JPH09141894A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH09141894A
JPH09141894A JP32407595A JP32407595A JPH09141894A JP H09141894 A JPH09141894 A JP H09141894A JP 32407595 A JP32407595 A JP 32407595A JP 32407595 A JP32407595 A JP 32407595A JP H09141894 A JPH09141894 A JP H09141894A
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JP
Japan
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paper
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nozzle
detection
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JP32407595A
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Inventor
Morikazu Iwase
守和 岩瀬
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字品質を常に許容範囲内とし、ノズルが小
口径化された場合でも、高い検出精度をセンサに対して
要求することなく、確実にノズルの目詰まりを検出す
る。 【解決手段】 副走査方向Yに配列されたノズル群を有
したインクジェットヘッド31を主走査し、該ノズル群
を複数に分割したブロック単位で用紙6にインクを吹き
付けて順にマーキング52を形成するインクジェットヘ
ッド31と、各マーキング52の濃度を読み取る目詰ま
り検出用センサ18と、読み取られた濃度値が所定値以
下であるマーキング52が所定数以上連続するか否かを
検出する制御部40と、制御部40の検出に応じてイン
クジェットヘッド31の異常を報知する表意部44とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙にインクを吹
き付けて印字するインクジェット記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の通信装置やパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図
形からなるデータを視覚情報として記録するように、こ
れらのデータを用紙に印字可能な記録装置を有してい
る。この記録装置には、インパクト方式や感熱方式、イ
ンクジェット方式等の各種の印字方式が採用されている
が、近年においては、静粛性に優れていると共に各種材
質の用紙に印字可能なインクジェット方式を採用したイ
ンクジェット記録装置が多用されるようになっている。
【0003】上記のインクジェット記録装置は、多数の
ノズルを有したインクジェットヘッドと用紙とを対向配
置し、インクジェットヘッドを主走査しながら、出力デ
ータに対応するノズルからインクを噴射させて用紙に吹
き付けることによって、用紙に文字や図形を印字するよ
うになっている。従って、このような動作により印字す
るインクジェット記録装置は、用紙に吹き付けられたイ
ンクが吹き付け部分以外を汚さないように、インクに対
して速乾性が要求される一方、高精細の印字出力となる
ように、ノズルに対して小口径化が要求されるため、ノ
ズルがインクの凝固により目詰まりし易いものになって
いる。
【0004】そこで、従来のインクジェット記録装置
は、各ノズルからインクを用紙に吹き付けてマーキング
を形成し、このマーキングをオペレータや光学センサか
らなる目詰まり検出用センサにより読み取り、マーキン
グの有無を基にしてノズルの目詰まりを検出するように
なっている。そして、目詰まりしたノズルの検出数や検
出状態を基にして、印字を継続するか否かを判断した
り、ヘッドクリーニング等を行うか否かを判断するよう
になっている。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインクジェット記録装置では、オペレータにより手
動で判断する場合、オペレータに対して負担がかかると
共に、常に待機状態にされるファクシミリ装置に適用し
たときに、オペレータの不在時においても動作するた
め、印字品質が極めて低い状態となっても印字を行い、
受信データの内容を認識することができなくなることが
あるという問題がある。
【0006】一方、目詰まり検出用センサによりマーキ
ングを読み取る構成であれば、オペレータの不在時にお
いても自動で判断することができるため、ファクシミリ
装置の記録装置として好適なものになるが、この構成の
場合には、ノズル径に対応した小さなマーキングを検出
するように目詰まり検出用センサに対して高い検出精度
が要求されるため、記録装置が目詰まり検出用センサに
より大きくコストアップすることになるという問題があ
る。
【0007】従って、本発明は、印字品質を常に許容範
囲内とし、ノズルが小口径化された場合でも、高い検出
精度をセンサに対して要求することなく、確実にノズル
の目詰まりを検出することができるインクジェット記録
装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、請求項1の発明は、副走査方向に配列されたノズル
群を有したインクジェットヘッドを主走査し、該ノズル
群を複数に分割したブロック単位で用紙にインクを吹き
付けて順にマーキングを形成するマーキング形成手段
と、上記各マーキングの濃度を読み取る濃度読取手段
と、該濃度読取手段により読み取られた濃度値が所定値
以下であるマーキングが所定数以上連続するか否かを検
出する検出手段と、該検出手段の検出に応じてインクジ
ェットヘッドの異常を報知する報知手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0009】また、請求項2の発明は、副走査方向に配
列されたノズル群を有したインクジェットヘッドを主走
査し、該ノズル群を複数に分割したブロック単位で用紙
にインクを吹き付けて順にマーキングを形成するマーキ
ング形成手段と、上記各マーキングの濃度を読み取る濃
度読取手段と、該濃度読取手段により読み取られた濃度
値が所定値以下であるマーキングが所定数以上存在する
か否かを検出する検出手段と、該検出手段の検出に応じ
てインクジェットヘッドの異常を報知する報知手段とを
備えたことを特徴としている。
【0010】請求項1または請求項2の構成によれば、
濃度読取手段によりマーキングの濃度を読み取って目詰
まりを検出するようになっているため、オペレータの不
在時においても自動で印字を継続するか否か等の判断を
行うことができる。よって、常に許容範囲内の印字品質
を得ることができる。さらに、ノズルが小口径化された
場合でも、ノズル群を複数に分割したブロック単位で形
成されたマーキングの濃度を読み取るようになっている
ため、濃度読取手段が高い検出精度を有しなくても、確
実にノズルの目詰まりを検出することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明をファクシミリ装置のイン
クジェット記録装置として適用した場合について、図1
ないし図5に基づいて以下に説明する。
【0012】本実施例に係るインクジェット記録装置
は、図2に示すように、ファクシミリ装置に内蔵されて
いる。ファクシミリ装置は、筐体となる下カバー2およ
び上カバー3を備えた装置本体1と、装置本体1の側方
に配置された受話器4とを有している。装置本体1は、
図3に示すように、原稿20を上カバー3の上方から機
内に取り込んだ後、開口3aから排出する原稿送り装置
21と、原稿送り装置21により搬送される原稿20の
画像を読み取る画像読取装置22と、下カバー2の前面
(図中左側面)から着脱可能に設けられた用紙カセット
5とを備えている。
【0013】上記の用紙カセット5には、多数の用紙6
が積層して収容されるようになっており、これらの用紙
6は、用紙カセット5の図中右側に位置する先端側にお
いて上方に付勢され、最上部の用紙6が用紙カセット5
の給紙口5aの近傍に設けられた給紙ローラ7に当接さ
れるようになっている。
【0014】上記の給紙ローラ7は、用紙カセット5内
の用紙6を給紙口5aから紙送り装置8に給紙するよう
になっている。用紙6が給紙される紙送り装置8は、用
紙6の先端を検出する用紙先端検出用センサ11と、用
紙6の送り出し方向を規制する湾曲形状のペーパガイド
9と、用紙6を送り出す紙送りローラ10とを有してお
り、用紙6は、紙送りローラ10によって印字部12を
通り、排出ローラ55へ搬送される。そして、印字部1
2から用紙6の搬出側には、印字された用紙6の進行方
向を規制するペーパーガイド14と、プラテン13に沿
って搬送され、排出ローラ55により機外に排紙された
用紙6を支持する排紙台15とがこの順に配設されてい
る。尚、この排紙台15は、用紙カセット5の蓋も兼ね
ている。
【0015】上記の印字部12は、紙送りローラ10と
排出ローラ55との間に装着されたシュートを兼ねたプ
ラテン13と、用紙6にインクを吹き付けて印字するイ
ンクジェット記録装置本体30とを有している。インク
ジェット記録装置本体30は、図1にも示すように、イ
ンクを噴出するインクジェットヘッド31(マーキング
形成手段)と、インクジェットヘッド31に接合された
キャリッジ32と、キャリッジ32を主走査方向Xに移
動自在に支持するガイド部材34a・34bと、キャリ
ッジ32をガイド部材34a・34bに沿わせて主走査
方向Xに往復移動(主走査)させる走行機構33とを有
している。
【0016】上記のインクジェットヘッド31は、図4
に示すように、圧電素子の駆動によりインクを噴出する
複数のノズル31b…からなるノズル群31eを有して
いる。尚、インクジェットヘッド31は、バブル方式に
よりインクを噴出するようになっていても良い。これら
のノズル31b…は、主走査方向Xに対して直交する副
走査方向Yに一定間隔で配列されており、ノズル31b
…を個々に特定できるようにノズル番号P(0)〜P
(N)が設定されている。そして、インクジェットヘッ
ド31は、これらのノズル31b…が形成されたノズル
面31aを用紙6に対して平行となるように対向させて
おり、各ノズル31b…から噴出されたインクを用紙6
に対して垂直方向に吹き付けるようになっている。これ
により、図3に示すように、印字部12においては、イ
ンクジェット記録装置本体30によるインクジェットヘ
ッド31の主走査と、紙送りローラ10による用紙6の
副走査とが繰り返されることによって、用紙6の全面ま
たは一部にインクの吹き付けによる黒ドットの印字が施
されるようになっている。
【0017】上記のインクジェットヘッド31を支持す
るキャリッジ32には、図1に示すように、検出光照射
領域18aにおける平均濃度を読み取る目詰まり検出用
センサ18(濃度読取手段)が固設されている。そし
て、目詰まり検出用センサ18は、主走査されるインク
ジェットヘッド31と共に移動し、インクジェットヘッ
ド31が目詰まり検出用のマーキング52を形成した直
後に、検出光照射領域18aにおけるマーキング52の
平均濃度を読み取ってセンサ信号入力部41に出力する
ようになっている。
【0018】平均濃度が入力されるセンサ信号入力部4
1には、上述の図3の用紙先端検出用センサ11等の各
種のセンサが接続されている。そして、センサ信号入力
部41は、これらのセンサからの信号を情報処理に適し
た信号形態に変換して制御部40(検出手段)に出力す
るようになっている。また、制御部40には、図2の上
カバー3の前面側に配置されたキー入力部42が接続さ
れており、このキー入力部42からテンキーデータやフ
ァンクションデータ、モード指定データ等の各種のデー
タが入力されるようになっている。
【0019】さらに、制御部40には、ヘッド駆動部4
3および表示部44(報知手段)が接続されており、ヘ
ッド駆動部43は、制御部40から黒ドットの出力デー
タが入力されたときに、出力データに対応するノズル番
号のノズル31b…に駆動電圧を印加させるようになっ
ている。また、表示部44は、液晶表示器からなってお
り、制御部40からの表示データを基にして制御結果や
制御内容を画面表示するようになっている。
【0020】上記の制御部40は、図示しない演算部お
よび記憶部を有している。記憶部には、出力データ記憶
領域や代行受信データ記憶領域、濃度記憶領域等の各種
のデータ領域が形成されている。出力データ記憶領域
は、インクジェットヘッド31のノズル番号P(0)〜
P(N)に対応した副走査方向アドレスと、インクジェ
ットヘッド31の主走査方向に対応した主走査方向アド
レスとのデータテーブルからなっており、インクジェッ
トヘッド31を主走査するときの1バンド(行)分の出
力データを記憶するようになっている。また、代行受信
データ記憶領域は、インク切れや紙切れ等により記録装
置が印字することができない状態になったときに、受信
データを記憶するようになっている。また、記憶部に
は、装置本体1やインクジェット記録装置本体30等に
各種の処理動作を行わせるように、後述の目詰まり検出
ルーチン等の制御プログラムが格納されている。
【0021】上記の構成において、キー入力部42にお
けるキー操作やファクシミリ装置がデータを受信したと
きに、図5の目詰まり検出ルーチンが実行されることに
なる。尚、以降の説明においては、ノズル番号がP
(0)〜P(64)であるものとする。即ち、ノズル群
31eを複数に分割したブロック単位で用紙6にインク
が吹き付けられるように、ノズル群31eを示すノズル
番号P(0)〜P(N)が例えば連続する4つのノズル番号P(0)
〜P(3),P(4) 〜P(7), …,P(N-3) 〜P(N)のブロックに分
割され、これらのブロック単位でインク噴出用の出力デ
ータが出力データ記憶領域に対して書き込まれることに
なる。この後、インクジェットヘッド31が主走査さ
れ、出力データ記憶領域45の出力データがヘッド駆動
部43に出力されることによって、例えばノズル番号P
(0)〜P(3)に対応するノズル31b…により4本の黒線
からなるマーキング52が用紙6のヘッダ部に形成され
ることになる(S1)。
【0022】インクジェットヘッド31が主走査される
と、インクジェットヘッド31を支持するキャリッジ3
2に設けられた目詰まり検出用センサ18もインクジェ
ットヘッド31と共に主走査方向Xに移動することにな
る。そして、目詰まり検出用センサ18の検出光照射領
域18aとマーキング52の形成位置とが一致するタイ
ミングでもって、検出光照射領域18aの平均濃度がマ
ーキング52の濃度としてセンサ信号入力部41を介し
て読み取られ、濃度記憶領域に格納されることになる
(S2)。
【0023】この後、全てのマーキング52の濃度の読
み取りが終了したか否かが判定され、終了していないと
判定された場合には(S3,NO)、終了したと判定さ
れるまで、S1〜S3が繰り返して実行されることにな
る。これにより、ノズル番号P(0)〜P(3),P(4) 〜P(7),
…,P(N-3) 〜P(N)に対応するノズル31b…により形成
された4本の黒線からなるマーキング52が主走査方向
Xに順に階段状に形成されながら、各マーキング52の
濃度が読み取られて濃度記憶領域に順に格納されること
になる。
【0024】次に、全てのマーキング52の濃度の読み
取りが終了したと判定されると(S3,YES)、濃度
記憶領域に格納された濃度と所定値(例えば3本以下の
黒線からなるマーキングの濃度)とが比較され、所定値
以下の濃度のマーキング52が所定数(例えば8個)以
上存在するか否かが判定されることになる(S4)。所
定数以上存在する場合には、印字品質がノズル31b…
の目詰まりにより許容できない程度にまで低下している
と判断され(S4,YES)、受信データを出力データ
記憶領域に展開して印字出力させる代わりに、受信デー
タを代行受信データ記憶領域に格納させる代行受信モー
ドが設定され(S5)、オペレータに対して目詰まりを
報知するように、表示部44に目詰まりである旨を表示
(S6)させた後、本ルーチンが終了されることにな
る。
【0025】一方、S4において、所定値以下の濃度の
マーキング52が所定数以上存在しないと判定された場
合には(S4,NO)、続いて、所定値以下の濃度のマ
ーキング52が所定数(例えば2個)以上連続して存在
しているか否かが判定されることになる(S7)。そし
て、連続して存在している場合には、上述のS4におけ
る判断と同様に、印字品質がノズル31b…の目詰まり
により許容できない程度にまで低下していると判断され
(S7,YES)、代行受信モードへの設定(S5)
と、目詰まりである旨の表示(S6)とが行われた後、
本ルーチンが終了されることになる。一方、S7におい
て、所定値以下の濃度のマーキング52が連続して存在
していないと判定された場合には(S7,NO)、この
まま本ルーチンが終了されることになる。
【0026】これにより、本ルーチンの終了後におい
て、印字品質が許容範囲外の場合には、受信データが代
行受信され、インクジェットヘッド31の交換やヘッド
クリーニング後に、代行受信した受信データが印字出力
されることになる。一方、印字品質が許容範囲内の場合
には、ノズル31b…の目詰まりが全く生じていない
か、少数の目詰まりが分散して生じている状態で受信デ
ータが印字出力されることになる。従って、本ルーチン
の実行によって、印字品質を常に許容範囲内にすること
が可能になっている。
【0027】また、マーキング52の濃度は、4本のノ
ズル31b…からインクを吹き付けて形成した黒線から
なるマーキング52を含む検出光照射領域18aの平均
濃度を基にして獲得しているため、ノズル31b…が小
口径化された場合でも、高い検出精度を目詰まり検出用
センサ18に対して要求することなく、確実にノズルの
目詰まりを検出することが可能になっている。
【0028】尚、本実施例においては、ファクシミリ装
置に適用された場合について説明しているが、これに限
定されることはなく、例えばパーソナルコンピュータ等
のプリンタ装置に適用することもできる。また、目詰ま
りのみならず、インク切れも同様に検知することもでき
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は、以上のように、副走
査方向に配列されたノズル群を有したインクジェットヘ
ッドを主走査し、該ノズル群を複数に分割したブロック
単位で用紙にインクを吹き付けて順にマーキングを形成
するマーキング形成手段と、上記各マーキングの濃度を
読み取る濃度読取手段と、該濃度読取手段により読み取
られた濃度値が所定値以下であるマーキングが所定数以
上連続するか否かを検出する検出手段と、該検出手段の
検出に応じてインクジェットヘッドの異常を報知する報
知手段とを備えた構成である。
【0030】これにより、濃度読取手段によりマーキン
グの濃度を読み取って目詰まりを検出するようになって
いるため、オペレータの不在時においても自動で印字を
継続するか否か等の判断を行うことができ、常に許容範
囲内の印字品質を得ることができる。さらに、ノズルが
小口径化された場合でも、ノズル群を複数に分割したブ
ロック単位で形成されたマーキングの濃度を読み取るよ
うになっているため、濃度読取手段が高い検出精度を有
しなくても、確実にノズルの目詰まりを検出することが
できるという効果を奏する。
【0031】また、請求項2の発明は、以上のように、
副走査方向に配列されたノズル群を有したインクジェッ
トヘッドを主走査し、該ノズル群を複数に分割したブロ
ック単位で用紙にインクを吹き付けて順にマーキングを
形成するマーキング形成手段と、上記各マーキングの濃
度を読み取る濃度読取手段と、該濃度読取手段により読
み取られた濃度値が所定値以下であるマーキングが所定
数以上存在するか否かを検出する検出手段と、該検出手
段の検出に応じてインクジェットヘッドの異常を報知す
る報知手段とを備えた構成である。
【0032】これにより、請求項1の効果と同様に、濃
度読取手段によりマーキングの濃度を読み取って目詰ま
りを検出するようになっているため、オペレータの不在
時においても自動で印字を継続するか否か等の判断を行
うことができ、常に許容範囲内の印字品質を得ることが
できる。さらに、ノズルが小口径化された場合でも、ノ
ズル群を複数に分割したブロック単位で形成されたマー
キングの濃度を読み取るようになっているため、濃度読
取手段が高い検出精度を有しなくても、確実にノズルの
目詰まりを検出することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】印字部の概略構成を示した説明図である。
【図2】ファクシミリ装置の斜視図である。
【図3】ファクシミリ装置を側面視した縦断面の概略構
成図である。
【図4】インクジェットヘッドの斜視図である。
【図5】目詰まり検出ルーチンのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 装置本体 4 受話器 5 用紙カセット 6 用紙 7 給紙ローラ 8 紙送り装置 11 用紙先端検出用センサ 12 印字部 13 プラテン 18 目詰まり検出用センサ 18a 検出光照射領域 21 原稿送り装置 22 画像読取装置 31 インクジェットヘッド 31a ノズル面 31b ノズル 31e ノズル群 33 走行機構 41 センサ信号入力部 42 キー入力部 43 ヘッド駆動部 44 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副走査方向に配列されたノズル群を有し
    たインクジェットヘッドを主走査し、該ノズル群を複数
    に分割したブロック単位で用紙にインクを吹き付けて順
    にマーキングを形成するマーキング形成手段と、 上記各マーキングの濃度を読み取る濃度読取手段と、 該濃度読取手段により読み取られた濃度値が所定値以下
    であるマーキングが所定数以上連続するか否かを検出す
    る検出手段と、 該検出手段の検出に応じてインクジェットヘッドの異常
    を報知する報知手段とを備えたことを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 副走査方向に配列されたノズル群を有し
    たインクジェットヘッドを主走査し、該ノズル群を複数
    に分割したブロック単位で用紙にインクを吹き付けて順
    にマーキングを形成するマーキング形成手段と、 上記各マーキングの濃度を読み取る濃度読取手段と、 該濃度読取手段により読み取られた濃度値が所定値以下
    であるマーキングが所定数以上存在するか否かを検出す
    る検出手段と、 該検出手段の検出に応じてインクジェットヘッドの異常
    を報知する報知手段とを備えたことを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7086715B2 (en) 2002-12-20 2006-08-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of printing a test pattern, an image forming device, and a recording medium on which the test pattern is printed
US8186801B2 (en) 2008-03-28 2012-05-29 Fujifilm Corporation Image forming device
JP2012152940A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Nec Computertechno Ltd インクジェットプリンタ、インクジェットプリンタの制御方法及び制御用プログラム

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