸管股份有限公司 | 一种除尘阀门控制系统 |
| CN111894917A (zh) * | 2019-05-06 | 2020-11-06 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 液压控制装置及系统 |
| WO2023029291A1 (zh) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 上海衡拓液压控制技术有限公司 | 快速泄压保护的刹车控制伺服阀 |
| CN118623065A (zh) * | 2024-06-14 | 2024-09-10 | 广州一道注塑机械股份有限公司 | 一种带有差动功能的五孔伺服换向阀 |
| CN119802265A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-04-11 | 上海航天控制技术研究所 | 一种由线性马达驱动的双喷嘴挡板式电反馈伺服阀 |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP7288412A patent/JPH09133107A/ja active Pending
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