JPH09138480A - インスタントフイルム用パックケース - Google Patents
インスタントフイルム用パックケースInfo
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Landscapes
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
数排出された後に、パックケースから圧板を容易に分離
して取り出せるようにしたインスタントフイルム用パッ
クケースを提供する。 【解決手段】 クリップ13の両方の外側には、パック
ケース3の側面に沿うように長穴14a〜14dが設け
られている。また、長穴14a〜14dの延長線上に
は、切り取り溝15a,15bが設けられている。圧板
7の背板5に当接する4本の脚部のうち2本に、背板5
のピン16a,16bと係合するための取り付け穴17
a,17bが設けられている。また、圧板7の中央付近
には、開口19が設けられている。この開口19は、背
板5の突条18とともに、圧板7をパックケース3から
取り外す時に用いられる。
Description
ルムが収納されるインスタントフイルム用パックケース
に関し、更に詳しくは、パックケースから圧板を容易に
取り出すことができるようにしたインスタントフイルム
用パックケースに関するものである。
ートを得ることのできるインスタントカメラは、学術分
野での記録や、迅速性、秘匿性を要する現場撮影などに
広く用いられている。このようなインスタントカメラ
は、ハードプラスチックで成形されたインスタントフイ
ルムパックを装填して使用するものが一般的である。
来、モノシートタイプの自己現像処理型インスタントフ
イルムが複数枚重ねられて収納されており、その構造は
インスタントフイルムを収納するための樹脂製のケース
本体の他に、露光をインスタントフイルム面に与えるた
めの露光開口,露光後のインスタントフイルムを排出す
るための排出口,インスタントフイルムを露光開口の背
面に当接するように押圧する板状の圧板などからなって
いる。
している部品の内、前記圧板は通常、平板状の金属板を
プレス加工することにより形成されている。このため、
インスタントフイルムの撮影が全数完了し、前記パック
ケースからインスタントフイルムが全数排出された後
は、廃棄物の分別回収の一般化に従って、樹脂製のパッ
クケースから金属製の圧板を取り出し、分別して廃棄す
る必要がある。
板はインスタントフイルムが全数排出された後にパック
ケースから飛び出すことがないように、通常、圧板の端
部をパックケースの背面に固定するとともに、露光開口
よりも圧板の方が大きくなるように形成されている。こ
のため、インスタントフイルムの撮影が全数完了した
後、パックケースから金属製の圧板を取り出す際には、
パックケースの一部をペンチ等でこじ開けたり、ハンマ
ーでパックケースの一部を叩き割ったりしなければなら
ず、非常に手間が掛かると言う問題があった。また、分
離作業時に怪我をする可能性も高い。
もので、インスタントフイルムがパックケースから全数
排出された後に、パックケースから圧板を容易に分離し
て取り出せるようにしたインスタントフイルム用パック
ケースを提供することを目的とする。
に、本発明のインスタントフイルムパックは、プラスチ
ック製のインスタントフイルム用パックケースの上面壁
の表面、又は内面の少なくともいずれかに、露光済みの
インスタントフイルムを排出するための排出口と直交す
る方向に延びた露光開口の2辺に沿って、上面壁を破断
するための溝を形成したものである。
の各々の一端から排出口側に向かって延びた長穴を形成
したものである。請求項3においては、インスタントフ
イルム用パックケースの底面壁の内面に圧板の取り付け
穴に挿通した後に熱カシメされるピンと補強用の突条と
を一体に形成するとともに、圧板に棒状の治具を挿通す
る開口を設け、この開口を挿通した治具の先端を突条に
引っ掛けて梃の支点として治具を倒し操作することによ
って、熱カシメされたピンを破断して圧板を底面壁から
分離できるようにしたものである。
参照して説明する。図1は、本発明を実施したインスタ
ントフイルム用パックケースを示す分解斜視図である。
インスタントカメラに内蔵されるインスタントフイルム
パック2は、背板5,ケース本体6、及び圧板7からな
るパックケース3と、これに内蔵される複数枚のインス
タントフイルム4とから構成されている。
性樹脂、或いはパルプ等の比較的硬質の材料で成形され
たもので、パックケース3の上面壁及び側面壁を形成す
るケース本体6の開放面を、パックケース3の底面壁を
形成する背板5が覆うように結合し、パックケース3を
構成している。ケース本体6の上面壁にはインスタント
フイルム4の露光開口8、及び撮影済みのインスタント
フイルム4が排出されるスリット状の排出口11が設け
られている。また、角部には、撮影済みのインスタント
フイルム4を押し出すために、カメラ側に設けられたク
ロー(図示せず)が挿入される排出溝12が設けられて
いる。
製のクリップ13が取りつけられている。そして、この
クリップ13の両方の外側には、パックケース3の側面
に沿うように長穴14a〜14dが設けられている。ま
た、図2に示すように、ケース本体6内面の長穴14a
〜14dの延長線上には、パックケース3の側面に沿う
ように各々切り取り溝15a,15bが設けられてい
る。
板5の内面には、2つのピン16a,16bが一体に突
設されている。ピン16a,16bは、後述する圧板7
の取り付け穴17a,17bに各々貫入したのち、頭部
がカシメられる。このピン16a,16bは、従来のパ
ックケースにおいては図7(A)に示すように、ピンの
径が3.8mm 高さが2.0mm になっていたが、本発明のパッ
クケース3では図7(B)に示すように、ピンの径が2.
5mm 高さが2.5mm に形成されている。また、背板5の内
面中央付近には、突条18が一体に突設されている。
おり、背板5に当接する4本の脚部のうち2本に、背板
5のピン16a,16bと係合するための取り付け穴1
7a,17bが設けられている。この取り付け穴は、従
来のパックケースにおいてはその径が3.9mm になってい
たが、本発明のパックケース3での取り付け穴の径は、
2.7mm に形成されている。また、圧板7の中央付近に
は、直径が10mm程度の開口19が設けられている。この
開口19は、背板5の突条18とともに、圧板7をパッ
クケース3から取り外す時に用いられる。
パックケースの作用について説明する。図3,4は、本
発明のインスタントフイルムパックの使用後に、パック
ケースから圧板を取り外す時の様子を示す説明図であ
る。インスタントフイルムパック2に収納されている全
てのインスタントフイルム4の撮影が完了し、すべての
インスタントフイルム4が排出口11から排出される
と、圧板7を内蔵したパックケース3が廃棄物として残
る。そして、廃棄の際には樹脂製のパックケース3から
金属製の圧板7を分別する。
まず、図3(A)のように、ケース本体6の排出口11
側のクリップ13を強く内側に押圧する。すると、この
クリップ13の両方の外側に設けられている長穴14a
〜14dにより、クリップ13部分は容易にパックケー
ス3の内側に折れ込む。
14d部分が切断されパックケース3の内側に折れ込ん
だクリップ13をつまみ、強く上方に引き上げる。する
と今度は長穴14a〜14dの延長線上に設けられてい
る切り取り溝15a,15bに沿って、露光開口8の周
縁部が一定幅だけ切り取られる。
8の両側面を一定幅だけ切り取り、圧板7の取り出しが
可能なサイズの開口を形成した後、今度はドライバー等
の箆状の治具を準備する。図4(A)のように、治具2
0を圧板7の開口19に差し込み、その先端を背板5の
最も排出口11寄りの突条18に引っ掛ける。そして、
この治具20を梃にして、圧板7を背板5から動かす
と、圧板7の取り付け穴17a,17bは、背板5のピ
ン16a,16bを破断する。これにより、圧板7は容
易に背板5との係合が解除される。
だけ切り取られ圧板7の取り出しが可能なサイズの開口
を形成されているので、ここから圧板7を取り出せば、
図4(B)に示すように、極めて容易に、且つ安全に樹
脂製のパックケース3と金属製の圧板7とを分別するこ
とができる。
の2つの角を円弧状に形成することにより、一層スムー
ズに露光開口の2辺に沿って上面壁の破断が行われるよ
うにしてもよい。また、上記実施の形態では、取り付け
穴、開口、及びピンのサイズを挙げているが、もちろ
ん、これら各部のサイズは、記載された数値に限定され
るものではない。
に示すように、圧板30の取り付け穴31a,31b
を、一端が切れているU字状にし、背板32のピン33
a,33bに差し込むように係合させると、背板32か
ら圧板30を取り外す際に、さらに軽い力で背板32と
圧板30との係合を解除することが可能となる。
の取り付け穴41と係合する背板42のピン43の反対
側に凹部44を設ければ、圧板40を背板42から取り
外す際に、図5(B)に示すように、この凹部44を治
具等で押圧するだけでピン43が背板42から切断さ
れ、圧板40を背板42から容易に分離することができ
る。
イルム用パックケースによれば、プラスチック製のイン
スタントフイルム用パックケースの上面壁の表面、又は
内面の少なくともいずれかに、露光済みのインスタント
フイルムを排出するための排出口と直交する方向に延び
た露光開口の2辺に沿って、上面壁を破断するための溝
を形成したので、インスタントフイルムがパックケース
から全数排出された後に、パックケースから圧板を容易
に分離して取り出せるようにしたインスタントフイルム
用パックケースを提供することができる。
クケースの分解斜視図である。
排出口付近の斜視図である。
において、パックケースから圧板を分離する際の手順を
示す説明図の前半である。
において、パックケースから圧板を分離する際の手順を
示す説明図の後半である。
の第2の実施形態である。
の第3の実施形態である。
のサイズを示した説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 モノシートタイプのインスタントフイル
ムを複数枚積層して収納するための箱型形状をしたプラ
スチック製のインスタントフイルム用パックケースであ
って、その上面壁には最上層のインスタントフイルムに
露光を与えるための矩形状の露光開口が形成され、底面
壁の内面には収納されたインスタントフイルムを前記上
面に向けて押圧する金属製の圧板が組み込まれ、側面壁
の一つには前記露光開口の一辺と平行に露光済みのイン
スタントフイルムを排出するためのスリット状の排出口
が形成されたインスタントフイルム用パックケースにお
いて、 前記上面壁の表面、又は内面の少なくともいずれかに、
前記排出口と直交する方向に延びた前記露光開口の2辺
に沿って、前記上面壁を破断するための溝を形成したこ
とを特徴とするインスタントフイルム用パックケース。 - 【請求項2】 前記上面壁には、前記溝の各々の一端か
ら排出口側に向かって延びた長穴が形成されていること
を特徴とする請求項1記載のインスタントフイルム用パ
ックケース。 - 【請求項3】 前記底面壁の内面には圧板の取り付け穴
に挿通した後に熱カシメされるピンと補強用の突条とが
一体に形成されるとともに、圧板には棒状の治具を挿通
する開口が設けられ、この開口を挿通した治具の先端を
前記突条に引っ掛けて梃の支点として治具を倒し操作す
ることによって、熱カシメされたピンを破断して圧板を
底面壁から分離できるようにしたことを特徴とする請求
項1又は2記載のインスタントフイルム用パックケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29452995A JP3595616B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | インスタントフイルム用パックケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29452995A JP3595616B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | インスタントフイルム用パックケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138480A true JPH09138480A (ja) | 1997-05-27 |
| JP3595616B2 JP3595616B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=17808968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29452995A Expired - Fee Related JP3595616B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | インスタントフイルム用パックケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595616B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321526U (ja) * | 1976-08-02 | 1978-02-23 | ||
| JPS5922436U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | 京セラ株式会社 | フイルム圧板の取付構造 |
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| JPH0689008A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | インスタント写真フイルムパック用圧板バネ |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29452995A patent/JP3595616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3595616B2 (ja) | 2004-12-02 |
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