JPH09133576A - 風車翼振動計測装置 - Google Patents
風車翼振動計測装置Info
- Publication number
- JPH09133576A JPH09133576A JP29091295A JP29091295A JPH09133576A JP H09133576 A JPH09133576 A JP H09133576A JP 29091295 A JP29091295 A JP 29091295A JP 29091295 A JP29091295 A JP 29091295A JP H09133576 A JPH09133576 A JP H09133576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind turbine
- gear
- turbine blade
- teeth
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- Prior art date
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- Withdrawn
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長期使用可能な風車振動計測装置をえる。
【解決手段】 風車翼を持つロータヘッドに所定の歯数
の第1歯車を介して結合される増速機、同増速機に第1
歯車の歯数を同増速機の増速率で割った歯数の第2歯車
を介して結合される発電機、第1および第2歯車に対向
して配置された第1および第2の回転信号検出器、各回
転信号検出器の出力を受ける位相差計、位相差計の出力
を受けるフィルタ、フィルタおよび風車翼の翼角度信号
を受け翼の振動信号を出力する演算器を設ける。
の第1歯車を介して結合される増速機、同増速機に第1
歯車の歯数を同増速機の増速率で割った歯数の第2歯車
を介して結合される発電機、第1および第2歯車に対向
して配置された第1および第2の回転信号検出器、各回
転信号検出器の出力を受ける位相差計、位相差計の出力
を受けるフィルタ、フィルタおよび風車翼の翼角度信号
を受け翼の振動信号を出力する演算器を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風車発電装置等の風
車翼振動計測装置に関する。
車翼振動計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の風車翼振動計測装置の例を図6か
ら図8に示す。図6に風車発電装置の全体図を示す。風
車翼1はロータヘッド4に複数枚取付けられナセル3に
取付けられる。ナセル3は、タワー2で支持され風車翼
1を風向きに合わせるため旋回する機構を持つ。
ら図8に示す。図6に風車発電装置の全体図を示す。風
車翼1はロータヘッド4に複数枚取付けられナセル3に
取付けられる。ナセル3は、タワー2で支持され風車翼
1を風向きに合わせるため旋回する機構を持つ。
【0003】図7にナセル3内の構成を示す。ロータヘ
ッド4は、増速機5に結合され増速機5には、発電機6
が結合されている。風力により翼1が回転力を受け、ロ
ータヘッド4を回転させ、増速機5により増速し発電機
6を回転させ電力を得る。
ッド4は、増速機5に結合され増速機5には、発電機6
が結合されている。風力により翼1が回転力を受け、ロ
ータヘッド4を回転させ、増速機5により増速し発電機
6を回転させ電力を得る。
【0004】風車翼1は風況により様々な風力を受ける
ため振動する。この振動を計測するため風車翼1、翼根
部に歪ゲージ10を貼付、リード線をロータヘッド4を
経由してロータ上に取付けた送信器11まで配線する。
ため振動する。この振動を計測するため風車翼1、翼根
部に歪ゲージ10を貼付、リード線をロータヘッド4を
経由してロータ上に取付けた送信器11まで配線する。
【0005】送信器11には、図8に示すように、駆動
用の電池電源12が接続され送信用アンテナ13も接続
される。受信用アンテナ14で受信し受信器15で、歪
信号を復調し出力される。
用の電池電源12が接続され送信用アンテナ13も接続
される。受信用アンテナ14で受信し受信器15で、歪
信号を復調し出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】風車は、風の強い場所
に建設されるが、風車翼1は直接風雨にさらされるた
め、これに取付ける歪ゲージ10及びリード線は、短期
間しか使用できない。又、電池電源12を使用するた
め、長期の計測には向かないという問題点があった。し
かし、風車翼1の強度を検証するためには色々な風況に
対する翼振動状況を長期間にわたって把握する必要があ
った。
に建設されるが、風車翼1は直接風雨にさらされるた
め、これに取付ける歪ゲージ10及びリード線は、短期
間しか使用できない。又、電池電源12を使用するた
め、長期の計測には向かないという問題点があった。し
かし、風車翼1の強度を検証するためには色々な風況に
対する翼振動状況を長期間にわたって把握する必要があ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【0008】(1)風車翼を持つロータヘッドに所定の
歯数の第1歯車を介して結合される増速機と、同増速機
に上記第1歯車の歯数を同増速機の増速率で割った歯数
の第2歯車を介して結合される発電機と、上記第1歯車
および第2歯車に対向してそれぞれ配置された第1およ
び第2の回転信号検出器と、同第1および第2の回転信
号検出器の出力を受ける位相差計と、同位相差計の出力
を受けるフィルタと、同フィルタの出力および上記風車
翼の翼角度信号を受け同風車翼の振動信号を出力する演
算器とを設ける。
歯数の第1歯車を介して結合される増速機と、同増速機
に上記第1歯車の歯数を同増速機の増速率で割った歯数
の第2歯車を介して結合される発電機と、上記第1歯車
および第2歯車に対向してそれぞれ配置された第1およ
び第2の回転信号検出器と、同第1および第2の回転信
号検出器の出力を受ける位相差計と、同位相差計の出力
を受けるフィルタと、同フィルタの出力および上記風車
翼の翼角度信号を受け同風車翼の振動信号を出力する演
算器とを設ける。
【0009】以上において、風車翼に振動がない場合は
第1および第2の回転信号検出器の出力は同一周波数、
位相差一定となる。風車翼の固有振動は翼面に垂直方向
であるので、その周方向成分が軸のトルク成分となる。
この成分が軸の伝達係数を介して第2歯車へ伝達され
る。位相差計は第1および第2の回転信号検出器の出力
を受け位相差を検出してフィルタへ送る。フィルタは風
車翼の固有振動成分によるもののみを通し、演算器へ送
る。演算器はこの信号と風車翼の翼角度信号を受け、風
車翼の固有振動を算出する。
第1および第2の回転信号検出器の出力は同一周波数、
位相差一定となる。風車翼の固有振動は翼面に垂直方向
であるので、その周方向成分が軸のトルク成分となる。
この成分が軸の伝達係数を介して第2歯車へ伝達され
る。位相差計は第1および第2の回転信号検出器の出力
を受け位相差を検出してフィルタへ送る。フィルタは風
車翼の固有振動成分によるもののみを通し、演算器へ送
る。演算器はこの信号と風車翼の翼角度信号を受け、風
車翼の固有振動を算出する。
【0010】以上のようにして、風車翼の振動が計測で
きる。また風車翼に取付けられ回転する部分は第1歯車
と第2歯車のみなので、半永久的に使用可能となる。
きる。また風車翼に取付けられ回転する部分は第1歯車
と第2歯車のみなので、半永久的に使用可能となる。
【0011】(2)上記(1)の風車翼振動計測装置に
おいて、第2歯車の歯数を第1歯車の歯数に等しくする
とともに増速機入力端に移動しかつ同第1歯車に弾性継
手を介して結合した。
おいて、第2歯車の歯数を第1歯車の歯数に等しくする
とともに増速機入力端に移動しかつ同第1歯車に弾性継
手を介して結合した。
【0012】以上において、風車翼の振動は第1歯車か
ら第2歯車へ弾性継手を介して伝えられる。以下、上記
(1)と同様に作用する。
ら第2歯車へ弾性継手を介して伝えられる。以下、上記
(1)と同様に作用する。
【0013】
(1)本発明1の実施の一形態を図1〜図4により説明
する。
する。
【0014】図1にて、ロータヘッド4と増速機5は歯
数N1 の第1歯車20を介して結合される。増速機5と
発電機6間は歯数N2 の第2歯車21を介して結合され
る。N1 とN2 間は式(1)の関係で決められる。
数N1 の第1歯車20を介して結合される。増速機5と
発電機6間は歯数N2 の第2歯車21を介して結合され
る。N1 とN2 間は式(1)の関係で決められる。
【0015】N2 =N1 /K (1) ただしK:増速機の増速率 第1歯車20および第2歯車21に対向してそれぞれ回
転信号検出器30a,30bが配置され、図2に示すよ
うに位相差計32につながれる。位相差計32の出力は
フィルタ33を経て演算器34へ送られる。また演算器
34には図3に示すように、風車翼1の角度θを示す翼
角度信号25sが入力されている。
転信号検出器30a,30bが配置され、図2に示すよ
うに位相差計32につながれる。位相差計32の出力は
フィルタ33を経て演算器34へ送られる。また演算器
34には図3に示すように、風車翼1の角度θを示す翼
角度信号25sが入力されている。
【0016】風車翼1は、風況や発電機負荷のランダム
的な励振力により風車翼自体の固有振動数で振動する。
この振動の大半は翼面直角方向(R方向)に発生するた
め、ロータ軸では翼回転方向(X方向)成分に比例した
トルク変動になる。風車翼1の振動がない場合、回転信
号検出器30a,30b出力信号は、式(1)の関係よ
り同一周波数、位相差一定となる。この両回転信号間の
位相差の変動は捩り角変動すなわちトルク変動に比例す
る。ここでトルク変動の成分は、風況や発電機負荷変動
に伴なう成分と、風車翼振動成分が含まれる。前者は比
較的低周波域であり、又、ランダムに近い特徴がある。
一方風車翼振動成分は翼の固有振動数成分がほとんどで
あり単一周波数でありこの周波数のみ抽出するフィルタ
33を通すことにより風車翼振動に比例した信号を得る
ことができる。
的な励振力により風車翼自体の固有振動数で振動する。
この振動の大半は翼面直角方向(R方向)に発生するた
め、ロータ軸では翼回転方向(X方向)成分に比例した
トルク変動になる。風車翼1の振動がない場合、回転信
号検出器30a,30b出力信号は、式(1)の関係よ
り同一周波数、位相差一定となる。この両回転信号間の
位相差の変動は捩り角変動すなわちトルク変動に比例す
る。ここでトルク変動の成分は、風況や発電機負荷変動
に伴なう成分と、風車翼振動成分が含まれる。前者は比
較的低周波域であり、又、ランダムに近い特徴がある。
一方風車翼振動成分は翼の固有振動数成分がほとんどで
あり単一周波数でありこの周波数のみ抽出するフィルタ
33を通すことにより風車翼振動に比例した信号を得る
ことができる。
【0017】風車発電装置では発電周波数及び発電機負
荷を風車翼角度によって調整する。風車翼角度が変化す
ると、風車翼振動からロータトルク変動への伝達係数が
変化するため各翼角度毎に計算や実験等により求めた伝
達係数を予め演算器34に入力しておく。演算器34は
フィルタ33の出力および翼角度信号25sを受け、風
車翼振動信号34sを演算出力する。
荷を風車翼角度によって調整する。風車翼角度が変化す
ると、風車翼振動からロータトルク変動への伝達係数が
変化するため各翼角度毎に計算や実験等により求めた伝
達係数を予め演算器34に入力しておく。演算器34は
フィルタ33の出力および翼角度信号25sを受け、風
車翼振動信号34sを演算出力する。
【0018】以上のようにして、風車翼1の振動が計測
できる。また風車翼1に取付けられ回転する部分は第1
歯車20と第2歯車21のみなので、半永久的に使用可
能となる。
できる。また風車翼1に取付けられ回転する部分は第1
歯車20と第2歯車21のみなので、半永久的に使用可
能となる。
【0019】なお本形態は増速機5が歯車等で構成され
たものに適する。
たものに適する。
【0020】(2)本発明2の実施の一形態を図5によ
り説明する。
り説明する。
【0021】上記の第2歯車を増速機5の入口端側へ移
す。そしてこの第2歯車21aを第1歯車20に弾性継
手22を介して結合する。また第2歯車21aの歯数N
2 は第1歯車20の歯数N1 に等しくする。
す。そしてこの第2歯車21aを第1歯車20に弾性継
手22を介して結合する。また第2歯車21aの歯数N
2 は第1歯車20の歯数N1 に等しくする。
【0022】第1歯車20と第2歯車21aとに対向し
てそれぞれ回転信号演算器30a,30bが配置され
る。以下上記1と同様に構成される。作用、効果も上記
1とほぼ同様である。
てそれぞれ回転信号演算器30a,30bが配置され
る。以下上記1と同様に構成される。作用、効果も上記
1とほぼ同様である。
【0023】なお本形態は増速機5がトラクションドラ
イブ等すべりを生じるものにも使用できる。
イブ等すべりを生じるものにも使用できる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
風車翼の振動が非接触で計測できる。また回転する部分
は第1歯車と第2歯車のみなので、半永久的に使用可能
となる。
風車翼の振動が非接触で計測できる。また回転する部分
は第1歯車と第2歯車のみなので、半永久的に使用可能
となる。
【図1】本発明1の実施の一形態の第1、第2歯車の構
成図である。
成図である。
【図2】同第一形態の位相差計、フィルタ等のブロック
図である。
図である。
【図3】同第一形態の作用説明図である。
【図4】同第一形態の作用説明図である。
【図5】本発明2の実施の一形態の第1、第2歯車部の
構成図である。
構成図である。
【図6】従来の風車発電装置の全体図である。
【図7】同従来の風車翼振動計測装置の風車側の構成図
である。
である。
【図8】同従来の風車翼振動計測装置の構成ブロック図
である。
である。
1 風車翼 2 タワー 3 ナセル 4 ロータヘッド 5 増速機 6 発電機 7,8,9 継手フランジ 10 歪ゲージ 11 送信器 12 電源 13,14 アンテナ 15 受信器 20,21,21a 歯車 22 弾性継手 30a,30b 回転信号検出器 32 位相差計 33 フィルタ 34 演算器
Claims (2)
- 【請求項1】 風車翼を持つロータヘッドに所定の歯数
の第1歯車を介して結合される増速機と、同増速機に上
記第1歯車の歯数を同増速機の増速率で割った歯数の第
2歯車を介して結合される発電機と、上記第1歯車およ
び第2歯車に対向してそれぞれ配置された第1および第
2の回転信号検出器と、同第1および第2の回転信号検
出器の出力を受ける位相差計と、同位相差計の出力を受
けるフィルタと、同フィルタの出力および上記風車翼の
翼角度信号を受け同風車翼の振動信号を出力する演算器
とを備えてなることを特徴とする風車翼振動計測装置。 - 【請求項2】 請求項1の風車翼振動計測装置におい
て、第2歯車の歯数を第1歯車の歯数に等しくするとと
もに増速機入力端に移動しかつ同第1歯車に弾性継手を
介して結合したことを特徴とする風車翼振動計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29091295A JPH09133576A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 風車翼振動計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29091295A JPH09133576A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 風車翼振動計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133576A true JPH09133576A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17762124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29091295A Withdrawn JPH09133576A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 風車翼振動計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133576A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274379A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Star Micronics Co Ltd | 用紙カッター駆動装置 |
| CN103076569A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-05-01 | 合肥工业大学 | 一种基于自然风复杂工况模拟装置的风力发电机试验台 |
| JP2013231409A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Tokyo Institute Of Technology | 風力発電装置 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP29091295A patent/JPH09133576A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274379A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Star Micronics Co Ltd | 用紙カッター駆動装置 |
| JP2013231409A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Tokyo Institute Of Technology | 風力発電装置 |
| CN103076569A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-05-01 | 合肥工业大学 | 一种基于自然风复杂工况模拟装置的风力发电机试验台 |
| CN103076569B (zh) * | 2012-12-31 | 2014-12-03 | 合肥工业大学 | 一种基于自然风复杂工况模拟装置的风力发电机试验台 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |