JPH09141181A - 液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置 - Google Patents
液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置Info
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- JPH09141181A JPH09141181A JP7299526A JP29952695A JPH09141181A JP H09141181 A JPH09141181 A JP H09141181A JP 7299526 A JP7299526 A JP 7299526A JP 29952695 A JP29952695 A JP 29952695A JP H09141181 A JPH09141181 A JP H09141181A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液状体の筆記具または塗布用器具におけるバ
ルブ装置において、一回の弁開口動作によって定量の液
状体を筆記部等に供給すると共に装置の外径寸法を小さ
くする。 【解決手段】 液状体の筆記具等のバルブ装置10にお
いて、弁座6内周には、外鍔部4aが弁口6aから離脱
して弁棒4が所定量A後退するまでの間、外鍔部4aよ
りも前方位置で弁棒4の外周に摺接する第1のシール突
起6bを設けると共に、弁棒4の前部外周には、所定量
A後退した弁棒6がさらに後退した後に第1のシール突
起6bとの間で隙間を形成して液状体を吐出させる段差
部4bを設け、バネ受2の後端開口部の内周には、外鍔
部4aが弁口6aから離脱した後に弁棒6の外周に摺接
する第2のシール突起2aを設けると共に、弁棒4の後
部には、少なくとも外鍔部4aが弁口6aに当接した状
態において液状体をバネ受2内に導入するための一つ以
上の導入溝4cを設ける。
ルブ装置において、一回の弁開口動作によって定量の液
状体を筆記部等に供給すると共に装置の外径寸法を小さ
くする。 【解決手段】 液状体の筆記具等のバルブ装置10にお
いて、弁座6内周には、外鍔部4aが弁口6aから離脱
して弁棒4が所定量A後退するまでの間、外鍔部4aよ
りも前方位置で弁棒4の外周に摺接する第1のシール突
起6bを設けると共に、弁棒4の前部外周には、所定量
A後退した弁棒6がさらに後退した後に第1のシール突
起6bとの間で隙間を形成して液状体を吐出させる段差
部4bを設け、バネ受2の後端開口部の内周には、外鍔
部4aが弁口6aから離脱した後に弁棒6の外周に摺接
する第2のシール突起2aを設けると共に、弁棒4の後
部には、少なくとも外鍔部4aが弁口6aに当接した状
態において液状体をバネ受2内に導入するための一つ以
上の導入溝4cを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インキ、液状化粧
料、塗料、液体医薬品、接着剤等の液状体を筆記または
塗布する器具に装着するバルブ装置に関する。
料、塗料、液体医薬品、接着剤等の液状体を筆記または
塗布する器具に装着するバルブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のバルブ装置は、筆記具等
の本体軸の口元に嵌着した略筒状のバネ受と、このバネ
受内に移動自在に配設した弁棒と、この弁棒を前方に付
勢するよう前記バネ受内に組み込んだ弁バネと、前記バ
ネ受の前端開口部に嵌入されて前記弁棒が当接・離脱す
る弁座とから主に構成されており、弁棒が弁座から離脱
した弁開口時に、その開口時間に応じた不定量の液状体
を吐出させて筆記または塗布部へ供給するものであっ
た。したがって、弁を開口するための例えばノック操作
時間の長短によって筆記または塗布部の含浸量に過不足
が生じて液状体が垂れ落ちたり、あるいは、筆記または
塗布面に掠れが生じたりする恐れがあった。
の本体軸の口元に嵌着した略筒状のバネ受と、このバネ
受内に移動自在に配設した弁棒と、この弁棒を前方に付
勢するよう前記バネ受内に組み込んだ弁バネと、前記バ
ネ受の前端開口部に嵌入されて前記弁棒が当接・離脱す
る弁座とから主に構成されており、弁棒が弁座から離脱
した弁開口時に、その開口時間に応じた不定量の液状体
を吐出させて筆記または塗布部へ供給するものであっ
た。したがって、弁を開口するための例えばノック操作
時間の長短によって筆記または塗布部の含浸量に過不足
が生じて液状体が垂れ落ちたり、あるいは、筆記または
塗布面に掠れが生じたりする恐れがあった。
【0003】そこで、本出願人による実公平6−217
45号公報記載のバルブ装置では、弁の開口動作におい
て、弁棒に設けたピストン羽根部が弁座の弁口から離脱
した後でも、ピストン羽根部をバネ受内周に密接させつ
つ、弁棒の後部をバネ受のシール突起に密接させてバネ
受内を密封し、弁棒がさらに後退して行くと弁座内周か
らピストン羽根が離脱するようにし、これによって定量
の液状体を筆記または塗布部に供給できるようにしてい
る。
45号公報記載のバルブ装置では、弁の開口動作におい
て、弁棒に設けたピストン羽根部が弁座の弁口から離脱
した後でも、ピストン羽根部をバネ受内周に密接させつ
つ、弁棒の後部をバネ受のシール突起に密接させてバネ
受内を密封し、弁棒がさらに後退して行くと弁座内周か
らピストン羽根が離脱するようにし、これによって定量
の液状体を筆記または塗布部に供給できるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記実
公平6−21745号公報のバルブ装置においては、ピ
ストン羽根部が弁口から離脱した後における弁棒と弁座
とのシールをピストン羽根部の外周縁で行っているた
め、外径の大きいピストン羽根部によってバルブ装置の
外径寸法が大きくなってしまい、細身タイプの筆記具等
には採用しにくいという問題点がある。
公平6−21745号公報のバルブ装置においては、ピ
ストン羽根部が弁口から離脱した後における弁棒と弁座
とのシールをピストン羽根部の外周縁で行っているた
め、外径の大きいピストン羽根部によってバルブ装置の
外径寸法が大きくなってしまい、細身タイプの筆記具等
には採用しにくいという問題点がある。
【0005】また、液状体がバルブ装置内(バネ受内)
へバネ受の後端開口部の内周にて導入されるため、細身
タイプの筆記具等を設計する場合やバルブ装置の外径寸
法を小さく設定する場合には、バネ受の後端開口部の内
周径が小径になるため、導入路が狭くなりバルブ装置に
液状体を良好に導入することが困難になるという不具合
も生ずる。
へバネ受の後端開口部の内周にて導入されるため、細身
タイプの筆記具等を設計する場合やバルブ装置の外径寸
法を小さく設定する場合には、バネ受の後端開口部の内
周径が小径になるため、導入路が狭くなりバルブ装置に
液状体を良好に導入することが困難になるという不具合
も生ずる。
【0006】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、一回の弁開口動作によって定量の液
状体を筆記または塗布部に供給すると共に、装置の外径
寸法を小さく設定することができる、液状体の筆記具ま
たは塗布用器具におけるバルブ装置を提供することを目
的とする。
れたものであって、一回の弁開口動作によって定量の液
状体を筆記または塗布部に供給すると共に、装置の外径
寸法を小さく設定することができる、液状体の筆記具ま
たは塗布用器具におけるバルブ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、請求
項1の発明は、前端および後端のみが開口したバネ受
と、該バネ受内に前後方向に移動可能に組み込まれると
共に、径方向に突出した外鍔部を外周に有する弁棒と、
該弁棒の外鍔部が当接・離脱する弁口を有して前記バネ
受の前端開口部より嵌入された弁座と、前記バネ受内に
組み込まれて前記弁棒を前方に付勢する弁バネとを備え
た、液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装
置において、前記弁座の内周には、前記外鍔部が前記弁
口から離脱して前記弁棒が所定量後退するまでの間、前
記外鍔部よりも前方位置で前記弁棒の外周に摺接する第
1のシール突起を設けると共に、前記弁棒の前部外周に
は、前記所定量後退した弁棒がさらに後退した後に前記
第1のシール突起との間で隙間を形成して前記バネ受内
の液状体を前方に吐出させる段差部を設け、前記バネ受
の後端開口部の内周には、前記外鍔部が前記弁口から離
脱した後に前記弁棒の外周に摺接する第2のシール突起
を設けると共に、前記弁棒の後部には、少なくとも前記
外鍔部が前記弁口に当接した状態において液状体を前記
バネ受内に導入するための一つ以上の導入溝を設けたこ
とを特徴とする液状体の筆記具または塗布用器具におけ
るバルブ装置。
成するため、次のような構成を有する。すなわち、請求
項1の発明は、前端および後端のみが開口したバネ受
と、該バネ受内に前後方向に移動可能に組み込まれると
共に、径方向に突出した外鍔部を外周に有する弁棒と、
該弁棒の外鍔部が当接・離脱する弁口を有して前記バネ
受の前端開口部より嵌入された弁座と、前記バネ受内に
組み込まれて前記弁棒を前方に付勢する弁バネとを備え
た、液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装
置において、前記弁座の内周には、前記外鍔部が前記弁
口から離脱して前記弁棒が所定量後退するまでの間、前
記外鍔部よりも前方位置で前記弁棒の外周に摺接する第
1のシール突起を設けると共に、前記弁棒の前部外周に
は、前記所定量後退した弁棒がさらに後退した後に前記
第1のシール突起との間で隙間を形成して前記バネ受内
の液状体を前方に吐出させる段差部を設け、前記バネ受
の後端開口部の内周には、前記外鍔部が前記弁口から離
脱した後に前記弁棒の外周に摺接する第2のシール突起
を設けると共に、前記弁棒の後部には、少なくとも前記
外鍔部が前記弁口に当接した状態において液状体を前記
バネ受内に導入するための一つ以上の導入溝を設けたこ
とを特徴とする液状体の筆記具または塗布用器具におけ
るバルブ装置。
【0008】請求項2は、前記バネ受の後端開口部にお
ける前記第2のシール突起よりも後方部分には、一つ以
上の割りを設けたことを特徴とする請求項1記載の液状
体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置であ
る。
ける前記第2のシール突起よりも後方部分には、一つ以
上の割りを設けたことを特徴とする請求項1記載の液状
体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置であ
る。
【0009】請求項1の発明によれば、例えばノック操
作等により、弁棒が後退すると弁口から前記外鍔部が離
脱して弁口が開放するが、弁棒が前記所定量後退するま
では、前記第1のシール突起が弁棒の外周に摺接するた
め、バネ受内から液状体が弁口を介して吐出されること
はない。それと共に、弁棒が後退すると前記第2のシー
ル突起が弁棒の外周に摺接するので、バネ受内には、バ
ネ受の後端開口部を介して液状体が導入されることがな
くなり、よってバネ受内の定量の液状体は、前記第1の
シール突起および前記第2のシール突起によって密封さ
れることになる。この状態から弁棒がさらに後退してそ
の移動が所定量に達すると、前記段差部が前記第1のシ
ール突起との間に隙間を形成するため、この隙間を通じ
てバネ受内に密封された定量の液状体が前方に吐出され
る。
作等により、弁棒が後退すると弁口から前記外鍔部が離
脱して弁口が開放するが、弁棒が前記所定量後退するま
では、前記第1のシール突起が弁棒の外周に摺接するた
め、バネ受内から液状体が弁口を介して吐出されること
はない。それと共に、弁棒が後退すると前記第2のシー
ル突起が弁棒の外周に摺接するので、バネ受内には、バ
ネ受の後端開口部を介して液状体が導入されることがな
くなり、よってバネ受内の定量の液状体は、前記第1の
シール突起および前記第2のシール突起によって密封さ
れることになる。この状態から弁棒がさらに後退してそ
の移動が所定量に達すると、前記段差部が前記第1のシ
ール突起との間に隙間を形成するため、この隙間を通じ
てバネ受内に密封された定量の液状体が前方に吐出され
る。
【0010】このように請求項1の発明では、バネ受の
内周に設けた第1のシール突起と、弁棒の外周に設けた
前記段差部とにより定量の液状体を吐出させることがで
きるので、筆記または塗布部へ定量の液状体を供給させ
るためにバルブ装置の外径寸法が大きくなることがなく
なる。すなわち、従来のようなピストン羽根部を弁棒に
設ける必要がなく、弁棒の最大径延いてはバルブ装置の
外径寸法を小さく設定することができる。したがって、
細身タイプの筆記具等に対しても、定量の液状体を吐出
できるバルブ装置を採用することができる。また、従来
の前記ピストン羽根部が無いことから、装置の外径が同
径の場合には、従来のものに比べてバルブ装置の内容積
つまりバネ受内に密封される液状体の量を増加すること
ができる。
内周に設けた第1のシール突起と、弁棒の外周に設けた
前記段差部とにより定量の液状体を吐出させることがで
きるので、筆記または塗布部へ定量の液状体を供給させ
るためにバルブ装置の外径寸法が大きくなることがなく
なる。すなわち、従来のようなピストン羽根部を弁棒に
設ける必要がなく、弁棒の最大径延いてはバルブ装置の
外径寸法を小さく設定することができる。したがって、
細身タイプの筆記具等に対しても、定量の液状体を吐出
できるバルブ装置を採用することができる。また、従来
の前記ピストン羽根部が無いことから、装置の外径が同
径の場合には、従来のものに比べてバルブ装置の内容積
つまりバネ受内に密封される液状体の量を増加すること
ができる。
【0011】なお、弁開口動作の後に弁棒がノック圧か
ら開放されると、前記弁バネの付勢力によって、弁棒は
前進してその外鍔部が前記弁口に当接して弁口を塞ぐ。
この状態では、弁棒の後部に設けた前記導入溝により前
記バネ受内には液状体が導入されて、次の弁開口動作に
待機した状態になる。
ら開放されると、前記弁バネの付勢力によって、弁棒は
前進してその外鍔部が前記弁口に当接して弁口を塞ぐ。
この状態では、弁棒の後部に設けた前記導入溝により前
記バネ受内には液状体が導入されて、次の弁開口動作に
待機した状態になる。
【0012】請求項2の発明によれば、液状体が前記導
入溝により前記バネ受内に導入される際、前記バネ受の
後端開口部に設けた前記割りを通じて前記導入溝に良好
に液状体が流れるようになる。よって、細身タイプの筆
記具等や液状体の吐出量を抑えた筆記具等に本バルブ装
置を採用した場合に、前記バネ受の後端開口部の内周径
が小径になっても、良好にバネ受内に液状体を導入する
ことができるようになる。
入溝により前記バネ受内に導入される際、前記バネ受の
後端開口部に設けた前記割りを通じて前記導入溝に良好
に液状体が流れるようになる。よって、細身タイプの筆
記具等や液状体の吐出量を抑えた筆記具等に本バルブ装
置を採用した場合に、前記バネ受の後端開口部の内周径
が小径になっても、良好にバネ受内に液状体を導入する
ことができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本実施形態のバルブ装置
の片側断面図であって非ノック操作状態を示す図であ
る。図2は、図1におけるII−II断面図である。図3
は、本実施形態のバルブ装置の片側断面図であって、ノ
ック操作過程において弁棒が所定量後退している途中の
状態を示す図である。図4は、本実施形態のバルブ装置
の片側断面図であって、ノック操作過程において弁棒が
所定量後退した後の状態を示す図である。図5は、本実
施形態に係る比較例のバルブ装置の片側断面図である。
実施形態を説明する。図1は、本実施形態のバルブ装置
の片側断面図であって非ノック操作状態を示す図であ
る。図2は、図1におけるII−II断面図である。図3
は、本実施形態のバルブ装置の片側断面図であって、ノ
ック操作過程において弁棒が所定量後退している途中の
状態を示す図である。図4は、本実施形態のバルブ装置
の片側断面図であって、ノック操作過程において弁棒が
所定量後退した後の状態を示す図である。図5は、本実
施形態に係る比較例のバルブ装置の片側断面図である。
【0014】本実施形態は、図1に示すように、前端お
よび後端のみが開口したバネ受2と、バネ受2内に前後
方向に移動可能に組み込まれると共に、径方向に突出し
た外鍔部4aを外周に有する弁棒4と、弁棒4の外鍔部
4aが当接・離脱する弁口6aを有してバネ受2の前端
開口部より嵌入された弁座6と、バネ受2内に組み込ま
れて弁棒4を前方に付勢する弁バネ8とを備えた液状体
の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置10であ
る。
よび後端のみが開口したバネ受2と、バネ受2内に前後
方向に移動可能に組み込まれると共に、径方向に突出し
た外鍔部4aを外周に有する弁棒4と、弁棒4の外鍔部
4aが当接・離脱する弁口6aを有してバネ受2の前端
開口部より嵌入された弁座6と、バネ受2内に組み込ま
れて弁棒4を前方に付勢する弁バネ8とを備えた液状体
の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置10であ
る。
【0015】また、弁座6の内周には、外鍔部4aが弁
口6aから離脱して弁棒4が所定量A後退するまでの
間、外鍔部4aよりも前方位置で弁棒4の外周に摺接す
る第1のシール突起6bを設けると共に、弁棒4の前部
外周には、所定量A後退した弁棒4がさらに後退した後
に第1のシール突起6bとの間で隙間を形成してバネ受
2内の液状体を前方に吐出させる段差部4bを設け、バ
ネ受2の後端開口部の内周には、外鍔部4aが弁口6a
から離脱した後に弁棒4の外周に摺接する第2のシール
突起2aを設けると共に、弁棒4の後部には、少なくと
も外鍔部4aが弁口6aに当接した状態において液状体
をバネ受6内に導入するための一つ以上の導入溝4cを
設けてある。そして、バネ受2の後端開口部における第
2のシール突起2aよりも後方部分には、一つ以上の割
り2bを設けている。
口6aから離脱して弁棒4が所定量A後退するまでの
間、外鍔部4aよりも前方位置で弁棒4の外周に摺接す
る第1のシール突起6bを設けると共に、弁棒4の前部
外周には、所定量A後退した弁棒4がさらに後退した後
に第1のシール突起6bとの間で隙間を形成してバネ受
2内の液状体を前方に吐出させる段差部4bを設け、バ
ネ受2の後端開口部の内周には、外鍔部4aが弁口6a
から離脱した後に弁棒4の外周に摺接する第2のシール
突起2aを設けると共に、弁棒4の後部には、少なくと
も外鍔部4aが弁口6aに当接した状態において液状体
をバネ受6内に導入するための一つ以上の導入溝4cを
設けてある。そして、バネ受2の後端開口部における第
2のシール突起2aよりも後方部分には、一つ以上の割
り2bを設けている。
【0016】以下、各部の構成を詳細に説明する。バネ
受け2は、図1に示すように、筆記具等の本体軸(図示
略)の口元部に嵌入されるものであって、略円筒形形状
を呈し、前端外周に鍔2cを備えると共に後端部に小径
の突出部2dを有する。この小径の突出部2dの後端か
らバネ受け2の内部空間2eにかけては、液状体をバネ
受け2内に導入するための導入孔2fが形成される。第
2のシール突起2aは、突出部2dよりも前方位置であ
って導入孔2fの前端部内周に全周に亙って一体形成さ
れており、その横断面形状は緩やかな山形形状を呈す
る。突出部2dには、図2に示すように、約90度間隔
で前記割り2bが設けられている。
受け2は、図1に示すように、筆記具等の本体軸(図示
略)の口元部に嵌入されるものであって、略円筒形形状
を呈し、前端外周に鍔2cを備えると共に後端部に小径
の突出部2dを有する。この小径の突出部2dの後端か
らバネ受け2の内部空間2eにかけては、液状体をバネ
受け2内に導入するための導入孔2fが形成される。第
2のシール突起2aは、突出部2dよりも前方位置であ
って導入孔2fの前端部内周に全周に亙って一体形成さ
れており、その横断面形状は緩やかな山形形状を呈す
る。突出部2dには、図2に示すように、約90度間隔
で前記割り2bが設けられている。
【0017】弁棒4は、図1に示すように、小径部4
d、前記段差部4b、中径部4e、前記外鍔部4a、大
径部4fおよび尾端部4gが前側から順次連なって一体
形成されたものである。段差部4bは、円柱状の小径部
4dの後端から後方に向けて拡径するように形成されテ
ーパ形状を呈する。前記所定量Aは、弁閉止状態におけ
る段差部4bの後端位置から前記第1のシール突起6b
までの距離により設定される。外鍔部4aは、中径部4
eの後端から後方に向けて拡径して行くテーパ形状を呈
する。尾端部4gは、前記第2のシール突起2aの内径
よりも小さい外径の円柱体に、約120度間隔で横断面
V字状の前記導入溝4c(図2参照)を軸方向沿って形
成したものであり、その後端部は後方に向けて先鋭して
ある。また、図1に示す状態において、大径部4fの後
端位置から第2のシール突起2aまでの間は、前記所定
量Aよりも短い距離Bに設定される。また、大径部4f
の外径は、前記第1のシール突起2aの内径と略同じ寸
法に設定され、機能的にいえば弁棒4が距離B以上後退
したときに大径部4fの外周と第2のシール突起2aと
が密接し得る程度の寸法に設定される。
d、前記段差部4b、中径部4e、前記外鍔部4a、大
径部4fおよび尾端部4gが前側から順次連なって一体
形成されたものである。段差部4bは、円柱状の小径部
4dの後端から後方に向けて拡径するように形成されテ
ーパ形状を呈する。前記所定量Aは、弁閉止状態におけ
る段差部4bの後端位置から前記第1のシール突起6b
までの距離により設定される。外鍔部4aは、中径部4
eの後端から後方に向けて拡径して行くテーパ形状を呈
する。尾端部4gは、前記第2のシール突起2aの内径
よりも小さい外径の円柱体に、約120度間隔で横断面
V字状の前記導入溝4c(図2参照)を軸方向沿って形
成したものであり、その後端部は後方に向けて先鋭して
ある。また、図1に示す状態において、大径部4fの後
端位置から第2のシール突起2aまでの間は、前記所定
量Aよりも短い距離Bに設定される。また、大径部4f
の外径は、前記第1のシール突起2aの内径と略同じ寸
法に設定され、機能的にいえば弁棒4が距離B以上後退
したときに大径部4fの外周と第2のシール突起2aと
が密接し得る程度の寸法に設定される。
【0018】弁座6は、前後両端が開口した概略円筒形
形状を呈するものであって、その後端部には、前記バネ
受2の鍔2cに前側から重ねられる鍔6cが一体形成さ
れる。弁座6の後部内周には、幅広の内鍔6dが一体に
突設されており、この内鍔6dの前端周縁が前記弁口6
aとして機能すると共に、この内鍔6dの前後方向中央
部には、前記第1のシール突起6bが設けられる。第1
のシール突起6bは、全周に亙って一体形成されてい
て、前記第2のシール突起2aと略同一の形状を呈す
る。また、第1のシール突起6bの内径は、弁棒4の中
径部4eの外径と略同径に設定され、機能的にいえば弁
棒4が所定量A後退する過程において中径部4eに密接
し得る寸法に設定される。
形状を呈するものであって、その後端部には、前記バネ
受2の鍔2cに前側から重ねられる鍔6cが一体形成さ
れる。弁座6の後部内周には、幅広の内鍔6dが一体に
突設されており、この内鍔6dの前端周縁が前記弁口6
aとして機能すると共に、この内鍔6dの前後方向中央
部には、前記第1のシール突起6bが設けられる。第1
のシール突起6bは、全周に亙って一体形成されてい
て、前記第2のシール突起2aと略同一の形状を呈す
る。また、第1のシール突起6bの内径は、弁棒4の中
径部4eの外径と略同径に設定され、機能的にいえば弁
棒4が所定量A後退する過程において中径部4eに密接
し得る寸法に設定される。
【0019】弁バネ8は、前端が前記外鍔部4aの後端
に当接する一方、後端がバネ受2の後壁前面に支持され
ており、前記外鍔部4aのテーパ面が前記弁口6aに当
接するよう弁棒4を前方に常時付勢する圧縮コイルスプ
リングである。なお、図面では筆記または塗布部として
のペン芯等の図示を省略するが、このペン芯等は、嵌入
あるいは当接によって弁棒4の前部に接続され、このペ
ン芯等を被塗布面に押し当ててノックすることで弁バネ
8の付勢力に抗して弁棒4を後退させることができるよ
うになっている。
に当接する一方、後端がバネ受2の後壁前面に支持され
ており、前記外鍔部4aのテーパ面が前記弁口6aに当
接するよう弁棒4を前方に常時付勢する圧縮コイルスプ
リングである。なお、図面では筆記または塗布部として
のペン芯等の図示を省略するが、このペン芯等は、嵌入
あるいは当接によって弁棒4の前部に接続され、このペ
ン芯等を被塗布面に押し当ててノックすることで弁バネ
8の付勢力に抗して弁棒4を後退させることができるよ
うになっている。
【0020】次に、上記構成を備えた本実施形態の作用
を図1、図3および図4を用いて説明する。通常の状態
すなわち使用者によるノック圧が弁棒4に加わっていな
い状態では、図1に示すように、弁バネ8により外鍔部
4aが弁口6aに当接・密着しており、弁は閉じてい
る。また、この状態では第2のシール突起2aは、弁棒
4の尾端部4fに相対しているため、バネ受2の内部空
間2eは、導入溝4cを介して筆記具等の本体軸のタン
ク(図示略)などと連通しており、これによりタンクな
どからバネ受2の内部空間2e内にインキ等の液状体が
導入可能になっている。
を図1、図3および図4を用いて説明する。通常の状態
すなわち使用者によるノック圧が弁棒4に加わっていな
い状態では、図1に示すように、弁バネ8により外鍔部
4aが弁口6aに当接・密着しており、弁は閉じてい
る。また、この状態では第2のシール突起2aは、弁棒
4の尾端部4fに相対しているため、バネ受2の内部空
間2eは、導入溝4cを介して筆記具等の本体軸のタン
ク(図示略)などと連通しており、これによりタンクな
どからバネ受2の内部空間2e内にインキ等の液状体が
導入可能になっている。
【0021】図1に示す弁閉止状態から、例えばノック
操作等によって弁棒4が後退すると弁口6aから外鍔部
4aが離脱して弁口6aが開放するが、弁棒4が所定量
A後退するまでは、第1のシール突起6bが弁棒4の中
径部4eの外周に密接状態で摺接するため、バネ受2内
から液状体が弁口6aを介して吐出されることはない
(図3参照)。それと共に弁棒4が距離B以上後退する
と、図3に示すように第2のシール突起2aが弁棒4の
大径部4fの外周に密着状態で摺接するので、バネ受2
内には、バネ受2の後端開口部つまり導入孔2fを介し
て液状体が導入されることがなくなり、よってバネ受2
内には、内部空間2eの内容積に相当する定量の液状体
が第1のシール突起6bおよび第2のシール突起2aに
よって密封されることになる。
操作等によって弁棒4が後退すると弁口6aから外鍔部
4aが離脱して弁口6aが開放するが、弁棒4が所定量
A後退するまでは、第1のシール突起6bが弁棒4の中
径部4eの外周に密接状態で摺接するため、バネ受2内
から液状体が弁口6aを介して吐出されることはない
(図3参照)。それと共に弁棒4が距離B以上後退する
と、図3に示すように第2のシール突起2aが弁棒4の
大径部4fの外周に密着状態で摺接するので、バネ受2
内には、バネ受2の後端開口部つまり導入孔2fを介し
て液状体が導入されることがなくなり、よってバネ受2
内には、内部空間2eの内容積に相当する定量の液状体
が第1のシール突起6bおよび第2のシール突起2aに
よって密封されることになる。
【0022】この状態から弁棒4がさらに後退してその
移動量が所定量Aに達すると、図4に示すように、段差
部4bおよび小径部4dが第1のシール突起6bとの間
に隙間を形成するため、バネ受2内に密封された定量の
液状体がこの隙間を通じて前方に吐出される。
移動量が所定量Aに達すると、図4に示すように、段差
部4bおよび小径部4dが第1のシール突起6bとの間
に隙間を形成するため、バネ受2内に密封された定量の
液状体がこの隙間を通じて前方に吐出される。
【0023】このように本実施形態のバルブ装置10で
は、弁座6の内周に設けた第1のシール突起6bと、弁
棒4の外周に設けた段差部4bとにより、定量の液状体
を吐出させることができるので、筆記または塗布部へ定
量の液状体を供給させるためにバルブ装置の外径寸法が
大きくなることはない。すなわち、従来のようなピスト
ン羽根部を弁棒4の外鍔部4aに設ける必要がなく、弁
棒4の最大径延いてはバルブ装置10の外径寸法を小さ
く設定することができる。したがって、本バルブ装置1
0は、細身タイプの筆記具等にも採用することができ
る。また、従来の前記ピストン羽根部が無いことから、
装置の外径が同径の場合には、従来のものに比べてバル
ブ装置10の内容積つまりバネ受2内に密封される液状
体の量を増加することができる。
は、弁座6の内周に設けた第1のシール突起6bと、弁
棒4の外周に設けた段差部4bとにより、定量の液状体
を吐出させることができるので、筆記または塗布部へ定
量の液状体を供給させるためにバルブ装置の外径寸法が
大きくなることはない。すなわち、従来のようなピスト
ン羽根部を弁棒4の外鍔部4aに設ける必要がなく、弁
棒4の最大径延いてはバルブ装置10の外径寸法を小さ
く設定することができる。したがって、本バルブ装置1
0は、細身タイプの筆記具等にも採用することができ
る。また、従来の前記ピストン羽根部が無いことから、
装置の外径が同径の場合には、従来のものに比べてバル
ブ装置10の内容積つまりバネ受2内に密封される液状
体の量を増加することができる。
【0024】なお、弁開口動作の後に弁棒4がノック圧
から開放されると、弁バネ8の付勢力によって、弁棒4
は前進してその外鍔部4aが弁口6aに当接して弁口6
aを塞ぐ。この状態では、弁棒4の後部に設けた導入溝
4cにより、バネ受2内には液状体が導入され次の弁開
口動作に待機した状態になる。
から開放されると、弁バネ8の付勢力によって、弁棒4
は前進してその外鍔部4aが弁口6aに当接して弁口6
aを塞ぐ。この状態では、弁棒4の後部に設けた導入溝
4cにより、バネ受2内には液状体が導入され次の弁開
口動作に待機した状態になる。
【0025】また、本実施形態によれば、液状体が導入
溝4cによりバネ受2内に導入される際、バネ受2の突
出部2dに設けた割り2bを通じて導入溝4cに良好に
液状体が流れるようになる。よって、細身タイプの筆記
具等や液状体の吐出量を抑えた筆記具等に本バルブ装置
10を採用した場合に、導入孔2fの内周径が小径にな
っても、良好にバネ受2内に液状体を導入することがで
きる。これに対して、図5に示すように、細身タイプの
筆記具等に請求項1に係る発明の構成のみを採用し請求
項2に係る割りを設けない場合は、前記導入孔2fが非
常に小径であるためにバネ受2内への液状体の導入が困
難になる恐れがある。但し、筆記具等に要求される液状
体の性質や軸径等によっては、本実施形態に係る割り2
bを必ずしも設ける必要はない。
溝4cによりバネ受2内に導入される際、バネ受2の突
出部2dに設けた割り2bを通じて導入溝4cに良好に
液状体が流れるようになる。よって、細身タイプの筆記
具等や液状体の吐出量を抑えた筆記具等に本バルブ装置
10を採用した場合に、導入孔2fの内周径が小径にな
っても、良好にバネ受2内に液状体を導入することがで
きる。これに対して、図5に示すように、細身タイプの
筆記具等に請求項1に係る発明の構成のみを採用し請求
項2に係る割りを設けない場合は、前記導入孔2fが非
常に小径であるためにバネ受2内への液状体の導入が困
難になる恐れがある。但し、筆記具等に要求される液状
体の性質や軸径等によっては、本実施形態に係る割り2
bを必ずしも設ける必要はない。
【0026】本実施形態は本発明の好適な実施の態様で
あり、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定されな
い。
あり、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定されな
い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、液
状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置にお
いて、一回の弁開口動作によって定量の液状体を筆記ま
たは塗布部に供給することができると同時に、装置の外
径寸法を小さく設定することができる。また、細身タイ
プの筆記具等に本バルブ装置を採用した場合でも、良好
にバネ受内に液状体を導入することができる。
状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置にお
いて、一回の弁開口動作によって定量の液状体を筆記ま
たは塗布部に供給することができると同時に、装置の外
径寸法を小さく設定することができる。また、細身タイ
プの筆記具等に本バルブ装置を採用した場合でも、良好
にバネ受内に液状体を導入することができる。
【図1】本実施形態のバルブ装置の片側断面図であっ
て、非ノック操作状態を示す図である。
て、非ノック操作状態を示す図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】本実施形態のバルブ装置の片側断面図であっ
て、ノック操作過程において弁棒が所定量を後退してい
る途中の状態を示す図である。
て、ノック操作過程において弁棒が所定量を後退してい
る途中の状態を示す図である。
【図4】本実施形態のバルブ装置の片側断面図であっ
て、ノック操作過程において弁棒が所定量後退した後の
状態を示す図である。
て、ノック操作過程において弁棒が所定量後退した後の
状態を示す図である。
【図5】本実施形態に係る比較例のバルブ装置の片側断
面図である。
面図である。
2 バネ受 2a 第2のシール突起 2b 割り 2f 導入孔(バネ受の後端開口部に相当) 4 弁棒 4a 外鍔部 4b 段差部 4c 導入溝 6 弁座 6a 弁口 6b 第1のシール突起 8 弁バネ 10 バルブ装置 A 所定量
Claims (2)
- 【請求項1】 前端および後端のみが開口したバネ受
と、該バネ受内に前後方向に移動可能に組み込まれると
共に、径方向に突出した外鍔部を外周に有する弁棒と、
該弁棒の外鍔部が当接・離脱する弁口を有して前記バネ
受の前端開口部より嵌入された弁座と、前記バネ受内に
組み込まれて前記弁棒を前方に付勢する弁バネとを備え
た、液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装
置において、 前記弁座の内周には、前記外鍔部が前記弁口から離脱し
て前記弁棒が所定量後退するまでの間、前記外鍔部より
も前方位置で前記弁棒の外周に摺接する第1のシール突
起を設けると共に、 前記弁棒の前部外周には、前記所定量後退した弁棒がさ
らに後退した後に前記第1のシール突起との間で隙間を
形成して前記バネ受内の液状体を前方に吐出させる段差
部を設け、 前記バネ受の後端開口部の内周には、前記外鍔部が前記
弁口から離脱した後に前記弁棒の外周に摺接する第2の
シール突起を設けると共に、前記弁棒の後部には、少な
くとも前記外鍔部が前記弁口に当接した状態において液
状体を前記バネ受内に導入するための一つ以上の導入溝
を設けたことを特徴とする液状体の筆記具または塗布用
器具におけるバルブ装置。 - 【請求項2】 前記バネ受の後端開口部における前記第
2のシール突起よりも後方部分には、一つ以上の割りを
設けたことを特徴とする請求項1記載の液状体の筆記具
または塗布用器具におけるバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299526A JPH09141181A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299526A JPH09141181A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141181A true JPH09141181A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17873745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7299526A Pending JPH09141181A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 液状体の筆記具または塗布用器具におけるバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141181A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274541A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 塗布具 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP7299526A patent/JPH09141181A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274541A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 塗布具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040809 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |