JPH09139048A - テープリール - Google Patents

テープリール

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JPH09139048A
JPH09139048A JP29508395A JP29508395A JPH09139048A JP H09139048 A JPH09139048 A JP H09139048A JP 29508395 A JP29508395 A JP 29508395A JP 29508395 A JP29508395 A JP 29508395A JP H09139048 A JPH09139048 A JP H09139048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
boss
end surface
flange
bosses
Prior art date
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Pending
Application number
JP29508395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sasaki
一雄 佐々木
Tooru Misuga
徹 三菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH09139048A publication Critical patent/JPH09139048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハブの端面に設けた複数のボス嵌合穴に上フ
ランジの下面に設けた複数のボスを圧入してハブの端面
に上フランジを組付けるようになっているテープリール
において、ボス嵌合穴とボスの位置合わせが面倒であっ
たので、これを容易に行うことができるようにした。 【解決手段】 テープリール1は、ハブ2と、該ハブ2
の上端面に組付けられる上フランジ3とを備えている。
上記ハブ2の上端面2aに複数のボス嵌合穴6…6を同
一円周上に形成するとともに、上フランジ2の上側面に
複数のボス21…21を同一円周上に形成する。上記ボ
ス21…21を上記ボス嵌合穴6…6に嵌合することに
よりハブ2の上端面に上フランジ3を組付けるようにな
っている。上記ハブ2の上端面には環状のボスガイド突
起11を形成し、該ボスガイド突起11の内周面11a
に沿って、上記ボス21…21を移動させ、ボス嵌合穴
6…6の位置合わせを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】コンピュータの外部記憶媒
体、例えばパーソナルコンピュータやオフイスコンピュ
ータのバックアップ等に用いられているテープカートリ
ッジ、所謂データカートリッジ等に使用されて、磁気テ
ープの繰出しや巻取を行うテープリールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】データカートリッジに使用されるテープ
リールとして図10に示したものが知られている。図1
0は、テープリール101の分解斜視図である。上記テ
ープリール101は、ハブ102と、該ハブ102の
上,下端部に配置された上,下フランジ103,104
を備えている。
【0003】上記ハブ102は、磁気テープが巻かれた
ときの変形を防止するために機械的強度(剛性)の高い
ポリカーボネート樹脂で形成されている。上記下フラン
ジ104は、ハブ102と一体に形成されている。上記
上フランジ103は、弾性に富むポリアセタール樹脂で
形成されていて、上記ハブ102の上端面102aに組
付けられるようになっている。
【0004】上記ハブ102は、中央部に軸受孔105
を有していて、該ハブ102の上端面102aには、上
記軸受孔105を中心にして同一円周上に3個のボス嵌
合穴106…106が等角間隔つまり120°の間隔を
もって形成されている。また、上記上フランジ103の
下面には、上記3個のボス嵌合穴106…106に、そ
れぞれ嵌合する3個のボス107…107が同一円周上
に120°の間隔をもって形成されている。そして、上
記ボス107…107をボス嵌合穴106…106に軽
く圧入することにより、上フランジ103は、ハブ10
2の上端面102aに組付けられるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のテ
ープリール101は、ハブ102の上端面102aの3
個のボス嵌合穴106…106の位置に上フランジ10
3の下面の3個のボス107…107の位置を正確に合
わせてから、これらボス107…107をボス嵌合穴1
06…106に圧入しなければならない。
【0006】上述のような圧入作業を自動化しようとす
ると高価な装置(ロボット)が必要となる。また、上述
のような圧入作業を手作業で行う場合でも、上記ボス1
07…107とボス嵌合穴106…106の位置合わせ
が面倒で手間が掛かるために製品コストが高くなるとい
う問題点があった。
【0007】本発明は、上記ボス107…107とボス
嵌合穴106…106の位置合わせを容易に行うことが
できるようにすることにより上記従来の問題点を解決で
きるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハブと、該ハ
ブの一端面に組付けられるフランジとを備えていて、上
記ハブの一端面に複数のボス嵌合穴を同一円周上に形成
するとともに、フランジの一側面に複数のボスを同一円
周上に形成して、上記ボスを上記ボス嵌合穴に嵌合する
ことによりハブの一端面にフランジを組付けるようにな
っているテープリールにおいて、上記ハブの一端面には
環状のボスガイド突起を形成し、該ボスガイド突起の内
周面又は外周面に沿って、上記ボスを移動させることに
より、これらボスをボス嵌合穴の位置に向けてガイドす
るようにした。従って、ボスとボス嵌合穴の位置合わせ
を容易が容易になり、ハブへのフランジの組付作業をよ
り簡単に行うことが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明のテープリールを図1
〜図9を参照して説明する。図1は、テープリール1の
分解斜視図である。上記テープリール1は、ハブ2と、
該ハブ2の上,下端部に配置された上,下フランジ3,
4を備えている。
【0010】上記ハブ2は、磁気テープが巻かれたとき
のその巻付圧により変形するのを防止するために機械的
強度の高いポリカーボネート等の合成樹脂で形成されて
いる。上記下フランジ4は、ハブ2と一体に形成されて
いる。上記上フランジ3は、弾性に富むポリアセタール
等の合成樹脂で形成されていて、上記ハブ2の上端面2
a側に組付けられるようになっている。
【0011】上記ハブ2は、中央部に軸受孔5を有して
いて、該ハブ2の上端面2aには、図2〜図3に示した
ように、上記軸受孔5を中心にして、同一円周cl1上
に3個のボス嵌合穴6…6が等角間隔、つまり120°
の角間隔をもって形成されている。図4に示したよう
に、上記ボス嵌合穴6…6は、上記同一円周cl1上の
一点を中心にして直径D1に形成されている。上記ボス
嵌合穴6…6上端部には、後に説明するボスを挿入しや
すくするために、外径D2の円錐状の傾斜部7が設けら
れている。
【0012】上記ハブ2の上端面2aの外周部には、上
記3個のボス嵌合穴6…6を囲繞する環状のボスガイド
突起11が形成されている。上記環状のボスガイド突起
11の内周面11aは、上記円周cl1の半径R1に、上
記外径D2の円錐状の傾斜部7の半径R2(D2/2)を
加算した値(R1+R2)を半径とする円形に形成されて
いる。
【0013】上記ハブ2の上端面2aの上記ボス嵌合穴
6…6の内側には、上記環状のボスガイド突起11と略
同じ高さの円弧状のフランジ支えリブ12…12が設け
られている。
【0014】図5に示したように、上フランジ3の下面
には、同一円周cl2上に3個のボス21…21が等角
間隔、つまり120°の角間隔をもって形成されてい
る。上記円周cl2の半径R2は、上記円周cl1の半径
R1と同じ値に設定されている。
【0015】上記ボス21…21は、上記円周cl2上
の一点を中心にして、上記ボス嵌合穴6…6の直径D1
と略同じ直径に形成されている。図6に示したように、
上記ボス21…21の先端部には、大径部(膨出部)2
1aが設けられている。上記大径部21aの直径は、上
記円錐状の傾斜部7の外径D2よりも僅かに小さい値に
形成されている。
【0016】実施の形態のテープリール1は、上述のよ
うな構成である。従って、ハブ2に上フランジ3を組付
けるに当たっては、先ず上フランジ3の下面に設けた3
個のボス21…21を、ハブ2に設けた環状のボスガイ
ド突起11内に挿入する。そして、上記ボス21…21
の先端を上記ハブ2の上端面2aに軽く押し付けるよう
にして、上フランジ3を回転させれば、上記ボス21…
21は、上記環状のボスガイド突起11の内周面11a
に沿って移動し、上記ボス21…21が上記ボス嵌合穴
6…6の位置にくると、上記ボス21…21の先端は、
上記ボス嵌合穴6…6の上端の円錐状の傾斜部7に嵌合
して、上記ボス21…21とボス嵌合穴6…6の位置が
自づと合致した状態になる。
【0017】そこで、上記ボス21…21をボス嵌合穴
6…6に押し込めば、上記ボス21…21は、ボス嵌合
穴6…6に圧入されて、図7に示したように、上フラン
ジ3はハブ2に組付けられた状態になり、上記上フラン
ジ3の外周部は、上記環状のボスガイド突起11で下面
を支えられた状態になるとともに、上記上フランジ3の
内周部は、ハブ2の上端面2aに設けた円弧状のフラン
ジ支えリブ12…12で下面を支えられて、ハブ2の上
端面2a側に撓むのを阻止されて、上記撓みによってテ
ープリール1の高さHが変化するのを防止されるのであ
る。
【0018】図8は、上記テープリール1を使用したテ
ープカートリッジ41を示す。上記テープカートリッジ
41は、コンピュータの外部記憶媒体、例えばパーソナ
ルコンピュータやオフイスコンピュータのバックアップ
等に用いられる所謂データカートリッジとして構成され
ている。上記テープカートリッジ41は、ベースプレー
ト42とカバー43でカートリッジケース44が構成さ
れていて、該カートリッジケース44内には、一対のテ
ープリール1,1と、これら一対のテープリール1,1
に巻回されている磁気テープ45と、該磁気テープ45
を上記カートリッジケース44の前端面(ドライブ装置
への挿入方向Aの先端面44a)側に沿わせて走行させ
る第1,第2のテープガイド46,47と、上記一対の
テープリール1,1に巻回されている磁気テープ45の
周面に圧接されて、該磁気テープ45を走行させる駆動
ベルト48を備えている。
【0019】上記駆動ベルト48は、上記第1,第2の
テープガイド46,47の間に配置された駆動ローラ4
9と、上記カートリッジケース44の後端面44b側の
両端部に配置された第1,第2のベルトガイドローラ
(コーナーローラ)50,51に、略三角形状に掛け渡
されている。上記駆動ベルト48は、上記一対のテープ
リール1,1に巻付けられている磁気テープ48の周面
に圧着されている。
【0020】上記カバー43の前端面の略中央部には、
上記駆動ローラ49の駆動伝達部49aを露出させる
(外部に臨ませる)切欠窓部52が設けられているとと
もに、該切欠窓部52の一側部には、ドライブ装置の磁
気ヘッドを導入するヘッド挿入口53が設けられてい
る。上記ヘッド挿入口53は、蓋部54で開閉されるよ
うになっている。上記蓋部54は、スプリング55のば
ね力で閉じた状態に維持されている。
【0021】図9に示したように、上記テープカートリ
ッジ41は、ドライブ装置201に装填されると、該装
置201に設けた蓋部開放部材(図示省略)によって蓋
部54がスプリング55のばね力に抗して開けられて、
上記ヘッド挿入口53内にドライブ装置201の磁気ヘ
ッド202が導入され、該磁気ヘッド202は磁気テー
プ45に所定のテンションで圧接されるとともに、上記
駆動ローラ49の駆動伝達部49aに上記ドライブ装置
201のキャプスタンローラ203が接触する。
【0022】そして、上記キャプスタンローラ203を
回転させると、上記駆動伝達部49aを介して駆動ロー
ラ49が回転し、駆動ベルト48を走行させ、該駆動ベ
ルト48の走行により磁気テープ45を走行させるよう
になっている。
【0023】なお、図8では本発明のテープリール1を
コンピュータの外部記録媒体として使用されているテー
プカートリッジ、つまりデータカートリッジに使用した
場合を示したが、本発明のテープリール1は、データカ
ートリッジに限らず他のテープカートリッジにも使用さ
れる。
【0024】また、図1〜図7に示す実施の形態におい
ては、環状のボスガイド突起11の内周面11aでボス
21…21をガイドする構成にしたがボスガイド突起1
1の外周面11bでボス21…21をガイドする構成と
してもよい。ボスガイド突起11の外周面11bでボス
21…21をガイドする場合には、上記ボスガイド突起
11はハブ2の上端面2aの内周側に配置されるので、
上記ハブ2の上端面2aの外周側に環状のフランジ支え
リブ12を設けることにより、ハブ2に組付けられた上
フランジ3の下面の内周側を上記環状のボスガイド突起
11で支え、外周側を上記フランジ支えリブ12で支え
るようにしてもよい。
【0025】また、ボス21…21やボス嵌合穴6…6
の数は3個に限定されず2個或は4個以上であってもよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明のテープリールには次に述べるよ
うな効果がある。
【0027】(1)請求項1のテープリールは、ハブの
端面に設けた環状のボスガイド突起の内周面又は外周面
に、フランジのボスを当て、これらボスを上記ボスガイ
ド突起の内周面又は外周面に沿わせて移動させるという
簡単な操作で確実に上記ボスをボス嵌合穴の位置に合致
させることができる。
【0028】(2)請求項2のテープリールは、環状の
ボスガイド突起内にフランジのボスを挿入し、これらボ
スを環状のボスガイド突起の内周面に沿って移動させる
ことにより、ボスとボス嵌合穴の位置合わせを行うこと
により、ハブとフランジの組付けを容易に行うことがで
きるとともに、ハブに組付けたフランジの内側面を上記
環状のボスガイド突起の先端面で支えて、フランジの外
周側が撓むのを防止することができる。
【0029】(3)請求項3のテープリールは、ボス嵌
合穴の内側に設けたフランジ支えリブによって、フラン
ジの内周側を支えて、フランジの内周側が撓むのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分解斜視図。
【図2】ハブの平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】ハブの拡大平面図。
【図5】上フランジの底面図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】上フランジを組付けた状態の断面図。
【図8】テープリールを使用したテープカートリッジの
分解斜視図。
【図9】テープカートリッジの使用状態の平面図。
【図10】従来例の分解斜視図。
【符号の説明】
1…テープリール 2…ハブ 3,4…上,下フランジ 6…ボス嵌合穴 11…環状のボスガイド突起 11a…内周面 11b…外周面 12…フランジ支えリブ 21…ボス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブと、該ハブの一端面に組付けられる
    フランジとを備えていて、上記ハブの一端面に複数のボ
    ス嵌合穴を同一円周上に形成するとともに、フランジの
    一側面に複数のボスを同一円周上に形成して、上記ボス
    を上記ボス嵌合穴に嵌合することによりハブの一端面に
    フランジを組付けるようになっているテープリールにお
    いて、 上記ハブの一端面には環状のボスガイド突起を形成し、
    該ボスガイド突起の内周面又は外周面に沿って、上記ボ
    スを移動させることにより、これらボスをボス嵌合穴の
    位置に向けてガイドするようにしたことを特徴とするテ
    ープリール。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記環状のボスガイド突起は、複数のボス嵌合穴を囲繞
    するようにハブの端面の外周縁に形成されていて、内周
    面でボスをガイドするようになっているとともに、先端
    面でフランジの周縁部を内側から支持するようになって
    いることを特徴とするテープリール。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 ハブの端面の上記複数のボス嵌合穴の内側には、上記環
    状のボスガイド突起と略同じ高さのフランジ支えリブが
    設けられていることを特徴とするテープリール。
JP29508395A 1995-11-14 1995-11-14 テープリール Pending JPH09139048A (ja)

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