JPH09134188A - 歌声合成装置および音楽再生装置 - Google Patents
歌声合成装置および音楽再生装置Info
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- JPH09134188A JPH09134188A JP7292403A JP29240395A JPH09134188A JP H09134188 A JPH09134188 A JP H09134188A JP 7292403 A JP7292403 A JP 7292403A JP 29240395 A JP29240395 A JP 29240395A JP H09134188 A JPH09134188 A JP H09134188A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キーコンによって音程を変化してもバックコ
ーラスの品質が低下しない歌声合成装置および音楽再生
装置を提供する 【解決手段】 音韻と音高と音量および発音タイミング
を第1、第2の読み出し器と第1、第2のエンベ形成器
に順に与えるアサイナと、アサイナからの指示で波形メ
モリからデータを読み出す第1、第2の読み出し器と、
アサイナからの指示で波形包絡データを生成する第1、
第2のエンベ形成器と、第1、第2の読み出し器の出力
を第1、第2のエンベ形成器の出力でレベル変換する第
1、第2のレベル変換器と、第1、第2のレベル変換器
の出力を加算する加算器を備えた歌声合成器であり、指
定された音韻/音高の音声波形を、音韻毎に交互に個別
の読み出し器で読み出し、クロスフェードしながら滑ら
かに出力するクロスフェード部以外は原音PCMそのま
まなので品質の高い歌声が合成できる。
ーラスの品質が低下しない歌声合成装置および音楽再生
装置を提供する 【解決手段】 音韻と音高と音量および発音タイミング
を第1、第2の読み出し器と第1、第2のエンベ形成器
に順に与えるアサイナと、アサイナからの指示で波形メ
モリからデータを読み出す第1、第2の読み出し器と、
アサイナからの指示で波形包絡データを生成する第1、
第2のエンベ形成器と、第1、第2の読み出し器の出力
を第1、第2のエンベ形成器の出力でレベル変換する第
1、第2のレベル変換器と、第1、第2のレベル変換器
の出力を加算する加算器を備えた歌声合成器であり、指
定された音韻/音高の音声波形を、音韻毎に交互に個別
の読み出し器で読み出し、クロスフェードしながら滑ら
かに出力するクロスフェード部以外は原音PCMそのま
まなので品質の高い歌声が合成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックコーラス付き
のカラオケ演奏を行うカラオケ装置に用いる音楽再生装
置に関し、特に曲のテンポ(演奏速度)およびピッチ(移
調)変更によってバックバックコーラスの品質を低下す
ることのない、歌声合成装置および音楽再生装置に関す
る。
のカラオケ演奏を行うカラオケ装置に用いる音楽再生装
置に関し、特に曲のテンポ(演奏速度)およびピッチ(移
調)変更によってバックバックコーラスの品質を低下す
ることのない、歌声合成装置および音楽再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術の進歩に伴い、各種
のカラオケ方式が提案されており、特に電子楽器と同様
の楽音合成装置を用いたシンセサイザ方式のカラオケ
(以下、シンセカラオケと称す)が注目されるようにな
ってきている。
のカラオケ方式が提案されており、特に電子楽器と同様
の楽音合成装置を用いたシンセサイザ方式のカラオケ
(以下、シンセカラオケと称す)が注目されるようにな
ってきている。
【0003】シンセカラオケは、楽音合成装置を一般に
MIDIと呼ばれる演奏指示情報等によって駆動し、カ
ラオケ用のバックミュージックを発生するものであり、
一般のカラオケ(例えばレーザーディスクのカラオケ)に
較べて、1曲の演奏に要するデータ量が非常に少ないこ
とに特長がある。
MIDIと呼ばれる演奏指示情報等によって駆動し、カ
ラオケ用のバックミュージックを発生するものであり、
一般のカラオケ(例えばレーザーディスクのカラオケ)に
較べて、1曲の演奏に要するデータ量が非常に少ないこ
とに特長がある。
【0004】シンセサイザ方式のこの特長は、演奏情報
をISDNや電話回線を伝送路として転送するシンセカ
ラオケ(いわゆる、通信カラオケ)や演奏情報を半導体メ
モリ等に格納するタイプのシンセカラオケ等に生かされ
ていて、今後この分野でのシンセカラオケの成長が期待
されている。
をISDNや電話回線を伝送路として転送するシンセカ
ラオケ(いわゆる、通信カラオケ)や演奏情報を半導体メ
モリ等に格納するタイプのシンセカラオケ等に生かされ
ていて、今後この分野でのシンセカラオケの成長が期待
されている。
【0005】反面、シンセサイザ方式のカラオケには音
声やバックコーラスの演奏が難しいという欠点が存在す
る。これは、シンセカラオケが電子楽器の楽音合成装置
を用いて構成されており、楽音合成装置が楽器音(ピア
ノやギター等の音声以外の楽器)の再生を目的として構
成されていること起因している。
声やバックコーラスの演奏が難しいという欠点が存在す
る。これは、シンセカラオケが電子楽器の楽音合成装置
を用いて構成されており、楽音合成装置が楽器音(ピア
ノやギター等の音声以外の楽器)の再生を目的として構
成されていること起因している。
【0006】このような、欠点を克服するために従来考
案されたシンセサイザ方式のカラオケの音楽再生装置と
して、例えば、特開平6−161479号公報に開示さ
れたものがある。
案されたシンセサイザ方式のカラオケの音楽再生装置と
して、例えば、特開平6−161479号公報に開示さ
れたものがある。
【0007】この従来の音楽再生装置を同公報記載の図
面を用い、以下、その説明を行う。同公報の図1におい
て1は楽音データ記録部、2は楽音演奏部、3は入力
部、4は文字データ記録部、5は音声合成部、6は合成
増幅部、7は出力部、8は同期部である。
面を用い、以下、その説明を行う。同公報の図1におい
て1は楽音データ記録部、2は楽音演奏部、3は入力
部、4は文字データ記録部、5は音声合成部、6は合成
増幅部、7は出力部、8は同期部である。
【0008】以上のように構成された従来の音楽再生装
置について以下説明を行う。楽音データ記録部1は演奏
曲の録音データを記録するもので、例えばコンパクトデ
ィスク(CD)、レーザーディスク(LD)または磁気記録
媒体とそのドライブ装置からなる。楽音演奏部2は楽音
データ記録部1の楽音データを受取り、アナログの楽音
信号に変えるものである。ここで記録部1に記録されて
いる楽音データをMIDIコードとすれば、楽音演奏部
2は電子発振器を使って音を生成するシンセサイザを用
いればよい。また、入力部3は歌唱者の音声をマイク等
で入力する。また、文字データ記録部4は文字コード列
を記録するもので、楽音データ記録部1と同様に磁気記
録媒体等とそにドライブ装置から構成され、楽音データ
記録部1と兼ねることも可能である。音声合成部5は文
字データ記録部4に記録された文字データ列を受取音声
信号に変換するものである。また合成増幅部6は楽音演
奏部2の出力と入力部3より入力された音声信号と音声
合成部5の出力を合成し、かつ増幅する。その結果の出
力はスピーカ等の出力部7に送られる。また同期部8は
楽音演奏部2の演奏に合わせて文字データ記録部4から
音声合成部5へ送られる文字データの制御を指令する。
置について以下説明を行う。楽音データ記録部1は演奏
曲の録音データを記録するもので、例えばコンパクトデ
ィスク(CD)、レーザーディスク(LD)または磁気記録
媒体とそのドライブ装置からなる。楽音演奏部2は楽音
データ記録部1の楽音データを受取り、アナログの楽音
信号に変えるものである。ここで記録部1に記録されて
いる楽音データをMIDIコードとすれば、楽音演奏部
2は電子発振器を使って音を生成するシンセサイザを用
いればよい。また、入力部3は歌唱者の音声をマイク等
で入力する。また、文字データ記録部4は文字コード列
を記録するもので、楽音データ記録部1と同様に磁気記
録媒体等とそにドライブ装置から構成され、楽音データ
記録部1と兼ねることも可能である。音声合成部5は文
字データ記録部4に記録された文字データ列を受取音声
信号に変換するものである。また合成増幅部6は楽音演
奏部2の出力と入力部3より入力された音声信号と音声
合成部5の出力を合成し、かつ増幅する。その結果の出
力はスピーカ等の出力部7に送られる。また同期部8は
楽音演奏部2の演奏に合わせて文字データ記録部4から
音声合成部5へ送られる文字データの制御を指令する。
【0009】音楽データ記録部1にはMIDIコードが
記録されているものとする。同公報の図2は文字データ
記録部4に記録されている文字データの例を示す。図
1、図2を参照して本装置の動作を説明する。MIDI
コードが演奏され始めると、楽音演奏部2に設定されて
いる楽音データ記録部1からの読みとり速度、すなわち
楽音演奏速度の値が同期部8へ送られ、同期部メモリ9
へ記憶される。次にMIDIコードの第1小節のデータ
は楽音データ記録部1から読出され、楽音演奏部2に送
られて楽音信号に変換される。同時に1小節分のMID
Iコードを受け取ったことは同期部8へ知らされる。こ
の同期部8は1小節のMIDIコードが楽音演奏部2に
送られたことを知ると、文字データ記録部4から1行デ
ータを読出して文字数をカウントし、音声の速さ指定の
値を計算する。ここでは1小節分の文字データは改行ま
での1行としている。そして音声合成部5は速さの指定
から発音する文字コードデータを送る。速さの値は次の
ように演算される。速さの値=(1小節の時間)/(1
行の文字数)。
記録されているものとする。同公報の図2は文字データ
記録部4に記録されている文字データの例を示す。図
1、図2を参照して本装置の動作を説明する。MIDI
コードが演奏され始めると、楽音演奏部2に設定されて
いる楽音データ記録部1からの読みとり速度、すなわち
楽音演奏速度の値が同期部8へ送られ、同期部メモリ9
へ記憶される。次にMIDIコードの第1小節のデータ
は楽音データ記録部1から読出され、楽音演奏部2に送
られて楽音信号に変換される。同時に1小節分のMID
Iコードを受け取ったことは同期部8へ知らされる。こ
の同期部8は1小節のMIDIコードが楽音演奏部2に
送られたことを知ると、文字データ記録部4から1行デ
ータを読出して文字数をカウントし、音声の速さ指定の
値を計算する。ここでは1小節分の文字データは改行ま
での1行としている。そして音声合成部5は速さの指定
から発音する文字コードデータを送る。速さの値は次の
ように演算される。速さの値=(1小節の時間)/(1
行の文字数)。
【0010】例えば、いま演奏しようとしている曲が1
小節5秒の速さで演奏されるように設定されたとし、バ
ックコーラスの1行の文字数が10文字であったとする
と、音声合成部5は指定された速さで送られた文字を音
声信号に変換し、合成増幅部6へ送る。この結果、楽音
演奏部2で発生された楽音と、音声合成部5で発生され
た音声との同期がとられ、合成増幅部6より出力部7へ
送られる。このように声音データを文字コード列として
記録し、その文字コード列から音声を発生させるように
しているので、声音データも楽音のMIDIデータと同
様にコード化して記録することができ、大幅にデータを
圧縮することができる。
小節5秒の速さで演奏されるように設定されたとし、バ
ックコーラスの1行の文字数が10文字であったとする
と、音声合成部5は指定された速さで送られた文字を音
声信号に変換し、合成増幅部6へ送る。この結果、楽音
演奏部2で発生された楽音と、音声合成部5で発生され
た音声との同期がとられ、合成増幅部6より出力部7へ
送られる。このように声音データを文字コード列として
記録し、その文字コード列から音声を発生させるように
しているので、声音データも楽音のMIDIデータと同
様にコード化して記録することができ、大幅にデータを
圧縮することができる。
【0011】しかしながら、ここに開示された音楽再生
装置では、文字データ記録部4には図2に示したように
文字のみが記憶されていて、これらの文字を音韻に変換
することを音声合成部6に指示することはできるが、音
声合成部6に対して音程を指示することができないう
え、これらの音韻の発音タイミングも1小節内で均等に
割り付けられるため細かく制御することができないなど
の制約があり、特殊な楽曲用のバックコーラスしか実現
できないという課題があった。
装置では、文字データ記録部4には図2に示したように
文字のみが記憶されていて、これらの文字を音韻に変換
することを音声合成部6に指示することはできるが、音
声合成部6に対して音程を指示することができないう
え、これらの音韻の発音タイミングも1小節内で均等に
割り付けられるため細かく制御することができないなど
の制約があり、特殊な楽曲用のバックコーラスしか実現
できないという課題があった。
【0012】この点を改良した従来のシンセカラオケの
音楽再生装置として、例えば、特開平7−140991
号公報に開示されたカラオケ装置がある。
音楽再生装置として、例えば、特開平7−140991
号公報に開示されたカラオケ装置がある。
【0013】以下、従来の音楽再生装置を同公報の図面
を用いて、以下に、その説明を行なう。
を用いて、以下に、その説明を行なう。
【0014】同公報の図1において、1はCPU、2は
RAM、3はバス、4は曲データ記憶装置、5はパネル
I/F、6はコントローラ、7は背景映像記憶/再生
部、8は画像/歌詞表示部、9はビデオセレクタ、10
はモニタ、11はマイク、12はミキサおよびエフェク
タ、13はアンプおよびスピーカー、14は音源、15
はプログラムROMおよびシーケンサ、16はディジタ
ル音声デコーダである。
RAM、3はバス、4は曲データ記憶装置、5はパネル
I/F、6はコントローラ、7は背景映像記憶/再生
部、8は画像/歌詞表示部、9はビデオセレクタ、10
はモニタ、11はマイク、12はミキサおよびエフェク
タ、13はアンプおよびスピーカー、14は音源、15
はプログラムROMおよびシーケンサ、16はディジタ
ル音声デコーダである。
【0015】同公報の図2は曲データの構造図であり、
図3は演奏データトラックの詳細を示す説明図であり、
図4は音声データ指示トラックの詳細を示す説明図であ
り、図5は各トラックの時系列的な構造図であり、図6
は音声データをデコードする部分の説明図であり、図7
はコーラス音声制御のタイムチャートである。
図3は演奏データトラックの詳細を示す説明図であり、
図4は音声データ指示トラックの詳細を示す説明図であ
り、図5は各トラックの時系列的な構造図であり、図6
は音声データをデコードする部分の説明図であり、図7
はコーラス音声制御のタイムチャートである。
【0016】以上のように構成された、従来のカラオケ
装置について、以下その動作を説明する。
装置について、以下その動作を説明する。
【0017】図1は従来例のカラオケ装置全体のブロッ
ク図である。この図において1はシステム全体の動作を
制御および管理するCPU(中央処理装置)、2はCPU
1によりシステム全体の動作を制御および管理するとき
に使用されるRAM(ランダムアクセスメモリ)、3はシ
ステム全体を統合するためのデータおよびアドレスバス
である。
ク図である。この図において1はシステム全体の動作を
制御および管理するCPU(中央処理装置)、2はCPU
1によりシステム全体の動作を制御および管理するとき
に使用されるRAM(ランダムアクセスメモリ)、3はシ
ステム全体を統合するためのデータおよびアドレスバス
である。
【0018】4は複数の曲データを格納した記憶装置、
例えばHDD(ハードディスク)、5はパネルI/F(イ
ンタフェース)、6はパネルI/F5を介してシステム
に指示を与える複数のリモコン等のコントローラ、7は
背景映像記憶/再生部、8は背景の静止画や歌詞を表示
するための画像/歌詞表示部、9は背景映像記憶/再生部
7からの背景映像(動画)と画像/歌詞表示部8からの画
像を選択、合成するビデオセレクタ、10はビデオセレ
クタで選択、合成された画像を表示するモニタである。
例えばHDD(ハードディスク)、5はパネルI/F(イ
ンタフェース)、6はパネルI/F5を介してシステム
に指示を与える複数のリモコン等のコントローラ、7は
背景映像記憶/再生部、8は背景の静止画や歌詞を表示
するための画像/歌詞表示部、9は背景映像記憶/再生部
7からの背景映像(動画)と画像/歌詞表示部8からの画
像を選択、合成するビデオセレクタ、10はビデオセレ
クタで選択、合成された画像を表示するモニタである。
【0019】11は歌い手の歌唱音声を入力するマイ
ク、12は歌唱音声と演奏曲の楽音とを混合するミキサ
および各種の音響効果を与えるエフェクタである。13
は合成された歌唱音声と演奏曲をアンプで増幅して出力
するスピーカである。14は演奏曲の楽音を発音する音
源、15はこの音源14並びに、ミキサおよびエフェク
タ12を制御するシーケンサである。このシーケンサ1
5はCPU1が使用するプログラムを格納したプログラ
ムROMを有する。16は符号化されたディジタル音声
データ(例えばPCMやADPCMデータ)をデコードす
る音声デコーダである。
ク、12は歌唱音声と演奏曲の楽音とを混合するミキサ
および各種の音響効果を与えるエフェクタである。13
は合成された歌唱音声と演奏曲をアンプで増幅して出力
するスピーカである。14は演奏曲の楽音を発音する音
源、15はこの音源14並びに、ミキサおよびエフェク
タ12を制御するシーケンサである。このシーケンサ1
5はCPU1が使用するプログラムを格納したプログラ
ムROMを有する。16は符号化されたディジタル音声
データ(例えばPCMやADPCMデータ)をデコードす
る音声デコーダである。
【0020】以下、動作を説明する。コントローラ6の
操作によって演奏曲が指定されるとCPU1は記憶装置
4に記憶されている曲目リストを参照して該当する演奏
曲の曲データおよびバックコーラス用の符号化された音
声データをRAM2に転送し、シーケンサ15に制御を
移す。シーケンサ515は、曲データに含まれる複数の
イベントデータを基に、曲演奏を含む複数のイベントを
同時に並列して実行する。
操作によって演奏曲が指定されるとCPU1は記憶装置
4に記憶されている曲目リストを参照して該当する演奏
曲の曲データおよびバックコーラス用の符号化された音
声データをRAM2に転送し、シーケンサ15に制御を
移す。シーケンサ515は、曲データに含まれる複数の
イベントデータを基に、曲演奏を含む複数のイベントを
同時に並列して実行する。
【0021】即ち、シーケンサ15は、楽曲の音色およ
び疑似音声の音色に関するデータは音源14に、また符
号化された音声データはディジタル音声デコーダ16
に、さらに背景映像番号は背景映像記録/再生部7に、
また歌詞番号は画像/歌詞表示部8にそれぞれ供給す
る。この結果、モニタ10の全面に背景映像が表示さ
れ、その一部に歌詞がスーパーインポーズされた表示状
態となる一方、スピーカ13からは演奏曲およびバック
コーラスが出力される演奏状態になる。
び疑似音声の音色に関するデータは音源14に、また符
号化された音声データはディジタル音声デコーダ16
に、さらに背景映像番号は背景映像記録/再生部7に、
また歌詞番号は画像/歌詞表示部8にそれぞれ供給す
る。この結果、モニタ10の全面に背景映像が表示さ
れ、その一部に歌詞がスーパーインポーズされた表示状
態となる一方、スピーカ13からは演奏曲およびバック
コーラスが出力される演奏状態になる。
【0022】曲データは図2に示すように、ヘッダ部、
データシーケンス部、音声データ部からなる。ヘッダ部
にはその曲固有の情報として、曲番号、曲名、作曲者
名、歌手名、背景画像選択情報、歌詞のフォント情報が
書き込まれている。
データシーケンス部、音声データ部からなる。ヘッダ部
にはその曲固有の情報として、曲番号、曲名、作曲者
名、歌手名、背景画像選択情報、歌詞のフォント情報が
書き込まれている。
【0023】データシーケンス部には、並行して同時に
実行される複数種類のイベントを記述した複数のトラッ
クが設定されている。音声データ部にはデータシーケン
ス部の音声データ指示データで選択される複数の音声番
号が書き込まれている。
実行される複数種類のイベントを記述した複数のトラッ
クが設定されている。音声データ部にはデータシーケン
ス部の音声データ指示データで選択される複数の音声番
号が書き込まれている。
【0024】データシーケンス部に含まれるトラックの
内、演奏データトラックには、音源14から演奏曲の楽
音を発声させるデータを時系列に記述してある。疑似音
声データトラックには、音源14から疑似コーラス音声
(例えば「わー」、「うー」)を発声させるデータを時系
列に記述してある。音声データ指示トラックにはデコー
ダ16でデコードさせる真性コーラス音声(例えば「は
こだてー」、「ながさきー」)の種類を指示する音声デ
ータ番号、音程、音高の各データが記述してある。歌詞
データトラックには、演奏に併せてモニタ10に表示す
る歌詞の種類を指示するデータを時系列に記述してあ
る。効果制御データトラックには、ミキサおよびエフェ
クタ12を制御するコントロールデータを時系列に記述
してある。
内、演奏データトラックには、音源14から演奏曲の楽
音を発声させるデータを時系列に記述してある。疑似音
声データトラックには、音源14から疑似コーラス音声
(例えば「わー」、「うー」)を発声させるデータを時系
列に記述してある。音声データ指示トラックにはデコー
ダ16でデコードさせる真性コーラス音声(例えば「は
こだてー」、「ながさきー」)の種類を指示する音声デ
ータ番号、音程、音高の各データが記述してある。歌詞
データトラックには、演奏に併せてモニタ10に表示す
る歌詞の種類を指示するデータを時系列に記述してあ
る。効果制御データトラックには、ミキサおよびエフェ
クタ12を制御するコントロールデータを時系列に記述
してある。
【0025】図3は演奏でーたトラックの詳細を示す説
明図である。この演奏データトラックには、ノートイベ
ント、音色変更イベント、ピッチベンドイベントの各情
報が記述されている。ノートイベントには、音源14の
発声させようとする一つのCH(チャンネル)を指示する
CHナンバ、ノート番号(音高)、ベロシティ(音量)、符
長が書き込まれている。音色変更イベントにはCHナン
バ、音色データが書き込まれている。ピッチベンドイベ
ントには、CHナンバ、ピッチベンド情報が書き込まれ
ている。演奏データトラックのノートイベントは、演奏
曲の楽音発音用であるが、疑似音声データトラックも、
CHナンバが異なるだけの同様構造のノートイベントを
有する。
明図である。この演奏データトラックには、ノートイベ
ント、音色変更イベント、ピッチベンドイベントの各情
報が記述されている。ノートイベントには、音源14の
発声させようとする一つのCH(チャンネル)を指示する
CHナンバ、ノート番号(音高)、ベロシティ(音量)、符
長が書き込まれている。音色変更イベントにはCHナン
バ、音色データが書き込まれている。ピッチベンドイベ
ントには、CHナンバ、ピッチベンド情報が書き込まれ
ている。演奏データトラックのノートイベントは、演奏
曲の楽音発音用であるが、疑似音声データトラックも、
CHナンバが異なるだけの同様構造のノートイベントを
有する。
【0026】図4は、音声データ指示トラックの詳細を
示す説明図である。この音声データ指示トラックには、
音声指示イベントの各情報が記述されている。即ち、音
声データ番号、音程、音量の各情報である。音声データ
番号は、デコーダ16でデコードさせる符号化された真
性コーラス音声データの番号であり、図2の音声データ
の音声番号のことである。予め複数のトラックは図5に
示すように、イベントの種類と次のイベント発声までの
待ち時間Δtを時系列に配列した構造である。
示す説明図である。この音声データ指示トラックには、
音声指示イベントの各情報が記述されている。即ち、音
声データ番号、音程、音量の各情報である。音声データ
番号は、デコーダ16でデコードさせる符号化された真
性コーラス音声データの番号であり、図2の音声データ
の音声番号のことである。予め複数のトラックは図5に
示すように、イベントの種類と次のイベント発声までの
待ち時間Δtを時系列に配列した構造である。
【0027】図6は音声指示イベントの情報に従い、音
声データをデコードする部分の説明図である。シーケン
サ15は、音声指示イベントの音声データ番号を用いて
RAM2から該当する音声データ番号の符号化されたデ
ィジタル音声データを読み出し、それをディジタル音声
デコーダ16に入力する。このディジタル音声データ
は、従来例では真性コーラス音声データである。一例と
してディジタル音声データが、データ容量を減らすため
に圧縮されたアダプティブ・デルタ(AD)PCMデータ
である場合、デコーダ16はビット数変換および周波数
変換を行って伸長する機能を有したPCMデコーダであ
る。
声データをデコードする部分の説明図である。シーケン
サ15は、音声指示イベントの音声データ番号を用いて
RAM2から該当する音声データ番号の符号化されたデ
ィジタル音声データを読み出し、それをディジタル音声
デコーダ16に入力する。このディジタル音声データ
は、従来例では真性コーラス音声データである。一例と
してディジタル音声データが、データ容量を減らすため
に圧縮されたアダプティブ・デルタ(AD)PCMデータ
である場合、デコーダ16はビット数変換および周波数
変換を行って伸長する機能を有したPCMデコーダであ
る。
【0028】デコーダ16の後段には音程および音量を
制御するプロセッサ17が配置され、ここでデコードさ
れたアナログ波形の音程および音量を、音声指示イベン
トに含まれる音程および音量情報に基づいて調整した
後、ミキサおよびエフェクタ12に入力する。この経路
を用いて真性コーラス音声を再生するのは再生速度が1
00%のときまたはピッチの変更量が所定範囲内のとき
である。コントローラ6からの指示で演奏曲の再生速度
を100%以外に変更したときはプロセッサ17におい
てデコーダ16の出力に対する音量を0にして、真性コ
ーラス音声の再生を中止する。ピッチの変更量が所定量
の200〜300セントを超えた場合も同様である。
制御するプロセッサ17が配置され、ここでデコードさ
れたアナログ波形の音程および音量を、音声指示イベン
トに含まれる音程および音量情報に基づいて調整した
後、ミキサおよびエフェクタ12に入力する。この経路
を用いて真性コーラス音声を再生するのは再生速度が1
00%のときまたはピッチの変更量が所定範囲内のとき
である。コントローラ6からの指示で演奏曲の再生速度
を100%以外に変更したときはプロセッサ17におい
てデコーダ16の出力に対する音量を0にして、真性コ
ーラス音声の再生を中止する。ピッチの変更量が所定量
の200〜300セントを超えた場合も同様である。
【0029】ピッチ変更時に真性コーラス音声を使用し
ないのは次の理由による。つまり、音程、音量制御部1
7において、真性コーラス音声に対する音程をある程度
以上変化させると、音声の質が低下し、実質的に使用で
きなくなる。「ある程度」の目安は半音単位で±2〜3
音(200から300セント)である。したがって、テンポ
(再生速度)を変更した場合だけでなく、ピッチ(音程)を
所定量以上変更したときも疑似コーラス音声を使用す
る。
ないのは次の理由による。つまり、音程、音量制御部1
7において、真性コーラス音声に対する音程をある程度
以上変化させると、音声の質が低下し、実質的に使用で
きなくなる。「ある程度」の目安は半音単位で±2〜3
音(200から300セント)である。したがって、テンポ
(再生速度)を変更した場合だけでなく、ピッチ(音程)を
所定量以上変更したときも疑似コーラス音声を使用す
る。
【0030】以上の理由から、演奏曲の再生速度が10
0%以外になったとき、またはピッチの変更量が所定量
の200〜300セントを超えたときは、シーケンサ51
5は疑似音声データトラックのデータに従い、音源51
4から疑似コーラスを発声させる。疑似コーラス音声
は、予め音源514に、楽音と同様にして「わー」「う
ー」という音声のチャンネルを設定しておき、それを疑
似音声データで選択して発音させるものである。
0%以外になったとき、またはピッチの変更量が所定量
の200〜300セントを超えたときは、シーケンサ51
5は疑似音声データトラックのデータに従い、音源51
4から疑似コーラスを発声させる。疑似コーラス音声
は、予め音源514に、楽音と同様にして「わー」「う
ー」という音声のチャンネルを設定しておき、それを疑
似音声データで選択して発音させるものである。
【0031】図7は、テンポ(再生速度)が100%を中
心に変化した場合の、シーケンサ15による制御の様子
を示している。この例では音声データトラックのイベン
トは、時刻t1、t5、t8で順番に変化する。これに
対しテンポは時間t4で1005から70%に、時刻t
6で70%から120%に、時刻t7で120%から1
00%に変化した例である。
心に変化した場合の、シーケンサ15による制御の様子
を示している。この例では音声データトラックのイベン
トは、時刻t1、t5、t8で順番に変化する。これに
対しテンポは時間t4で1005から70%に、時刻t
6で70%から120%に、時刻t7で120%から1
00%に変化した例である。
【0032】時刻t1のテンポは100%なので、この
時は音声データトラックのイベントに従い、「はこだて
ー」という真性音声データのデコードを開始し、音声デ
ータの音量を音声イベントに記述された所定量に設定す
る。このとき、疑似音声データトラックについては何も
処理しないという訳ではなく、最初の「は」に相当する
音声イベントを読み、その疑似音声(例えば「わー」)を
音源14から発音させる。但し実際には、疑似音声側の
音量を0にして、スピーカ13からは出力できないよう
にする。同時に、真性音声データに関する音量値(上記
の所定値)を復帰用に記憶しておく。
時は音声データトラックのイベントに従い、「はこだて
ー」という真性音声データのデコードを開始し、音声デ
ータの音量を音声イベントに記述された所定量に設定す
る。このとき、疑似音声データトラックについては何も
処理しないという訳ではなく、最初の「は」に相当する
音声イベントを読み、その疑似音声(例えば「わー」)を
音源14から発音させる。但し実際には、疑似音声側の
音量を0にして、スピーカ13からは出力できないよう
にする。同時に、真性音声データに関する音量値(上記
の所定値)を復帰用に記憶しておく。
【0033】時刻t2でもテンポは100%なので、真
性コーラス音声の出力を継続する。このとき、疑似音声
トラックは「こ」の発音イベントに入るが、疑似音声側
の音量は0のままである。時刻t3でもテンポは100
%なので、真性コーラスの音声の出力を継続する。この
とき、疑似音声トラックは「だ」の発音イベントに入る
が、疑似音声側の音量は0のままである。
性コーラス音声の出力を継続する。このとき、疑似音声
トラックは「こ」の発音イベントに入るが、疑似音声側
の音量は0のままである。時刻t3でもテンポは100
%なので、真性コーラスの音声の出力を継続する。この
とき、疑似音声トラックは「だ」の発音イベントに入る
が、疑似音声側の音量は0のままである。
【0034】時刻t4になるとテンポが100%から7
0%に下がるので、真性音声をフェードアウトし、代わ
りに疑似音声の発音チャンネルを予め記憶しておいた所
定値にフェードインする。このときは、真性音声が再生
途中である可能性もあるので緩やかなクロスフェードを
行って途切れを回避する。
0%に下がるので、真性音声をフェードアウトし、代わ
りに疑似音声の発音チャンネルを予め記憶しておいた所
定値にフェードインする。このときは、真性音声が再生
途中である可能性もあるので緩やかなクロスフェードを
行って途切れを回避する。
【0035】時刻t5になると音声データ側は次のイベ
ント(「しんじることさ」)に入るが、テンポが100%
に戻っていないので、音量を0にしたまま真性音声の発
音はせず代わりに「し」に対する疑似音声(例えば「わ
ー」)を音源14から発声させる。この疑似音声につい
ては、イベントに記述されたCH番号、ノート番号(音
高)、ベロシティ(音量)、符長を用いて制御する。
ント(「しんじることさ」)に入るが、テンポが100%
に戻っていないので、音量を0にしたまま真性音声の発
音はせず代わりに「し」に対する疑似音声(例えば「わ
ー」)を音源14から発声させる。この疑似音声につい
ては、イベントに記述されたCH番号、ノート番号(音
高)、ベロシティ(音量)、符長を用いて制御する。
【0036】時刻t6でテンポが70%から120%に
変化するが、100%ではないので「ん」に相当する疑
似音声(例えば「わー」)の発音を継続する。時刻t7で
テンポが70%から100%に変化するので真性音声に
戻る1つの条件が成立したが、この段階では前の音声デ
ータイベントのデコード途中なので、次の音声データイ
ベントが開始するまでは、疑似音声の発音を継続する。
変化するが、100%ではないので「ん」に相当する疑
似音声(例えば「わー」)の発音を継続する。時刻t7で
テンポが70%から100%に変化するので真性音声に
戻る1つの条件が成立したが、この段階では前の音声デ
ータイベントのデコード途中なので、次の音声データイ
ベントが開始するまでは、疑似音声の発音を継続する。
【0037】時刻t8になるとテンポが100%であ
り、かつ新たな音声データイベントが開始するので、こ
のタイミングで真性音声にフェードインさせる。この時
は真性音声の開始時なので、急峻にフェードインしても
問題ない。この時、疑似音声の「ど」に相当する発音部
分もあるが、その発音チャンネルの音量を0にして発音
を禁止する。以上のような制御をシーケンサ15が行う
ことで、コーラスパート付きのカラオケ演奏曲を再生速
度が変化しても常に時間のずれの無い状態で提供するこ
とができる。
り、かつ新たな音声データイベントが開始するので、こ
のタイミングで真性音声にフェードインさせる。この時
は真性音声の開始時なので、急峻にフェードインしても
問題ない。この時、疑似音声の「ど」に相当する発音部
分もあるが、その発音チャンネルの音量を0にして発音
を禁止する。以上のような制御をシーケンサ15が行う
ことで、コーラスパート付きのカラオケ演奏曲を再生速
度が変化しても常に時間のずれの無い状態で提供するこ
とができる。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、演奏速度を変化したり音程を変化すると
PCMおよびPCM圧縮波形で形成されたバックコーラ
スから楽音合成装置で形成された疑似バックコーラスに
切り替わるため、音質が変化してしまい、特に演奏速度
と音程が規定値内でないときは、疑似バックコーラスに
なって、バックコーラスの品質が低下するという課題を
有していた。特にPCMおよびPCM圧縮で形成したバ
ックコーラスが歌詞を再生するのに対し、「あー」、
「わー」で構成した疑似バックコーラスは異質である。
来の構成では、演奏速度を変化したり音程を変化すると
PCMおよびPCM圧縮波形で形成されたバックコーラ
スから楽音合成装置で形成された疑似バックコーラスに
切り替わるため、音質が変化してしまい、特に演奏速度
と音程が規定値内でないときは、疑似バックコーラスに
なって、バックコーラスの品質が低下するという課題を
有していた。特にPCMおよびPCM圧縮で形成したバ
ックコーラスが歌詞を再生するのに対し、「あー」、
「わー」で構成した疑似バックコーラスは異質である。
【0039】また、PCMおよびPCM圧縮形式のバッ
クコーラスのデータ量は、楽音合成装置を駆動する一般
にMIDIと呼ばれる演奏情報に較べて、非常に多い
(100倍以上)ため、通信カラオケ等ではこれらを曲毎
に通信回線を経由して伝送するのに多大の時間を要し、
またスタンドアロンのシンセカラオケ等では大量のデー
タ記憶装置が必要になる。これを避けるためには演奏速
度または音程が規定値内であっても疑似バックコーラス
を用いるようにしなければならないという課題を有して
いた。
クコーラスのデータ量は、楽音合成装置を駆動する一般
にMIDIと呼ばれる演奏情報に較べて、非常に多い
(100倍以上)ため、通信カラオケ等ではこれらを曲毎
に通信回線を経由して伝送するのに多大の時間を要し、
またスタンドアロンのシンセカラオケ等では大量のデー
タ記憶装置が必要になる。これを避けるためには演奏速
度または音程が規定値内であっても疑似バックコーラス
を用いるようにしなければならないという課題を有して
いた。
【0040】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、PCM品質のバックコーラスを合成できる歌声合成
装置を提供し、さらにこれをシンセカラオケに適用する
ことにより、演奏速度や音程が変化してもバックコーラ
スの品質が低下しない音楽再生装置を提供するものであ
る。
で、PCM品質のバックコーラスを合成できる歌声合成
装置を提供し、さらにこれをシンセカラオケに適用する
ことにより、演奏速度や音程が変化してもバックコーラ
スの品質が低下しない音楽再生装置を提供するものであ
る。
【0041】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、本発明の歌声合成装置は、入力された音韻と音
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を第1
および第2の出力系列に交互に出力するアサイナと、ア
サイナの第1および第2の出力系列によっ音高と発音タ
イミングを指示されて第1および第2の出力にそれぞれ
第1および第2の音程変化値を出力する音程差分発生器
と、アサイナの第1および第2の出力系列によってそれ
ぞれ音高と音韻と発音タイミングを指示されかつ音程差
分発生器の第1および第2の出力によってそれぞれ音程
変化値を指示される第1および第2の読み出し器と、ア
サイナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音
量と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成す
る第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻お
よび音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および
第2の読み出し器によってデータが読み出される第1お
よび第2の波形メモリと、第1および第2の読み出し器
の出力をそれぞれ第1および第2のエンベ形成器の出力
でレベル変換する第1および第2のレベル変換器と、第
1および第2のレベル変換器の出力を加算する加算器と
を備える。
ために、本発明の歌声合成装置は、入力された音韻と音
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を第1
および第2の出力系列に交互に出力するアサイナと、ア
サイナの第1および第2の出力系列によっ音高と発音タ
イミングを指示されて第1および第2の出力にそれぞれ
第1および第2の音程変化値を出力する音程差分発生器
と、アサイナの第1および第2の出力系列によってそれ
ぞれ音高と音韻と発音タイミングを指示されかつ音程差
分発生器の第1および第2の出力によってそれぞれ音程
変化値を指示される第1および第2の読み出し器と、ア
サイナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音
量と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成す
る第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻お
よび音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および
第2の読み出し器によってデータが読み出される第1お
よび第2の波形メモリと、第1および第2の読み出し器
の出力をそれぞれ第1および第2のエンベ形成器の出力
でレベル変換する第1および第2のレベル変換器と、第
1および第2のレベル変換器の出力を加算する加算器と
を備える。
【0042】また、本発明の音楽再生装置は、楽器およ
び歌唱の演奏情報を記憶している演奏データメモリと、
演奏データメモリから読みだした演奏情報と移調入力お
よび演奏速度入力に応じてタイミングを制御しながら演
奏指示情報を出力するシーケンサと、シーケンサの演奏
指示に従って楽音を合成する楽音合成装置と、シーケン
サの演奏指示に従って歌声を合成する歌声合成装置と、
楽音合成装置の出力と歌声合成装置の出力を加算する加
算器とを備える。
び歌唱の演奏情報を記憶している演奏データメモリと、
演奏データメモリから読みだした演奏情報と移調入力お
よび演奏速度入力に応じてタイミングを制御しながら演
奏指示情報を出力するシーケンサと、シーケンサの演奏
指示に従って楽音を合成する楽音合成装置と、シーケン
サの演奏指示に従って歌声を合成する歌声合成装置と、
楽音合成装置の出力と歌声合成装置の出力を加算する加
算器とを備える。
【0043】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力された音韻と音高と音量および発音タイミング
からなる演奏情報を第1および第2の出力系列に交互に
出力するアサイナと、前記アサイナの第1および第2の
出力系列によってそれぞれ音高と音韻と発音タイミング
を指示される第1および第2の読み出し器と、前記アサ
イナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音量
と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成する
第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻およ
び音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および第
2の前記読み出し器によってデータが読み出される第1
および第2の波形メモリと、前記第1および第2の読み
出し器の出力をそれぞれ前記第1および第2のエンベ形
成器の出力でレベル変換する第1および第2のレベル変
換器と、前記第1および第2のレベル変換器の出力を加
算する加算器とを備えたものであり、指定された音韻/
音高の音声波形を、音韻毎に交互に個別に読み出し器で
読み出し、クロスフェードしながら滑らかに出力する。
クロスフェード部以外は原音PCMそのままなので品質
の高い歌声が合成できる。
は、入力された音韻と音高と音量および発音タイミング
からなる演奏情報を第1および第2の出力系列に交互に
出力するアサイナと、前記アサイナの第1および第2の
出力系列によってそれぞれ音高と音韻と発音タイミング
を指示される第1および第2の読み出し器と、前記アサ
イナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音量
と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成する
第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻およ
び音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および第
2の前記読み出し器によってデータが読み出される第1
および第2の波形メモリと、前記第1および第2の読み
出し器の出力をそれぞれ前記第1および第2のエンベ形
成器の出力でレベル変換する第1および第2のレベル変
換器と、前記第1および第2のレベル変換器の出力を加
算する加算器とを備えたものであり、指定された音韻/
音高の音声波形を、音韻毎に交互に個別に読み出し器で
読み出し、クロスフェードしながら滑らかに出力する。
クロスフェード部以外は原音PCMそのままなので品質
の高い歌声が合成できる。
【0044】また、前の音韻と後ろの音韻で音高差があ
る場合にはクロスフェード時に前の音韻の音高を次第に
後ろの音高に漸近させるので音高の変化が滑らかにな
り、自然な歌声を合成することができる。
る場合にはクロスフェード時に前の音韻の音高を次第に
後ろの音高に漸近させるので音高の変化が滑らかにな
り、自然な歌声を合成することができる。
【0045】さらに、上記歌声合成装置と楽音合成装置
をカラオケに組み込みバックコーラスを発生させるので
演奏する音程を変化させた時も音声波形の読み出し位置
が変化するだけなので演奏速度と音程にかかわらず品質
の高いバックコーラスが得られる。
をカラオケに組み込みバックコーラスを発生させるので
演奏する音程を変化させた時も音声波形の読み出し位置
が変化するだけなので演奏速度と音程にかかわらず品質
の高いバックコーラスが得られる。
【0046】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1におけ
る歌声合成装置の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、100、101、102、103は入力端子、
104はアサイナ、105a、105bは波形メモリ、
106a、106bは読み出し器、107a、107b
はエンベ形成器、108a、108bはレベル変換器、
109は加算器、110は出力端子、111は音程差分
発生器である。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1におけ
る歌声合成装置の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、100、101、102、103は入力端子、
104はアサイナ、105a、105bは波形メモリ、
106a、106bは読み出し器、107a、107b
はエンベ形成器、108a、108bはレベル変換器、
109は加算器、110は出力端子、111は音程差分
発生器である。
【0047】図2は本実施の形態における読み出し器1
06a、106bの動作および構成を示す図である。図
2(b)において、701、702、703、708は
入力端子、707は出力端子、709、706は加算
器、704はアドレス生成器、705は読み出し開始ア
ドレス生成器である。
06a、106bの動作および構成を示す図である。図
2(b)において、701、702、703、708は
入力端子、707は出力端子、709、706は加算
器、704はアドレス生成器、705は読み出し開始ア
ドレス生成器である。
【0048】図3は本実施の形態における音程差分発生
器111の動作を説明する説明図、図4は本実施の形態
における波形メモリ105aおよび105bのデータ格
納状態の説明図、図5は本実施の形態における波形メモ
リ105aおよび105bのループ読み出しの説明図、
図6は本実施の形態における歌声合成のクロスフェード
処理の説明図、図7は本実施の形態におけるアサイナ1
04の動作説明図である。
器111の動作を説明する説明図、図4は本実施の形態
における波形メモリ105aおよび105bのデータ格
納状態の説明図、図5は本実施の形態における波形メモ
リ105aおよび105bのループ読み出しの説明図、
図6は本実施の形態における歌声合成のクロスフェード
処理の説明図、図7は本実施の形態におけるアサイナ1
04の動作説明図である。
【0049】以上のように構成された本実施の形態にお
ける歌声合成装置の動作を説明する。
ける歌声合成装置の動作を説明する。
【0050】アサイナ104には、合成すべき歌声の音
韻と音高と音量および発音タイミングからなる演奏情報
がそれぞれ入力端子100、101、102、103か
ら与えられる。アサイナ104は、入力された音韻と音
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を交互
に第1および第2の出力系列に出力する。
韻と音高と音量および発音タイミングからなる演奏情報
がそれぞれ入力端子100、101、102、103か
ら与えられる。アサイナ104は、入力された音韻と音
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を交互
に第1および第2の出力系列に出力する。
【0051】さらに、アサイナ104の第1および第2
の出力系列にはそれぞれ第1の読み出し器106aと第
2の読み出し器106bが接続されていて、アサイナ1
04から音高と音韻と発音タイミングが指示される。
の出力系列にはそれぞれ第1の読み出し器106aと第
2の読み出し器106bが接続されていて、アサイナ1
04から音高と音韻と発音タイミングが指示される。
【0052】読み出し器106aおよび106bは次の
ように動作する。音韻と音高が指示され発音の開始が指
示されると、読み出し器106aおよび106bは波形
メモリの指示された音韻および音高の格納されている先
頭番地から順に波形データを読出す。
ように動作する。音韻と音高が指示され発音の開始が指
示されると、読み出し器106aおよび106bは波形
メモリの指示された音韻および音高の格納されている先
頭番地から順に波形データを読出す。
【0053】一般に、音声の波形は、発音開始部の数1
00m秒が過渡部であり、以後は比較的類似した波形が
繰り返し出現する性質がある。この繰り返し部分も数1
00m秒で表現できることが知られている。すなわち元
となる音声の波形を図5(a)とすると、発音開始部+繰
り返し部を波形メモリに記憶しておき、読出す際には図
5(b)のように繰り返し部をループして読出すことによ
って、波形メモリ量を1音韻あたり500m秒から1秒
程度にすることができる。
00m秒が過渡部であり、以後は比較的類似した波形が
繰り返し出現する性質がある。この繰り返し部分も数1
00m秒で表現できることが知られている。すなわち元
となる音声の波形を図5(a)とすると、発音開始部+繰
り返し部を波形メモリに記憶しておき、読出す際には図
5(b)のように繰り返し部をループして読出すことによ
って、波形メモリ量を1音韻あたり500m秒から1秒
程度にすることができる。
【0054】このように波形メモリ105a、105b
は図2に示すような構成をしている。入力端子703か
ら音韻、708から音高が指定される。していされた音
韻と音高の組み合わせにしたがい読み出し開始アドレス
が読み出し開始アドレス生成器705から出力される。
は図2に示すような構成をしている。入力端子703か
ら音韻、708から音高が指定される。していされた音
韻と音高の組み合わせにしたがい読み出し開始アドレス
が読み出し開始アドレス生成器705から出力される。
【0055】同時に入力端子701から発音タイミン
グ、702から音程差分値があたえらる。加算器709
は音程差分値と音高の指定値を加算しこれをΔAとして
出力する。ΔAはアドレス生成器704に与えられてい
てアドレス生成器704は基本的にΔAを積分する。た
だし積分値が波形データ長を超える毎に積分値から繰り
返し部の長さに相当する値が引き算され、図2(a)の
ようなアドレス値が生成される。このアドレス値が読み
出し開始アドレス生成器705の出力と加算器706で
加算され出力端子707に波形メモリに与えるアドレス
が出力される。
グ、702から音程差分値があたえらる。加算器709
は音程差分値と音高の指定値を加算しこれをΔAとして
出力する。ΔAはアドレス生成器704に与えられてい
てアドレス生成器704は基本的にΔAを積分する。た
だし積分値が波形データ長を超える毎に積分値から繰り
返し部の長さに相当する値が引き算され、図2(a)の
ようなアドレス値が生成される。このアドレス値が読み
出し開始アドレス生成器705の出力と加算器706で
加算され出力端子707に波形メモリに与えるアドレス
が出力される。
【0056】また、音程差分発生器111にはアサイナ
104の第1および第2の出力系列双方から音高および
発音タイミングが指示される。音程差分発生器111は
図3のように前の音韻から後ろの音韻に移行する際に前
の音韻の音高をしだいに後ろの音韻の音高に近づけるた
めに時間的に変化する第1および第2の補正値をそれぞ
れ第1および第2の出力とし、これらの出力はそれぞれ
第1の読み出し器106aと第2の読み出し器106b
の音程変化値入力として与えられる。
104の第1および第2の出力系列双方から音高および
発音タイミングが指示される。音程差分発生器111は
図3のように前の音韻から後ろの音韻に移行する際に前
の音韻の音高をしだいに後ろの音韻の音高に近づけるた
めに時間的に変化する第1および第2の補正値をそれぞ
れ第1および第2の出力とし、これらの出力はそれぞれ
第1の読み出し器106aと第2の読み出し器106b
の音程変化値入力として与えられる。
【0057】さらに、アサイナ104の第1および第2
の出力系列にはそれぞれ波形包絡データを生成する第1
のエンベ形成器107aおよび第2のエンベ形成器10
7bが接続されていてそれぞれアサイナ104の第1お
よび第2の出力系列から音量と発音タイミングを指示さ
れる。
の出力系列にはそれぞれ波形包絡データを生成する第1
のエンベ形成器107aおよび第2のエンベ形成器10
7bが接続されていてそれぞれアサイナ104の第1お
よび第2の出力系列から音量と発音タイミングを指示さ
れる。
【0058】第1の読み出し器106aと第2の読み出
し器106bによって読み出される第1の波形メモリ1
05aおよび105bには図4のように日本語や英語そ
のたの言語について通常発音可能または演奏に必要な全
音韻、全音高の波形データが格納されていて、第1の読
み出し器106aと第2の読み出し器106bは指定さ
れた音高および音韻の波形データを順次読み出す。
し器106bによって読み出される第1の波形メモリ1
05aおよび105bには図4のように日本語や英語そ
のたの言語について通常発音可能または演奏に必要な全
音韻、全音高の波形データが格納されていて、第1の読
み出し器106aと第2の読み出し器106bは指定さ
れた音高および音韻の波形データを順次読み出す。
【0059】第1の読み出し器106aと第2の読み出
し器106bによって読み出された波形データは、それ
ぞれ第1および第2のエンベ形成器107aと107b
の出力値に従ってレベル変換器108aと108bによ
ってレベル変換される。
し器106bによって読み出された波形データは、それ
ぞれ第1および第2のエンベ形成器107aと107b
の出力値に従ってレベル変換器108aと108bによ
ってレベル変換される。
【0060】さらに、レベル変換器108aと108b
の出力は加算器109で加算され出力端子110に歌声
合成出力が得られる。
の出力は加算器109で加算され出力端子110に歌声
合成出力が得られる。
【0061】以上の動作の一例として、たとえば、図7
の楽譜で示す歌声を合成する場合を説明する。
の楽譜で示す歌声を合成する場合を説明する。
【0062】この例の場合、アサイナ104の入力およ
び第1、第2の出力系列の出力は図7のようになる。
び第1、第2の出力系列の出力は図7のようになる。
【0063】アサイナ104の出力は第1の読み出し器
106aおよび第2の読み出し器106bに与えられ、
第1の読み出し器106aは時間t1から音韻あ(音高ド)
を読み出し、時間t3から音韻た(音高ファ)を読み出す。
同じく第2の読み出し器106bは時間t2から音韻し
(音高ラ)を読み出し、時間t4から音韻の(音高ソ)を読
み出す。
106aおよび第2の読み出し器106bに与えられ、
第1の読み出し器106aは時間t1から音韻あ(音高ド)
を読み出し、時間t3から音韻た(音高ファ)を読み出す。
同じく第2の読み出し器106bは時間t2から音韻し
(音高ラ)を読み出し、時間t4から音韻の(音高ソ)を読
み出す。
【0064】また、アサイナ104の出力は第1のエン
ベ形成器107aおよび第2のエンベ形成器107bに
与えられそれぞれ図6のEaおよびEbに示すような波
形エンベロープを発生する。すなわち前後する音韻と音
韻の交替部分で、双方の音韻波形をクロスフェードする
ように波形エンベロープを発生するのである。
ベ形成器107aおよび第2のエンベ形成器107bに
与えられそれぞれ図6のEaおよびEbに示すような波
形エンベロープを発生する。すなわち前後する音韻と音
韻の交替部分で、双方の音韻波形をクロスフェードする
ように波形エンベロープを発生するのである。
【0065】このように形成された波形エンベロープE
aとEbと読み出し器106aの出力Sa、読み出し器
106bの出力Sbがそれぞれレベル変換器108a、
108bに与えられる。
aとEbと読み出し器106aの出力Sa、読み出し器
106bの出力Sbがそれぞれレベル変換器108a、
108bに与えられる。
【0066】エンベ形成器107aと107bではそれ
ぞれEa×SaとEa×Sbを演算し、エンベ形成器1
07aと107bの出力が加算器109で加算され歌声
合成処理が完了して出力端子110に出力波形が得られ
る。
ぞれEa×SaとEa×Sbを演算し、エンベ形成器1
07aと107bの出力が加算器109で加算され歌声
合成処理が完了して出力端子110に出力波形が得られ
る。
【0067】同時に音程差分発生器111は以下のよう
に動作する。アサイナ104の出力を受けて、音程差分
発生器111は図3のように第1および第2の補正出力
を発生する。例えば時間t2で音韻し(音高ラ)の音声を
発音開始するときに、直前で音韻あ(音高ド)の音声を発
音していて、この間に900セントの音高差がある。この
音高差を次第に小さくするために音程差分発生器111
は図3に示すように第1の補正出力を第1の読み出し器
106aに与える。
に動作する。アサイナ104の出力を受けて、音程差分
発生器111は図3のように第1および第2の補正出力
を発生する。例えば時間t2で音韻し(音高ラ)の音声を
発音開始するときに、直前で音韻あ(音高ド)の音声を発
音していて、この間に900セントの音高差がある。この
音高差を次第に小さくするために音程差分発生器111
は図3に示すように第1の補正出力を第1の読み出し器
106aに与える。
【0068】前述したように、読み出し器106a,1
06bは、音高指定値と補正値を加算した値を波形デー
タの読み出し速度に反映するので、音韻あは音高ドから
音高ラにしだいに変化することになる。このようにして
直前の音韻の音高から次の音韻の音高になめらかに漸近
することになり前述したクロスフェード処理との相乗作
用により、極めて滑らかに音韻と音韻が接続されて、品
質のよい歌声を合成することができる。
06bは、音高指定値と補正値を加算した値を波形デー
タの読み出し速度に反映するので、音韻あは音高ドから
音高ラにしだいに変化することになる。このようにして
直前の音韻の音高から次の音韻の音高になめらかに漸近
することになり前述したクロスフェード処理との相乗作
用により、極めて滑らかに音韻と音韻が接続されて、品
質のよい歌声を合成することができる。
【0069】以上のように、本実施の形態によれば、予
め複数の音高および音韻の波形データを格納した波形メ
モリ105aと105bを2つの波形読み出し器106
aと106bで交互に読み出し、この読み出し出力をク
ロスフェードするようにエンベロープを発生するエンベ
発生器107aと107bを設けこれにより波形読み出
し器106aと106bの出力をレベル変換して加算
し、さらに前後する音韻の音高が異なる場合には前の音
韻から後ろの音韻に移行する際に前の音韻の音高値をし
だいに後ろの音高値に近づけるように制御する音程差分
値発生器111を設けて、これによって読み出し器10
6aと106bを制御することにより、極めて滑らかに
音韻と音韻が接続することができ、品質のよい歌声を合
成することができる。
め複数の音高および音韻の波形データを格納した波形メ
モリ105aと105bを2つの波形読み出し器106
aと106bで交互に読み出し、この読み出し出力をク
ロスフェードするようにエンベロープを発生するエンベ
発生器107aと107bを設けこれにより波形読み出
し器106aと106bの出力をレベル変換して加算
し、さらに前後する音韻の音高が異なる場合には前の音
韻から後ろの音韻に移行する際に前の音韻の音高値をし
だいに後ろの音高値に近づけるように制御する音程差分
値発生器111を設けて、これによって読み出し器10
6aと106bを制御することにより、極めて滑らかに
音韻と音韻が接続することができ、品質のよい歌声を合
成することができる。
【0070】なお、本実施の形態では、波形メモリ10
5aと105b、読み出し器106aと106b、エン
ベ形成器107aと107b、レベル変換器108aと
108bとしたが、これらを時分割多重処理として単一
のハードで構成可能なことはいうまでもない。
5aと105b、読み出し器106aと106b、エン
ベ形成器107aと107b、レベル変換器108aと
108bとしたが、これらを時分割多重処理として単一
のハードで構成可能なことはいうまでもない。
【0071】また、レベル変換を乗算としたが、例えば
ビットシフト等でもかまわない。 (実施の形態2)つぎに本発明の実施の形態2につい
て、図面を参照しながら説明する。
ビットシフト等でもかまわない。 (実施の形態2)つぎに本発明の実施の形態2につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0072】図8は本発明の実施の形態における音楽再
生装置の構成を示すブロック図である。図8において、
200は演奏データメモリ、201はシーケンサ、20
2は歌声合成装置であり、これは実施の形態1で説明し
たものと同じである。203は楽音合成装置、204は
加算器、205は出力端子、206は移調入力端子、2
07は演奏速度入力端子である。
生装置の構成を示すブロック図である。図8において、
200は演奏データメモリ、201はシーケンサ、20
2は歌声合成装置であり、これは実施の形態1で説明し
たものと同じである。203は楽音合成装置、204は
加算器、205は出力端子、206は移調入力端子、2
07は演奏速度入力端子である。
【0073】以上のように構成された本実施の形態の音
楽再生装置について、以下その動作を説明する。
楽再生装置について、以下その動作を説明する。
【0074】演奏データメモリ200には演奏情報が格
納されている。演奏情報の格納形式は従来例で説明した
とうりであり、ここでは繰り返し説明しない。シーケン
サ201は演奏データメモリ200から演奏情報を読み
出し、歌声の演奏であれば歌声合成装置202に合成す
べき歌声の音韻と音高と音量および発音タイミングから
なる演奏情報を与え、楽器音の演奏であれば楽音合成装
置203に音高と音量および発音タイミングからなる発
音情報を与る。
納されている。演奏情報の格納形式は従来例で説明した
とうりであり、ここでは繰り返し説明しない。シーケン
サ201は演奏データメモリ200から演奏情報を読み
出し、歌声の演奏であれば歌声合成装置202に合成す
べき歌声の音韻と音高と音量および発音タイミングから
なる演奏情報を与え、楽器音の演奏であれば楽音合成装
置203に音高と音量および発音タイミングからなる発
音情報を与る。
【0075】歌声合成装置202と楽音合成装置203
の出力は加算器204で加算され出力端子205に歌声
と楽器演奏音が同時に得られる。
の出力は加算器204で加算され出力端子205に歌声
と楽器演奏音が同時に得られる。
【0076】206は移調指示値の入力端子であり、た
とえば値1が入力されるとシーケンサ201は音高指示
を半音高くして歌声合成装置202および楽音合成装置
203に与える。207は演奏速度指示値の入力端子で
あり、ここに与える値によりシーケンサは演奏速度を速
くまたは遅くする。
とえば値1が入力されるとシーケンサ201は音高指示
を半音高くして歌声合成装置202および楽音合成装置
203に与える。207は演奏速度指示値の入力端子で
あり、ここに与える値によりシーケンサは演奏速度を速
くまたは遅くする。
【0077】本実施の形態では歌声合成装置202に実
施の形態1と同じ構成のものを用いているので、入力端
子206から移調指示があって、シーケンサ201が音
高指示値を変化すると、波形メモリ105a、105b
を読み出すアドレスが変化する。
施の形態1と同じ構成のものを用いているので、入力端
子206から移調指示があって、シーケンサ201が音
高指示値を変化すると、波形メモリ105a、105b
を読み出すアドレスが変化する。
【0078】しかしこれは、読み出す波形データの品質
を変化させるものではないので、移調する/しないに係
わらず、歌声合成器は劣化するものではない。
を変化させるものではないので、移調する/しないに係
わらず、歌声合成器は劣化するものではない。
【0079】同様に演奏速度指示値が変化しても、読み
出し器106aと106b、エンベ形成器107aと1
07b等に与えるタイミング情報が変化するだけであ
り、移調の場合と同じく読み出す波形データの品質を変
化させるものではないので、移調する/しないに係わら
ず、歌声合成装置は劣化するものではない。
出し器106aと106b、エンベ形成器107aと1
07b等に与えるタイミング情報が変化するだけであ
り、移調の場合と同じく読み出す波形データの品質を変
化させるものではないので、移調する/しないに係わら
ず、歌声合成装置は劣化するものではない。
【0080】以上のように、演奏情報が格納されている
演奏データメモリ200と、シーケンサ201と、実施
の形態1による歌声合成装置202と、楽音合成装置2
03とを設けることにより、演奏速度や音程を変化して
も歌声の品質を劣化させることなく音楽を再生すること
ができ、カラオケ等の音楽再生時にキーコンなどの操作
をしても、音楽の品質が劣化しない。
演奏データメモリ200と、シーケンサ201と、実施
の形態1による歌声合成装置202と、楽音合成装置2
03とを設けることにより、演奏速度や音程を変化して
も歌声の品質を劣化させることなく音楽を再生すること
ができ、カラオケ等の音楽再生時にキーコンなどの操作
をしても、音楽の品質が劣化しない。
【0081】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音韻と音
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を第1
および第2の出力系列に交互に出力するアサイナと、ア
サイナの第1および第2の出力系列によっ音高と発音タ
イミングを指示されて第1および第2の出力にそれぞれ
第1および第2の音程変化値を出力する音程差分発生器
と、アサイナの第1および第2の出力系列によってそれ
ぞれ音高と音韻と発音タイミングを指示されかつ音程差
分発生器の第1および第2の出力によってそれぞれ音程
変化値を指示される第1および第2の読み出し器と、ア
サイナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音
量と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成す
る第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻お
よび音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および
第2の読み出し器によってデータが読み出される第1お
よび第2の波形メモリと、第1および第2の読み出し器
の出力をそれぞれ第1および第2のエンベ形成器の出力
でレベル変換する第1および第2のレベル変換器と、第
1および第2のレベル変換器の出力を加算する加算器と
を備ることにより、指定された音韻/音高の音声波形
を、音韻毎に交互に個別に読み出し器で読み出し、クロ
スフェードしながら滑らかに出力する。クロスフェード
部以外は原音PCMそのままなので品質の高い歌声が合
成でき、さらに前の音韻と後ろの音韻で音高差がある場
合にはクロスフェード時に前の音韻の音高を次第に後ろ
の音高に漸近させるので音高の変化が滑らかになり、自
然な歌声を合成することができる。
高と音量および発音タイミングからなる演奏情報を第1
および第2の出力系列に交互に出力するアサイナと、ア
サイナの第1および第2の出力系列によっ音高と発音タ
イミングを指示されて第1および第2の出力にそれぞれ
第1および第2の音程変化値を出力する音程差分発生器
と、アサイナの第1および第2の出力系列によってそれ
ぞれ音高と音韻と発音タイミングを指示されかつ音程差
分発生器の第1および第2の出力によってそれぞれ音程
変化値を指示される第1および第2の読み出し器と、ア
サイナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音
量と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成す
る第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻お
よび音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1および
第2の読み出し器によってデータが読み出される第1お
よび第2の波形メモリと、第1および第2の読み出し器
の出力をそれぞれ第1および第2のエンベ形成器の出力
でレベル変換する第1および第2のレベル変換器と、第
1および第2のレベル変換器の出力を加算する加算器と
を備ることにより、指定された音韻/音高の音声波形
を、音韻毎に交互に個別に読み出し器で読み出し、クロ
スフェードしながら滑らかに出力する。クロスフェード
部以外は原音PCMそのままなので品質の高い歌声が合
成でき、さらに前の音韻と後ろの音韻で音高差がある場
合にはクロスフェード時に前の音韻の音高を次第に後ろ
の音高に漸近させるので音高の変化が滑らかになり、自
然な歌声を合成することができる。
【0082】また、楽器および歌唱の演奏情報を記憶し
ている演奏データメモリと、演奏データメモリから読み
だした演奏情報と移調入力および演奏速度入力に応じて
タイミングを制御しながら演奏指示情報を出力するシー
ケンサと、シーケンサの演奏指示に従って楽音を合成す
る楽音合成装置と、シーケンサの演奏指示に従って歌声
を合成する歌声合成装置と、楽音合成装置の出力と歌声
合成装置の出力を加算する加算器とを備ることにより、
演奏する音程や速度を変化させた時も品質の高い歌声付
きの音楽再生ができ、これをシンセカラオケの音楽再生
装置に適用することにより、演奏速度や音程が変化して
もバックコーラスの品質が低下しないシンセカラオケを
提供でき、その実用上優れた効果を有するものである。
ている演奏データメモリと、演奏データメモリから読み
だした演奏情報と移調入力および演奏速度入力に応じて
タイミングを制御しながら演奏指示情報を出力するシー
ケンサと、シーケンサの演奏指示に従って楽音を合成す
る楽音合成装置と、シーケンサの演奏指示に従って歌声
を合成する歌声合成装置と、楽音合成装置の出力と歌声
合成装置の出力を加算する加算器とを備ることにより、
演奏する音程や速度を変化させた時も品質の高い歌声付
きの音楽再生ができ、これをシンセカラオケの音楽再生
装置に適用することにより、演奏速度や音程が変化して
もバックコーラスの品質が低下しないシンセカラオケを
提供でき、その実用上優れた効果を有するものである。
【図1】本発明の実施の形態1における歌声合成装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態における読み出し器の動作および
構成を示す説明図
構成を示す説明図
【図3】同実施の形態における音程差分発生器の動作を
説明する説明図
説明する説明図
【図4】同実施の形態における波形メモリのデータ格納
状態の説明図
状態の説明図
【図5】同実施の形態における波形メモリのループ読み
出しの説明図
出しの説明図
【図6】同実施の形態における歌声合成のクロスフェー
ド処理の説明図
ド処理の説明図
【図7】同実施の形態におけるアサイナの動作説明図
【図8】本発明の実施の形態2における音楽再生装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【符号の説明】 104 アサイナ 105a、105b 波形メモリ 106a、106b 読み出し器 107a、107b エンベ形成器 108a、108b レベル変換器 109 加算器 111 音程差分発生器 200 演奏データメモリ 201 シーケンサ 202 歌声合成装置 203 楽音合成装置 204 加算器
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された音韻と音高と音量および発音
タイミングからなる演奏情報を第1および第2の出力系
列に交互に出力するアサイナと、前記アサイナの第1お
よび第2の出力系列によってそれぞれ音高と音韻と発音
タイミングを指示される第1および第2の読み出し器
と、前記アサイナの第1および第2の出力系列によって
それぞれ音量と発音タイミングを指示され波形包絡デー
タを生成する第1および第2のエンベ形成器と、予め複
数の音韻および音高の音声波形を記憶していてそれぞれ
第1および第2の前記読み出し器によってデータが読み
出される第1および第2の波形メモリと、前記第1およ
び第2の読み出し器の出力をそれぞれ前記第1および第
2のエンベ形成器の出力でレベル変換する第1および第
2のレベル変換器と、前記第1および第2のレベル変換
器の出力を加算する加算器とを備えた歌声合成装置。 - 【請求項2】 入力された音韻と音高と音量および発音
タイミングからなる演奏情報を第1および第2の出力系
列に交互に出力するアサイナと、前記アサイナの第1お
よび第2の出力系列によって音高と発音タイミングを指
示されて第1および第2の出力にそれぞれ第1および第
2の音程変化値を出力する音程差分発生器と、前記アサ
イナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ音高
と音韻と発音タイミングを指示され、かつ前記音程差分
発生器の第1および第2の出力によってそれぞれ音程変
化値を指示される第1および第2の読み出し器と、前記
アサイナの第1および第2の出力系列によってそれぞれ
音量と発音タイミングを指示され波形包絡データを生成
する第1および第2のエンベ形成器と、予め複数の音韻
および音高の音声波形を記憶していてそれぞれ第1およ
び第2の前記読み出し器によってデータが読み出される
第1および第2の波形メモリと、前記第1および第2の
読み出し器の出力をそれぞれ前記第1および第2のエン
ベ形成器の出力でレベル変換する第1および第2のレベ
ル変換器と、前記第1および第2のレベル変換器の出力
を加算する加算器とを備えた歌声合成装置。 - 【請求項3】 楽器および歌唱の演奏情報を記憶してい
る演奏データメモリと、前記演奏データメモリから読み
だした演奏情報と移調入力および演奏速度入力に応じて
タイミングを制御しながら演奏指示情報を出力するシー
ケンサと、前記シーケンサの演奏指示に従って楽音を合
成する楽音合成装置と、前記シーケンサの演奏指示に従
って歌声を合成する歌声合成装置と、前記楽音合成装置
の出力と前記歌声合成装置の出力を加算する加算器を備
えた音楽再生装置。 - 【請求項4】 歌声合成装置は、請求項1または2に記
載の構成であることを特徴とする請求項3に記載の音楽
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7292403A JPH09134188A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 歌声合成装置および音楽再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7292403A JPH09134188A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 歌声合成装置および音楽再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09134188A true JPH09134188A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17781339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7292403A Pending JPH09134188A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 歌声合成装置および音楽再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09134188A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005037848A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Crimson Technology Inc | 楽音発生装置及びそのプログラム |
| US7764800B2 (en) | 2000-07-07 | 2010-07-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle sound synthesizer |
| JP2015072432A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-16 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置、プログラム |
| CN109559718A (zh) * | 2017-09-27 | 2019-04-02 | 卡西欧计算机株式会社 | 电子乐器、电子乐器的乐音产生方法以及存储介质 |
| CN112992109A (zh) * | 2019-12-16 | 2021-06-18 | 宏正自动科技股份有限公司 | 辅助歌唱系统、辅助歌唱方法及其非瞬时计算机可读取记录媒体 |
| CN113035164A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-25 | 腾讯音乐娱乐科技(深圳)有限公司 | 歌声生成方法和装置、电子设备及存储介质 |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP7292403A patent/JPH09134188A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7764800B2 (en) | 2000-07-07 | 2010-07-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle sound synthesizer |
| JP2005037848A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Crimson Technology Inc | 楽音発生装置及びそのプログラム |
| JP2015072432A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-16 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置、プログラム |
| CN109559718A (zh) * | 2017-09-27 | 2019-04-02 | 卡西欧计算机株式会社 | 电子乐器、电子乐器的乐音产生方法以及存储介质 |
| CN109559718B (zh) * | 2017-09-27 | 2023-06-20 | 卡西欧计算机株式会社 | 电子乐器、电子乐器的乐音产生方法以及存储介质 |
| CN112992109A (zh) * | 2019-12-16 | 2021-06-18 | 宏正自动科技股份有限公司 | 辅助歌唱系统、辅助歌唱方法及其非瞬时计算机可读取记录媒体 |
| CN112992109B (zh) * | 2019-12-16 | 2023-11-28 | 宏正自动科技股份有限公司 | 辅助歌唱系统、辅助歌唱方法及其非瞬时计算机可读取记录媒体 |
| CN113035164A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-25 | 腾讯音乐娱乐科技(深圳)有限公司 | 歌声生成方法和装置、电子设备及存储介质 |
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