JPH09135980A - 鳩目穴かがりミシン - Google Patents

鳩目穴かがりミシン

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JPH09135980A
JPH09135980A JP7322247A JP32224795A JPH09135980A JP H09135980 A JPH09135980 A JP H09135980A JP 7322247 A JP7322247 A JP 7322247A JP 32224795 A JP32224795 A JP 32224795A JP H09135980 A JPH09135980 A JP H09135980A
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eyelet
bar
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tacking
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JP7322247A
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English (en)
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Yoshifumi Nishizawa
吉史 西沢
Atsushi Kamano
淳 蒲野
Hideo Ando
英夫 安藤
Akihiro Funahashi
暁洋 舟橋
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Brother Industries Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US08/747,384 priority patent/US5752456A/en
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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05B—SEWING
    • D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/06—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes
    • D05B3/08—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes for buttonholes with eyelet ends

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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、鳩目穴かがり縫いに続けて
直線閂止め縫いを連続的に実行して、直線閂止め縫いを
含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性を高め得るよ
うな鳩目穴かがりミシンを提供することである。 【解決手段】 本発明の鳩目穴かがりミシンにおいて
は、操作パネル23により、鳩目部と反対側の足部の端
部に形成される直線閂止め部に関する特性データが入力
設定されると、データ作成手段は、入力手段から入力さ
れた特性データに基づいて、直線閂止め部を閂止め縫い
する為の縫目データを作成する。これにより、鳩目穴か
がりの為の縫目データと、閂止め縫いの縫目データとに
基づいて、制御装置35により駆動機構24と送り機構
15と回動機構26とが制御されて、鳩目穴かがり縫い
が実行された後、足部の端部に閂止め縫いが実行され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鳩目穴かがりミシ
ンに関し、特に鳩目穴かがり縫いに加えて、鳩目部と反
対側の足部の端部に直線閂止め縫いを連続的に実行する
ようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平4─261694号公報、
特開平4─261695号公報などに記載のように、鳩
目部とこれに連続する直線状の足部とからなる鳩目穴か
がりを縫製する鳩目穴かがりミシンにおいては、針棒と
この針棒に対向するルーパーとを同期させて駆動する駆
動機構と、ルーパーを設けたルーパー土台と針棒とを平
面視で反時計回りに回動させる回動機構が設けられると
ともに、加工布を載置する送り台をX方向とY方向とに
夫々移動させる送り機構が設けられ、鳩目穴かがりの為
の縫目データに基づいて、これら駆動機構と送り機構と
回動機構とを駆動制御することにより、先ず直線状の足
部の右側をかがり縫いし、次に鳩目部をかがり縫いし、
最終的に直線状の足部の左側をかがり縫いして、加工布
上に鳩目穴かがりの縫目が形成される。
【0003】ところで、一般に、鳩目穴かがりの縫製の
後工程として、鳩目穴かがりの足部の下端部を補強する
為の閂止め縫いを実行するようになっているが、この種
の鳩目穴かがりミシンは、鳩目穴かがりの縫製を専用に
実行するようになっているので、鳩目穴かがりの縫製が
完了したときには、この鳩目穴かがりが縫製された加工
布を、この鳩目穴かがりミシンとは異なる別の閂止め縫
い専用のミシンにより、最終的に、鳩目穴かがりの足部
の下端部に所定の直線状の閂止め縫いが実行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、鳩目
穴かがりの縫製が完了した加工布を、この鳩目穴かがり
ミシンとは異なる別の閂止め縫い専用のミシンにより、
鳩目穴かがりの足部の下端部に直線状の閂止め縫いを、
後工程で実行するので、加工布を鳩目穴かがり縫いミシ
ンから閂止め縫いミシンに移動させなければならない
上、鳩目穴かがり縫いの工程と直線閂止め縫いの工程と
の2工程に分散させて行われること、などから、閂止め
縫いを含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性が低下
するという問題がある。
【0005】本発明の目的は、鳩目穴かがり縫いに続け
て直線閂止め縫いを連続的に実行して、直線閂止め縫い
を含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性を高め得る
ような鳩目穴かがりミシンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る鳩目穴か
がりミシンは、送り台にセットされた加工布に鳩目部と
足部とを含む鳩目穴かがりを縫製する為に、縫針とルー
パーとの協働により加工布に縫目を形成する縫目形成動
作を繰り返すように針棒とルーパーとを同時駆動させる
駆動機構と、送り台を針棒の上昇時に前記足部と平行な
Y方向とY方向に直交するX方向とに独立に送り移動さ
せる送り機構と、ルーパーが設けられたルーパー土台と
針棒を回動させる回動機構と、1針毎の送り台の送り量
と針棒及びルーパー土台の回動角度を指定した縫目デー
タに基づいて駆動機構と送り機構と回動機構とを制御す
る制御装置を備えた鳩目穴かがりミシンにおいて、鳩目
部と反対側の足部の端部に形成される直線閂止め部に関
する特性データを入力設定する為の入力手段と、入力手
段から入力された特性データに基づいて、直線閂止め部
を閂止め縫いする為の縫目データを作成するデータ作成
手段とを備えたものである。
【0007】作用について説明すると、入力手段によ
り、鳩目部と反対側の足部の端部に形成される直線閂止
め部に関する特性データが入力設定されると、データ作
成手段は、入力手段から入力された特性データに基づい
て、直線閂止め部を閂止め縫いする為の縫目データを作
成する。これにより、鳩目穴かがりの為の縫目データ
と、閂止め縫いの縫目データとに基づいて、制御装置に
より駆動機構と送り機構と回動機構とが制御されて、鳩
目穴かがり縫いが実行された後、足部の端部に閂止め縫
いが実行される。
【0008】即ち、特性データを入力設定するだけで、
その特性データに基づいて閂止め縫いの縫目データが作
成されて、鳩目穴かがり縫いが実行された後、足部の端
部に閂止め縫いが連続的に実行されるので、直線閂止め
縫いを含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性を高め
ることができる。
【0009】請求項2に係る鳩目穴かがりミシンは、請
求項1の発明において、前記直線閂止め部に関する特性
データは、直線閂止め部のX方向長さのデータと、直線
閂止め部の針数のデータと、直線閂止め部の幅のデータ
と、直線閂止め部が足部と重なる重ね幅のデータとを含
んでいる。作用について説明すると、請求項1と同様の
作用を奏するが、特性データは、直線閂止め部のX方向
長さのデータと、直線閂止め部の針数のデータと、直線
閂止め部の幅のデータと、直線閂止め部が足部と重なる
重ね幅のデータとを含んでいるので、閂止め縫いに関し
て、直線閂止め部の長さと針数と幅と重ね幅の各々の特
性として、所望の任意の数値に設定することができる。
【0010】請求項3に係る鳩目穴かがりミシンは、請
求項1又は請求項2の発明において、前記入力手段は、
数値を表示可能なディスプレイを有し、このディスプレ
イに表示した数値を介して前記特性データを設定するよ
うに構成されているものである。作用について説明する
と、請求項1又は請求項2と同様の作用を奏するが、入
力手段は、数値を表示可能なディスプレイを有し、この
ディスプレイに表示した数値を介して特性データを設定
するので、特性データについて、表示を介して任意の数
値でもって簡単に且つ確実に設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施の形態は、加工布
に形成する鳩目状の穴の周囲をかがり縫いする鳩目穴か
がりミシンに本発明を適用した場合のものである。鳩目
穴かがりミシンMは、図1に示すように、略矩形箱状を
なすベッド部1に、その後方部上部から前方に連続して
延びるアーム部2を一体的に有して構成され、ミシンテ
ーブル16上に載置されている。このミシンテーブル1
6には、針棒4やルーパー6a(図2参照)などを同期
駆動させる駆動機構の駆動源となるミンシモータ24
(図3参照)、後述するような縫い目ピッチなどを設定
するための操作パネル23、足踏み式の起動・停止スイ
ッチ20などが設けられ、更にこれも後述するが、各機
構の作動を制御するマイクロコンピュータなどからなる
制御装置35が設けられている。
【0012】前記アーム部2の先端部下部には、縫針3
を備えた針棒4が上下動可能に設けられ、詳しく図示は
しないが、前記ミンシモータ24の駆動により回転され
る主軸5の回転力がカム機構により伝達され、所定幅分
だけ左右に揺動しながら上下駆動されるようになってい
る。この場合、前記主軸5の一回転により、針棒4は左
側揺動位置と右側揺動位置とに2回上下動するようにな
っている。また、前記ベッド部1には、針棒4に対向し
て、前記主軸5の回転力がカム機構により伝達された針
棒4に同期して作動される2個のルーパー6aを備えた
ルーパー土台6が設けられ、主軸5の回転が図示しない
カム機構を介してルーパー6aにも伝達され、このルー
パー6aが針棒4の上下動と同期して駆動されるように
なっている。ここで、駆動機構は、これらミンシモータ
24、主軸5、カム機構等から構成されている。
【0013】また、針棒4及びルーパー土台6は、ベッ
ド部1内に設けられたステッピングモータからなるθ方
向駆動モータ26及びギヤ機構7からなる回動機構8に
より、夫々水平面において、鉛直軸回りに一体的に回動
するようにっている。前記ベッド部1には、ルーパー土
台6の後方側に位置して固定配置された下メス9が設け
られるとともに、この下メス9に対して上方より接離す
る打ち抜き用ハンマー10が揺動可能に設けられてい
る。このハンマー10は、ベッド部1内に設けられたエ
アシリンダ11(図3参照)などからなるハンマー駆動
機構12により駆動され、下メス9との協働により、図
5に示すように、鳩目穴部とこれに連なる直線状の足穴
部とからなる鳩目穴DHを加工布に形成するようになっ
ている。
【0014】そして、ベッド部1の上面部には、加工布
がセットされる送り台13が設けられている。この送り
台13は、全体として薄形の矩形箱状をなし、その下面
のうち、ルーパー土台6及び下メス9に対応する部位が
開放されている。また、この送り台13の上面には、図
2に示すように、開口部14aを有する金属製のクロス
プレート14が設けられている。そして、この送り台1
3は、詳しく図示はしないが、ベッド部1内に設けられ
たX方向駆動モータ30及びY方向駆動モータ32など
からなる送り機構15(図3参照)により、鳩目縫目D
Nの足部Fと平行なY方向(前後方向)と、このY方向
に直交するX方向(左右方向)とに独立に水平移動可能
になっている。尚、前記クロスプレート14上には、前
記開口部14aの左右両側に位置して加工布を押さえる
為の布押え(図示略)が設けられている。
【0015】次に、鳩目穴かがりミシンMの制御系の概
要について、図3のブロック図に基づいて説明する。ミ
シンMの制御装置35は、CPU36とROM37及び
RAM38とを含むマイクロコンピュータと、そのマイ
クロコンピュータにデータバスなどのバス39を介して
接続された入力インターフェース40及び出力インター
フェース41とから構成され、入力インターフェース4
0には、起動・停止スイッチ20と、布押えに連結され
た布押えスイッチ21と、タイミング信号発生器22
と、操作パネル23からの信号が供給される。
【0016】また出力インターフェース41からは、ミ
シンモータ24の為の駆動回路25と、θ方向駆動モー
タ26の為の駆動回路27と、ハンマー駆動機構12に
設けられたエアシリンダ11を駆動する電磁切換え弁2
8の為の駆動回路29と、送り機構15のX方向駆動モ
ータ30の為の駆動回路31とY方向駆動モータ32の
為の駆動回路33に加えて、操作パネル23の各々に駆
動信号や駆動パルス信号が供給される。ここで、これら
X方向駆動モータ30とY方向駆動モータ32は、夫々
ステッピングモータで構成されている。前記タイミング
信号発生器22は、ミシンMの主軸5に連係させて設け
られ、主軸5の回転位相を検出して、位相信号を出力す
るものである。
【0017】ROM37には、鳩目穴かがり縫いを実行
する為のかがり縫い制御プログラム、後述する本願特有
の閂止め縫い付き鳩目穴かがり縫製制御の制御プログラ
ムなどが格納されている。また、ROM37の縫目デー
タメモリ37aには、図4に示すように、17針の針数
の各々について、内針に対する外針の針落ち位置を決定
する為に、X方向駆動モータ30とY方向駆動モータ3
2とθ方向駆動モータ26の各々の駆動パルス数を設定
した、鳩目穴かがり縫いの縫目DN(図5参照)の為の
縫目データが格納されている。前記RAM38には、作
成した閂止め縫いの縫目データを格納する閂止め縫いデ
ータメモリ38a(図9参照)に加えて、各種のメモリ
やバッファなどが設けられている。
【0018】ここで、図4・図5に示すように、16針
のうち、1針目1N〜5針目5Nが右側足部FRのかが
り縫いの為の縫目データであり、6針目6N〜13針目
13Nが鳩目部DEのかがり縫いの為の縫目データであ
り、14針目14N〜17針目17Nが左側足部FLの
かがり縫いの為の縫目データである。尚、図5において
は、例えば、1針目1Nの内針を〈1〉、1針目の外針
を(1)で示す。また、X方向のうち送り台13の左方
向移動を「+」側として定義し、更にY方向のうち前方
向移動を「+」側として定義している。
【0019】次に、前記操作パネル23(入力手段に相
当する)には、図6に示すように、鳩目縫目DNに関し
て、「縫目長さ(足部Fの長さ寸法)」と、「縫目ピッ
チ」と、鳩目部DEに関する「針数」とを入力設定する
為の項目名が記載されているとともに、「直線閂止め長
さ」と、「直線閂止め針数」と、「直線閂止め幅」と、
「直線閂止め重ね幅」とからる直線閂止め部に関する特
性データを入力設定する為の項目名が記載されており、
これら7つの項目に対する数値の設定を順次切換えて指
示する為のセレクトキー23b、各項目に入力する数値
を変更する為の数値アップキー23c及び数値ダウンキ
ー23dとが設けられるとともに、設定された数値を3
桁で表示する為のLEDディスプレイ23aとが設けら
れている。
【0020】次に、鳩目穴かがりミシンMの制御装置3
5により実行される閂止め縫い付き鳩目穴かがり縫製制
御のルーチンについて、図7のフローチャートに基づい
て説明する。但し、図中符号Si(i=10、11、1
2・・・)は各ステップである。ところで、閂止め縫い
付き鳩目穴かがり縫いを実行するに先立って、操作パネ
ル23から、セレクトキー23bや数値アップキー23
c及び数値ダウンキー23dを操作して、項目「直線閂
止め長さD」と、「直線閂止め針数A」と、「直線閂止
め幅F」と、「直線閂止め重ね幅G」とからなる直線閂
止め部の特性データに関して、所望の数値が夫々入力設
定される。その結果、これら各項目毎に設定された数値
は、RAM38のワークメモリに夫々格納される。
【0021】そして、起動・停止スイッチ20が操作さ
れて、閂止め縫い付き鳩目穴かがりの縫製処理が開始さ
れると、先ず縫目データメモリ37aから読み出した鳩
目穴かがり縫いの縫目データに基づいて、鳩目穴かがり
の縫製処理が実行される(S10)。即ち、図10に示す
ように、第1番目の針目1Nから第17番目の針目17
Nまでの運針により、右側足部FRと鳩目部DEと左側
足部FLとからなる鳩目穴かがり縫目DNが縫製され
る。次に、鳩目穴かがり縫いに連続して実行される直線
閂止め縫いの縫目データ作成処理制御(図8参照)が実
行される(S11)。
【0022】この制御が開始されると、先ず閂止め縫い
1針目の閂止め縫目データを作成して、この縫目データ
をRAM38の閂止め縫いデータメモリ38aに格納す
る縫目データ作成処理が実行され(S20)、更に2針目
の閂止め縫目データを作成する作成処理が実行され(S
21)、最終的に、S21で求められた2針目の閂止め縫目
データを(A−2)針数分だけ繰り返して作成して、
(A−2)針数分の閂止め縫目データを作成する作成処
理が実行され(S22)、この制御を終了して、閂止め縫
い付き鳩目穴かがりの縫製制御のS12にリターンする。
【0023】即ち、図9に示すように、針棒4及びルー
パー土台6による運針方向を90°分回動させるデータ
を含み、鳩目穴かがり縫いの最終の18針目の内針<1
8>から、閂止め縫いの為の1針目の外針aとその内針
bの為の1針目の縫目データが求められ、更に2針目の
外針cとその内針dとの為の2針目の縫目データが求め
られるとともに、その2針目の縫目データに基づいて、
(A−2)針数分の閂止め縫目データ、つまり閂止め縫
いの終点Eまでの縫目データが作成され、閂止め縫いデ
ータメモリ38aに格納される。ここで、Lは針棒4の
揺動幅であり、p1はX方向駆動モータ30の1パルス
の移動ピッチ量であり、p2はY方向駆動モータ32の
1パルスの移動ピッチ量であり、p3はθ方向駆動モー
タ26の1パルスの回転ピッチ量である。
【0024】次に、閂止め縫い付き鳩目穴かがりの縫製
制御において、閂止め縫いデータメモリ38aの閂止め
縫目データに基づいて、直線状の閂止め縫いが実行され
(S12)、この制御を終了して、メインルーチンにリタ
ーンする。ここで、閂止め縫目データ作成処理制御がデ
ータ作成手段に相当する。例えば、図10に示すよう
に、1針目の縫目データにより、鳩目穴かがり縫いの最
終の18針目の内針<18>から、閂止め縫いの為の1
針目の外針aとその内針bとが縫製され、その後2針目
以降の各縫目データにより、2針目からA針目までの各
針目毎に、c、d、e、・・・t、u、終点Eまで順次
縫製され、入力設定した特性データに基づく直線閂止め
縫いKNが、鳩目部DEと反対側の足部Fの端部に形成
される。ところで、直線閂止め部の重ね幅Gの大きさに
基づいて、打ち抜き用ハンマー10の長さを決定するよ
うにしてもよい。
【0025】次に、閂止め縫い付き鳩目穴かがり縫製制
御の作用について説明する。操作パネル23により、
「直線閂止め長さD」と、「直線閂止め針数A」と、
「直線閂止め幅F」と、「直線閂止め重ね幅G」とから
なる特性データの各々に関して、数値が入力設定される
と、先ず鳩目穴かがり縫いの縫目データに基づいて、鳩
目穴かがり縫目DNの為の鳩目穴かがりの縫製処理が実
行される。そして、その特性データに基づいて、A針分
の直線状の閂止め縫いの為の閂止め縫目データが作成さ
れ、直線閂止め縫いKNが、鳩目部DEと反対側の足部
Fの端部に形成される。
【0026】このように、操作パネル23を介して、
「直線閂止め長さD」と、「直線閂止め針数A」と、
「直線閂止め幅F」と、「直線閂止め重ね幅G」とから
なる特性データを入力設定するだけで、その特性データ
に基づいて、閂止め縫いの縫目データが作成されて、鳩
目穴かがり縫いが実行された後、足部Fの端部に閂止め
縫いKNが連続的に実行されるので、直線閂止め縫いK
Nを含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性を高める
ことができる。
【0027】更に、特性データは、直線閂止め部のX方
向長さのデータと、直線閂止め部の針数のデータと、直
線閂止め部の幅のデータと、直線閂止め部が足部と重な
る重ね幅のデータとを含んでいるので、閂止め縫いに関
して、直線閂止め部の長さDと針数Aと幅Fと重ね幅G
の各々の特性として、任意の数値に設定することができ
る。また、操作パネル23には、数値を表示可能なLE
Dディスプレイ23aが設けられ、このディスプレイ2
3aに表示した数値を介して特性データを設定するの
で、特性データについて、表示を介して任意の数値でも
って簡単に且つ確実に設定することができる。
【0028】尚、縫目データメモリ37aに、鳩目穴か
がりの為の複数種類の縫目データを格納するようにし、
所望の1つを選択可能に構成するとともに、選択した鳩
目穴かがり縫目データに最適な特性データをディスプレ
イ23aに表示したり、閂止め縫いを実行しないときに
は、特性データの設定をキャンセルするキャンセルモー
タを設けて構成する等、前記実施形態に関し、既存の技
術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加えるこ
ともあり得る。更に、種々の鳩目穴かがりミシンに本発
明を適用し得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る鳩目穴かがりミシンによ
れば、入力手段とデータ作成手段とを設け、特性データ
を入力設定するだけで、その特性データに基づいて閂止
め縫いの縫目データが作成されて、鳩目穴かがり縫いが
実行された後、足部の端部に閂止め縫いが連続的に実行
されるので、直線閂止め縫いを含む鳩目穴かがり縫いの
作業能率や生産性を高めることができる。
【0030】請求項2に係る鳩目穴かがりミシンによれ
ば、請求項1と同様の効果を奏するが、特性データは、
直線閂止め部のX方向長さのデータと、直線閂止め部の
針数のデータと、直線閂止め部の幅のデータと、直線閂
止め部が足部と重なる重ね幅のデータとを含んでいるの
で、閂止め縫いに関して、直線閂止め部の長さと針数と
幅と重ね幅の各々の特性として、任意の数値に設定する
ことができる。
【0031】請求項3に係る鳩目穴かがりミシンによれ
ば、請求項1又は請求項2と同様の効果を奏するが、入
力手段は、数値を表示可能なディスプレイを有し、この
ディスプレイに表示した数値を介して特性データを設定
するので、特性データについて、表示を介して任意の数
値でもって簡単に且つ確実に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、鳩目穴かがりミシン
の側面図である。
【図2】鳩目穴かがりミシンの送り台の部分平面図であ
る。
【図3】鳩目穴かがりミシンの制御系のブロック図であ
る。
【図4】鳩目穴かがり縫いの縫目データを説明する説明
図である。
【図5】加工布に形成された鳩目穴かがりの縫目を説明
する説明図である。
【図6】操作パネルの平面図である。
【図7】閂止め縫い付き鳩目穴かがり縫製制御のルーチ
ンの概略フローチャートである。
【図8】閂止め縫目データ作成処理制御のルーチンの概
略フローチャートである。
【図9】閂止め縫いデータメモリに作成された閂止め縫
目データを説明する説明図である。
【図10】閂止め縫いを含む鳩目穴かがりの縫目を説明
する説明図である。
【符号の説明】
M 鳩目穴かがりミシン 3 縫針 4 針棒 6 ルーパー土台 6a ルーパー 13 送り台 15 送り機構 23 操作パネル 35 制御装置 36 CPU 37 ROM 38 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 英夫 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 舟橋 暁洋 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り台にセットされた加工布に鳩目部と
    足部とを含む鳩目穴かがりを縫製する為に、縫針とルー
    パーとの協働により加工布に縫目を形成する縫目形成動
    作を繰り返すように針棒とルーパーとを同時駆動させる
    駆動機構と、送り台を針棒の上昇時に前記足部と平行な
    Y方向とY方向に直交するX方向とに独立に送り移動さ
    せる送り機構と、ルーパーが設けられたルーパー土台と
    針棒を回動させる回動機構と、1針毎の送り台の送り量
    と針棒及びルーパー土台の回動角度を指定した縫目デー
    タに基づいて駆動機構と送り機構と回動機構とを制御す
    る制御装置を備えた鳩目穴かがりミシンにおいて、 前記鳩目部と反対側の足部の端部に形成される直線閂止
    め部に関する特性データを入力設定する為の入力手段
    と、 前記入力手段から入力された特性データに基づいて、直
    線閂止め部を閂止め縫いする為の縫目データを作成する
    データ作成手段と、 を備えたことを特徴とする鳩目穴かがりミシン。
  2. 【請求項2】 前記直線閂止め部に関する特性データ
    は、直線閂止め部のX方向長さのデータと、直線閂止め
    部の針数のデータと、直線閂止め部の幅のデータと、直
    線閂止め部が足部と重なる重ね幅のデータとを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の鳩目穴かがりミシン。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、数値を表示可能なディ
    スプレイを有し、このディスプレイに表示した数値を介
    して前記特性データを設定するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鳩目穴か
    がりミシン。
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