JPH09136528A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH09136528A JPH09136528A JP29812595A JP29812595A JPH09136528A JP H09136528 A JPH09136528 A JP H09136528A JP 29812595 A JP29812595 A JP 29812595A JP 29812595 A JP29812595 A JP 29812595A JP H09136528 A JPH09136528 A JP H09136528A
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- JP
- Japan
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- air conditioner
- dashboard
- water valve
- plate member
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウォータ用バルブの取付作業を簡素化し、効率
的かつ容易に配管することを可能にする。 【解決手段】配管構造28は、ウォータ用バルブ38
と、エアコンディショナユニット18にダッシュボード
14の貫通穴26に対応して固定され、前記貫通穴26
側の取付面40aに前記ウォータ用バルブ38が組み付
けられたプレート部材40とを備える。これにより、エ
ンジンルーム22側からウォータ用バルブ38に配管3
6および開閉用ワイヤ46を接続する作業が不要にな
る。
的かつ容易に配管することを可能にする。 【解決手段】配管構造28は、ウォータ用バルブ38
と、エアコンディショナユニット18にダッシュボード
14の貫通穴26に対応して固定され、前記貫通穴26
側の取付面40aに前記ウォータ用バルブ38が組み付
けられたプレート部材40とを備える。これにより、エ
ンジンルーム22側からウォータ用バルブ38に配管3
6および開閉用ワイヤ46を接続する作業が不要にな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダッシュボードの
車室側に配置されたエアコンディショナユニットのヒー
タコアと前記ダッシュボードのエンジンルーム側に配置
された配管とを連結する配管構造を有した車両用空調装
置に関する。
車室側に配置されたエアコンディショナユニットのヒー
タコアと前記ダッシュボードのエンジンルーム側に配置
された配管とを連結する配管構造を有した車両用空調装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車等の車両に搭載される空
調装置では、前記車両のダッシュボードの車室側にエア
コンディショナユニットが配置されている。このエアコ
ンディショナユニットを構成するヒータコアには、必要
に応じてエンジンルーム側から温水が導入されるため、
前記ヒータコアと前記エンジンルーム側に配置された配
管とがウォータ用バルブを介して開閉自在に連結されて
いる。
調装置では、前記車両のダッシュボードの車室側にエア
コンディショナユニットが配置されている。このエアコ
ンディショナユニットを構成するヒータコアには、必要
に応じてエンジンルーム側から温水が導入されるため、
前記ヒータコアと前記エンジンルーム側に配置された配
管とがウォータ用バルブを介して開閉自在に連結されて
いる。
【0003】この種の技術としては、エアコンディショ
ナユニットが車室側に搭載された後、エンジンルーム側
にウォータ用バルブが取り付けられ、さらに配管接続作
業および前記ウォータ用バルブに対する開閉用ワイヤの
接続調整作業が行われるものが知られている。例えば、
特開平4−197823号公報に、これに近似した技術
が開示されている。
ナユニットが車室側に搭載された後、エンジンルーム側
にウォータ用バルブが取り付けられ、さらに配管接続作
業および前記ウォータ用バルブに対する開閉用ワイヤの
接続調整作業が行われるものが知られている。例えば、
特開平4−197823号公報に、これに近似した技術
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術では、エアコンディショナユニットが車両
に搭載された状態で、ウォータ用バルブに対する開閉用
ワイヤの接続および調整作業が行われている。このた
め、この種の接続および調整作業が相当に煩雑化してし
まい、不良の発生率や再調整の必要性が高くなるという
問題が指摘されている。
た従来の技術では、エアコンディショナユニットが車両
に搭載された状態で、ウォータ用バルブに対する開閉用
ワイヤの接続および調整作業が行われている。このた
め、この種の接続および調整作業が相当に煩雑化してし
まい、不良の発生率や再調整の必要性が高くなるという
問題が指摘されている。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、ウォータ用バルブの取付作業が簡素化し、効率的
かつ容易に配管することが可能な車両用空調装置を提供
することを目的とする。
あり、ウォータ用バルブの取付作業が簡素化し、効率的
かつ容易に配管することが可能な車両用空調装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、エアコンディショナユニットに固定さ
れたプレート部材に、ヒータコアから延在する配管およ
び開閉用ワイヤが貫通され、ウォータ用バルブに前記配
管および開閉用ワイヤが接続されて調整されるととも
に、前記プレート部材の取付面に前記ウォータ用バルブ
が組み付けられる。そして、エアコンディショナユニッ
トが車両に搭載される際、プレート部材の取付面に組み
付けられたウォータ用バルブが貫通穴を通過してエンジ
ンルーム側に導出され、この状態で前記プレート部材が
ダッシュボードに固定される。
めに、本発明は、エアコンディショナユニットに固定さ
れたプレート部材に、ヒータコアから延在する配管およ
び開閉用ワイヤが貫通され、ウォータ用バルブに前記配
管および開閉用ワイヤが接続されて調整されるととも
に、前記プレート部材の取付面に前記ウォータ用バルブ
が組み付けられる。そして、エアコンディショナユニッ
トが車両に搭載される際、プレート部材の取付面に組み
付けられたウォータ用バルブが貫通穴を通過してエンジ
ンルーム側に導出され、この状態で前記プレート部材が
ダッシュボードに固定される。
【0007】このように、エアコンディショナユニット
が車両に搭載される前に、ウォータ用バルブにこのエア
コンディショナユニットの配管および開閉用ワイヤが接
続され、その調整作業が行われている。従って、エアコ
ンディショナユニットの搭載後に、エンジンルーム側か
らウォータ用バルブに開閉用ワイヤを接続および調整す
る作業が不要になり、配管作業全体の効率化が容易に遂
行される。
が車両に搭載される前に、ウォータ用バルブにこのエア
コンディショナユニットの配管および開閉用ワイヤが接
続され、その調整作業が行われている。従って、エアコ
ンディショナユニットの搭載後に、エンジンルーム側か
らウォータ用バルブに開閉用ワイヤを接続および調整す
る作業が不要になり、配管作業全体の効率化が容易に遂
行される。
【0008】また、プレート部材には、エアコンディシ
ョナユニットをダッシュボードに装着するための固定手
段が設けられており、これにより、前記エアコンディシ
ョナユニットの車両への搭載作業が一層簡素化する。ま
た、プレート部材とダッシュボードの係合部位にシール
部材が設けられるとともに、このシール部材の内側にス
タッドボルトが配置される。このため、ウォータ用バル
ブを流れる温水の流水音がエアコンディショナユニット
に直接伝達されることを確実に阻止することができる。
しかも、プレート部材がダッシュボードの貫通穴より大
きな寸法に設定されるため、気密性および防音性が向上
する。
ョナユニットをダッシュボードに装着するための固定手
段が設けられており、これにより、前記エアコンディシ
ョナユニットの車両への搭載作業が一層簡素化する。ま
た、プレート部材とダッシュボードの係合部位にシール
部材が設けられるとともに、このシール部材の内側にス
タッドボルトが配置される。このため、ウォータ用バル
ブを流れる温水の流水音がエアコンディショナユニット
に直接伝達されることを確実に阻止することができる。
しかも、プレート部材がダッシュボードの貫通穴より大
きな寸法に設定されるため、気密性および防音性が向上
する。
【0009】また、ウォータ用バルブがプレート部材に
対してエンジンルーム側から着脱自在であるため、この
ウォータ用バルブの取り外し作業が容易になり、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。
対してエンジンルーム側から着脱自在であるため、この
ウォータ用バルブの取り外し作業が容易になり、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
車両用空調装置10が自動車車体12に搭載された状態
の概略斜視図であり、図2は、前記空調装置10の拡大
斜視説明図である。空調装置10は、ダッシュボード1
4の車室16側に配置されたエアコンディショナユニッ
ト18のヒータコア20と、前記ダッシュボード14の
エンジンルーム22側に配置された配管24a、24b
とを、該ダッシュボード14に形成された貫通穴26を
介して連結する配管構造28を有する。
車両用空調装置10が自動車車体12に搭載された状態
の概略斜視図であり、図2は、前記空調装置10の拡大
斜視説明図である。空調装置10は、ダッシュボード1
4の車室16側に配置されたエアコンディショナユニッ
ト18のヒータコア20と、前記ダッシュボード14の
エンジンルーム22側に配置された配管24a、24b
とを、該ダッシュボード14に形成された貫通穴26を
介して連結する配管構造28を有する。
【0011】エアコンディショナユニット18は、ブロ
アユニット部30とクーラユニット部32とヒータユニ
ット部34とを備え、このヒータユニット部34内にヒ
ータコア20が配設される。このヒータコア20から延
在する配管36、37が配管構造28に接続される。配
管構造28は、配管途上に設けられヒータ温度制御に連
動して開閉されるウォータ用バルブ38と、エアコンデ
ィショナユニット18にダッシュボード14の貫通穴2
6に対応して固定され、前記貫通穴26側の取付面40
aに前記ウォータ用バルブ38が組み付けられたプレー
ト部材40とを備える。
アユニット部30とクーラユニット部32とヒータユニ
ット部34とを備え、このヒータユニット部34内にヒ
ータコア20が配設される。このヒータコア20から延
在する配管36、37が配管構造28に接続される。配
管構造28は、配管途上に設けられヒータ温度制御に連
動して開閉されるウォータ用バルブ38と、エアコンデ
ィショナユニット18にダッシュボード14の貫通穴2
6に対応して固定され、前記貫通穴26側の取付面40
aに前記ウォータ用バルブ38が組み付けられたプレー
ト部材40とを備える。
【0012】プレート部材40は、図2〜図4に示すよ
うに、ダッシュボード14に形成された貫通穴26の開
口面積より大きな寸法に設定された略平板状を有してお
り、その面方向に直交する方向に複数の取付板部42a
〜42cが延在し、各取付板部42a〜42cに挿入さ
れるビス43を介して前記プレート部材40がヒータユ
ニット部34に固着される。一の取付板部42aは、ヒ
ータコア20から延在する配管36、37をクランプす
る機能を有する(図4参照)。プレート部材40には、
ヒータユニット部34のヒータコア20から延在する配
管36、37を貫通させる孔部44a、44bと、ウォ
ータ用バルブ38に接続される開閉用ワイヤ46を貫通
する孔部44cとが形成される。
うに、ダッシュボード14に形成された貫通穴26の開
口面積より大きな寸法に設定された略平板状を有してお
り、その面方向に直交する方向に複数の取付板部42a
〜42cが延在し、各取付板部42a〜42cに挿入さ
れるビス43を介して前記プレート部材40がヒータユ
ニット部34に固着される。一の取付板部42aは、ヒ
ータコア20から延在する配管36、37をクランプす
る機能を有する(図4参照)。プレート部材40には、
ヒータユニット部34のヒータコア20から延在する配
管36、37を貫通させる孔部44a、44bと、ウォ
ータ用バルブ38に接続される開閉用ワイヤ46を貫通
する孔部44cとが形成される。
【0013】プレート部材40にブラケット50が固着
される。ブラケット50は、屈曲形成された板状を有し
ており、このブラケット50の一側面がプレート部材4
0の取付面40aに固着され、前記一側面に平行な他側
面にウォータ用バルブ38が締付手段を構成するビス5
2を介して固定される。ブラケット50の一側面には、
開閉用ワイヤ46のアウターである外管部46aが固定
具54を介して固定され、この開閉用ワイヤ46のイン
ナーであるワイヤ部46bは、ウォータ用バルブ38の
開閉レバー56に接続されている。
される。ブラケット50は、屈曲形成された板状を有し
ており、このブラケット50の一側面がプレート部材4
0の取付面40aに固着され、前記一側面に平行な他側
面にウォータ用バルブ38が締付手段を構成するビス5
2を介して固定される。ブラケット50の一側面には、
開閉用ワイヤ46のアウターである外管部46aが固定
具54を介して固定され、この開閉用ワイヤ46のイン
ナーであるワイヤ部46bは、ウォータ用バルブ38の
開閉レバー56に接続されている。
【0014】図2〜図4に示すように、プレート部材4
0には、ダッシュボード14に係合する部位を周回して
グロメット(シール部材)58が配設されるとともに、
エアコンディショナユニット18を前記ダッシュボード
14に装着するための固定手段60が設けられる。この
グロメット58には、プレート部材40の孔部44a〜
44cに対応して孔部62a〜62cが形成される。
0には、ダッシュボード14に係合する部位を周回して
グロメット(シール部材)58が配設されるとともに、
エアコンディショナユニット18を前記ダッシュボード
14に装着するための固定手段60が設けられる。この
グロメット58には、プレート部材40の孔部44a〜
44cに対応して孔部62a〜62cが形成される。
【0015】固定手段60は、図4および図5に示すよ
うに、グロメット58の内側に位置してプレート部材4
0に設けられるボス部64a、64bと、前記ボス部6
4a、64bの内部側に溶接されるスタッドボルト66
と、前記スタッドボルト66をダッシュボード14の一
対の孔部68に挿通させた状態で該スタッドボルト66
に螺合されるナット部材70とを備える。
うに、グロメット58の内側に位置してプレート部材4
0に設けられるボス部64a、64bと、前記ボス部6
4a、64bの内部側に溶接されるスタッドボルト66
と、前記スタッドボルト66をダッシュボード14の一
対の孔部68に挿通させた状態で該スタッドボルト66
に螺合されるナット部材70とを備える。
【0016】このように構成される空調装置10を車体
12に取り付ける作業について、以下に説明する。先
ず、プレート部材40の各取付板部42a〜42cにビ
ス43が挿入されることにより、このプレート部材40
がエアコンディショナユニット18を構成するヒータユ
ニット部34に固着されるとともに、前記取付板部42
aにより配管36、37がクランプされる。プレート部
材40には、予めグロメット58が装着されるととも
に、ボス部64a、64bの内部側にスタッドボルト6
6が溶接されている。
12に取り付ける作業について、以下に説明する。先
ず、プレート部材40の各取付板部42a〜42cにビ
ス43が挿入されることにより、このプレート部材40
がエアコンディショナユニット18を構成するヒータユ
ニット部34に固着されるとともに、前記取付板部42
aにより配管36、37がクランプされる。プレート部
材40には、予めグロメット58が装着されるととも
に、ボス部64a、64bの内部側にスタッドボルト6
6が溶接されている。
【0017】そして、プレート部材40の孔部44a、
44bにヒータユニット部34のヒータコア20から延
在する配管36、37が貫通され、他の孔部44cに前
記ヒータユニット部34側から延在する開閉用ワイヤ4
6が貫通される。一方、プレート部材40の取付面40
aには、ブラケット50が固着されており、このブラケ
ット50にビス52を介してウォータ用バルブ38が装
着される。
44bにヒータユニット部34のヒータコア20から延
在する配管36、37が貫通され、他の孔部44cに前
記ヒータユニット部34側から延在する開閉用ワイヤ4
6が貫通される。一方、プレート部材40の取付面40
aには、ブラケット50が固着されており、このブラケ
ット50にビス52を介してウォータ用バルブ38が装
着される。
【0018】次いで、ウォータ用バルブ38に配管36
が接続されるとともに、開閉用ワイヤ46の外管部46
aがブラケット50に固定具54を介して固定され、さ
らにワイヤ部46bが前記ウォータ用バルブ38の開閉
レバー56に接続されてその調整作業が行われる。そこ
で、エアコンディショナユニット18が、車体12に対
してダッシュボード14の車室16側に配置され、この
ダッシュボード14に搭載される。その際、図2に示す
ように、プレート部材40がダッシュボード14の貫通
穴26に対応して位置決めされる。このため、プレート
部材40の取付面40aに装着されたウォータ用バルブ
38およびブラケット50は、貫通穴26を通過してエ
ンジンルーム22側に導出されるとともに、スタッドボ
ルト66がダッシュボード14の孔部68に挿入され
る。
が接続されるとともに、開閉用ワイヤ46の外管部46
aがブラケット50に固定具54を介して固定され、さ
らにワイヤ部46bが前記ウォータ用バルブ38の開閉
レバー56に接続されてその調整作業が行われる。そこ
で、エアコンディショナユニット18が、車体12に対
してダッシュボード14の車室16側に配置され、この
ダッシュボード14に搭載される。その際、図2に示す
ように、プレート部材40がダッシュボード14の貫通
穴26に対応して位置決めされる。このため、プレート
部材40の取付面40aに装着されたウォータ用バルブ
38およびブラケット50は、貫通穴26を通過してエ
ンジンルーム22側に導出されるとともに、スタッドボ
ルト66がダッシュボード14の孔部68に挿入され
る。
【0019】次に、図5に示すように、スタッドボルト
66の先端側からナット部材70が螺合されることによ
り、固定手段60を介してプレート部材40がエアコン
ディショナユニット18と一体的にダッシュボード14
に組み付けられる。また、ウォータ用バルブ38および
配管37には、エンジンルーム22側に配置された配管
24a、24bが接続される。
66の先端側からナット部材70が螺合されることによ
り、固定手段60を介してプレート部材40がエアコン
ディショナユニット18と一体的にダッシュボード14
に組み付けられる。また、ウォータ用バルブ38および
配管37には、エンジンルーム22側に配置された配管
24a、24bが接続される。
【0020】このように、本実施形態では、ヒータユニ
ット部34に固定されたプレート部材40の取付面40
aにウォータ用バルブ38が組み付けられるとともに、
このウォータ用バルブ38に配管36および開閉用ワイ
ヤ46が接続され、その調整作業が行われる。次いで、
エアコンディショナユニット18が車体12に搭載され
る際、プレート部材40に組み付けられたウォータ用バ
ルブ38がダッシュボード14の貫通穴26を通過して
エンジンルーム22側に導出され、この状態で前記プレ
ート部材40が前記ダッシュボード14に固定される。
ット部34に固定されたプレート部材40の取付面40
aにウォータ用バルブ38が組み付けられるとともに、
このウォータ用バルブ38に配管36および開閉用ワイ
ヤ46が接続され、その調整作業が行われる。次いで、
エアコンディショナユニット18が車体12に搭載され
る際、プレート部材40に組み付けられたウォータ用バ
ルブ38がダッシュボード14の貫通穴26を通過して
エンジンルーム22側に導出され、この状態で前記プレ
ート部材40が前記ダッシュボード14に固定される。
【0021】従って、従来のように、エンジンルーム2
2側からウォータ用バルブ38に配管36および開閉用
ワイヤ46を接続する作業が不要になる。これにより、
エンジンルーム22側からの困難な作業が回避されると
ともに、特にウォータ用バルブ38に開閉用ワイヤ46
を接続して調整する作業が、一挙に容易かつ効率的に遂
行されるという効果が得られる。
2側からウォータ用バルブ38に配管36および開閉用
ワイヤ46を接続する作業が不要になる。これにより、
エンジンルーム22側からの困難な作業が回避されると
ともに、特にウォータ用バルブ38に開閉用ワイヤ46
を接続して調整する作業が、一挙に容易かつ効率的に遂
行されるという効果が得られる。
【0022】さらに、貫通穴26の開口面積より大きな
寸法に設定されたプレート部材40が、車室16側から
ダッシュボード14に固定されるため、ウォータ用バル
ブ38を流れる温水の流水音がヒータユニット部34に
直接伝達されることを阻止することができる。特に、プ
レート部材40とダッシュボード14の係合部位に対応
してグロメット58が設けられ、このグロメット58の
内側に固定手段60を構成するスタッドボルト66が配
置されている。このため、車室16側の気密性および防
音性が一層向上するという利点がある。また、ウォータ
用バルブ38がエンジンルーム22側に配設されるた
め、このウォータ用バルブ38の配管接続部から車室1
6側に温水が漏れるという不具合もない。
寸法に設定されたプレート部材40が、車室16側から
ダッシュボード14に固定されるため、ウォータ用バル
ブ38を流れる温水の流水音がヒータユニット部34に
直接伝達されることを阻止することができる。特に、プ
レート部材40とダッシュボード14の係合部位に対応
してグロメット58が設けられ、このグロメット58の
内側に固定手段60を構成するスタッドボルト66が配
置されている。このため、車室16側の気密性および防
音性が一層向上するという利点がある。また、ウォータ
用バルブ38がエンジンルーム22側に配設されるた
め、このウォータ用バルブ38の配管接続部から車室1
6側に温水が漏れるという不具合もない。
【0023】さらにまた、本実施形態では、ウォータ用
バルブ38がプレート部材40に対してエンジンルーム
22側から着脱自在である。これにより、ウォータ用バ
ルブ38の取り外し作業が容易になり、例えば、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。なお、ウォータ用バ
ルブ38のメンテナンス作業が不要な場合には、図6に
示すように、このウォータ用バルブ38をプレート部材
40に対して車室16側から、直接、ビス52aで固定
することができる。
バルブ38がプレート部材40に対してエンジンルーム
22側から着脱自在である。これにより、ウォータ用バ
ルブ38の取り外し作業が容易になり、例えば、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。なお、ウォータ用バ
ルブ38のメンテナンス作業が不要な場合には、図6に
示すように、このウォータ用バルブ38をプレート部材
40に対して車室16側から、直接、ビス52aで固定
することができる。
【0024】また、固定手段60に代替して、図7に示
す固定手段80を採用してもよい。この固定手段80
は、ヒータユニット部34に一体的に設けられた円筒状
の複数の取付台82と、各取付台82の内部に溶接され
るスタッドボルト84と、前記スタッドボルト84をプ
レート部材40、グロメット58およびダッシュボード
14に一体的に挿通させた状態で該スタッドボルト84
に螺合されるナット部材86とを備える。
す固定手段80を採用してもよい。この固定手段80
は、ヒータユニット部34に一体的に設けられた円筒状
の複数の取付台82と、各取付台82の内部に溶接され
るスタッドボルト84と、前記スタッドボルト84をプ
レート部材40、グロメット58およびダッシュボード
14に一体的に挿通させた状態で該スタッドボルト84
に螺合されるナット部材86とを備える。
【0025】このように構成される固定手段80では、
エアコンディショナユニット18とプレート部材40と
グロメット58とダッシュボード14とを一体的に固定
することが可能になるという効果が得られる。
エアコンディショナユニット18とプレート部材40と
グロメット58とダッシュボード14とを一体的に固定
することが可能になるという効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る車両用空調
装置では、エアコンディショナユニットが車両に搭載さ
れる前に、ウォータ用バルブにヒータコアの配管作業お
よび開閉用ワイヤの接続および調整作業が行われる。こ
のため、エンジンルーム側からウォータ用バルブに開閉
用ワイヤを接続および調整する作業が不要になり、配管
作業全体の効率化が容易に遂行される。
装置では、エアコンディショナユニットが車両に搭載さ
れる前に、ウォータ用バルブにヒータコアの配管作業お
よび開閉用ワイヤの接続および調整作業が行われる。こ
のため、エンジンルーム側からウォータ用バルブに開閉
用ワイヤを接続および調整する作業が不要になり、配管
作業全体の効率化が容易に遂行される。
【0027】また、プレート部材には、エアコンディシ
ョナユニットをダッシュボードに装着するための固定手
段が設けられており、これにより、前記エアコンディシ
ョナユニットの車両への搭載作業が一層簡素化する。ま
た、プレート部材とダッシュボードの係合部位にシール
部材が設けられるとともに、このシール部材の内側にス
タッドボルトが配置される。このため、ウォータ用バル
ブを流れる温水の流水音がエアコンディショナユニット
に直接伝達されることを確実に阻止することができる。
しかも、プレート部材がダッシュボードの貫通穴より大
きな寸法に設定されているため、気密性および防音性が
向上する。
ョナユニットをダッシュボードに装着するための固定手
段が設けられており、これにより、前記エアコンディシ
ョナユニットの車両への搭載作業が一層簡素化する。ま
た、プレート部材とダッシュボードの係合部位にシール
部材が設けられるとともに、このシール部材の内側にス
タッドボルトが配置される。このため、ウォータ用バル
ブを流れる温水の流水音がエアコンディショナユニット
に直接伝達されることを確実に阻止することができる。
しかも、プレート部材がダッシュボードの貫通穴より大
きな寸法に設定されているため、気密性および防音性が
向上する。
【0028】また、ウォータ用バルブがプレート部材に
対してエンジンルーム側から着脱自在であるため、この
ウォータ用バルブの取り外し作業が容易になり、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。
対してエンジンルーム側から着脱自在であるため、この
ウォータ用バルブの取り外し作業が容易になり、メンテ
ナンス作業の簡素化が可能になる。
【図1】本発明に係る空調装置が車体に搭載された状態
の概略斜視説明図である。
の概略斜視説明図である。
【図2】前記空調装置の拡大斜視説明図である。
【図3】前記空調装置の一部断面側面図である。
【図4】前記空調装置の平面説明図である。
【図5】図4中、VーV線断面図である。
【図6】前記空調装置を構成するウォータ用バルブを、
直接、プレート部材に固定する際の説明図である。
直接、プレート部材に固定する際の説明図である。
【図7】前記空調装置を構成する固定手段の他の構成を
説明する縦断面図である。
説明する縦断面図である。
10…空調装置 12…車体 14…ダッシュボード 16…車室 18…エアコンディショナユニット 20…ヒータコア 22…エンジンルーム 24a、24b…
配管 26…貫通穴 28…配管構造 36、37…配管 38…ウォータ用
バルブ 40…プレート部材 42a〜42c…
取付板部 46…開閉用ワイヤ 50…ブラケット 58…グロメット 60、80…固定
手段
配管 26…貫通穴 28…配管構造 36、37…配管 38…ウォータ用
バルブ 40…プレート部材 42a〜42c…
取付板部 46…開閉用ワイヤ 50…ブラケット 58…グロメット 60、80…固定
手段
Claims (5)
- 【請求項1】ダッシュボードの車室側に配置されたエア
コンディショナユニットのヒータコアと、前記ダッシュ
ボードのエンジンルーム側に配置された配管とを、該ダ
ッシュボードに形成された貫通穴を介して連結する配管
構造を有し、 前記配管構造は、配管途上に設けられヒータ温度制御に
連動して開閉されるウォータ用バルブと、 前記エアコンディショナユニットに前記ダッシュボード
の貫通穴に対応して固定され、前記貫通穴側の取付面に
前記ウォータ用バルブが組み付けられるとともに、前記
取付面に組み付けられた該ウォータ用バルブが前記貫通
穴を通過して前記エンジンルーム側に導出された状態
で、前記ダッシュボードに固定されるプレート部材と、 を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項2】請求項1記載の空調装置において、前記プ
レート部材は、前記エアコンディショナユニットを前記
ダッシュボードに装着するための固定手段を備えること
を特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項3】請求項2記載の空調装置において、前記プ
レート部材は、前記ダッシュボードに係合する部位を周
回してシール部材を設けるとともに、 前記固定手段は、前記シール部材の内側に配置されるス
タッドボルトを備えることを特徴とする車両用空調装
置。 - 【請求項4】請求項3記載の空調装置において、前記プ
レート部材は、前記ダッシュボードの貫通穴より大きな
寸法に設定されることを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項5】請求項1記載の空調装置において、前記ウ
ォータ用バルブを前記プレート部材に対して前記エンジ
ンルーム側から着脱自在な締付手段を備えることを特徴
とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29812595A JPH09136528A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29812595A JPH09136528A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136528A true JPH09136528A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17855507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29812595A Pending JPH09136528A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136528A (ja) |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP29812595A patent/JPH09136528A/ja active Pending
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