JPH09136432A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH09136432A
JPH09136432A JP32106695A JP32106695A JPH09136432A JP H09136432 A JPH09136432 A JP H09136432A JP 32106695 A JP32106695 A JP 32106695A JP 32106695 A JP32106695 A JP 32106695A JP H09136432 A JPH09136432 A JP H09136432A
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JP
Japan
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ink
paper
ink jet
jet recording
black dots
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JP32106695A
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English (en)
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Makoto Yamada
誠 山田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクの消費量を高精度に把握してインク切
れを検出する。 【解決手段】 インクジェットヘッドの各ノズルから噴
出されるべき黒ドット数を計数する計数手段と、該計数
手段の計数値を基にしてインク切れを検出するインク切
れ検出手段とを備えている。計数手段は、用紙にインク
を吹き付けて印字すべき黒ドット数と、インクジェット
ヘッドのノズルの目詰まりを解消するヘッドクリーニン
グ時における処理数とを計数する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙にインクを吹
き付けて印字するインクジェット記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の通信装置やパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図
形からなるデータを視覚情報として記録するように、こ
れらのデータを用紙に印字可能な記録装置を有してい
る。この記録装置には、インパクト方式や感熱方式、イ
ンクジェット方式等の各種の印字方式が採用されている
が、近年においては、静粛性に優れていると共に各種材
質の用紙に印字可能なインクジェット方式を採用したイ
ンクジェット記録装置が多用されるようになっている。
【0003】上記のインクジェット記録装置は、多数の
ノズルを有したインクジェットヘッドと用紙とを対向配
置し、インクジェットヘッドを主走査しながら、出力デ
ータに対応するノズルからインクを噴射させて用紙に吹
き付けることによって、用紙に文字や図形を印字するよ
うになっている。従って、このような動作により印字す
るインクジェット記録装置は、インクの全量を消費する
直前まで初期の印字濃度を維持して良好な読み取りを可
能にしているが、インク切れになると、全く印字できず
に読み取りを不可能にするという問題がある。特に、こ
の問題は、受信したデータを記憶装置に格納せずに印字
出力でのみ記録する仕様のファクシミリ装置において大
きなものである。
【0004】そこで、インクジェット記録装置には、従
来より各種のインク切れの検出方法が提案および採用さ
れている。例えば特開平3−25657号公報において
は、ファクシミリ装置がデータを受信したときに、この
受信データを基にしてインクを吹き付けて印字すべき黒
ドット数を計数し、この黒ドット数の計数値とインクの
吹付量とでインクの消費量を算出してインク切れを検出
する方法が開示されている。そして、この方法によれ
ば、インク切れを検出するための特別なセンサを不要に
することが可能になっている。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、用紙に印字する黒ドット数のみを用いて
インクの消費量を求めているため、インクジェットヘッ
ドの目詰まりを解消するように、インクジェットヘッド
の全てのノズルから強制的にインクを噴出させるヘッド
クリーニングを行うと、このヘッドクリーニング時のイ
ンクの噴出量がインクの消費量として計数されないた
め、実際の消費量よりも少ない消費量が算出されること
になる。これにより、従来の方法では、ヘッドクリーニ
ングを実施する程、実際の消費量と算出された消費量と
に大きな誤差が生じ、インク切れの検出精度が極めて低
下したものになるという問題がある。
【0006】また、インクジェット記録装置がファクシ
ミリ装置に搭載されていた場合において、上記従来のよ
うに、受信データを受信したときに黒ドット数を計数す
る方法では、代行受信のように受信データを印字せずに
記憶するモードの場合でも、黒ドット数として計数する
ため、実際の消費量よりも多い消費量が算出され、イン
ク切れの検出精度が低下したものになるという問題もあ
る。
【0007】従って、本発明は、インク切れを高精度に
検出することができるインクジェット記録装置を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、請求項1の発明は、インクジェットヘッドの各ノズ
ルから噴出されるべき黒ドット数を計数する計数手段
と、該計数手段の計数値を基にしてインク切れを検出す
るインク切れ検出手段とを備えたインクジェット記録装
置において、前記計数手段は、用紙にインクを吹き付け
て印字すべき黒ドット数と、前記インクジェットヘッド
のノズルの目詰まりを解消するヘッドクリーニング時に
おける処理数とを計数することを特徴としている。
【0009】これにより、印字処理時におけるインクの
噴射による黒ドット数に加えて、ヘッドクリーニング時
におけるインクの処理数も計数値に含ませることによっ
て、黒ドット数のみでインクの消費量を求める場合より
も、高い精度でインクの消費量を把握してインク切れを
検出することができる。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の前記
インクジェット記録装置は、ファクシミリ装置に搭載さ
れており、前記黒ドット数は、前記ファクシミリ装置の
受信データを展開した際の黒ドット数を印字が終了した
後に計数手段が加算することにより計数することを特徴
としている。これにより、印字が終了した後の黒ドット
数が計数されるため、実際のインクの消費量を把握する
ことが可能になることから、より高い精度でインク切れ
を検出することができる。
【0011】また、請求項3の発明は、請求項2の前記
計数手段が、受信データを展開した際の黒ドット数を加
算した場合に、所定の値を越えると、前記インク切れ検
出手段がインク切れを検出するとともに、前記受信デー
タを代行受信させる制御手段を有することを特徴として
いる。これにより、夜間等のオペレータが不在の状況下
においても、インク切れの検出時に印字出力から代行受
信に切り換えられるため、受信データの欠落を防止する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明をファクシミリ装置のイン
クジェット記録装置として適用した場合について、図1
ないし図6に基づいて以下に説明する。
【0013】本実施例に係るインクジェット記録装置
は、図3に示すように、ファクシミリ装置に内蔵されて
いる。ファクシミリ装置は、筐体となる下カバー2およ
び上カバー3を備えた装置本体1と、装置本体1の側方
に配置された受話器4とを有している。装置本体1は、
図4に示すように、原稿20を上カバー3の上方から機
内に取り込んだ後、開口3aから排出する原稿送り装置
21と、原稿送り装置21により搬送される原稿20の
画像を読み取る画像読取装置22と、下カバー2の前面
(図中左側面)から着脱可能に設けられた用紙カセット
5とを備えている。
【0014】上記の用紙カセット5には、多数の用紙6
が積層して収容されるようになっており、これらの用紙
6は、用紙カセット5の図中右側に位置する先端側にお
いて上方に付勢され、最上部の用紙6が用紙カセット5
の給紙口5aの近傍に設けられた給紙ローラ7に当接さ
れるようになっている。
【0015】上記の給紙ローラ7は、用紙カセット5内
の用紙6を給紙口5aから紙送り装置8に給紙するよう
になっている。用紙6が給紙される紙送り装置8は、用
紙6の先端を検出する用紙先端検出用センサ11と、用
紙6の送り出し方向を規制する湾曲形状のペーパガイド
9と、用紙6を送り出す紙送りローラ10とを有してお
り、用紙6は、紙送りローラ10によって印字部12を
通り、排出ローラ55へ搬送される。そして、印字部1
2から用紙6の搬出側には、印字された用紙6の進行方
向を規制するペーパーガイド14と、プラテン13に沿
って搬送され、排出ローラ55により機外に排紙された
用紙6を支持する排紙台15とがこの順に配設されてい
る。尚、この排紙台15は、用紙カセット5の蓋も兼ね
ている。
【0016】上記の印字部12は、紙送りローラ10と
排出ローラ55との間に装着されたシュートを兼ねたプ
ラテン13と、用紙6にインクを吹き付けて印字するイ
ンクジェット記録装置本体30とを有している。インク
ジェット記録装置本体30は、図5にも示すように、イ
ンクを噴出するインクジェットヘッド31と、インクジ
ェットヘッド31に接合されたキャリッジ32と、キャ
リッジ32を主走査方向Xに移動自在に支持するガイド
部材34a・34bと、キャリッジ32をガイド部材3
4a・34bに沿わせて主走査方向Xに往復移動(主走
査)させる走行機構33とを有している。
【0017】上記のインクジェットヘッド31は、図6
に示すように、圧電素子の駆動によりインクを噴出する
複数のノズル31b…を有している。尚、インクジェッ
トヘッド31は、バブル方式によりインクを噴出するよ
うになっていても良い。これらのノズル31b…は、主
走査方向Xに対して直交する副走査方向Yに一定間隔で
配列されており、ノズル31b…を個々に特定できるよ
うにノズル番号P(0)〜P(N)が設定されている。
そして、インクジェットヘッド31は、これらのノズル
31b…が形成されたノズル面31aを用紙6に対して
平行となるように対向させており、各ノズル31b…か
ら噴出されたインクを用紙6に対して垂直方向に吹き付
けるようになっている。これにより、図4に示すよう
に、印字部12においては、インクジェット記録装置本
体30によるインクジェットヘッド31の主走査と、紙
送りローラ10による用紙6の副走査とが繰り返される
ことによって、用紙6の全面または一部にインクの吹き
付けによる黒ドットの印字が施されるようになってい
る。
【0018】上記の印字部12から用紙6の搬出側に
は、印字された用紙6の進行方向を規制するペーパーガ
イド14と、ペーパーガイド14に沿って搬送されなが
ら機外に排紙された用紙6を支持する排紙台15とがこ
の順に配設されている。また、ペーパーガイド14と排
紙台15との間には、用紙6に形成されたマーキングを
読み取ることによって、目詰まりの検出に用いられる目
詰まり検出用センサ18が設けられている。
【0019】上記の目詰まり検出用センサ18は、図5
に示すように、センサ信号入力部41に接続されてい
る。センサ信号入力部41には、上述の図4の用紙先端
検出用センサ11等の各種のセンサが接続されている。
そして、センサ信号入力部41は、これらのセンサから
の信号を情報処理に適した信号形態に変換して制御部4
0に出力するようになっている。また、制御部40に
は、図3の上カバー3の前面側に配置されたキー入力部
42が接続されており、このキー入力部42からテンキ
ーデータやファンクションデータ、モード指定データ等
の各種のデータが入力されるようになっている。
【0020】さらに、制御部40には、ヘッド駆動部4
3および表示部44が接続されており、ヘッド駆動部4
3は、制御部40から黒ドットの出力データが入力され
たときに、出力データに対応するノズル番号のノズル3
1b…に駆動電圧を印加させるようになっている。ま
た、表示部44は、液晶表示器からなっており、制御部
40からの表示データを基にして制御結果や制御内容を
画面表示するようになっている。
【0021】上記の制御部40は、図示しない演算部お
よび記憶部を有している。記憶部には、出力データ記憶
領域や計数値記憶領域、代行受信データ記憶領域等の各
種のデータ領域が形成されている。出力データ記憶領域
は、インクジェットヘッド31のノズル番号P(0)〜
P(N)に対応した副走査方向アドレスと、インクジェ
ットヘッド31の主走査方向に対応した主走査方向アド
レスとのデータテーブルからなっており、インクジェッ
トヘッド31を主走査するときの1バンド(行)分の出
力データを記憶するようになっている。また、計数値記
憶領域は、黒ドット数とヘッドクリーニング時の処理数
とを加算した計数値データを記憶するようになってい
る。代行受信データ記憶領域は、インク切れや紙切れ等
により記録装置が印字することができない状態になった
ときに、受信データを記憶するようになっている。
【0022】また、記憶部には、ノズル31b…の目詰
まりが検出されたときに目詰まりを解消するように、ま
たは、目詰まりの発生を防止するために、パージ処理や
吸引処理によりヘッドクリーニングを行うヘッドクリー
ニングルーチンや、黒ドット数とヘッドクリーニング時
の処理数との加算値を基にしてインク切れを検出するイ
ンク切れ検出ルーチン(インク切れ検出手段)等の各種
の制御ルーチンからなる制御プログラムが格納されてい
る。
【0023】尚、上記のパージ処理とは、ノズル31b
…内の圧力を通常よりも高めて強制的にインクを噴出さ
せる処理のことである。また、吸引処理とは、ノズル3
1b…の開口部周辺を低圧雰囲気にすることによって、
インクを吸引して強制的に噴出させる処理のことであ
る。また、上述の処理数とは、黒ドット形成時の噴出量
とパージ処理、吸引処理時の噴出量とが相違し、ドット
数として同一の取り扱いができないため、噴出量の相違
をドット数の相違に置き換えるように、黒ドット形成時
の噴出量にパージ処理の係数や吸引処理の係数を乗算し
たものである。
【0024】上記の構成において、ファクシミリ装置が
データを受信すると、図1のインク切れ検出ルーチンが
実行されることになる。尚、以下の実施例においては、
インクジェットヘッド31が64個のノズル31b…を
有しており、出力データが“1”のときに黒ドットを形
成するものとする。
【0025】先ず、主走査方向Xの1ライン分の受信デ
ータが、出力データ記憶領域における副走査方向アドレ
スの例えば第1段目の出力データ(“1”,“0”)と
して展開されると(S1)、この出力データ群におい
て、インクを噴出して黒ドットを形成する出力データ
“1”の個数が計数されることになる(S2)。そし
て、現在の頁に印字される黒ドット数を得るように、黒
ドット数と頁ドット数とが加算されて新たな頁ドット数
とされた後(S3)、出力データ記憶領域に展開された
受信データが64ライン(副走査方向アドレスの第64
段目)を越えたか否かが判定され、越えていない場合に
は、S1〜S4が再実行されることになる(S4)。
【0026】上記のS1〜S4の繰り返しによって、出
力データ記憶領域の全てのデータテーブルに出力データ
が格納された状態になると、S4において64ラインを
越えたと判定されることになる。そして、出力データ記
憶領域の主走査方向アドレス単位で出力データがヘッド
駆動部43に出力されることによって、1バンド(行)
分の出力データが印字されることになる(S5)。
【0027】次に、ヘッドクリーニングが実施されたか
否かが判定されることになり(S6)、ヘッドクリーニ
ングが実施されていないと判定された場合には、インク
カートリッジを交換してから現在の頁に印字する直前ま
での全てのドット数を示す総ドット数と、上述の頁ドッ
ト数とが加算されることによって、仮ドット数が求めら
れることになる(S7)。一方、S6において、ヘッド
クリーニングが実施されたと判定された場合には、ヘッ
ドクリーニングの処理内容(パージ処理、吸引処理)に
応じた係数がヘッドクリーニングされたノズル数に乗算
されて処理数とされた後、この処理数と頁ドット数と総
ドット数とが加算されることによって、仮ドット数が求
められることになる(S8)。
【0028】そして、S7またはS8の実行によって、
仮ドット数が求められると、この仮ドット数と第1基準
値K1とが比較されることになり(S9)、仮ドット数
が第1基準値K1以下であると判定された場合には、イ
ンクが十分に存在しているとして、現在の頁の最終位置
の印字が終了したか否かが判定されることになる(S1
1)。一方、S9において、仮ドット数が第1基準値K
1よりも大きな値であると判定された場合には、ニアエ
ンプティフラグNEFが“1”とされ、インクの残量が
僅少である旨のニアエンプティ表示が頁の印字途中で表
示部44から出力されることになる(S10)。そし
て、上述のS11が実行され、現在の頁の最終位置の印
字が終了したか否かが判定されることになる(S1
1)。
【0029】S11において、頁の印字が終了していな
いと判定された場合には、上述のS1〜S10が再実行
されることになり、頁の印字が終了するまでS1〜S1
0の再実行が繰り返されることになる。そして、頁の印
字が終了したと判定されると、頁ドット数が“0”にイ
ニシャライズされ(S12)、仮ドット数が総ドット数
に置き換えられた後(S13)、総ドット数と第2基準
値K2とが比較されることになる(S14)。
【0030】S14において、総ドット数が第2基準値
K2以下であると判定された場合には、続いて印字する
頁が有るか否かが判定されることになり(S16)、印
字する頁が無いと判定された場合には、インク切れ検出
ルーチンが終了されることになる。一方、S14におい
て、総ドット数が第2基準値K2よりも大きな値である
と判定された場合には、エンプティフラグEFが“1”
とされ、インク切れになった旨のエンプティ表示が表示
部44から出力されることになる(S15)。
【0031】この後、上述のS16が実行され、印字す
る頁が無いと判定された場合には、インク切れ検出ルー
チンが終了されることになる。一方、印字する頁が有る
と判定された場合には、エンプティフラグEFが“1”
であるか否かが判定され(S17)、このフラグが立っ
ていない場合には、インクが残っていると判断されて上
述のS1〜S17が再実行され、続頁への印字が継続さ
れることになる。一方、エンプティフラグEFが立って
いた場合には、受信データを代行受信データ記憶領域に
格納させる代行受信が行われた後(S18)、インク切
れ検出ルーチンが終了されることになる。代行受信その
ものの具体的な制御については、ここでの説明は省略す
る。
【0032】上記のインク切れ検出ルーチンにより実施
される代行受信は、用紙切れのときにおいても実施され
ている。そして、代行受信が実施されると、上述のイン
ク切れ検出ルーチンの場合と同様に、1ライン分の受信
データ中の黒ドット数が計数され、頁単位で黒ドット数
が記憶されることになる。この後、代行記録が実施され
ると、代行受信時に記憶された黒ドット数が頁単位で読
み出され、上述のインク切れ検出ルーチンの場合と同様
に、印字が終了した後、総ドット数と第2基準値K2と
の比較によりインク切れが検出されたときに、エンプテ
ィ表示が行われることになる。
【0033】次に、ニアエンプティ表示やエンプティ表
示により報知されたオペレータがインクカートリッジを
交換する場合には、図2に示すように、インクカートリ
ッジ交換ルーチンが実行されることになる。即ち、イン
クカートリッジが交換されると(S21)、図示しない
センサによって新品のカートリッジであるか否かの判定
がされることになる(S22)。そして、新品のカート
リッジでないと判定された場合には、本ルーチンが終了
され、新品のカートリッジであると判定された場合に
は、エンプティフラグEF、ニアエンプティフラグNE
F、および総ドット数が“0”にイニシャライズされた
後、本ルーチンが終了されることになる(S23)。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、以上のように、イン
クジェットヘッドの各ノズルから噴出されるべき黒ドッ
ト数を計数する計数手段と、該計数手段の計数値を基に
してインク切れを検出するインク切れ検出手段とを備え
たインクジェット記録装置において、前記計数手段は、
用紙にインクを吹き付けて印字すべき黒ドット数と、前
記インクジェットヘッドのノズルの目詰まりを解消する
ヘッドクリーニング時における処理数とを計数する構成
である。これにより、印字処理時におけるインクの噴射
による黒ドット数に加えて、ヘッドクリーニング時にお
けるインクの処理数も計数値に含ませることによって、
黒ドット数のみでインクの消費量を求める場合よりも、
高い精度でインクの消費量を把握してインク切れを検出
することができるという効果を奏する。
【0035】また、請求項2の発明は、以上のように、
請求項1の前記インクジェット記録装置は、ファクシミ
リ装置に搭載されており、前記黒ドット数は、前記ファ
クシミリ装置の受信データを展開した際の黒ドット数を
印字が終了した後に計数手段が加算することにより計数
する構成である。これにより、印字が終了した後の黒ド
ット数が計数されるため、実際のインクの消費量を把握
することが可能になることから、より高い精度でインク
切れを検出することができるという効果を奏する。
【0036】また、請求項3の発明は、以上のように、
請求項2の前記計数手段が、受信データを展開した際の
黒ドット数を加算した場合に、所定の値を越えると、前
記インク切れ検出手段がインク切れを検出するととも
に、前記受信データを代行受信させる制御手段を有する
構成である。これにより、夜間等のオペレータが不在の
状況下においても、インク切れの検出時に印字出力から
代行受信に切り換えられるため、受信データの欠落を確
実に防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】インク切れ検出ルーチンのフローチャートであ
る。
【図2】インクカートリッジ交換ルーチンのフローチャ
ートである。
【図3】ファクシミリ装置の斜視図である。
【図4】ファクシミリ装置を側面視した縦断面の概略構
成図である。
【図5】印字部の概略構成を示した説明図である。
【図6】インクジェットヘッドの斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体 4 受話器 5 用紙カセット 6 用紙 7 給紙ローラ 8 紙送り装置 11 用紙先端検出用センサ 12 印字部 13 プラテン 18 目詰まり検出用センサ 21 原稿送り装置 22 画像読取装置 31 インクジェットヘッド 31a ノズル面 31b ノズル 33 走行機構 41 センサ信号入力部 42 キー入力部 43 ヘッド駆動部 44 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドの各ノズルから噴
    出されるべき黒ドット数を計数する計数手段と、 該計数手段の計数値を基にしてインク切れを検出するイ
    ンク切れ検出手段とを備えたインクジェット記録装置に
    おいて、 前記計数手段は、 用紙にインクを吹き付けて印字すべき黒ドット数と、前
    記インクジェットヘッドのノズルの目詰まりを解消する
    ヘッドクリーニング時における処理数とを計数すること
    を特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記インクジェット記録装置は、ファク
    シミリ装置に搭載されており、 前記黒ドット数は、前記ファクシミリ装置の受信データ
    を展開した際の黒ドット数を印字が終了した後に計数手
    段が加算することにより計数することを特徴とする請求
    項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記計数手段が、受信データを展開した
    際の黒ドット数を加算した場合に、所定の値を越える
    と、前記インク切れ検出手段がインク切れを検出すると
    ともに、前記受信データを代行受信させる制御手段を有
    することを特徴とする請求項2記載のインクジェット記
    録装置。
JP32106695A 1995-11-14 1995-11-14 インクジェット記録装置 Pending JPH09136432A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11221932A (ja) * 1998-02-10 1999-08-17 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2001239676A (ja) * 2000-02-29 2001-09-04 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置
US6517175B2 (en) 1998-05-12 2003-02-11 Seiko Epson Corporation Printer, method of monitoring residual quantity of ink, and recording medium
JP2012126055A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Brother Industries Ltd 印刷装置

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