JPH05207642A - バッテリ放電状態検出装置 - Google Patents
バッテリ放電状態検出装置Info
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- JPH05207642A JPH05207642A JP4009974A JP997492A JPH05207642A JP H05207642 A JPH05207642 A JP H05207642A JP 4009974 A JP4009974 A JP 4009974A JP 997492 A JP997492 A JP 997492A JP H05207642 A JPH05207642 A JP H05207642A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 停電時にバッテリ・バックアップにより動作
を接続させる装置において、特にバッテリの放電にもと
づき、その出力電圧が過放電にならないように制御する
ようにしたバッテリ放電状態検出装置に関する。 【構成】 バッテリ12と、バッテリ12を充電する充
電手段RC1を有し、停電時にこのバッテリ12により
バックアップして負荷の動作を持続させる電源装置にお
いて、バッテリ12の放電電流を検出する放電電流検出
手段18と、この放電電流に応じた放電終止電圧を設定
する放電終止電圧変更手段19と、バッテリ12の出力
電圧と、放電終止電圧とを比較する比較手段15を具備
し、バッテリ12の出力電圧がその放電電流に応じた放
電終止電圧になったとき、バッテリ12の出力回路をオ
フにしてバッテリ12と負荷側を切り離すように構成す
る。
を接続させる装置において、特にバッテリの放電にもと
づき、その出力電圧が過放電にならないように制御する
ようにしたバッテリ放電状態検出装置に関する。 【構成】 バッテリ12と、バッテリ12を充電する充
電手段RC1を有し、停電時にこのバッテリ12により
バックアップして負荷の動作を持続させる電源装置にお
いて、バッテリ12の放電電流を検出する放電電流検出
手段18と、この放電電流に応じた放電終止電圧を設定
する放電終止電圧変更手段19と、バッテリ12の出力
電圧と、放電終止電圧とを比較する比較手段15を具備
し、バッテリ12の出力電圧がその放電電流に応じた放
電終止電圧になったとき、バッテリ12の出力回路をオ
フにしてバッテリ12と負荷側を切り離すように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、停電時にバッテリ・バ
ックアップにより動作を持続させる装置において、特に
バッテリの放電にもとづきその出力電圧が過放電になら
ないように制御するようにしたバッテリ放電状態検出装
置に関する。
ックアップにより動作を持続させる装置において、特に
バッテリの放電にもとづきその出力電圧が過放電になら
ないように制御するようにしたバッテリ放電状態検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図4に示す如く、交流電圧を整
流平滑部1により整流し、平滑化した直流電圧を、DC
−DCコンバータ2によりさらに直流変換して負荷3を
動作させるような装置において、交流電源が停電したよ
うな場合、バッテリ12からDC−DCコンバータ2に
給電し、負荷3の運転を継続させることが行われてい
る。バッテリ12としては例えばNi−Cd電池や、鉛
電池等が使用される。
流平滑部1により整流し、平滑化した直流電圧を、DC
−DCコンバータ2によりさらに直流変換して負荷3を
動作させるような装置において、交流電源が停電したよ
うな場合、バッテリ12からDC−DCコンバータ2に
給電し、負荷3の運転を継続させることが行われてい
る。バッテリ12としては例えばNi−Cd電池や、鉛
電池等が使用される。
【0003】この場合、交流電源がオンのときバッテリ
12を充電する、いわゆる充電器付バッテリ・ユニット
10が使用されている。この充電器付バッテリ・ユニッ
ト10は、電源11、バッテリ12、補助電源13、リ
レー14、比較器15、スイッチング・トランジスタ1
6、整流器RC1、RC2等を具備している。ここで補
助電源13は、比較器15、トランジスタ16等のDC
電源となる。
12を充電する、いわゆる充電器付バッテリ・ユニット
10が使用されている。この充電器付バッテリ・ユニッ
ト10は、電源11、バッテリ12、補助電源13、リ
レー14、比較器15、スイッチング・トランジスタ1
6、整流器RC1、RC2等を具備している。ここで補
助電源13は、比較器15、トランジスタ16等のDC
電源となる。
【0004】交流電源がオンのとき、負荷3には、前記
の如く、整流平滑部1からの直流出力がDC・DCコン
バータ2によりさらに変換されて給電される。このと
き、充電器付バッテリ・ユニット10では電源11の出
力が充電用の整流器RC1で整流され、バッテリ12を
充電する。このとき、補助電源13の出力がリレー14
を経由してトランジスタ16のコレクタに印加されてい
る。一方比較器15にはバッテリ12の出力電圧と、基
準電圧Eが印加されており、バッテリ12の出力電圧が
基準電圧Eよりも大きいとき、比較器15は「1」を出
力し、トランジスタ16をオンにしてリレー14を附勢
し、リレー14の接点rlをオンにしている。
の如く、整流平滑部1からの直流出力がDC・DCコン
バータ2によりさらに変換されて給電される。このと
き、充電器付バッテリ・ユニット10では電源11の出
力が充電用の整流器RC1で整流され、バッテリ12を
充電する。このとき、補助電源13の出力がリレー14
を経由してトランジスタ16のコレクタに印加されてい
る。一方比較器15にはバッテリ12の出力電圧と、基
準電圧Eが印加されており、バッテリ12の出力電圧が
基準電圧Eよりも大きいとき、比較器15は「1」を出
力し、トランジスタ16をオンにしてリレー14を附勢
し、リレー14の接点rlをオンにしている。
【0005】この状態で、交流電源が停電すると、バッ
テリ12の出力電圧が基準電圧Eよりも大のため、前記
の如く、トランジスタ16がオン状態にあるためリレー
14はオン状態を維持し、リレー14の接点rlはこれ
またオン状態を持続するので、バッテリ12の出力電圧
は整流器RC2を経由してDC・DCコンバータ2に印
加され、今度は負荷3はバッテリ12の出力により動作
を続けることになる。
テリ12の出力電圧が基準電圧Eよりも大のため、前記
の如く、トランジスタ16がオン状態にあるためリレー
14はオン状態を維持し、リレー14の接点rlはこれ
またオン状態を持続するので、バッテリ12の出力電圧
は整流器RC2を経由してDC・DCコンバータ2に印
加され、今度は負荷3はバッテリ12の出力により動作
を続けることになる。
【0006】交流電源の停電状態が長く続けばバッテリ
12の出力電圧も低下する。そして基準電圧E以下にな
れば、比較器15は「0」を出力し、トランジスタ16
はオフ状態になり、リレー14は附勢されなくなりその
接点rlはオフになる。従ってバッテリ12のDC・D
Cコンバータ2への給電はストップし、負荷3の動作も
停止することになる。
12の出力電圧も低下する。そして基準電圧E以下にな
れば、比較器15は「0」を出力し、トランジスタ16
はオフ状態になり、リレー14は附勢されなくなりその
接点rlはオフになる。従ってバッテリ12のDC・D
Cコンバータ2への給電はストップし、負荷3の動作も
停止することになる。
【0007】ここでバッテリ12の出力電圧が基準電圧
E以下になるとき、バッテリ12のDC・DCコンバー
タ2への給電を停止するのは、仮りに引続きこの給電を
行うときバッテリ12の電圧は放電終止電圧以下まで放
電する、いわゆる過放電となり、次の充電時に確実な充
電が行われなくなり、寿命が短くなるという問題を防止
するためである。
E以下になるとき、バッテリ12のDC・DCコンバー
タ2への給電を停止するのは、仮りに引続きこの給電を
行うときバッテリ12の電圧は放電終止電圧以下まで放
電する、いわゆる過放電となり、次の充電時に確実な充
電が行われなくなり、寿命が短くなるという問題を防止
するためである。
【0008】この過放電防止のためにバッテリ電圧が放
電終止電圧になるとバッテリ12とDC・DCコンバー
タ2を切り離す回路を具備している。
電終止電圧になるとバッテリ12とDC・DCコンバー
タ2を切り離す回路を具備している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のよう
に、バッテリ・バックアップ機能を有する装置におい
て、バッテリ12の放電電流と放電終止電圧は図4
(B)に示す如き関係となる。即ち、Aに示す如く、放
電電流が 0.5Aの場合には放電終止電圧は10Vと高く
なり、放電電流が10Aの場合にはBに示す如く、放電
終止電圧は8Vと低くなる。いずれの場合も、それぞれ
の放電終止電圧よりも更に放電を続ければ次の充電時に
確実な充電は行われなくなり、寿命が短くなる。
に、バッテリ・バックアップ機能を有する装置におい
て、バッテリ12の放電電流と放電終止電圧は図4
(B)に示す如き関係となる。即ち、Aに示す如く、放
電電流が 0.5Aの場合には放電終止電圧は10Vと高く
なり、放電電流が10Aの場合にはBに示す如く、放電
終止電圧は8Vと低くなる。いずれの場合も、それぞれ
の放電終止電圧よりも更に放電を続ければ次の充電時に
確実な充電は行われなくなり、寿命が短くなる。
【0010】放電電流と放電終止電圧は、図4(b)に
示すように、放電電流が少ないと放電終止電圧は高くな
り、放電電流が多いと放電終止電圧は低くなる。このこ
とから放電終止電圧を正確に決定するためには、放電電
流を決定することが必要になることがわかる。
示すように、放電電流が少ないと放電終止電圧は高くな
り、放電電流が多いと放電終止電圧は低くなる。このこ
とから放電終止電圧を正確に決定するためには、放電電
流を決定することが必要になることがわかる。
【0011】従来の充電器付バッテリ・ユニット10で
は、比較器15に設定される放電終止電圧を示す基準電
圧Eは固定値であるため、放電電流もこれに応じた値と
なる。しかも放電電流を決定すれば、それに応じた特定
用途に限定され、汎用性がなくなるという問題が生じ
る。
は、比較器15に設定される放電終止電圧を示す基準電
圧Eは固定値であるため、放電電流もこれに応じた値と
なる。しかも放電電流を決定すれば、それに応じた特定
用途に限定され、汎用性がなくなるという問題が生じ
る。
【0012】また放電終止電圧を低く設定してある充電
器付バッテリ・ユニットに対して(つまり放電電流が大
きい用途のもの)、放電電流を少なく取る場合には、本
来は放電終止電圧を高く設定すべきところを低く設定し
た状態で使用するため過放電となり、バッテリの寿命を
縮めることになるという問題がある。
器付バッテリ・ユニットに対して(つまり放電電流が大
きい用途のもの)、放電電流を少なく取る場合には、本
来は放電終止電圧を高く設定すべきところを低く設定し
た状態で使用するため過放電となり、バッテリの寿命を
縮めることになるという問題がある。
【0013】逆に放電終止電圧を高く設定してある充電
器付バッテリ・ユニットに対して、放電電流を多く取る
場合は、バッテリの性能をフルに使用できないために、
バッテリが必要以上に大きくなるという問題を生じる。
器付バッテリ・ユニットに対して、放電電流を多く取る
場合は、バッテリの性能をフルに使用できないために、
バッテリが必要以上に大きくなるという問題を生じる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの問題
点を解決するため、図1に示す如く、比較器15の基準
電圧EVを、バッテリ12の放電電流にもとづき可変に
設定するものである。
点を解決するため、図1に示す如く、比較器15の基準
電圧EVを、バッテリ12の放電電流にもとづき可変に
設定するものである。
【0015】図1において、17は電流検出素子であ
り、18は放電電流検出回路、19は放電終止電圧変更
回路である。
り、18は放電電流検出回路、19は放電終止電圧変更
回路である。
【0016】
【作用】バッテリ12の放電電流は電流検出素子17に
より電気信号(例えば電圧)に変換される。放電電流検
出回路18はこれにもとづきバッテリ12の放電電流値
を検出する。そしてこの放電電流値を放電終止電圧変更
回路19に伝達する。
より電気信号(例えば電圧)に変換される。放電電流検
出回路18はこれにもとづきバッテリ12の放電電流値
を検出する。そしてこの放電電流値を放電終止電圧変更
回路19に伝達する。
【0017】これにより放電終止電圧変更回路19は、
基準電圧EVをバッテリ12の放電電流値に最適な放電
終止電圧に設定する。したがって、バッテリ12をその
負荷3により定まる放電電流に応じた最適な放電終止電
圧に設定できるので、過放電によるバッテリの寿命短縮
を生ずることもなく、バッテリを使用することができ
る。
基準電圧EVをバッテリ12の放電電流値に最適な放電
終止電圧に設定する。したがって、バッテリ12をその
負荷3により定まる放電電流に応じた最適な放電終止電
圧に設定できるので、過放電によるバッテリの寿命短縮
を生ずることもなく、バッテリを使用することができ
る。
【0018】
【実施例】本発明の第1実施例を図1にもとづき、他図
を参照して説明する。図中他図と同符号は同一部分を示
す。比較器15は一方にバッテリ12の出力電圧が印加
され、他方に基準電圧EVが印加され、両者が比較され
るものであるが、基準電圧EVは固定的なものではな
く、可変に調整できるものである。
を参照して説明する。図中他図と同符号は同一部分を示
す。比較器15は一方にバッテリ12の出力電圧が印加
され、他方に基準電圧EVが印加され、両者が比較され
るものであるが、基準電圧EVは固定的なものではな
く、可変に調整できるものである。
【0019】電流検出素子17は電流の大きさに応じた
出力を生ずるものであって、例えば抵抗体で構成され、
流れる電流に応じた電圧を出力する。放電電流検出回路
18は電流検出素子17から伝達される出力にもとづき
バッテリ12の出力電流値を検出するものである。
出力を生ずるものであって、例えば抵抗体で構成され、
流れる電流に応じた電圧を出力する。放電電流検出回路
18は電流検出素子17から伝達される出力にもとづき
バッテリ12の出力電流値を検出するものである。
【0020】放電終止電圧変更回路19は、前記放電電
流検出回路18から伝達された電流値に基づき基準電圧
EVの値を設定するものである。例えば放電電流検出回
路18から伝達された電流値が 0.5Aの場合には、基準
電圧EVの値を10Vに設定し、また放電電流検出回路
18から伝達された電流値が10Aの場合には、基準電
圧EVの値を8Vに設定する。
流検出回路18から伝達された電流値に基づき基準電圧
EVの値を設定するものである。例えば放電電流検出回
路18から伝達された電流値が 0.5Aの場合には、基準
電圧EVの値を10Vに設定し、また放電電流検出回路
18から伝達された電流値が10Aの場合には、基準電
圧EVの値を8Vに設定する。
【0021】次に、図1の動作について説明する。交流
電源がオンのとき、整流平滑部1からの整流平滑出力を
DC・DCコンバータ2が直流変換して負荷3が動作す
る。このとき、充電器付バッテリ・ユニット10では、
電源11により変圧された出力によりバッテリ12が充
電される。このとき比較器15は、バッテリ12の出力
電圧が基準電圧EVよりも大きいので「1」を出力し、
トランジスタ16はオンとなり、リレー14は附勢さ
れ、接点rlをオンにする。
電源がオンのとき、整流平滑部1からの整流平滑出力を
DC・DCコンバータ2が直流変換して負荷3が動作す
る。このとき、充電器付バッテリ・ユニット10では、
電源11により変圧された出力によりバッテリ12が充
電される。このとき比較器15は、バッテリ12の出力
電圧が基準電圧EVよりも大きいので「1」を出力し、
トランジスタ16はオンとなり、リレー14は附勢さ
れ、接点rlをオンにする。
【0022】この状態で交流電源が停電すると、比較器
15は「1」を出力しているためトランジスタ16がオ
ン状態を維持し、リレー14の接点rlはこれまたオン
状態を保持するので、バッテリ12の出力は整流器RC
2を経由してDC・DCコンバータ2に印加され、負荷
3はバッテリ12の出力により動作状態を続ける。
15は「1」を出力しているためトランジスタ16がオ
ン状態を維持し、リレー14の接点rlはこれまたオン
状態を保持するので、バッテリ12の出力は整流器RC
2を経由してDC・DCコンバータ2に印加され、負荷
3はバッテリ12の出力により動作状態を続ける。
【0023】この交流電源の停電状態が長く続けば、バ
ッテリ12の出力電圧も次第に低下する。そして基準電
圧EV以下になれば、今度は比較器15は「0」を出力
し、トランジスタ16はオフとなり、リレー14は消勢
され、接点rlは開放し、負荷3への給電も停止する。
ッテリ12の出力電圧も次第に低下する。そして基準電
圧EV以下になれば、今度は比較器15は「0」を出力
し、トランジスタ16はオフとなり、リレー14は消勢
され、接点rlは開放し、負荷3への給電も停止する。
【0024】このとき基準電圧EVは、前述の如く、バ
ッテリ12の放電電流に応じて設定されているので、負
荷3に応じた値に設定されており、バッテリ12はその
状態に応じた放電終止電圧以下に放電されること、つま
り過放電することはない。
ッテリ12の放電電流に応じて設定されているので、負
荷3に応じた値に設定されており、バッテリ12はその
状態に応じた放電終止電圧以下に放電されること、つま
り過放電することはない。
【0025】次に、本発明の第2実施例を図2にもとづ
き説明する。図2(A)は、第2実施例の充電器付バッ
テリ・ユニットの構成図、同(B)は放電終止電圧設定
スイッチSの構成図である。
き説明する。図2(A)は、第2実施例の充電器付バッ
テリ・ユニットの構成図、同(B)は放電終止電圧設定
スイッチSの構成図である。
【0026】本発明の第2実施例では、負荷3により予
めバッテリの放電電流がわかっている場合、放電終止電
圧をその放電電流に見合うように、切替スイッチS0 、
S1 ・・・Sn等で設定するものである。図2(B)に
示す如く、放電電流が 0.5Aの場合は切替スイッチS0
をオンにし、10Aの場合は切替スイッチSnをオンに
する。なおRは抵抗でありVはDC電源である。
めバッテリの放電電流がわかっている場合、放電終止電
圧をその放電電流に見合うように、切替スイッチS0 、
S1 ・・・Sn等で設定するものである。図2(B)に
示す如く、放電電流が 0.5Aの場合は切替スイッチS0
をオンにし、10Aの場合は切替スイッチSnをオンに
する。なおRは抵抗でありVはDC電源である。
【0027】これにより、切替スイッチS0 〜Snを放
電電流に応じて選択的にオンすることにより放電終止電
圧変更回路19−1への制御電圧Vcを調整して、これ
にもとづき基準電圧EVを設定することができる。この
ようにしてバッテリの放電電流に見合う放電終止電圧を
設定することができる。勿論前記切替スイッチS0 〜S
nは、放電電流により1つ選択する代わりに、複数の組
合わせで制御電圧Vcを調整することもできる。
電電流に応じて選択的にオンすることにより放電終止電
圧変更回路19−1への制御電圧Vcを調整して、これ
にもとづき基準電圧EVを設定することができる。この
ようにしてバッテリの放電電流に見合う放電終止電圧を
設定することができる。勿論前記切替スイッチS0 〜S
nは、放電電流により1つ選択する代わりに、複数の組
合わせで制御電圧Vcを調整することもできる。
【0028】本発明の第3実施例を図3にもとづき説明
する。第3実施例は、バッテリ12の放電電圧特性が、
図4(B)に示す如く、放電電流が大きい時は短時間T
0 で電圧降下し、放電電流が小さいときは電圧降下が少
ないことを利用して、バッテリ12の出力電圧を検知す
ることにより放電電流の大小を検知し、これに応じた基
準電圧EVを設定するものである。
する。第3実施例は、バッテリ12の放電電圧特性が、
図4(B)に示す如く、放電電流が大きい時は短時間T
0 で電圧降下し、放電電流が小さいときは電圧降下が少
ないことを利用して、バッテリ12の出力電圧を検知す
ることにより放電電流の大小を検知し、これに応じた基
準電圧EVを設定するものである。
【0029】従って、第3実施例では、充電器付バッテ
リ・ユニットが停電検出回路21により交流電源の停電
を検出したとき、タイマ22を動作させる。そして図4
(B)に示す如く、時間T0 を経過したとき、比較器2
3を動作させ、バッテリ12の出力電圧を検出する。
リ・ユニットが停電検出回路21により交流電源の停電
を検出したとき、タイマ22を動作させる。そして図4
(B)に示す如く、時間T0 を経過したとき、比較器2
3を動作させ、バッテリ12の出力電圧を検出する。
【0030】ここで比較器23は、図3(B)に示す如
く、比較器23L、23M、23Sで構成され、比較器
23Lには大きな基準電圧ELが印加され、比較器23
Sには小さな基準電圧ESが印加される。基準電圧EL
としては、例えば図4(B)の時刻T1 における曲線A
の電圧が印加され、基準電圧ESとしては、同じく時刻
T1 における曲線Bの電圧が印加される。そして基準電
圧EMとしてはこれらの中間の半分の値が印加される。
く、比較器23L、23M、23Sで構成され、比較器
23Lには大きな基準電圧ELが印加され、比較器23
Sには小さな基準電圧ESが印加される。基準電圧EL
としては、例えば図4(B)の時刻T1 における曲線A
の電圧が印加され、基準電圧ESとしては、同じく時刻
T1 における曲線Bの電圧が印加される。そして基準電
圧EMとしてはこれらの中間の半分の値が印加される。
【0031】従って、バッテリ12の放電電流が曲線A
に示す如く、小さければ、各比較器23L、23M、2
3Sよりいずれも「1」が出力され、放電電流が曲線B
に示す如く、大きければ比較器23Lと23Mはそれぞ
れ「0」を出力し、比較器23Sは「1」を出力する。
に示す如く、小さければ、各比較器23L、23M、2
3Sよりいずれも「1」が出力され、放電電流が曲線B
に示す如く、大きければ比較器23Lと23Mはそれぞ
れ「0」を出力し、比較器23Sは「1」を出力する。
【0032】そしてその中間であれば例えば比較器23
Lが「0」を出力し、比較器23Mと23Sはそれぞれ
「1」を出力する。放電終止電圧変更回路19−2は、
これらの比較器23L〜23Sの出力パターンによりバ
ッテリ12の放電電流の状態を判別し、これに適応した
基準電圧EVを設定する。
Lが「0」を出力し、比較器23Mと23Sはそれぞれ
「1」を出力する。放電終止電圧変更回路19−2は、
これらの比較器23L〜23Sの出力パターンによりバ
ッテリ12の放電電流の状態を判別し、これに適応した
基準電圧EVを設定する。
【0033】即ち、停電してからある時間をおいてバッ
テリ電圧を検出し、バッテリ電圧がある電流以上であれ
ば放電電流が少ないと判断し、放電終止電圧を高いレベ
ルに設定する。またバッテリ電圧が低いとき、放電電流
が大きいと判断し、放電終止電圧を低いレベルに設定す
る。
テリ電圧を検出し、バッテリ電圧がある電流以上であれ
ば放電電流が少ないと判断し、放電終止電圧を高いレベ
ルに設定する。またバッテリ電圧が低いとき、放電電流
が大きいと判断し、放電終止電圧を低いレベルに設定す
る。
【0034】なお、図3(B)では、比較器を3個使用
した例について説明したが、勿論これのみに限定される
ものではなく、適宜選定できる。また図3(C)に示す
如く、バッテリ12の出力電圧を、直流電圧検出部23
−1で測定検出し、これにもとづき放電終止電圧変更回
路19−3による基準電圧EVの設定値を調整すること
もできる。この場合、直流電圧検出部23−1として、
例えばオペアンプを使用し、バッテリ12の出力電圧に
応じてその出力を可変にすることができる。これによれ
ばバッテリ12の出力電圧を、正確に自動検出すること
ができる。
した例について説明したが、勿論これのみに限定される
ものではなく、適宜選定できる。また図3(C)に示す
如く、バッテリ12の出力電圧を、直流電圧検出部23
−1で測定検出し、これにもとづき放電終止電圧変更回
路19−3による基準電圧EVの設定値を調整すること
もできる。この場合、直流電圧検出部23−1として、
例えばオペアンプを使用し、バッテリ12の出力電圧に
応じてその出力を可変にすることができる。これによれ
ばバッテリ12の出力電圧を、正確に自動検出すること
ができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によればバッテリの放電電流の大
きさに応じて、最適の放電終止電圧を定めることが可能
となる。従ってバッテリの過放電を有効に防止してその
寿命を縮めることなく使用することが可能となる。しか
も放電電流を多くとってもそれに応じた放電終止電圧で
停止することができるのでバッテリの性能をフルに使用
することが可能となる。
きさに応じて、最適の放電終止電圧を定めることが可能
となる。従ってバッテリの過放電を有効に防止してその
寿命を縮めることなく使用することが可能となる。しか
も放電電流を多くとってもそれに応じた放電終止電圧で
停止することができるのでバッテリの性能をフルに使用
することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例構成図である。
【図2】本発明の第2実施例構成図である。
【図3】本発明の第3実施例構成図である。
【図4】従来例及びバッテリ放電特性説明図である。
1 整流平滑部 2 DC・DCコンバータ 3 負荷 10 充電器付バッテリ・ユニット 11 電源 12 バッテリ 13 補助電源 14 リレー 15 比較器 19 放電終止電圧変更回路
Claims (4)
- 【請求項1】 バッテリ(12)と、バッテリ(12)
を充電する充電手段RC1を有し、停電時にこのバッテ
リ(12)によりバックアップして負荷の動作を持続さ
せる電源装置において、 バッテリ(12)の放電電流を検出する放電電流検出手
段(18)と、 この放電電流に応じた放電終止電圧を設定する放電終止
電圧変更手段(19)と、 バッテリ(12)の出力電圧と、放電終止電圧とを比較
する比較手段(15)を具備し、バッテリ(12)の出
力電圧がその放電電流に応じた放電終止電圧になったと
き、バッテリ(12)の出力回路をオフにしてバッテリ
(12)と負荷側を切り離すように構成したことを特徴
とするバッテリ放電状態検出装置。 - 【請求項2】 前記放電電流検出手段として規定電圧と
比較する比較手段を使用し、停電発生から一定時間後に
バッテリの電圧をチェックして、これにもとづき前記放
電終止電圧変更手段を制御するように構成したことを特
徴とする請求項1記載のバッテリ放電状態検出装置。 - 【請求項3】 前記比較手段として複数の比較器を使用
し、各比較器にそれぞれ異なる規定電圧を設定したこと
を特徴とする請求項1又は2記載のバッテリ放電状態検
出装置。 - 【請求項4】 バッテリ(12)と、このバッテリ(1
2)を充電する充電手段RC1を有し、停電時にこのバ
ッテリ(12)によりバックアップして負荷の動作を持
続させる電源装置において、 バッテリ(12)の放電電流に応じた放電終止電圧設定
スイッチ手段Sを備えた放電終止電圧変更手段(19−
1)と、 バッテリ(12)の出力電圧と、放電終止電圧とを比較
する比較手段(15)を具備し、バッテリ(12)の出
力電圧がその放電電流に応じた放電終止電圧になったと
きバッテリ(12)の出力回路をオフにしてバッテリ
(12)と負荷側とを切り離すように構成したことを特
徴とするバッテリ放電状態検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009974A JPH05207642A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | バッテリ放電状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009974A JPH05207642A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | バッテリ放電状態検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207642A true JPH05207642A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11734893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4009974A Withdrawn JPH05207642A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | バッテリ放電状態検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207642A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009026756A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | General Electric Co <Ge> | X線装置 |
| JP2011062038A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Hitachi Ltd | 無停電電源装置 |
| JP2011072155A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 無停電電源装置 |
| CN105375615A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-02 | 苏州太阳都信息科技有限公司 | 具备主备电检测电路的消防主机综合供电系统 |
| JP2017010356A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | ホーチキ株式会社 | 火災受信機 |
| CN106569138A (zh) * | 2016-10-21 | 2017-04-19 | 北京空间飞行器总体设计部 | 一种基于性能退化的卫星小子样镉镍蓄电池寿命预测方法 |
| WO2018026096A1 (ko) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 삼성에스디아이주식회사 | 배터리 팩 및 이를 포함하는 에너지 저장 시스템 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4009974A patent/JPH05207642A/ja not_active Withdrawn
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| US11063447B2 (en) | 2016-08-02 | 2021-07-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack and energy storage system comprising same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |