JPH09136272A - エンジン式ブレーカ - Google Patents
エンジン式ブレーカInfo
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- JPH09136272A JPH09136272A JP7318593A JP31859395A JPH09136272A JP H09136272 A JPH09136272 A JP H09136272A JP 7318593 A JP7318593 A JP 7318593A JP 31859395 A JP31859395 A JP 31859395A JP H09136272 A JPH09136272 A JP H09136272A
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- JP
- Japan
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- piston
- chamber
- cylinder
- upper air
- hammer piston
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/06—Means for driving the impulse member
- B25D11/12—Means for driving the impulse member comprising a crank mechanism
- B25D11/125—Means for driving the impulse member comprising a crank mechanism with a fluid cushion between the crank drive and the striking body
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
らない破砕力を創成することができ、全体が小型・軽量
で取り扱いが容易なエンジン式ブレーカを提供する。 【解決手段】エンジン式ブレーカにおいて、作動用ピス
トン6とハンマーピストン5のピストン5aとの間に容
積可変の上部エア室13を、ハンマーピストンのピスト
ン下方に容積可変の下部エア室15をそれぞれ設けてお
り、前記シリンダ3の外周にクランク機構を内包するク
ランク室7と絞り通路40を介して連絡した環状エア通
路4を設け、前記ハンマーピストン5の下死点位置に対
応する位置とそれよりも下方のシリンダ周壁に前記環状
エア通路4に通じる第1エア孔32と第2エア孔33を
設ける。しかも、前記クランク室7に位置するシリンダ
周壁には、作動用ピストン6の上死点位置の近傍下側に
上部エア室13とクランク室7を連通させる上部エア孔
34を設けている。
Description
に関する。
を破砕する手持ち式のブレーカとして油圧式や空気式の
ものが知られている。これらのブレーカは小型で比較的
大きな破砕力が得られるが、油圧ユニットやコンプレッ
サーなどかなり大型の駆動源が必要なため、使用条件が
これら駆動源を運搬,搬入でき、なおかつホースが届く
範囲に限られるという問題があった。この問題点を解決
するためエンジン付ブレーカが開発され、使用されてい
る。かかるエンジン付ブレーカは携帯性にすぐれ、何ら
付帯機器類(油圧源、空気源)を必要とすることなしに、
燃料さえあればどこでも使うことができる利点がある。
レーカは油圧式、空気圧式ブレーカに比して破砕力が劣
り、このためエンジンが大型のものとなり、どうしても
重量が増す結果、取扱いに難点が生じていた。本発明は
前記のような問題点を解消するために創案されたもの
で、その目的とするところは、小型なエンジンでも油圧
・空気式ブレーカに劣らない破砕力を創成することがで
き、全体が小型・軽量で取り扱いが容易なエンジン式ブ
レーカを提供することにある。
本発明は、エンジンブレーカにおける打撃発生機構を改
良することでエンジン出力を打撃力に変換する効率を高
めたものである。すなわち本発明の特徴とするところ
は、本体内にシリンダを固定し、このシリンダ内に工具
を打撃する下部ピストンを備えたハンマーピストンを摺
動自在に配し、ハンマーピストン上方のシリンダ内にエ
ンジン出力で作動されるクランク機構を介して作動用ピ
ストンを昇降動自在に配し、ハンマーピストンのピスト
ンと作動用ピストンとの間に容積可変の上部エア室を、
ハンマーピストンのピストン下方に容積可変の下部エア
室をそれぞれ設けた形式のブレーカであって、前記シリ
ンダの外周にクランク機構を内包するクランク室と絞り
通路を介して連絡した環状エア通路を設け、前記ハンマ
ーピストンの下死点位置に対応する位置とそれよりも下
方のシリンダ周壁に前記環状エア通路に通じる第1エア
孔と第2エア孔を設ける一方、前記クランク室に位置す
るシリンダ周壁には、作動用ピストンの上死点位置の近
傍下側に上部エア室とクランク室を連通させる上部エア
孔を設けたことにある。前記上部エア孔は円周上に配さ
れた複数の孔からなっていることが好ましい。
する。図1ないし図8は本発明によるエンジン式ブレー
カの一実施例を示している。1は筒状の本体であり、こ
の実施例では天井部100により上端が気密に閉じられ
た主部体1aと筒状のフロントエンド1bに分割され、
それらはボルトなどによって直列に剛結されている。2
は前記フロントエンド1bの軸心上にブッシュ21を介
して取り付けられたチゼルなどの工具である。3はシリ
ンダであり、前記主部体1aと同心状に内装され下端の
フランジ部をもって主部体1aの下部に気密に固定され
ており、下部内側にはメタルブッシュなどの軸受要素1
40を備えた閉止部材14が嵌着されている。
側面との間に環状エア通路4が画成されており、この環
状エア通路4の上部域に対応する主部体内壁には内フラ
ンジ10が設けられ、この内フランジ10とシリンダ外
周面との間に絞り通路40が形成され、それによって主
部体1aの上部域にクランク室7が形成されている。5
は前記シリンダ3内に配されたハンマーピストンであ
り、上部にピストン5aを有し、ロッド部5bが前記軸
受要素140を貫いてフロントエンド1b内に突出し、
前記工具2と対峙している。6は前記シリンダ3の上部
域に摺動可能に内挿された作動用ピストンであり、この
作動用ピストン6と前記ハンマーピストン5のピストン
5aとの間に可変容積の上部エア室13が画成され、ま
た、ハンマーピストン5のピストン5aと前記閉止部材
14との間には可変容積の下部エア室15が画成されて
いる。
けたエンジン11の回転出力をクンンク機構を介して直
線運動に変換されるようになっている。すなわち、前記
作動用ピストン6にはコンロッド8の下端部が連結され
ている。該コンロッド8は前記クランク室内で回転自在
なクランク軸9の周縁の一部に支軸80を介して連結さ
れている。クランク軸9はこの実施例では円盤状をな
し、中心部が主部体1aに軸受9aによって支持されて
おり、外縁部には伝導要素として歯車90が設けられて
いる。エンジン11の出力軸には遠心クラッチなどのク
ラッチ12が連結され、このクラッチ12の出力軸12
0が軸受18を介してクラッチ室内に伸び、その出力軸
120の端部に前記歯車90と噛み合う駆動歯車20が
固着されている。なお、図2は作動用ピストン6が上死
点位置にある図6の状態を示している。
環状エア通路4に連通し、ハンマーピストン5が図3と
図8のように下死点位置に達した状態でピストン5aに
よって閉じられる複数から成る第1エア孔32が配設さ
れる一方、閉止部材14に近い部位には常時環状エア通
路4と下部エア室15を導通する複数から成る第2エア
孔33が配設されている。さらに本発明は、前記作動用
ピストン6の摺動範囲に対応するシリンダ3の周壁、と
りわけ作動用ピストン6が上死点位置に到ったときにピ
ストン周壁により塞がれないような作動用ピストン6の
下端より少し下位レベルの位置に、クランク室7に通じ
る上部エア孔34を設けている。上部エア孔34も円周
上に複数個配設された孔であることが好ましい。
ていて気密に連結されるようになっていてもよいし、あ
るいは上下で2つ割りとなっていて気密に連結されるよ
うになっていてもよい。また、クランク軸は必ずしも円
盤である必要はない。19は主部体1aに設けた操作ハ
ンドルである。
の作用を説明する。エンジン11を駆動すれば、その出
力がクラッチ12を介して駆動歯車20に与えられ、こ
れと噛み合う歯車90によってクランク軸9は減速され
てクランク室7で回転する。これによりコンロッド8を
介して作動用ピストン6はシリンダ3内で昇降する。工
具2が取り付けられていない場合や本体1が持ち上げら
れて工具2が下がっている場合は、ハンマーピストン5
のピストン5aが第1エア孔32よりも下位に到ると、
作動用ピストン6が往復運動しても第1エア孔32から
エアがシリンダ内側と外側に出入りするだけで上部エア
室13が負圧とならない。このためハンマーピストン5
は作動せず、これにより空打ちが防止される。
る状態になると、ハンマーピストン5は工具2によって
押し上げられて図3の状態となり、ピストン5aがその
周壁により第1エア孔32穴1を閉じるため、上部エア
室13は密閉された状態となる。クランク軸9の回転の
進行に伴い、作動用ピストン6が下死点位置から上昇を
開始すると、図7のように、容積の拡大によって上部エ
ア室13は負圧となる。一方クランク室7は容積が減少
するためここのエアは圧縮され、その圧縮されたエアが
絞り通路40を通って環状エア通路4に流入し第2エア
孔33から下部エア室15に流入する。このためハンマ
ーピストン5はこの上下エア室13,15の圧力差によ
り押圧され、上昇をはじめる。
用ピストン6が上昇すると、作動用ピストン6の高さ寸
法のストローク分の間上部エア孔34は閉じられてお
り、作動用ピストン6が上死点直前の位置に達すると上
部エア孔34が開き、クランク室7と上部エア室13と
が連通する。これにより図5ようにクランク室7で圧縮
されたエアが上部エア孔34を通して上部エア室13に
流入する。この結果、上部エア室13はそれまでの負圧
状態が解除され、上下エア室13,15の圧力差による
力がなくなるため、ハンマーピストン5は慣性だけで上
昇する。また上下エア室13,15がほぼ同圧になるた
め、ピストン5aとロッド部5bとの受圧面積の差によ
ってハンマーピストン5には制動力が作用し、減速され
る。さらにまた上部エア室13が正圧になることで、作
動用ピストン6を引き上げる力も摩擦力だけとなり、エ
ンジン11の負荷が軽減される。
作動用ピストン6が上死点に達する。この位置でも上部
エア孔34は開いており、後述する下降ストロークによ
って上部エア34が閉じる時点までの間は上部エア室1
3は正圧に保たれるため、エンジントルクは作動用ピス
トン6とシリンダ3の摩擦力に対抗するだけが必要とな
り、エンジンへの負荷は軽減される。
ピストン6は図7のように下降を始める。これにより上
部エア孔34は閉じられ、上部エア室13はクランク室
7と遮断された気密状態となるため、内部のエアは圧縮
される。このときハンマーピストン5は前記のように減
速されているため、ハンマーピストン5を制動するため
のエネルギーは少なくてすみ、大きなエンジントルクは
必要としない。かくしてハンマーピストン5は上昇から
停止、停止から下降状態になり、上部エア室13は圧縮
されながらハンマーピストン5を押し下げ続ける。この
時には下部エア室15のエアは第1エア孔32および第
2エア孔33を通して環状エア通路4に流出し、該エア
は絞り通路40を経てクランク室7に流入し、作動用ピ
ストン6の下降力を補助する。これによりハンマーピス
トン5は加速されて下降し、図8のように工具2を打撃
する。上部エア室13の空気は正圧に戻った状態から圧
縮されるため、下部エア室15との圧力差が大きくな
り、その結果、ハンマーピストン5に与えられるエネル
ギーも増大し、より大きな打撃力を得ることができる。
また、ハンマーピストン5と作動用ピストン6の衝突の
可能性はなく、この対策は不要となる。こうして工具2
を打撃すると、ハンマーピストン5は打撃の反発力で上
昇行程に入る。ここで図3状態に戻り、以下前記作動を
繰り返す。
4を設けない場合には、クランク軸9が回転してコンロ
ッド8に連結されている作動用ピストン6が上昇する
と、上部エア室13は容積が拡大するため負圧となる。
またクランク室7で圧縮された空気は第2エア孔33か
ら下部エア室15に流入するため、ハンマーピストン5
はこの上下のエア室の圧力差による力で上昇する。連続
して打撃作用をしている状態ではハンマーピストン5が
工具2を打撃したときの反発力も上昇力となる。クラン
ク軸9が回転し、上死点を越える状態になると、作動用
ピストンは下降をはじめるが、この時にはまだ上部エア
室13は負圧の状態にあるため、ハンマーピストン5は
上昇力が作用しており、ハンマーピストン5は上昇を続
けている。クランク軸9が更に回転し、作動用ピストン
6により上部エア室13のエアが圧縮されはじめると下
部エア室15との圧力差による力でハンマーピストン5
に制動力がかかり、さらに上部エア室13の圧力が高ま
るとハンマーピストン5はこの圧力による力で急激に加
速されて下降し、工具頭部を打撃する。
の圧力によって上昇してくるハンマーピストンを打撃行
程に反転させるための力を得る手段が作動用ピストンに
より上部エア室の空気を圧縮するエネルギーのみであ
る。また、上部エア室13が正圧になる直前までハンマ
ーピストン5に上昇力が作用しているため、ハンマーピ
ストン5の上昇を止めるのにより大きなエネルギーを必
要とする。これらの点からこの瞬間大きなエンジントル
クを必要とする。また上部エア室13の圧力が上昇する
タイミングが遅れるため、ハンマーピストン5と作動用
ピストン6が衝突する可能性が高く、これを防ぐ対策を
必要とする。これに対し、本発明は前記のようにシリン
ダ3に上部エア孔34を設けることにより上記の欠点を
解消でき、これにより従来型の打撃機構に対して、2/
3程度のエンジン出力で同等の性能(打撃力、打撃数)
を得ることができるものである。
式のブレーカおいて、作動用ピストン6とハンマーピス
トン5のピストン5aとの間に容積可変の上部エア室1
3を、ハンマーピストン5のピストン下方に容積可変の
下部エア室15をそれぞれ設け、前記シリンダの外周に
クランク機構を内包するクランク室7と絞り通路40を
介して連絡した環状エア通路4を設け、前記ハンマーピ
ストン5の下死点位置に対応する位置とそれよりも下方
のシリンダ周壁に前記環状エア通路に通じる第1エア孔
32と第2エア孔33を設ける一方、前記クランク室7
に位置するシリンダ周壁には、作動用ピストン6の上死
点位置の近傍下側に上部エア室13とクランク室7を連
通させる上部通孔34を設けたので、ハンマーピストン
5の上昇期に上部通孔34によりクランク室7のエアを
上部エア室13に導入して制動力を掛けることができる
と共に、ハンマーピストン5の下降期には上部通孔34
が塞がれて上部エア室13とクランク室7が遮断される
ため上部エア室13をすばやく昇圧してハンマーピスト
ン5を加速することができる。これによりエンジン出力
を打撃力に変換する効率を高め、破砕力を大きく向上す
ることができ、したがってエンジンの小型化を実現でき
ることになり、全体として取扱いの容易な小型、軽量な
ブレーカとすることができ、しかも構造が簡単で安価に
実施することができるというすぐれた効果が得られる。
示す部分切欠側面図である。
図である。
す縦断正面図である。
る。
面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】本体内にシリンダ3を固定し、このシリン
ダ3内に工具2を打撃するロッド部5bを備えたハンマ
ーピストン5を摺動自在に配し、ハンマーピストン上方
のシリンダ内にエンジン出力で作動されるクランク機構
を介して作動用ピストン6を昇降動自在に配し、ハンマ
ーピストン5のピストン5aと作動用ピストン6との間
に容積可変の上部エア室13を、ハンマーピストンのピ
ストン下方に容積可変の下部エア室15をそれぞれ設け
た形式のブレーカであって、前記シリンダ3の外周にク
ランク機構を内包するクランク室7と絞り通路40を介
して連絡した環状エア通路4を設け、前記ハンマーピス
トン5の下死点位置に対応する位置とそれよりも下方の
シリンダ周壁に前記環状エア通路4に通じる第1エア孔
32と第2エア孔33を設ける一方、前記クランク室7
に位置するシリンダ周壁には、作動用ピストン6の上死
点位置の近傍下側に上部エア室13とクランク室7を連
通させる上部エア孔34を設けたことを特徴とするエン
ジン式ブレーカ。 - 【請求項2】上部エア孔34が円周上に配された複数の
孔からなっている請求項1に記載のエンジン式ブレー
カ。
Priority Applications (3)
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