JPH09136465A - タイミングパルス発生装置 - Google Patents
タイミングパルス発生装置Info
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- JPH09136465A JPH09136465A JP32099295A JP32099295A JPH09136465A JP H09136465 A JPH09136465 A JP H09136465A JP 32099295 A JP32099295 A JP 32099295A JP 32099295 A JP32099295 A JP 32099295A JP H09136465 A JPH09136465 A JP H09136465A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUの演算を用いることなく、高解像度の
印字を行うことができるタイミングパルス発生装置を提
供する。 【解決手段】 16bitアップカウンタ43によりエ
ンコーダ信号のパルス幅が計数され、その計数値の上位
12bitが12bitラッチ44により格納される。
つまり、下位4bitを切り捨てることにより、上記計
数値が16で除算される。そして、その除算値が12b
itダウンカウンタ45によりカウントダウンされ、そ
の桁下げを行うBORROW信号の数が内部パルス計数
回路46により計数される。内部パルス計数回路46
は、BORROW信号を16個カウントして16個の内
部パルスを作り、その内部パルスの出力タイミングを出
力パルス制御回路48に設定されたカウント値毎に発生
させることにより、エンコーダ信号の周期とは異なる周
期の印字タイミング信号を出力する。
印字を行うことができるタイミングパルス発生装置を提
供する。 【解決手段】 16bitアップカウンタ43によりエ
ンコーダ信号のパルス幅が計数され、その計数値の上位
12bitが12bitラッチ44により格納される。
つまり、下位4bitを切り捨てることにより、上記計
数値が16で除算される。そして、その除算値が12b
itダウンカウンタ45によりカウントダウンされ、そ
の桁下げを行うBORROW信号の数が内部パルス計数
回路46により計数される。内部パルス計数回路46
は、BORROW信号を16個カウントして16個の内
部パルスを作り、その内部パルスの出力タイミングを出
力パルス制御回路48に設定されたカウント値毎に発生
させることにより、エンコーダ信号の周期とは異なる周
期の印字タイミング信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体の移動速度
を読み取るエンコーダから出力されるパルスとは異なる
周期のタイミングパルスを発生する装置であって、解像
度の高いタイミングパルスを発生してプリンタの印字品
質を高めることができるものとして好適なものに関す
る。
を読み取るエンコーダから出力されるパルスとは異なる
周期のタイミングパルスを発生する装置であって、解像
度の高いタイミングパルスを発生してプリンタの印字品
質を高めることができるものとして好適なものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エンコーダの出力から複数種の周
期のタイミングパルスを得るパルス間隔変換装置が知ら
れている(特公平6−66666号公報)。このもの
は、印字ヘッドの搭載されたキャリッジを移動させるモ
ータの回転数に応じて出力パルス列を出力するエンコー
ダと、その出力パルス列のパルス間隔を計数し、その計
数値を速度データとしての出力パルスとして出力するパ
ルス間隔計数回路とを備えている。また、その出力パル
スを入力して補正を行い、入力パルスとしての基準パル
スを発生する基準パルス発生回路と、入力パルス数と出
力パルス数との変換比に対して計数すべき基準パルスカ
ウント値と、上記変換比に対応して算出されたディレイ
係数値とからなる変換テーブルをm組記憶する記憶手段
とが備えられている。
期のタイミングパルスを得るパルス間隔変換装置が知ら
れている(特公平6−66666号公報)。このもの
は、印字ヘッドの搭載されたキャリッジを移動させるモ
ータの回転数に応じて出力パルス列を出力するエンコー
ダと、その出力パルス列のパルス間隔を計数し、その計
数値を速度データとしての出力パルスとして出力するパ
ルス間隔計数回路とを備えている。また、その出力パル
スを入力して補正を行い、入力パルスとしての基準パル
スを発生する基準パルス発生回路と、入力パルス数と出
力パルス数との変換比に対して計数すべき基準パルスカ
ウント値と、上記変換比に対応して算出されたディレイ
係数値とからなる変換テーブルをm組記憶する記憶手段
とが備えられている。
【0003】さらに、上記基準パルス発生回路から出力
された基準パルスのパルス間隔と、上記記憶手段に記憶
されたディレイ係数値との積を演算する演算手段(CP
U)と、上記記憶手段に記憶された基準パルスカウント
値と同数の入力パルスを計数し、上記演算手段によって
演算された積に相当する時間を経過した時点で出力パル
スを発生して所望のタイミングパルスを生成するパルス
間隔変換回路とが備えられている。
された基準パルスのパルス間隔と、上記記憶手段に記憶
されたディレイ係数値との積を演算する演算手段(CP
U)と、上記記憶手段に記憶された基準パルスカウント
値と同数の入力パルスを計数し、上記演算手段によって
演算された積に相当する時間を経過した時点で出力パル
スを発生して所望のタイミングパルスを生成するパルス
間隔変換回路とが備えられている。
【0004】つまり、上記のものは、エンコーダから出
力されるパルスの発生時点から、CPUによって演算さ
れた時間遅れをカウントし、そのタイムアップした時点
でタイミングパルスを発生させる構成である。そして、
上記タイミングパルスは、制御部に出力され、制御部
は、このタイミングパルスに同期してヘッド駆動回路へ
駆動信号を出力し、ヘッド駆動回路は、この駆動信号に
よって駆動される。
力されるパルスの発生時点から、CPUによって演算さ
れた時間遅れをカウントし、そのタイムアップした時点
でタイミングパルスを発生させる構成である。そして、
上記タイミングパルスは、制御部に出力され、制御部
は、このタイミングパルスに同期してヘッド駆動回路へ
駆動信号を出力し、ヘッド駆動回路は、この駆動信号に
よって駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、タイミングパルスを発生させる度に、上記変換
テーブルを読み出して次のタイミングパルスの発生時期
をCPUにより高速で演算する必要があるため、CPU
の負担が大きくなるという問題がある。しかも、高速演
算を行うCPUを必要とするため、タイミングパルス発
生装置の製造コストがかかるという問題もある。
のでは、タイミングパルスを発生させる度に、上記変換
テーブルを読み出して次のタイミングパルスの発生時期
をCPUにより高速で演算する必要があるため、CPU
の負担が大きくなるという問題がある。しかも、高速演
算を行うCPUを必要とするため、タイミングパルス発
生装置の製造コストがかかるという問題もある。
【0006】そこで、本発明は、上述した課題を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、CPUの負担および製造コストを軽減することがで
きるタイミングパルス発生装置を提供することにある。
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、CPUの負担および製造コストを軽減することがで
きるタイミングパルス発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、モータと、こ
のモータの駆動によって移動される移動体と、この移動
体の移動速度に対応したパルスを発生する第1のパルス
発生手段と、この第1のパルス発生手段から発生したパ
ルスのパルス幅を計数するとともに、その計数値を所定
値で除算し、その除算された値をパルス幅とするパルス
を発生する第2のパルス発生手段と、この第2のパルス
発生手段から発生したパルスの所定のパルス数を周期と
する出力パルスを発生するとともに、この出力パルスに
基づいて所定のタイミングパルスを発生するタイミング
パルス発生手段と、を備えるという技術的手段を採用す
る。
成するため、請求項1に記載の発明では、モータと、こ
のモータの駆動によって移動される移動体と、この移動
体の移動速度に対応したパルスを発生する第1のパルス
発生手段と、この第1のパルス発生手段から発生したパ
ルスのパルス幅を計数するとともに、その計数値を所定
値で除算し、その除算された値をパルス幅とするパルス
を発生する第2のパルス発生手段と、この第2のパルス
発生手段から発生したパルスの所定のパルス数を周期と
する出力パルスを発生するとともに、この出力パルスに
基づいて所定のタイミングパルスを発生するタイミング
パルス発生手段と、を備えるという技術的手段を採用す
る。
【0008】請求項2に記載の発明では、被印刷体に印
字を行う印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載するキャ
リッジと、このキャリッジを前記被印刷体の幅方向に移
動させるモータと、前記キャリッジの移動速度に対応し
たパルスを発生する第1のパルス発生手段と、この第1
のパルス発生手段から発生したパルスのパルス幅を計数
するとともに、その計数値を所定値で除算し、その除算
された値をパルス幅とするパルスを発生する第2のパル
ス発生手段と、この第2のパルス発生手段から発生した
パルスの所定のパルス数を周期とする出力パルスを発生
するとともに、この出力パルスに基づいて所定のタイミ
ングパルスを発生するタイミングパルス発生手段と、こ
のタイミングパルス発生手段によって生成されたタイミ
ングパルスに同期させて前記印字ヘッドに印字信号を出
力する印字ヘッド駆動手段と、を備えるという技術的手
段を採用する。
字を行う印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載するキャ
リッジと、このキャリッジを前記被印刷体の幅方向に移
動させるモータと、前記キャリッジの移動速度に対応し
たパルスを発生する第1のパルス発生手段と、この第1
のパルス発生手段から発生したパルスのパルス幅を計数
するとともに、その計数値を所定値で除算し、その除算
された値をパルス幅とするパルスを発生する第2のパル
ス発生手段と、この第2のパルス発生手段から発生した
パルスの所定のパルス数を周期とする出力パルスを発生
するとともに、この出力パルスに基づいて所定のタイミ
ングパルスを発生するタイミングパルス発生手段と、こ
のタイミングパルス発生手段によって生成されたタイミ
ングパルスに同期させて前記印字ヘッドに印字信号を出
力する印字ヘッド駆動手段と、を備えるという技術的手
段を採用する。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載のタイミングパルス発生装置において、前記
タイミングパルスの発生時期を前記第1のパルス発生手
段から発生するパルスの発生時期から遅らせる遅延手段
を備えるという技術的手段を採用する。
は2に記載のタイミングパルス発生装置において、前記
タイミングパルスの発生時期を前記第1のパルス発生手
段から発生するパルスの発生時期から遅らせる遅延手段
を備えるという技術的手段を採用する。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し3のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段から出力されたパ
ルスの所定周期毎に基準パルスを発生する基準パルス発
生手段が備えられており、前記第2のパルス発生手段に
おけるパルス幅の計数は、前記基準パルス間を計数して
行うものであるという技術的手段を採用する。
し3のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段から出力されたパ
ルスの所定周期毎に基準パルスを発生する基準パルス発
生手段が備えられており、前記第2のパルス発生手段に
おけるパルス幅の計数は、前記基準パルス間を計数して
行うものであるという技術的手段を採用する。
【0011】請求項5に記載の発明では、請求項1ない
し4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段には、リニアエン
コーダが備えられているという技術的手段を採用する。
し4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段には、リニアエン
コーダが備えられているという技術的手段を採用する。
【0012】請求項6に記載の発明では、請求項1ない
し4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段には、ロータリエ
ンコーダが備えられているという技術的手段を採用す
る。
し4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記第1のパルス発生手段には、ロータリエ
ンコーダが備えられているという技術的手段を採用す
る。
【0013】請求項7に記載の発明では、請求項1ない
し6のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記タイミングパルス発生手段は、前記タイ
ミングパルスを発生する周期を変更する出力パルス制御
回路を有するという技術的手段を採用する。
し6のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置
において、前記タイミングパルス発生手段は、前記タイ
ミングパルスを発生する周期を変更する出力パルス制御
回路を有するという技術的手段を採用する。
【0014】請求項8に記載の発明では、請求項2ない
し7のいずれか1つに記載のインクジェットプリンタに
おいて、前記印字ヘッドは、前記被印刷体にインクを吐
出して印字を行うものであるという技術的手段を採用す
る。
し7のいずれか1つに記載のインクジェットプリンタに
おいて、前記印字ヘッドは、前記被印刷体にインクを吐
出して印字を行うものであるという技術的手段を採用す
る。
【0015】
【作用】請求項1ないし8に記載の発明では、第1のパ
ルス発生手段により、移動体(印字ヘッド)の移動速度
に対応したパルスが発生される。そして、第2のパルス
発生手段により、第1のパルス発生手段から発生された
パルスのパルス幅が計数されるとともに、その計数値が
所定値で除算され、その除算された値をパルス幅とする
パルスを発生することができる。
ルス発生手段により、移動体(印字ヘッド)の移動速度
に対応したパルスが発生される。そして、第2のパルス
発生手段により、第1のパルス発生手段から発生された
パルスのパルス幅が計数されるとともに、その計数値が
所定値で除算され、その除算された値をパルス幅とする
パルスを発生することができる。
【0016】そして、タイミングパルス発生手段によ
り、第2のパルス発生手段から発生されたパルスの所定
のパルス数を周期とする出力パルスが発生されるととも
に、この出力パルスに基づいて所定のタイミングパルス
が発生される。つまり、出力パルスの周期(第2のパル
ス発生手段から発生されるパルスの所定のパルス数)
を、必要とするタイミングパルスの周期に対応するよう
に設定することにより、第1のパルス発生手段により発
生されるパルスの周期とは異なる周期のタイミングパル
スを発生させることができる。つまり、タイミングパル
スを発生させる度に、その発生時期を演算することなく
タイミングパルスを発生させることができる。したがっ
て、従来のように、変換テーブルを備えて高速演算を行
う必要がないため、CPUの負担および製造コストを軽
減することができる。
り、第2のパルス発生手段から発生されたパルスの所定
のパルス数を周期とする出力パルスが発生されるととも
に、この出力パルスに基づいて所定のタイミングパルス
が発生される。つまり、出力パルスの周期(第2のパル
ス発生手段から発生されるパルスの所定のパルス数)
を、必要とするタイミングパルスの周期に対応するよう
に設定することにより、第1のパルス発生手段により発
生されるパルスの周期とは異なる周期のタイミングパル
スを発生させることができる。つまり、タイミングパル
スを発生させる度に、その発生時期を演算することなく
タイミングパルスを発生させることができる。したがっ
て、従来のように、変換テーブルを備えて高速演算を行
う必要がないため、CPUの負担および製造コストを軽
減することができる。
【0017】特に、請求項2に記載の発明では、第1の
パルス発生手段により発生される、印字ヘッドを搭載す
るキャリッジ(移動体)の移動速度に対応したパルスの
周期とは異なる周期で印字を行う場合であっても、タイ
ミングパルス(印字タイミングパルス)の発生は、第2
のパルス発生手段から発生されるパルスの数をカウント
し、そのカウント数が所定数に達したときに行うように
することができる。したがって、たとえば、上記移動速
度に対応したパルスの周期よりも短い周期での印字、つ
まり高解像度の印字に容易に対応することができる。つ
まり、従来のように、変換テーブルを備えて高速演算を
行う必要がないため、プリンタのCPUの負担および製
造コストを軽減することができる。これにより、CPU
を上記タイミングパルスの発生以外の、たとえばキャリ
ッジ駆動用モータの制御のための演算などに専念させる
ことができる。
パルス発生手段により発生される、印字ヘッドを搭載す
るキャリッジ(移動体)の移動速度に対応したパルスの
周期とは異なる周期で印字を行う場合であっても、タイ
ミングパルス(印字タイミングパルス)の発生は、第2
のパルス発生手段から発生されるパルスの数をカウント
し、そのカウント数が所定数に達したときに行うように
することができる。したがって、たとえば、上記移動速
度に対応したパルスの周期よりも短い周期での印字、つ
まり高解像度の印字に容易に対応することができる。つ
まり、従来のように、変換テーブルを備えて高速演算を
行う必要がないため、プリンタのCPUの負担および製
造コストを軽減することができる。これにより、CPU
を上記タイミングパルスの発生以外の、たとえばキャリ
ッジ駆動用モータの制御のための演算などに専念させる
ことができる。
【0018】また、請求項3に記載の発明では、上記タ
イミングパルスの発生時期を上記第1のパルス発生手段
から発生するパルスの発生時期から遅らせる遅延手段を
備えているため、上記タイミングパルスの発生時期を上
記第1のパルス発生手段から発生するパルスの発生時期
から適宜調整することができる。したがって、たとえば
インクジェットプリンタにおいて、キャリッジの往復移
動のいずれでも印字する場合、上記遅延手段により、イ
ンクの着弾位置のずれを補正することができる。
イミングパルスの発生時期を上記第1のパルス発生手段
から発生するパルスの発生時期から遅らせる遅延手段を
備えているため、上記タイミングパルスの発生時期を上
記第1のパルス発生手段から発生するパルスの発生時期
から適宜調整することができる。したがって、たとえば
インクジェットプリンタにおいて、キャリッジの往復移
動のいずれでも印字する場合、上記遅延手段により、イ
ンクの着弾位置のずれを補正することができる。
【0019】さらに、請求項4に記載の発明では、上記
第1のパルス発生手段から出力されたパルスの所定周期
毎に基準パルスを発生する基準パルス発生手段が備えら
れており、上記第2のパルス発生手段におけるパルス幅
の計数の開始および終了のタイミングは、上記基準パル
スの発生のタイミングによって行うことができる。
第1のパルス発生手段から出力されたパルスの所定周期
毎に基準パルスを発生する基準パルス発生手段が備えら
れており、上記第2のパルス発生手段におけるパルス幅
の計数の開始および終了のタイミングは、上記基準パル
スの発生のタイミングによって行うことができる。
【0020】またさらに、請求項7に記載の発明では、
上記タイミングパルス発生手段に、タイミングパルスを
発生する周期を変更する出力パルス制御回路が設けられ
ているため、第2のパルス発生手段から発生したパルス
のカウント数を変更して、周期の異なるタイミングパル
スを複数種類発生することができる。
上記タイミングパルス発生手段に、タイミングパルスを
発生する周期を変更する出力パルス制御回路が設けられ
ているため、第2のパルス発生手段から発生したパルス
のカウント数を変更して、周期の異なるタイミングパル
スを複数種類発生することができる。
【0021】そしてさらに、請求項2ないし7のいずれ
か1つに記載の発明は、上記被印刷体にインクを吐出し
て印字を行う印字ヘッドを備えたインクジェットプリン
タにも適用することができる。
か1つに記載の発明は、上記被印刷体にインクを吐出し
て印字を行う印字ヘッドを備えたインクジェットプリン
タにも適用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態について図を参照して説明する。なお、本実施の形
態では、本発明に係るタイミングパルス発生装置とし
て、インク吐出口から被印刷体へインクを吐出して印刷
を行うインクジェットプリンタ(以下、プリンタと略称
する)に備えられたタイミングパルス発生装置を代表に
説明する。また、ここでは、360dpi(ドット・パ
ー・インチ)および720dpiの解像度で印字を行う
ものとする。図1(a)は上記プリンタの一部機構を取
り出して示す外観斜視図、同図(b)はセンサ素子の説
明図、図2は図1に示すプリンタの制御系の主要構成の
ブロック図をそれぞれ示す。
形態について図を参照して説明する。なお、本実施の形
態では、本発明に係るタイミングパルス発生装置とし
て、インク吐出口から被印刷体へインクを吐出して印刷
を行うインクジェットプリンタ(以下、プリンタと略称
する)に備えられたタイミングパルス発生装置を代表に
説明する。また、ここでは、360dpi(ドット・パ
ー・インチ)および720dpiの解像度で印字を行う
ものとする。図1(a)は上記プリンタの一部機構を取
り出して示す外観斜視図、同図(b)はセンサ素子の説
明図、図2は図1に示すプリンタの制御系の主要構成の
ブロック図をそれぞれ示す。
【0023】図1(a)に示すように、上記プリンタに
は、印字ヘッド10が設けられている。この印字ヘッド
10は、インク室に設けられた圧電素子に電圧を印加し
てインク室の容積を変化させることにより、インク室内
のインクをノズルから印刷用紙12に向けて吐出させて
印字を行う、いわゆるインクジェット式のヘッドであ
る。印字ヘッド10は、移動体としてのキャリッジ14
の上に搭載されており、そのキャリッジ14には、印刷
用紙12の幅方向に設けられたガイド軸16が挿通され
ている。
は、印字ヘッド10が設けられている。この印字ヘッド
10は、インク室に設けられた圧電素子に電圧を印加し
てインク室の容積を変化させることにより、インク室内
のインクをノズルから印刷用紙12に向けて吐出させて
印字を行う、いわゆるインクジェット式のヘッドであ
る。印字ヘッド10は、移動体としてのキャリッジ14
の上に搭載されており、そのキャリッジ14には、印刷
用紙12の幅方向に設けられたガイド軸16が挿通され
ている。
【0024】キャリッジ14は、ガイド軸16に沿って
その下方に設けられた無端ベルト18に取り付けられて
おり、その無端ベルト18は、モータ20のプーリ22
に掛けられている。つまり、キャリッジ14は、モータ
20の回転により、ガイド軸16に沿って印刷用紙12
の幅方向に往復動するようになっている。また、ガイド
軸16に沿ってその下方には、1インチの中に90個の
スリットが印されており、透光性材料で形成されたリニ
ア型のタイミング生成部材、たとえばタイミングスリッ
ト24が設けられている。また、キャリッジ14の前面
下部には、タイミングスリット24に印されたスリット
の間隔を読み取ってキャリッジ14の速度に対応したパ
ルス信号を出力する第1のパルス発生手段としてのセン
サ素子26が設けられている。
その下方に設けられた無端ベルト18に取り付けられて
おり、その無端ベルト18は、モータ20のプーリ22
に掛けられている。つまり、キャリッジ14は、モータ
20の回転により、ガイド軸16に沿って印刷用紙12
の幅方向に往復動するようになっている。また、ガイド
軸16に沿ってその下方には、1インチの中に90個の
スリットが印されており、透光性材料で形成されたリニ
ア型のタイミング生成部材、たとえばタイミングスリッ
ト24が設けられている。また、キャリッジ14の前面
下部には、タイミングスリット24に印されたスリット
の間隔を読み取ってキャリッジ14の速度に対応したパ
ルス信号を出力する第1のパルス発生手段としてのセン
サ素子26が設けられている。
【0025】このセンサ素子26は、図1(b)に示す
ように、互いの位相を3/4周期ずらした2個の発光素
子261、261と、受光素子262、262とから成
るフォトカプラである。つまり、この2組の素子から出
力されるパルスの位相差により、キャリッジ14の移動
方向を検出する。タイミングスリット24とセンサ素子
26とで、リニアエンコーダを構成する。なお、センサ
素子26から出力されるパルスの1周期は、タイミング
スリット24のスリット間の間隔に対応する。モータ2
0は、PWM制御により回転速度の制御されるDCモー
タが用いられる。また、印刷用紙12は、図示しないモ
ータにより回転される給紙ローラ(図示省略)と、この
給紙ローラと対に設けられた押さえローラ28、28と
の間に挾まれて上下方向に送られる。
ように、互いの位相を3/4周期ずらした2個の発光素
子261、261と、受光素子262、262とから成
るフォトカプラである。つまり、この2組の素子から出
力されるパルスの位相差により、キャリッジ14の移動
方向を検出する。タイミングスリット24とセンサ素子
26とで、リニアエンコーダを構成する。なお、センサ
素子26から出力されるパルスの1周期は、タイミング
スリット24のスリット間の間隔に対応する。モータ2
0は、PWM制御により回転速度の制御されるDCモー
タが用いられる。また、印刷用紙12は、図示しないモ
ータにより回転される給紙ローラ(図示省略)と、この
給紙ローラと対に設けられた押さえローラ28、28と
の間に挾まれて上下方向に送られる。
【0026】次に、上記プリンタの制御系の主要構成に
ついて図2を参照して説明する。上記制御系には、後述
する各種演算を行うCPU30およびタイミングパルス
発生装置としてのゲートアレイ40が設けられている。
このゲートアレイ40は、センサ素子26から発生した
エンコーダ信号(図2参照)のエッジ(立ち上がり)を
検出するとともに、その検出タイミングで基準パルス
(図2参照)を発生するエッジ検出回路41と、このエ
ッジ検出回路41から出力された基準パルスに基づいて
後述する構成により、印字タイミングパルスを発生する
印字タイミング発生回路42とから構成されている。
ついて図2を参照して説明する。上記制御系には、後述
する各種演算を行うCPU30およびタイミングパルス
発生装置としてのゲートアレイ40が設けられている。
このゲートアレイ40は、センサ素子26から発生した
エンコーダ信号(図2参照)のエッジ(立ち上がり)を
検出するとともに、その検出タイミングで基準パルス
(図2参照)を発生するエッジ検出回路41と、このエ
ッジ検出回路41から出力された基準パルスに基づいて
後述する構成により、印字タイミングパルスを発生する
印字タイミング発生回路42とから構成されている。
【0027】ここで、上記エッジ検出回路41について
図3を参照して説明する。図3(a)は、エッジ検出回
路41の構成を示すブロック図を示し、同図(b)は、
エッジ検出回路41内で用いられる信号のタイミングチ
ャートである。センサ素子26から出力されたエンコー
ダ信号は、第1のD−FF(フリップフロップ)50に
より、サンプリングクロックの立ち上がりでサンプリン
グされる。そして、その第1のD−FF50のQ出力を
第2のD−FF51により、サンプリングクロックの立
ち下がりでサンプリングすると、第1のD−FF50の
Q出力と第2のD−FF51の反転Q出力とは、サンプ
リングクロックの半周期分ずれたタイミングで変化す
る。したがって、その第1のD−FF50のQ出力と第
2のD−FF51の反転Q出力との論理積をAND回路
52によってとると、図に示すように、エンコーダ信号
の立ち上がりのタイミングで立ち上がる基準パルスが得
られる。
図3を参照して説明する。図3(a)は、エッジ検出回
路41の構成を示すブロック図を示し、同図(b)は、
エッジ検出回路41内で用いられる信号のタイミングチ
ャートである。センサ素子26から出力されたエンコー
ダ信号は、第1のD−FF(フリップフロップ)50に
より、サンプリングクロックの立ち上がりでサンプリン
グされる。そして、その第1のD−FF50のQ出力を
第2のD−FF51により、サンプリングクロックの立
ち下がりでサンプリングすると、第1のD−FF50の
Q出力と第2のD−FF51の反転Q出力とは、サンプ
リングクロックの半周期分ずれたタイミングで変化す
る。したがって、その第1のD−FF50のQ出力と第
2のD−FF51の反転Q出力との論理積をAND回路
52によってとると、図に示すように、エンコーダ信号
の立ち上がりのタイミングで立ち上がる基準パルスが得
られる。
【0028】次に、CPU30の主な演算内容について
説明する。CPU30は、印字タイミング発生回路42
から出力された速度データ(エンコーダ信号のパルス幅
のカウント値)を入力してキャリッジの移動速度(モー
タ20の駆動信号のパルス幅)の演算を行う。また、C
PU30は、エッジ検出回路41から出力された位置制
御用パルス(基準パルス)を入力してキャリッジの現在
位置の演算を行う。さらに、CPU30は、後述するデ
ィレイカウント値や印字スタート信号の許可、出力パル
ス選択信号の指定等を行うデータをゲートアレイ40内
のレジスタに書き込む。
説明する。CPU30は、印字タイミング発生回路42
から出力された速度データ(エンコーダ信号のパルス幅
のカウント値)を入力してキャリッジの移動速度(モー
タ20の駆動信号のパルス幅)の演算を行う。また、C
PU30は、エッジ検出回路41から出力された位置制
御用パルス(基準パルス)を入力してキャリッジの現在
位置の演算を行う。さらに、CPU30は、後述するデ
ィレイカウント値や印字スタート信号の許可、出力パル
ス選択信号の指定等を行うデータをゲートアレイ40内
のレジスタに書き込む。
【0029】印字タイミング発生回路42には、その印
字タイミング発生回路42から出力されたタイミングパ
ルスとしての印字タイミングパルスを入力して印字ヘッ
ド10が動作するために必要なパルス幅および電圧条件
を満たす印字ヘッド駆動パルスを発生させる印字ヘッド
駆動回路32が接続されている。印字ヘッド10は、そ
の印字ヘッド駆動回路32から発生された印字ヘッド駆
動パルスを入力したタイミングでインクを印刷用紙12
へ吐出する。
字タイミング発生回路42から出力されたタイミングパ
ルスとしての印字タイミングパルスを入力して印字ヘッ
ド10が動作するために必要なパルス幅および電圧条件
を満たす印字ヘッド駆動パルスを発生させる印字ヘッド
駆動回路32が接続されている。印字ヘッド10は、そ
の印字ヘッド駆動回路32から発生された印字ヘッド駆
動パルスを入力したタイミングでインクを印刷用紙12
へ吐出する。
【0030】次に、エンコーダ信号に基づいて、その周
期とは異なる周期の印字タイミングパルスを発生させる
ための構成、つまり、タイミングスリット24のスリッ
トの間隔よりも高い解像度で印字を行うための構成につ
いて図4ないし図6を参照して説明する。図4および図
5は、図2に示す各ブロックで用いられるパルスのタイ
ミングチャートであり、図6は、印字タイミング発生回
路42の構成を示すブロック図である。
期とは異なる周期の印字タイミングパルスを発生させる
ための構成、つまり、タイミングスリット24のスリッ
トの間隔よりも高い解像度で印字を行うための構成につ
いて図4ないし図6を参照して説明する。図4および図
5は、図2に示す各ブロックで用いられるパルスのタイ
ミングチャートであり、図6は、印字タイミング発生回
路42の構成を示すブロック図である。
【0031】まず、上記印字タイミング発生回路42の
構成について図6を参照して説明する。この印字タイミ
ング発生回路42には、クロック信号に同期して上記エ
ンコーダ信号のパルス幅を計数する16bitアップカ
ウンタ43と、基準パルスの立ち上がったタイミングで
16bitアップカウンタ43のカウント値の下位の4
bitを切り捨てて、上位の12bitを格納する12
bitラッチ44とが設けられている。また、この12
bitラッチ44には、そのラッチされた12bitの
カウント値をカウントダウンする12bitダウンカウ
ンタ45が接続されている。
構成について図6を参照して説明する。この印字タイミ
ング発生回路42には、クロック信号に同期して上記エ
ンコーダ信号のパルス幅を計数する16bitアップカ
ウンタ43と、基準パルスの立ち上がったタイミングで
16bitアップカウンタ43のカウント値の下位の4
bitを切り捨てて、上位の12bitを格納する12
bitラッチ44とが設けられている。また、この12
bitラッチ44には、そのラッチされた12bitの
カウント値をカウントダウンする12bitダウンカウ
ンタ45が接続されている。
【0032】上記12bitダウンカウンタ45には、
この12bitダウンカウンタ45が桁下げを行う、す
なわちBORROW信号を出力する毎に、その回数をカ
ウントする内部パルス計数回路46が接続されている。
この内部パルス計数回路46には、CPU30からゲー
トアレイ40内のレジスタ(図示省略)に格納されたデ
ィレイ値に基づいて、出力パルスをそのディレイ値分遅
らせるディレイカウンタ47が接続されている。このデ
ィレイカウンタ47には、4bitのカウンタで構成さ
れる出力パルス制御回路48が接続されており、この出
力パルス制御回路48は、CPU30から出力される出
力パルス選択信号がハイレベルの場合には、2回のカウ
ント毎に1個の印字タイミング信号を出力し、出力パル
ス選択信号がローレベルの場合には、4回のカウント毎
に1個の印字タイミング信号を出力する。
この12bitダウンカウンタ45が桁下げを行う、す
なわちBORROW信号を出力する毎に、その回数をカ
ウントする内部パルス計数回路46が接続されている。
この内部パルス計数回路46には、CPU30からゲー
トアレイ40内のレジスタ(図示省略)に格納されたデ
ィレイ値に基づいて、出力パルスをそのディレイ値分遅
らせるディレイカウンタ47が接続されている。このデ
ィレイカウンタ47には、4bitのカウンタで構成さ
れる出力パルス制御回路48が接続されており、この出
力パルス制御回路48は、CPU30から出力される出
力パルス選択信号がハイレベルの場合には、2回のカウ
ント毎に1個の印字タイミング信号を出力し、出力パル
ス選択信号がローレベルの場合には、4回のカウント毎
に1個の印字タイミング信号を出力する。
【0033】次に、上記構成の印字タイミング発生回路
42の動作について図4および図5のタイミングチャー
トを参照して説明する。16bitアップカウンタ43
は、基準パルスの立ち上がりでクロック信号のカウント
を開始し、次の基準パルスの立ち上がりでクリアされ
る。その間のカウント値Nがエンコーダ信号のパルス幅
となる。基準パルスの立ち上がりのタイミングごとに、
直前のカウント値Nの上位12bitは、12bitラ
ッチ44に格納される。つまり、下位の4bitが切り
捨てられることにより、16bitアップカウンタ43
のカウント値Nが、24 =16で除算されたことにな
る。
42の動作について図4および図5のタイミングチャー
トを参照して説明する。16bitアップカウンタ43
は、基準パルスの立ち上がりでクロック信号のカウント
を開始し、次の基準パルスの立ち上がりでクリアされ
る。その間のカウント値Nがエンコーダ信号のパルス幅
となる。基準パルスの立ち上がりのタイミングごとに、
直前のカウント値Nの上位12bitは、12bitラ
ッチ44に格納される。つまり、下位の4bitが切り
捨てられることにより、16bitアップカウンタ43
のカウント値Nが、24 =16で除算されたことにな
る。
【0034】12bitラッチ44により保持されたカ
ウント値(N/16)は、12bitダウンカウンタ4
5によってカウントダウンされる。このカウントダウン
は、基準パルスおよびBORROW信号のいずれかを入
力したタイミングで12bitラッチ44のデータをロ
ードして開始される。続いて、そのBORROW信号
は、内部パルス計数回路43によって計数される。内部
パルス計数回路43は、基準パルスが入力される毎にク
リアされる。これにより、基準パルスの1周期内に16
個の内部パルスを発生させる。
ウント値(N/16)は、12bitダウンカウンタ4
5によってカウントダウンされる。このカウントダウン
は、基準パルスおよびBORROW信号のいずれかを入
力したタイミングで12bitラッチ44のデータをロ
ードして開始される。続いて、そのBORROW信号
は、内部パルス計数回路43によって計数される。内部
パルス計数回路43は、基準パルスが入力される毎にク
リアされる。これにより、基準パルスの1周期内に16
個の内部パルスを発生させる。
【0035】つまり、この内部パルスを印字タイミング
信号として用いれば、最大90dpi×16=1440
dpiの解像度の印字が可能となる。また、この内部パ
ルスの発生により、CPU30は、本来、基準パルスの
発生タイミングでしかキャリッジ14の位置を認識でき
なかったが、その基準パルスの発生タイミングよりも短
いタイミングでキャリッジ14の位置を認識することが
可能となる。
信号として用いれば、最大90dpi×16=1440
dpiの解像度の印字が可能となる。また、この内部パ
ルスの発生により、CPU30は、本来、基準パルスの
発生タイミングでしかキャリッジ14の位置を認識でき
なかったが、その基準パルスの発生タイミングよりも短
いタイミングでキャリッジ14の位置を認識することが
可能となる。
【0036】そして、内部パルス計数回路46により発
生された内部パルスは、ディレイカウンタ47に入力さ
れた後に出力パルス制御回路48に入力されるが、その
ディレイカウンタ47によって出力パルス制御回路48
への入力タイミングが遅らせられる。ディレイカウンタ
47は、図4に示すように、印字の開始を指示するスタ
ート信号がハイレベルになった(t3)後の最初の基準
パルスが入力されたときから、レジスタに設定されたデ
ィレイカウント値(本実施の形態ではディレイカウント
値は7)分のカウントダウンを行い、このカウントダウ
ンが終わったときにBORROW信号を出力して出力パ
ルス制御回路48を起動させる。
生された内部パルスは、ディレイカウンタ47に入力さ
れた後に出力パルス制御回路48に入力されるが、その
ディレイカウンタ47によって出力パルス制御回路48
への入力タイミングが遅らせられる。ディレイカウンタ
47は、図4に示すように、印字の開始を指示するスタ
ート信号がハイレベルになった(t3)後の最初の基準
パルスが入力されたときから、レジスタに設定されたデ
ィレイカウント値(本実施の形態ではディレイカウント
値は7)分のカウントダウンを行い、このカウントダウ
ンが終わったときにBORROW信号を出力して出力パ
ルス制御回路48を起動させる。
【0037】また、上記内部パルスは必ず前回のエンコ
ーダ信号のパルス幅の1/16の周期となるため、キャ
リッジの移動速度の変動に伴って前回のエンコーダ信号
のパルス幅が変動した場合であっても、内部パルスを計
数して出力される印字タイミング信号は、その変動に対
応して出力されることとなる。つまり、キャリッジの移
動速度に追従する印字を行うことができる。
ーダ信号のパルス幅の1/16の周期となるため、キャ
リッジの移動速度の変動に伴って前回のエンコーダ信号
のパルス幅が変動した場合であっても、内部パルスを計
数して出力される印字タイミング信号は、その変動に対
応して出力されることとなる。つまり、キャリッジの移
動速度に追従する印字を行うことができる。
【0038】続いて、起動された出力パルス制御回路4
8は、出力パルス選択信号がハイレベルのときには、内
部パルスを2個計数する毎に1個の印字タイミング信号
を出力する。つまり、1440dpi÷2=720dp
iの解像度の印字タイミング信号(図4および図5の印
字タイミング信号A)を出力する。したがって、この印
字タイミング信号を印字ヘッド駆動回路32へ出力する
ことにより、720dpiの解像度で印字を行うことが
できる。
8は、出力パルス選択信号がハイレベルのときには、内
部パルスを2個計数する毎に1個の印字タイミング信号
を出力する。つまり、1440dpi÷2=720dp
iの解像度の印字タイミング信号(図4および図5の印
字タイミング信号A)を出力する。したがって、この印
字タイミング信号を印字ヘッド駆動回路32へ出力する
ことにより、720dpiの解像度で印字を行うことが
できる。
【0039】また、出力パルス選択信号がローレベルの
ときには、内部パルスを4個計数する毎に1個の印字タ
イミング信号を出力する。つまり、1440dpi÷4
=360dpiの解像度の印字タイミング信号(図4お
よび図5の印字タイミング信号B)を出力する。したが
って、この印字タイミング信号を印字ヘッド駆動回路3
2へ出力することにより、360dpiの解像度で印字
を行うことができる。
ときには、内部パルスを4個計数する毎に1個の印字タ
イミング信号を出力する。つまり、1440dpi÷4
=360dpiの解像度の印字タイミング信号(図4お
よび図5の印字タイミング信号B)を出力する。したが
って、この印字タイミング信号を印字ヘッド駆動回路3
2へ出力することにより、360dpiの解像度で印字
を行うことができる。
【0040】同様にして、80dpiの解像度で印字を
行いたい場合には、16×90dpi/80dpi=1
8個の内部パルスが入力される毎に、1つの印字タイミ
ング信号を出力するようにすればよい。また、120d
piの解像度で印字を行いたい場合には、16×90d
pi/120dpi=12個の内部パルスが入力される
毎に、1つの印字タイミング信号を出力するようにすれ
ばよい。なお、エンコーダ信号の発生タイミングと、イ
ンクの印刷用紙への着弾タイミングとには、時間的なず
れが少しあるが、ディレイカウンタ47のディレイカウ
ント値を増減することにより、そのずれを補正すること
ができる。この場合、上記内部パルスの1周期単位、つ
まり1440dpiの解像度で位置合わせを行うことが
できる。これをキャリッジの往復移動のそれぞれにおい
て行うことで、往復印字の場合の印字位置を一致させる
ことができる。
行いたい場合には、16×90dpi/80dpi=1
8個の内部パルスが入力される毎に、1つの印字タイミ
ング信号を出力するようにすればよい。また、120d
piの解像度で印字を行いたい場合には、16×90d
pi/120dpi=12個の内部パルスが入力される
毎に、1つの印字タイミング信号を出力するようにすれ
ばよい。なお、エンコーダ信号の発生タイミングと、イ
ンクの印刷用紙への着弾タイミングとには、時間的なず
れが少しあるが、ディレイカウンタ47のディレイカウ
ント値を増減することにより、そのずれを補正すること
ができる。この場合、上記内部パルスの1周期単位、つ
まり1440dpiの解像度で位置合わせを行うことが
できる。これをキャリッジの往復移動のそれぞれにおい
て行うことで、往復印字の場合の印字位置を一致させる
ことができる。
【0041】このように、本実施の形態に係るタイミン
グパルス発生装置によれば、ゲートアレイ、すなわちA
SIC内に作り込まれたハードウエア回路のみで複数の
印字解像度に対応することができるため、印字タイミン
グ信号を発生させる毎に、その発生タイミングをCPU
のソフトウエアに演算させる必要がない。したがって、
その分CPUの負担を小さくすることができるため、C
PUをモータの速度制御や印字データ処理などの他の演
算に専念させることができる。しかも、高速演算を行う
CPUが不要となるため、タイミングパルス発生装置の
製造コストを軽減することもできる。
グパルス発生装置によれば、ゲートアレイ、すなわちA
SIC内に作り込まれたハードウエア回路のみで複数の
印字解像度に対応することができるため、印字タイミン
グ信号を発生させる毎に、その発生タイミングをCPU
のソフトウエアに演算させる必要がない。したがって、
その分CPUの負担を小さくすることができるため、C
PUをモータの速度制御や印字データ処理などの他の演
算に専念させることができる。しかも、高速演算を行う
CPUが不要となるため、タイミングパルス発生装置の
製造コストを軽減することもできる。
【0042】なお、上記発明の実施の形態では、16b
itアップカウンタ43、12bitラッチ44および
12bitダウンカウンタ45を用いたが、要求される
印字の解像度に応じてそれらのカウンタおよびラッチ
は、他の種類のものを用いることができる。また、本発
明のタイミングパルス発生装置は、ワイヤドットプリン
タ、サーマルプリンタなどにも適用することができる。
さらに、上記リニアエンコーダに代えて、モータ20の
軸に環状に多数のスリットをもつ円板を装着したロータ
リエンコーダ型のものを用いることもできる。
itアップカウンタ43、12bitラッチ44および
12bitダウンカウンタ45を用いたが、要求される
印字の解像度に応じてそれらのカウンタおよびラッチ
は、他の種類のものを用いることができる。また、本発
明のタイミングパルス発生装置は、ワイヤドットプリン
タ、サーマルプリンタなどにも適用することができる。
さらに、上記リニアエンコーダに代えて、モータ20の
軸に環状に多数のスリットをもつ円板を装着したロータ
リエンコーダ型のものを用いることもできる。
【0043】上記発明の実施の形態において、エッジ検
出回路41、16bitアップカウンタ43、12bi
tラッチ44、12bitダウンカウンタ45および内
部パルス計数回路46が、本発明に係る第2のパルス発
生手段に相当する。また、ディレイカウンタ47および
出力パルス制御回路48が、タイミングパルス発生手段
に、ディレイカウンタ47が遅延手段に、エッジ検出回
路41が基準パルス発生手段にそれぞれ相当する。
出回路41、16bitアップカウンタ43、12bi
tラッチ44、12bitダウンカウンタ45および内
部パルス計数回路46が、本発明に係る第2のパルス発
生手段に相当する。また、ディレイカウンタ47および
出力パルス制御回路48が、タイミングパルス発生手段
に、ディレイカウンタ47が遅延手段に、エッジ検出回
路41が基準パルス発生手段にそれぞれ相当する。
【0044】
【発明の効果】以上記述したように本発明によれば、タ
イミングパルスを発生させる毎に、その発生タイミング
をCPUに演算させる必要がない。したがって、その
分、CPUの負担を小さくすることができるため、CP
Uをモータの速度制御などの他の演算に専念させること
ができる。しかも、高速演算を行う高価なCPUが不要
となるため、タイミングパルス発生装置の製造コストを
軽減することもできる。
イミングパルスを発生させる毎に、その発生タイミング
をCPUに演算させる必要がない。したがって、その
分、CPUの負担を小さくすることができるため、CP
Uをモータの速度制御などの他の演算に専念させること
ができる。しかも、高速演算を行う高価なCPUが不要
となるため、タイミングパルス発生装置の製造コストを
軽減することもできる。
【図1】(a)は、本発明実施の形態に係るタイミング
パルス発生装置を用いたプリンタの内部機構の一部を取
り出して示す外観斜視図であり、(b)は、センサ素子
の説明図である。
パルス発生装置を用いたプリンタの内部機構の一部を取
り出して示す外観斜視図であり、(b)は、センサ素子
の説明図である。
【図2】図1に示すプリンタの制御系の主要構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】(a)は、エッジ検出回路の構成を示すブロッ
ク図であり、(b)は、(a)のエッジ検出回路内で用
いられる信号のタイミングチャートである。
ク図であり、(b)は、(a)のエッジ検出回路内で用
いられる信号のタイミングチャートである。
【図4】図2に示すプリンタの制御系で用いられる信号
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図5】図4に示すタイミングチャートの続きを示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図6】印字タイミング発生回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【符号の説明】 10 印字ヘッド 14 キャリッジ 24 タイミングスリット 26 センサ素子
Claims (8)
- 【請求項1】 モータと、 このモータの駆動によって移動される移動体と、 この移動体の移動速度に対応したパルスを発生する第1
のパルス発生手段と、 この第1のパルス発生手段から発生したパルスのパルス
幅を計数するとともに、その計数値を所定値で除算し、
その除算された値をパルス幅とするパルスを発生する第
2のパルス発生手段と、 この第2のパルス発生手段から発生したパルスの所定の
パルス数を周期とする出力パルスを発生するとともに、
この出力パルスに基づいて所定のタイミングパルスを発
生するタイミングパルス発生手段と、 を備えたことを特徴とするタイミングパルス発生装置。 - 【請求項2】 被印刷体に印字を行う印字ヘッドと、 この印字ヘッドを搭載するキャリッジと、 このキャリッジを前記被印刷体の幅方向に移動させるモ
ータと、 前記キャリッジの移動速度に対応したパルスを発生する
第1のパルス発生手段と、 この第1のパルス発生手段から発生したパルスのパルス
幅を計数するとともに、その計数値を所定値で除算し、
その除算された値をパルス幅とするパルスを発生する第
2のパルス発生手段と、 この第2のパルス発生手段から発生したパルスの所定の
パルス数を周期とする出力パルスを発生するとともに、
この出力パルスに基づいて所定のタイミングパルスを発
生するタイミングパルス発生手段と、 このタイミングパルス発生手段によって生成されたタイ
ミングパルスに同期させて前記印字ヘッドに印字信号を
出力する印字ヘッド駆動手段と、 を備えたことを特徴とするタイミングパルス発生装置。 - 【請求項3】 前記タイミングパルスの発生時期を前記
第1のパルス発生手段から発生するパルスの発生時期か
ら遅らせる遅延手段を備えたことを特徴とする請求項1
または2に記載のタイミングパルス発生装置。 - 【請求項4】 前記第1のパルス発生手段から出力され
たパルスの所定周期毎に基準パルスを発生する基準パル
ス発生手段が備えられており、 前記第2のパルス発生手段におけるパルス幅の計数は、
前記基準パルス間を計数して行うものであることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のタイミ
ングパルス発生装置。 - 【請求項5】 前記第1のパルス発生手段には、リニア
エンコーダが備えられていることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発生
装置。 - 【請求項6】 前記第1のパルス発生手段には、ロータ
リエンコーダが備えられていることを特徴とする請求項
1ないし4のいずれか1つに記載のタイミングパルス発
生装置。 - 【請求項7】 前記タイミングパルス発生手段は、前記
タイミングパルスを発生する周期を変更する出力パルス
制御回路を有することを特徴とする請求項1ないし6の
いずれか1つに記載のタイミングパルス発生装置。 - 【請求項8】 前記印字ヘッドは、前記被印刷体にイン
クを吐出して印字を行うものであることを特徴とする請
求項2ないし7のいずれか1つに記載のインクジェット
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32099295A JPH09136465A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | タイミングパルス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32099295A JPH09136465A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | タイミングパルス発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136465A true JPH09136465A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=18127578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32099295A Pending JPH09136465A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | タイミングパルス発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136465A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0945277A2 (en) | 1998-03-26 | 1999-09-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device with timing pulse generator |
| JP2011011554A (ja) * | 2010-08-27 | 2011-01-20 | Seiko Epson Corp | 位置検出装置および液体吐出装置 |
| US8128189B2 (en) | 2005-09-26 | 2012-03-06 | Seiko Epson Corporation | Position detecting device, liquid ejecting apparatus and method of detecting smear of scale |
| US8186792B2 (en) | 2005-10-28 | 2012-05-29 | Seiko Epson Corporation | Timing signal generator and liquid ejecting apparatus incorporating the same |
| JP2023115421A (ja) * | 2022-02-08 | 2023-08-21 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP32099295A patent/JPH09136465A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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