JPH09139997A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
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- JPH09139997A JPH09139997A JP7293939A JP29393995A JPH09139997A JP H09139997 A JPH09139997 A JP H09139997A JP 7293939 A JP7293939 A JP 7293939A JP 29393995 A JP29393995 A JP 29393995A JP H09139997 A JPH09139997 A JP H09139997A
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- Japan
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- voice coil
- diaphragm
- end surface
- outer peripheral
- elongated
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Abstract
構造)のスピーカに関するものであり、音圧周波数特性
の平坦化と高耐入力化を図ることを目的とするものであ
る。 【解決手段】 スリム形状の椀状の振動板1の外周端面
5の少なくとも1/2以上にボイスコイル7の駆動力が
働くようにボイスコイルボビン6を接合することによ
り、スリム形状のスピーカで高音質化と高耐入力化を実
現したものである。
Description
使用される細長形状のスピーカに関するものである。
7〜図9により説明する。図7は平面図であり、図8は
図7をA−A断面して示した短径方向の断面図である。
同図において、14はスリム形状に構成されたコーン形
振動板、15はエッジ、16はフレーム、17はコーン
形振動板14の中央部に接合されたダストキャップ、1
9はフレーム16の内部に納まる外形寸法で構成された
ダンパーである。また、20はリング状に構成されたボ
イスコイル、21はマグネット、22は前記リング状に
構成されたボイスコイル20が収納されるリング状の磁
気ギャップ、23,24は磁気ギャップ22を構成する
ためのヨークである。
スピーカの動作について説明すると、リング状に構成さ
れたボイスコイル20に駆動電流が流れることによって
ボイスコイル20がピストン運動し、振動板14がその
方向に振動する。
る。図9はこのスピーカの音圧周波数特性を示してい
る。
ような従来のスピーカには次のような問題点があった。
即ち、スリム形状に構成されたコーン形振動板14の中
央部を点駆動するという駆動方法となるため、長軸方向
の分割共振が発生し易い。
性上にピークやディップを生じ、音質の劣化を招いてい
た。例えば、図9に示す音圧周波数特性上では、2kH
z、3kHz及び5kHzに顕著なディップが見られる。
ヨーク23,24とボイスコイル20を含む駆動系の幅
は、スピーカの短径の長さより小さくなる。
コイル20の口径を大きく取ることは物理的に不可能で
あるから、ボイスコイル20の線長も長くすることはで
きない。またマグネット21の体積も小さく限定される
ために、磁気ギャップ22の磁束密度を十分に確保する
ことができない。
さくなり、変換効率を高くすることが困難であった。さ
らに、ダンパー19はフレーム16の内部に納まるよう
に曲率半径・幅ともに小さくする必要がある。
て、最低共振周波数f0が上昇し、低音域の再生が困難
になるという欠点があった。
ることが不可能であることから、スピーカの耐入力を低
く設定せざるを得ないという欠点を有していた。
を目的とするものである。
手方向の2辺に直線状部を設けた細長の椀状の振動板の
内側に長手方向と交差する方向に設けられた一対のリブ
を設けるとともに、前記細長の椀状の振動板の外周端面
と前記リブの下端面で形成される略矩形形状のボイスコ
イルボビン接合用下端面部にボイスコイルボビンを接合
するとともに、前記ボイスコイルボビンと接合される前
記振動板の前記外周端面が前記振動板の全外周端面の少
なくとも1/2以上としたものであり、この構成によっ
て、変換効率の向上、低音域特性の向上、耐入力の向上
を図るものである。
スピーカは、長手方向の2辺に直線状部を設けた細長の
椀状の振動板と、この振動板の外周端面に接合された外
周が細長形状のエッジと、このエッジの外周を固着する
細長形状のフレームと、前記細長の椀状の振動板の内側
に長手方向と交差する方向に設けられた一対のリブと、
上端面が前記細長の椀状の振動板の外周端面と前記リブ
の下端面で形成される略矩形形状のボイスコイルボビン
接合用下端面部に接合されるとともに、ボイスコイルが
巻回された略矩形形状のボイスコイルボビンと、この略
矩形形状のボイスコイルボビンに巻回された前記ボイス
コイルを挿入する磁気ギャップを有する磁気回路とで構
成されるスピーカであって、前記ボイスコイルボビンと
接合される前記振動板の前記外周端面が前記振動板の全
外周端面の少なくとも1/2以上としたものであり、変
換効率の向上、低音域特性の向上、耐入力の向上を図る
ものである。
は、長手方向の2辺に直線状部を設けた細長の椀状の振
動板と、この振動板の外周端面に接合された外周が細長
形状のエッジと、このエッジの外周を固着する細長形状
のフレームと、前記細長の椀状の振動板の内側に長手方
向と交差する方向に設けられた一対のリブと、上端面が
前記細長の椀状の振動板の外周端面と前記リブの下端面
で形成される略矩形形状のボイスコイルボビン接合用下
端面部に接合されるとともに、ボイスコイルが巻回され
た略矩形形状のボイスコイルボビンと、この略矩形形状
のボイスコイルボビンに巻回された前記ボイスコイルを
挿入する磁気ギャップを有する磁気回路とで構成される
スピーカであって、前記振動板の長手方向の両端近傍に
設けられたダンパー接合用リブと、このリブの下端面と
接続されるとともに、前記フレームに接合されたダンパ
ーを設けたものであり、変換効率の向上、低音域特性の
向上、耐入力の向上に加え、前記振動板の上下振動時の
長手方向と直角の方向(短手方向)のローリング現象も
防止できるものである。
は、請求項1のリブまたは請求項2のダンパー接合用リ
ブより長手方向の外方に向かって両端近傍まで他のリブ
を設けたものであり、高域限界周波数の拡大を可能とす
るものである。
図6により説明する。 (実施の形態1)図1は平面図であり、図2は図1のB
−B断面図であり、図3は要部である振動部材の斜視図
である。
成され長手方向に直線状部を有する椀状の振動板、2は
振動板1の外周部に接合された細長形状のエッジ、3は
エッジ2の外周部を固着支持した細長形状のフレームで
ある。
る方向に一対設けられたボイスコイルボビン接合用リ
ブ、5は振動板1の振動板外周端面、6は略矩形形状の
ボイスコイルボビン、7はボイスコイルボビン6の下端
面側に巻かれたボイスコイル、8はボイスコイルボビン
6の上側端面と振動板外周端面5およびボイスコイルボ
ビン接合用リブ4とから成る略矩形形状部とを接着した
ボイスコイルボビン接合部であり、この接合部8におい
て、振動板1の外周端面5の略1/2以上がボイスコイ
ルボビン6の上側端面と接合されている。9はボイスコ
イル7が挿入される磁気回路であり、10は振動板1の
両端近傍に設けられたダンパー接合用リブ、11はダン
パーである。
について図により詳細の構成を説明すると、細長の形状
に構成された振動板1の振動板外周端面5の少なくとも
1/2以上の端面部はボイスコイルボビン6と接合する
ように構成されているので、ボイスコイル7に働く駆動
力がボイスコイルボビン6を介して振動板1に働く。
示すごとくボイスコイルボビン6に巻回されたボイスコ
イル7の長手方向の直線部分のみを磁気回路9の磁気ギ
ャップに挿入するようにしたので、磁気回路9の磁気ギ
ャップをボイスコイル6の全周にわたって形成する必要
がなく、本構成を採用することで特に図示していないが
磁気回路9を構成するヨークとマグネットの構造を極め
て簡単にしてコストダウン、軽量化に寄与することも可
能である。
傍に設けたダンパー接合用リブ10とこのダンパー接合
用リブ10の下端に接続されるとともに、両端がフレー
ム3に接合されたダンパー11は振動板1の上下振動時
の振動板1の短手方向のローリングを防止する作用を有
しており、これは、ボイスコイルボビン接合部8と接合
される振動板外周端面5が全外周端面の1/2にならな
い場合も前記効果は発揮されるものである。
の全外周端の1/2以上がボイスコイルボビン6と接合
しておれば良いとしたが、これは目的とする周波数特性
に合致する又は近いものを適宜選択すれば良いものであ
る。
れたスピーカにおいても、大振幅が可能でかつ耐入力の
向上が図れるスピーカを提供することが可能となるもの
である。
路9とボイスコイル7を最も効率的に配置することが可
能となるものである。
の部分に対しボイスコイル7に働く駆動力を伝達するこ
とが可能となることから、低域再生帯域から高域再生帯
域まで振動部の分割共振の少ない振動モードを得ること
を実現でき、低域から高域まで平坦な音圧周波数特性が
得られるものである。
の形状を示した断面図であり、図5は図4の裏面を示し
た平面図であり、(実施の形態1)との相違点のみ説明
すると、13は、振動板1の裏面にボイスコイルボビン
接合用リブ4の外側両端部より振動板1の両端部近傍ま
で設けられた高域分割共振制御リブである。
周端面5の駆動力の働かない部分(ボイスコイルボビン
6と振動板1との接合部分より外側)の剛性を高め、か
つ、高域周波数特性を伸ばすように高域における振動板
1の分割共振を一部利用しスピーカの高域再生限界を拡
大するものであり、高さ及び厚み等は、適宜設定される
ものである。
数特性(a)と高域限界周波数を拡大した(実施の形態
2)における音圧周波数特性(b)を示す。
カにあって、ボイスコイルの線長を長く設定することが
可能となり、かつボイスコイル口径も大きく設定したの
と同等の効果が得られることから、駆動系の力係数(B
×L)を大きく設定でき、変換効率が高く耐入力が大幅
に向上するスピーカが実現できるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向の2辺に直線状部を設けた細長
の椀状の振動板と、この振動板の外周端面に接合された
外周が細長形状のエッジと、このエッジの外周を固着す
る細長形状のフレームと、前記細長の椀状の振動板の内
側に長手方向と交差する方向に設けられた一対のリブ
と、上端面が前記細長の椀状の振動板の外周端面と前記
リブの下端面で形成される略矩形形状のボイスコイルボ
ビン接合用下端面部に接合されるとともに、ボイスコイ
ルが巻回された略矩形形状のボイスコイルボビンと、こ
の略矩形形状のボイスコイルボビンに巻回された前記ボ
イスコイルを挿入する磁気ギャップを有する磁気回路と
で構成され、前記ボイスコイルボビンと接合される前記
振動板の前記外周端面が前記振動板の全外周端面の少な
くとも1/2以上であるスピーカ。 - 【請求項2】 長手方向の2辺に直線状部を設けた細長
の椀状の振動板と、この振動板の外周端面に接合された
外周が細長形状のエッジと、このエッジの外周を固着す
る細長形状のフレームと、前記細長の椀状の振動板の内
側に長手方向と交差する方向に設けられた一対のリブ
と、上端面が前記細長の椀状の振動板の外周端面と前記
リブの下端面で形成される略矩形形状のボイスコイルボ
ビン接合用下端面部に接合されるとともに、ボイスコイ
ルが巻回された略矩形形状のボイスコイルボビンと、こ
の略矩形形状のボイスコイルボビンに巻回された前記ボ
イスコイルを挿入する磁気ギャップを有する磁気回路と
で構成され、前記振動板の長手方向の両端近傍に設けら
れたダンバー接合用リブと、このリブの下端面と接続さ
れるとともに、前記フレームに接合されたダンパーを設
けたスピーカ。 - 【請求項3】 リブまたはダンパー接合用リブより長手
方向の外方に向かって両端近傍まで他のリブを設けた請
求項1または請求項2記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29393995A JP3629777B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29393995A JP3629777B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | スピーカ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP3629777B2 JP3629777B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=17801135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29393995A Expired - Fee Related JP3629777B2 (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3629777B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060220A1 (en) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Sonionkirk A/S | An electroacoustic transducer |
| WO2004049751A1 (en) * | 2002-11-28 | 2004-06-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Loudspeaker |
| JP2009027665A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-05 | Sony Corp | 振動材、音声出力装置 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29393995A patent/JP3629777B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1439731A1 (en) * | 2001-01-26 | 2004-07-21 | Sonionkirk A/S | An electroacoustic transducer |
| US7062063B2 (en) | 2001-01-26 | 2006-06-13 | Sonion Horsens A/S | Electroacoustic transducer |
| US7376240B2 (en) | 2001-01-26 | 2008-05-20 | Sonion Horsens A/S | Coil for an electroacoustic transducer |
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| US7200241B2 (en) | 2002-11-28 | 2007-04-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Loudspeaker |
| EP2369854A1 (en) * | 2002-11-28 | 2011-09-28 | Panasonic Corporation | Loudspeaker |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3629777B2 (ja) | 2005-03-16 |
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