JPH0913944A - 排気ガス浄化装置 - Google Patents
排気ガス浄化装置Info
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- JPH0913944A JPH0913944A JP7189849A JP18984995A JPH0913944A JP H0913944 A JPH0913944 A JP H0913944A JP 7189849 A JP7189849 A JP 7189849A JP 18984995 A JP18984995 A JP 18984995A JP H0913944 A JPH0913944 A JP H0913944A
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Links
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要に応じて、特定期間だけ排気微粒子を捕
獲できるとともに、エンジンの運転時間の経過に伴ない
排気微粒子が十分に蓄積したとき、再生するための炉過
部材の交換を容易に行なえるようにする。 【解決手段】 平常時は、バルブ15を開いて排気ガス
をインナパイプ10内を通過させる。エンジンの高負荷
時は、バルブ15を閉じて排気ガスの流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを透孔11を通してフィルタ
14に案内して排気微粒子を捕獲させる。エンジンが所
定時間運転されて排気微粒子の蓄積量が増加したとき、
接合部12C、12Dのボルト18、ナット19を外す
ことにより、ケーシング12をインナパイプ10に対し
て直径方向に開くと、インナパイプ10を排気通路から
取り外すことなく、フィルタ14が交換できる。
獲できるとともに、エンジンの運転時間の経過に伴ない
排気微粒子が十分に蓄積したとき、再生するための炉過
部材の交換を容易に行なえるようにする。 【解決手段】 平常時は、バルブ15を開いて排気ガス
をインナパイプ10内を通過させる。エンジンの高負荷
時は、バルブ15を閉じて排気ガスの流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを透孔11を通してフィルタ
14に案内して排気微粒子を捕獲させる。エンジンが所
定時間運転されて排気微粒子の蓄積量が増加したとき、
接合部12C、12Dのボルト18、ナット19を外す
ことにより、ケーシング12をインナパイプ10に対し
て直径方向に開くと、インナパイプ10を排気通路から
取り外すことなく、フィルタ14が交換できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの排気系に設けられ、排気ガス中に含まれる未燃焼の
排気微粒子を捕獲する排気ガス浄化装置に関する。
ンの排気系に設けられ、排気ガス中に含まれる未燃焼の
排気微粒子を捕獲する排気ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの排気ガス中には未
燃焼の排気微粒子(パーティキュレート)が含まれ、例
えば、急な坂道を登ぼる場合や急な加速を行なった場合
等の高負荷運転時に、排気微粒子が多く排出され易い。
この排気微粒子は、カーボン粉やタール物質で構成さ
れ、排気ガスを黒い煙状に濁らせて排気ガス臭を高め
る。
燃焼の排気微粒子(パーティキュレート)が含まれ、例
えば、急な坂道を登ぼる場合や急な加速を行なった場合
等の高負荷運転時に、排気微粒子が多く排出され易い。
この排気微粒子は、カーボン粉やタール物質で構成さ
れ、排気ガスを黒い煙状に濁らせて排気ガス臭を高め
る。
【0003】従来、排気微粒子が特に多く排出されると
きに、作動するように構成された排気ガス浄化装置が、
例えば、実開平2ー12015号公報に開示されてい
る。これは、プリマフラ内の貫通孔あき排気管を排気ガ
ス中の微粒子を捕獲する炉過部材により覆うとともに、
貫通孔あき排気管内にバルブを設け、平常時は、バルブ
を開いて排気ガスを貫通孔あき排気管内を通過させる。
エンジンの高負荷時は、バルブを閉じて排気ガスの流路
抵抗を増大させることにより、排気ガスを貫通孔を通し
て炉過部材に案内し、炉過部材に排気微粒子を捕獲させ
るようにしたものである。
きに、作動するように構成された排気ガス浄化装置が、
例えば、実開平2ー12015号公報に開示されてい
る。これは、プリマフラ内の貫通孔あき排気管を排気ガ
ス中の微粒子を捕獲する炉過部材により覆うとともに、
貫通孔あき排気管内にバルブを設け、平常時は、バルブ
を開いて排気ガスを貫通孔あき排気管内を通過させる。
エンジンの高負荷時は、バルブを閉じて排気ガスの流路
抵抗を増大させることにより、排気ガスを貫通孔を通し
て炉過部材に案内し、炉過部材に排気微粒子を捕獲させ
るようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の排気ガス浄化装置は、排気経路の途中のプリマフラ
に組み込まれているため、再生等で炉過部材を取り出す
に際して、自動車の車体下に潜り込んで、装置本体を取
り外した後、炉過部材を取り出さなければならないの
で、炉過部材の交換作業が面倒であるという問題があっ
た。
来の排気ガス浄化装置は、排気経路の途中のプリマフラ
に組み込まれているため、再生等で炉過部材を取り出す
に際して、自動車の車体下に潜り込んで、装置本体を取
り外した後、炉過部材を取り出さなければならないの
で、炉過部材の交換作業が面倒であるという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて提案
されたもので、必要に応じて、特定期間だけ排気微粒子
を捕獲できるとともに、エンジンの運転時間の経過に伴
ない排気微粒子が十分に蓄積したとき、再生するための
炉過部材の交換を容易に行なえるようにした排気ガス浄
化装置を提供することを目的とする。
されたもので、必要に応じて、特定期間だけ排気微粒子
を捕獲できるとともに、エンジンの運転時間の経過に伴
ない排気微粒子が十分に蓄積したとき、再生するための
炉過部材の交換を容易に行なえるようにした排気ガス浄
化装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る排気ガス浄化装置は、排気ガスが内
側を貫流する内管部材の管壁に多数の透孔を形成し、内
管部材に半割り状の外箱部材を着脱自在に固着し、内管
部材と外箱部材とにより、透孔を介して内管部材の内側
に連通する環状の空間を形成し、排気ガス中の微粒子を
捕獲する炉過部材を環状の空間内に配置するとともに、
内管部材の内側にバルブ手段を開閉自在に配置し、バル
ブ手段を閉じて排気ガスの流路抵抗を増大させることに
より、排気ガスを透孔を通して炉過部材に案内して捕獲
させ、炉過部材に排気微粒子が十分捕獲されたときは、
外箱部材を開いて炉過部材を交換するようにしたもので
ある。
めに、本発明に係る排気ガス浄化装置は、排気ガスが内
側を貫流する内管部材の管壁に多数の透孔を形成し、内
管部材に半割り状の外箱部材を着脱自在に固着し、内管
部材と外箱部材とにより、透孔を介して内管部材の内側
に連通する環状の空間を形成し、排気ガス中の微粒子を
捕獲する炉過部材を環状の空間内に配置するとともに、
内管部材の内側にバルブ手段を開閉自在に配置し、バル
ブ手段を閉じて排気ガスの流路抵抗を増大させることに
より、排気ガスを透孔を通して炉過部材に案内して捕獲
させ、炉過部材に排気微粒子が十分捕獲されたときは、
外箱部材を開いて炉過部材を交換するようにしたもので
ある。
【0007】上記の外箱部材は、内管部材の軸線方向に
半割り状に形成され、半割り状の各部材は、互いに鍔状
の接合部を有し、該接合部で螺子により結合することも
できる。
半割り状に形成され、半割り状の各部材は、互いに鍔状
の接合部を有し、該接合部で螺子により結合することも
できる。
【0008】
【作用】本発明に係る排気ガス浄化装置は、内側を排気
ガスが貫流する内管部材の管壁に多数の透孔が形成さ
れ、、透孔を介して前記内管部材の内側に連通する環状
の空間を、外箱部材により前記内管部材の周囲に形成さ
れ、前記環状の空間内に、排気ガス中の微粒子を捕獲す
る炉過部材を配置し、エンジンの高負荷時、バルブ手段
を閉じて内管部材内の流路抵抗を増大させることによ
り、排気ガスを前記透孔を通して前記炉過部材に案内し
て排気微粒子を捕獲させる。エンジンが所定時間運転さ
れて排気微粒子の蓄積量が増加したとき、外箱部材を内
管部材に対して放射方向に開くことにより、内管部材を
排気通路から取り外すことなく、炉過部材が交換され
る。
ガスが貫流する内管部材の管壁に多数の透孔が形成さ
れ、、透孔を介して前記内管部材の内側に連通する環状
の空間を、外箱部材により前記内管部材の周囲に形成さ
れ、前記環状の空間内に、排気ガス中の微粒子を捕獲す
る炉過部材を配置し、エンジンの高負荷時、バルブ手段
を閉じて内管部材内の流路抵抗を増大させることによ
り、排気ガスを前記透孔を通して前記炉過部材に案内し
て排気微粒子を捕獲させる。エンジンが所定時間運転さ
れて排気微粒子の蓄積量が増加したとき、外箱部材を内
管部材に対して放射方向に開くことにより、内管部材を
排気通路から取り外すことなく、炉過部材が交換され
る。
【0009】また、外箱部材が、内管部材の軸線方向に
半割り状に形成され、半割り状の各部材は、互いに接合
部を有し、該接合部で螺子により結合すると、螺子を外
して外箱部材を開くことにより、炉過部材が簡単に交換
できる。
半割り状に形成され、半割り状の各部材は、互いに接合
部を有し、該接合部で螺子により結合すると、螺子を外
して外箱部材を開くことにより、炉過部材が簡単に交換
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図は、本発明に係る排気ガス浄化装置
の実施例を示すものであり、図1は分解斜視図、図2は
中央縦断面図、図3は側面図、図4は図2のAーA線断
面図、図5は図2のBーB線断面図である。
照して説明する。図は、本発明に係る排気ガス浄化装置
の実施例を示すものであり、図1は分解斜視図、図2は
中央縦断面図、図3は側面図、図4は図2のAーA線断
面図、図5は図2のBーB線断面図である。
【0011】排気ガス浄化装置は、図1、図2に示すよ
うに、内側を排気ガスが貫流し、管壁に多数の透孔11
が開けられたインナパイプ10と、アッパ部12Aとロ
ア部12Bとから成り、透孔11を介してインナパイプ
10の内側に連通する環状の空間13を形成するケーシ
ング12と、アッパフィルタ14Aとロアフィルタ14
Bとに2分割され、環状の空間13内に設けられて排気
ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ14と、インナ
パイプ10の内側に設けられ、閉じて流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを透孔11を通してフィルタ
14に案内するバルブ15等とにより構成されている。
うに、内側を排気ガスが貫流し、管壁に多数の透孔11
が開けられたインナパイプ10と、アッパ部12Aとロ
ア部12Bとから成り、透孔11を介してインナパイプ
10の内側に連通する環状の空間13を形成するケーシ
ング12と、アッパフィルタ14Aとロアフィルタ14
Bとに2分割され、環状の空間13内に設けられて排気
ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ14と、インナ
パイプ10の内側に設けられ、閉じて流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを透孔11を通してフィルタ
14に案内するバルブ15等とにより構成されている。
【0012】インナパイプ10は、両端に接続フランジ
16が設けられ、排気系の任意の位置に接続できるよう
に形成されている。ケーシング12を構成するアッパ部
12Aとロア部12Bは、排気ガスの流れ方向両側にそ
れぞれ鍔状の接合部12C、12Dが形成されていると
ともに、両端にそれぞれ縮径部12E、12Fが形成さ
れている。そして、アッパ部12Aとロア部12Bは、
縮径部12E、12Fによりそれぞれガスケット17
A、17Bを介して両側からインナパイプ10に被せ、
図3に示すように、接合部12C、12Dをボルト1
8、ナット19で固着されている。
16が設けられ、排気系の任意の位置に接続できるよう
に形成されている。ケーシング12を構成するアッパ部
12Aとロア部12Bは、排気ガスの流れ方向両側にそ
れぞれ鍔状の接合部12C、12Dが形成されていると
ともに、両端にそれぞれ縮径部12E、12Fが形成さ
れている。そして、アッパ部12Aとロア部12Bは、
縮径部12E、12Fによりそれぞれガスケット17
A、17Bを介して両側からインナパイプ10に被せ、
図3に示すように、接合部12C、12Dをボルト1
8、ナット19で固着されている。
【0013】アッパフィルタ14Aとロアフィルタ14
Bとから成るフィルタ14は、インナパイプ10とケー
シング12とで形成された環状の空間13内の透孔11
を覆う位置に充填されている。このフィルタ14は、耐
熱金属、セラミックの繊維、発砲組織または通気性のあ
るセラミック組織等を使用し、形状に適合するように形
成されている。
Bとから成るフィルタ14は、インナパイプ10とケー
シング12とで形成された環状の空間13内の透孔11
を覆う位置に充填されている。このフィルタ14は、耐
熱金属、セラミックの繊維、発砲組織または通気性のあ
るセラミック組織等を使用し、形状に適合するように形
成されている。
【0014】バルブ15は、図2に示すように、バタフ
ライ型のバルブであって、インナパイプ10の内側の流
れ方向略中央部に設けられ、図4に示すように、インナ
パイプ11を貫通した枢軸20に固定されている。そし
て、枢軸20の一端はインナパイプ10に支持され、他
端はアッパ部12Aとロア部12Bとの間に設けた軸受
21に支持されている。バルブ15は、軸受21から突
出した軸端20Aのレバー22を揺動することにより開
閉される。図3に示すように、レバー22はロッド23
を介してアクチュエータ24に接続され、アクチュエー
タ24はエンジンコントロールユニット25に接続さ
れ、エンジンコントロールユニット25によってアクチ
ュエータ24が制御され、エンジン26の作動状態に応
じてバルブ15が開閉される。
ライ型のバルブであって、インナパイプ10の内側の流
れ方向略中央部に設けられ、図4に示すように、インナ
パイプ11を貫通した枢軸20に固定されている。そし
て、枢軸20の一端はインナパイプ10に支持され、他
端はアッパ部12Aとロア部12Bとの間に設けた軸受
21に支持されている。バルブ15は、軸受21から突
出した軸端20Aのレバー22を揺動することにより開
閉される。図3に示すように、レバー22はロッド23
を介してアクチュエータ24に接続され、アクチュエー
タ24はエンジンコントロールユニット25に接続さ
れ、エンジンコントロールユニット25によってアクチ
ュエータ24が制御され、エンジン26の作動状態に応
じてバルブ15が開閉される。
【0015】上記の構成により、エンジンコントロール
ユニット25が、エンジン回転数及びスロットル開度を
検知して刻々のエンジンの負荷状態を識別する。そし
て、通常の負荷状態では排気微粒子は殆ど排出されない
ため、バルブ15を開いて排気ガスを素通りさせる。高
負荷時、高加速時、登坂時、また発進時には、排気微粒
子が多く発生するため、バルブ15を閉じて排気微粒子
をフィルタ14に捕獲させる。
ユニット25が、エンジン回転数及びスロットル開度を
検知して刻々のエンジンの負荷状態を識別する。そし
て、通常の負荷状態では排気微粒子は殆ど排出されない
ため、バルブ15を開いて排気ガスを素通りさせる。高
負荷時、高加速時、登坂時、また発進時には、排気微粒
子が多く発生するため、バルブ15を閉じて排気微粒子
をフィルタ14に捕獲させる。
【0016】バルブ15が閉じられると、図2に示すよ
うに、インナパイプ10に流れ込む排気ガスは、矢印a
のようにバルブ15より上流側の透孔11を通ってフィ
ルタ14に流入してフィルタ14内を貫流し、バルブ1
5より下流側の透孔11を通って再びインナパイプ10
内に流れ込む。フィルタ14の微細な組織は、排気ガス
から排気微粒子を漉し取って保持する。バルブ15が開
かれると、排気ガスは、矢印bのようにインナパイプ1
0内を素通りして、そのまま大気中に排出される。
うに、インナパイプ10に流れ込む排気ガスは、矢印a
のようにバルブ15より上流側の透孔11を通ってフィ
ルタ14に流入してフィルタ14内を貫流し、バルブ1
5より下流側の透孔11を通って再びインナパイプ10
内に流れ込む。フィルタ14の微細な組織は、排気ガス
から排気微粒子を漉し取って保持する。バルブ15が開
かれると、排気ガスは、矢印bのようにインナパイプ1
0内を素通りして、そのまま大気中に排出される。
【0017】バルブ15の開及び閉状態を繰り返し、エ
ンジンの運転時間の経過に伴なう排気微粒子の蓄積量が
増加したとき、図1に示すように、ボルト18、ナット
19を外してケーシング12をアッパ部12Aとロア部
12Bとに分解すると、アッパフィルタ14A及びロア
フィルタ14Bもそのまま取り外すことができる。そし
て、フィルタ14を新しいもの、または再生したものに
取り替え、アッパ部12Aとロア部12Bとをフィルタ
14に被せ、接合部12C、12Dをボルト18・ナッ
ト19で固着することにより、フィルタ14の交換を簡
単に行なうことができる。従って、車体の下部、または
排気系の途中等に設置しても、フィルタ交換が簡単にで
きるため、設置範囲の拡大を図ることができる。
ンジンの運転時間の経過に伴なう排気微粒子の蓄積量が
増加したとき、図1に示すように、ボルト18、ナット
19を外してケーシング12をアッパ部12Aとロア部
12Bとに分解すると、アッパフィルタ14A及びロア
フィルタ14Bもそのまま取り外すことができる。そし
て、フィルタ14を新しいもの、または再生したものに
取り替え、アッパ部12Aとロア部12Bとをフィルタ
14に被せ、接合部12C、12Dをボルト18・ナッ
ト19で固着することにより、フィルタ14の交換を簡
単に行なうことができる。従って、車体の下部、または
排気系の途中等に設置しても、フィルタ交換が簡単にで
きるため、設置範囲の拡大を図ることができる。
【0018】なお、実施例において、ケーシング12の
アッパ部12Aとロア部12Bとを接合するナット19
は、接合部12C、12Dに螺子加工をほどこすことに
より、一体に形成することもできる。また、フィルタ1
4をアッパフィルタ14Aとロアフィルタ14Bとに2
分割したが、複数に分割することも可能である。さら
に、フィルタ14は、環状の空間13内に隙間なく充填
することもある。
アッパ部12Aとロア部12Bとを接合するナット19
は、接合部12C、12Dに螺子加工をほどこすことに
より、一体に形成することもできる。また、フィルタ1
4をアッパフィルタ14Aとロアフィルタ14Bとに2
分割したが、複数に分割することも可能である。さら
に、フィルタ14は、環状の空間13内に隙間なく充填
することもある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る排気
ガス浄化装置は、排気ガスが内側を貫流する内管部材の
管壁に多数の透孔を形成し、内管部材に半割り状の外箱
部材を着脱自在に固着し、内管部材と外箱部材とにより
形成される環状の空間に、排気ガス中の微粒子を捕獲す
る炉過部材を配置するとともに、内管部材の内側にバル
ブ手段を開閉自在に配置したので、エンジンの高負荷時
は、バルブ手段を閉じて内管部材内の流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを前記透孔を通して炉過部材
に案内すると、排気微粒子が捕獲される。そして、エン
ジンが所定時間運転されて排気微粒子の蓄積量が増加し
たとき、外箱部材を開くと、内管部材を排気系から取り
外すことなく、排気微粒子が蓄積した炉過部材を新しい
ものと容易に交換することができる。従って、車体の下
部、または排気通路の途中に設置しても、フィルタ交換
が簡単にできるため、設置範囲の拡大を図ることができ
る。また、平常時は、バルブ手段を開いて排気ガスを内
管部材内を通過させる。バルブ手段を開いたときは、炉
過部材が吸音材となるため、消音器としても有効であ
る。
ガス浄化装置は、排気ガスが内側を貫流する内管部材の
管壁に多数の透孔を形成し、内管部材に半割り状の外箱
部材を着脱自在に固着し、内管部材と外箱部材とにより
形成される環状の空間に、排気ガス中の微粒子を捕獲す
る炉過部材を配置するとともに、内管部材の内側にバル
ブ手段を開閉自在に配置したので、エンジンの高負荷時
は、バルブ手段を閉じて内管部材内の流路抵抗を増大さ
せることにより、排気ガスを前記透孔を通して炉過部材
に案内すると、排気微粒子が捕獲される。そして、エン
ジンが所定時間運転されて排気微粒子の蓄積量が増加し
たとき、外箱部材を開くと、内管部材を排気系から取り
外すことなく、排気微粒子が蓄積した炉過部材を新しい
ものと容易に交換することができる。従って、車体の下
部、または排気通路の途中に設置しても、フィルタ交換
が簡単にできるため、設置範囲の拡大を図ることができ
る。また、平常時は、バルブ手段を開いて排気ガスを内
管部材内を通過させる。バルブ手段を開いたときは、炉
過部材が吸音材となるため、消音器としても有効であ
る。
【0020】また、外箱部材が、内管部材の軸線方向に
半割り状に形成され、互いに、前記軸線方向に接合部が
形成され、該接合部で螺子により結合すると、螺子を外
して外箱部材を開くことにより、炉過部材を交換するこ
とができるため、炉過部材の交換作業が容易である。
半割り状に形成され、互いに、前記軸線方向に接合部が
形成され、該接合部で螺子により結合すると、螺子を外
して外箱部材を開くことにより、炉過部材を交換するこ
とができるため、炉過部材の交換作業が容易である。
【図1】実施例の分解斜視図である。
【図2】実施例の中央縦断面図である。
【図3】実施例の側面図である。
【図4】実施例の図2におけるAーA断面図である。
【図5】実施例の図2におけるBーB断面図である。
10 インナパイプ(内管部材) 11 透孔 12 ケーシング(12A、12B:外箱部材) 13 環状の空間 14 フィルタ(炉過部材) 15 バルブ(バルブ手段) 18 ボルト(螺子) 19 ナット(螺子)
Claims (2)
- 【請求項1】 排気ガスが内側を貫流し、管壁に多数の
透孔(11)が形成された内管部材(10)と、前記内
管部材の直径方向に着脱自在に固着され、前記透孔を介
して前記内管部材の内側に連通する環状の空間(13)
を前記内管部材の周囲に形成する半割り状の外箱部材
(12A、12B)と、前記内管部材の直径方向に複数
に分割されて前記環状の空間内に配置され、排気ガス中
の微粒子を捕獲する炉過部材(14)と、前記内管部材
の内側に開閉自在に配置され、閉じて排気ガスの流路抵
抗を増大させることにより、排気ガスを前記透孔を通し
て前記炉過部材に案内するバルブ手段(15)とを具備
したことを特徴とする排気ガス浄化装置。 - 【請求項2】 前記外箱部材(12A、12B)は、前
記内管部材の軸線方向に半割り状に形成され、該半割り
状の各部材は、互いに鍔状の接合部(12C、12D)
を有し、該接合部で螺子(18)により結合されている
ことを特徴とする請求項1記載の排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189849A JPH0913944A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189849A JPH0913944A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 排気ガス浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913944A true JPH0913944A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16248230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189849A Pending JPH0913944A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 排気ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913944A (ja) |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7189849A patent/JPH0913944A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020205 |