JPH09137563A - 軒樋吊り金具 - Google Patents
軒樋吊り金具Info
- Publication number
- JPH09137563A JPH09137563A JP29315595A JP29315595A JPH09137563A JP H09137563 A JPH09137563 A JP H09137563A JP 29315595 A JP29315595 A JP 29315595A JP 29315595 A JP29315595 A JP 29315595A JP H09137563 A JPH09137563 A JP H09137563A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- gutter
- eaves gutter
- front edge
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒先の積雪荷重により軒樋が吊り金具から外
れることを防止するための軒樋吊り金具を提供する。 【解決手段】 支持杆11の前縁部に、軒樋Bの前面耳
部B−1を係着する前縁耳係止片111を立上げ形成
し、後縁部に、軒樋Bの後面耳部B−2を係着する後縁
耳係止片112を形成してなる軒樋吊り金具1におい
て、上記支持杆11の前縁側の裏面から、下端部22を
略L字状に折曲した樋外れ防止板2を垂下形成してなる
軒樋吊り金具。
れることを防止するための軒樋吊り金具を提供する。 【解決手段】 支持杆11の前縁部に、軒樋Bの前面耳
部B−1を係着する前縁耳係止片111を立上げ形成
し、後縁部に、軒樋Bの後面耳部B−2を係着する後縁
耳係止片112を形成してなる軒樋吊り金具1におい
て、上記支持杆11の前縁側の裏面から、下端部22を
略L字状に折曲した樋外れ防止板2を垂下形成してなる
軒樋吊り金具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒樋吊り金具に係
り、特に、軒先の積雪荷重により軒樋が吊り金具から外
れることを防止するための軒樋吊り金具に関するもので
ある。
り、特に、軒先の積雪荷重により軒樋が吊り金具から外
れることを防止するための軒樋吊り金具に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、特に豪雪地帯では、図3
に側面図で示す如く、屋根aに積った雪bが次第に軒先
に迫り出して来るものであるが、湿った雪bが上方から
圧縮を受けつつブリッジ現象を起して凍結し、極端な場
合には氷の板のようになって了い、その板状になった雪
が軒樋d上と吊り金具c上とに覆い被さって来るので、
吊り金具cには予想外の荷重が加わり、吊り金具cの支
持杆c−1の前縁部の樋耳係止片c−2が矢印方向に変
形して軒樋dの前面耳部d−1から外れ、更に、雪bの
荷重が加わって軒樋dは吊り金具cから完全に逸脱して
しまうと云う問題がある。
に側面図で示す如く、屋根aに積った雪bが次第に軒先
に迫り出して来るものであるが、湿った雪bが上方から
圧縮を受けつつブリッジ現象を起して凍結し、極端な場
合には氷の板のようになって了い、その板状になった雪
が軒樋d上と吊り金具c上とに覆い被さって来るので、
吊り金具cには予想外の荷重が加わり、吊り金具cの支
持杆c−1の前縁部の樋耳係止片c−2が矢印方向に変
形して軒樋dの前面耳部d−1から外れ、更に、雪bの
荷重が加わって軒樋dは吊り金具cから完全に逸脱して
しまうと云う問題がある。
【0003】そして、軒樋吊り金具には軒樋内に積雪し
た雪の荷重を支えるのみでなく、迫り出してくる凍結し
た積雪荷重からの圧力に耐えるものであることが要求さ
れるが、従来の軒樋吊り金具では上記状況下に耐える機
能を具えたものは見当たらず、そこで、豪雪地帯では積
雪によって引き起こされる軒樋dの外れ防止のために、
軒先の水平方向に取付ける吊り金具cの取付け間隔を狭
めて対処すること等が行なわれているが、この方策も不
十分であると共に施工費の高騰を招くことになると云う
問題がある。また、強風によって下方向から煽られ、前
面耳部d−1が持ち上げられて樋耳係止片c−2から外
れると云う問題もあった。
た雪の荷重を支えるのみでなく、迫り出してくる凍結し
た積雪荷重からの圧力に耐えるものであることが要求さ
れるが、従来の軒樋吊り金具では上記状況下に耐える機
能を具えたものは見当たらず、そこで、豪雪地帯では積
雪によって引き起こされる軒樋dの外れ防止のために、
軒先の水平方向に取付ける吊り金具cの取付け間隔を狭
めて対処すること等が行なわれているが、この方策も不
十分であると共に施工費の高騰を招くことになると云う
問題がある。また、強風によって下方向から煽られ、前
面耳部d−1が持ち上げられて樋耳係止片c−2から外
れると云う問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのものであって、その要旨は、支持杆の前縁部
に、軒樋の前面耳部を係着する前縁耳係止片を立上げ形
成し、後縁部に、軒樋の後面耳部を係着する後縁耳係止
片を形成してなる軒樋吊り金具において、上記支持杆の
前縁側の裏面から、下端部を略L字状に折曲した樋外れ
防止板を垂下形成してなる軒樋吊り金具である。
するためのものであって、その要旨は、支持杆の前縁部
に、軒樋の前面耳部を係着する前縁耳係止片を立上げ形
成し、後縁部に、軒樋の後面耳部を係着する後縁耳係止
片を形成してなる軒樋吊り金具において、上記支持杆の
前縁側の裏面から、下端部を略L字状に折曲した樋外れ
防止板を垂下形成してなる軒樋吊り金具である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき具体的に説明する。図1は本発明の軒樋吊り金具を
斜視図で示し、図2は本発明を軒先に取付けた状態を側
面図で示し、図3は積雪荷重が軒樋及び軒樋吊り金具上
に加わる状態を側面図で示す。本発明は、図1に斜視図
で、また、図2に側面図で示す如く、支持杆11の前縁
部に、軒樋Bの前面耳部B−1を係着する前縁耳係止片
111を立上げ形成し、後縁部に、軒樋Bの後面耳部B
−2を係着する後縁耳係止片112を形成してなる軒樋
吊り金具1において、上記支持杆11の前縁側の裏面か
ら、下端部22を略L字状に折曲した樋外れ防止板2を
垂下形成し、好ましくは、該樋外れ防止板2の下端部2
2の裏面にゴム弾性体を付設してなるものである。
づき具体的に説明する。図1は本発明の軒樋吊り金具を
斜視図で示し、図2は本発明を軒先に取付けた状態を側
面図で示し、図3は積雪荷重が軒樋及び軒樋吊り金具上
に加わる状態を側面図で示す。本発明は、図1に斜視図
で、また、図2に側面図で示す如く、支持杆11の前縁
部に、軒樋Bの前面耳部B−1を係着する前縁耳係止片
111を立上げ形成し、後縁部に、軒樋Bの後面耳部B
−2を係着する後縁耳係止片112を形成してなる軒樋
吊り金具1において、上記支持杆11の前縁側の裏面か
ら、下端部22を略L字状に折曲した樋外れ防止板2を
垂下形成し、好ましくは、該樋外れ防止板2の下端部2
2の裏面にゴム弾性体を付設してなるものである。
【0006】上記本発明により、軒樋吊り金具1の前縁
側の裏面から樋外れ防止板2を垂下形成したので、軒樋
B内に積雪した雪の荷重や、迫り出してくる凍結した積
雪荷重が加わっても、軒樋吊り金具1の前縁耳係止片1
11が変形して軒樋Bの前面耳部B−1から外れること
がなくなり、また、強風によって下方向から煽られて
も、前面耳部B−1が持ち上げられて前縁耳係止片11
1から外れることがなくなり、従来にない優れた機能を
付加することが出来るものである。
側の裏面から樋外れ防止板2を垂下形成したので、軒樋
B内に積雪した雪の荷重や、迫り出してくる凍結した積
雪荷重が加わっても、軒樋吊り金具1の前縁耳係止片1
11が変形して軒樋Bの前面耳部B−1から外れること
がなくなり、また、強風によって下方向から煽られて
も、前面耳部B−1が持ち上げられて前縁耳係止片11
1から外れることがなくなり、従来にない優れた機能を
付加することが出来るものである。
【0007】
【実施例】図1及び図2に示す如く、本発明の軒樋吊り
金具1の実施例における基体部は、支持杆11と、該支
持杆11の後縁に一体に形成された固定片12に、ビス
3で固定された固定板13とにより構成され、上記支持
杆11の前縁部には、軒樋Bの前面耳部B−1を係着す
る前縁耳係止片111を立上げ形成し、また、支持杆1
1の後縁部には、基端部をビス3で固定した軒樋Bの後
面耳部B−2を係着する、例えば双片状の後縁耳係止片
112を形成したものである。
金具1の実施例における基体部は、支持杆11と、該支
持杆11の後縁に一体に形成された固定片12に、ビス
3で固定された固定板13とにより構成され、上記支持
杆11の前縁部には、軒樋Bの前面耳部B−1を係着す
る前縁耳係止片111を立上げ形成し、また、支持杆1
1の後縁部には、基端部をビス3で固定した軒樋Bの後
面耳部B−2を係着する、例えば双片状の後縁耳係止片
112を形成したものである。
【0008】そして、本発明の特徴とするところは、上
記支持杆11の前縁側の裏面で、その基端部21がビス
3で固定された樋外れ防止板2が垂下形成されている点
にあり、該樋外れ防止板2は、下端部22を軒樋Bの後
面方向に略L字状に折曲し、且つ、好ましくは、樋外れ
防止板2の下端部22の裏面側にゴム弾性体23を接着
固定する。
記支持杆11の前縁側の裏面で、その基端部21がビス
3で固定された樋外れ防止板2が垂下形成されている点
にあり、該樋外れ防止板2は、下端部22を軒樋Bの後
面方向に略L字状に折曲し、且つ、好ましくは、樋外れ
防止板2の下端部22の裏面側にゴム弾性体23を接着
固定する。
【0009】本例では、下端部22を後面方向に略L字
状に折曲しているので、樋外れ防止板2を支持杆11の
前縁側に近接することが出来るので好ましいが、前面方
向に折曲しても前後両方向に折曲しても良い。上記樋外
れ防止板2の基端部21から折曲する下端部22に至る
長さは、軒樋Bを軒樋吊り金具1に取付けたときに、下
端部22の裏面に固定したゴム弾性体23の下面と、樋
底部B−3の内面との間に若干の隙間を生ずる程度に設
定する。
状に折曲しているので、樋外れ防止板2を支持杆11の
前縁側に近接することが出来るので好ましいが、前面方
向に折曲しても前後両方向に折曲しても良い。上記樋外
れ防止板2の基端部21から折曲する下端部22に至る
長さは、軒樋Bを軒樋吊り金具1に取付けたときに、下
端部22の裏面に固定したゴム弾性体23の下面と、樋
底部B−3の内面との間に若干の隙間を生ずる程度に設
定する。
【0010】本発明を用いて軒樋Bを取付け施工するに
は、先づ、軒樋吊り金具1を、その固定板13に設けて
ある釘孔31に釘を打ち込んで軒先前面板Aに固定し、
次いで、軒樋吊り金具1の前縁耳係止片111に軒樋B
の前面耳部B−1を引っ掛け、軒樋Bを軒樋吊り金具1
の下方から左回転させて、軒樋吊り金具1の後縁耳係止
片112に、軒樋Bの後面耳部B−2を係着して取付け
するが、この際、軒樋吊り金具1の下端部22の下面、
又は該下端部22の裏面に付設したゴム弾性体23の下
面と、樋底部B−3の内面との間に若干の隙間を設けて
ある点から、軒樋吊り金具1に軒樋Bを抵抗なく円滑に
取付けることが出来る。
は、先づ、軒樋吊り金具1を、その固定板13に設けて
ある釘孔31に釘を打ち込んで軒先前面板Aに固定し、
次いで、軒樋吊り金具1の前縁耳係止片111に軒樋B
の前面耳部B−1を引っ掛け、軒樋Bを軒樋吊り金具1
の下方から左回転させて、軒樋吊り金具1の後縁耳係止
片112に、軒樋Bの後面耳部B−2を係着して取付け
するが、この際、軒樋吊り金具1の下端部22の下面、
又は該下端部22の裏面に付設したゴム弾性体23の下
面と、樋底部B−3の内面との間に若干の隙間を設けて
ある点から、軒樋吊り金具1に軒樋Bを抵抗なく円滑に
取付けることが出来る。
【0011】上記手順により、図2に示す如く、本発明
を用いて軒樋Bを取付けておけば、軒樋B内に積雪した
雪の荷重のみでなく、軒樋Bや軒樋吊り金具1上に覆い
被さってくる凍結した積雪荷重が加わっても、樋外れ防
止板2によるつっかい棒としての機能、或いは、該つっ
かい棒としての機能と下端部22に裏打ちされたゴム弾
性体23による樋外れ防止板2と樋底部B−3の内面と
の間の防滑機能との相乗効果とによって、軒樋吊り金具
1の支持杆11の前縁耳係止片111が変形して軒樋B
の前面耳部B−1から逸脱してしまうと云う事態を回避
することが出来るものであり、また、強風によって下方
向から煽られても、樋外れ防止板2により樋底部B−3
が押えられ、更に、ゴム弾性体23による防滑機能によ
り、前面耳部B−1が持ち上げられて前縁耳係止片11
1から外れるのを防止するものである。
を用いて軒樋Bを取付けておけば、軒樋B内に積雪した
雪の荷重のみでなく、軒樋Bや軒樋吊り金具1上に覆い
被さってくる凍結した積雪荷重が加わっても、樋外れ防
止板2によるつっかい棒としての機能、或いは、該つっ
かい棒としての機能と下端部22に裏打ちされたゴム弾
性体23による樋外れ防止板2と樋底部B−3の内面と
の間の防滑機能との相乗効果とによって、軒樋吊り金具
1の支持杆11の前縁耳係止片111が変形して軒樋B
の前面耳部B−1から逸脱してしまうと云う事態を回避
することが出来るものであり、また、強風によって下方
向から煽られても、樋外れ防止板2により樋底部B−3
が押えられ、更に、ゴム弾性体23による防滑機能によ
り、前面耳部B−1が持ち上げられて前縁耳係止片11
1から外れるのを防止するものである。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記構成よりなるので下記効果
を奏する。即ち、本発明によれば、軒樋吊り金具の前縁
側の裏面から樋外れ防止板を垂下形成したので、軒樋内
に積雪した雪の荷重や、迫り出してくる凍結した積雪荷
重が加わっても、軒樋吊り金具の前縁耳係止片が変形し
て軒樋の前面耳部から外れることがなくなり、また、強
風によって下方向から煽られても、前縁耳部が持ち上げ
られて前縁耳係止片から外れることがなくなり、従来に
ない優れた機能を付加することが出来るものである。
を奏する。即ち、本発明によれば、軒樋吊り金具の前縁
側の裏面から樋外れ防止板を垂下形成したので、軒樋内
に積雪した雪の荷重や、迫り出してくる凍結した積雪荷
重が加わっても、軒樋吊り金具の前縁耳係止片が変形し
て軒樋の前面耳部から外れることがなくなり、また、強
風によって下方向から煽られても、前縁耳部が持ち上げ
られて前縁耳係止片から外れることがなくなり、従来に
ない優れた機能を付加することが出来るものである。
【図1】本発明の軒樋吊り金具を斜視図で示す。
【図2】本発明を軒先に取付けた状態を側面図で示す。
【図3】積雪荷重が軒樋及び軒樋吊り金具上に加わる状
態を側面図で示す。
態を側面図で示す。
1 軒樋吊り金具 11 支持杆 111 前縁耳係止片 112 後縁耳係止片 12 固定片 13 固定板 2 樋外れ防止板 21 基端部 22 下端部 23 ゴム弾性体 3 ビス 31 釘孔 A 軒先前面板 B 軒樋 B−1 前面耳部 B−2 後面耳部 B−3 樋底部
Claims (2)
- 【請求項1】 支持杆の前縁部に、軒樋の前面耳部を係
着する前縁耳係止片を立上げ形成し、後縁部に、軒樋の
後面耳部を係着する後縁耳係止片を形成してなる軒樋吊
り金具において、上記支持杆の前縁側の裏面から、下端
部を略L字状に折曲した樋外れ防止板を垂下形成してな
る軒樋吊り金具。 - 【請求項2】 樋外れ防止板の下端部の裏面にゴム弾性
体を付設してなる請求項1記載の軒樋吊り金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29315595A JPH09137563A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 軒樋吊り金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29315595A JPH09137563A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 軒樋吊り金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09137563A true JPH09137563A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17791137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29315595A Pending JPH09137563A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 軒樋吊り金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09137563A (ja) |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP29315595A patent/JPH09137563A/ja active Pending
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