JPH09135540A - 蓄電池充電制御方式 - Google Patents
蓄電池充電制御方式Info
- Publication number
- JPH09135540A JPH09135540A JP7313546A JP31354695A JPH09135540A JP H09135540 A JPH09135540 A JP H09135540A JP 7313546 A JP7313546 A JP 7313546A JP 31354695 A JP31354695 A JP 31354695A JP H09135540 A JPH09135540 A JP H09135540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- circuit
- charging
- voltage
- discharging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/875—Charging or discharging for charge maintenance, battery initiation or rejuvenation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は負荷変動があっても充分に対応して
蓄電池の寿命を従来より長くすることのできる充電制御
方式を提供する。 【解決手段】 均等電圧充電部1と、浮動電圧充電部2
と、前記両充電部の各出力を切換え出力するための切換
回路3と、前記切換回路3の放電回路に挿入されて、蓄
電池5の放電量を積算し、積算放電量が所定値以上に達
した時前記切換回路3に信号を送出する蓄電池放電量積
算部4と、で構成する。
蓄電池の寿命を従来より長くすることのできる充電制御
方式を提供する。 【解決手段】 均等電圧充電部1と、浮動電圧充電部2
と、前記両充電部の各出力を切換え出力するための切換
回路3と、前記切換回路3の放電回路に挿入されて、蓄
電池5の放電量を積算し、積算放電量が所定値以上に達
した時前記切換回路3に信号を送出する蓄電池放電量積
算部4と、で構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池をより長寿
命に充電する充電制御方式に関する。
命に充電する充電制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄電池の充放電を繰り返し、特にそれを
無人操作するときは、蓄電池両端の電圧を測定し乍ら、
充電装置との接続をオン・オフさせることが行われてい
る。無人の場所で蓄電池が放電したため充電するとき、
或いは停電があって充電が完全に終わらない内に放電と
なるとき、短時間の放電の後に電池電圧が充電を開始す
べき電圧に低下すると直ちに再度の充電に切り替わる。
そのとき長い停電があった場合も考慮して、放電時間に
関係なく、蓄電池の充電状態を完全にするため、一定時
間は均等電圧で充電して、その後、定格浮動電圧で充電
することが知られている。(特開昭61−128737
号公報参照)。ここで定格浮動電圧は均等充電電圧より
低い電圧である。前記公報に記載のように、例えば10
時間率放電の鉛蓄電池の場合、10時間2.4V/セル
の定格均等電圧で充電を行い、10時間経過後に2.2
V/セルの定格浮動電圧で充電する。このことは所定時
間充電して「浮動電圧」という電圧(前記1セル当たり
の充電電圧2.2V)となったことを検出しても、充電
量を確実にするために「均等電圧」という電圧(前記1
セル当たりの充電電圧2.4V)となるまで充電を続け
る。その後になって充電電圧を所定の浮動電圧2.2V
に戻し、暫くの間浮動電圧で充電することである。「戻
すこと」についても複数の手段がとられている。
無人操作するときは、蓄電池両端の電圧を測定し乍ら、
充電装置との接続をオン・オフさせることが行われてい
る。無人の場所で蓄電池が放電したため充電するとき、
或いは停電があって充電が完全に終わらない内に放電と
なるとき、短時間の放電の後に電池電圧が充電を開始す
べき電圧に低下すると直ちに再度の充電に切り替わる。
そのとき長い停電があった場合も考慮して、放電時間に
関係なく、蓄電池の充電状態を完全にするため、一定時
間は均等電圧で充電して、その後、定格浮動電圧で充電
することが知られている。(特開昭61−128737
号公報参照)。ここで定格浮動電圧は均等充電電圧より
低い電圧である。前記公報に記載のように、例えば10
時間率放電の鉛蓄電池の場合、10時間2.4V/セル
の定格均等電圧で充電を行い、10時間経過後に2.2
V/セルの定格浮動電圧で充電する。このことは所定時
間充電して「浮動電圧」という電圧(前記1セル当たり
の充電電圧2.2V)となったことを検出しても、充電
量を確実にするために「均等電圧」という電圧(前記1
セル当たりの充電電圧2.4V)となるまで充電を続け
る。その後になって充電電圧を所定の浮動電圧2.2V
に戻し、暫くの間浮動電圧で充電することである。「戻
すこと」についても複数の手段がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の蓄電池充電制御
方式によると、充電の開始された蓄電池は両端の電圧
が、充電の終了の値となった後も暫くの間充電を続ける
から、その蓄電池については、充電不十分の状態から放
電を開始することはないけれど、必ず一旦は所謂過充電
状態にされる。また上記特開昭61−128737号公
報記載の蓄電池充電方式においては、交流入力の停電時
間の長短に対応して、充電方法を区分しているから、通
常に充電制御を行うとき、蓄電池に接続される負荷は軽
重に変化することがあっても、その負荷変動に対応する
処理をせず、そのため負荷変動が起こったとき蓄電池の
充電状態は最良に制御されてなかった。そのため、上述
の充電方式では充電状態が過充電となり易く、蓄電池内
部においてガスが発生するなど、蓄電池の寿命を著しく
短縮する欠点があった。本発明の目的は、上記の課題を
解消し、負荷変動があっても充分に対応でき、蓄電池の
寿命を従来より長くすることのできる充電制御方式を提
供することにある。
方式によると、充電の開始された蓄電池は両端の電圧
が、充電の終了の値となった後も暫くの間充電を続ける
から、その蓄電池については、充電不十分の状態から放
電を開始することはないけれど、必ず一旦は所謂過充電
状態にされる。また上記特開昭61−128737号公
報記載の蓄電池充電方式においては、交流入力の停電時
間の長短に対応して、充電方法を区分しているから、通
常に充電制御を行うとき、蓄電池に接続される負荷は軽
重に変化することがあっても、その負荷変動に対応する
処理をせず、そのため負荷変動が起こったとき蓄電池の
充電状態は最良に制御されてなかった。そのため、上述
の充電方式では充電状態が過充電となり易く、蓄電池内
部においてガスが発生するなど、蓄電池の寿命を著しく
短縮する欠点があった。本発明の目的は、上記の課題を
解消し、負荷変動があっても充分に対応でき、蓄電池の
寿命を従来より長くすることのできる充電制御方式を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、均等電圧充電部と、浮動電圧充電部と、前記両
充電部の各出力を切換え出力するための切換回路と、前
記切換回路の切換え出力が印加される蓄電池と、該蓄電
池の放電回路に挿入されて、蓄電池の放電量を積算し、
積算放電量が所定値以上に達したとき前記切換回路に信
号を送出する蓄電池放電量積算部と、で構成することを
特徴とする蓄電池充電制御方式に存する。
発明は、均等電圧充電部と、浮動電圧充電部と、前記両
充電部の各出力を切換え出力するための切換回路と、前
記切換回路の切換え出力が印加される蓄電池と、該蓄電
池の放電回路に挿入されて、蓄電池の放電量を積算し、
積算放電量が所定値以上に達したとき前記切換回路に信
号を送出する蓄電池放電量積算部と、で構成することを
特徴とする蓄電池充電制御方式に存する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の原理構成を示すブ
ロック図である。図1において、1は均等電圧充電部、
2は浮動電圧充電部、3は切換回路、4は蓄電池放電量
積算部、5は蓄電池、6は負荷を示す。茲で、均等電圧
充電部とは蓄電池を充電するとき浮動充電電圧まで充電
した後、同電池に対し引き続き、浮動充電電圧より高い
電圧で所定時間充電する装置を言う。また、浮動電圧充
電部とは蓄電池を充電するとき、通常の時間放電率の電
流値で所定時間充電する装置を言う。而して、本発明の
充電制御方式は、均等電圧充電部1と、浮動電圧充電部
2と、これら両充電部1,2の各出力を切換え出力する
ための切換回路3と、切換回路3の切換え出力が印加さ
れて、蓄電池5の負荷6に対する放電量を積算し、積算
放電量が所定値以上となったとき前記切換回路3に信号
を送出する蓄電池放電量積算部4とで構成する。通常の
状態では、切換回路3は浮動電圧充電部2側に切換えて
置く。蓄電池5は浮動電圧により充電され、次いで放電
する。放電を開始するときから、蓄電池放電量積算部4
が積算を開始する。積算値が所定値を越えた次の充電時
には、切換回路3を浮動電圧充電部2側より均等電圧充
電部1側に切換えるから、蓄電池5は均等電圧により充
電される。そのため充電に寄与しない損失分まで充電を
行うことがなくなり、蓄電池の寿命を長くすることがで
きる。
ロック図である。図1において、1は均等電圧充電部、
2は浮動電圧充電部、3は切換回路、4は蓄電池放電量
積算部、5は蓄電池、6は負荷を示す。茲で、均等電圧
充電部とは蓄電池を充電するとき浮動充電電圧まで充電
した後、同電池に対し引き続き、浮動充電電圧より高い
電圧で所定時間充電する装置を言う。また、浮動電圧充
電部とは蓄電池を充電するとき、通常の時間放電率の電
流値で所定時間充電する装置を言う。而して、本発明の
充電制御方式は、均等電圧充電部1と、浮動電圧充電部
2と、これら両充電部1,2の各出力を切換え出力する
ための切換回路3と、切換回路3の切換え出力が印加さ
れて、蓄電池5の負荷6に対する放電量を積算し、積算
放電量が所定値以上となったとき前記切換回路3に信号
を送出する蓄電池放電量積算部4とで構成する。通常の
状態では、切換回路3は浮動電圧充電部2側に切換えて
置く。蓄電池5は浮動電圧により充電され、次いで放電
する。放電を開始するときから、蓄電池放電量積算部4
が積算を開始する。積算値が所定値を越えた次の充電時
には、切換回路3を浮動電圧充電部2側より均等電圧充
電部1側に切換えるから、蓄電池5は均等電圧により充
電される。そのため充電に寄与しない損失分まで充電を
行うことがなくなり、蓄電池の寿命を長くすることがで
きる。
【0006】
【実施例】図2は上記の発明の更に具体的な実施例を示
す図である。図2において、11は交流電源、12は遮
断器、13は整流平滑回路、14は変流器、15は蓄電
池、16は負荷、17は浮動電圧設定器、18は均等電
圧設定器、19は切換回路、20は出力電圧調整回路、
21は停電、復電検出回路、22は演算回路、23は放
電量積算回路を示す。図1に示す浮動電圧充電部1は、
図2において浮動電圧設定器17、出力電圧調整回路2
0、整流平滑回路13と対応する。均等電圧充電部2
は、図2において均等電圧設定器18、出力電圧調整回
路20、整流平滑回路13と対応する。また、図1の切
換回路3は図2の切換回路19と、図1の蓄電池放電量
積算部4は図2の変流器14、放電量積算回路23、演
算回路22と対応する。
す図である。図2において、11は交流電源、12は遮
断器、13は整流平滑回路、14は変流器、15は蓄電
池、16は負荷、17は浮動電圧設定器、18は均等電
圧設定器、19は切換回路、20は出力電圧調整回路、
21は停電、復電検出回路、22は演算回路、23は放
電量積算回路を示す。図1に示す浮動電圧充電部1は、
図2において浮動電圧設定器17、出力電圧調整回路2
0、整流平滑回路13と対応する。均等電圧充電部2
は、図2において均等電圧設定器18、出力電圧調整回
路20、整流平滑回路13と対応する。また、図1の切
換回路3は図2の切換回路19と、図1の蓄電池放電量
積算部4は図2の変流器14、放電量積算回路23、演
算回路22と対応する。
【0007】図3は、図2に示す放電量積算回路23の
詳細な回路構成を示す図である。図3において、231
は電流値変換回路、232は通電電流判定回路、233
は電流通過時間積算回路、234は水晶発振器、235
は掛け算回路、236は積算回路、237は積算回路リ
セット信号線を示す。図2及び図3に構成の本発明の蓄
電池充電制御方式における構成要素の接続について説明
する。図2における交流電源11は遮断器12、整流平
滑回路13、変流器14を介して蓄電池15と接続さ
れ、また蓄電池15から変流器14を介して負荷16と
接続されている。変流器14は計測した電流量に対応す
る出力を放電量積算回路23に印加する。停電、復電検
出回路21は遮断器12と接続されていて、蓄電池15
及び負荷16に対して交流電源11からの電力を整流平
滑回路13へ印加したことを検出し、演算器22に印加
する。演算器22は切換回路19を制御するように出力
信号を発する。出力電圧調節器20は整流平滑回路13
の出力電圧を調節するように接続されている。図3にお
ける掛け算回路235は電流値変換回路231及び電流
通過時間積算回路233と接続され、積算回路236に
出力を印加している。
詳細な回路構成を示す図である。図3において、231
は電流値変換回路、232は通電電流判定回路、233
は電流通過時間積算回路、234は水晶発振器、235
は掛け算回路、236は積算回路、237は積算回路リ
セット信号線を示す。図2及び図3に構成の本発明の蓄
電池充電制御方式における構成要素の接続について説明
する。図2における交流電源11は遮断器12、整流平
滑回路13、変流器14を介して蓄電池15と接続さ
れ、また蓄電池15から変流器14を介して負荷16と
接続されている。変流器14は計測した電流量に対応す
る出力を放電量積算回路23に印加する。停電、復電検
出回路21は遮断器12と接続されていて、蓄電池15
及び負荷16に対して交流電源11からの電力を整流平
滑回路13へ印加したことを検出し、演算器22に印加
する。演算器22は切換回路19を制御するように出力
信号を発する。出力電圧調節器20は整流平滑回路13
の出力電圧を調節するように接続されている。図3にお
ける掛け算回路235は電流値変換回路231及び電流
通過時間積算回路233と接続され、積算回路236に
出力を印加している。
【0008】次に、本発明の蓄電池充電制御方式におけ
る図2及び図3に示す実施例の動作を説明する。遮断器
12を投入したとき停電、復電検出回路21はそのこと
を検出して演算器22に知らせる。演算器22は後述す
る放電量積算回路22からの積算出力が存在するときは
切換回路19に対し切換制御出力を発する。切換制御出
力がないときは切換回路19は浮動電圧設定器17と接
続されている。そのため出力電圧調節器20は浮動電圧
設定器17により設定された電圧を整流平滑回路13が
出力するように調節する。蓄電池15は遮断器12が投
入されたことを充電開始と判断し、この場合は浮動電圧
によって充電が開始される。蓄電池15に対し浮動電圧
によって通常の充電浮動電圧となるまで充電する。この
とき変流器14には蓄電池充電電流が流れているから、
図3に示す通過電流判定回路232は変流器14の出力
が充電電流についての値であると判定する。通過電流判
定回路232は、電流通過時間積算回路233の出力を
掛け算回路235に送出させない。電流通過時間積層回
路233は変流器14の出力があると、その時間を積算
するが、積算出力値を掛け算回路235に送出させない
場合がある。このとき変流器14の出力は、通過電流判
定回路232と同時に電流値変換回路231にも印加さ
れている。電流値変換回路231において変流器14か
らの直流電流値はA/D変換され、ディジタル信号値と
して掛け算回路235からの送出信号がない、即ち積算
回路236の出力が零であるから、前記直流電流値が何
のような値であっても、掛け算回路の出力は零である。
蓄電池15に対する浮動電圧による充電は、図示しない
充電判定部の判定により浮動電圧充電の終了として遮断
器12を遮断する。そのときから負荷16には蓄電池1
5からの電流が流れる。変流器14においては、このと
き上述と電流の向きが逆となるから、そのことを通過電
流判定回路232において判定し、電流通過時間積算回
路233にその旨の信号が送出される。従って積算回路
233において積算した電流通過時間は掛け算回路23
5に送出される。掛け算回路235においてこの電流通
過期間の積算値に対し、電流値変換回路231からのデ
ィジタル信号値を掛け算し、蓄電池15の放電電流積算
値を求めて保持して置く。所定時間の放電が終了する
と、通過電流判定回路232の判定出力が変化するの
で、掛け算回路235は前記放電が開始されたときか
ら、放電終了までの「放電量」を積算回路236に送出
する。積算回路236は前記「放電量」を保持して置
く。この積算回路236は後述する「充電形式切換え放
電量」を超えるときまで保持する。
る図2及び図3に示す実施例の動作を説明する。遮断器
12を投入したとき停電、復電検出回路21はそのこと
を検出して演算器22に知らせる。演算器22は後述す
る放電量積算回路22からの積算出力が存在するときは
切換回路19に対し切換制御出力を発する。切換制御出
力がないときは切換回路19は浮動電圧設定器17と接
続されている。そのため出力電圧調節器20は浮動電圧
設定器17により設定された電圧を整流平滑回路13が
出力するように調節する。蓄電池15は遮断器12が投
入されたことを充電開始と判断し、この場合は浮動電圧
によって充電が開始される。蓄電池15に対し浮動電圧
によって通常の充電浮動電圧となるまで充電する。この
とき変流器14には蓄電池充電電流が流れているから、
図3に示す通過電流判定回路232は変流器14の出力
が充電電流についての値であると判定する。通過電流判
定回路232は、電流通過時間積算回路233の出力を
掛け算回路235に送出させない。電流通過時間積層回
路233は変流器14の出力があると、その時間を積算
するが、積算出力値を掛け算回路235に送出させない
場合がある。このとき変流器14の出力は、通過電流判
定回路232と同時に電流値変換回路231にも印加さ
れている。電流値変換回路231において変流器14か
らの直流電流値はA/D変換され、ディジタル信号値と
して掛け算回路235からの送出信号がない、即ち積算
回路236の出力が零であるから、前記直流電流値が何
のような値であっても、掛け算回路の出力は零である。
蓄電池15に対する浮動電圧による充電は、図示しない
充電判定部の判定により浮動電圧充電の終了として遮断
器12を遮断する。そのときから負荷16には蓄電池1
5からの電流が流れる。変流器14においては、このと
き上述と電流の向きが逆となるから、そのことを通過電
流判定回路232において判定し、電流通過時間積算回
路233にその旨の信号が送出される。従って積算回路
233において積算した電流通過時間は掛け算回路23
5に送出される。掛け算回路235においてこの電流通
過期間の積算値に対し、電流値変換回路231からのデ
ィジタル信号値を掛け算し、蓄電池15の放電電流積算
値を求めて保持して置く。所定時間の放電が終了する
と、通過電流判定回路232の判定出力が変化するの
で、掛け算回路235は前記放電が開始されたときか
ら、放電終了までの「放電量」を積算回路236に送出
する。積算回路236は前記「放電量」を保持して置
く。この積算回路236は後述する「充電形式切換え放
電量」を超えるときまで保持する。
【0009】次に再び遮断器12が投入され蓄電池15
に対する充電が開始されると、図3に示す各回路は前述
のように動作するが、積算回路236への積算すべき信
号は到来しない。また遮断器12が遮断されると積算回
路236は積算動作を再開する。蓄電池15はその充放
電特性から判断して、浮動電圧充電後に放電する放電量
の積算値を「充電形式切換え放電量」として予め設定す
る。例えば公称容量80Ahの蓄電池について、放電量
積算値として300Ahを設定する。この値は後述する
均等電圧による充電を開始したとき、最も少ないガス放
出量となる積算値である。上述の浮動電圧による蓄電池
の充電状態と、積算回路236の積算動作が繰り返さ
れ、積算回路236の積算放電量が「充電形式切換え放
電量」に達したとき、その直後の遮断器12の投入と停
電復電検出回路21の検出時に、積算回路236は演算
器22に対し充電形式を切換えるように出力信号を送出
する。演算器22は従って切換回路19に対しその接点
を、浮動電圧設定器17との接続から均等電圧設定器1
8との接続に切換えるように切換信号を送出する。出力
電圧調節回路20はそのため整流平滑回路13の出力が
均等充電電圧(例えば2.4V/セル)となるように動
作が調節される。蓄電池15は均等充電電圧により充電
が開始され、均等充電電圧に到達するまで従来の浮動充
電電圧より高い電圧で充電される。即ち浮動充電電圧に
到達した後も均等充電電圧により所定量の充電を確保す
るまで充電が続けられる。このような充電は蓄電池の放
電が前記「充電形式切換え放電量」に到達したことを検
出した後に実行されるため、蓄電池15にとってガス発
生など蓄電池の寿命に影響を与える動作の時間が短くな
り、蓄電池15を長寿命とすることに有効である。
に対する充電が開始されると、図3に示す各回路は前述
のように動作するが、積算回路236への積算すべき信
号は到来しない。また遮断器12が遮断されると積算回
路236は積算動作を再開する。蓄電池15はその充放
電特性から判断して、浮動電圧充電後に放電する放電量
の積算値を「充電形式切換え放電量」として予め設定す
る。例えば公称容量80Ahの蓄電池について、放電量
積算値として300Ahを設定する。この値は後述する
均等電圧による充電を開始したとき、最も少ないガス放
出量となる積算値である。上述の浮動電圧による蓄電池
の充電状態と、積算回路236の積算動作が繰り返さ
れ、積算回路236の積算放電量が「充電形式切換え放
電量」に達したとき、その直後の遮断器12の投入と停
電復電検出回路21の検出時に、積算回路236は演算
器22に対し充電形式を切換えるように出力信号を送出
する。演算器22は従って切換回路19に対しその接点
を、浮動電圧設定器17との接続から均等電圧設定器1
8との接続に切換えるように切換信号を送出する。出力
電圧調節回路20はそのため整流平滑回路13の出力が
均等充電電圧(例えば2.4V/セル)となるように動
作が調節される。蓄電池15は均等充電電圧により充電
が開始され、均等充電電圧に到達するまで従来の浮動充
電電圧より高い電圧で充電される。即ち浮動充電電圧に
到達した後も均等充電電圧により所定量の充電を確保す
るまで充電が続けられる。このような充電は蓄電池の放
電が前記「充電形式切換え放電量」に到達したことを検
出した後に実行されるため、蓄電池15にとってガス発
生など蓄電池の寿命に影響を与える動作の時間が短くな
り、蓄電池15を長寿命とすることに有効である。
【0010】なお、この充電形式の切換えが為され充電
が終了したため、遮断器12がオフされると、停電復電
検出回路21はそのことを検出して、演算器22へ通知
するので、演算器22は放電量積算回路23内の積算回
路236をリセットする。その後は積算回路236は蓄
電池15の放電量を新たに積算開始する。このとき蓄電
池15の充電は浮動充電電圧により行われる。
が終了したため、遮断器12がオフされると、停電復電
検出回路21はそのことを検出して、演算器22へ通知
するので、演算器22は放電量積算回路23内の積算回
路236をリセットする。その後は積算回路236は蓄
電池15の放電量を新たに積算開始する。このとき蓄電
池15の充電は浮動充電電圧により行われる。
【0011】以上の説明では、図2における蓄電池15
及び負荷16に対する充電関係装置、即ち演算器22、
放電量積算回路23、整流平滑回路13などは対応して
設けられているものとしている。他の発明の実施の形態
として、蓄電池15、変流器14及び放電量積算回路2
3の部分を最低限の「組セット」として使用する。その
とき負荷16に対して蓄電池15を取り替え、他の蓄電
池を持って来て接続使用するならば、少なくとも放電量
積算回路23の新回路を接続する。或いは、放電量積算
回路23内に蓄電池識別番号と、その番号に対応する積
算放電量を格納するためのメモリを設けておくと、新回
路を接続する必要はない。それは蓄電池の接続を外した
ときオペレータはその積算放電量をメモリに格納し、ま
た持って来た新蓄電池についてその識別番号をメモリに
格納する。新蓄電池について放電量を積算できるように
図2の積算回路の出力を印加する。若し以前にその蓄電
池に対して放電積算量が格納してあったときは、新たな
使用に対応して放電量が積算できるように図2の積算回
路の出力を印加する。
及び負荷16に対する充電関係装置、即ち演算器22、
放電量積算回路23、整流平滑回路13などは対応して
設けられているものとしている。他の発明の実施の形態
として、蓄電池15、変流器14及び放電量積算回路2
3の部分を最低限の「組セット」として使用する。その
とき負荷16に対して蓄電池15を取り替え、他の蓄電
池を持って来て接続使用するならば、少なくとも放電量
積算回路23の新回路を接続する。或いは、放電量積算
回路23内に蓄電池識別番号と、その番号に対応する積
算放電量を格納するためのメモリを設けておくと、新回
路を接続する必要はない。それは蓄電池の接続を外した
ときオペレータはその積算放電量をメモリに格納し、ま
た持って来た新蓄電池についてその識別番号をメモリに
格納する。新蓄電池について放電量を積算できるように
図2の積算回路の出力を印加する。若し以前にその蓄電
池に対して放電積算量が格納してあったときは、新たな
使用に対応して放電量が積算できるように図2の積算回
路の出力を印加する。
【0012】
【発明の効果】このようにして本発明によると、上記の
ように構成したので、蓄電池の充電を開始するときその
蓄電池の放電状態(負荷変動を含めての放電経過)を考
慮して、通常は浮動電圧により開始させる。所定の放電
積算量を越えて放電したときは、均等電圧により充電を
開始し、この時は1セル当たり所定の均等電圧になるま
で充電を継続する。従って充電済み蓄電池の放電時に、
たとえ負荷変動かあった場合でも、放電積算量を演算し
て、充電開始電圧を所望の値に設定するため、充電終了
の頃蓄電池内部にガス発生など異常状態を発生させるこ
とがなくなるので、蓄電池は長寿命となる。
ように構成したので、蓄電池の充電を開始するときその
蓄電池の放電状態(負荷変動を含めての放電経過)を考
慮して、通常は浮動電圧により開始させる。所定の放電
積算量を越えて放電したときは、均等電圧により充電を
開始し、この時は1セル当たり所定の均等電圧になるま
で充電を継続する。従って充電済み蓄電池の放電時に、
たとえ負荷変動かあった場合でも、放電積算量を演算し
て、充電開始電圧を所望の値に設定するため、充電終了
の頃蓄電池内部にガス発生など異常状態を発生させるこ
とがなくなるので、蓄電池は長寿命となる。
【図1】 本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施例を示す図である。
【図3】 図2に示す放電量積算回路の詳細な回路構成
を示す図である。
を示す図である。
1 均等電圧充電部 2 浮動電圧充電部
3,19 切換回路 4 蓄電池放電量積算部 5,15 蓄電池
6,16 負荷 11 交流電源 12 遮断器 1
3 整流平滑回路 14 変流器 17 浮動電圧設定器 1
8 均等電圧設定器 20 出力電圧調整回路 21 停電、復電検出回路2
2 演算回路 23 放電量積算回路
3,19 切換回路 4 蓄電池放電量積算部 5,15 蓄電池
6,16 負荷 11 交流電源 12 遮断器 1
3 整流平滑回路 14 変流器 17 浮動電圧設定器 1
8 均等電圧設定器 20 出力電圧調整回路 21 停電、復電検出回路2
2 演算回路 23 放電量積算回路
Claims (1)
- 【請求項1】 均等電圧充電部と、浮動電圧充電部と、
前記両充電部の各出力を切換え出力するための切換回路
と、該切換回路の切換え出力が印加される蓄電池と、該
蓄電池の放電回路に挿入されて、蓄電池の放電量を積算
し、積算放電量が所定値以上に達したとき前記切換回路
に信号を送出する蓄電池放電量積算部と、で構成するこ
とを特徴とする蓄電池充電制御方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7313546A JPH09135540A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 蓄電池充電制御方式 |
| US08/967,788 US5804945A (en) | 1995-11-07 | 1997-11-10 | DC power supply system with automatic recharging for storage battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7313546A JPH09135540A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 蓄電池充電制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135540A true JPH09135540A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18042631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7313546A Pending JPH09135540A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 蓄電池充電制御方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5804945A (ja) |
| JP (1) | JPH09135540A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344733B1 (en) | 2000-01-31 | 2002-02-05 | Snap-On Technologies, Inc. | Portable jump-starting battery pack with charge monitoring system |
| JP4195714B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2008-12-10 | 京セラ株式会社 | 携帯通信端末、充電モード切換方法および充電モード切換プログラム |
| USD588985S1 (en) | 2007-10-17 | 2009-03-24 | Black & Decker Inc. | Battery charger |
| JP5531473B2 (ja) * | 2009-07-07 | 2014-06-25 | 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 情報処理装置 |
| US9337683B2 (en) * | 2012-12-20 | 2016-05-10 | Powergenix Systems, Inc. | Controlling battery states of charge in systems having separate power sources |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947533B2 (ja) * | 1979-03-29 | 1984-11-20 | 日本電池株式会社 | 蓄電池充電装置 |
| JPS61128737A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | 富士通株式会社 | 全浮動直流給電方式 |
| US4673826A (en) * | 1984-12-20 | 1987-06-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Autonomous uninterruptable power supply apparatus |
| GB8528472D0 (en) * | 1985-11-19 | 1985-12-24 | British Aerospace | Battery state of charge indicator |
| US4888544A (en) * | 1988-01-04 | 1989-12-19 | Motorola, Inc. | Battery charger |
| US5148043A (en) * | 1989-07-25 | 1992-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Uninterruptible power supply diagnosing remaining battery capacity during normal external power source operation |
| JPH04223A (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-06 | Toshiba Corp | 無線電話装置、その充電方法および無線電話充電システム |
| US5198698A (en) * | 1991-02-11 | 1993-03-30 | Best Power Technology, Inc. | Auxiliary power supply system for providing dc power on demand |
| US5229707A (en) * | 1991-05-14 | 1993-07-20 | National Semiconductor Corporation | Apparatus and method for eliminating false current limit triggering in a grounded source-emitter power switching circuit |
| US5583413A (en) * | 1994-09-06 | 1996-12-10 | Cruising Equipment, Inc. | Power conversion equipment monitor/controller method and apparatus |
| US5659240A (en) * | 1995-02-16 | 1997-08-19 | General Electric Company | Intelligent battery charger for electric drive system batteries |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP7313546A patent/JPH09135540A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-10 US US08/967,788 patent/US5804945A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5804945A (en) | 1998-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5945811A (en) | Pulse charging method and a charger | |
| JP3624180B2 (ja) | 充電制御装置及び電子装置 | |
| KR100885291B1 (ko) | 충전 장치 | |
| JPH10304588A (ja) | 電源装置 | |
| JPH04372536A (ja) | 蓄電池を使用した電子機器 | |
| US5252906A (en) | Method of optimizing the charging of a battery of storage cells, and apparatus for performing the method | |
| JP2007215309A (ja) | パック電池の制御方法 | |
| JP3796918B2 (ja) | バッテリ装置 | |
| JPH0956080A (ja) | 充電装置 | |
| JPH0935757A (ja) | 独立型太陽光発電システムの収支判定制御方式および独立型太陽光発電システムの電池寿命判定方法 | |
| JP3997707B2 (ja) | 監視装置、制御装置及び電池モジュール | |
| JP2005176430A (ja) | 電源制御システム、及び該電源制御システムを用いた電子機器 | |
| JP3177405B2 (ja) | 二次電池の充放電制御方法及び装置 | |
| JP3680502B2 (ja) | 電池の充電方法 | |
| JPH114549A (ja) | 電池充電装置 | |
| JP3785671B2 (ja) | 充電方法及び充電装置 | |
| JP3208786B2 (ja) | 電池充電装置 | |
| JPH05207642A (ja) | バッテリ放電状態検出装置 | |
| JP3147005B2 (ja) | 充電制御回路 | |
| JPH06343233A (ja) | 二次電池の充電方法及び装置 | |
| JP2569791B2 (ja) | 充電器 | |
| JP2022098137A (ja) | 無停電電源装置、コンピュータプログラム及び制御方法 | |
| JPH0956078A (ja) | 充電制御装置 | |
| JP3580414B2 (ja) | 二次電池の充電回路 | |
| JPH04281340A (ja) | バッテリ充電制御装置 |