JPH09140140A - 位相同期型ゲートパルス出力装置、位相同期信号発生装置、電力変換装置、および位相同期型ゲートパルス出力方法 - Google Patents
位相同期型ゲートパルス出力装置、位相同期信号発生装置、電力変換装置、および位相同期型ゲートパルス出力方法Info
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- JPH09140140A JPH09140140A JP7296667A JP29666795A JPH09140140A JP H09140140 A JPH09140140 A JP H09140140A JP 7296667 A JP7296667 A JP 7296667A JP 29666795 A JP29666795 A JP 29666795A JP H09140140 A JPH09140140 A JP H09140140A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ8のプログラムで処理し精度の
良い位相同期型ゲートパルス出力装置を得ようとするも
のである。 【解決手段】 位相同期型ゲートパルス出力装置は、入
力電圧Va、Vb、Vcと帰還信号Va0、Vb0、Vc0の位
相差信号VA0を出力する位相比較手段15と、位相差信
号VA0の電圧値および基準周波数に基づいてコンピュー
タ8のプログラムで処理し、入力電圧Va、Vb、Vcの
周波数信号fを出力する周波数変換手段25と、帰還信
号Va0、Vb0、Vc0を発生する帰還信号発生手段と、位
相角αと周波数信号fとに基づいて入力電圧Va、Vb、
Vcに対して位相制御をするゲートパルス9を発生する
ゲートパルス発生手段30とを備えたものである。
良い位相同期型ゲートパルス出力装置を得ようとするも
のである。 【解決手段】 位相同期型ゲートパルス出力装置は、入
力電圧Va、Vb、Vcと帰還信号Va0、Vb0、Vc0の位
相差信号VA0を出力する位相比較手段15と、位相差信
号VA0の電圧値および基準周波数に基づいてコンピュー
タ8のプログラムで処理し、入力電圧Va、Vb、Vcの
周波数信号fを出力する周波数変換手段25と、帰還信
号Va0、Vb0、Vc0を発生する帰還信号発生手段と、位
相角αと周波数信号fとに基づいて入力電圧Va、Vb、
Vcに対して位相制御をするゲートパルス9を発生する
ゲートパルス発生手段30とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、正弦波状の交流
信号に対して速い応答で追従し、この正弦波状の交流信
号の位相制御をするゲートパルスを発生する位相同期型
ゲートパルス出力装置およびその方法、正弦波状の交流
信号に対して速い応答で追従し、この正弦波状の交流信
号に同期する信号を発生する位相同期信号発生装置、並
びに位相同期型ゲートパルス出力装置により位相制御さ
れ直流を交流および交流を直流に変換する電力変換装置
に関するものである。
信号に対して速い応答で追従し、この正弦波状の交流信
号の位相制御をするゲートパルスを発生する位相同期型
ゲートパルス出力装置およびその方法、正弦波状の交流
信号に対して速い応答で追従し、この正弦波状の交流信
号に同期する信号を発生する位相同期信号発生装置、並
びに位相同期型ゲートパルス出力装置により位相制御さ
れ直流を交流および交流を直流に変換する電力変換装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、例えば特公昭60−3771
1号公報に示された従来の位相検出装置の構成を示すブ
ロック図である。図14において、101、102、1
03は3相の入力電圧fou、fov、fowを方形波に変換
する変換器、104、105、106は位相比較器、1
07は加算器、108は高調波を除去するローパスフィ
ルタ、109は入力電圧を周波数に変換するV/Fコン
バータ、110、111はカウンタ、112は3相の方
形波fIu、fIv、fIwを作るためのデコーダである。
1号公報に示された従来の位相検出装置の構成を示すブ
ロック図である。図14において、101、102、1
03は3相の入力電圧fou、fov、fowを方形波に変換
する変換器、104、105、106は位相比較器、1
07は加算器、108は高調波を除去するローパスフィ
ルタ、109は入力電圧を周波数に変換するV/Fコン
バータ、110、111はカウンタ、112は3相の方
形波fIu、fIv、fIwを作るためのデコーダである。
【0003】つぎに、動作について説明する。V/Fコ
ンバータ109は、フィルタ108から出力電圧を入力
し、この電圧値に応じてパルスを出力する。V/Fコン
バータ109の出力パルスはカウンタ110、111に
よりカウントされ分周される。カウンタ111の出力は
デコ−ダ112に入力され、デコーダ112は3相の電
圧信号を出力する。この3相の電圧信号は、変換器10
1、102、103により波形整形されたパルスに対応
する出力とそれぞれ位相比較器104、105、106
により位相比較される。位相比較器104、105、1
06は、位相差に比例した直流分をもってそれぞれ入力
3相信号の2倍の周波数の方形波状信号を出力する。こ
の3個の位相差信号は加算器107により加算され、入
力交流信号の6倍の周波数の方形波状信号となる。この
信号がフィルタ108を通過することにより、高調波成
分が除去され直流分のみを含む信号となる。そして、こ
の直流分が位相差に比例した信号となり、V/Fコンバ
−タ109に入力され、この位相差信号が0になるよう
に図14の制御ル−プは動作する。この制御系において
は位相比較器104、105、106、フィルタ108
等の構成要素が全てH/Wで構成されている。また、カ
ウンタ110、111は、所定の個数のパルスを検出す
るまでの時間を検出することにより、入力電圧の基準電
圧に対する位相のずれθ1を求めている。
ンバータ109は、フィルタ108から出力電圧を入力
し、この電圧値に応じてパルスを出力する。V/Fコン
バータ109の出力パルスはカウンタ110、111に
よりカウントされ分周される。カウンタ111の出力は
デコ−ダ112に入力され、デコーダ112は3相の電
圧信号を出力する。この3相の電圧信号は、変換器10
1、102、103により波形整形されたパルスに対応
する出力とそれぞれ位相比較器104、105、106
により位相比較される。位相比較器104、105、1
06は、位相差に比例した直流分をもってそれぞれ入力
3相信号の2倍の周波数の方形波状信号を出力する。こ
の3個の位相差信号は加算器107により加算され、入
力交流信号の6倍の周波数の方形波状信号となる。この
信号がフィルタ108を通過することにより、高調波成
分が除去され直流分のみを含む信号となる。そして、こ
の直流分が位相差に比例した信号となり、V/Fコンバ
−タ109に入力され、この位相差信号が0になるよう
に図14の制御ル−プは動作する。この制御系において
は位相比較器104、105、106、フィルタ108
等の構成要素が全てH/Wで構成されている。また、カ
ウンタ110、111は、所定の個数のパルスを検出す
るまでの時間を検出することにより、入力電圧の基準電
圧に対する位相のずれθ1を求めている。
【0004】
(1)従来の位相同期信号発生装置は、上述したような
H/Wの位相検出装置で形成され、V/Fコンバータ1
09からの出力パルスの所定の個数を検出するカウンタ
110、111を有する構成となっていた。このV/F
コンバータ109が出力するパルスは、数(2〜3)μ
sごとに出力され、高速カウンタであるカウンタ11
0、111によりカウントしていた。ここで、出力パル
スをコンピュータによりカウント処理しようとするとき
には、少なくとも数μsごとに割込み処理をする必要が
ある。したがって、CPUのクロックが数MHz程度ま
での汎用的で安価なCPUを用いて、数μsごとに割込
み処理をすることができない、或は、他のタスクおよび
プロセスに支障をきたすという問題があった。 (2)また、V/Fコンバータ109や位相比較器10
4、105、106など全ての構成要素がH/Wで構成
されている。このため、例えばフィルタ108の時定数
の変更等、回路定数を変更する場合等、H/Wを変更す
る必要があった。したがって、変更に時間を要するだけ
でなく、H/Wで構成されているので、コスト的にも高
くなり、余分なスペ−スが必要になるという問題点があ
った。また、V/Fコンバータ109を使用するときに
は、V/Fコンバータ109はアナログ素子により形成
されているために、ドリフト現象が生じ精度が良くない
と言う問題点があった。 (3)また、V/Fコンバータ109およびカウンタ1
10、111以外はS/Wにより構成されているものも
あった。そして、位相のずれθ1の検出を、カウンタ1
10、111によりV/Fコンバータ109の出力パル
スのパルス数を検出することによって行っていた。した
がって、ローパスフィルタ108からの出力信号から直
接周波数を求めることができないので、周波数検出が遅
いという問題があった。そして、フィルタ108がH/
Wにより構成されているときには、フィルタ108の応
答時間が長いので、周波数変動に対応する周波数検出時
間が長いという問題があった。 (4)また、従来の位相同期型ゲートパルス出力装置
は、上述の(1)の理由によりS/Wによる一体形成が
できない。したがって、構成要素が多くなり、V/Fコ
ンバータ109がアナログ素子で形成されていたので、
信頼性が低く、装置が大型化し、コストが高くなるとい
う問題があった。 (5)さらにまた、従来の電力変換装置は、上述の
(4)の理由により、位相同期型ゲートパルス出力装置
により出力されるゲートパルスの精度が良くない。した
がって、交流から直流に電力変換する場合には、入力の
交流に対して所望の直流電圧が得られないと言う問題が
あった。
H/Wの位相検出装置で形成され、V/Fコンバータ1
09からの出力パルスの所定の個数を検出するカウンタ
110、111を有する構成となっていた。このV/F
コンバータ109が出力するパルスは、数(2〜3)μ
sごとに出力され、高速カウンタであるカウンタ11
0、111によりカウントしていた。ここで、出力パル
スをコンピュータによりカウント処理しようとするとき
には、少なくとも数μsごとに割込み処理をする必要が
ある。したがって、CPUのクロックが数MHz程度ま
での汎用的で安価なCPUを用いて、数μsごとに割込
み処理をすることができない、或は、他のタスクおよび
プロセスに支障をきたすという問題があった。 (2)また、V/Fコンバータ109や位相比較器10
4、105、106など全ての構成要素がH/Wで構成
されている。このため、例えばフィルタ108の時定数
の変更等、回路定数を変更する場合等、H/Wを変更す
る必要があった。したがって、変更に時間を要するだけ
でなく、H/Wで構成されているので、コスト的にも高
くなり、余分なスペ−スが必要になるという問題点があ
った。また、V/Fコンバータ109を使用するときに
は、V/Fコンバータ109はアナログ素子により形成
されているために、ドリフト現象が生じ精度が良くない
と言う問題点があった。 (3)また、V/Fコンバータ109およびカウンタ1
10、111以外はS/Wにより構成されているものも
あった。そして、位相のずれθ1の検出を、カウンタ1
10、111によりV/Fコンバータ109の出力パル
スのパルス数を検出することによって行っていた。した
がって、ローパスフィルタ108からの出力信号から直
接周波数を求めることができないので、周波数検出が遅
いという問題があった。そして、フィルタ108がH/
Wにより構成されているときには、フィルタ108の応
答時間が長いので、周波数変動に対応する周波数検出時
間が長いという問題があった。 (4)また、従来の位相同期型ゲートパルス出力装置
は、上述の(1)の理由によりS/Wによる一体形成が
できない。したがって、構成要素が多くなり、V/Fコ
ンバータ109がアナログ素子で形成されていたので、
信頼性が低く、装置が大型化し、コストが高くなるとい
う問題があった。 (5)さらにまた、従来の電力変換装置は、上述の
(4)の理由により、位相同期型ゲートパルス出力装置
により出力されるゲートパルスの精度が良くない。した
がって、交流から直流に電力変換する場合には、入力の
交流に対して所望の直流電圧が得られないと言う問題が
あった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものである。そして、計数するカウンタを
用いることなく、S/Wを伴うコンピュータで形成し、
コンピュータのプログラムで処理できる位相同期型ゲー
トパルス出力装置およびその方法を提供することを目的
とする。さらに、計数するカウンタを用いることなく、
コンピュータのプログラムで処理できる位相同期信号出
力装置を提供することを目的とする。さらにまた、所望
の変換電圧が得られる精度の良い電力変換装置を提供す
ることを目的とする。
めになされたものである。そして、計数するカウンタを
用いることなく、S/Wを伴うコンピュータで形成し、
コンピュータのプログラムで処理できる位相同期型ゲー
トパルス出力装置およびその方法を提供することを目的
とする。さらに、計数するカウンタを用いることなく、
コンピュータのプログラムで処理できる位相同期信号出
力装置を提供することを目的とする。さらにまた、所望
の変換電圧が得られる精度の良い電力変換装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る位相同期
型ゲートパルス出力装置は、入力多相交流信号、および
この入力多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角
度位相が異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交
流信号と帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を
出力する位相比較手段と、この位相比較手段から位相差
信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基準電圧
に基づいてコンピュータのプログラムで処理し上記入力
多相交流信号の周波数に関係する周波数信号を出力する
電圧−周波数変換手段と、この電圧−周波数変換手段か
ら周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上記
帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、電圧
−周波数変換手段から周波数信号を入力し、上記入力多
相交流信号および所望の直流出力電圧から演算された位
相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信
号に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲー
トパルス発生手段とを備えたものである。
型ゲートパルス出力装置は、入力多相交流信号、および
この入力多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角
度位相が異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交
流信号と帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を
出力する位相比較手段と、この位相比較手段から位相差
信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基準電圧
に基づいてコンピュータのプログラムで処理し上記入力
多相交流信号の周波数に関係する周波数信号を出力する
電圧−周波数変換手段と、この電圧−周波数変換手段か
ら周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上記
帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、電圧
−周波数変換手段から周波数信号を入力し、上記入力多
相交流信号および所望の直流出力電圧から演算された位
相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信
号に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲー
トパルス発生手段とを備えたものである。
【0007】また、ゲートパルス発生手段は、位相角と
周波数信号に基づいてゲートパルスを発生する時間を演
算し時間信号を出力する位相角−時間変換手段と、この
位相角−時間変換手段から時間信号を入力し、この時間
信号と入力多相交流信号の基準角度時刻とから得られた
ゲートパルス出力時刻を割込み信号により検出し、検出
したゲートパルス出力時刻にゲートパルスを出力するゲ
ートパルス出力手段とを有するものである。また、割込
み信号は、クロックパルスである。また、割込み信号
は、入力多相交流信号の基準角度時刻から一定時間まで
は割込みパルスであり、その後上記割込みパルスよりも
発生周期の短いクロックパルスである。
周波数信号に基づいてゲートパルスを発生する時間を演
算し時間信号を出力する位相角−時間変換手段と、この
位相角−時間変換手段から時間信号を入力し、この時間
信号と入力多相交流信号の基準角度時刻とから得られた
ゲートパルス出力時刻を割込み信号により検出し、検出
したゲートパルス出力時刻にゲートパルスを出力するゲ
ートパルス出力手段とを有するものである。また、割込
み信号は、クロックパルスである。また、割込み信号
は、入力多相交流信号の基準角度時刻から一定時間まで
は割込みパルスであり、その後上記割込みパルスよりも
発生周期の短いクロックパルスである。
【0008】また、帰還信号発生手段は、正弦波の振幅
値を離散的にアドレスに対応づけて記憶する記憶手段を
有し、周波数信号の電圧値に基づいて上記アドレスの進
段速度を決定し帰還多相交流信号を出力するものであ
る。
値を離散的にアドレスに対応づけて記憶する記憶手段を
有し、周波数信号の電圧値に基づいて上記アドレスの進
段速度を決定し帰還多相交流信号を出力するものであ
る。
【0009】また、入力多相交流信号、およびこの入力
多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が
異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と
帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する
位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入
力し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づい
てコンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流
信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周
波数変換手段と、正弦波の振幅値を離散的にアドレスに
対応づけて記憶する記憶手段を有し、上記電圧−周波数
変換手段から周波数信号を入力し、この周波数信号の電
圧値に基づいて上記アドレスの進段速度を決定し帰還多
相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記帰還信
号発生手段から帰還多相交流信号を入力しこの帰還多相
交流信号の0度〜180度区間の時間を検出することに
より上記入力多相交流信号の周波数信号を求め、上記入
力多相交流信号および所望の直流出力電圧から演算され
た位相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交
流信号に対して位相制御をするゲートパルスを発生する
ゲートパルス発生手段とを備えたものである。
多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が
異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と
帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する
位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入
力し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づい
てコンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流
信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周
波数変換手段と、正弦波の振幅値を離散的にアドレスに
対応づけて記憶する記憶手段を有し、上記電圧−周波数
変換手段から周波数信号を入力し、この周波数信号の電
圧値に基づいて上記アドレスの進段速度を決定し帰還多
相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記帰還信
号発生手段から帰還多相交流信号を入力しこの帰還多相
交流信号の0度〜180度区間の時間を検出することに
より上記入力多相交流信号の周波数信号を求め、上記入
力多相交流信号および所望の直流出力電圧から演算され
た位相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交
流信号に対して位相制御をするゲートパルスを発生する
ゲートパルス発生手段とを備えたものである。
【0010】また、電圧−周波数変換手段により得られ
た周波数および入力多相交流信号および所望の直流出力
電圧から演算された位相角を保持する保持手段と、上記
入力多相交流信号が所定値以下に低下したしたことを検
出するレベル検出手段とを有し、上記入力多相交流信号
が所定値以下に低下したとき、上記入力多相交流信号が
所定値以下に低下する前に保持した上記周波数および上
記位相角に基づいて上記入力多相交流信号に対して位相
制御をするゲートパルスを発生するように形成されたも
のである。
た周波数および入力多相交流信号および所望の直流出力
電圧から演算された位相角を保持する保持手段と、上記
入力多相交流信号が所定値以下に低下したしたことを検
出するレベル検出手段とを有し、上記入力多相交流信号
が所定値以下に低下したとき、上記入力多相交流信号が
所定値以下に低下する前に保持した上記周波数および上
記位相角に基づいて上記入力多相交流信号に対して位相
制御をするゲートパルスを発生するように形成されたも
のである。
【0011】この発明に係る位相同期信号発生装置は、
入力多相交流信号、およびこの入力多相交流信号の各相
の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰還多相交流
信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相交流信号の
位相を比較し位相差信号を出力する位相比較手段と、こ
の位相比較手段から位相差信号を入力し、この位相差信
号および基準電圧の電圧値に基づいてコンピュータのプ
ログラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段と、こ
の電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この
周波数信号に基づいて上記帰還多相交流信号を出力する
帰還信号発生手段と、上記周波数信号に基づいて上記入
力多相交流信号に同期する信号を発生する発生手段とを
備えたものである。
入力多相交流信号、およびこの入力多相交流信号の各相
の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰還多相交流
信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相交流信号の
位相を比較し位相差信号を出力する位相比較手段と、こ
の位相比較手段から位相差信号を入力し、この位相差信
号および基準電圧の電圧値に基づいてコンピュータのプ
ログラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段と、こ
の電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この
周波数信号に基づいて上記帰還多相交流信号を出力する
帰還信号発生手段と、上記周波数信号に基づいて上記入
力多相交流信号に同期する信号を発生する発生手段とを
備えたものである。
【0012】この発明に係る電力変換装置は、3相交流
母線の交流電圧を直流電圧に変換するサイリスタ群と、
上記3相交流母線の交流電圧を測定する計器用変圧器
と、この計器用変圧器から出力される入力3相交流信
号、およびこの入力3相交流信号の各相の交流信号と各
々120度位相が異なる帰還3相交流信号を入力し、入
力3相交流信号と帰還3相交流信号の位相を比較し位相
差信号を出力する位相比較手段、この位相比較手段から
位相差信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基
準電圧に基づいて上記入力3相交流信号の周波数に対応
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段、この
電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この周
波数信号に基づいて上記帰還3相交流信号を出力する帰
還信号発生手段、ならびに、電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、上記入力3相交流信号および上記
サイリスタ群の所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力3相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
母線の交流電圧を直流電圧に変換するサイリスタ群と、
上記3相交流母線の交流電圧を測定する計器用変圧器
と、この計器用変圧器から出力される入力3相交流信
号、およびこの入力3相交流信号の各相の交流信号と各
々120度位相が異なる帰還3相交流信号を入力し、入
力3相交流信号と帰還3相交流信号の位相を比較し位相
差信号を出力する位相比較手段、この位相比較手段から
位相差信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基
準電圧に基づいて上記入力3相交流信号の周波数に対応
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段、この
電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この周
波数信号に基づいて上記帰還3相交流信号を出力する帰
還信号発生手段、ならびに、電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、上記入力3相交流信号および上記
サイリスタ群の所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力3相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
【0013】この発明に係る位相同期型ゲートパルス出
力方法は、入力多相交流信号、およびこの入力多相交流
信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰
還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相
交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相比較
ステップと、上記位相差信号を入力し、この位相差信号
の電圧値および基準電圧に基づいてコンピュータのプロ
グラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係す
る周波数信号を出力する電圧−周波数変換ステップと、
上記周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上
記帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生ステップ
と、上記周波数信号を入力し、上記入力多相交流信号お
よび所望の直流出力電圧から演算された位相角と上記周
波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対して位
相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス発生
ステップとを含むものである。また、位相比較ステッ
プ、電圧−周波数検出ステップ、帰還信号発生ステッ
プ、およびゲートパルス発生ステップは、コンピュータ
のプログラムにより処理されるものである。
力方法は、入力多相交流信号、およびこの入力多相交流
信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰
還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相
交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相比較
ステップと、上記位相差信号を入力し、この位相差信号
の電圧値および基準電圧に基づいてコンピュータのプロ
グラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係す
る周波数信号を出力する電圧−周波数変換ステップと、
上記周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上
記帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生ステップ
と、上記周波数信号を入力し、上記入力多相交流信号お
よび所望の直流出力電圧から演算された位相角と上記周
波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対して位
相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス発生
ステップとを含むものである。また、位相比較ステッ
プ、電圧−周波数検出ステップ、帰還信号発生ステッ
プ、およびゲートパルス発生ステップは、コンピュータ
のプログラムにより処理されるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】 実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図1〜
図9に基づいて説明する。図1は、一般的なマイクロコ
ンピュ−タにより位相同期型ゲートパルス出力装置を構
成し、交流から直流に変換する変換装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、10は入力多相交流で
ある3相交流を伝送する母線、11は3相交流の電圧を
マイクロコンピュータ8へ入力する電圧Va、Vb、Vc
に変換する計器用変圧器、13は変換器用変圧器12に
より電圧変換された3相交流を直流に変換するサイリス
タを複数有するサイリスタ群である。1はCPU(演算
装置)を示しており、この部分で演算を行う。3は割込
みパルス発生器であり、各々周期の異なる割り込みパル
スti1、ti2、ti3をCPU1に出力する割込みパ
ルス発生器3a、3b、3cである。そして、CPU1
は各割り込みパルスの入力に応じて異なる種類の演算を
実行する。5は割込みパルス発生器3の出力する割込み
信号よりも発生頻度が高く、CPU1の演算制御をする
クロックパルスを発生するクロック発生器である。7は
メモリであり、プログラムやデ−タを蓄える。プログラ
ムやデ−タはCPU1との間でやり取りされ、CPU1
はデ−タやプログラムを使い演算を実行する。8はCP
U1、割込みパルス発生器3、クロック発生器5、メモ
リ7を有し、ゲートパルス9をサイリスタ群13に出力
する位相同期型ゲートパルス出力装置を形成するコンピ
ュータであるマイクロコンピュータである。
図9に基づいて説明する。図1は、一般的なマイクロコ
ンピュ−タにより位相同期型ゲートパルス出力装置を構
成し、交流から直流に変換する変換装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、10は入力多相交流で
ある3相交流を伝送する母線、11は3相交流の電圧を
マイクロコンピュータ8へ入力する電圧Va、Vb、Vc
に変換する計器用変圧器、13は変換器用変圧器12に
より電圧変換された3相交流を直流に変換するサイリス
タを複数有するサイリスタ群である。1はCPU(演算
装置)を示しており、この部分で演算を行う。3は割込
みパルス発生器であり、各々周期の異なる割り込みパル
スti1、ti2、ti3をCPU1に出力する割込みパ
ルス発生器3a、3b、3cである。そして、CPU1
は各割り込みパルスの入力に応じて異なる種類の演算を
実行する。5は割込みパルス発生器3の出力する割込み
信号よりも発生頻度が高く、CPU1の演算制御をする
クロックパルスを発生するクロック発生器である。7は
メモリであり、プログラムやデ−タを蓄える。プログラ
ムやデ−タはCPU1との間でやり取りされ、CPU1
はデ−タやプログラムを使い演算を実行する。8はCP
U1、割込みパルス発生器3、クロック発生器5、メモ
リ7を有し、ゲートパルス9をサイリスタ群13に出力
する位相同期型ゲートパルス出力装置を形成するコンピ
ュータであるマイクロコンピュータである。
【0015】以下、マイクロコンピュータ8がゲートパ
ルス9を発生する動作について説明する。図2は、図1
のマイクロコンピュータ8がゲートパルス9を発生する
機能を示すブロック図である。15は3相の交流線間電
圧即ち入力多相交流信号である入力電圧Va、Vb、Vc
と帰還多相交流信号である帰還電圧Va0、Vb0、Vc0の
位相を比較する位相比較手段、17は位相比較手段15
からの位相差信号である出力信号VA0の高調波成分を除
去するフィルタ手段、19はフィルタ手段17からの出
力信号VA1と系統の基準周波数f0に応じた基準電圧V0
を加算する加算手段、21は加算手段19からの出力信
号VA2を電圧に関係する周波数信号にプログラムで処理
し変換する電圧−周波数変換手段であるVCO手段、2
3は帰還信号発生手段で、VCO手段21からの周波数
信号である出力信号VA3を入力し帰還信号発生手段2
3a、23b、23cが入力電圧Va、Vb、Vcと各々
120度即ち所定の角度位相が異なる帰還電圧Va0、V
b0、Vc0を出力する。25はフィルタ手段17からの出
力信号VA1を入力し周波数に関係する周波数信号である
出力信号fを出力する電圧−周波数変換手段である周波
数変換手段、27は周波数変換手段25からの出力信号
fを時間信号taに変換する周波数−時間変換手段であ
る。
ルス9を発生する動作について説明する。図2は、図1
のマイクロコンピュータ8がゲートパルス9を発生する
機能を示すブロック図である。15は3相の交流線間電
圧即ち入力多相交流信号である入力電圧Va、Vb、Vc
と帰還多相交流信号である帰還電圧Va0、Vb0、Vc0の
位相を比較する位相比較手段、17は位相比較手段15
からの位相差信号である出力信号VA0の高調波成分を除
去するフィルタ手段、19はフィルタ手段17からの出
力信号VA1と系統の基準周波数f0に応じた基準電圧V0
を加算する加算手段、21は加算手段19からの出力信
号VA2を電圧に関係する周波数信号にプログラムで処理
し変換する電圧−周波数変換手段であるVCO手段、2
3は帰還信号発生手段で、VCO手段21からの周波数
信号である出力信号VA3を入力し帰還信号発生手段2
3a、23b、23cが入力電圧Va、Vb、Vcと各々
120度即ち所定の角度位相が異なる帰還電圧Va0、V
b0、Vc0を出力する。25はフィルタ手段17からの出
力信号VA1を入力し周波数に関係する周波数信号である
出力信号fを出力する電圧−周波数変換手段である周波
数変換手段、27は周波数変換手段25からの出力信号
fを時間信号taに変換する周波数−時間変換手段であ
る。
【0016】29は図示しない別のCPUにより演算さ
れた位相角αと時間信号taを入力しゲートパルス9を
発生する時間を演算する位相−時間変換手段、31は位
相−時間変換手段29からの出力信号tgnに基づいて
ゲートパルス出力時刻にゲートパルス9を出力するパル
ス出力手段である。30は、周波数−時間変換手段2
7、位相角−時間変換手段29およびパルス出力手段3
1により形成されるゲートパルス発生手段である。ま
た、位相比較手段15、フィルタ手段17、加算手段1
9、VCO手段21、帰還信号発生手段23、周波数変
換手段25、およびゲートパルス発生手段30は、コン
ピュータのプログラムにより処理される。ここで、位相
角αは、サイリスタ群13に入力される交流に対してど
の位相角でゲートパルス9を発生すればよいかという位
相角である。そして、位相角αは、入力される交流とサ
イリスタ群13から出力したい所望の直流出力電圧によ
り求めることができるものである。
れた位相角αと時間信号taを入力しゲートパルス9を
発生する時間を演算する位相−時間変換手段、31は位
相−時間変換手段29からの出力信号tgnに基づいて
ゲートパルス出力時刻にゲートパルス9を出力するパル
ス出力手段である。30は、周波数−時間変換手段2
7、位相角−時間変換手段29およびパルス出力手段3
1により形成されるゲートパルス発生手段である。ま
た、位相比較手段15、フィルタ手段17、加算手段1
9、VCO手段21、帰還信号発生手段23、周波数変
換手段25、およびゲートパルス発生手段30は、コン
ピュータのプログラムにより処理される。ここで、位相
角αは、サイリスタ群13に入力される交流に対してど
の位相角でゲートパルス9を発生すればよいかという位
相角である。そして、位相角αは、入力される交流とサ
イリスタ群13から出力したい所望の直流出力電圧によ
り求めることができるものである。
【0017】ここで、VCO手段21と帰還信号発生手
段23aの動作について説明する。図3は、VCO手段
21により周波数信号VA3に変換し帰還信号発生手段2
3aにより周波数信号VA3から帰還電圧Va0を得る変換
を示す図である。その(a)はVCO手段21により加
算電圧VA2を周波数に関係する周波数信号である発信周
波数電圧(出力電圧)VA3に変換する説明図である。つ
まり、加算電圧VA2に応じて発信周波数電圧VA3が変化
する。そして、発信周波数電圧VA3は以下に説明するR
OMの進段アドレス速度に対応する。その(b)は帰還
信号発生手段23aにより発信周波数電圧VA3から正弦
波である帰還信号Va0を得るモデル図である。このよう
に、直流信号の発信周波数電圧VA3から交流信号である
帰還信号Va0を得ることができる。その(c)は横軸を
アドレス(時間に対応)にとり縦軸に電圧をとった即ち
V0、V1、V2・・・・はa0、a1、a2・・・・に対す
る各出力である場合の変換を示す図であり、その(d)
はその(c)の内容をメモリ化した即ちV0、V1、V2
・・・・は各アドレスa0、a1、a2・・・・に対する
ROMの内容を示す図である。つまり、ROM内に各ア
ドレスに対して離散的に好ましくは一定間隔で正弦波の
各値が格納されている。そして、出力信号(発信周波数
電圧)VA3の電圧値に応じてROMの進段アドレス速度
を変化させれば帰還電圧Va0が得られる。例えば、出力
信号VA3の電圧値が高いときには、進段アドレス速度が
速くなり、帰還電圧Va0は周期の短い正弦波が出力され
る。そして、帰還信号発生手段23b、23cにおいて
も帰還信号発生手段23aと同様にして帰還電圧Vb0、
Vc0を出力する。また、ROM内に格納されているアド
レスの進段アドレス速度を変化する場合について説明し
たが、ROMに記憶された内容をRAMに呼出しておい
て同様の処理をしてもよく、このときは処理効率が向上
する。
段23aの動作について説明する。図3は、VCO手段
21により周波数信号VA3に変換し帰還信号発生手段2
3aにより周波数信号VA3から帰還電圧Va0を得る変換
を示す図である。その(a)はVCO手段21により加
算電圧VA2を周波数に関係する周波数信号である発信周
波数電圧(出力電圧)VA3に変換する説明図である。つ
まり、加算電圧VA2に応じて発信周波数電圧VA3が変化
する。そして、発信周波数電圧VA3は以下に説明するR
OMの進段アドレス速度に対応する。その(b)は帰還
信号発生手段23aにより発信周波数電圧VA3から正弦
波である帰還信号Va0を得るモデル図である。このよう
に、直流信号の発信周波数電圧VA3から交流信号である
帰還信号Va0を得ることができる。その(c)は横軸を
アドレス(時間に対応)にとり縦軸に電圧をとった即ち
V0、V1、V2・・・・はa0、a1、a2・・・・に対す
る各出力である場合の変換を示す図であり、その(d)
はその(c)の内容をメモリ化した即ちV0、V1、V2
・・・・は各アドレスa0、a1、a2・・・・に対する
ROMの内容を示す図である。つまり、ROM内に各ア
ドレスに対して離散的に好ましくは一定間隔で正弦波の
各値が格納されている。そして、出力信号(発信周波数
電圧)VA3の電圧値に応じてROMの進段アドレス速度
を変化させれば帰還電圧Va0が得られる。例えば、出力
信号VA3の電圧値が高いときには、進段アドレス速度が
速くなり、帰還電圧Va0は周期の短い正弦波が出力され
る。そして、帰還信号発生手段23b、23cにおいて
も帰還信号発生手段23aと同様にして帰還電圧Vb0、
Vc0を出力する。また、ROM内に格納されているアド
レスの進段アドレス速度を変化する場合について説明し
たが、ROMに記憶された内容をRAMに呼出しておい
て同様の処理をしてもよく、このときは処理効率が向上
する。
【0018】ここで、周波数変換手段25の動作につい
て説明する。図4は、周波数変換手段25により電圧V
A1を周波数に変換する説明図である。その(a)は周波
数変換手段25により位相差信号である電圧VA1を周波
数信号の偏差分である周波数電圧Δfに変換する説明図
である。つまり、直流電圧VA1に応じて直流周波数電
圧Δfが変化する。その(b)は(a)の内容をメモリ
化した即ち電圧V0、V1、V2・・・・は周波数Δf0、
Δf1、Δf2・・・・に対応するテーブルであり、RO
Mの内容を示す図である。つまり、電圧信号VA1の電圧
値に応じて周波数Δfを決定することができる。この周
波数Δfに基準周波数f0を加算すれば周波数信号fが
得られる。
て説明する。図4は、周波数変換手段25により電圧V
A1を周波数に変換する説明図である。その(a)は周波
数変換手段25により位相差信号である電圧VA1を周波
数信号の偏差分である周波数電圧Δfに変換する説明図
である。つまり、直流電圧VA1に応じて直流周波数電
圧Δfが変化する。その(b)は(a)の内容をメモリ
化した即ち電圧V0、V1、V2・・・・は周波数Δf0、
Δf1、Δf2・・・・に対応するテーブルであり、RO
Mの内容を示す図である。つまり、電圧信号VA1の電圧
値に応じて周波数Δfを決定することができる。この周
波数Δfに基準周波数f0を加算すれば周波数信号fが
得られる。
【0019】つぎに、周波数変換について説明し、その
後、ゲートパルス出力について説明する。図5、6は、
マイクロコンピュータ8のプログラムの処理を示すフロ
ーチャートであり、図5は周波数−時間変換を示すフロ
ーチャート、図6はゲートパルス出力を示すフローチャ
ートである。まず、3相交流の電力系統から計器用変圧
器11等を用いて入力電圧Va、Vb、Vcを位相比較
手段15に入力する。(A01) ついで、VCO手段21の出力信号VA3を帰還信号発
生手段23を通すことにより、位相角120度前の入力
電圧と同じ周波数で、現在の入力電圧Va、Vb、Vcと
各々120度位相が異なる帰還電圧Va0、Vb0、Vc0を
位相比較手段15に入力する。(A02)
後、ゲートパルス出力について説明する。図5、6は、
マイクロコンピュータ8のプログラムの処理を示すフロ
ーチャートであり、図5は周波数−時間変換を示すフロ
ーチャート、図6はゲートパルス出力を示すフローチャ
ートである。まず、3相交流の電力系統から計器用変圧
器11等を用いて入力電圧Va、Vb、Vcを位相比較
手段15に入力する。(A01) ついで、VCO手段21の出力信号VA3を帰還信号発
生手段23を通すことにより、位相角120度前の入力
電圧と同じ周波数で、現在の入力電圧Va、Vb、Vcと
各々120度位相が異なる帰還電圧Va0、Vb0、Vc0を
位相比較手段15に入力する。(A02)
【0020】ついで、位相比較手段15では、入力電圧
Va、Vb、Vcと帰還電圧Va0、Vb 0、Vc0との積をと
り加算した出力信号VA0(=Va×Va0+Vb×Vb0+V
c×Vc0)をフィルタ手段17に出力する。(A03) フィルタ手段17では、入力信号VA0の高調波成分を除
去し出力信号VA1を加算手段19と周波数変換手段25
に出力する。(A04) そして、周波数変換手段25では、入力信号VA1の電圧
に応じて偏差周波数Δf1を演算し(A05)、入力し
た系統の基準周波数f0(定常時の系統入力電圧の周波
数であり、例えば商用周波数60Hz)との和をとるこ
とにより入力電圧の周波数fを演算する。(A06) ついで、周波数−時間変換手段27では、周波数fを入
力し周期を1/fで計算できるので、この周期の1/2
を時間taとすれば、時間ta=1/(f×2)として
演算し、位相角−時間変換手段29へ時間信号taを出
力するとともにこの時間taをメモリに格納する(A0
8)。(A07)
Va、Vb、Vcと帰還電圧Va0、Vb 0、Vc0との積をと
り加算した出力信号VA0(=Va×Va0+Vb×Vb0+V
c×Vc0)をフィルタ手段17に出力する。(A03) フィルタ手段17では、入力信号VA0の高調波成分を除
去し出力信号VA1を加算手段19と周波数変換手段25
に出力する。(A04) そして、周波数変換手段25では、入力信号VA1の電圧
に応じて偏差周波数Δf1を演算し(A05)、入力し
た系統の基準周波数f0(定常時の系統入力電圧の周波
数であり、例えば商用周波数60Hz)との和をとるこ
とにより入力電圧の周波数fを演算する。(A06) ついで、周波数−時間変換手段27では、周波数fを入
力し周期を1/fで計算できるので、この周期の1/2
を時間taとすれば、時間ta=1/(f×2)として
演算し、位相角−時間変換手段29へ時間信号taを出
力するとともにこの時間taをメモリに格納する(A0
8)。(A07)
【0021】ここで、図7は、周波数−時間変換手段2
7により時間taを求める説明図である。図7におい
て、横軸は時間であり周波数fと同じ周期の正弦波を示
す。そして、時間taは図7中のO−P点間に対応し周
波数fの周期Tの1/2である。以上の説明した周波数
fを検出する処理は、迅速に入力電圧Vaの周波数の変
化に追従する必要がある。ここで、各処理の応答時間に
ついて検討する。この応答時間は、位相比較手段15、
フィルタ手段17、加算手段19、VCO手段21、帰
還信号発生手段23、周波数変換手段25、およびゲー
トパルス発生手段30により構成される位相同期型ゲー
トパルス出力装置の応答時間即ち入力電圧の周波数が変
化したときに、この変化した周波数に対応するゲートパ
ルス出力時刻tgnを得るまでの時間に対応する。よっ
て、この時間は、応答時間が遅いフィルタ手段17の応
答時間であり、ほぼ30ms程度である。したがって、
30ms程度のうちに変化した周波数を検出できればよ
いので、図8に示すような30度(1.4ms)程度の
周波数検出の割込みをすればよい。なぜなら、この場合
には、応答時間30msの間に20回程度の割込み処理
ができることとなるので、周波数の変化に対して充分追
従できると言える。
7により時間taを求める説明図である。図7におい
て、横軸は時間であり周波数fと同じ周期の正弦波を示
す。そして、時間taは図7中のO−P点間に対応し周
波数fの周期Tの1/2である。以上の説明した周波数
fを検出する処理は、迅速に入力電圧Vaの周波数の変
化に追従する必要がある。ここで、各処理の応答時間に
ついて検討する。この応答時間は、位相比較手段15、
フィルタ手段17、加算手段19、VCO手段21、帰
還信号発生手段23、周波数変換手段25、およびゲー
トパルス発生手段30により構成される位相同期型ゲー
トパルス出力装置の応答時間即ち入力電圧の周波数が変
化したときに、この変化した周波数に対応するゲートパ
ルス出力時刻tgnを得るまでの時間に対応する。よっ
て、この時間は、応答時間が遅いフィルタ手段17の応
答時間であり、ほぼ30ms程度である。したがって、
30ms程度のうちに変化した周波数を検出できればよ
いので、図8に示すような30度(1.4ms)程度の
周波数検出の割込みをすればよい。なぜなら、この場合
には、応答時間30msの間に20回程度の割込み処理
ができることとなるので、周波数の変化に対して充分追
従できると言える。
【0022】つぎに、ゲートパルス出力について図6、
およびゲートパルス出力時刻を決定する割込み処理を示
す図9を用いて説明する。実施の形態1では、ゲートパ
ルス出力時刻を、入力電圧Vaの基準角度時刻である0
点時刻から一定時間までは割込みパルス、その後割込み
パルスよりも発生周期の短いクロックパルスにより検出
する。ここで、0点時刻とは、交流信号の電圧が負から
正に変化する時刻である。まず、転流電圧の0点即ち入
力交流信号の電圧が負から正に変化する点であるか否か
の判定をする。(A10) ここで、サイリスタの転流電圧は線間電圧即ち入力電圧
に対応するので、ゲートパルス9の基準角度時刻は図7
の位相0度時刻に対応する。また、以下で説明する図9
の0点は図7の正弦波に同期しているものとする。そし
て、ゲートパルス9を一度出力すれば、入力電圧即ち転
流電圧のつぎの0点が来るまでゲートパルスは出力しな
い。そして、転流電圧の0点が認識されたならば、n=
1、フラグFG=0を入力する。(A11) つぎに、フラグFG=1(FG=1のときは既にゲート
パルス発生済)であるか否か即ち既にゲートパルス9が
発生されているか否かを判定する。(A12)
およびゲートパルス出力時刻を決定する割込み処理を示
す図9を用いて説明する。実施の形態1では、ゲートパ
ルス出力時刻を、入力電圧Vaの基準角度時刻である0
点時刻から一定時間までは割込みパルス、その後割込み
パルスよりも発生周期の短いクロックパルスにより検出
する。ここで、0点時刻とは、交流信号の電圧が負から
正に変化する時刻である。まず、転流電圧の0点即ち入
力交流信号の電圧が負から正に変化する点であるか否か
の判定をする。(A10) ここで、サイリスタの転流電圧は線間電圧即ち入力電圧
に対応するので、ゲートパルス9の基準角度時刻は図7
の位相0度時刻に対応する。また、以下で説明する図9
の0点は図7の正弦波に同期しているものとする。そし
て、ゲートパルス9を一度出力すれば、入力電圧即ち転
流電圧のつぎの0点が来るまでゲートパルスは出力しな
い。そして、転流電圧の0点が認識されたならば、n=
1、フラグFG=0を入力する。(A11) つぎに、フラグFG=1(FG=1のときは既にゲート
パルス発生済)であるか否か即ち既にゲートパルス9が
発生されているか否かを判定する。(A12)
【0023】FG=1でないときには、サイリスタ群1
3に対して出力すべきゲートパルス9の入力電圧Vaに
対する位相角αが位相角−時間変換手段29に入力され
る。(A13) つぎに、周波数−時間変換手段27により求めた時間t
aをメモリから読出す。(A14) そして、位相−時間変換手段29は、時間taと位相角
αを用いてゲートパルス発生時間tgmに換算する。換
算は、 tgm=ta×α/180 ・・・・(式1) で計算できる。(A15) ここで、位相角αを入力してから演算が終了するまでの
時間は一定であるので、この時間をあらかじめ計測して
おきtacとする。
3に対して出力すべきゲートパルス9の入力電圧Vaに
対する位相角αが位相角−時間変換手段29に入力され
る。(A13) つぎに、周波数−時間変換手段27により求めた時間t
aをメモリから読出す。(A14) そして、位相−時間変換手段29は、時間taと位相角
αを用いてゲートパルス発生時間tgmに換算する。換
算は、 tgm=ta×α/180 ・・・・(式1) で計算できる。(A15) ここで、位相角αを入力してから演算が終了するまでの
時間は一定であるので、この時間をあらかじめ計測して
おきtacとする。
【0024】そして、位相角−時間変換手段29はゲー
トパルス出力時刻である出力信号tgnを、上述した位
相0度時刻とゲートパルス発生時間tgmから求めパル
ス出力手段31に出力する。そして、パルス出力手段3
1は、割込み信号とクロックパルスによりゲートパルス
出力時刻tgnを検出し、検出したときゲートパルス9
を出力する。後述するA16〜A22で詳述する。ここ
で、クロックパルスはCPU1のクロック発信器5が出
力するクロックに同期するパルス信号であり、割込み信
号はクロックパルスよりも発生周期が充分に長く一定の
時間tcごとに割込み信号を発生している。
トパルス出力時刻である出力信号tgnを、上述した位
相0度時刻とゲートパルス発生時間tgmから求めパル
ス出力手段31に出力する。そして、パルス出力手段3
1は、割込み信号とクロックパルスによりゲートパルス
出力時刻tgnを検出し、検出したときゲートパルス9
を出力する。後述するA16〜A22で詳述する。ここ
で、クロックパルスはCPU1のクロック発信器5が出
力するクロックに同期するパルス信号であり、割込み信
号はクロックパルスよりも発生周期が充分に長く一定の
時間tcごとに割込み信号を発生している。
【0025】図9は横軸に時間をとり図7と0点が同期
しているもので割込み信号とクロック信号によりゲート
パルス出力時刻tgnを検出するための説明図である。
図9において、tacは式1の演算時間であり通常無視
できるほど短い。tc、2tcは、割込み信号の発生時
刻を示すものであり、この場合、図7の1周期に対して
8〜10回程度の割込み信号を発生する。また、図示し
ていないが時刻tacからtcまでの期間は、割込み信
号に比較して充分周期の短いクロック信号により時刻t
gnを検出する。XまたはYはゲートパルス出力時刻t
gnに対応するものである。XまたはYは入力電圧の1
周期に対して1回のみ出力するものであり、説明の都合
上2点を示している。
しているもので割込み信号とクロック信号によりゲート
パルス出力時刻tgnを検出するための説明図である。
図9において、tacは式1の演算時間であり通常無視
できるほど短い。tc、2tcは、割込み信号の発生時
刻を示すものであり、この場合、図7の1周期に対して
8〜10回程度の割込み信号を発生する。また、図示し
ていないが時刻tacからtcまでの期間は、割込み信
号に比較して充分周期の短いクロック信号により時刻t
gnを検出する。XまたはYはゲートパルス出力時刻t
gnに対応するものである。XまたはYは入力電圧の1
周期に対して1回のみ出力するものであり、説明の都合
上2点を示している。
【0026】まず、ゲートパルス出力時刻tgnがX
(n=1)の場合について説明する。tg1<tacの
時は、直ちにゲートパルスを出力する。(A16、A1
7) tac<tg1<tcの時は、クロックパルスのカウン
トを行いクロックカウントより求めた時間tcl1=t
g1−tacになったところでゲートパルスを出力す
る。(A19、A20、A21) つぎに、ゲートパルスが出力時刻tgnがY(n=2)
の場合について説明する。tg1>tcの時は、n=n
+1として、次の割り込みパルスが来るまで待つ。(A
23) 次の割り込みパルスが来た時tc、位相角αを再び入力
する。位相角αを時間換算した値をtg2とすると、t
g2<tc+tacの時は直ちにゲートパルスを出力す
る。(A16、A17) そして、tc+tac<tg2<2tcの時はクロック
カウントを開始しtcl2=tg2−tc−tacの時
にゲートパルスを出力する。(A19、A20、A2
1) 以下同様に、n=3、4・・・・としていき、(n−
1)tc+tac<tgnのときは直ちにゲートパルス
9は出力し、(n−1)tc+tac<tgn<nta
cのときは、tcl=tgn−tc−(n−1)tac
のときにゲートパルス9は出力すればよい。上記の処理
に於いて、ゲートパルス9を一度出力すれば交流電圧の
次の0点が来るまでゲートパルス9は出力しない。
(n=1)の場合について説明する。tg1<tacの
時は、直ちにゲートパルスを出力する。(A16、A1
7) tac<tg1<tcの時は、クロックパルスのカウン
トを行いクロックカウントより求めた時間tcl1=t
g1−tacになったところでゲートパルスを出力す
る。(A19、A20、A21) つぎに、ゲートパルスが出力時刻tgnがY(n=2)
の場合について説明する。tg1>tcの時は、n=n
+1として、次の割り込みパルスが来るまで待つ。(A
23) 次の割り込みパルスが来た時tc、位相角αを再び入力
する。位相角αを時間換算した値をtg2とすると、t
g2<tc+tacの時は直ちにゲートパルスを出力す
る。(A16、A17) そして、tc+tac<tg2<2tcの時はクロック
カウントを開始しtcl2=tg2−tc−tacの時
にゲートパルスを出力する。(A19、A20、A2
1) 以下同様に、n=3、4・・・・としていき、(n−
1)tc+tac<tgnのときは直ちにゲートパルス
9は出力し、(n−1)tc+tac<tgn<nta
cのときは、tcl=tgn−tc−(n−1)tac
のときにゲートパルス9は出力すればよい。上記の処理
に於いて、ゲートパルス9を一度出力すれば交流電圧の
次の0点が来るまでゲートパルス9は出力しない。
【0027】ここで、ゲートパルス出力時刻tgnを検
出するときに、割込み信号ntcが出力されるごとに、
(A13)〜(A15)の処理をして処理時間tacを
考慮している例について説明した。しかし、ゲートパル
ス出力時刻tgnを1度計算してその値をメモリに格納
しておき、この値を使用することで(A13)〜(A1
5)の処理を省略するようにしてもよい。
出するときに、割込み信号ntcが出力されるごとに、
(A13)〜(A15)の処理をして処理時間tacを
考慮している例について説明した。しかし、ゲートパル
ス出力時刻tgnを1度計算してその値をメモリに格納
しておき、この値を使用することで(A13)〜(A1
5)の処理を省略するようにしてもよい。
【0028】以上のように、位相同期型ゲートパルス出
力装置を構成したので以下のような効果がある。従来の
ように、カウンタにより計数して入力電圧Va、Vb、V
cに対する位相制御角を検出する必要がなく、位相差信
号VA1の電圧に基づいて周波数fを検出できる。したが
って、位相差信号VA1の電圧に基づくに対する周波数f
の検出が瞬時に可能であるとともにコンピュータ8のプ
ログラムによって処理できるので周波数fの検出の精度
を高くすることができる。また、入力電圧Va、Vb、V
cに対する周波数fが周波数変換手段25により検出で
き、この周波数fに基づいてゲートパルス出力時刻tg
nを検出しゲートパルス9を発生することができるの
で、ゲートパルス9の発生の精度を高くすることができ
るとともにコンピュータ8のプログラムにより実行させ
ることができる。また、VCO手段21と帰還信号発生
手段23によりカウンタを使用せずに入力電圧Va、
Vb、Vcに対する帰還信号Va0、Vb0、Vc0を出力でき
るので、コンピュータ8のプログラムにより実行させる
ことができる。
力装置を構成したので以下のような効果がある。従来の
ように、カウンタにより計数して入力電圧Va、Vb、V
cに対する位相制御角を検出する必要がなく、位相差信
号VA1の電圧に基づいて周波数fを検出できる。したが
って、位相差信号VA1の電圧に基づくに対する周波数f
の検出が瞬時に可能であるとともにコンピュータ8のプ
ログラムによって処理できるので周波数fの検出の精度
を高くすることができる。また、入力電圧Va、Vb、V
cに対する周波数fが周波数変換手段25により検出で
き、この周波数fに基づいてゲートパルス出力時刻tg
nを検出しゲートパルス9を発生することができるの
で、ゲートパルス9の発生の精度を高くすることができ
るとともにコンピュータ8のプログラムにより実行させ
ることができる。また、VCO手段21と帰還信号発生
手段23によりカウンタを使用せずに入力電圧Va、
Vb、Vcに対する帰還信号Va0、Vb0、Vc0を出力でき
るので、コンピュータ8のプログラムにより実行させる
ことができる。
【0029】また、位相比較手段15、フィルタ手段1
7、VCO手段21、帰還信号発生手段23、周波数変
換手段25およびゲートパルス発生手段30をコンピュ
ータ8のプログラムの処理により実行することができる
ので、位相同期型ゲートパルス出力装置を小型化できる
とともに高精度化が可能である。また、ゲートパルス出
力時刻tgnを割込み信号とクロックパルスにより検出
するようにしたので、CPU1に対する負荷が少なく正
確に時刻を検出することができる。また、交流を直流に
変換する変換装置は、位相同期型ゲートパルス出力装置
がコンピュータ8により構成されているので、効率の良
い変換が可能であるとともにコンピュータ8としては電
気所に使用している計算機と共用とすることも可能であ
る。
7、VCO手段21、帰還信号発生手段23、周波数変
換手段25およびゲートパルス発生手段30をコンピュ
ータ8のプログラムの処理により実行することができる
ので、位相同期型ゲートパルス出力装置を小型化できる
とともに高精度化が可能である。また、ゲートパルス出
力時刻tgnを割込み信号とクロックパルスにより検出
するようにしたので、CPU1に対する負荷が少なく正
確に時刻を検出することができる。また、交流を直流に
変換する変換装置は、位相同期型ゲートパルス出力装置
がコンピュータ8により構成されているので、効率の良
い変換が可能であるとともにコンピュータ8としては電
気所に使用している計算機と共用とすることも可能であ
る。
【0030】なお、位相角αをCPU1とは他のCPU
により演算する場合について説明したが、この位相角は
理論的に求められるものであり、CPU1で求めるよう
にしてもよい。また、電圧−周波数変換手段としてVC
O手段21と周波数変換手段25が2つある場合につい
て説明したが、どちらか一つのみを有し、その電圧−周
波数変換手段から帰還信号発生手段23とゲートパルス
発生手段30の両方に周波数信号を出力する構成として
もよい。また、入力多相交流が3相交流で所定の角度が
120度の場合について説明したが、入力多相交流が3
相交流でない場合にはそれに応じて変化するということ
は言うまでもない。また、基準周波数f0および基準周
波数f0に対応する電圧である基準電圧V0は、直前に
求めた入力多相交流信号の周波数およびこの周波数に対
応する電圧としても、基準周波数は60Hzおよびこの
周波数に対応する電圧を10Vのように予め固定値を設
定しておいてもよい。
により演算する場合について説明したが、この位相角は
理論的に求められるものであり、CPU1で求めるよう
にしてもよい。また、電圧−周波数変換手段としてVC
O手段21と周波数変換手段25が2つある場合につい
て説明したが、どちらか一つのみを有し、その電圧−周
波数変換手段から帰還信号発生手段23とゲートパルス
発生手段30の両方に周波数信号を出力する構成として
もよい。また、入力多相交流が3相交流で所定の角度が
120度の場合について説明したが、入力多相交流が3
相交流でない場合にはそれに応じて変化するということ
は言うまでもない。また、基準周波数f0および基準周
波数f0に対応する電圧である基準電圧V0は、直前に
求めた入力多相交流信号の周波数およびこの周波数に対
応する電圧としても、基準周波数は60Hzおよびこの
周波数に対応する電圧を10Vのように予め固定値を設
定しておいてもよい。
【0031】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
ついて説明する。実施の形態1のゲートパルス発生手段
30のパルス出力手段31におけるゲートパルス出力時
刻tgnの検出以外は、実施の形態1と同様であるので
説明を省略する。図10は、横軸に時間をとり図6と0
点が同期しているもので割込み信号により時刻tgnを
検出するための説明図である。図10において、(数
1)の演算時間tacは通常無視できるほど短いので考
慮に入れない。tc、2tcは、割込み信号の発生時刻
を示すものであり、この場合、図6の1周期に対して8
〜10回程度の割込み信号を発生する。Xはゲートパル
ス出力時刻tgnに対応するものである。
ついて説明する。実施の形態1のゲートパルス発生手段
30のパルス出力手段31におけるゲートパルス出力時
刻tgnの検出以外は、実施の形態1と同様であるので
説明を省略する。図10は、横軸に時間をとり図6と0
点が同期しているもので割込み信号により時刻tgnを
検出するための説明図である。図10において、(数
1)の演算時間tacは通常無視できるほど短いので考
慮に入れない。tc、2tcは、割込み信号の発生時刻
を示すものであり、この場合、図6の1周期に対して8
〜10回程度の割込み信号を発生する。Xはゲートパル
ス出力時刻tgnに対応するものである。
【0032】つぎに、ゲートパルス出力時刻tgnであ
るXの検出について説明する。tgn<tcの時は、直
ちにゲートパルスを出力する。tgn>tcの時は次の
割り込みパルスが来るまで待つ。tgn<2tcの時は
直ちにゲートパルスを出力する。tgn>2tcの時は
次の割り込みパルスが来るまで待つ。以下同様にしてt
gn<(n−1)tcの時はゲートパルスを出力し、t
gn>(n−1)tcの時は次の割り込み込みパルスが
来るまで待つ。以上のように、パルス出力手段31を構
成したので、非常に簡単なプログラムで実行することが
でき、CPU1に対する負荷が少なくメモリの使用量が
少なくできる。なお、(数1)の演算時間tacは通常
無視できるほど短いので考慮に入れない場合について説
明したが、実施の形態1と同様に演算時間tacを考慮
する構成としてもよい。また、実施の形態2の割込みパ
ルスに代えて、クロックパルスのみによりゲートパルス
出力時刻tgnを検出することも可能である。この場合
には、割込み信号がクロックパルスであり検出周期が短
いので、出力時間の精度の良いゲートパルス9を出力す
ることができる。
るXの検出について説明する。tgn<tcの時は、直
ちにゲートパルスを出力する。tgn>tcの時は次の
割り込みパルスが来るまで待つ。tgn<2tcの時は
直ちにゲートパルスを出力する。tgn>2tcの時は
次の割り込みパルスが来るまで待つ。以下同様にしてt
gn<(n−1)tcの時はゲートパルスを出力し、t
gn>(n−1)tcの時は次の割り込み込みパルスが
来るまで待つ。以上のように、パルス出力手段31を構
成したので、非常に簡単なプログラムで実行することが
でき、CPU1に対する負荷が少なくメモリの使用量が
少なくできる。なお、(数1)の演算時間tacは通常
無視できるほど短いので考慮に入れない場合について説
明したが、実施の形態1と同様に演算時間tacを考慮
する構成としてもよい。また、実施の形態2の割込みパ
ルスに代えて、クロックパルスのみによりゲートパルス
出力時刻tgnを検出することも可能である。この場合
には、割込み信号がクロックパルスであり検出周期が短
いので、出力時間の精度の良いゲートパルス9を出力す
ることができる。
【0033】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
ついて説明する。実施の形態1の周波数変換手段25に
おける入力電圧Va、Vb、Vcの周波数の検出以外は、
実施の形態1と同様であるので説明を省略する。図11
は、帰還信号発生手段Aの帰還信号である出力電圧Va0
を示す図である。CPU1は、図11の0点即ち入力電
圧Vaの0点に対応する点を検出し、2個の0点間即ち
0度〜180度区間の時間を計測することにより入力電
圧Vaに対する周波数fを検出することができる。以上
のように実際に正弦波を出力してその0点を検出し周波
数fを検出するので、精度よく周波数を検出できる。
ついて説明する。実施の形態1の周波数変換手段25に
おける入力電圧Va、Vb、Vcの周波数の検出以外は、
実施の形態1と同様であるので説明を省略する。図11
は、帰還信号発生手段Aの帰還信号である出力電圧Va0
を示す図である。CPU1は、図11の0点即ち入力電
圧Vaの0点に対応する点を検出し、2個の0点間即ち
0度〜180度区間の時間を計測することにより入力電
圧Vaに対する周波数fを検出することができる。以上
のように実際に正弦波を出力してその0点を検出し周波
数fを検出するので、精度よく周波数を検出できる。
【0034】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
ついて説明する。一般に、系統に短絡等の事故が生じた
とき、系統電圧は歪み、位相同期型ゲートパルス出力装
置への入力波形は歪む。このため位相同期型ゲートパル
ス出力装置が正しく動作しなくなる恐れがある。このた
め、事故が発生したときには、前もって保持しておいた
事故前の位相を使用してゲートパルス9を出力する。図
12は、この動作の機能ブロックを示す図である。図1
2において、40は入力多相交流信号の電圧を検査する
レベル検出手段である事故検出手段である。42は、事
故検出手段40の出力に基づいて、開閉の切換えをする
切換え手段であるSW(SW1、SW2、SW3)であ
る。
ついて説明する。一般に、系統に短絡等の事故が生じた
とき、系統電圧は歪み、位相同期型ゲートパルス出力装
置への入力波形は歪む。このため位相同期型ゲートパル
ス出力装置が正しく動作しなくなる恐れがある。このた
め、事故が発生したときには、前もって保持しておいた
事故前の位相を使用してゲートパルス9を出力する。図
12は、この動作の機能ブロックを示す図である。図1
2において、40は入力多相交流信号の電圧を検査する
レベル検出手段である事故検出手段である。42は、事
故検出手段40の出力に基づいて、開閉の切換えをする
切換え手段であるSW(SW1、SW2、SW3)であ
る。
【0035】つぎに動作について説明する。定常時にお
いては、SW42は閉路しており実施の形態1と同様に
動作するのでその説明は省略する。一方、入力交流電圧
の低下により事故検出手段40が事故を検出すると、S
W42に開路命令を出力する。そして、SW1、SW
2、SW3は開路し、位相同期回路のフィ−ドバックル
−プが切られる。ついで、保持手段(図示せず)である
メモリに格納している事故前のVCO手段21の入力値
を読みだし、この値を以後のVCO手段21の入力値と
する。以上のように構成したので、事故が発生し、入力
電圧が歪んだ場合でも安定したゲートパルス9を出力す
ることができる。
いては、SW42は閉路しており実施の形態1と同様に
動作するのでその説明は省略する。一方、入力交流電圧
の低下により事故検出手段40が事故を検出すると、S
W42に開路命令を出力する。そして、SW1、SW
2、SW3は開路し、位相同期回路のフィ−ドバックル
−プが切られる。ついで、保持手段(図示せず)である
メモリに格納している事故前のVCO手段21の入力値
を読みだし、この値を以後のVCO手段21の入力値と
する。以上のように構成したので、事故が発生し、入力
電圧が歪んだ場合でも安定したゲートパルス9を出力す
ることができる。
【0036】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
ついて説明する。図13は、位相同期信号発生装置の構
成をブロック図である。図13において、50は周波数
信号fを入力し、入力多相交流信号に同期した信号52
を発生する同期信号発生手段である。位相比較手段1
5、フィルタ手段17、加算手段19、VCO手段2
1、帰還信号発生手段23および周波数変換手段25の
動作は実施の形態1と同様に動作するのでその説明は省
略する。
ついて説明する。図13は、位相同期信号発生装置の構
成をブロック図である。図13において、50は周波数
信号fを入力し、入力多相交流信号に同期した信号52
を発生する同期信号発生手段である。位相比較手段1
5、フィルタ手段17、加算手段19、VCO手段2
1、帰還信号発生手段23および周波数変換手段25の
動作は実施の形態1と同様に動作するのでその説明は省
略する。
【0037】つぎに動作について説明する。同期信号発
生手段50は、周波数変換手段25から周波数信号fを
入力し、入力多相交流信号に同期した信号52を発生す
る。以上のように位相同期信号発生装置を構成したの
で、位相差信号VA1の電圧に基づいて周波数fを検出で
き、位相差信号VA1の電圧に基づくに対する周波数fの
検出を検出できる。したがって、精度よく瞬時に同期信
号を発生させることができるとともに、コンピュータの
プログラムにより実行させることができる。また、この
位相同期信号発生装置は、ゲートパルス発生装置の他に
高調波検出器などに使用することもできる。
生手段50は、周波数変換手段25から周波数信号fを
入力し、入力多相交流信号に同期した信号52を発生す
る。以上のように位相同期信号発生装置を構成したの
で、位相差信号VA1の電圧に基づいて周波数fを検出で
き、位相差信号VA1の電圧に基づくに対する周波数fの
検出を検出できる。したがって、精度よく瞬時に同期信
号を発生させることができるとともに、コンピュータの
プログラムにより実行させることができる。また、この
位相同期信号発生装置は、ゲートパルス発生装置の他に
高調波検出器などに使用することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る位相同期型
ゲートパルス出力装置は、入力多相交流信号、およびこ
の入力多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度
位相が異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流
信号と帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出
力する位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信
号を入力し、この位相差信号の電圧値および基準電圧に
基づいてコンピュータのプログラムで処理し上記入力多
相交流信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電
圧−周波数変換手段と、この電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上記帰
還多相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、電圧−
周波数変換手段から周波数信号を入力し、上記入力多相
交流信号および所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段とを備えたので、コンピュータのプログ
ラムで処理する電圧−周波数変換手段を用いることと相
まって入力多相交流信号の周波数を精度よく早急に検出
できるとともに入力多相交流信号に対して精度よく位相
制御をすることができる。
ゲートパルス出力装置は、入力多相交流信号、およびこ
の入力多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度
位相が異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流
信号と帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出
力する位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信
号を入力し、この位相差信号の電圧値および基準電圧に
基づいてコンピュータのプログラムで処理し上記入力多
相交流信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電
圧−周波数変換手段と、この電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上記帰
還多相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、電圧−
周波数変換手段から周波数信号を入力し、上記入力多相
交流信号および所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段とを備えたので、コンピュータのプログ
ラムで処理する電圧−周波数変換手段を用いることと相
まって入力多相交流信号の周波数を精度よく早急に検出
できるとともに入力多相交流信号に対して精度よく位相
制御をすることができる。
【0039】また、ゲートパルス発生手段は、位相角と
周波数信号に基づいてゲートパルスを発生する時間を演
算し時間信号を出力する位相角−時間変換手段と、この
位相角−時間変換手段から時間信号を入力し、この時間
信号と入力多相交流信号の基準角度時刻とから得られた
ゲートパルス出力時刻を割込み信号により検出し、検出
したゲートパルス出力時刻にゲートパルスを出力するゲ
ートパルス出力手段とを有するので、ゲートパルス出力
手段をコンピュータのプログラム処理により実行するこ
とができ小型化が可能である。
周波数信号に基づいてゲートパルスを発生する時間を演
算し時間信号を出力する位相角−時間変換手段と、この
位相角−時間変換手段から時間信号を入力し、この時間
信号と入力多相交流信号の基準角度時刻とから得られた
ゲートパルス出力時刻を割込み信号により検出し、検出
したゲートパルス出力時刻にゲートパルスを出力するゲ
ートパルス出力手段とを有するので、ゲートパルス出力
手段をコンピュータのプログラム処理により実行するこ
とができ小型化が可能である。
【0040】また、割込み信号は、クロックパルスであ
るので、プログラムが簡単にでき使用するメモリが少な
くて済む。
るので、プログラムが簡単にでき使用するメモリが少な
くて済む。
【0041】また、割込み信号は、入力多相交流信号の
基準角度時刻から一定時間までは割込みパルスであり、
その後上記割込みパルスよりも発生周期の短いクロック
パルスであるので、クロックパルスのみのときに比較し
てCPUへの負荷が少ない。
基準角度時刻から一定時間までは割込みパルスであり、
その後上記割込みパルスよりも発生周期の短いクロック
パルスであるので、クロックパルスのみのときに比較し
てCPUへの負荷が少ない。
【0042】また、帰還信号発生手段は、正弦波の振幅
値を離散的にアドレスに対応づけて記憶する記憶手段を
有し、周波数信号の電圧値に基づいて上記アドレスの進
段速度を決定し帰還多相交流信号を出力するので、帰還
信号発生手段をコンピュータのプログラム処理により実
行することができ小型化が可能である。
値を離散的にアドレスに対応づけて記憶する記憶手段を
有し、周波数信号の電圧値に基づいて上記アドレスの進
段速度を決定し帰還多相交流信号を出力するので、帰還
信号発生手段をコンピュータのプログラム処理により実
行することができ小型化が可能である。
【0043】また、入力多相交流信号、およびこの入力
多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が
異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と
帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する
位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入
力し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づい
てコンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流
信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周
波数変換手段と、正弦波の振幅値を離散的にアドレスに
対応づけて記憶する記憶手段を有し、上記電圧−周波数
変換手段から周波数信号を入力し、この周波数信号の電
圧値に基づいて上記アドレスの進段速度を決定し帰還多
相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記帰還信
号発生手段から帰還多相交流信号を入力しこの帰還多相
交流信号の0度〜180度区間の時間を検出することに
より上記入力多相交流信号の周波数信号を求め、上記入
力多相交流信号および所望の直流出力電圧から演算され
た位相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交
流信号に対して位相制御をするゲートパルスを発生する
ゲートパルス発生手段とを備えたので、帰還信号発生手
段をコンピュータのプログラム処理により実行すること
ができ小型化が可能であるとともに正弦波である帰還多
相交流信号の0度〜180度区間の時間を検出するので
周波数の検出の精度がよい。
多相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が
異なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と
帰還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する
位相比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入
力し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づい
てコンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流
信号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周
波数変換手段と、正弦波の振幅値を離散的にアドレスに
対応づけて記憶する記憶手段を有し、上記電圧−周波数
変換手段から周波数信号を入力し、この周波数信号の電
圧値に基づいて上記アドレスの進段速度を決定し帰還多
相交流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記帰還信
号発生手段から帰還多相交流信号を入力しこの帰還多相
交流信号の0度〜180度区間の時間を検出することに
より上記入力多相交流信号の周波数信号を求め、上記入
力多相交流信号および所望の直流出力電圧から演算され
た位相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交
流信号に対して位相制御をするゲートパルスを発生する
ゲートパルス発生手段とを備えたので、帰還信号発生手
段をコンピュータのプログラム処理により実行すること
ができ小型化が可能であるとともに正弦波である帰還多
相交流信号の0度〜180度区間の時間を検出するので
周波数の検出の精度がよい。
【0044】また、電圧−周波数変換手段により得られ
た周波数および入力多相交流信号および所望の直流出力
電圧から演算された位相角を保持する保持手段と、上記
入力多相交流信号が所定値以下に低下したしたことを検
出するレベル検出手段とを有し、上記入力多相交流信号
が所定値以下に低下したとき、上記入力多相交流信号が
所定値以下に低下する前に保持した上記周波数および上
記位相角に基づいて上記入力多相交流信号に対して位相
制御をするゲートパルスを発生するように形成されたの
で、事故中の波形歪みの影響を受けることなくゲートパ
ルスを発生することができる。
た周波数および入力多相交流信号および所望の直流出力
電圧から演算された位相角を保持する保持手段と、上記
入力多相交流信号が所定値以下に低下したしたことを検
出するレベル検出手段とを有し、上記入力多相交流信号
が所定値以下に低下したとき、上記入力多相交流信号が
所定値以下に低下する前に保持した上記周波数および上
記位相角に基づいて上記入力多相交流信号に対して位相
制御をするゲートパルスを発生するように形成されたの
で、事故中の波形歪みの影響を受けることなくゲートパ
ルスを発生することができる。
【0045】この発明に係る位相同期信号発生装置は、
入力多相交流信号、およびこの入力多相交流信号の各相
の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰還多相交流
信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相交流信号の
位相を比較し位相差信号を出力する位相比較手段と、こ
の位相比較手段から位相差信号を入力し、この位相差信
号および基準電圧の電圧値に基づいてコンピュータのプ
ログラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段と、こ
の電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この
周波数信号に基づいて上記帰還多相交流信号を出力する
帰還信号発生手段と、上記周波数信号に基づいて上記入
力多相交流信号に同期する信号を発生する発生手段とを
備えたので、コンピュータのプログラムで処理する電圧
−周波数変換手段を用いることと相まって入力多相交流
信号の周波数を精度よく早急に検出できるとともに入力
多相交流信号に対して精度よく同期した信号を発生する
ことができる。
入力多相交流信号、およびこの入力多相交流信号の各相
の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰還多相交流
信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相交流信号の
位相を比較し位相差信号を出力する位相比較手段と、こ
の位相比較手段から位相差信号を入力し、この位相差信
号および基準電圧の電圧値に基づいてコンピュータのプ
ログラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段と、こ
の電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この
周波数信号に基づいて上記帰還多相交流信号を出力する
帰還信号発生手段と、上記周波数信号に基づいて上記入
力多相交流信号に同期する信号を発生する発生手段とを
備えたので、コンピュータのプログラムで処理する電圧
−周波数変換手段を用いることと相まって入力多相交流
信号の周波数を精度よく早急に検出できるとともに入力
多相交流信号に対して精度よく同期した信号を発生する
ことができる。
【0046】この発明に係る電力変換装置は、3相交流
母線の交流電圧を直流電圧に変換するサイリスタ群と、
上記3相交流母線の交流電圧を測定する計器用変圧器
と、この計器用変圧器から出力される入力3相交流信
号、およびこの入力3相交流信号の各相の交流信号と各
々120度位相が異なる帰還3相交流信号を入力し、入
力3相交流信号と帰還3相交流信号の位相を比較し位相
差信号を出力する位相比較手段、この位相比較手段から
位相差信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基
準電圧に基づいて上記入力3相交流信号の周波数に対応
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段、この
電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この周
波数信号に基づいて上記帰還3相交流信号を出力する帰
還信号発生手段、ならびに、電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、上記入力3相交流信号および上記
サイリスタ群の所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力3相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段を有するコンピュータとを備えたので、
ゲートパルス発生時刻の精度が良く、効率のよい電力変
換を実現できる。
母線の交流電圧を直流電圧に変換するサイリスタ群と、
上記3相交流母線の交流電圧を測定する計器用変圧器
と、この計器用変圧器から出力される入力3相交流信
号、およびこの入力3相交流信号の各相の交流信号と各
々120度位相が異なる帰還3相交流信号を入力し、入
力3相交流信号と帰還3相交流信号の位相を比較し位相
差信号を出力する位相比較手段、この位相比較手段から
位相差信号を入力し、この位相差信号の電圧値および基
準電圧に基づいて上記入力3相交流信号の周波数に対応
する周波数信号を出力する電圧−周波数変換手段、この
電圧−周波数変換手段から周波数信号を入力し、この周
波数信号に基づいて上記帰還3相交流信号を出力する帰
還信号発生手段、ならびに、電圧−周波数変換手段から
周波数信号を入力し、上記入力3相交流信号および上記
サイリスタ群の所望の直流出力電圧から演算された位相
角と上記周波数信号とに基づいて上記入力3相交流信号
に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲート
パルス発生手段を有するコンピュータとを備えたので、
ゲートパルス発生時刻の精度が良く、効率のよい電力変
換を実現できる。
【0047】この発明に係る位相同期型ゲートパルス出
力方法は、入力多相交流信号、およびこの入力多相交流
信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰
還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相
交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相比較
ステップと、上記位相差信号を入力し、この位相差信号
の電圧値および基準電圧に基づいてコンピュータのプロ
グラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係す
る周波数信号を出力する電圧−周波数変換ステップと、
上記周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上
記帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生ステップ
と、上記周波数信号を入力し、上記入力多相交流信号お
よび所望の直流出力電圧から演算された位相角と上記周
波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対して位
相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス発生
ステップとを含むので、入力多相交流信号の周波数を精
度よく早急に検出できるとともに入力多相交流信号に対
して精度よく位相制御をする方法を得ることができる。
力方法は、入力多相交流信号、およびこの入力多相交流
信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異なる帰
還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還多相
交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相比較
ステップと、上記位相差信号を入力し、この位相差信号
の電圧値および基準電圧に基づいてコンピュータのプロ
グラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に関係す
る周波数信号を出力する電圧−周波数変換ステップと、
上記周波数信号を入力し、この周波数信号に基づいて上
記帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生ステップ
と、上記周波数信号を入力し、上記入力多相交流信号お
よび所望の直流出力電圧から演算された位相角と上記周
波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対して位
相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス発生
ステップとを含むので、入力多相交流信号の周波数を精
度よく早急に検出できるとともに入力多相交流信号に対
して精度よく位相制御をする方法を得ることができる。
【0048】また、位相比較ステップ、電圧−周波数検
出ステップ、帰還信号発生ステップ、およびゲートパル
ス発生ステップは、コンピュータのプログラムにより処
理されるので、小型化できるとともに精度がよい方法を
得ることができる。
出ステップ、帰還信号発生ステップ、およびゲートパル
ス発生ステップは、コンピュータのプログラムにより処
理されるので、小型化できるとともに精度がよい方法を
得ることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に関し交流から直流
に変換する変換装置の構成を示すブロック図である。
に変換する変換装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に関しゲートパルス
を発生する機能を示す位相同期型ゲートパルス出力装置
のブロック図である。
を発生する機能を示す位相同期型ゲートパルス出力装置
のブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に関し電圧−周波数
変換手段と帰還信号発生手段により帰還信号得るための
変換を示す図である。
変換手段と帰還信号発生手段により帰還信号得るための
変換を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に関し電圧−周波数
変換手段により電圧信号を周波数信号に変換する説明図
である。
変換手段により電圧信号を周波数信号に変換する説明図
である。
【図5】 この発明の実施の形態1に関しマイクロコン
ピュータのプログラムの処理を示すフローチャートであ
る。
ピュータのプログラムの処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】 この発明の実施の形態1に関しマイクロコン
ピュータのプログラムの処理を示すフローチャートであ
る。
ピュータのプログラムの処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】 この発明の実施の形態1に関し周波数−時間
変換手段により時間信号を求める説明図である。
変換手段により時間信号を求める説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態1に関し応答時間の検
討に対する説明図である。
討に対する説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態1に関しゲートパルス
出力時刻を決定する説明図である。
出力時刻を決定する説明図である。
【図10】 この発明の実施の形態2に関しゲートパル
ス出力時刻を決定する説明図である。
ス出力時刻を決定する説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態3に関し帰還信号発
生手段の帰還信号から時間信号を求める説明図である。
生手段の帰還信号から時間信号を求める説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態4に関し系統事故発
生時の位相同期型ゲートパルス出力装置の構成を示すブ
ロック図である。
生時の位相同期型ゲートパルス出力装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図13】 この発明の実施の形態5に関し位相同期信
号発生装置の構成を示すブロック図である。
号発生装置の構成を示すブロック図である。
【図14】 従来の位相検出装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 CPU 3 割込みパルス発生器 5 クロッ
ク発生器 7 メモリ 8 マイクロコンピュータ 9 ゲー
トパルス 11 計器用変圧器 13 サイリスタ群 15
位相比較手段 21 VCO手段 23 帰還信号発生手段 25
周波数変換手段 27 周波数−時間変換手段 27 位相角−時間変
換手段 30 ゲートパルス発生手段 31 パルス出力手段 40 事故検出手段 42 切換え手段 50 同
期信号発生手段 52 同期信号
ク発生器 7 メモリ 8 マイクロコンピュータ 9 ゲー
トパルス 11 計器用変圧器 13 サイリスタ群 15
位相比較手段 21 VCO手段 23 帰還信号発生手段 25
周波数変換手段 27 周波数−時間変換手段 27 位相角−時間変
換手段 30 ゲートパルス発生手段 31 パルス出力手段 40 事故検出手段 42 切換え手段 50 同
期信号発生手段 52 同期信号
Claims (11)
- 【請求項1】 入力多相交流信号、およびこの入力多相
交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異な
る帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還
多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相
比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入力
し、この位相差信号の電圧値および基準電圧に基づいて
コンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流信
号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周波
数変換手段と、この電圧−周波数変換手段から周波数信
号を入力し、この周波数信号に基づいて上記帰還多相交
流信号を出力する帰還信号発生手段と、電圧−周波数変
換手段から周波数信号を入力し、上記入力多相交流信号
および所望の直流出力電圧から演算された位相角と上記
周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対して
位相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス発
生手段とを備えたことを特徴とする位相同期型ゲートパ
ルス出力装置。 - 【請求項2】 ゲートパルス発生手段は、位相角と周波
数信号に基づいてゲートパルスを発生する時間を演算し
時間信号を出力する位相角−時間変換手段と、この位相
角−時間変換手段から時間信号を入力し、この時間信号
と入力多相交流信号の基準角度時刻とから得られたゲー
トパルス出力時刻を割込み信号により検出し、検出した
ゲートパルス出力時刻にゲートパルスを出力するゲート
パルス出力手段とを有することを特徴とする請求項1記
載の位相同期型ゲートパルス出力装置。 - 【請求項3】 割込み信号は、クロックパルスであるこ
とを特徴とする請求項2記載の位相同期型ゲートパルス
出力装置。 - 【請求項4】 割込み信号は、入力多相交流信号の基準
角度時刻から一定時間までは割込みパルスであり、その
後上記割込みパルスよりも発生周期の短いクロックパル
スであることを特徴とする請求項2記載の位相同期型ゲ
ートパルス出力装置。 - 【請求項5】 帰還信号発生手段は、正弦波の振幅値を
離散的にアドレスに対応づけて記憶する記憶手段を有
し、周波数信号の電圧値に基づいて上記アドレスの進段
速度を決定し帰還多相交流信号を出力することを特徴と
する請求項1記載の位相同期型ゲートパルス出力装置。 - 【請求項6】 入力多相交流信号、およびこの入力多相
交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異な
る帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還
多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相
比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入力
し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づいて
コンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流信
号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周波
数変換手段と、正弦波の振幅値を離散的にアドレスに対
応づけて記憶する記憶手段を有し、上記電圧−周波数変
換手段から周波数信号を入力し、この周波数信号の電圧
値に基づいて上記アドレスの進段速度を決定し帰還多相
交流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記帰還信号
発生手段から帰還多相交流信号を入力しこの帰還多相交
流信号の0度〜180度区間の時間を検出することによ
り上記入力多相交流信号の周波数信号を求め、上記入力
多相交流信号および所望の直流出力電圧から演算された
位相角と上記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流
信号に対して位相制御をするゲートパルスを発生するゲ
ートパルス発生手段とを備えたことを特徴とする位相同
期型ゲートパルス出力装置。 - 【請求項7】 電圧−周波数変換手段により得られた周
波数および入力多相交流信号および所望の直流出力電圧
から演算された位相角を保持する保持手段と、上記入力
多相交流信号が所定値以下に低下したしたことを検出す
るレベル検出手段とを有し、上記入力多相交流信号が所
定値以下に低下したとき、上記入力多相交流信号が所定
値以下に低下する前に保持した上記周波数および上記位
相角に基づいて上記入力多相交流信号に対して位相制御
をするゲートパルスを発生するように形成されたことを
特徴とする請求項2または6記載の位相同期型ゲートパ
ルス出力装置。 - 【請求項8】 入力多相交流信号、およびこの入力多相
交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異な
る帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰還
多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位相
比較手段と、この位相比較手段から位相差信号を入力
し、この位相差信号および基準電圧の電圧値に基づいて
コンピュータのプログラムで処理し上記入力多相交流信
号の周波数に関係する周波数信号を出力する電圧−周波
数変換手段と、この電圧−周波数変換手段から周波数信
号を入力し、この周波数信号に基づいて上記帰還多相交
流信号を出力する帰還信号発生手段と、上記周波数信号
に基づいて上記入力多相交流信号に同期する信号を発生
する発生手段とを備えたことを特徴とする位相同期信号
発生装置。 - 【請求項9】 3相交流母線の交流電圧を直流電圧に変
換するサイリスタ群と、上記3相交流母線の交流電圧を
測定する計器用変圧器と、この計器用変圧器から出力さ
れる入力3相交流信号、およびこの入力3相交流信号の
各相の交流信号と各々120度位相が異なる帰還3相交
流信号を入力し、入力3相交流信号と帰還3相交流信号
の位相を比較し位相差信号を出力する位相比較手段、こ
の位相比較手段から位相差信号を入力し、この位相差信
号の電圧値および基準電圧に基づいて上記入力3相交流
信号の周波数に対応する周波数信号を出力する電圧−周
波数変換手段、この電圧−周波数変換手段から周波数信
号を入力し、この周波数信号に基づいて上記帰還3相交
流信号を出力する帰還信号発生手段、ならびに、電圧−
周波数変換手段から周波数信号を入力し、上記入力3相
交流信号および上記サイリスタ群の所望の直流出力電圧
から演算された位相角と上記周波数信号とに基づいて上
記入力3相交流信号に対して位相制御をするゲートパル
スを発生するゲートパルス発生手段を有するコンピュー
タとを備えたことを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項10】 入力多相交流信号、およびこの入力多
相交流信号の各相の交流信号と各々所定の角度位相が異
なる帰還多相交流信号を入力し、入力多相交流信号と帰
還多相交流信号の位相を比較し位相差信号を出力する位
相比較ステップと、上記位相差信号を入力し、この位相
差信号の電圧値および基準電圧に基づいてコンピュータ
のプログラムで処理し上記入力多相交流信号の周波数に
関係する周波数信号を出力する電圧−周波数変換ステッ
プと、上記周波数信号を入力し、この周波数信号に基づ
いて上記帰還多相交流信号を出力する帰還信号発生ステ
ップと、上記周波数信号を入力し、上記入力多相交流信
号および所望の直流出力電圧から演算された位相角と上
記周波数信号とに基づいて上記入力多相交流信号に対し
て位相制御をするゲートパルスを発生するゲートパルス
発生ステップとを含むことを特徴とする位相同期型ゲー
トパルス出力方法。 - 【請求項11】 位相比較ステップ、電圧−周波数検出
ステップ、帰還信号発生ステップ、およびゲートパルス
発生ステップは、コンピュータのプログラムにより処理
されることを特徴とする請求項10記載の位相同期型ゲ
ートパルス出力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296667A JPH09140140A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 位相同期型ゲートパルス出力装置、位相同期信号発生装置、電力変換装置、および位相同期型ゲートパルス出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296667A JPH09140140A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 位相同期型ゲートパルス出力装置、位相同期信号発生装置、電力変換装置、および位相同期型ゲートパルス出力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140140A true JPH09140140A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17836524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296667A Pending JPH09140140A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 位相同期型ゲートパルス出力装置、位相同期信号発生装置、電力変換装置、および位相同期型ゲートパルス出力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09140140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013090358A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | 直列多重インバータ装置 |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7296667A patent/JPH09140140A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013090358A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | 直列多重インバータ装置 |
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