JPH09139904A - フォーカス劣化防止装置 - Google Patents
フォーカス劣化防止装置Info
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- JPH09139904A JPH09139904A JP7293954A JP29395495A JPH09139904A JP H09139904 A JPH09139904 A JP H09139904A JP 7293954 A JP7293954 A JP 7293954A JP 29395495 A JP29395495 A JP 29395495A JP H09139904 A JPH09139904 A JP H09139904A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビジョン受信機などの受像管の電源オン
時のフォーカスぼけ等を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 マイクロコンピュータ107は受像管1
06等の電源をオンする際に映像増幅回路102に対し
て信号レベルを通常よりも低く調整するように指示し、
受像管106のカソードが冷えている電源オン直後にレ
ベルの高い信号がカソードに入力されないようにして、
電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発生を防
ぐ。
時のフォーカスぼけ等を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 マイクロコンピュータ107は受像管1
06等の電源をオンする際に映像増幅回路102に対し
て信号レベルを通常よりも低く調整するように指示し、
受像管106のカソードが冷えている電源オン直後にレ
ベルの高い信号がカソードに入力されないようにして、
電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発生を防
ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TVのブラウン管
やCRTモニタ等の受像管の電源オン直後数秒間のフォ
ーカスぼけや赤色表示のにじみ(以下、赤あたりと呼
ぶ。)を防止するフォーカス劣化防止装置に関する。
やCRTモニタ等の受像管の電源オン直後数秒間のフォ
ーカスぼけや赤色表示のにじみ(以下、赤あたりと呼
ぶ。)を防止するフォーカス劣化防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォーカス劣化防止装置として
は、特開平4ー373366号公報などが提案され、映
像信号のレベルによって輝度を調節し、フォーカスぼけ
を防止する装置の一例が記されている。
は、特開平4ー373366号公報などが提案され、映
像信号のレベルによって輝度を調節し、フォーカスぼけ
を防止する装置の一例が記されている。
【0003】前記特開平4ー373366号公報の構成
と動作を図4を用いて説明する。図4は、陰極線管40
1のカソードにビーム電流安定化回路403を有し、映
像信号の平均値を検出する平均値検出回路405を設
け、平均値検出回路405の出力を駆動回路402の輝
度調整部406に接続することにより陰極線管401で
常に黒レベル、白レベルの安定な画像が得られると共に
白ピーク時のフォーカスぼけが防止できる。
と動作を図4を用いて説明する。図4は、陰極線管40
1のカソードにビーム電流安定化回路403を有し、映
像信号の平均値を検出する平均値検出回路405を設
け、平均値検出回路405の出力を駆動回路402の輝
度調整部406に接続することにより陰極線管401で
常に黒レベル、白レベルの安定な画像が得られると共に
白ピーク時のフォーカスぼけが防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、平均値検出回路405を常に動作させ、映
像信号のレベルを監視することでフォーカスぼけ等のフ
ォーカス劣化を防止しようとするもので、本発明のよう
に、電源をオンした直後のカソード冷えによるフォーカ
ス劣化を防ぐものではない。また、電源オンした時にそ
れほど大きくないレベルの映像信号が来たときは輝度は
抑えられず、結果としてカソードが冷えて十分電流が流
れなくても通常の輝度で受像管に入力してしまい、電源
オン直後のフォーカスぼけを避けることが出来ないとい
う問題を有していた。
の構成では、平均値検出回路405を常に動作させ、映
像信号のレベルを監視することでフォーカスぼけ等のフ
ォーカス劣化を防止しようとするもので、本発明のよう
に、電源をオンした直後のカソード冷えによるフォーカ
ス劣化を防ぐものではない。また、電源オンした時にそ
れほど大きくないレベルの映像信号が来たときは輝度は
抑えられず、結果としてカソードが冷えて十分電流が流
れなくても通常の輝度で受像管に入力してしまい、電源
オン直後のフォーカスぼけを避けることが出来ないとい
う問題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のフォーカス劣化防止装置は、映像信号を受
像管の入力として必要な大きさまで増幅する映像増幅回
路と、前記映像増幅回路の中に含まれコントラストを調
整するコントラスト調整回路と前期映像増幅回路とコン
トラスト調整回路に対し映像信号の調整を指令するマイ
クロコンピュータを具備し、電源オン直後にカソードが
冷えていてまだ十分電流が流れない時にコントラストを
低く調整し、ABL回路からのアノード電流量情報を監
視し、十分電流が流れるようになるか、または十分時間
が経過したら徐々に通常のレベルまでコントラスト調整
を戻していくことにより、電源オン時のカソード冷えに
よるフォーカスぼけや赤あたりを防止することを可能に
したものである。
めに本発明のフォーカス劣化防止装置は、映像信号を受
像管の入力として必要な大きさまで増幅する映像増幅回
路と、前記映像増幅回路の中に含まれコントラストを調
整するコントラスト調整回路と前期映像増幅回路とコン
トラスト調整回路に対し映像信号の調整を指令するマイ
クロコンピュータを具備し、電源オン直後にカソードが
冷えていてまだ十分電流が流れない時にコントラストを
低く調整し、ABL回路からのアノード電流量情報を監
視し、十分電流が流れるようになるか、または十分時間
が経過したら徐々に通常のレベルまでコントラスト調整
を戻していくことにより、電源オン時のカソード冷えに
よるフォーカスぼけや赤あたりを防止することを可能に
したものである。
【0006】これにより、カソードが冷えている電源オ
ン直後のフォーカスぼけや赤あたりを防止することがで
きる。
ン直後のフォーカスぼけや赤あたりを防止することがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、受像管等の電源をオンする際に、信号レベルを通常
よりも低く調整するように指示し、受像管のカソードが
冷えている電源オン直後にレベルの高い信号がカソード
に入力されないようにして、電源オン時のフォーカスぼ
けや赤あたり等の発生を防ぐように構成したものであ
り、マイクロコンピュータによりユーザや外部トリガか
ら電源をオンするという指令を映像増幅回路及び受像管
に出すが、この時に信号レベルを通常よりも数十%低く
調節して前記映像増幅回路、受像管の電源をオンし、信
号レベルを抑えていることにより、受像管のカソードが
冷えていても入力信号のレベルが大きくないため、フォ
ーカスぼけや赤あたりは起こらない。また前記マイクロ
コンピュータはABL回路からのアノード電流量情報を
読み取り、カソードが十分温まって十分に電流が流れる
ようになるか、または十分時間が経過すれば信号レベル
を通常のレベルに徐々に戻す調整を行なう。以上のよう
に電源オンの時には通常より信号レベルを低く調整する
ことにより、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたりを
防止できるという作用を有する。
は、受像管等の電源をオンする際に、信号レベルを通常
よりも低く調整するように指示し、受像管のカソードが
冷えている電源オン直後にレベルの高い信号がカソード
に入力されないようにして、電源オン時のフォーカスぼ
けや赤あたり等の発生を防ぐように構成したものであ
り、マイクロコンピュータによりユーザや外部トリガか
ら電源をオンするという指令を映像増幅回路及び受像管
に出すが、この時に信号レベルを通常よりも数十%低く
調節して前記映像増幅回路、受像管の電源をオンし、信
号レベルを抑えていることにより、受像管のカソードが
冷えていても入力信号のレベルが大きくないため、フォ
ーカスぼけや赤あたりは起こらない。また前記マイクロ
コンピュータはABL回路からのアノード電流量情報を
読み取り、カソードが十分温まって十分に電流が流れる
ようになるか、または十分時間が経過すれば信号レベル
を通常のレベルに徐々に戻す調整を行なう。以上のよう
に電源オンの時には通常より信号レベルを低く調整する
ことにより、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたりを
防止できるという作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、受像管等の電源
をオンする際にコントラストを通常よりも低く調整する
ように指示し、受像管のカソードが冷えている電源オン
直後にレベルの高い信号がカソードに入力されないよう
にして、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発
生を防ぐように構成したものであり、マイクロコンピュ
ータによりユーザや外部トリガから電源をオンするとい
う指令を映像増幅回路及び受像管に出すが、この時にコ
ントラストを通常よりも数十%低く調節して前記映像増
幅回路、受像管の電源をオンし、コントラストを抑えて
いることにより、受像管のカソードが冷えていても入力
信号のレベルが大きくないため、フォーカスぼけや赤あ
たりは起こらない。
をオンする際にコントラストを通常よりも低く調整する
ように指示し、受像管のカソードが冷えている電源オン
直後にレベルの高い信号がカソードに入力されないよう
にして、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発
生を防ぐように構成したものであり、マイクロコンピュ
ータによりユーザや外部トリガから電源をオンするとい
う指令を映像増幅回路及び受像管に出すが、この時にコ
ントラストを通常よりも数十%低く調節して前記映像増
幅回路、受像管の電源をオンし、コントラストを抑えて
いることにより、受像管のカソードが冷えていても入力
信号のレベルが大きくないため、フォーカスぼけや赤あ
たりは起こらない。
【0009】また、前記マイクロコンピュータはABL
回路からのアノード電流量情報を読み取り、カソードが
十分温まって十分に電流が流れるようになるか、または
十分時間が経過すればコントラストを通常のレベルに徐
々に戻す調整を行なう。以上のように電源オンの時には
通常よりコントラストを低く調整することにより、電源
オン時のフォーカスぼけや赤あたりを防止できるという
作用を有する。
回路からのアノード電流量情報を読み取り、カソードが
十分温まって十分に電流が流れるようになるか、または
十分時間が経過すればコントラストを通常のレベルに徐
々に戻す調整を行なう。以上のように電源オンの時には
通常よりコントラストを低く調整することにより、電源
オン時のフォーカスぼけや赤あたりを防止できるという
作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、受像管等の電源
をオンする際に輝度を通常よりも低く調整するように指
示し、受像管のカソードが冷えている電源オン直後にレ
ベルの高い信号がカソードに入力されないようにして、
電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発生を防ぐ
ように構成したものであり、マイクロコンピュータによ
りユーザや外部トリガから電源をオンするという指令を
映像増幅回路及び受像管に出すが、この時に輝度を通常
よりも数十%低く調節して前記映像増幅回路、受像管の
電源をオンし、輝度を抑えていることにより、受像管の
カソードが冷えていても入力信号のレベルが大きくない
ため、フォーカスぼけや赤あたりは起こらない。また前
記マイクロコンピュータはABL回路からのアノード電
流量情報を読み取り、カソードが十分温まって十分に電
流が流れるようになるか、または十分時間が経過すれば
輝度を通常のレベルに徐々に戻す調整を行なう。以上の
ように電源オンの時には通常より輝度を低く調整するこ
とにより、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたりを防
止できるという作用を有する。
をオンする際に輝度を通常よりも低く調整するように指
示し、受像管のカソードが冷えている電源オン直後にレ
ベルの高い信号がカソードに入力されないようにして、
電源オン時のフォーカスぼけや赤あたり等の発生を防ぐ
ように構成したものであり、マイクロコンピュータによ
りユーザや外部トリガから電源をオンするという指令を
映像増幅回路及び受像管に出すが、この時に輝度を通常
よりも数十%低く調節して前記映像増幅回路、受像管の
電源をオンし、輝度を抑えていることにより、受像管の
カソードが冷えていても入力信号のレベルが大きくない
ため、フォーカスぼけや赤あたりは起こらない。また前
記マイクロコンピュータはABL回路からのアノード電
流量情報を読み取り、カソードが十分温まって十分に電
流が流れるようになるか、または十分時間が経過すれば
輝度を通常のレベルに徐々に戻す調整を行なう。以上の
ように電源オンの時には通常より輝度を低く調整するこ
とにより、電源オン時のフォーカスぼけや赤あたりを防
止できるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施例におけるフォ
ーカス劣化防止装置のブロック構成図を示す。
から図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施例におけるフォ
ーカス劣化防止装置のブロック構成図を示す。
【0012】図1において、符号101は輝度信号、1
02は映像増幅回路、103はABL回路、104はR
GB出力回路、105は色差信号、106は受像管、1
07はマイクロコンピュータを示す。
02は映像増幅回路、103はABL回路、104はR
GB出力回路、105は色差信号、106は受像管、1
07はマイクロコンピュータを示す。
【0013】以上のように構成されたフォーカス劣化防
止装置について、以下その動作を説明する。
止装置について、以下その動作を説明する。
【0014】図1において、前段の映像増幅回路で、色
信号と分離された輝度信号101は映像増幅回路102
に入り、マイクロコンピュータ107により各種画質調
節、信号増幅などが行なわれる。また前記映像増幅回路
102はABL回路103によって増幅程度の制御を受
ける。また増幅、調整された輝度信号はRGB出力回路
104に入り、色差信号105とそれぞれ混合され、増
幅されて、受像管106のカソードに加わる。
信号と分離された輝度信号101は映像増幅回路102
に入り、マイクロコンピュータ107により各種画質調
節、信号増幅などが行なわれる。また前記映像増幅回路
102はABL回路103によって増幅程度の制御を受
ける。また増幅、調整された輝度信号はRGB出力回路
104に入り、色差信号105とそれぞれ混合され、増
幅されて、受像管106のカソードに加わる。
【0015】さて、テレビジョン受信機等の電源を入れ
ると、前記回路群及び受像管106にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号101は映像増幅回路102によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管106の
カソードに入力される。ところが受像管106のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
ると、前記回路群及び受像管106にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号101は映像増幅回路102によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管106の
カソードに入力される。ところが受像管106のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
【0016】このため、一定レベル以上の明るさを持つ
信号が電源オン時に急に受像管106に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
信号が電源オン時に急に受像管106に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
【0017】前記フォーカスぼけや赤あたりを回避する
ためには、電源オン時に急に大きなレベルの信号が受像
管106に入力されないように、入力信号のレベルを電
源オン時に適当な時間だけ低く抑えるように調整すれば
よい。
ためには、電源オン時に急に大きなレベルの信号が受像
管106に入力されないように、入力信号のレベルを電
源オン時に適当な時間だけ低く抑えるように調整すれば
よい。
【0018】そこで、マイクロコンピュータ107は、
映像増幅回路102や受像管106の電源をオンする
際、映像増幅回路102に対して、通常よりも信号レベ
ルを低く調整するように指令する。受像管106に加わ
る入力信号のレベルが低ければ、受像管106のカソー
ドは冷えていても大きな電流を流そうとはしない。
映像増幅回路102や受像管106の電源をオンする
際、映像増幅回路102に対して、通常よりも信号レベ
ルを低く調整するように指令する。受像管106に加わ
る入力信号のレベルが低ければ、受像管106のカソー
ドは冷えていても大きな電流を流そうとはしない。
【0019】この後、マイクロコンピュータ107は、
ABL回路103からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、映像
増幅回路102に対して徐々に信号レベルを通常状態に
戻すように指令する。
ABL回路103からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、映像
増幅回路102に対して徐々に信号レベルを通常状態に
戻すように指令する。
【0020】また、もともと暗い画面の場合は電流は低
いままなので、電源オンから一定の時間が経過しても映
像増幅回路102に対して徐々に信号レベルを通常状態
に戻すように指令する。
いままなので、電源オンから一定の時間が経過しても映
像増幅回路102に対して徐々に信号レベルを通常状態
に戻すように指令する。
【0021】(実施の形態2)図2は本発明の一実施例
におけるフォーカス劣化防止装置のブロック構成図を示
す。
におけるフォーカス劣化防止装置のブロック構成図を示
す。
【0022】図2において、符号201は輝度信号、2
02は映像増幅回路、203は画質調整回路、204は
コントラスト調整回路、205はペデスタルクランプ回
路、206は輝度調節回路、207はABL回路、20
8はRGB出力回路、209は色差信号、210は受像
管、211はマイクロコンピュータを示す。
02は映像増幅回路、203は画質調整回路、204は
コントラスト調整回路、205はペデスタルクランプ回
路、206は輝度調節回路、207はABL回路、20
8はRGB出力回路、209は色差信号、210は受像
管、211はマイクロコンピュータを示す。
【0023】以上のように構成されたフォーカス劣化防
止装置について、以下その動作を説明する。
止装置について、以下その動作を説明する。
【0024】図2において、前段の映像増幅回路で、色
信号と分離された輝度信号201は映像増幅回路202
に入る。前記映像増幅回路202の中で輝度信号201
はまず画質調整回路203に入る。その調整度合いはマ
イクロコンピュータ211により制御される。
信号と分離された輝度信号201は映像増幅回路202
に入る。前記映像増幅回路202の中で輝度信号201
はまず画質調整回路203に入る。その調整度合いはマ
イクロコンピュータ211により制御される。
【0025】次に、輝度信号はコントラスト調整回路2
04に入り、この輝度信号201のコントラストもマイ
クロコンピュータ211からの信号で制御される。コン
トラスト調整された信号はペデスタルクランプ回路20
5で直流分が再生される。ペデスタルクランプ回路20
5には、輝度調節回路206が付加されており、この場
合の輝度調節もマイクロコンピュータ211からの信号
により制御される。
04に入り、この輝度信号201のコントラストもマイ
クロコンピュータ211からの信号で制御される。コン
トラスト調整された信号はペデスタルクランプ回路20
5で直流分が再生される。ペデスタルクランプ回路20
5には、輝度調節回路206が付加されており、この場
合の輝度調節もマイクロコンピュータ211からの信号
により制御される。
【0026】またABL回路207は受像管210のア
ノード電流が増えると輝度調節回路206に対して輝度
の上昇を抑えるように制御する。
ノード電流が増えると輝度調節回路206に対して輝度
の上昇を抑えるように制御する。
【0027】また増幅、調整された輝度信号はRGB出
力回路208に入り、色差信号209とそれぞれ混合さ
れ、増幅されて、受像管210のカソードに加わる。
力回路208に入り、色差信号209とそれぞれ混合さ
れ、増幅されて、受像管210のカソードに加わる。
【0028】さて、テレビジョン受信機等の電源を入れ
ると、前記回路群及び受像管210にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号201は映像増幅回路202によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管210の
カソードに入力される。ところが受像管210のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
ると、前記回路群及び受像管210にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号201は映像増幅回路202によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管210の
カソードに入力される。ところが受像管210のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
【0029】このため、一定レベル以上の明るさを持つ
信号が電源オン時に急に受像管210に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
信号が電源オン時に急に受像管210に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
【0030】前記フォーカスぼけや赤あたりを回避する
ためには、電源オン時に急に大きなレベルの信号が受像
管210に入力されないように、入力信号のレベルを電
源オン時に適当な時間だけ低く抑えるように調整すれば
よい。
ためには、電源オン時に急に大きなレベルの信号が受像
管210に入力されないように、入力信号のレベルを電
源オン時に適当な時間だけ低く抑えるように調整すれば
よい。
【0031】そこで、マイクロコンピュータ211は、
映像増幅回路202や受像管210の電源をオンする
際、コントラスト調整回路204に対して、通常よりも
コントラストを低く調整するように指令する。受像管2
10に加わる入力信号のレベルが低いため、受像管21
0のカソードは冷えていても大きな電流を流そうとはし
ない。
映像増幅回路202や受像管210の電源をオンする
際、コントラスト調整回路204に対して、通常よりも
コントラストを低く調整するように指令する。受像管2
10に加わる入力信号のレベルが低いため、受像管21
0のカソードは冷えていても大きな電流を流そうとはし
ない。
【0032】この後、マイクロコンピュータ211は、
ABL回路207からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、コン
トラスト調整回路204に対して徐々にコントラスト調
整を通常状態に戻すように指令する。
ABL回路207からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、コン
トラスト調整回路204に対して徐々にコントラスト調
整を通常状態に戻すように指令する。
【0033】また、もともと暗い画面の場合は電流は低
いままなので、電源オンから一定の時間が経過してもコ
ントラスト調整回路204に対して徐々にコントラスト
調整を通常状態に戻すように指令する。
いままなので、電源オンから一定の時間が経過してもコ
ントラスト調整回路204に対して徐々にコントラスト
調整を通常状態に戻すように指令する。
【0034】(実施の形態3)図3は本発明の一実施例
におけるフォーカス劣化防止装置のブロック構成図を示
す。
におけるフォーカス劣化防止装置のブロック構成図を示
す。
【0035】図3において、符号301は輝度信号、3
02は映像増幅回路、303は画質調整回路、304は
コントラスト調整回路、305はペデスタルクランプ回
路、306は輝度調節回路、307はABL回路、30
8はRGB出力回路、309は色差信号、310は受像
管、311はマイクロコンピュータを示す。
02は映像増幅回路、303は画質調整回路、304は
コントラスト調整回路、305はペデスタルクランプ回
路、306は輝度調節回路、307はABL回路、30
8はRGB出力回路、309は色差信号、310は受像
管、311はマイクロコンピュータを示す。
【0036】以上のように構成されたフォーカス劣化防
止装置について、以下その動作を説明する。
止装置について、以下その動作を説明する。
【0037】図3において、前段の映像増幅回路で、色
信号と分離された輝度信号301は映像増幅回路302
に入る。前記映像増幅回路302の中で輝度信号301
はまず画質調整回路303に入る。その調整度合いはマ
イクロコンピュータ311により制御される。
信号と分離された輝度信号301は映像増幅回路302
に入る。前記映像増幅回路302の中で輝度信号301
はまず画質調整回路303に入る。その調整度合いはマ
イクロコンピュータ311により制御される。
【0038】次に、輝度信号はコントラスト調整回路3
04に入り、この輝度信号301のコントラストもマイ
クロコンピュータ311からの信号で制御される。コン
トラスト調整された信号はペデスタルクランプ回路30
5で直流分が再生される。ペデスタルクランプ回路30
5には、輝度調節回路306が付加されており、この場
合の輝度調節もマイクロコンピュータ311からの信号
により制御される。またABL回路307は受像管31
0のアノード電流が増えると輝度調節回路306に対し
て輝度の上昇を抑えるように制御する。
04に入り、この輝度信号301のコントラストもマイ
クロコンピュータ311からの信号で制御される。コン
トラスト調整された信号はペデスタルクランプ回路30
5で直流分が再生される。ペデスタルクランプ回路30
5には、輝度調節回路306が付加されており、この場
合の輝度調節もマイクロコンピュータ311からの信号
により制御される。またABL回路307は受像管31
0のアノード電流が増えると輝度調節回路306に対し
て輝度の上昇を抑えるように制御する。
【0039】また増幅、調整された輝度信号はRGB出
力回路308に入り、色差信号309とそれぞれ混合さ
れ、増幅されて、受像管310のカソードに加わる。
力回路308に入り、色差信号309とそれぞれ混合さ
れ、増幅されて、受像管310のカソードに加わる。
【0040】さて、テレビジョン受信機等の電源を入れ
ると、前記回路群及び受像管310にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号301は映像増幅回路302によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管310の
カソードに入力される。ところが受像管310のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
ると、前記回路群及び受像管310にもそれぞれ電源が
入る。すると輝度信号301は映像増幅回路302によ
って増幅されて急に振幅の大きな信号が受像管310の
カソードに入力される。ところが受像管310のカソー
ドはまだ十分に温まっていないため、急には大きな電流
が流れない。
【0041】このため、一定レベル以上の明るさを持つ
信号が電源オン時に急に受像管310に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
前記フォーカスぼけや赤あたりを回避するためには、電
源オン時に急に大きなレベルの信号が受像管310に入
力されないように、入力信号のレベルを電源オン時に適
当な時間だけ低く抑えるように調整すればよい。
信号が電源オン時に急に受像管310に入力されると、
フォーカスぼけや赤あたりなどの現象が起こりやすい。
前記フォーカスぼけや赤あたりを回避するためには、電
源オン時に急に大きなレベルの信号が受像管310に入
力されないように、入力信号のレベルを電源オン時に適
当な時間だけ低く抑えるように調整すればよい。
【0042】そこで、マイクロコンピュータ311は、
映像増幅回路302や受像管310の電源をオンする
際、輝度調節回路304に対して、通常よりも輝度を低
く調節するように指令する。受像管310に加わる入力
信号のレベルが低いため、受像管310のカソードは冷
えていても大きな電流を流そうとはしない。
映像増幅回路302や受像管310の電源をオンする
際、輝度調節回路304に対して、通常よりも輝度を低
く調節するように指令する。受像管310に加わる入力
信号のレベルが低いため、受像管310のカソードは冷
えていても大きな電流を流そうとはしない。
【0043】この後、マイクロコンピュータ311は、
ABL回路307からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、輝度
調節回路304に対して徐々に輝度調節を通常状態に戻
すように指令する。またもともと暗い画面の場合は電流
は低いままなので、電源オンから一定の時間が経過して
も輝度調節回路304に対して徐々に輝度調節を通常状
態に戻すように指令する。
ABL回路307からアノード電流量情報を読み取り、
カソードが温まり十分電流が流れるようになれば、輝度
調節回路304に対して徐々に輝度調節を通常状態に戻
すように指令する。またもともと暗い画面の場合は電流
は低いままなので、電源オンから一定の時間が経過して
も輝度調節回路304に対して徐々に輝度調節を通常状
態に戻すように指令する。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明のフォーカス劣化防
止装置によれば、電源オン時にコントラストもしくは輝
度を低く調整することで、受像管に加わる信号のレベル
を低く抑え、カソードが温まっていない電源オン直後に
フォーカスぼけや赤あたり等の現象が起こるのを回避す
ることができる。
止装置によれば、電源オン時にコントラストもしくは輝
度を低く調整することで、受像管に加わる信号のレベル
を低く抑え、カソードが温まっていない電源オン直後に
フォーカスぼけや赤あたり等の現象が起こるのを回避す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるフォーカス劣化防止
装置のブロック構成図
装置のブロック構成図
【図2】本発明の一実施例におけるフォーカス劣化防止
装置のブロック構成図
装置のブロック構成図
【図3】本発明の一実施例におけるフォーカス劣化防止
装置のブロック構成図
装置のブロック構成図
【図4】従来のフォーカス劣化防止装置のブロック構成
図
図
101 輝度信号 102 映像増幅回路 103 ABL回路 104 RGB出力回路 105 色差信号 106 受像管 107 マイクロコンピュータ 201 輝度信号 202 映像増幅回路 203 画質調整回路 204 コントラスト調整回路 205 ペデスタルクランプ回路 206 輝度調節回路 207 ABL回路 208 RGB出力回路 209 色差信号 210 受像管 211 マイクロコンピュータ 301 輝度信号 302 映像増幅回路 303 画質調整回路 304 コントラスト調整回路 305 ペデスタルクランプ回路 306 輝度調節回路 307 ABL回路 308 RGB出力回路 309 色差信号 310 受像管 311 マイクロコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 受像管等の電源をオンする際、信号レベ
ルを通常よりも低く調整し、受像管のカソードが冷えて
いる電源オン直後にレベルの高い信号がカソードに入力
されないようにして、電源オン時のフォーカスぼけや赤
あたり等の発生を防ぐことを特徴とするフォーカス劣化
防止装置。 - 【請求項2】 映像信号を受像管の入力として必要な大
きさまで増幅する映像増幅回路と、前記映像増幅回路の
中に含まれコントラストを調整するコントラスト調整回
路と、前期映像増幅回路とコントラスト調整回路に対し
映像信号の調整を指令するマイクロコンピュータを具備
し、電源オンの直後など受像管のカソードが冷えている
時にコントラストを低く調整することにより、フォーカ
スぼけ等を防ぐことを特徴とする請求項1記載のフォー
カス劣化防止装置。 - 【請求項3】 映像信号を受像管の入力として必要な大
きさまで増幅する映像増幅回路と、前記映像増幅回路の
中に含まれ輝度を調節する輝度調節回路と、前期映像増
幅回路と輝度調節回路に対し映像信号の調整を指令する
マイクロコンピュータを具備し、電源オンの直後など受
像管のカソードが冷えている時に輝度を低く調整するこ
とにより、フォーカスぼけ等を防ぐことを特徴とする請
求項1記載のフォーカス劣化防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7293954A JPH09139904A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フォーカス劣化防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7293954A JPH09139904A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フォーカス劣化防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09139904A true JPH09139904A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17801340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7293954A Pending JPH09139904A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フォーカス劣化防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09139904A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100743433B1 (ko) * | 2000-01-21 | 2007-07-30 | 톰슨 라이센싱 | Tv 수상기 및 모니터에서 촛점 요동을 방지하기 위한 방법 및 카인 드라이버 회로 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP7293954A patent/JPH09139904A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100743433B1 (ko) * | 2000-01-21 | 2007-07-30 | 톰슨 라이센싱 | Tv 수상기 및 모니터에서 촛점 요동을 방지하기 위한 방법 및 카인 드라이버 회로 |
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