JPH09138U - 生菓子用の皿 - Google Patents
生菓子用の皿Info
- Publication number
- JPH09138U JPH09138U JP3380792U JP3380792U JPH09138U JP H09138 U JPH09138 U JP H09138U JP 3380792 U JP3380792 U JP 3380792U JP 3380792 U JP3380792 U JP 3380792U JP H09138 U JPH09138 U JP H09138U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- dish
- cake
- plate
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】比較的小型で形崩れし易い和洋各種の生菓子を
個別に包装するのに適した容器本体としての皿の提供。 【構成】適宜の硬度を有する1枚の合成樹脂シートから
なり、平坦な基底(10)と、該基底(10)の外周縁近傍から
立ち上がり次いでその外側で立ち下がった形の突堤状隆
起部分(11)とを有する皿状の容器であって、該基底(10)
の中央近傍位置の少なくとも1個所に底板を膨出させて
該基底(10)と一体的に形成された上向きの円錐形突起(1
4)が形成されている。
個別に包装するのに適した容器本体としての皿の提供。 【構成】適宜の硬度を有する1枚の合成樹脂シートから
なり、平坦な基底(10)と、該基底(10)の外周縁近傍から
立ち上がり次いでその外側で立ち下がった形の突堤状隆
起部分(11)とを有する皿状の容器であって、該基底(10)
の中央近傍位置の少なくとも1個所に底板を膨出させて
該基底(10)と一体的に形成された上向きの円錐形突起(1
4)が形成されている。
Description
【0001】
本考案は、和洋各種の生菓子、特にショートケーキなど比較的小型で形崩れし 易い生菓子類を個別に包装するのに適した生菓子安定包装用に用いる皿に関する 。
【0002】
従来より、デコレーションケーキ等の比較的大型の洋生菓子の包装には大型の 紙箱が用いられているが、個々の生菓子を包装するに適した小型容器としては今 だ実用に供されているものが少ない。従来の大型紙箱は、厚紙台盤の上に方形紙 箱の底板を重ねて接着し、該底板の上面から、若しくは該底板を貫通して上方へ 、ケーキ位置ズレ防止用の薄ブリキ板製の三角形突起を立設した構造のものが一 般的である。そして、この三角形突起はケーキの底部分へ突き刺すものである。
【0003】
しかし従来型の前記の紙箱にあっては、箱本体のほかに台盤と三角形の薄ブリ キ板突起体とを必要とするから、大型ケーキの場合には包装材のコストがケーキ 自体の価格に見合うとしても、ショートケーキ等といった小型のケーキ等の生菓 子を1個または2個という小数個を個別に包装する場合には、包装材価格が割高 になることを避けられない。したがって軽便かつ安価な小型容器としては今だ実 用に値するものが提供されていない現状である。さらに、従来の薄ブリキ板等を 切起した突起では、ブリキ板片の先をケーキへ突き刺した状態となるから、ケー キの重みがかかる方向によっては倒伏するか若しくは該突起が刃先のようにケー キの中へますます強く切り込んでいくという弊害もあった。
【0004】 本考案の目的は、このような実情に鑑み、比較的小型の和洋各種の生菓子、主 として洋生菓子の個別的包装ないしは複数個の併梱に適し、容器内部におけるケ ーキ等の移動を確実に防止できる構造でありながらも製造コストが低廉な容器本 体としての生菓子用の皿を提供することにある。
【0005】
該目的を達成するための本考案に係る生菓子用の皿は、一実施例を示した図1 〜4に明らかなように、適宜の硬度を有する1枚の合成樹脂シートからなる成形 品であって、略平坦な基底(10)と、該基底(10)の外周縁近傍から立ち上がり次い でその外側で立ち下がった形の突堤状隆起部分(11)とを有する皿状の容器であっ て、該基底(10)の中央近傍位置の少なくとも1個所に底板が膨出されて上向きの 円錐形突起(14)が該基底(10)と一体的に突出形成されている構造としたものであ る。
【0006】 円錐形の前記の突起(14)は、収容する生菓子の数や寸法に応じ1〜2個、ある いはそれ以上を基底の中央寄りの所要位置に底板を膨出させて形成するものであ り、基底面からの該突起の高さは約5〜10mm程度内外である。いずれにしても 、円錐形突起が基底と一体に形成されていることが本考案においては肝要である 。収容する生菓子の形に応じ、円錐形突起に加えケーキ側面拘束用の補助突起を 形成してあってもよい。
【0007】
本考案はこのような構成としたものであるから、図2のように洋生菓子の一例 としてショートケーキ等を収容した場合、該ケーキ等の底部へ前記の円錐形突起 が食い込むから、該ケーキ等が基底上で滑動し位置ズレを来す虞れはない。そし て特に重要な点は、該突起が「円錐形」であって方向性がないため、前述のよう な従来の容器に見られた弊害はなく、ケーキ等の姿勢をきわめて安定的に維持で きる点である。さらに、前記の周縁部における隆起部分は強靭な補強リブとして 作用するから、薄い合成樹脂シートの成形品であるにも拘わらず本考案の皿にお ける基底はケーキの重みによく耐え、その平坦性を保持することができる。
【0008】 なお、本考案は容器の「身」の部分に相当する「皿」に係るものであり、これ に被嵌すべき容器の「蓋」の部分としては、生菓子の形状に合わせ有底(但し被 嵌姿勢では天板となる)の四角形や三角形あるいは両側閉鎖円筒を半割したドー ム形等々の任意の形状とすることができる。また、突起(14)は底板を膨出させて 形成するものであるから、皿の成形時に同時に成形することができ、後加工を全 く必要とせず、また、他の部材を全く必要としない。
【0009】
以下、 図面を参照しつつ本考案をさらに詳細に説明する。図1〜4に示した第 1実施例において、適度の弾性を備えたポリスチロール等の合成樹脂シートを用 い真空成形あるいはブロー成形法により製作された本考案の皿は、平坦な基底(1 0)と、該基底(10)の外周縁近傍から立ち上がり一旦水平方向に外側へ若干延びた のち斜め外向きに立ち下がった形の突堤状隆起部分(11)、とを有する。そして、 該隆起部分(11)の外面中位近傍には蓋体(b)の外周下端縁(21)を受支すべく肩 状段部(12)が全周に亙り形成されている。
【0010】 前記段部(12)の上方かつ前記隆起部分(11)上端の下方で周方向の適宜個所には 蓋体係止部として水平方向のリブ(13)が外向き突出状に各コーナー部分に形成さ れ、さらに前記基底(10)の中央近傍には、中心点を挟んだ対称の位置に2つの同 形同寸の円錐形突起(14),(14)が基底(10)と一体に上向きに形成されている。
【0011】 この皿(c)へは図2〜3のように例えば方形のショートケーキ(a)が載置され、 その際、前記の円錐形突起(14)は該ケーキの底部分へ図3の如くに食い込む。従 って、ケーキ側面と前記の隆起部分(11)の内面との間には若干の隙間(s)がある にも拘わらず該ケーキが横動して該隆起部分へ衝当する虞れはないのである。
【0012】 平面視の輪郭が皿(c)と同じである蓋(b)は、透明かつ薄肉のポリプロピレン等 の合成樹脂シートを成形したものである。その天板(20)から下方外方へ延長した 周壁(21)の下部は前記隆起部分(11)の外向き斜め下方へ延びた外面へ円滑に添接 させられ、その外周下端縁(22)が皿(c)の肩状段部(12)に支承されるから、蓋(b) がそれ以上深く沈むことはない。
【0013】 図4に明らかなように、皿(c)のコーナー部に形成した蓋体係止部として水平 方向のリブ(13)を、同じく蓋(b)の周壁(21)下端近傍に内向きに突出させたリブ( 23)が閉蓋操作の際には弾発的に乗り越える。このクリック嵌合により前記下端 縁(22)の下面は全周に亙り肩状段部(12)の上面へ圧接させられ、容器内部を外気 から遮断し、雑菌などの侵入を阻止するから衛生上も好都合である。
【0014】 図1及び図4において、番号(15),(24)は皿(c)と蓋(b)のそれぞれコーナー部 下端から側方へ突出させた開封用のツマミ片を示す。一方の手の指先で皿側のツ マミ片(15)を押さえつつ、他方の手の指先で蓋側のツマミ片(24)を摘まんで引き 上げれば、まず当該コーナー部において前記のクリック嵌合を解除でき、順次他 のコーナー部でも嵌合を解除していけば容易に開蓋することができる。
【0015】 図5〜6は本考案の第2実施例を示す。この例の皿は、扇形のショートケーキ (a)の包装に適するよう改変してある。即ち、幅狭の扇形尖頭部分には円錐形突 起の突き刺しが却って該ケーキの型崩れを招く虞れがあることに鑑み、該突起に 代えてケーキ側面接当用の直線状上向き補助突起(16),(16)を扇形の斜辺に沿っ て2つ立設してある。これによりケーキの尖頭近傍部分は両側から補助突起で挟 まれるため容器内部で揺動する虞れは皆無である。なお、この皿(c)はその他の 点では第1実施例のものと同様であり、蓋(b)の側壁傾斜度はケーキの立体形状 に合わせ同例のものよりも小としてある。
【0016】 図7〜8は蓋(b)の参考例を示すが、本考案に係る皿(c)自体については、夫々 第1及び第2実施例と同じものである。即ち、図7に示した皿は第1実施例のも のであり、蓋(b)はカステーラの形に合わせ両側閉鎖円筒を半割したドーム形な いしはトンネル形の天井を有するものとしてある。図8の皿は第2実施例のもの であり、蓋(b)は扇形ショートケーキの形に即した有底(但し被嵌姿勢では天板 となる)の三角筒形としてある。
【0017】 以上本考案の代表的と思われる実施例について説明したが、本考案は必ずしも これらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本考案に必須の前記構成要 件を備え、かつ本考案の目的を達し、下記の効果を顕現する範囲内において適宜 改変して実施することができる。例えば、 第1実施例については対向した各短辺 に沿う方向に円錐形突起を2つずつ設け、合計4つの同形突起を有するものとし 、あるいは第2実施例については、扇形の弧状辺の側に設ける円錐形突起の数を 2つとしてあってもよい。更には、平坦性を損なわない態様において縦横いずれ か若しくは両方向の小補強リブを基底に形成することにより、該基底の強度を一 層向上させることも可能である。
【0018】
以上の説明から既に明らかなように、本考案によれば、1枚の薄い合成樹脂シ ートの成形品であるにもかかわらず、基底外周縁に沿って突出形成した隆起部分 が補強リブとしての作用をするため十分な機械的強度を有した皿が提供されるの みならず、適宜数の円錐形突起が該基底の適宜個所に一体形成してあるため、従 来の薄ブリキ片による突起よりも内容物移動阻止作用において方向性がなく優れ ている。殊に、本考案の円錐形突起は、底板を膨出させて形成してあるものであ るから、皿の成形時に同時に膨出成形することができ、後加工を全く必要としな いものであり、突起形成のための工程や加工を全く必要とせず、また、突起形成 のための部品や部材を全く必要としないので、極めて安価に、従来の突起のない 皿容器と同様の低価格で市場に提供でき、更に量産化が可能であるという多大な 利点を有している。
【図1】本考案の第1実施例を示した斜視図。
【図2】同使用状態の斜視図。
【図3】図2中のIII−III線に沿った断面図。
【図4】同じくIV−IV線に沿った拡大断面図。
【図5】第2実施例を示した斜視図。
【図6】同使用状態の斜視図。
【図7】他の使用例を示した斜視図。
【図8】更に他の使用例を示した斜視図。
(10) 基底 (11) 隆起部分 (14) 円錐形突起 (a) 生菓子 (b) 蓋 (c) 皿
Claims (1)
- 【請求項1】 適宜の硬度を有する1枚の合成樹脂シー
トからなる成形品であって、略平坦な基底(10)と、該基
底(10)の外周縁近傍から立ち上がり次いでその外側で立
ち下がった形の突堤状隆起部分(11)とを有する皿状の容
器であって、該基底(10)の中央近傍位置の少なくとも1
個所に底板が膨出されて上向きの円錐形突起(14)が該基
底(10)と一体的に突出形成されている生菓子用の皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3380792U JPH09138U (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 生菓子用の皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3380792U JPH09138U (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 生菓子用の皿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138U true JPH09138U (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=12396755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3380792U Pending JPH09138U (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 生菓子用の皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09138U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151321U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JP2003040377A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tokyo Wrap Kk | 包装容器 |
| JP2006143315A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Soft Service:Kk | 錠付き容器 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP3380792U patent/JPH09138U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151321U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JP2003040377A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tokyo Wrap Kk | 包装容器 |
| JP2006143315A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Soft Service:Kk | 錠付き容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11649087B2 (en) | Multi-compartment rigid tray with recloseable rigid dome lid | |
| US5758794A (en) | Tabless container closure | |
| US4684024A (en) | Cover for baked goods | |
| US3426935A (en) | Container | |
| JP5938505B1 (ja) | 包装用容器 | |
| US5411160A (en) | Child resistant closure | |
| JP2000142748A (ja) | 開放押圧部を有する包装用容器 | |
| JP4364561B2 (ja) | 容器体のスタッキング構造 | |
| JP3364800B2 (ja) | 包装用容器 | |
| JPH072427Y2 (ja) | 包装用容器 | |
| JPH10230954A (ja) | 外嵌合密封型で易閉蓋型の包装容器 | |
| JP4610318B2 (ja) | 包装用容器蓋、包装用容器及び食品包装体 | |
| JP2023055404A (ja) | 包装用容器の蓋体、及び包装用容器 | |
| JP3233023U (ja) | 包装用容器の蓋 | |
| JPS6231384Y2 (ja) | ||
| JP3030946U (ja) | ヒンジ開閉ケース | |
| JPH0647826Y2 (ja) | 食品包装容器 | |
| JP2000025774A (ja) | 運搬用容器 | |
| JPH0327586Y2 (ja) | ||
| JPH0712297Y2 (ja) | おろし器付容器蓋 | |
| JPH04201863A (ja) | 包装容器 | |
| JP3757262B2 (ja) | 野菜包装用容器 | |
| JPH077852Y2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP3013430U (ja) | 物品収納容器 | |
| JP3061947U (ja) | 合成樹脂製容器 |