JPH09141875A - インクジェット記録装置及び印字走査方法 - Google Patents
インクジェット記録装置及び印字走査方法Info
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- JPH09141875A JPH09141875A JP30903495A JP30903495A JPH09141875A JP H09141875 A JPH09141875 A JP H09141875A JP 30903495 A JP30903495 A JP 30903495A JP 30903495 A JP30903495 A JP 30903495A JP H09141875 A JPH09141875 A JP H09141875A
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- ink
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 偏向方向に高品質な文字等を複数段同時に高
速に印字する。 【解決手段】 文字等はドットマトリクスで構成され、
ドットマトリクスの縦方向はインク粒子の偏向により制
御され、横方向の印字は被記録媒体が偏向方向に対して
直角方向に移動することにより制御される。偏向方向に
3段の文字等を印字する場合、最初に上段の文字の最も
偏向量の大きいドット位置に、2番目に中段の文字の
最も偏向量の大きいドット位置に、3番目に下段の文
字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に上段の文字
の2番目に偏向量の大きいドット位置に、以下図に示
した順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行
う。これにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を低
減でき、またインク粒子間の相互干渉を減少することが
できるので、高速にかつ高品質な印字が可能となる。
速に印字する。 【解決手段】 文字等はドットマトリクスで構成され、
ドットマトリクスの縦方向はインク粒子の偏向により制
御され、横方向の印字は被記録媒体が偏向方向に対して
直角方向に移動することにより制御される。偏向方向に
3段の文字等を印字する場合、最初に上段の文字の最も
偏向量の大きいドット位置に、2番目に中段の文字の
最も偏向量の大きいドット位置に、3番目に下段の文
字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に上段の文字
の2番目に偏向量の大きいドット位置に、以下図に示
した順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行
う。これにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を低
減でき、またインク粒子間の相互干渉を減少することが
できるので、高速にかつ高品質な印字が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク粒子の偏向
方向に文字・記号等を複数段同時に印字することのでき
るインクジェット記録装置および印字走査方法に関す
る。
方向に文字・記号等を複数段同時に印字することのでき
るインクジェット記録装置および印字走査方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置には種々のタイ
プが開発されているが、噴射ノズルから噴射されたイン
ク粒子を偏向電極により偏向させるとともに、その偏向
方向と直角方向に移動する被記録媒体上に文字・記号等
を複数段同時に印字するようにしたインクジェット記録
装置が知られている。このようなタイプのインクジェッ
ト記録装置としては、例えば特開昭55−69478号
公報記載のものを挙げることができる。
プが開発されているが、噴射ノズルから噴射されたイン
ク粒子を偏向電極により偏向させるとともに、その偏向
方向と直角方向に移動する被記録媒体上に文字・記号等
を複数段同時に印字するようにしたインクジェット記録
装置が知られている。このようなタイプのインクジェッ
ト記録装置としては、例えば特開昭55−69478号
公報記載のものを挙げることができる。
【0003】この公報記載のインクジェット記録装置で
は、文字・記号等を複数段同時に印字する際に、インク
粒子の偏向量が最も小さい段すなわち最下段から順番に
インク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドッ
トマトリクスの中でもインク粒子の偏向量が最も小さい
ドットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字
を行うように構成されている。
は、文字・記号等を複数段同時に印字する際に、インク
粒子の偏向量が最も小さい段すなわち最下段から順番に
インク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドッ
トマトリクスの中でもインク粒子の偏向量が最も小さい
ドットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字
を行うように構成されている。
【0004】また、上記公報記載のインクジェット記録
装置では、噴射ノズルから1つのインク粒子が噴射され
ると、それに引き続いて印字に使用しないインク粒子が
1つ必ず噴射されるタイプで、印字に使用されるインク
粒子と印字に使用されないインク粒子が交互に噴射され
るように構成されている。
装置では、噴射ノズルから1つのインク粒子が噴射され
ると、それに引き続いて印字に使用しないインク粒子が
1つ必ず噴射されるタイプで、印字に使用されるインク
粒子と印字に使用されないインク粒子が交互に噴射され
るように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、高速印字の際、インク粒子が帯電される時
に、前方を飛行するインク粒子の帯電量に応じて帯電量
が減少するため、印字品質が劣化する(以下、この印字
品質の劣化を帯電歪という)。そして、従来は、帯電歪
による帯電量の減少を補うためにインク粒子の帯電量を
補正する必要があり、その結果、大きな電圧発生源を必
要とし、コスト高となる欠点がある。
技術では、高速印字の際、インク粒子が帯電される時
に、前方を飛行するインク粒子の帯電量に応じて帯電量
が減少するため、印字品質が劣化する(以下、この印字
品質の劣化を帯電歪という)。そして、従来は、帯電歪
による帯電量の減少を補うためにインク粒子の帯電量を
補正する必要があり、その結果、大きな電圧発生源を必
要とし、コスト高となる欠点がある。
【0006】また、従来技術では、高速印字時に帯電し
たインク粒子間の距離が小さくなるので、ラインの先頭
粒子は空気抵抗を大きく受け、最後尾粒子はクーロン力
により、進行方向とは逆向きの力を受ける。そのため
に、インク粒子間に速度差が生じ、印字歪の無い高品質
な文字・記号等を高速で印字することができない。
たインク粒子間の距離が小さくなるので、ラインの先頭
粒子は空気抵抗を大きく受け、最後尾粒子はクーロン力
により、進行方向とは逆向きの力を受ける。そのため
に、インク粒子間に速度差が生じ、印字歪の無い高品質
な文字・記号等を高速で印字することができない。
【0007】さらに、印字に使用されるインク粒子と印
字に使用されないインク粒子が交互に噴射されるので、
印字に関与しないインク粒子の数が多くなり、この点に
おいても文字・記号等を高速に印字できない原因となっ
ている。
字に使用されないインク粒子が交互に噴射されるので、
印字に関与しないインク粒子の数が多くなり、この点に
おいても文字・記号等を高速に印字できない原因となっ
ている。
【0008】本発明の目的は、インク粒子の偏向方向に
文字・記号等を複数段同時に印字する場合に、高品質な
文字・記号等を高速に印字できるインクジェット記録装
置および印字走査方法に提供することである。
文字・記号等を複数段同時に印字する場合に、高品質な
文字・記号等を高速に印字できるインクジェット記録装
置および印字走査方法に提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インク粒子を噴射する噴射ノズルと、記
録情報に応じた信号を発生する信号発生手段と、前記噴
射ノズルから噴射されるインク粒子を、前記信号発生手
段で発生する信号に基づいた帯電量で帯電させる帯電電
極と、その帯電したインク粒子が静電界中を飛翔する際
にインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極とを備
え、前記飛翔方向が偏向されたインク粒子を、偏向方向
に対して直角方向に移動する被記録媒体上に着弾させ、
ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏向方向に複
数段同時に印字するインクジェット記録装置において、
複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中でもイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行う手段を設けたこと
を特徴としている。
に、本発明は、インク粒子を噴射する噴射ノズルと、記
録情報に応じた信号を発生する信号発生手段と、前記噴
射ノズルから噴射されるインク粒子を、前記信号発生手
段で発生する信号に基づいた帯電量で帯電させる帯電電
極と、その帯電したインク粒子が静電界中を飛翔する際
にインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極とを備
え、前記飛翔方向が偏向されたインク粒子を、偏向方向
に対して直角方向に移動する被記録媒体上に着弾させ、
ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏向方向に複
数段同時に印字するインクジェット記録装置において、
複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中でもイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行う手段を設けたこと
を特徴としている。
【0010】また、本発明は、上記構成のインクジェッ
ト記録装置において、複数段に印字される文字・記号の
うち、インク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にイ
ンク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドット
マトリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も小さいド
ットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を
行う手段を設けたことを特徴としている。
ト記録装置において、複数段に印字される文字・記号の
うち、インク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にイ
ンク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドット
マトリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も小さいド
ットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を
行う手段を設けたことを特徴としている。
【0011】また、本発明は、上記構成のインクジェッ
ト記録装置において、複数段に印字される文字・記号の
うち、インク粒子の偏向量が最も小さい段から順番にイ
ンク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドット
マトリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も大きいド
ットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を
行う手段を設けたことを特徴としている。
ト記録装置において、複数段に印字される文字・記号の
うち、インク粒子の偏向量が最も小さい段から順番にイ
ンク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドット
マトリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も大きいド
ットから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を
行う手段を設けたことを特徴としている。
【0012】上記の各構成によれば、インク粒子の偏向
量が最も大きい段から順番に、もしくは一つのドットマ
トリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も大きいドッ
トから順番に、インク粒子が1つずつ差し向けられて被
記録媒体上に印字されるので、偏向方向に複数段の文字
を高速で印字する場合、帯電歪補正による帯電電圧の増
加が低減され、インク粒子間の相互干渉が減少する。こ
れにより、高品質な文字を高速に印字することができ
る。
量が最も大きい段から順番に、もしくは一つのドットマ
トリクスの中ではインク粒子の偏向量が最も大きいドッ
トから順番に、インク粒子が1つずつ差し向けられて被
記録媒体上に印字されるので、偏向方向に複数段の文字
を高速で印字する場合、帯電歪補正による帯電電圧の増
加が低減され、インク粒子間の相互干渉が減少する。こ
れにより、高品質な文字を高速に印字することができ
る。
【0013】前記手段は、一つのドットマトリクスの中
で、あるドットを印字してから偏向方向に隣接するドッ
トを印字するまでの間に、印字に用いないインク粒子を
前記噴射ノズルから噴射させるよう構成することがで
き、この場合、インク粒子の数は文字・記号等の印字段
数より少なくする。
で、あるドットを印字してから偏向方向に隣接するドッ
トを印字するまでの間に、印字に用いないインク粒子を
前記噴射ノズルから噴射させるよう構成することがで
き、この場合、インク粒子の数は文字・記号等の印字段
数より少なくする。
【0014】また前記手段は、一つのドットマトリクス
の中で、あるドットを印字してから偏向方向に対して直
角方向に隣接するドットを印字するまでの間に、印字に
用いないインク粒子を前記噴射ノズルから噴射させるよ
う構成することもでき、この場合も、インク粒子の数は
印字に用いるインク粒子の数より少なくする。
の中で、あるドットを印字してから偏向方向に対して直
角方向に隣接するドットを印字するまでの間に、印字に
用いないインク粒子を前記噴射ノズルから噴射させるよ
う構成することもでき、この場合も、インク粒子の数は
印字に用いるインク粒子の数より少なくする。
【0015】このように、印字に用いないインク粒子の
数をできるだけ少なくすることにより、印字に関与する
インク粒子の数が多くなるので、結果的には印字を高速
に行うことができる。
数をできるだけ少なくすることにより、印字に関与する
インク粒子の数が多くなるので、結果的には印字を高速
に行うことができる。
【0016】さらに、本発明は、噴射ノズルから噴射さ
れたインク粒子を帯電電極で帯電させ、その帯電したイ
ンク粒子を偏向電極で偏向させるとともに、偏向方向に
対して直角方向に移動する被記録媒体上に前記インク粒
子を着弾させることにより、ドットマトリクスからなる
文字・記号等を偏向方向に複数段同時に印字する印字走
査方法において、複数段に印字される文字・記号のう
ち、インク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にイン
ク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマ
トリクスの中でもインク粒子の偏向量が最も大きいドッ
トから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行
うことである。
れたインク粒子を帯電電極で帯電させ、その帯電したイ
ンク粒子を偏向電極で偏向させるとともに、偏向方向に
対して直角方向に移動する被記録媒体上に前記インク粒
子を着弾させることにより、ドットマトリクスからなる
文字・記号等を偏向方向に複数段同時に印字する印字走
査方法において、複数段に印字される文字・記号のう
ち、インク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にイン
ク粒子を1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマ
トリクスの中でもインク粒子の偏向量が最も大きいドッ
トから順番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行
うことである。
【0017】また、本発明は、上記構成の印字走査方法
において、複数段に印字される文字・記号のうち、イン
ク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にインク粒子を
1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマトリクス
の中ではインク粒子の偏向量が最も小さいドットから順
番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことで
ある。
において、複数段に印字される文字・記号のうち、イン
ク粒子の偏向量が最も大きい段から順番にインク粒子を
1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマトリクス
の中ではインク粒子の偏向量が最も小さいドットから順
番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことで
ある。
【0018】また、本発明は、上記構成の印字走査方法
において、複数段に印字される文字・記号のうち、イン
ク粒子の偏向量が最も小さい段から順番にインク粒子を
1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマトリクス
の中ではインク粒子の偏向量が最も大きいドットから順
番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことで
ある。
において、複数段に印字される文字・記号のうち、イン
ク粒子の偏向量が最も小さい段から順番にインク粒子を
1つずつ差し向けるとともに、一つのドットマトリクス
の中ではインク粒子の偏向量が最も大きいドットから順
番にインク粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことで
ある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面に従って説明する。図2はインクジェット記録装置
の概略構成を示している。図において、1はインクタン
クで、その内部にはインクが充填されている。インクタ
ンク1内のインクは供給ポンプ2で加圧され、更に調圧
弁3で所定の圧力に調節された後に噴射ノズル4に供給
される。噴射ノズル4の内部には電歪素子5が設けら
れ、この電歪素子5を励振源6で駆動することにより、
噴射ノズル4からインク粒子7を規則的に分離して噴出
させることができる。
図面に従って説明する。図2はインクジェット記録装置
の概略構成を示している。図において、1はインクタン
クで、その内部にはインクが充填されている。インクタ
ンク1内のインクは供給ポンプ2で加圧され、更に調圧
弁3で所定の圧力に調節された後に噴射ノズル4に供給
される。噴射ノズル4の内部には電歪素子5が設けら
れ、この電歪素子5を励振源6で駆動することにより、
噴射ノズル4からインク粒子7を規則的に分離して噴出
させることができる。
【0020】噴射ノズル4から噴射されたインク粒子7
は、帯電電極8を通過する際に帯電電極8によって帯電
する。その帯電量は、帯電電圧作成回路9が文字・記号
等のパターンに応じて帯電電極8に印加する電圧を制御
することによって決定される。そして、帯電電極8によ
り所定の帯電量で帯電したインク粒子7は、更に上部偏
向電極10と下部偏向電極11との間を飛翔する。上部
偏向電極10は電源12によって高電圧に保持され、下
部偏向電極11は接地されており、インク粒子7は、上
部偏向電極10と下部偏向電極11間に形成される静電
界から帯電量に応じた力を受け、飛翔方向が偏向され
る。
は、帯電電極8を通過する際に帯電電極8によって帯電
する。その帯電量は、帯電電圧作成回路9が文字・記号
等のパターンに応じて帯電電極8に印加する電圧を制御
することによって決定される。そして、帯電電極8によ
り所定の帯電量で帯電したインク粒子7は、更に上部偏
向電極10と下部偏向電極11との間を飛翔する。上部
偏向電極10は電源12によって高電圧に保持され、下
部偏向電極11は接地されており、インク粒子7は、上
部偏向電極10と下部偏向電極11間に形成される静電
界から帯電量に応じた力を受け、飛翔方向が偏向され
る。
【0021】一方、インク粒子7の飛翔方向前方には、
被記録媒体13が所定の速度でA方向に移動しており、
上部偏向電極10と下部偏向電極11により飛翔方向が
偏向されたインク粒子7が1つずつ被記録媒体13に順
次着弾する。これにより、被記録媒体13上に文字・記
号等を印字することができる。
被記録媒体13が所定の速度でA方向に移動しており、
上部偏向電極10と下部偏向電極11により飛翔方向が
偏向されたインク粒子7が1つずつ被記録媒体13に順
次着弾する。これにより、被記録媒体13上に文字・記
号等を印字することができる。
【0022】文字・記号等はドットマトリクスで構成さ
れ、ドットマトリクスの縦方向は、インク粒子7の飛翔
方向が偏向されることにより印字ドットの位置が制御さ
れ、横方向は、被記録媒体13がA方向に移動すること
により印字ドットの位置が制御される。また、印字に使
用されないインク粒子は帯電されないので、直進してガ
ター14で回収され、インクタンク1へ戻される。
れ、ドットマトリクスの縦方向は、インク粒子7の飛翔
方向が偏向されることにより印字ドットの位置が制御さ
れ、横方向は、被記録媒体13がA方向に移動すること
により印字ドットの位置が制御される。また、印字に使
用されないインク粒子は帯電されないので、直進してガ
ター14で回収され、インクタンク1へ戻される。
【0023】本発明は、上記構成のインクジェット記録
装置において、文字・記号等を構成するドットマトリク
スの中でどのドット位置から順番に印字するのが良い
か、すなわち理想的な印字走査方法を見出したところに
特徴がある。以下、その特徴部分について詳細に説明す
る。
装置において、文字・記号等を構成するドットマトリク
スの中でどのドット位置から順番に印字するのが良い
か、すなわち理想的な印字走査方法を見出したところに
特徴がある。以下、その特徴部分について詳細に説明す
る。
【0024】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態について説明する。ここでは一例として、
1つの文字の縦ドット数が5ドットで、偏向方向に3つ
の文字(すなわち、3段の文字列)を印字する場合の印
字走査方法について述べる。1つの文字の縦ドット数は
5ドット以外でも勿論良い。なお、以下の説明では被記
録媒体上に文字を印字する場合について述べるが、被記
録媒体上に記号を記録する場合も同じことである。
の実施の形態について説明する。ここでは一例として、
1つの文字の縦ドット数が5ドットで、偏向方向に3つ
の文字(すなわち、3段の文字列)を印字する場合の印
字走査方法について述べる。1つの文字の縦ドット数は
5ドット以外でも勿論良い。なお、以下の説明では被記
録媒体上に文字を印字する場合について述べるが、被記
録媒体上に記号を記録する場合も同じことである。
【0025】本実施の形態における印字の順番を図1に
示す。すなわち、本実施の形態における印字走査方法で
は、最初に上段の文字の最も偏向量の大きいドット位置
に、2番目に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位
置に、3番目に下段の文字の最も偏向量の大きい位置
に、4番目に上段の文字の2番目に偏向量の大きいドッ
ト位置に、以下図中に示した順番で印字される。
示す。すなわち、本実施の形態における印字走査方法で
は、最初に上段の文字の最も偏向量の大きいドット位置
に、2番目に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位
置に、3番目に下段の文字の最も偏向量の大きい位置
に、4番目に上段の文字の2番目に偏向量の大きいドッ
ト位置に、以下図中に示した順番で印字される。
【0026】この順番に従って、帯電歪による帯電量の
減少を考慮して求めた各ドット位置に対応する、各段の
1ライン分の帯電電圧を図3に示す。図中の網かけ部分
が帯電歪補正電圧分である。帯電歪を無くすためには帯
電電圧の補正を行う必要がある。図3では、前方を飛翔
するインク粒子の帯電量に比例した電圧を、補正電圧と
して初期の帯電電圧に加えている。
減少を考慮して求めた各ドット位置に対応する、各段の
1ライン分の帯電電圧を図3に示す。図中の網かけ部分
が帯電歪補正電圧分である。帯電歪を無くすためには帯
電電圧の補正を行う必要がある。図3では、前方を飛翔
するインク粒子の帯電量に比例した電圧を、補正電圧と
して初期の帯電電圧に加えている。
【0027】従来の印字走査方法では、上段に印字され
るインク粒子の前を飛翔するインク粒子が中段に印字さ
れるインク粒子であるため、帯電歪補正電圧が大きくな
り、上段に印字されるインク粒子の帯電電圧が大きくな
っていた。これに対し、本実施の形態による印字走査方
法では、上段に印字されるインク粒子の前を飛翔するイ
ンク粒子が下段に印字されるインク粒子で、中段に印字
されるインク粒子の帯電量より小さいために、帯電歪補
正後の帯電電圧の増加量を低減できる。
るインク粒子の前を飛翔するインク粒子が中段に印字さ
れるインク粒子であるため、帯電歪補正電圧が大きくな
り、上段に印字されるインク粒子の帯電電圧が大きくな
っていた。これに対し、本実施の形態による印字走査方
法では、上段に印字されるインク粒子の前を飛翔するイ
ンク粒子が下段に印字されるインク粒子で、中段に印字
されるインク粒子の帯電量より小さいために、帯電歪補
正後の帯電電圧の増加量を低減できる。
【0028】図4は、本実施の形態による印字走査方法
で印字を行ったときのインク粒子の飛翔状態を示してい
る。インク粒子,は上段に、インク粒子,は中
段に、インク粒子,は下段にそれぞれ印字される。
このように各段の1ドットずつ順番に印字することによ
り、インク粒子とのように隣接するドット位置に印
字されるインク粒子間の距離が大きくなるため、インク
粒子間の相互干渉を減少できる。
で印字を行ったときのインク粒子の飛翔状態を示してい
る。インク粒子,は上段に、インク粒子,は中
段に、インク粒子,は下段にそれぞれ印字される。
このように各段の1ドットずつ順番に印字することによ
り、インク粒子とのように隣接するドット位置に印
字されるインク粒子間の距離が大きくなるため、インク
粒子間の相互干渉を減少できる。
【0029】また、同じ段内に印字する順番を偏向量の
大きいインク粒子から印字することにより、インク粒子
とインク粒子では、先に飛翔するインク粒子の方
がインク粒子よりも偏向量が大きいため、後続のイン
ク粒子はインク粒子の飛翔軌跡を通らず、空気抵抗
差による印字歪を受けない。
大きいインク粒子から印字することにより、インク粒子
とインク粒子では、先に飛翔するインク粒子の方
がインク粒子よりも偏向量が大きいため、後続のイン
ク粒子はインク粒子の飛翔軌跡を通らず、空気抵抗
差による印字歪を受けない。
【0030】図5は、本実施の形態における印字走査方
法によるインク粒子の飛翔状態及びインク粒子に作用す
る力の向きを、図6は、従来の印字走査方法によるイン
ク粒子の飛翔状態及びインク粒子に作用する力の向きを
それぞれ示している。
法によるインク粒子の飛翔状態及びインク粒子に作用す
る力の向きを、図6は、従来の印字走査方法によるイン
ク粒子の飛翔状態及びインク粒子に作用する力の向きを
それぞれ示している。
【0031】従来の印字走査方法では、図6に示すよう
に、噴射ノズルからは偏向量が小さいインク粒子から順
番に噴射されるため、先頭を飛翔するインク粒子は、
インク粒子の後流内を飛翔するインク粒子とに比
べ大きな空気抵抗を受ける。またインク粒子は、イン
ク粒子よりクーロン力を進行方向とは逆方向に受ける
ため、インク粒子間で速度差が生じ、各インク粒子が被
記録媒体に到達する時間が異なってくるため、被記録媒
体の移動方向に印字歪が発生する。
に、噴射ノズルからは偏向量が小さいインク粒子から順
番に噴射されるため、先頭を飛翔するインク粒子は、
インク粒子の後流内を飛翔するインク粒子とに比
べ大きな空気抵抗を受ける。またインク粒子は、イン
ク粒子よりクーロン力を進行方向とは逆方向に受ける
ため、インク粒子間で速度差が生じ、各インク粒子が被
記録媒体に到達する時間が異なってくるため、被記録媒
体の移動方向に印字歪が発生する。
【0032】これに対し、本実施の形態における印字走
査方法では、図5に示すように、偏向量が大きいインク
粒子から順番に噴射されるため、空気抵抗を大きく受け
る先頭を飛翔するインク粒子は、従来の印字走査方法
に比べインク粒子の帯電量が大きく、また後続のイン
ク粒子から、インク粒子の進行方向により大きなク
ーロン力を受け、空気抵抗力を打ち消すことができる。
また本実施の形態における印字走査方法は、従来の印字
走査方法に比べインク粒子の帯電量が小さいため、イ
ンク粒子は進行方向とは逆方向に受けるクーロン力が
小さく、減速されにくい。このように、本実施の形態に
おける印字走査方法によれば、インク粒子間で速度差が
低減でき、従来の印字走査方法に比べ、被記録媒体の移
動方向の印字歪を低減することができる。
査方法では、図5に示すように、偏向量が大きいインク
粒子から順番に噴射されるため、空気抵抗を大きく受け
る先頭を飛翔するインク粒子は、従来の印字走査方法
に比べインク粒子の帯電量が大きく、また後続のイン
ク粒子から、インク粒子の進行方向により大きなク
ーロン力を受け、空気抵抗力を打ち消すことができる。
また本実施の形態における印字走査方法は、従来の印字
走査方法に比べインク粒子の帯電量が小さいため、イ
ンク粒子は進行方向とは逆方向に受けるクーロン力が
小さく、減速されにくい。このように、本実施の形態に
おける印字走査方法によれば、インク粒子間で速度差が
低減でき、従来の印字走査方法に比べ、被記録媒体の移
動方向の印字歪を低減することができる。
【0033】したがって、本実施の形態における印字走
査方法またはインクジェット記録装置によれば、上段の
文字の最も偏向量の大きいドット位置から、2番目に中
段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、3番目に
下段の文字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に上段
の文字の2番目に偏向量の大きいドット位置にといった
順番で印字を行うことにより、帯電歪補正による帯電電
圧の増加を防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方
向に複数段同時に高速で印字することが可能となる。
査方法またはインクジェット記録装置によれば、上段の
文字の最も偏向量の大きいドット位置から、2番目に中
段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、3番目に
下段の文字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に上段
の文字の2番目に偏向量の大きいドット位置にといった
順番で印字を行うことにより、帯電歪補正による帯電電
圧の増加を防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方
向に複数段同時に高速で印字することが可能となる。
【0034】(第2の実施の形態)次に、図7は本発明
の第2の実施の形態を示している。この場合も、第1の
実施の形態と同様、1つの文字の縦ドット数が5ドット
で、偏向方向に3つの文字を印字する場合を例として説
明する。また、図8は帯電歪補正後の各列の1ラインの
帯電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成
および動作は第1の実施の形態の場合とほぼ同じで、以
下の説明では異なるところについて述べることとする。
の第2の実施の形態を示している。この場合も、第1の
実施の形態と同様、1つの文字の縦ドット数が5ドット
で、偏向方向に3つの文字を印字する場合を例として説
明する。また、図8は帯電歪補正後の各列の1ラインの
帯電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成
および動作は第1の実施の形態の場合とほぼ同じで、以
下の説明では異なるところについて述べることとする。
【0035】印字の順番は、図7に示すように、最初に
下段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、2番目
に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、3番
目に上段の文字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に
下段の文字の2番目に偏向量の大きいドット位置に、以
下図中に示した順番に設定されている。
下段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、2番目
に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、3番
目に上段の文字の最も偏向量の大きい位置に、4番目に
下段の文字の2番目に偏向量の大きいドット位置に、以
下図中に示した順番に設定されている。
【0036】第1の実施の形態と同様に、各段内に印字
する順番を偏向量の大きいインク粒子から印字すること
により、先に飛翔するインク粒子の偏向量が大きいた
め、後続するインク粒子は、前方をインク粒子の飛翔軌
跡を通らず、空気抵抗差による印字歪を受けない。
する順番を偏向量の大きいインク粒子から印字すること
により、先に飛翔するインク粒子の偏向量が大きいた
め、後続するインク粒子は、前方をインク粒子の飛翔軌
跡を通らず、空気抵抗差による印字歪を受けない。
【0037】このように、下段の文字の最も偏向量の大
きいドット位置から、2番目に中段の文字の最も偏向量
の大きいドット位置、3番目に上段の文字の最も偏向量
の大きい位置、4番目に下段の文字の2番目に偏向量の
大きいドット位置にといった順番で印字を行うことによ
り、帯電歪補正による帯電電圧の増加を防止し、印字歪
のない高品質な文字を偏向方向に複数段同時に高速で印
字することが可能となる。
きいドット位置から、2番目に中段の文字の最も偏向量
の大きいドット位置、3番目に上段の文字の最も偏向量
の大きい位置、4番目に下段の文字の2番目に偏向量の
大きいドット位置にといった順番で印字を行うことによ
り、帯電歪補正による帯電電圧の増加を防止し、印字歪
のない高品質な文字を偏向方向に複数段同時に高速で印
字することが可能となる。
【0038】(第3の実施の形態)次に、図9は本発明
の第3の実施の形態を示している。この場合も、1つの
文字の縦ドット数が5ドットで、偏向方向に3つの文字
を印字する場合を例として説明する。また、図10は帯
電歪補正後の各列の1ラインの帯電電圧を示している。
インクジェット記録装置の構成及び動作は、第1の実施
の形態の場合とほぼ同じで、以下の説明では異なるとこ
ろについて述べる。
の第3の実施の形態を示している。この場合も、1つの
文字の縦ドット数が5ドットで、偏向方向に3つの文字
を印字する場合を例として説明する。また、図10は帯
電歪補正後の各列の1ラインの帯電電圧を示している。
インクジェット記録装置の構成及び動作は、第1の実施
の形態の場合とほぼ同じで、以下の説明では異なるとこ
ろについて述べる。
【0039】印字の順番は、図9に示すように、最初に
上段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、2番目
に中段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、3番
目に上段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、4
番目に下段の文字の2番目に偏向量の小さいドット位置
に、以下図中に示した順番に設定されている。
上段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、2番目
に中段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、3番
目に上段の文字の最も偏向量の小さいドット位置に、4
番目に下段の文字の2番目に偏向量の小さいドット位置
に、以下図中に示した順番に設定されている。
【0040】本実施の形態においても、第1の実施の形
態と同様、上段に印字されるインク粒子の前を飛翔する
インク粒子が下段に印字されるため、帯電歪補正後の帯
電電圧の増加量を低減することができる。
態と同様、上段に印字されるインク粒子の前を飛翔する
インク粒子が下段に印字されるため、帯電歪補正後の帯
電電圧の増加量を低減することができる。
【0041】また、第1の実施の形態と同様に、各段の
ドットマトリクスに1ドットずつ順番に印字することに
より、隣接するドット位置に印字されるインク粒子間の
距離が大きくなり、先行するインク粒子は後続のインク
粒子より偏向量が大きいため、インク粒子間の空気抵抗
差やクーロン力を低減することができる。
ドットマトリクスに1ドットずつ順番に印字することに
より、隣接するドット位置に印字されるインク粒子間の
距離が大きくなり、先行するインク粒子は後続のインク
粒子より偏向量が大きいため、インク粒子間の空気抵抗
差やクーロン力を低減することができる。
【0042】さらに、偏向量が大きい順番にインク粒子
が飛翔するので、インク粒子の飛翔状態は図4に示した
ものと同じとなる。よって、空気抵抗を大きく受ける先
頭を飛翔するインク粒子は、従来のインクジェット記
録装置に比べインク粒子の帯電量が大きいため、後続
のインク粒子から、インク粒子の進行方向により大
きなクーロン力を受け、空気抵抗力を打ち消す。また、
従来走査方法に比べ、インク粒子の帯電量は小さいた
め、インク粒子は、進行方向とは逆方向のクーロン力
が小さく、減速されにくい。そのため、インク粒子間で
速度差が低減でき、従来の印字走査方法に比べ、被記録
媒体の移動方向の印字歪を低減できる効果がある。
が飛翔するので、インク粒子の飛翔状態は図4に示した
ものと同じとなる。よって、空気抵抗を大きく受ける先
頭を飛翔するインク粒子は、従来のインクジェット記
録装置に比べインク粒子の帯電量が大きいため、後続
のインク粒子から、インク粒子の進行方向により大
きなクーロン力を受け、空気抵抗力を打ち消す。また、
従来走査方法に比べ、インク粒子の帯電量は小さいた
め、インク粒子は、進行方向とは逆方向のクーロン力
が小さく、減速されにくい。そのため、インク粒子間で
速度差が低減でき、従来の印字走査方法に比べ、被記録
媒体の移動方向の印字歪を低減できる効果がある。
【0043】このように、本実施の形態によれば、上段
の文字の最も偏向量の小さいドット位置から、2番目に
中段の文字の最も偏向量の小さいドット位置、3番目に
下段の文字の最も偏向量の小さい位置、4番目に上段の
文字の2番目に偏向量の小さいドット位置の順番で印字
を行うことにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を
防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方向に複数段
同時に高速で印字することが可能となる。
の文字の最も偏向量の小さいドット位置から、2番目に
中段の文字の最も偏向量の小さいドット位置、3番目に
下段の文字の最も偏向量の小さい位置、4番目に上段の
文字の2番目に偏向量の小さいドット位置の順番で印字
を行うことにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を
防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方向に複数段
同時に高速で印字することが可能となる。
【0044】(第4の実施の形態)図11は本発明の第
4の実施の形態で、帯電歪補正後の各段の1ラインの帯
電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成及
び動作は、第1の実施の形態の場合とほぼ同じで、以下
の説明では異なるところについて述べる。
4の実施の形態で、帯電歪補正後の各段の1ラインの帯
電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成及
び動作は、第1の実施の形態の場合とほぼ同じで、以下
の説明では異なるところについて述べる。
【0045】ドットマトリクスに印字する順番は、第1
の実施の形態の場合(すなわち図1)と同じであるが、
最初に上段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、
2番目に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位置
に、3番目に下段の文字の最も偏向量の大きいドット位
置に印字した後に、印字に使用しないインク粒子を置い
ている。そしてその次に、4番目に上段の文字の2番目
に偏向量の大きいドット位置に印字を行うようにしてい
る。
の実施の形態の場合(すなわち図1)と同じであるが、
最初に上段の文字の最も偏向量の大きいドット位置に、
2番目に中段の文字の最も偏向量の大きいドット位置
に、3番目に下段の文字の最も偏向量の大きいドット位
置に印字した後に、印字に使用しないインク粒子を置い
ている。そしてその次に、4番目に上段の文字の2番目
に偏向量の大きいドット位置に印字を行うようにしてい
る。
【0046】このようにすると、上段に印字されるイン
ク粒子の前に帯電していないインク粒子が存在するた
め、帯電歪補正後の帯電電圧の増加量は、第1の実施の
形態に比べ、さらに低減される。
ク粒子の前に帯電していないインク粒子が存在するた
め、帯電歪補正後の帯電電圧の増加量は、第1の実施の
形態に比べ、さらに低減される。
【0047】図12は、本実施の形態によるインク粒子
の飛翔状態を示している。同図に示したように、同じ段
の偏向方向に隣接したドット位置に印字されるインク粒
子の飛翔中の距離が4λに増えている(第1の実施の形
態では3λである)。このため、インク粒子間の相互干
渉がより減少することになる。
の飛翔状態を示している。同図に示したように、同じ段
の偏向方向に隣接したドット位置に印字されるインク粒
子の飛翔中の距離が4λに増えている(第1の実施の形
態では3λである)。このため、インク粒子間の相互干
渉がより減少することになる。
【0048】このように、下段の文字に印字を行った
後、印字に使用しない粒子を置いて、上段の文字で印字
を行うことにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を
防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方向に複数段
同時に高速で印字することが可能となる。
後、印字に使用しない粒子を置いて、上段の文字で印字
を行うことにより、帯電歪補正による帯電電圧の増加を
防止し、印字歪のない高品質な文字を偏向方向に複数段
同時に高速で印字することが可能となる。
【0049】(第5の実施の形態)図13は本発明の第
5の実施の形態で、帯電歪補正後の各段の1ラインの帯
電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成及
び動作は、第1の実施の形態の場合と同じである。ま
た、ドットマトリクスへの印字の順番も第1の実施の形
態の場合と同じである。
5の実施の形態で、帯電歪補正後の各段の1ラインの帯
電電圧を示している。インクジェット記録装置の構成及
び動作は、第1の実施の形態の場合と同じである。ま
た、ドットマトリクスへの印字の順番も第1の実施の形
態の場合と同じである。
【0050】本実施の形態では、上段の文字と中段の文
字に印字するインク粒子の間と、下段の文字と上段文字
に印字するインク粒子の間に、それぞれ1つずつの印字
に使用しないインク粒子を置いて印字するようにしてい
る。また、各文字の1ライン目と2ライン目に印字する
インク粒子の間に、印字に使用しない3つのインク粒子
を置いている。これにより、ライン間のインク粒子間の
距離が大きくなるため、インク粒子間の相互干渉を減少
させることができる。
字に印字するインク粒子の間と、下段の文字と上段文字
に印字するインク粒子の間に、それぞれ1つずつの印字
に使用しないインク粒子を置いて印字するようにしてい
る。また、各文字の1ライン目と2ライン目に印字する
インク粒子の間に、印字に使用しない3つのインク粒子
を置いている。これにより、ライン間のインク粒子間の
距離が大きくなるため、インク粒子間の相互干渉を減少
させることができる。
【0051】このように、1ライン目と2ライン目に印
字するインク粒子の間に、印字に使用しない3つのイン
ク粒子を置いて印字を行うことにより、印字歪のない高
品質な文字を偏向方向に複数段同時に高速で印字するこ
とが可能となる。
字するインク粒子の間に、印字に使用しない3つのイン
ク粒子を置いて印字を行うことにより、印字歪のない高
品質な文字を偏向方向に複数段同時に高速で印字するこ
とが可能となる。
【0052】(第6の実施の形態)次に、本発明の第6
の実施の形態について説明する。表1は、第6の実施の
形態における印字条件を示したものである。
の実施の形態について説明する。表1は、第6の実施の
形態における印字条件を示したものである。
【0053】
【表1】
【0054】被記録媒体の移動速度V(m/分)の最大
値は、次の式(1)により求められる。 V≦f×P×60/n ……………(1) ここで、fは噴射ノズルから1秒間当りに噴射されるイ
ンク粒子の数、Pは被記録媒体の移動方向でのドットピ
ッチ、nは1ラインのドットの数である。
値は、次の式(1)により求められる。 V≦f×P×60/n ……………(1) ここで、fは噴射ノズルから1秒間当りに噴射されるイ
ンク粒子の数、Pは被記録媒体の移動方向でのドットピ
ッチ、nは1ラインのドットの数である。
【0055】前述した第5の実施の形態における印字走
査方法で印字を行う場合、被記録媒体の移動方向に隣接
したドット位置まで印字するのに必要なインク粒子の数
nは最大50個(n1=20)である。この時、表1の
条件を満たす被記録媒体の移動速度V(m/分)は、式
(1)から求めると、被記録媒体の移動速度が35.2
m/分で、印字歪の無い高品質な文字が印字できる。ま
た、第1〜3の実施の形態では、被記録媒体の移動方向
に隣接したドット位置まで印字するのに必要なインク粒
子数nは、最大40個(n1=10)である。表1の条
件を満たす被記録媒体の移動速度V(m/分)は、式
(1)より求めると、44.1m/分で印字できる。さ
らにライン間に印字するインク粒子の数n1を減らせ
ば、V≧35m/分での搬送速度で印字が可能である。
査方法で印字を行う場合、被記録媒体の移動方向に隣接
したドット位置まで印字するのに必要なインク粒子の数
nは最大50個(n1=20)である。この時、表1の
条件を満たす被記録媒体の移動速度V(m/分)は、式
(1)から求めると、被記録媒体の移動速度が35.2
m/分で、印字歪の無い高品質な文字が印字できる。ま
た、第1〜3の実施の形態では、被記録媒体の移動方向
に隣接したドット位置まで印字するのに必要なインク粒
子数nは、最大40個(n1=10)である。表1の条
件を満たす被記録媒体の移動速度V(m/分)は、式
(1)より求めると、44.1m/分で印字できる。さ
らにライン間に印字するインク粒子の数n1を減らせ
ば、V≧35m/分での搬送速度で印字が可能である。
【0056】また、本実施の形態では、縦10ドットの
マトリクスについて述べたが、マトリクスが異なって
も、被記録媒体の移動方向に隣接したドット位置まで印
字するのに必要なインク粒子数が50個以下であれば、
V≧35m/分での高品質な印字が可能となる。
マトリクスについて述べたが、マトリクスが異なって
も、被記録媒体の移動方向に隣接したドット位置まで印
字するのに必要なインク粒子数が50個以下であれば、
V≧35m/分での高品質な印字が可能となる。
【0057】(第7の実施の形態)次に、本発明の第7
の実施の形態について説明する。表2は、第7の実施の
形態における印字条件を示したものである。
の実施の形態について説明する。表2は、第7の実施の
形態における印字条件を示したものである。
【0058】
【表2】
【0059】被記録媒体の移動速度V(m/分)の最大
値は式(1)により求められる。前述した第4の実施の
形態における印字走査方法で印字を行う場合、被記録媒
体の移動方向に隣接したドット位置まで印字するのに、
インク粒子の数nは最大24個(n1=8)まで使用で
きる。この時、表1の条件を満たす被記録媒体の移動速
度V(m/分)は、式(1)から求めると、被記録媒体
の移動速度が70m/分以下までは、印字歪の無い高品
質な文字が印字できる。
値は式(1)により求められる。前述した第4の実施の
形態における印字走査方法で印字を行う場合、被記録媒
体の移動方向に隣接したドット位置まで印字するのに、
インク粒子の数nは最大24個(n1=8)まで使用で
きる。この時、表1の条件を満たす被記録媒体の移動速
度V(m/分)は、式(1)から求めると、被記録媒体
の移動速度が70m/分以下までは、印字歪の無い高品
質な文字が印字できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帯電歪補正による帯電電圧の増加を低減できるととも
に、インク粒子間の相互干渉を減少できるので、偏向方
向に複数段の文字を高速にかつ高品質に印字することが
可能となる。
帯電歪補正による帯電電圧の増加を低減できるととも
に、インク粒子間の相互干渉を減少できるので、偏向方
向に複数段の文字を高速にかつ高品質に印字することが
可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による印字走査方法
を示した図である。
を示した図である。
【図2】インクジェット記録装置の概略構成図である。
【図3】第1の実施の形態における帯電電圧を示した図
である。
である。
【図4】第1の実施の形態によるインク粒子の飛翔状態
を示した図である。
を示した図である。
【図5】第1の実施の形態によるインク粒子の飛翔状態
とインク粒子に作用する力の向きを示した図である。
とインク粒子に作用する力の向きを示した図である。
【図6】従来の印字走査方法によるインク粒子の飛翔状
態とインク粒子に作用する力の向きを示した図である。
態とインク粒子に作用する力の向きを示した図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による印字走査方法
を示した図である。
を示した図である。
【図8】第2の実施の形態における帯電電圧を示した図
である。
である。
【図9】本発明の第3の実施の形態による印字走査方法
を示した図である。
を示した図である。
【図10】第3の実施の形態における帯電電圧を示した
図である。
図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態における帯電電圧
を示した図である。
を示した図である。
【図12】第4の実施の形態によるインク粒子の飛翔状
態を示した図である。
態を示した図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態における帯電電圧
を示した図である。
を示した図である。
1 インクタンク 2 供給ポンプ 3 調圧弁 4 噴射ノズル 5 電歪素子 6 励振源 7 インク粒子 8 帯電電極 9 帯電電圧発生回路 10 上部偏向電極 11 下部偏向電極 12 電源 13 被記録媒体 14 ガター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 慎二 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 原田 信浩 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 平山 雅弘 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 佐野 清 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内
Claims (10)
- 【請求項1】 インク粒子を噴射する噴射ノズルと、記
録情報に応じた信号を発生する信号発生手段と、前記噴
射ノズルから噴射されるインク粒子を、前記信号発生手
段で発生する信号に基づいた帯電量で帯電させる帯電電
極と、その帯電したインク粒子が静電界中を飛翔する際
にインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極とを備
え、前記飛翔方向が偏向されたインク粒子を、偏向方向
に対して直角方向に移動する被記録媒体上に着弾させ、
ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏向方向に複
数段同時に印字するインクジェット記録装置において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中でもイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行う手段を設けたこと
を特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 インク粒子を噴射する噴射ノズルと、記
録情報に応じた信号を発生する信号発生手段と、前記噴
射ノズルから噴射されるインク粒子を、前記信号発生手
段で発生する信号に基づいた帯電量で帯電させる帯電電
極と、その帯電したインク粒子が静電界中を飛翔する際
にインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極とを備
え、前記飛翔方向が偏向されたインク粒子を、偏向方向
に対して直角方向に移動する被記録媒体上に着弾させ、
ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏向方向に複
数段同時に印字するインクジェット記録装置において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中ではイ
ンク粒子の偏向量が最も小さいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行う手段を設けたこと
を特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 インク粒子を噴射する噴射ノズルと、記
録情報に応じた信号を発生する信号発生手段と、前記噴
射ノズルから噴射されるインク粒子を、前記信号発生手
段で発生する信号に基づいた帯電量で帯電させる帯電電
極と、その帯電したインク粒子が静電界中を飛翔する際
にインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極とを備
え、前記飛翔方向が偏向されたインク粒子を、偏向方向
に対して直角方向に移動する被記録媒体上に着弾させ、
ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏向方向に複
数段同時に印字するインクジェット記録装置において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も小さい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中ではイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行う手段を設けたこと
を特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のインク
ジェット記録装置において、 前記手段は、一つのドットマトリクスの中で、あるドッ
トを印字してから偏向方向に隣接するドットを印字する
までの間に、印字に用いないインク粒子を前記噴射ノズ
ルから噴射させるよう構成され、且つそのインク粒子の
数は文字・記号等の印字段数より少ないことを特徴とす
るインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載のインク
ジェット記録装置において、 前記手段は、一つのドットマトリクスの中で、あるドッ
トを印字してから偏向方向に対して直角方向に隣接する
ドットを印字するまでの間に、印字に用いないインク粒
子を前記噴射ノズルから噴射させるよう構成され、且つ
そのインク粒子の数は印字に用いるインク粒子の数より
少ないことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項6】 噴射ノズルから噴射されたインク粒子を
帯電電極で帯電させ、その帯電したインク粒子を偏向電
極で偏向させるとともに、偏向方向に対して直角方向に
移動する被記録媒体上に前記インク粒子を着弾させるこ
とにより、ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏
向方向に複数段同時に印字する印字走査方法において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中でもイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことを特徴とする
印字走査方法。 - 【請求項7】 噴射ノズルから噴射されたインク粒子を
帯電電極で帯電させ、その帯電したインク粒子を偏向電
極で偏向させるとともに、偏向方向に対して直角方向に
移動する被記録媒体上に前記インク粒子を着弾させるこ
とにより、ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏
向方向に複数段同時に印字する印字走査方法において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も大きい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中ではイ
ンク粒子の偏向量が最も小さいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことを特徴とする
印字走査方法。 - 【請求項8】 噴射ノズルから噴射されたインク粒子を
帯電電極で帯電させ、その帯電したインク粒子を偏向電
極で偏向させるとともに、偏向方向に対して直角方向に
移動する被記録媒体上に前記インク粒子を着弾させるこ
とにより、ドットマトリクスからなる文字・記号等を偏
向方向に複数段同時に印字する印字走査方法において、 複数段に印字される文字・記号のうち、インク粒子の偏
向量が最も小さい段から順番にインク粒子を1つずつ差
し向けるとともに、一つのドットマトリクスの中ではイ
ンク粒子の偏向量が最も大きいドットから順番にインク
粒子を1つずつ差し向けて印字を行うことを特徴とする
印字走査方法。 - 【請求項9】 請求項6〜8のいずれかに記載の印字走
査方法において、 前記被記録媒体を35m/分以上の速度で移動させると
ともに、その被記録媒体上にアルファベット、数字、漢
字またはバーコードを3段以上に印字することを特徴と
する印字走査方法。 - 【請求項10】 請求項6〜8のいずれかに記載の印字
走査方法において、 前記被記録媒体を70m/分以上の速度で移動させると
ともに、その被記録媒体上にアルファベット、数字、漢
字またはバーコードを2段以上に印字することを特徴と
する印字走査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30903495A JPH09141875A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | インクジェット記録装置及び印字走査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30903495A JPH09141875A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | インクジェット記録装置及び印字走査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141875A true JPH09141875A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17988090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30903495A Pending JPH09141875A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | インクジェット記録装置及び印字走査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141875A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289702A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記憶装置 |
| WO2021245963A1 (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-09 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置の帯電制御方法 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP30903495A patent/JPH09141875A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289702A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記憶装置 |
| WO2021245963A1 (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-09 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置の帯電制御方法 |
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