JPH09140565A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH09140565A
JPH09140565A JP31132295A JP31132295A JPH09140565A JP H09140565 A JPH09140565 A JP H09140565A JP 31132295 A JP31132295 A JP 31132295A JP 31132295 A JP31132295 A JP 31132295A JP H09140565 A JPH09140565 A JP H09140565A
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JP
Japan
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pot
pan
heating
rice
uneven
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JP31132295A
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English (en)
Inventor
Kazuya Miyake
一也 三宅
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Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱効率を向上できるとともに、加熱むらを
抑制して炊きむらの少ない炊飯ができる炊飯器を提供す
る。使用性の悪化も防止する。 【解決手段】 鍋4の底面部および側面下部に複数の凹
部83,84および凸部85,86を形成する。鍋4の外側面下
部は、下側になるに従って直径の減少率が大きくなりつ
つ鍋4の最下部に繋がる曲線状の縦断面をなしている。
ご飯をよそいやすくするとともに、清掃性を悪くしない
ために、鍋4の内面の凹部84は、鍋の外面の凹部83より
も浅くする。あるいは、鍋4の内面は、凹凸のない滑ら
かな形状にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋を発熱させる
か、あるいは、鍋を輻射熱や熱風で加熱する炊飯器に関
する。
【0002】
【従来の技術】電磁誘導加熱のための発熱部材を容器本
体に結合してなる調理用の容器において、例えば実開昭
61-23292号公報、実開昭61-127593 号公報あるいは実開
昭61-149298 号公報に記載されているように、容器の底
面部に凹凸を設けて、発熱部材と容器本体との接触面積
を増し、結合性をよくしたものがある。これは、発熱部
材の面積が増えて発熱面積が増大することにより電磁誘
導加熱の加熱効率改善を望める点や、加工硬化による強
度向上を得られる点でも利点がある。
【0003】前記公報に記載の容器は、容器の底面部を
加熱することを前提としたものであり、容器の底面部に
対応して誘導コイルが配置されるものである。これに対
して、炊飯器では、容器である鍋の底面部のみならず側
面下部も加熱することにより、鍋内を均一に加熱し、炊
きむらの少ない炊飯を行うことが望ましいから、前記公
報に記載の構成をそのまま適用しても、その効果をあま
り生かせない。むしろ、鍋の底面部の加熱が強くなりす
ぎる一方、側面下部の加熱が弱くなり、加熱むらを生じ
るおそれがある。
【0004】また、前記公報に記載の容器は、容器の底
面部を加熱することを前提としたものであるため、容器
の側面下部の直径と側面上部の直径はほぼ同じか、ある
いは、プレス成形の関係上、側面下部の直径が少し小さ
い構成になっている。そのため、外観的には容器の底面
の凹凸が見えにくく、この凹凸により前記の効果が得ら
れるものであることが使用者に伝わりにくい。これとと
もに、デザインの一部としての凹凸の活用効果も薄い。
【0005】さらに、前記公報に記載の構成をそのまま
炊飯器に適用して、鍋の内面に凹凸を付けた場合、その
凹凸形状によっては、ご飯がしゃもじでよそいにくくな
り、特に内面下部の角部に大きな凹凸があると、ただで
さえよそいにくい部分がさらによそいにくくなり、使い
勝手が悪化し、また、使用後に鍋を洗うときに、付着し
たご飯がとりにくくなるおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、加熱効
率の向上などのために、炊飯器の鍋に凹凸部を形成しよ
うとする場合、炊飯に際しての炊きむらを防止するとと
もに、凹凸部により使用性を悪化させないことが課題と
なる。
【0007】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、鍋に凹凸部を設ける技術を炊飯器に適切
に適用することにより、加熱効率を向上できるととも
に、加熱むらを抑制して炊きむらの少ない炊飯ができ、
また、凹凸部による使用性の悪化を防止できる炊飯器を
提供することを第1の目的とする。また、この炊飯器に
おいて、凹凸部による鍋の強度低下を防止することを第
2の目的とする。さらに、デザイン性などの向上もを図
ることを第3の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の炊飯器
は、前記第1の目的を達成するために、全高の中間前後
または全高の1/3前後から下側の外側面形状が、下側
になるに従って直径の減少率が大きくなりつつ外底面の
最下部に繋がる曲面状部をなし、底面部および曲面状部
の外面に複数の凹凸部を形成するとともに、内面には外
面の凹凸部よりも深さが浅い複数の凹凸部を形成した鍋
と、鍋の底面部および曲面状部の凹凸部に対応する位置
に設けられ鍋を発熱または加熱する加熱手段とを備えた
ものである。
【0009】そして、炊飯時、加熱手段により鍋が発熱
または加熱されるとき、凹凸部により鍋の表面積が大き
くなっていることにより、加熱が効率よく行われる。ま
た、鍋の底面部および側面下部の曲面状部に凹凸部があ
ることにより、底面部のみの加熱が強くなりすぎること
がないとともに、側面下部の加熱が弱くなることもな
く、加熱むらが抑制される。これとともに、前記曲面状
部により、炊飯時、鍋の内側面下部よりも内側面上部に
激しい対流が生じ、熱が上部に素早く伝達される。この
上部の熱は、加熱手段から最も離れた鍋の中心部に速や
かに伝達され、加熱むらがより低減する。さらに、鍋の
外面の凹凸部よりも外面の凹凸部を浅くしたことによ
り、鍋の内面において、凹凸部がご飯をよそう際の妨げ
になりにくいとともに、凹凸部に付着したご飯がとりや
すくなる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明の炊飯
器において、鍋の外面のみに凹凸部を形成し、鍋の内面
は、凹凸部を形成せずに滑らかな形状にしたものであ
る。
【0011】そして、この構成により、鍋の内面におい
て、凹凸部がご飯をよそう際の妨げになったり、ご飯が
凹凸部の凹部に付着してとりにくくなったりすることが
なくなる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明の炊飯
器において、前記第2の目的をも達成するために、凹凸
部の凹部の深さは、鍋の厚さの50%以下にしたものであ
る。
【0013】そして、この構成により、鍋の強度低下を
防いでいる。
【0014】請求項4の発明は、請求項1の発明の炊飯
器において、前記第3の目的をも達成するために、鍋の
内面と外面とで凹凸部の形状を異なる形状にしたもので
ある。
【0015】例えば、面の凹凸部は、ご飯のよそいやす
さや清掃性を考慮した形状にし、外面の凹凸部は、加熱
効率やデザイン性を考慮した形状にする。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の炊飯器の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。全体断面図を示す
図4において、1は器本体であり、これは上面を開口し
た有底筒状の内枠2と、この内枠2を内部に備え器本体
1の外殻を形成する外枠3とにより構成されている。内
枠2はガラス繊維入りPET樹脂製で、この内枠2内に
着脱自在に収容される容器たる鍋4の外面形状にほぼ相
似した形状に形成されている。
【0017】被炊飯物である米や水が収容される鍋4の
形状は、上面を開口した有底筒状に形成されているが、
この鍋4の外側面の最上部には、水平に外方へ突出した
フランジ状の取手部5を形成している。鍋4は、その取
手部5が内枠2の上端面上に載ることにより吊設状態に
支持され、内枠2とその内部に収容された鍋4との間
に、取手部5を除いて1〜4mmの所定の隙間6が形成さ
れる。また、この鍋4は、熱伝導性に優れた A3004系の
アルミニウム材料を主体にした鍋本体7と、この鍋本体
7の外底面部から側面下部にかけて設けられた発熱層8
とにより形成されている。この発熱層8は、鍋4の加熱
のためのもので、SUS430などのフェライト系ステンレス
よりなる磁性金属材料からなっている。また、鍋4の内
表面は、FEP樹脂を塗装してプライマー層を形成した
後、透明色のPFA樹脂を塗装することにより、弗素樹
脂系のコーティング層を形成してある。一方、鍋4の外
面は、発熱層8とともにシリコーン樹脂を含む弗素塗料
で塗装することにより、弗素樹脂系のコーティング層を
形成してある。なお、鍋4の形状や製造については、ま
た後に詳述する。
【0018】11はコイルベースで、このコイルベース11
は、ガラス繊維入りPET樹脂からなり、前記内枠2の
底部から外周下部の周辺形状にほぼ相似した形状に形成
されている。そして、コイルベース11は、前記外枠3の
上面部から垂設されたコイルベース取付部12の下側に取
付けられている。また、コイルベース11は内枠2の下部
外方に位置しているが、この内枠2とコイルベース11と
の間には、 0.2〜2mmの所定の隙間13が形成されてい
る。14は、鍋4の発熱層8を電磁誘導により加熱する誘
導コイルである。この誘導コイル14は、コイルベース11
の外側面に螺旋状に巻き付けて固定してあり、コイルベ
ース11、隙間13、内枠2および隙間6を挾んで、鍋4の
発熱層8に対向している。また、コイルベース11には、
誘導コイル14を外側から覆う板状のフェライトカバー15
が装着されている。このフェライトカバー15は、酸化鉄
を主原料とする高透磁率の材料からなり、図示していな
いが、誘導コイル14の巻き方向と直交する複数の孔を有
している。なお、フェライトカバー15と誘導コイル14と
の間には絶縁物を介在させてある。
【0019】前記内枠2の外側面上部には、コードヒー
タなどからなる内枠2の保温用の胴ヒータ16が設けられ
ているとともに、温度ヒューズ17が設けられている。ま
た、前記内枠2の底面部には、鍋4の発熱層8の外面か
らの輻射熱を受熱する受熱板21が設けられている。この
受熱板21は、鍋4の主たる加熱部である自己発熱する発
熱層8の近傍に位置している。図面では、鍋4の底部近
傍に位置しているが、受熱板21の位置は、発熱し鍋4を
加熱する部分の近傍であれば、鍋4の側面に対向する位
置であってもよい。また、受熱板21と発熱層8との間
は、接触とするか、あるいは、4mm以内の隙間を形成し
てあり、受熱板21が鍋4に弾性的に押し当たらない状態
にしてある。受熱板21は、熱伝導性に優れた非磁性材料
であるA1050 などのアルミニウム材料からなり、その材
厚は 0.3〜2.0mm 程度で、少なくとも輻射熱受熱面側に
は、熱吸収を改善するために、シリコーン樹脂系または
弗素樹脂系の塗装を施すか、あるいは、膜厚が 0.5〜15
μm 程度のアルマイト被膜を形成してある。これによ
り、遠赤外線領域における熱吸収が向上し、鍋4の輻射
熱を効率よく吸収できる。炊飯中に鍋4の温度は、沸騰
温度よりも少し高めの 100〜 150℃程度になるが、この
ときに鍋4の外面から放射される赤外線の波長は、3〜
4μm 以上の遠赤外線領域の波長がほとんどであるから
である。そして、受熱板21の裏側つまり下側には、温度
ヒューズ22が設けられているとともに、負特性サーミス
タからなる鍋温度センサ23が設けられている。この鍋温
度センサ23が受熱板21の温度を検出することにより、鍋
4の温度が検出されるようになっている。
【0020】また、器本体1内の下部には制御基板26が
設けられているとともに、器本体1内の後部には、内枠
2と外枠3との間に位置して加熱基板27が設けられてい
る。この加熱基板27は、誘導コイル14に所定の高周波電
流を供給するためのインバータ回路などを備えている。
そして、このインバータ回路を形成するスイッチング素
子28には、その放熱用の放熱器29が設けられている。ま
た、この放熱器29などの冷却のために、外枠3の背面上
部に排気口30が設けられているとともに、外枠3の背面
下部および底部に吸気口31が設けられている。さらに、
32は外枠3の底部前側に設けられた電源コード33を巻取
るコードリールである。
【0021】41は、鍋4の上部開口部を開閉自在に覆う
蓋体である。この蓋体41は、外蓋42と、この外蓋42の下
側外周に沿って設けられた外蓋カバー43と、外蓋42の下
側に空間を形成しつつ取付けられ蓋体31の下面部を形成
するアルミニウム材料からなる放熱板44とにより構成さ
れている。45は外蓋カバー43と放熱板44との間に挾んで
保持された蓋パッキンであり、蓋体41の閉塞時に、この
蓋パッキン45の下端が鍋4の取手部5に密着する。蓋体
41の前側にはクランプボタン46が設けられ、このクラン
プボタン46を押動操作することによって、蓋体41の後側
に設けられたヒンジ47を回転中心として、蓋体41を開く
ことができる。また、放熱板44の上面つまり裏面には、
放熱板44を加熱するコードヒータなどからなる蓋ヒータ
48が設けられている。この蓋ヒータ48は、電気的に前記
胴ヒータ16と並列回路を構成している。さらに、放熱板
44の裏側には、蓋体41の下面の温度を検出する負特性サ
ーミスタからなる蓋温度センサ49が設けられている。な
お、50は鍋4からの蒸気を外部に排出する蒸気口であ
る。
【0022】つぎに、本炊飯器の回路構成を図5に基づ
き説明する。同図において、51はマイクロコンピュータ
であり、これは周知のように、マイクロプロセッサを構
成する制御装置52および演算装置53の他に、計時装置54
と、ROMおよびRAMなどからなる記憶装置55を備え
ている。マイクロコンピュータ51の入力側には、A/D
変換器からなる入力装置56が接続され、この入力装置56
を介して前述の鍋温度センサ23および蓋温度センサ49と
ともに、操作スイッチ57と、鍋4の有無を検知する負荷
検知回路58と、停電状態を検知する停電検知回路59が各
々接続される。これに対して、マイクロコンピュータ51
の出力側には出力装置61が接続され、この出力装置61を
介して、鍋4を電磁誘導加熱する加熱手段としての誘導
加熱手段62と、胴ヒータ16および蓋ヒータ48を同時に通
断電制御するヒータ駆動手段63などが接続される。出力
装置61には、これらの他に、炊飯や保温などの動作状態
を表示するLED表示手段64の表示駆動手段65と、時刻
などを表示するLCD表示手段66の表示駆動手段67が接
続されるとともに、炊飯の終了を報知するブザー68の鳴
動を制御するブザー駆動手段69が接続される。
【0023】そして、マイクロコンピュータ51は、炊飯
や保温などの調理開始を行う操作スイッチ57の操作信号
と、鍋温度センサ23および蓋温度センサ49からの温度デ
ータと、インバータ回路の入力電流の下限検出による負
荷検知回路58からの鍋検出信号とを入力情報とし、この
入力情報に加えて計時手段54からの時間情報などによ
り、予め記憶手段55のROMに設定した制御シーケンス
に従って、誘導加熱手段62、胴ヒータ16および蓋ヒータ
48、LED表示手段64、LCD表示手段66、ブザー68を
制御する。71は出力装置61に接続される停電バックアッ
プ手段であり、これは、停電時にマイクロコンピュータ
51の動作をマイコン駆動回路72により保証するものであ
る。また、前記誘導加熱手段62には、マイクロコンピュ
ータ51からの出力信号に基づき所定の高周波電流を供給
する高周波電流発生装置73と、鍋4の加熱量を調節する
出力調節回路74が設けられている。そして、高周波電流
が誘導コイル14に供給されると、この誘導コイル14に交
番磁界が発生して、その磁界中にある鍋4の発熱層8に
渦電流が発生し、この渦電流がジュール熱に変換される
ことで、発熱層8が発熱して鍋4を加熱する構成になっ
ている。
【0024】また、前記マイクロコンピュータ51による
加熱制御において、炊飯時および保温時の鍋温度センサ
23の制御温度は、−20〜 150℃の温度範囲内で管理す
る。例えば、被調理物である米の吸水を促進する炊飯前
のひたし炊きは45〜60℃に鍋4の温度を制御し、炊飯加
熱を停止してむらしに移行する温度は、蓋温度センサ49
が蒸気の発生を検知したときの鍋温度センサ23の検出温
度を基準にする。すなわち、沸騰の後、基準温度に対し
て5〜15℃程度上昇したら、むらしにする。さらに、保
温制御は60〜73℃にする。これらの温度制御は、従来の
炊飯器と同じ構成である。
【0025】ここで、前記鍋4の形状や製造について、
詳細に説明する。図3に示すように、鍋4の外側面は、
全高Hの中間前後または全高Hの1/3前後の高さから
下側になるにしたがって、直径の減少率が大きくなりつ
つ鍋4の外底面の最下部81に繋がる曲線状の縦断面をな
し、鍋4の最下部81(鍋4を平らなテーブル面などの上
に置いたときこのテーブル面などに接する最外周部分)
の直径A1が鍋4の側面最上部82の直径A2の3/4〜1/
4になる形状になっている。なお、ここでいう鍋4の側
面最上部82は、取手部5を含まず、内枠2内に収容され
る部分の最上部のことである。例えば、鍋4の側面最上
部82の直径A2が 200mmの場合、最下部81の直径A1は 150
〜50mmにする。
【0026】鍋4の部分断面図である図1に示すよう
に、鍋4の内面側と外面側との両方あるいは外面側のみ
に、複数の凹凸部(凹部83,84および凸部85,86)が形
成されている。発熱層8の底面部と側面下部に形成され
た凹部83の深さB1は、鍋4の外面にご飯粒が付着したと
きの清掃性がよく、また、強度低下がないようにあまり
深くせず、例えば、鍋本体7の材料厚さが5mmの場合、
0.2〜 2.5mm程度にし、鍋4の厚さの50%以下程度にし
てある。一方、鍋4の内面は、ご飯がよそいやすいよう
に、また、凹部84に付着したご飯がとれやすいように、
図1(b)に示すように凹凸のない滑らかな平坦な形状
にするか、あるいは、凹部84の深さB2を3mm以下程度に
してある。鍋4の内面の凹部84の深さB2と鍋4の外面の
発熱層8の凹部83の深さB1との関係は、B2<B1としてあ
る。また、内面の凹部84の位置と外面の凸部85の位置と
が合致し、内面の凸部86の位置と外面の凹部83の位置と
が合致する構成にして、内面の凹部84と外面の凹部83と
が対向したときに生じる材料厚さの部分的な減少を防止
することが望ましい。なお、図1(b)に示すように鍋
4の内面を滑らかな形状にした場合、凹部83の部分で生
じる鍋本体7の最小厚さt1は、鍋4全体の厚さtの1/
2以上にする。また、内面の凹部84の深さ方向上部の直
径C2は、小さすぎると凹部84に付着したご飯がとりにく
く、また、大きすぎると加熱面積の増加効果が薄くなる
ことから、3〜30mm程度が望ましい。さらに、特に凹部
84の形状は、直径C2と深さB2との比を1.5 以上としてあ
る(C2/B2≧1.5 )。なお、外面の凹部83の直径C2の設
定も同様であるが、外面の凹部83の場合は、ご飯のとり
にくさの解消よりも、加熱面積の増加効果の方がより重
要になる。
【0027】なお、凹部83,84の形状は、丸形でもよい
し、図2に示すように多角形であってもよいし、楕円形
などであってもよい。他に、線状にビードを形成した
り、ディンプルや亀甲状の形状としてもよく、要は、鍋
本体7と発熱層8との接触面積が増加し、加熱面積が増
加する構成であればよい。ただし、いずれの場合も、前
述した寸法などの条件を満足する形状とする。なお、凹
部83,84の形状が丸形でない場合は、その輪郭線に内接
する円の直径を直径C1,C2として扱う。凹部83,84の形
状が楕円ならば、短い直径を直径C1,C2とすればよい。
また、凹部83,84および凸部85,86の断面形状も、図1
(a)〜(d)に示すように様々な形状が可能である。
特に図1(c),(d)に示すように、鍋4の外面と内
面とで凹凸形状を異なるものにしてもよい。また、鍋4
の外面と内面とで、凹凸形状の平面的な模様を異なるも
のとしてもよい。さらに、凹部83,84および凸部85,86
の形状は、平面に対して凹部83,84が主体でも、凸部8
5,86が主体でもよい。なお、凹部83,84や凸部85,86
の角部には、適度の曲面形状を形成して、鋭い角がない
ようにする。
【0028】そして、前記誘導コイル14は、発熱層8の
底面部と側面下部の曲面状部87に対向する位置にあり、
かつ、誘導コイル14に対応する部分に発熱層8の凹部83
および凸部85が位置している。ただし、凹部83,84およ
び凸部85,86は鍋温度センサ23が対向する部分には設け
ず、温度検出に影響がないようにしてある。一方、凹部
83,84および凸部85,86は、誘導コイル14に対向しない
部分に形成しても加熱効率上の効果が薄いので、鍋4の
側面部における少なくとも中間より上側には設けていな
い。
【0029】つぎに、前記鍋4の製造方法の一例につい
て、図6を参照しながら説明する。この製造方法は、溶
湯鍛造法により鍋本体7に発熱層8を接合するものであ
る。図6において、8Aは発熱層8となる発熱層部材、7A
は鍋本体7の材料であるアルミニウム溶湯である。ま
た、91は鍋4の外面を形成する下型、92は鍋4の内面を
形成する上型で、これら下型91および上型92は上下方向
に開閉する。なお、図6(a)は鍋4の内外面に凹凸部
を形成する場合を示しており、図6(b)は鍋4の外面
にのみ凹凸部を形成する場合を示している。すなわち、
図6(a)に示すものでは、下型91および上型92の両方
に、鍋4の内外面の凹部83,84および凸部85,86を形成
する凹凸部93,94を形成してある。一方、図6(b)に
示すものでは、下型91にのみ、鍋4の外面の凹部83およ
び凸部85を形成する凹凸部93を形成してあり、上型92の
表面は、滑らかな形状になっている。さらに、95は、ア
ルミニウム溶湯7Aを型91,92内に注入する湯道である。
【0030】そして、製造にあたっては、ステンレス板
をプレス成形により所定の皿状の形状にして、発熱層8
となる発熱層部材8Aを予め作るが、その際、凹部83およ
び凸部85も形成する。この皿状の発熱層部材8Aを溶湯鍛
造用の下型91上に装着した後、湯道95から溶けたアルミ
ニウム溶湯7Aを型91,92内の発熱層部材8A上に流し込
む。ついで、プレスにより上型91を上から加圧して成形
し、アルミニウムが冷えて固まったら、型91,92から取
り出す。本製造方法では、鍋4の外面のうち底面部と側
面下部の形状は、発熱層部材8Aのプレス成形時の型の形
状により決まり、鍋4の外面のうち側面上部の形状は、
溶湯鍛造時の下型91の形状で決まり、鍋4の内面の形状
は、溶湯鍛造時の上型92の形状で決まることになり、鍋
4の表面の各部を各型により自在な形状に成形できる利
点がある。
【0031】電磁誘導加熱では磁性金属からなる発熱層
8が主に発熱するが、凹部83および凸部85により発熱層
8の面積が増大し、被発熱面積が増えることにより、発
熱層8の発熱効率が向上する。また、凹部83および凸部
85により鍋本体7と発熱層8との結合面積が増大するの
で、発熱層部材8Aと鍋本体7との結合強度が強くなると
ともに、発熱層8の熱が効率よく鍋本体7に伝達し、鍋
本体7の加熱効率が向上する。また、発熱面の角度が凹
部83,84および凸部85,86で変化するので、発熱方向が
鍋4の内面に対して一方向だけでなくなる。したがっ
て、発熱層8が滑らかな平坦な形状である場合よりも、
速やかに発熱部から離れた鍋本体7へ熱が伝達し、発熱
部の局部加熱が抑制されて鍋本体7全体の加熱むらが抑
制される。これにより、鍋4の内面の加熱密度が低減
し、加熱過多で鍋4に接した部分のご飯が柔らかくなり
すぎることが抑制される。そして、鍋4の内面の加熱密
度低減により、焦げ付きも低減する。また、鍋4の底面
部と側面下部とに凹部83,84および凸部85,86を設けた
ので、底面部の加熱が強くなり過ぎることがなく、側面
下部の加熱が弱くなることもないので、加熱むらのおそ
れがない。こうして、凹部83,84および凸部85,86によ
り、従来よりも加熱効率がよく、炊きむらの少ない炊飯
ができる。
【0032】さらに、鍋4の外側面は、全高Hの中間前
後または1/3前後の高さから下側になるにしたがっ
て、直径の減少率が大きくなりつつ鍋4の最下部81に繋
がる曲線状の縦断面をなすとともに、鍋4の最下部81の
直径A1が鍋4の側面最上部82の直径A2の3/4〜1/4
になる形状とし、また、このようにして急激に丸形状に
変化する曲面状部87に対向して誘導コイル14を設けてい
るので、鍋4の内側面下部よりも鍋4の内側面上部に激
しい対流が生じて熱が上部に素早く伝達され、上部の熱
は、加熱源である発熱層8から最も離れた鍋4の中心部
に速やかに伝達される。これにより、加熱むらがより低
減する。
【0033】これとともに、凹部83および凸部85が鍋4
の外側面にあって見えやすくなるので、前記の作用効果
があるものであることが使用者にわかりやすくなり、凹
部83および凸部85のデザインの一部としての活用効果も
向上する。
【0034】また、鍋4の内面は、ご飯がよそいやすい
ように、また、凹部84にご飯が付着した場合にとりやす
いように、滑らかな平坦な形状にするか、あるいは、凹
部84の深さB2を3mm以下程度にしてあるので、凹部84お
よび凸部86による使用性の悪化を防止できる。なお、凹
部84の深さB2を3mm以下程度としたのは、実用試験の結
果による。凹部84の直径C2が3mmの場合の実用試験で
は、凹部84がないと、支障がなく、凹部84の深さB2が1
mmであると、簡単にとれ、凹部84の深さB2が2mmである
と、ややとりにくく、凹部84の深さB2が3mmであると、
とりにくく、凹部84の深さB2が4mmであると、とりにく
い、との結果が得られた。さらに、凹部84の深さB2を浅
くすることにより、鍋4の内面に形成された水位線が見
やすくなる。
【0035】また、前述のように、凹部84の直径C2は、
小さすぎると凹部84に付着したご飯が拭きとりにくく、
また、大きすぎると加熱面積の増加効果が薄くなること
から、3〜30mm程度が望ましい。ここで、最小直径の3
mmは、実用試験の結果を考慮したものである。凹部84の
深さB2が3mmの場合の実用試験では、直径C2が1mmであ
ると、とれず、直径C2が2mmの場合は、直径C2が1mmの
場合と同じ、直径C2が3mmの場合は、直径C2が1mmの場
合と同じ、直径C2が4mmであると、とてもとりにくく、
直径C2が5mmであると、ややとりにくく、直径C2が6mm
であると、支障がない、との結果が得られた。一方、最
大直径は、直径C2が大きくなるほど、発熱面積が小さく
なる点と、外観上凹凸部が目立ちにくくなる点より30mm
とした。ただし、最大直径は、30mmに限定されるもので
はなく、製品に応じて、加熱効率改善と外観性との兼ね
合いにより決定すればよい。
【0036】これらのことより、凹部84および凸部86の
構成において、凹部84の直径C2と深さB2との関係は、そ
れらの比C2/B2が 1.5以上の関係が望ましく、また、実
用試験の結果から凹部84の径C2は3mm以上が望ましく、
さらに、凹部84の深さB2は3mm以下が望ましいとの結論
が得られた。
【0037】さらに、凹部83,84の深さB1,B2は、鍋本
体7の材料厚さの50%以下にしたので、凹部83,84およ
び凸部85,86により強度が大幅に低下することを防止で
きる。また、内面の凹部84および凸部86の位置と外面の
凸部85および凹部83の位置とを合致させれば、より強度
を向上できる。
【0038】また、前記実施例の製造方法によれば、鍋
4全体をプレス成形により形成する場合とは異なり、鍋
4の内面および外面の凹凸形状を異なる形状にでき、プ
レス成形ではできない使い勝手を考慮した凹凸形状の設
定ができる。例えば、内面は、前述のように、ご飯のよ
そいやすさ、水位線の見やすさ、清掃性などの点から、
凹部84の深さB2をあまり深くしない一方、外面は、発熱
面積の増大のために、凹部83の深さB1をより深くした
り、凹部83の直径C1をより小さくしたりできる。また、
内面の模様をあまり目立ちにくくする一方、外面は、デ
ザイン性を考慮した凹凸形状の設定ができる。すなわ
ち、プレス成形時のように内面形状を考慮した外面形状
の設定をする必要がなく、外面の凹凸形状は自由に設定
でき、デザイン性を向上できる。もちろん、内面を滑ら
かな平坦な形状にし、外面にのみ凹部83および凸部85を
形成することも可能である。
【0039】なお、前記実施例では、溶湯鍛造法を例に
採って鍋4の製造方法を説明したが、普通のダイカスト
や低圧鋳造により鍋本体7を成形する製造方法であって
もよい。
【0040】また、前記実施例のように、発熱層8の凹
部83および凸部85は、鍋本体7と接合する前の発熱層部
材8Aのプレス成形時に同時に形成しておいてもよいが、
溶湯鍛造法などによる発熱層部材8Aと鍋本体7との接合
時に形成するようにしてもよい。ここで、この製造方法
について、図7を参照しながら説明する。なお、先に説
明した図6に示す製造方法と共通する部分については、
説明を省略する。図7(a),(b)の相違も、図6
(a),(b)の相違と同様である。本製造方法では、
溶湯鍛造法などによる鍋本体7の成形にあたって、型9
1,92に所定の凹凸部93,94をあらかじめ形成してお
き、凹凸部を形成していない発熱層部材8Aを下型91上に
装着する。ついで、型91,92内へアルミニウム溶湯7Aが
注入され、さらに、溶湯鍛造法の場合、その後に上型に
よる加圧が行われるが、この注入あるいは加圧による圧
力によって、同時に発熱層部材8Aに下型91の凹凸形状が
転写されて、発熱層8の凹部83および凸部85が形成され
る。この製造方法によれば、発熱層部材8Aにあらかじめ
凹部83および凸部85を形成しておく手間が不要で、全て
の凹部83,84および凸部85,86を一工程で容易に形成で
き、製造性が向上する。また、鍋本体7の成形に際し、
発熱層部材8Aの凹部83および凸部85を下型91の凹凸部93
に合致させて、下型91に発熱層部材8Aを装着する手間が
なくなり、製造性がさらに向上する。これとともに、下
型91への発熱層部材8Aの装着時に、これら下型91と発熱
層部材8Aとの凹凸部93の位置にずれが生じるなどの支障
もなくなり、寸法精度を安定させられる利点もある他、
発熱層8の側面部にも、確実に所定形状(ディンプルや
亀甲模様など)の凹部83および凸部85を形成できる。
【0041】また、前記実施例では、電磁誘導加熱式の
炊飯器を例に採って説明したが、これに限定されるもの
ではない。アルミニウムなどからなる熱板に鍋を載置す
る炊飯器では、凹凸部があると接触面積が少なくなって
かえって加熱効率を低減することになるが、シーズヒー
タなどの加熱手段を鍋と非接触状態にして鍋の底面部ま
たは底面部と側面下部を輻射熱により加熱する炊飯器
や、熱風により鍋を加熱する構成の炊飯器では、凹凸部
により受熱部が増加し、電磁誘導加熱式の炊飯器と同様
に加熱むらを抑制する効果が得られる。なお、電磁誘導
加熱式以外の炊飯器では、発熱層は不要であり、アルミ
ニウム材料のみにより鍋を形成してもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明の炊飯器によれば、全高
の中間前後または全高の1/3前後から下側の外側面形
状が、下側になるに従って直径の減少率が大きくなりつ
つ外底面の最下部に繋がる曲面状部をなし、底面部およ
び曲面状部に複数の凹凸部を形成した鍋と、鍋の底面部
および曲面状部の凹凸部に対応する位置に設けられ鍋を
発熱または加熱する加熱手段とを備えたので、加熱効率
を向上できるとともに、加熱むらを抑制して炊きむらの
少ない炊飯ができる。また、鍋の内面の凹凸部は、鍋の
外面の凹凸部よりも浅くしたので、ご飯のよそいやすさ
や清掃性の点において、凹凸部による使用性の悪化を防
止できる。
【0043】請求項2の発明の炊飯器によれば、鍋の外
面のみに凹凸部を形成し、鍋の内面は滑らかな形状にし
たので、凹凸部がご飯をよそう際の妨げになることがな
く、また、ご飯が凹凸部の凹部に付着してとりにくくな
ることもほとんどない。
【0044】請求項3の発明の炊飯器によれば、請求項
1の発明の効果に加えて、凹凸部の凹部の深さは、鍋の
厚さの50%以下にしたので、凹凸部による鍋の強度低下
を防止できる。
【0045】請求項4の発明の炊飯器によれば、鍋の内
面と外面とで凹凸部の形状を異なる形状にしたので、使
用性、加熱効率およびデザイン性などをバランスよく向
上させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炊飯器の実施例を示す鍋の一部の拡大
断面図で、(a)〜(d)はそれぞれ別の実施例を示し
ている。
【図2】同上凹部の一例を示す平面図である。
【図3】同上鍋の半分の断面図である。
【図4】同上炊飯器全体の断面図である。
【図5】同上電気回路の構成を示すブロック図である。
【図6】同上鍋の製造方法の一例を示す断面図で、
(a),(b)はそれぞれ別の実施例を示している。
【図7】同上鍋の製造方法の他の例を示す断面図で、
(a),(b)はそれぞれ別の実施例を示している。
【符号の説明】
4 鍋 62 誘導加熱手段(加熱手段) 81 鍋の最下部 83 鍋の外面の凹部 84 鍋の内面の凹部 85 鍋の外面の凸部 86 鍋の内面の凸部 87 曲面状部 H 鍋の全高 B1 鍋の外面の凹部の深さ B2 鍋の内面の凹部の深さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B22D 19/00 B22D 19/00 W

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全高の中間前後または全高の1/3前後
    から下側の外側面形状が、下側になるに従って直径の減
    少率が大きくなりつつ外底面の最下部に繋がる曲面状部
    をなし、底面部および曲面状部の外面に複数の凹凸部を
    形成するとともに、内面には外面の凹凸部よりも深さが
    浅い複数の凹凸部を形成した鍋と、鍋の底面部および曲
    面状部の凹凸部に対応する位置に設けられ鍋を発熱また
    は加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 鍋の外面のみに凹凸部を形成し、鍋の内
    面は、凹凸部を形成せずに滑らかな形状にしたことを特
    徴とする請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 凹凸部の凹部の深さは、鍋の厚さの50%
    以下にしたことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 鍋の内面と外面とで凹凸部の形状を異な
    る形状にしたことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
JP31132295A 1995-11-29 1995-11-29 炊飯器 Pending JPH09140565A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014171515A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 炊飯器
JP2019110975A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2020137579A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 京豊エンジニアリング株式会社 炊飯釜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014171515A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 炊飯器
JP2019110975A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 三菱電機株式会社 加熱調理器
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