JPH09138355A - 顕微鏡静止画像撮影装置及び顕微鏡画像伝送システム - Google Patents
顕微鏡静止画像撮影装置及び顕微鏡画像伝送システムInfo
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- JPH09138355A JPH09138355A JP7296945A JP29694595A JPH09138355A JP H09138355 A JPH09138355 A JP H09138355A JP 7296945 A JP7296945 A JP 7296945A JP 29694595 A JP29694595 A JP 29694595A JP H09138355 A JPH09138355 A JP H09138355A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 31
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- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 12
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Abstract
(57)【要約】
【課題】静止画像撮影の効率を上げることができる顕微
鏡静止画像撮影装置を提供する。 【解決手段】顕微鏡画像をブロック化することによっ
て、さらに拡大撮影したい標本上の位置を指定するよう
な顕微鏡静止画像撮影装置において、顕微鏡にセットさ
れた標本を撮影するビデオカメラ21と、この撮影によ
って得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化
し、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画像上のブロ
ック化すべき領域を決定する標本領域認識部34と、入
力された倍率に応じて前記ブロック化すべき領域をブロ
ック化するブロック分割部35とを具備する。
鏡静止画像撮影装置を提供する。 【解決手段】顕微鏡画像をブロック化することによっ
て、さらに拡大撮影したい標本上の位置を指定するよう
な顕微鏡静止画像撮影装置において、顕微鏡にセットさ
れた標本を撮影するビデオカメラ21と、この撮影によ
って得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化
し、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画像上のブロ
ック化すべき領域を決定する標本領域認識部34と、入
力された倍率に応じて前記ブロック化すべき領域をブロ
ック化するブロック分割部35とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は顕微鏡静止画像撮影
装置及び顕微鏡画像伝送システムに関する。
装置及び顕微鏡画像伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平6−3601号公報ある
いは特開平6−3597号公報に示されているように、
従来の顕微鏡静止画像撮影装置は、電気的に制御可能な
ステージを備えた顕微鏡と、この顕微鏡に取り付けられ
たビデオカメラと、顕微鏡及びビデオカメラに接続され
たパソコンとによって構成されている。そしてパソコン
は、ビデオカメラからの静止画像を取り込むためのフレ
ームメモリと、取り込んだ静止画像を記憶するための外
部記憶装置と、この外部記憶装置に記憶されている静止
画像を呼び出して表示するための表示装置とを具備して
いる。
いは特開平6−3597号公報に示されているように、
従来の顕微鏡静止画像撮影装置は、電気的に制御可能な
ステージを備えた顕微鏡と、この顕微鏡に取り付けられ
たビデオカメラと、顕微鏡及びビデオカメラに接続され
たパソコンとによって構成されている。そしてパソコン
は、ビデオカメラからの静止画像を取り込むためのフレ
ームメモリと、取り込んだ静止画像を記憶するための外
部記憶装置と、この外部記憶装置に記憶されている静止
画像を呼び出して表示するための表示装置とを具備して
いる。
【0003】このような顕微鏡静止画像撮影装置におい
て、まず任意の倍率の顕微鏡静止画像を撮影してこれを
モニターに表示する。作業者は表示された静止画像を肉
眼で観ながら、図7に示すように、より高倍率で撮影し
たい領域50を画面上の2点を指定することによって選
択するとともに、対物レンズの倍率を指定する。する
と、この倍率に相当する大きさで領域50すなわち標本
の画像50aがブロック化される(図8)。続いて作業
者は図9に示すように、領域50のうち画像50aに属
さない不用なブロック(ブロック1、ブロック2、ブロ
ック3)を選択して削除する。これらのブロックは顕微
鏡にセットされた標本の画像を反映しない部分である。
て、まず任意の倍率の顕微鏡静止画像を撮影してこれを
モニターに表示する。作業者は表示された静止画像を肉
眼で観ながら、図7に示すように、より高倍率で撮影し
たい領域50を画面上の2点を指定することによって選
択するとともに、対物レンズの倍率を指定する。する
と、この倍率に相当する大きさで領域50すなわち標本
の画像50aがブロック化される(図8)。続いて作業
者は図9に示すように、領域50のうち画像50aに属
さない不用なブロック(ブロック1、ブロック2、ブロ
ック3)を選択して削除する。これらのブロックは顕微
鏡にセットされた標本の画像を反映しない部分である。
【0004】このような作業の後に顕微鏡画像の取込み
を実行すると、パソコンがモニタ画面上の各ブロックに
対応するステージ座標位置を計算し、順次、この座標位
置へのステージ移動のコマンドを発生する。そして、ス
テージが所定の座標位置に到達するごとに、ビデオカメ
ラによって顕微鏡画像を撮影して静止画像の取込みを行
なう。
を実行すると、パソコンがモニタ画面上の各ブロックに
対応するステージ座標位置を計算し、順次、この座標位
置へのステージ移動のコマンドを発生する。そして、ス
テージが所定の座標位置に到達するごとに、ビデオカメ
ラによって顕微鏡画像を撮影して静止画像の取込みを行
なう。
【0005】また、例えば特開平6−222281号公
報あるいは特開平6−281866号公報に示されるよ
うに、従来の顕微鏡画像伝送システムは、顕微鏡静止画
像を取り込んで送信するための送信端末と、送信されて
くる画像を受信して表示するための受信端末と、これら
2つの端末を結ぶ通信回線とによって構成される。
報あるいは特開平6−281866号公報に示されるよ
うに、従来の顕微鏡画像伝送システムは、顕微鏡静止画
像を取り込んで送信するための送信端末と、送信されて
くる画像を受信して表示するための受信端末と、これら
2つの端末を結ぶ通信回線とによって構成される。
【0006】このような顕微鏡画像伝送システムにおい
て、送信端末側では、まず顕微鏡にセットされた標本の
全体画像または低拡大画像を撮影する。次に作業者はこ
の画像を観ながら、図7に示すように、モニタ画面上の
画像のうちより高倍率で撮影したい領域50を画面上の
2点を指定することによって選択するとともに、対物レ
ンズの倍率を指定する。すると、この倍率に相当する大
きさで領域50すなわち標本の画像50aがブロック化
される(図8)。続いて作業者は図9に示すように、領
域50のうち画像50aに属さない不用なブロック(ブ
ロック1、ブロック2、ブロック3)を選択して消去す
る。
て、送信端末側では、まず顕微鏡にセットされた標本の
全体画像または低拡大画像を撮影する。次に作業者はこ
の画像を観ながら、図7に示すように、モニタ画面上の
画像のうちより高倍率で撮影したい領域50を画面上の
2点を指定することによって選択するとともに、対物レ
ンズの倍率を指定する。すると、この倍率に相当する大
きさで領域50すなわち標本の画像50aがブロック化
される(図8)。続いて作業者は図9に示すように、領
域50のうち画像50aに属さない不用なブロック(ブ
ロック1、ブロック2、ブロック3)を選択して消去す
る。
【0007】次に送信端末はこのような作業の後に顕微
鏡画像の取込みを実行すると、パソコンがモニタ画面上
の各ブロックに対応するステージ座標位置を計算し、順
次、この座標位置へのステージ移動のコマンドを発生す
る。そして、ステージが所定の座標位置に到達するごと
に、ビデオカメラによって顕微鏡画像を撮影して通信回
線を介して受信端末に送信する。
鏡画像の取込みを実行すると、パソコンがモニタ画面上
の各ブロックに対応するステージ座標位置を計算し、順
次、この座標位置へのステージ移動のコマンドを発生す
る。そして、ステージが所定の座標位置に到達するごと
に、ビデオカメラによって顕微鏡画像を撮影して通信回
線を介して受信端末に送信する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術はいずれも、ブロック化すべき領域50の指
定を作業者自身が行なっているので手間がかかり静止画
像撮影の効率が悪かった。また、ブロック化すべき領域
50を作業者が目測で決定していたため、実際の標本画
像の領域よりも大きめの範囲を指定してしまう場合があ
り、分割すべき領域の指定が必ずしも適切でなかった。
た従来技術はいずれも、ブロック化すべき領域50の指
定を作業者自身が行なっているので手間がかかり静止画
像撮影の効率が悪かった。また、ブロック化すべき領域
50を作業者が目測で決定していたため、実際の標本画
像の領域よりも大きめの範囲を指定してしまう場合があ
り、分割すべき領域の指定が必ずしも適切でなかった。
【0009】また、例えば図10や図11に示すような
形状の標本の画像をブロック化する場合は、ブロック化
すべき領域50において標本の画像50bあるいは50
cの領域よりもそれ以外の領域の方が大きくなるので、
標本の画像を反映しない不要な部分を削除する手間が多
くなって静止画像撮影の効率が悪かった。
形状の標本の画像をブロック化する場合は、ブロック化
すべき領域50において標本の画像50bあるいは50
cの領域よりもそれ以外の領域の方が大きくなるので、
標本の画像を反映しない不要な部分を削除する手間が多
くなって静止画像撮影の効率が悪かった。
【0010】また、顕微鏡画像伝送システムを用いて遠
隔病理診断を行なう場合は、限られた時間内で迅速に診
断を行なうことが必要であるが、上記した顕微鏡静止画
像撮影装置を備えた顕微鏡画像伝送システムでは、送信
端末側で作業者の手間が多くかかるので遠隔病理診断の
効率が悪くなり、かつ不必要に時間がかかったりミスが
発生したりして適切な診断を行なうことができない場合
があった。
隔病理診断を行なう場合は、限られた時間内で迅速に診
断を行なうことが必要であるが、上記した顕微鏡静止画
像撮影装置を備えた顕微鏡画像伝送システムでは、送信
端末側で作業者の手間が多くかかるので遠隔病理診断の
効率が悪くなり、かつ不必要に時間がかかったりミスが
発生したりして適切な診断を行なうことができない場合
があった。
【0011】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、操作者がブロ
ック化すべき領域を指定する必要性をなくして静止画像
撮影の効率を上げるとともに、標本部位に合わせて適切
にブロック化すべき領域を指定できる顕微鏡静止画像撮
影装置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、操作者がブロ
ック化すべき領域を指定する必要性をなくして静止画像
撮影の効率を上げるとともに、標本部位に合わせて適切
にブロック化すべき領域を指定できる顕微鏡静止画像撮
影装置を提供することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、操作者の手を
介することなく不要なブロックを自動的に削除すること
によって静止画像撮影の効率を上げることができる顕微
鏡静止画像撮影装置を提供することにある。
介することなく不要なブロックを自動的に削除すること
によって静止画像撮影の効率を上げることができる顕微
鏡静止画像撮影装置を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、送信端末側の
操作者によるブロック化すべき領域の指定および不要な
ブロックの削除等の作業を不要にして遠隔病理診断の効
率を上げると共に、適切な診断を行なうことができる顕
微鏡画像伝送システムを提供することにある。
操作者によるブロック化すべき領域の指定および不要な
ブロックの削除等の作業を不要にして遠隔病理診断の効
率を上げると共に、適切な診断を行なうことができる顕
微鏡画像伝送システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、顕微鏡画像をブロック化すること
によって、さらに拡大撮影したい標本上の位置を指定す
るような顕微鏡静止画像撮影装置において、顕微鏡にセ
ットされた標本を撮影する撮影手段と、この撮影によっ
て得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化する
2値化手段と、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画
像上のブロック化すべき領域を決定する決定手段と、入
力条件に基づいて前記ブロック化すべき領域をブロック
化するブロック化手段とを具備する。
めに、第1の発明は、顕微鏡画像をブロック化すること
によって、さらに拡大撮影したい標本上の位置を指定す
るような顕微鏡静止画像撮影装置において、顕微鏡にセ
ットされた標本を撮影する撮影手段と、この撮影によっ
て得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化する
2値化手段と、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画
像上のブロック化すべき領域を決定する決定手段と、入
力条件に基づいて前記ブロック化すべき領域をブロック
化するブロック化手段とを具備する。
【0015】また、第2の発明は、前記2値化手段によ
る2値化の結果を用いて、各ブロックに標本部分が含ま
れているかどうかを認識する認識手段と、もし標本部分
が含まれていなければ、そのブロックを自動的に削除す
る削除手段とをさらに具備する。
る2値化の結果を用いて、各ブロックに標本部分が含ま
れているかどうかを認識する認識手段と、もし標本部分
が含まれていなければ、そのブロックを自動的に削除す
る削除手段とをさらに具備する。
【0016】また、第3の発明は、顕微鏡静止画像を取
り込んで送信するための送信端末と、この顕微鏡静止画
像を受信して表示するための受信端末と、これら2つの
端末を結ぶ通信回線とによって構成される顕微鏡画像伝
送システムにおいて、前記送信端末が第1の発明または
第2の発明に記載の構成を具備する。
り込んで送信するための送信端末と、この顕微鏡静止画
像を受信して表示するための受信端末と、これら2つの
端末を結ぶ通信回線とによって構成される顕微鏡画像伝
送システムにおいて、前記送信端末が第1の発明または
第2の発明に記載の構成を具備する。
【0017】すなわち、第1の発明は、顕微鏡画像をブ
ロック化することによって、さらに拡大撮影したい標本
上の位置を指定するような顕微鏡静止画像撮影装置にお
いて、顕微鏡にセットされた標本を撮影し、この撮影に
よって得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化
する。次に、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画像
上のブロック化すべき領域を決定し、入力条件に基づい
て前記ブロック化すべき領域をブロック化するようにす
る。
ロック化することによって、さらに拡大撮影したい標本
上の位置を指定するような顕微鏡静止画像撮影装置にお
いて、顕微鏡にセットされた標本を撮影し、この撮影に
よって得られた顕微鏡画像を所定の閾値によって2値化
する。次に、この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画像
上のブロック化すべき領域を決定し、入力条件に基づい
て前記ブロック化すべき領域をブロック化するようにす
る。
【0018】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、2値化の結果を用いて各ブロックに標本部分が含ま
れているかどうかを認識し、もし標本部分が含まれてい
なければ、そのブロックを自動的に削除するようにす
る。
て、2値化の結果を用いて各ブロックに標本部分が含ま
れているかどうかを認識し、もし標本部分が含まれてい
なければ、そのブロックを自動的に削除するようにす
る。
【0019】また、第3の発明は、顕微鏡静止画像を取
り込んで送信するための送信端末と、この顕微鏡静止画
像を受信して表示するための受信端末と、これら2つの
端末を結ぶ通信回線とによって構成される顕微鏡画像伝
送システムにおいて、第1の発明または第2の発明に記
載の構成を用いて前記受信端末を構成するようにする。
り込んで送信するための送信端末と、この顕微鏡静止画
像を受信して表示するための受信端末と、これら2つの
端末を結ぶ通信回線とによって構成される顕微鏡画像伝
送システムにおいて、第1の発明または第2の発明に記
載の構成を用いて前記受信端末を構成するようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係る顕微鏡静止画像撮影装置のハードウエア構成図で
あり、電動ステージ1と対物レンズレボルバー6とを備
えた顕微鏡2にはビデオカメラ3が取り付けられ、この
ビデオカメラ3はパソコン5の第1の端子に接続されて
いる。また、顕微鏡2はRS232Cに準拠した通信回
線4を介してパソコン5の第2の端子に接続されてい
る。
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係る顕微鏡静止画像撮影装置のハードウエア構成図で
あり、電動ステージ1と対物レンズレボルバー6とを備
えた顕微鏡2にはビデオカメラ3が取り付けられ、この
ビデオカメラ3はパソコン5の第1の端子に接続されて
いる。また、顕微鏡2はRS232Cに準拠した通信回
線4を介してパソコン5の第2の端子に接続されてい
る。
【0021】図2は図1に示す顕微鏡静止画像撮影装置
の機能ブロック図であり、大きく分けて顕微鏡部20
と、この顕微鏡部20に対して各種の制御信号を出力し
たり、顕微鏡部20に取り付けられたビデオカメラ部2
1からのビデオ信号を受信して後述する処理を行なう情
報処理部40とからなる。顕微鏡20はビデオカメラ部
21と、倍率切り替え部22と、ステージ移動部23
と、オートフォーカス部24と、オートアイリス部25
とを具備している。ここで、オートフォーカス部24と
オートアイリス部25とは省略可能である。
の機能ブロック図であり、大きく分けて顕微鏡部20
と、この顕微鏡部20に対して各種の制御信号を出力し
たり、顕微鏡部20に取り付けられたビデオカメラ部2
1からのビデオ信号を受信して後述する処理を行なう情
報処理部40とからなる。顕微鏡20はビデオカメラ部
21と、倍率切り替え部22と、ステージ移動部23
と、オートフォーカス部24と、オートアイリス部25
とを具備している。ここで、オートフォーカス部24と
オートアイリス部25とは省略可能である。
【0022】また、情報処理部40は、フレームメモリ
部27と、倍率制御部28と、ステージ制御部29と、
フォーカス制御部30と、アイリス制御部31とを具備
する顕微鏡制御部26と、外部記憶部33と、標本領域
認識部34と、ブロック分割部35とを具備する内部処
理部32と、表示部37と、倍率指定部38と、ブロッ
ク削除指定部39とを具備するユーザーインターフェー
ス部36とからなる。ここで、フォーカス制御部30と
アイリス制御部31とは省略可能である。
部27と、倍率制御部28と、ステージ制御部29と、
フォーカス制御部30と、アイリス制御部31とを具備
する顕微鏡制御部26と、外部記憶部33と、標本領域
認識部34と、ブロック分割部35とを具備する内部処
理部32と、表示部37と、倍率指定部38と、ブロッ
ク削除指定部39とを具備するユーザーインターフェー
ス部36とからなる。ここで、フォーカス制御部30と
アイリス制御部31とは省略可能である。
【0023】図3は図2に示す標本領域認識部34の構
成を示すブロック図であり、外部記憶部33に記憶され
た画像をモノクロ処理するモノクロ処理部41と、モノ
クロ処理された画像を所定の閾値によって2値化するた
めの2値化処理部42と、この2値化が適正に行われた
か否かを判定する2値化画像判定処理部43と、この判
定結果に応じて2値化の閾値を変更するための2値化閾
値変更処理部45と、2値化処理が適正に行われた場合
に、2値化画像から表示部37の画面における標本領域
を割り出す標本領域判定処理部44とを具備している。
成を示すブロック図であり、外部記憶部33に記憶され
た画像をモノクロ処理するモノクロ処理部41と、モノ
クロ処理された画像を所定の閾値によって2値化するた
めの2値化処理部42と、この2値化が適正に行われた
か否かを判定する2値化画像判定処理部43と、この判
定結果に応じて2値化の閾値を変更するための2値化閾
値変更処理部45と、2値化処理が適正に行われた場合
に、2値化画像から表示部37の画面における標本領域
を割り出す標本領域判定処理部44とを具備している。
【0024】以下に上記した構成の動作を説明する。ま
ず、図1に示すように顕微鏡2の電動ステージ1上にセ
ットされた標本をビデオカメラ3によって撮影してパソ
コン5に取り込む。すなわち、図2において、ビデオカ
メラ部21によって撮影された顕微鏡画像はフレームメ
モリ部27に取り込まれ、静止画の画像データとしてい
ったん外部記憶部33に保存される。ここではカラーの
画像データを想定する。その後、外部記憶部33から画
像データが読み出されて標本領域認識部34に送られ
る。標本領域認識部34では図3に示すように、モノク
ロ処理部41において画像データをいったんモノクロに
変換して、次に2値化処理部42においてこれをあらか
じめ設定された閾値(ここでは第1の閾値と呼ぶ)に従
って2値化する。これによって取り込まれた画像データ
のうち標本部分は「黒」の領域、それ以外の空白部分は
「白」の領域として表現される。
ず、図1に示すように顕微鏡2の電動ステージ1上にセ
ットされた標本をビデオカメラ3によって撮影してパソ
コン5に取り込む。すなわち、図2において、ビデオカ
メラ部21によって撮影された顕微鏡画像はフレームメ
モリ部27に取り込まれ、静止画の画像データとしてい
ったん外部記憶部33に保存される。ここではカラーの
画像データを想定する。その後、外部記憶部33から画
像データが読み出されて標本領域認識部34に送られ
る。標本領域認識部34では図3に示すように、モノク
ロ処理部41において画像データをいったんモノクロに
変換して、次に2値化処理部42においてこれをあらか
じめ設定された閾値(ここでは第1の閾値と呼ぶ)に従
って2値化する。これによって取り込まれた画像データ
のうち標本部分は「黒」の領域、それ以外の空白部分は
「白」の領域として表現される。
【0025】ただし、閾値が適正でないと、標本の薄い
部分は空白として認識されてしまう可能性がある。そこ
で、本実施形態では、2値化処理部42で画像データを
2値化した後、2値化画像判定処理部43で2値化の結
果に基づいて2値化が適正に行われたか否かを判定す
る。すなわち、2値化された画像データの信号レベルが
第1の閾値を越えて標本部分と認められる場合は、
“H”レベルの信号を次の標本領域判定処理部44に出
力する。また、画像データの信号レベルが第1の閾値以
下であった場合は2値化閾値変更処理部45において第
1の閾値を所定のレベルだけ低くし、この低くした閾値
(ここでは第2の閾値と呼ぶ)に従って2値化処理部4
2において再度2値化を行なう。そして2値化画像判定
処理部43で2値化された画像データの信号レベルが第
2の閾値より大きいか否かを再度判定する。ここで第2
の閾値よりも大きい場合は標本部分であるとみなしてこ
の画像データを標本領域判定処理部44に出力するが、
第2の閾値よりも小さい場合は2値化閾値変更処理部4
5において第2の閾値を所定のレベルだけ低くした第3
の閾値に変更して、上記した2値化処理、2値化画像の
判定処理を再度行なう。
部分は空白として認識されてしまう可能性がある。そこ
で、本実施形態では、2値化処理部42で画像データを
2値化した後、2値化画像判定処理部43で2値化の結
果に基づいて2値化が適正に行われたか否かを判定す
る。すなわち、2値化された画像データの信号レベルが
第1の閾値を越えて標本部分と認められる場合は、
“H”レベルの信号を次の標本領域判定処理部44に出
力する。また、画像データの信号レベルが第1の閾値以
下であった場合は2値化閾値変更処理部45において第
1の閾値を所定のレベルだけ低くし、この低くした閾値
(ここでは第2の閾値と呼ぶ)に従って2値化処理部4
2において再度2値化を行なう。そして2値化画像判定
処理部43で2値化された画像データの信号レベルが第
2の閾値より大きいか否かを再度判定する。ここで第2
の閾値よりも大きい場合は標本部分であるとみなしてこ
の画像データを標本領域判定処理部44に出力するが、
第2の閾値よりも小さい場合は2値化閾値変更処理部4
5において第2の閾値を所定のレベルだけ低くした第3
の閾値に変更して、上記した2値化処理、2値化画像の
判定処理を再度行なう。
【0026】このように閾値を段階的に何段階か下げて
いき、閾値を越えた時点で得られた画像データが標本部
分であると認定し、“H”レベルの信号を次の標本領域
判定処理部44に出力する。そして、最も低い閾値にな
っても2値化データが閾値を越えない場合は、これは標
本の薄い部分ではなく、標本の存在しない空白部分であ
ると認定して、“L”レベルの信号を次の標本領域判定
処理部44に出力する。
いき、閾値を越えた時点で得られた画像データが標本部
分であると認定し、“H”レベルの信号を次の標本領域
判定処理部44に出力する。そして、最も低い閾値にな
っても2値化データが閾値を越えない場合は、これは標
本の薄い部分ではなく、標本の存在しない空白部分であ
ると認定して、“L”レベルの信号を次の標本領域判定
処理部44に出力する。
【0027】次に標本領域判定処理部44では、2値化
画像判定処理部43からの“H”レベルあるいは“L”
レベルの信号に基づいてブロック分割に供する領域を決
定する。ここでは、標本部位が占める面積のX方向、Y
方向への広がり、すなわち、標本のX軸方向の最大長を
構成する両端(これをX座標上の最大値、最小値とす
る)と、標本のY軸方向の最大長を構成する両端(これ
をY座標上の最大値、最小値とする)とを抽出する。そ
して、これら4点を各辺の上に有し、各辺がX、Y軸に
平行な4角形を作成する。この4角形で囲まれる領域が
ブロック分割に供する領域となる。この領域は、表示部
37上に例えば図7に示すように、領域50として表示
画像50aにスーパーインポーズして表示される。
画像判定処理部43からの“H”レベルあるいは“L”
レベルの信号に基づいてブロック分割に供する領域を決
定する。ここでは、標本部位が占める面積のX方向、Y
方向への広がり、すなわち、標本のX軸方向の最大長を
構成する両端(これをX座標上の最大値、最小値とす
る)と、標本のY軸方向の最大長を構成する両端(これ
をY座標上の最大値、最小値とする)とを抽出する。そ
して、これら4点を各辺の上に有し、各辺がX、Y軸に
平行な4角形を作成する。この4角形で囲まれる領域が
ブロック分割に供する領域となる。この領域は、表示部
37上に例えば図7に示すように、領域50として表示
画像50aにスーパーインポーズして表示される。
【0028】続いて操作者が倍率指定部38を介してブ
ロック分割部35に対してブロック化のための入力条件
として顕微鏡倍率の指定を行う。ここで倍率の指定はあ
らかじめ指定して所定の記憶部に格納しておいてもよ
い。ブロック分割部35はブロック分割に供する領域5
0に関する情報と、指定された倍率とに基づいてブロッ
ク化を行なう。すなわち、指定された倍率で標本を撮影
したときに、ブロック分割領域全体を撮影するのに何枚
の撮影が必要であるかを判断し、この判断結果から、ブ
ロック分割領域40のブロック化を行なう。このブロッ
ク化の結果は例えば図8に示すように、表示部37の画
面上に標本画像50aにスーパインポーズされて表示さ
れる。操作者はこの表示を見ながらブロック削除指定部
39を介してブロックの削除を指定するとブロック分割
部35はこの指定に従ったブロックの削除を実行する。
ロック分割部35に対してブロック化のための入力条件
として顕微鏡倍率の指定を行う。ここで倍率の指定はあ
らかじめ指定して所定の記憶部に格納しておいてもよ
い。ブロック分割部35はブロック分割に供する領域5
0に関する情報と、指定された倍率とに基づいてブロッ
ク化を行なう。すなわち、指定された倍率で標本を撮影
したときに、ブロック分割領域全体を撮影するのに何枚
の撮影が必要であるかを判断し、この判断結果から、ブ
ロック分割領域40のブロック化を行なう。このブロッ
ク化の結果は例えば図8に示すように、表示部37の画
面上に標本画像50aにスーパインポーズされて表示さ
れる。操作者はこの表示を見ながらブロック削除指定部
39を介してブロックの削除を指定するとブロック分割
部35はこの指定に従ったブロックの削除を実行する。
【0029】次に、指定された顕微鏡倍率が、倍率制御
部28を介して顕微鏡部20の倍率切り替え部22に伝
えられ、同時に各ブロックの顕微鏡ステージ上の位置が
ステージ制御部29によってステージ移動部23に伝え
られる。そしてビデオカメラ部21によって撮影された
顕微鏡画像が順次フレームメモリ部27に取り込まれて
いく。
部28を介して顕微鏡部20の倍率切り替え部22に伝
えられ、同時に各ブロックの顕微鏡ステージ上の位置が
ステージ制御部29によってステージ移動部23に伝え
られる。そしてビデオカメラ部21によって撮影された
顕微鏡画像が順次フレームメモリ部27に取り込まれて
いく。
【0030】なお、このとき、フォーカス制御部30と
アイリス制御部31から制御信号が顕微鏡部20のオー
トフォーカス部24とオートアイリス部25にそれぞれ
伝達されて、オートフォーカスおよびオートアイリスの
動作を行う。
アイリス制御部31から制御信号が顕微鏡部20のオー
トフォーカス部24とオートアイリス部25にそれぞれ
伝達されて、オートフォーカスおよびオートアイリスの
動作を行う。
【0031】上記した第1実施形態によれば、操作者が
ブロック化すべき領域を指定する必要性がなくなるので
静止画像撮影の効率を上げることができ、標本部位に合
わせて適切にブロック化すべき領域を指定できるように
なる。
ブロック化すべき領域を指定する必要性がなくなるので
静止画像撮影の効率を上げることができ、標本部位に合
わせて適切にブロック化すべき領域を指定できるように
なる。
【0032】以下に図4を参照して本発明の第2実施形
態を説明する。図4に示す第2実施形態の機能ブロック
図は第1実施形態の機能ブロック図とほぼ同様である
が、図2に示す情報処理部40の内部処理部32に新た
にブロック削除部を加え、ユーザーインターフェース部
36のなかのブロック削除指定部39を取り除いた点が
異なる。すなわち、第1実施形態では、操作者が表示装
置37を見ながら不要なブロックを削除するが、第2実
施形態は操作者の手を介さず自動的にブロック削除を行
うことを特徴としている。
態を説明する。図4に示す第2実施形態の機能ブロック
図は第1実施形態の機能ブロック図とほぼ同様である
が、図2に示す情報処理部40の内部処理部32に新た
にブロック削除部を加え、ユーザーインターフェース部
36のなかのブロック削除指定部39を取り除いた点が
異なる。すなわち、第1実施形態では、操作者が表示装
置37を見ながら不要なブロックを削除するが、第2実
施形態は操作者の手を介さず自動的にブロック削除を行
うことを特徴としている。
【0033】第2実施形態におけるブロック削除の動作
は以下の通りである。まず、ブロック分割部135は標
本領域認識部134の内部処理によって得られたブロッ
ク化すべき標本領域に関する情報と、倍率指定部138
からの倍率情報に基づいてブロック化を行ない、ブロッ
ク化された2値化画像をブロック削除部139に出力す
る。ブロック削除部139は各ブロックを検査し、その
ブロックに含まれるすべての画素が白(“L”レベル)
であれば、このブロック上には標本が載っていないもの
と判断し、それ以外の場合には標本が載っているものと
判断して、標本が載っていないブロックを自動的に削除
することにする。これによって標本が載っているブロッ
クのみが残ることになる。
は以下の通りである。まず、ブロック分割部135は標
本領域認識部134の内部処理によって得られたブロッ
ク化すべき標本領域に関する情報と、倍率指定部138
からの倍率情報に基づいてブロック化を行ない、ブロッ
ク化された2値化画像をブロック削除部139に出力す
る。ブロック削除部139は各ブロックを検査し、その
ブロックに含まれるすべての画素が白(“L”レベル)
であれば、このブロック上には標本が載っていないもの
と判断し、それ以外の場合には標本が載っているものと
判断して、標本が載っていないブロックを自動的に削除
することにする。これによって標本が載っているブロッ
クのみが残ることになる。
【0034】その後の処理は第1実施形態と同様であ
る。すなわち、指定された顕微鏡倍率が倍率制御部12
8を介して顕微鏡部120の倍率切り替え部122に伝
えられ、同時にブロック削除によって残された各ブロッ
クの顕微鏡ステージ上の位置がステージ制御部129に
よってステージ移動部123に伝えられる。そしてビデ
オカメラ部121によって撮影された顕微鏡画像が順次
フレームメモリ部127に取り込まれていく。
る。すなわち、指定された顕微鏡倍率が倍率制御部12
8を介して顕微鏡部120の倍率切り替え部122に伝
えられ、同時にブロック削除によって残された各ブロッ
クの顕微鏡ステージ上の位置がステージ制御部129に
よってステージ移動部123に伝えられる。そしてビデ
オカメラ部121によって撮影された顕微鏡画像が順次
フレームメモリ部127に取り込まれていく。
【0035】上記した第2実施形態によれば、操作者の
手を介することなく不要なブロックを自動的に削除する
ようにしたので、静止画像撮影の効率を上げることがで
きる。
手を介することなく不要なブロックを自動的に削除する
ようにしたので、静止画像撮影の効率を上げることがで
きる。
【0036】以下に本発明の第3実施形態を図5及び図
6を参照して説明する。図5は第3実施形態のハードウ
エア構成図であり、顕微鏡静止画像を撮影して送信する
ための送信端末15と通信回線、ここではISDN回線
12を介して接続され、静止画像を受信して表示するた
めの受信端末16とからなる顕微鏡画像伝送システムを
想定している。送信端末15において、電動ステージ7
と対物レンズレボルバー14とを備えた顕微鏡8にはビ
デオカメラ9が取り付けられ、このビデオカメラ9はパ
ソコン11の第1の端子に接続されている。また、顕微
鏡8はパソコン11の第2の端子に接続されている。さ
らに、パソコン11の第3の端子はISDN回線12を
介して受信端末16のパソコン13に接続されている。
6を参照して説明する。図5は第3実施形態のハードウ
エア構成図であり、顕微鏡静止画像を撮影して送信する
ための送信端末15と通信回線、ここではISDN回線
12を介して接続され、静止画像を受信して表示するた
めの受信端末16とからなる顕微鏡画像伝送システムを
想定している。送信端末15において、電動ステージ7
と対物レンズレボルバー14とを備えた顕微鏡8にはビ
デオカメラ9が取り付けられ、このビデオカメラ9はパ
ソコン11の第1の端子に接続されている。また、顕微
鏡8はパソコン11の第2の端子に接続されている。さ
らに、パソコン11の第3の端子はISDN回線12を
介して受信端末16のパソコン13に接続されている。
【0037】図6は上記した送信端末15の機能ブロッ
ク図である。この機能ブロック図は第1実施形態の機能
ブロック図(図2)とほぼ同様であるが、情報処理部2
42のなかに新たに通信インターフェース部240が備
わっているところが異なっている。通信インターフェー
ス部240は具体的には画像送信部241から構成され
ている。なお、第3実施形態では第1実施形態を顕微鏡
画像伝送システムに応用しているが、第2実施形態を応
用しても構わない。
ク図である。この機能ブロック図は第1実施形態の機能
ブロック図(図2)とほぼ同様であるが、情報処理部2
42のなかに新たに通信インターフェース部240が備
わっているところが異なっている。通信インターフェー
ス部240は具体的には画像送信部241から構成され
ている。なお、第3実施形態では第1実施形態を顕微鏡
画像伝送システムに応用しているが、第2実施形態を応
用しても構わない。
【0038】まず送信端末15において、ビデオカメラ
部221によって撮影された顕微鏡画像はフレームメモ
リ部227に取り込まれ、静止画の画像データとしてい
ったん外部記憶部233に保存される。ここではカラー
の画像データを想定する。その後、外部記憶部233か
ら画像データが読み出されて第1実施形態と同様の手順
でブロック化され、各ブロックに対応する静止画像を撮
影する。
部221によって撮影された顕微鏡画像はフレームメモ
リ部227に取り込まれ、静止画の画像データとしてい
ったん外部記憶部233に保存される。ここではカラー
の画像データを想定する。その後、外部記憶部233か
ら画像データが読み出されて第1実施形態と同様の手順
でブロック化され、各ブロックに対応する静止画像を撮
影する。
【0039】次に、画像送信部241によってこれらの
静止画像を受信端末16に送信する。この際、標本領域
およびブロック化のデータも一緒に受信端末16に送信
される。受信端末16におけるパソコン13は受信した
画像データと標本領域およびブロック化のデータをもと
に、ブロック化された顕微鏡静止画像を再生表示するこ
とができる。
静止画像を受信端末16に送信する。この際、標本領域
およびブロック化のデータも一緒に受信端末16に送信
される。受信端末16におけるパソコン13は受信した
画像データと標本領域およびブロック化のデータをもと
に、ブロック化された顕微鏡静止画像を再生表示するこ
とができる。
【0040】上記した第3実施形態によれば、送信端末
側の操作者によるブロック化すべき領域の指定および不
要なブロックの削除等の作業が不要になるので、遠隔病
理診断の効率を上げると共に、適切な診断を行なうこと
ができるようになる。
側の操作者によるブロック化すべき領域の指定および不
要なブロックの削除等の作業が不要になるので、遠隔病
理診断の効率を上げると共に、適切な診断を行なうこと
ができるようになる。
【0041】なお、上記した実施形態には以下の構成を
有する発明が含まれている。 (1) 顕微鏡と、この顕微鏡に取り付けられ、顕微鏡
にセットされた標本を撮影するためのビデオカメラと、
このビデオカメラからの顕微鏡画像を所定の閾値によっ
て標本部位が存在する「黒」領域の画像と、標本部位が
存在しない「白」領域の画像とにそれぞれ変換して2値
化する2値化手段と、「黒」領域の画像の座標の縦及び
横の方向についての最大値と最小値を算出してブロック
化すべき領域を算出する算出手段と、ビデオカメラから
取り込んだ顕微鏡画像と算出された領域とを合成して表
示する表示手段と、を具備する顕微鏡静止画像撮影装
置。 (効果) 上記した構成によれば、操作者がブロック化
すべき領域を指定する必要がなくなるので、静止画像撮
影の効率を上げることができ、標本部位に合わせて適切
にブロック化すべき領域を指定できる。 (2) 操作者が次画像の撮影倍率を指定する倍率指定
手段と、指定された倍率に従って前記算出手段によって
算出されたブロック化すべき領域をブロック化するブロ
ック化手段と、各ブロックの中に標本部位が存在するか
どうかを判定し、標本部位が存在しないブロックを削除
する削除手段と、をさらに具備する顕微鏡静止画像撮影
装置。 (効果) 操作者の手を介することなく不要なブロック
を自動的に削除するようにしたので静止画像撮影の効率
を上げることができる。 (3) 顕微鏡静止画像を取り込んで送信するための送
信端末と、この顕微鏡静止画像を受信して表示するため
の受信端末と、これら2つの端末を結ぶ通信回線とによ
って構成される顕微鏡画像伝送システムにおいて、前記
送信端末が構成(1)または(2)に記載の構成を具備
する顕微鏡画像伝送システム。 (効果) 送信端末側の操作者によるブロック化すべき
領域の指定および不要なブロックの削除等の作業が不要
になるので遠隔病理診断の効率が上げると共に、適切な
診断を行なうことができるようになる。
有する発明が含まれている。 (1) 顕微鏡と、この顕微鏡に取り付けられ、顕微鏡
にセットされた標本を撮影するためのビデオカメラと、
このビデオカメラからの顕微鏡画像を所定の閾値によっ
て標本部位が存在する「黒」領域の画像と、標本部位が
存在しない「白」領域の画像とにそれぞれ変換して2値
化する2値化手段と、「黒」領域の画像の座標の縦及び
横の方向についての最大値と最小値を算出してブロック
化すべき領域を算出する算出手段と、ビデオカメラから
取り込んだ顕微鏡画像と算出された領域とを合成して表
示する表示手段と、を具備する顕微鏡静止画像撮影装
置。 (効果) 上記した構成によれば、操作者がブロック化
すべき領域を指定する必要がなくなるので、静止画像撮
影の効率を上げることができ、標本部位に合わせて適切
にブロック化すべき領域を指定できる。 (2) 操作者が次画像の撮影倍率を指定する倍率指定
手段と、指定された倍率に従って前記算出手段によって
算出されたブロック化すべき領域をブロック化するブロ
ック化手段と、各ブロックの中に標本部位が存在するか
どうかを判定し、標本部位が存在しないブロックを削除
する削除手段と、をさらに具備する顕微鏡静止画像撮影
装置。 (効果) 操作者の手を介することなく不要なブロック
を自動的に削除するようにしたので静止画像撮影の効率
を上げることができる。 (3) 顕微鏡静止画像を取り込んで送信するための送
信端末と、この顕微鏡静止画像を受信して表示するため
の受信端末と、これら2つの端末を結ぶ通信回線とによ
って構成される顕微鏡画像伝送システムにおいて、前記
送信端末が構成(1)または(2)に記載の構成を具備
する顕微鏡画像伝送システム。 (効果) 送信端末側の操作者によるブロック化すべき
領域の指定および不要なブロックの削除等の作業が不要
になるので遠隔病理診断の効率が上げると共に、適切な
診断を行なうことができるようになる。
【0042】
【発明の効果】本発明の顕微鏡静止画像撮影装置によれ
ば、静止画像撮影の効率を上げることができるようにな
る。また、標本部位に合わせて適切にブロック化すべき
領域を指定できる。また、本発明の顕微鏡画像伝送シス
テムによれば、遠隔病理診断の効率を上げることができ
るようになる。
ば、静止画像撮影の効率を上げることができるようにな
る。また、標本部位に合わせて適切にブロック化すべき
領域を指定できる。また、本発明の顕微鏡画像伝送シス
テムによれば、遠隔病理診断の効率を上げることができ
るようになる。
【図1】本発明の第1実施形態のハードウエア構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1実施形態の機能ブロック図であ
る。
る。
【図3】図2に示す標本領域認識部の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の第2実施形態の機能ブロック図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3実施形態のハードウエア構成図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第3実施形態の機能ブロック図であ
る。
る。
【図7】顕微鏡静止画像をブロック分割するときのブロ
ック分割領域を指定したようすを示す図である。
ック分割領域を指定したようすを示す図である。
【図8】ブロック分割領域を指定倍率に応じてブロック
分割したようすを示す図である。
分割したようすを示す図である。
【図9】不要ブロックの削除を行なったときのようすを
示す図である。
示す図である。
【図10】ブロックの削除が容易でない標本の例を示す
図である。
図である。
【図11】ブロックの削除が容易でない標本の他の例を
示す図である。
示す図である。
20…顕微鏡部、21…ビデオカメラ部、22…倍率切
り替え部、23…ステージ移動部、26…顕微鏡制御
部、27…フレームメモリ部、28…倍率制御部、29
…ステージ制御部、32…内部処理部、33…外部記憶
部、34…標本領域認識部、35…ブロック分割部、3
6…ユーザーインターフェース部、37…表示部、38
…倍率指定部、39…ブロック削除指定部。
り替え部、23…ステージ移動部、26…顕微鏡制御
部、27…フレームメモリ部、28…倍率制御部、29
…ステージ制御部、32…内部処理部、33…外部記憶
部、34…標本領域認識部、35…ブロック分割部、3
6…ユーザーインターフェース部、37…表示部、38
…倍率指定部、39…ブロック削除指定部。
Claims (3)
- 【請求項1】 顕微鏡画像をブロック化することによっ
て、さらに拡大撮影したい標本上の位置を指定するよう
な顕微鏡静止画像撮影装置において、 顕微鏡にセットされた標本を撮影する撮影手段と、 この撮影によって得られた顕微鏡画像を所定の閾値によ
って2値化する2値化手段と、 この2値化の結果に基づいて、顕微鏡画像上のブロック
化すべき領域を決定する決定手段と、 入力条件に基づいて前記ブロック化すべき領域をブロッ
ク化するブロック化手段と、 を具備することを特徴とする顕微鏡静止画像撮影装置。 - 【請求項2】 前記2値化手段による2値化の結果を用
いて、各ブロックに標本部分が含まれているかどうかを
認識する認識手段と、もし標本部分が含まれていなけれ
ば、そのブロックを自動的に削除する削除手段とをさら
に具備することを特徴とする顕微鏡静止画像撮影装置。 - 【請求項3】 顕微鏡静止画像を取り込んで送信するた
めの送信端末と、この顕微鏡静止画像を受信して表示す
るための受信端末と、これら2つの端末を結ぶ通信回線
とによって構成される顕微鏡画像伝送システムにおい
て、 前記送信端末が請求項1または請求項2に記載の構成を
具備することを特徴とする顕微鏡画像伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296945A JPH09138355A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 顕微鏡静止画像撮影装置及び顕微鏡画像伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296945A JPH09138355A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 顕微鏡静止画像撮影装置及び顕微鏡画像伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138355A true JPH09138355A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17840221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296945A Pending JPH09138355A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 顕微鏡静止画像撮影装置及び顕微鏡画像伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09138355A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002277754A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡写真撮影装置 |
| JP2002541494A (ja) * | 1999-04-13 | 2002-12-03 | クロマビジョン メディカル システムズ インコーポレイテッド | 組織学的再構成と自動画像分析 |
| WO2008052404A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-05-08 | Beijing Huaqi Information Digital Technology Co., Ltd. | Procédé d'utilisation d'un terminal de traitement de données pour commander un microscope numérique afin de produire une image |
| JP2010020329A (ja) * | 2009-08-14 | 2010-01-28 | Claro Inc | スライド画像データ作成装置 |
| JP2010061129A (ja) * | 2009-08-14 | 2010-03-18 | Claro Inc | スライド画像データ |
| JP2012042668A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Sony Corp | 顕微鏡制御装置及び領域判定方法 |
| WO2013179723A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-05 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び顕微鏡システム |
| US9292925B2 (en) | 2011-06-01 | 2016-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging system and control method thereof |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7296945A patent/JPH09138355A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002541494A (ja) * | 1999-04-13 | 2002-12-03 | クロマビジョン メディカル システムズ インコーポレイテッド | 組織学的再構成と自動画像分析 |
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| JP2012042668A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Sony Corp | 顕微鏡制御装置及び領域判定方法 |
| US9292925B2 (en) | 2011-06-01 | 2016-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging system and control method thereof |
| WO2013179723A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-05 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び顕微鏡システム |
| CN104335098A (zh) * | 2012-05-28 | 2015-02-04 | 索尼公司 | 信息处理设备、信息处理方法、程序及显微镜系统 |
| JPWO2013179723A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2016-01-18 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び顕微鏡システム |
| US11307399B2 (en) | 2012-05-28 | 2022-04-19 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, program, and microscope system |
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