JPH09139151A - メンブレンスイッチ - Google Patents

メンブレンスイッチ

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JPH09139151A
JPH09139151A JP7298515A JP29851595A JPH09139151A JP H09139151 A JPH09139151 A JP H09139151A JP 7298515 A JP7298515 A JP 7298515A JP 29851595 A JP29851595 A JP 29851595A JP H09139151 A JPH09139151 A JP H09139151A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
resistance element
insulating
membrane switch
wiring layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7298515A
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English (en)
Inventor
Hideo Goto
秀雄 後藤
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、設計の自由度を増して高密度配線
及び接点数の一層の増大を可能とし、多機能化によりよ
く対応するとともに一層の小型化を達成することを目的
とする。 【解決手段】 抵抗式のメンブレンスイッチにおいて、
その各抵抗素子6を、絶縁スペーサ9における固定接点
2と可動接点3との各対向部に開けられた透孔領域で形
成される各接点部10内に配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗素子で電気信
号の回り込みを防止するようにした抵抗式のメンブレン
スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】複数個のスイッチ(以下、キーと云う)
がマトリクス配置されたフルキーボードメンブレンスイ
ッチ(パソコン用メンブレンスイッチ)等では、無数の
ソフトが多用されるため、同時に複数個のキーが押され
た場合、電気信号の回り込みにより疑似入力が起こるこ
とがある。
【0003】この電気信号の回り込みを、図5の複合ス
イッチ(キーボード)の基本回路図を用いて説明する。
同図(a)において、1a,1b,1c,1d,…はマ
トリクス配置された複数のキー、4a,4b,…は、こ
の複数のキー1a,1b,1c,1d,…における各固
定接点を行方向に接続する第1の配線(以下、第1の配
線層と云うときも同じ符号4a,4b,…を用いる)、
5a,5b,…は、複数のキー1a,1b,1c,1
d,…における各可動接点を列方向に接続する第2の配
線(以下、第2の配線層と云うときも同じ符号5a,5
b,…を用いる)であり、いま同図(b)に示すよう
に、例えば3つのキー1a,1b,1cが同時に押され
た場合、配線4b−5b間がつながり、あたかもキー1
dが押されたごとき回り込み信号電流が流れてしまう。
【0004】図6は、このような電気信号の回り込みを
防止するようにしたダイオード式の複合スイッチを示し
ている。この複合スイッチでは、複数のキー1a,1
b,1c,1d,…における各可動接点と各第2の配線
5a,5b,…との間にそれぞれダイオード15a,1
5b,15c,15d,…が接続されている。前記と同
様に、3つのキー1a,1b,1cが同時に押された場
合、回り込み信号電流はダイオード15aの逆方向接続
によって遮られ、配線4b−5b間は、その間を直接接
続するキー1dの押下によってのみ導通する。ダイオー
ド式の複合スイッチは、図6の回路構成のみで電気信号
の回り込み防止が完結されるが複数個のダイオード実装
はコスト高になる。
【0005】図7乃至図9は、電気信号の回り込み防止
を、ダイオード式よりも低コストで行えるようにした抵
抗式のシート状複合スイッチ(メンブレンスイッチ)を
示している(特公平4−47934号公報)。図7は回
路図、図8は抵抗素子パターンを示す平面図、図9はキ
ー部分の断面図である。図7に示すように、このシート
状複合スイッチでは、複数のキー1a,1b,1c,1
d,…における各固定接点(又は可動接点)と各第1の
配線4a,4b,…(又は各第2の配線)との間にそれ
ぞれ抵抗素子16a,16b,16c,16d,…が接
続されている。そして、前記と同様に、3つのキー1
a,1b,1cが同時に押された場合、回り込み信号電
流は3個の抵抗素子16a,16b,16cを直列接続
した電路を流れるのに対し、キー1dのみが押されたと
きは、電路は1個の抵抗素子16dのみの抵抗となる。
この抵抗値の差による信号レベル差を外部の回路でハー
ド又はソフト的に検知して電気信号の回り込みを防止す
るようにしている。
【0006】抵抗素子16は一般に5〜20kΩ程度の
高抵抗であるため、材料としてはカーボン系が主流であ
り、スクリーン印刷により図8の(a),(b)等のよ
うにパターン形成されている。図8の(a),(b)に
おいて、2は固定接点、10は次の図9で述べる接点
部、4は第1の配線層である。同図(a)のジグザグ状
抵抗素子パターンの場合、パターン全体の大きさは5×
7mm程度であり、このような大きさの抵抗素子パター
ンが、300×100mm程度の大きさのメンブレンス
イッチ中に80〜90カ所程度配置されている。
【0007】図9において、7は複数の固定接点2、抵
抗素子16及び第1の配線層4がパターン形成されたポ
リエステルの第1の絶縁シート、8は複数の可動接点3
及び第2の配線層がパターン形成されたポリエステルの
第2の絶縁シート、9は第1、第2の絶縁シート7,8
間に挟装されたポリエステルの絶縁スペーサであり、固
定接点2と可動接点3の各対向部に円形透孔10が開け
られている。この円形透孔10領域により各キーの接点
部が形成されている(以下、接点部と云うときも円形透
孔と同じ符号10を用いる)。各抵抗素子16は接点部
10以外の第1の絶縁シート7領域上に形成されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、メン
ブレンスイッチは、多機能化に伴なって接点数や配線数
が増して高密度化の傾向にある。
【0009】しかしながら、従来の抵抗式のメンブレン
スイッチは、例えば5×7mm程度の大きさの抵抗素子
が、300×100mm程度の大きさのメンブレンスイ
ッチ中の接点部以外の第1の絶縁シート領域上に80〜
90カ所程度配置されていたため、1台のメンブレンス
イッチ中、全抵抗素子パターンの占める面積の割合は1
0〜20%となっている。このため高密度配線及び接点
数の増設に困難な状態をもたらし、多機能化によりよく
対応することが困難であり、また小型化が難しいという
問題点があった。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
設計の自由度を増して高密度配線及び接点数の一層の増
大を可能とし、多機能化によりよく対応することができ
るとともに一層の小型化を達成することができるメンブ
レンスイッチを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、マトリクス配置された複数のキーにおけ
る各固定接点及びこれらの固定接点が行、列の何れか一
方向に接続された複数の第1の配線層がパターン形成さ
れた第1の絶縁シートと、前記複数のキーにおける各可
動接点及びこれらの可動接点が行、列の何れか他方向に
接続された複数の第2の配線層がパターン形成された第
2の絶縁シートと、前記第1、第2の絶縁シート間に配
設され前記固定接点と可動接点との各対向部に透孔が開
けられた絶縁スペーサと、前記各固定接点と第1の配線
層間又は前記各可動接点と第2の配線層間の少なくとも
一方に抵抗素子を接続してなるメンブレンスイッチにお
いて、前記各抵抗素子を、前記透孔領域で形成された各
接点部内に配置してなることを要旨とする。この構成に
より、設計の自由度が増し、高密度配線及び接点数の一
層の増大が可能となって、多機能化によりよく対応する
ことが可能となり、また一層の小型化が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図4を用いて説明する。本実施の形態のメンブレン
スイッチは、回路的には、前記図7と略同様に構成され
ている。なお、図1乃至図4において、前記図8、図9
における部材及び部位と同一ないし均等のものは、前記
と同一符号を以って示す。
【0013】図1において、ポリエステル等の第1の絶
縁シート7上には、複数のキーにおける各固定接点2、
抵抗素子6及び第1の配線層4がパターン形成されてい
る。各固定接点2はそれぞれ抵抗素子6を介して第1の
配線層4に行方向に接続されている。また、ポリエステ
ル等の第2の絶縁シート8における第1の絶縁シート7
との対向面上には、複数の可動接点3及びこれらの可動
接点3が列方向に接続された第2の配線層5がパターン
形成されている。9は第1、第2の絶縁シート7,8間
に挟装されたポリエステル等の絶縁スペーサであり、固
定接点2と可動接点3の各対向部に接点部となる円形透
孔10が開けられている。
【0014】本実施の形態では、図2の(a),(b)
及び図3に示すように、各抵抗素子6は、各接点部10
内に配置されており、例えば図2の(a),(b)中の
6a,6bで示すようにパターン化されている。抵抗素
子6はカーボンペーストを用いて印刷形成され、このよ
うなパターン形状と幅、厚さによりその抵抗値が規定さ
れる。
【0015】各抵抗素子6は、接点部10内に配置され
ることから、その抵抗素子パターン上にレジスト(絶縁
インク)等をコーティングする必要はない。抵抗素子パ
ターン上にレジストをコーティングすると、レジストの
溶剤で抵抗素子材料のカーボンペーストが影響を受け、
抵抗値が増加して製造ロット間のばらつきが大きくなる
恐れがある。しかし本実施の形態では、上記のようにレ
ジストをコーティングする必要はないので、この恐れは
ない。
【0016】そして、接点部10内に抵抗素子6を配置
すると、キーの押下操作につれてその抵抗素子パターン
が摩耗することが考えられるが、これに対しては、図4
に示すように、ラバー製等のキートップ11を設ける
か、又はアクチュエータ等を介して押下するようにすれ
ば、接点2,3の部分のみがキーイングされて抵抗素子
パターンの摩耗防止が可能である。
【0017】上述したように、本実施の形態によれば、
前述の1台のメンブレンスイッチ中、全抵抗素子パター
ンの占める面積割合10〜20%が接点部10内に吸収
されることから、設計の自由度が増し、接点部10外の
高密度配線及び接点数の一層の増大が可能となって多機
能化によりよく対応することが可能となり、また一層の
小型化が可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
抵抗式のメンブレンスイッチにおいて、その各抵抗素子
を、絶縁スペーサにおける固定接点と可動接点との各対
向部に開けられた透孔領域で形成される各接点部内に配
置したため、設計の自由度が増して高密度配線及び接点
数の一層の増大が可能となり、多機能化によりよく対応
することができるとともに一層の小型化を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメンブレンスイッチの実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施の形態における抵抗素子のパターン例
を示す平面図である。
【図3】上記実施の形態におけるキー部分の側断面図で
ある。
【図4】上記実施の形態においてキートップを設けた場
合の構成例を示す側断面図である。
【図5】従来の複合スイッチの基本回路を示す図であ
る。
【図6】従来のダイオード式の複合スイッチの回路図で
ある。
【図7】従来の抵抗式のメンブレンスイッチの回路図で
ある。
【図8】上記従来の抵抗式メンブレンスイッチにおける
抵抗素子パターンを示す平面図である。
【図9】上記従来の抵抗式メンブレンスイッチにおける
キー部分の側断面図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,… キー 2 固定接点 3 可動接点 4 第1の配線層 5 第2の配線層 6 抵抗素子 7 第1の絶縁シート 8 第2の絶縁シート 9 絶縁スペーサ 10 接点部(円形透孔)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス配置された複数のキーにおけ
    る各固定接点及びこれらの固定接点が行、列の何れか一
    方向に接続された複数の第1の配線層がパターン形成さ
    れた第1の絶縁シートと、前記複数のキーにおける各可
    動接点及びこれらの可動接点が行、列の何れか他方向に
    接続された複数の第2の配線層がパターン形成された第
    2の絶縁シートと、前記第1、第2の絶縁シート間に配
    設され前記固定接点と可動接点との各対向部に透孔が開
    けられた絶縁スペーサと、前記各固定接点と第1の配線
    層間又は前記各可動接点と第2の配線層間の少なくとも
    一方に抵抗素子を接続してなるメンブレンスイッチにお
    いて、前記各抵抗素子を、前記透孔領域で形成された各
    接点部内に配置してなることを特徴とするメンブレンス
    イッチ。
JP7298515A 1995-11-16 1995-11-16 メンブレンスイッチ Pending JPH09139151A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009142417A3 (ko) * 2008-05-20 2010-03-04 주식회사 포인칩스 멤브레인 스위치시트

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009142417A3 (ko) * 2008-05-20 2010-03-04 주식회사 포인칩스 멤브레인 스위치시트
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