JPH0914208A - 倍力アクチュエータ - Google Patents

倍力アクチュエータ

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JPH0914208A
JPH0914208A JP19126395A JP19126395A JPH0914208A JP H0914208 A JPH0914208 A JP H0914208A JP 19126395 A JP19126395 A JP 19126395A JP 19126395 A JP19126395 A JP 19126395A JP H0914208 A JPH0914208 A JP H0914208A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve rod
eccentric cams
shaft
bearings
Prior art date
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Pending
Application number
JP19126395A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsuoka
亨 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPH0914208A publication Critical patent/JPH0914208A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弁棒6の軸心と交差する横方向への張り出しが
少ない倍力アクチュエータを提供する。 【構成】ハウジング9内に昇降自在にピストン14を設
け、該ピストン14を一端側に押圧するようにスプリン
グ17を設け、ピストン14を他端側に押圧するように
空圧供給口13aを設け、ピストン14の直径方向左端
部と右端部の下面にそれぞれ軸受部14eを立設し、該
軸受部14eによってそれぞれアーム19a,19bの
外端部を軸支し、該アーム19a,19bの内端部にそ
れぞれ偏心カム20a,20bを固着し、両偏心カム偏
心カム20a,20bを偏心して貫通するシャフト21
を前後方向に設け、該シャフト21の前後端をそれぞれ
軸支する軸受け10をハウジング9に設け、両偏心カム
20a,20bの下面によって弁棒6を押圧したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はダイヤフラム弁などを
開閉駆動するためのアクチュエータに関し、特に駆動力
を増大させた倍力アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造設備では各種の高圧流体が用
いられているが、これらの流体の配管には流体の清浄性
を保つためにダイヤフラム弁が用いられており、したが
って高圧流体に対抗してダイヤフラム弁を開閉駆動する
ために、倍力アクチュエータが用いられている。従来の
倍力アクチュエータとしては、例えば実開平6−357
44号公報に開示されたものがあり、これは、弁棒の上
端面に当接する偏心カムにピニオンを取り付け、ピニオ
ンをラックに噛み合わせ、ラックをピストンによって押
圧駆動したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の倍力アクチ
ュエータでは、偏心カムは弁棒の軸心上に配置され、ラ
ックはピストンの軸心上に配置されている。しかしてラ
ックを弁棒と直交する横方向に配置すれば、当然に横方
向に張り出したアクチュエータとならざるを得ない。ま
たラックを弁棒と平行な縦方向に配置したときには、ラ
ックはピニオンの側面と噛み合うものであるから、弁棒
とピストンとを同軸に配置することは不可能であり、し
たがってこれも横方向に張り出したアクチュエータとな
らざるを得ない。更に偏心カムとピニオンとを並列に配
置したときには、横方向に2重に張り出し、すなわち左
右方向のほか前後方向にも張り出したアクチュエータと
ならざるを得ない。したがって本発明は、弁棒の軸心と
交差する横方向への張り出しが少ない倍力アクチュエー
タを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁棒とほぼ同
軸にピストンを配置し、ピストンと弁棒の上端面との間
に、偏心カムを固着したアームを2個配置することによ
って、上記目的を達成したものである。すなわち本発明
は、ハウジング内に昇降自在にピストンを設け、該ピス
トンを一端側に押圧するようにスプリングを設け、ピス
トンを他端側に押圧するように空圧供給口を設け、ピス
トンの直径方向左端部と右端部の下面にそれぞれ軸受部
を立設し、該軸受部によってそれぞれアームの外端部を
軸支し、該アームの内端部にそれぞれ偏心カムを固着
し、両偏心カムを偏心して貫通するシャフトを前後方向
に設け、該シャフトの前後端をそれぞれ軸支する軸受け
をハウジングに設け、両偏心カムの下面によって弁棒を
押圧した倍力アクチュエータである。
【0005】
【作用】ピストンの昇降運動はアームの回転運動に変換
され、アームに固着されている偏心カムはシャフトに偏
心して軸支されているから、偏心カムの回転に伴って弁
棒は昇降する。しかしてこれらのアーム、偏心カム、及
びシャフトはほぼピストンの下面に収納されるから、本
発明によれば横方向への張り出しが少ない倍力アクチュ
エータが得られる。
【0006】
【実施例】図面は本発明の一実施例を示し、この実施例
は、本発明による倍力アクチュエータをダイヤフラム弁
に適用したものである。弁箱1内には流入路1aと流出
路1bとが設けられており、流入路1aと流出路1bと
はダイヤフラム2の昇降によって連通・遮断するように
構成されている。ダイヤフラム2の周縁部にはダイヤフ
ラム押え3が載置されており、ダイヤフラム押え3上に
ふた4が載置されている。他方、弁箱1とふた4とはボ
ルト締結されており、こうして弁箱1とふた4との間
で、ダイヤフラム2の周縁部とダイヤフラム押え3とが
挟着固定されている。本実施例のダイヤフラム2は5枚
積層して用いられており、各ダイヤフラム間は金メッキ
によって摩耗の防止が図られている。ダイヤフラム2の
中央部にはスラストボタン5が載置されており、またふ
た4内には弁棒6が貫通しており、弁棒6の下端はスラ
ストボタン5の上端と係合している。弁棒6の段差部と
ダイヤフラム押え3の上面との間には、コイルスプリン
グ7が介在しており、こうしてコイルスプリング7は弁
棒6を上方に弱く押圧している。
【0007】ふた4にはジョイント8が螺着されてお
り、ジョイント8には平行ピン(図示せず)によってハ
ウジング9が固定されている。ハウジング9内には前後
一対の軸受け10,10が嵌入されており、各軸受け1
0内にはそれぞれオイルレスベアリング10aが固定さ
れている。両軸受け10,10上には前後方向に押え板
11が掛け渡されており、押え板11上には押えリング
12が載置されており、この押えリング12はキャップ
13の下面段差部に嵌め込まれている。他方、ハウジン
グ9とキャップ13とはボルト締結されており、こうし
てハウジング9とキャップ13との間で、前後一対の軸
受け10,10と押え板11と押えリング12とが挟着
固定されている。またキャップ13の中央部には空圧供
給口13aが設けられており、空圧供給口13a内にオ
イルレススラストベアリング13bが固定されている。
【0008】キャップ13の内部には、ピストン14が
昇降自在に配置されている。ピストン14は円盤部14
aを有し、円盤部14aの上面中央に軸部14bが立設
されており、この軸部14bがキャップのオイルレスス
ラストベアリング13bと摺動するように構成されてい
る。ピストンの円盤部14aの上面外周には円筒部14
cが立設されており、円筒部14cの外面には凹溝が形
成されている。この凹溝内にOリング15と摺動用リン
グ16とが装着されており、こうしてキャップ13の内
面との間の密封を図りつつ摺動するように構成されてい
る。ピストンの円盤部14aの下面外周には、左右一対
の半割円筒部14d,14dが立設されており、両半割
円筒部14d,14dの間の前後方向の間隙は、ピスト
ン14と押え板11との干渉を防止するために切り欠か
れているものである。左右の半割円筒部14d,14d
の下面にはそれぞれ軸受部14e,14eが立設されて
おり、両軸受部14e,14eにそれぞれピン14f,
14fが固定されている。
【0009】他方、ハウジング9内には図3に示すよう
に都合4個のコイルスプリング17が装着されており、
各コイルスプリング17はそれぞれ案内棒18を内装し
ており、案内棒18の下端面はT字状に拡径している。
コイルスプリング17の上端はピストンの半割円筒部1
4d,14dの下面に当接しており、こうして4個のコ
イルスプリング17は案内棒18によって案内され、且
つ案内棒18を介してピストン14を上方に強く押圧し
ている。
【0010】ピストン14の左右のピン14f,14f
には、それぞれ左アーム19aと右アーム19bとの外
端部が軸支されている。すなわち両アーム19a,19
bの外端部には長手方向に長い長穴が形成されており、
この長穴をピン14f,14fが貫通している。他方、
左右のアーム19a,19bの内端部には、それぞれ左
偏心カム20aと右偏心カム20bが固着されている。
左右の偏心カム20a,20bには前後方向に伸びるシ
ャフト21が貫通しており、シャフト21の前後端は、
前後一対の軸受け10,10内のオイルレスベアリング
10aによって軸支されている。両偏心カム20a,2
0bは外周面が円形に形成されているが、左偏心カム2
0aについては、外周面の中心はシャフト21の軸心よ
りも右側に偏心しており、右偏心カム20bについて
は、外周面の中心はシャフト21の軸心よりも左側に偏
心している。両偏心カム20a,20bにはそれぞれオ
イルレスベアリング22,22が外嵌しており、両オイ
ルレスベアリング22,22の下面は共に弁棒6の上端
面に当接している。
【0011】本実施例は以上のように構成されており、
キャップの空圧供給口13aより空圧を供給していない
とき、または空圧が喪失したときには、4個のコイルス
プリング17がピストン14を上方に押圧するから、左
アーム19aは図1中時計方向に回転し、したがって左
偏心カム20aの大径側がオイルレスベアリング22を
介して弁棒6の上端面に当接する。同様に右アーム19
bは反時計方向に回転し、したがって右偏心カム20b
の大径側がオイルレスベアリング22を介して弁棒6の
上端面に当接する。こうして弁棒6は下方に押圧され、
スラストボタン5を介してダイヤフラム2の中央部は下
方に押圧されて、流入路1aと流出路1bとは遮断され
る。
【0012】いま左右のアーム19a,19bの長さを
Lとすると、アームがほぼ水平方向を向いている付近で
は、ピストン14がhだけ上昇すると、アームは角度h
/Lだけ回転し、したがって左右の偏心カム20a,2
0bも角度h/Lだけ回転する。他方、偏心カムの離心
量、すなわち偏心カムの外周面の中心と回転中心との距
離をcとすると、離心方向がほぼ水平方向を向いている
付近では、偏心カムが角度θだけ回転すると、弁棒6は
下方にθcだけ移動する。したがって結局、ピストンが
hだけ上昇すると、弁棒はc/L・hだけ移動する。例
えばL=15mm、c=1.5mmとすれば、弁棒の移
動距離はピストンの移動距離の1/10に減る。したが
って仕事の保存により、ピストンをFの力のコイルスプ
リング17で押圧すると、弁棒6はFの10倍の力で押
圧され、こうして流入路1aと流出路1bとを完全に遮
断することができる。
【0013】次いでキャップの空圧供給口13aより空
圧を供給すると、図4に示すように左アーム19aは反
時計方向に回転し、右アーム19bは時計方向に回転す
るから、上記とは逆の過程によって、偏心カムの小径側
が弁棒6の上端面に対向する。したがって弁棒6は、ダ
イヤフラム押え3の上面との間に介在したコイルスプリ
ング7によって上方に押圧されて上昇し、ダイヤフラム
2は自己の有する復元力と流入路1a内の流体圧力とに
よって上昇して、流入路1aと流出路1bとは連通す
る。
【0014】しかして本実施例では、ピストン14は弁
棒6と同軸に配置されており、しかもアーム19a,1
9b、偏心カム20a,20b、シャフト21などの部
材は、ほぼピストン14の下面に収納されている。した
がって横方向への張り出しが少ない倍力アクチュエータ
となっている。
【0015】なお本実施例のアクチュエータは、空圧の
非印加時に閉弁するノーマリクローズド型のアクチュエ
ータであるが、空圧の非印加時に開弁するノーマリオー
プン型のアクチュエータとするには、左偏心カム20a
についてはその外周面の中心を回転中心よりも左側に偏
心させ、右偏心カム20bについてはその外周面の中心
を回転中心よりも右側に偏心させればよい。また本実施
例では、4個のコイルスプリング17がピストン14を
上方に押圧し、空圧がピストンを下方に押圧するように
構成したが、コイルスプリングがピストンを下方に押圧
し、空圧がピストンを上方に押圧するように構成するこ
ともできる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弁棒の軸
心と交差する横方向への張り出しが少ない倍力アクチュ
エータが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の閉弁状態を示す縦断面図
【図2】同じく側断面図
【図3】同じくキャップを除去した部分断面平面図
【図4】同じく開弁状態を示す縦断面図
【符号の説明】
1…弁箱 1a…流入路 1b…流出路 2…ダイヤフラム 3…ダイヤフラム押え 4…ふた 5…スラストボタン 6…弁棒 7…コイルスプリング 8…ジョイント 9…ハウジング 10…軸受け 10a…オイルレスベアリング 11…押え板 12…押えリング 13…キャップ 13a…空圧供給口 13b…オイルレス
スラストベアリング 14…ピストン 14a…円盤部 14b…軸部 14c…円筒部 14d…半割円筒部 14e…軸受部 14f…ピン 15…Oリング 16…摺動用リング 17…コイルスプリ
ング 18…案内棒 19a…左アーム 19b…右アーム 20a…左偏心カム 20b…右偏心カム 21…シャフト 22…オイルレスベアリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内に昇降自在にピストンを設
    け、該ピストンを一端側に押圧するようにスプリングを
    設け、前記ピストンを他端側に押圧するように空圧供給
    口を設け、前記ピストンの直径方向左端部と右端部の下
    面にそれぞれ軸受部を立設し、該軸受部によってそれぞ
    れアームの外端部を軸支し、該アームの内端部にそれぞ
    れ偏心カムを固着し、両偏心カムを偏心して貫通するシ
    ャフトを前後方向に設け、該シャフトの前後端をそれぞ
    れ軸支する軸受けを前記ハウジングに設け、前記両偏心
    カムの下面によって弁棒を押圧した倍力アクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】前記偏心カムにそれぞれオイルレスベアリ
    ングを外嵌し、両オイルレスベアリングの下面によって
    前記弁棒を押圧した、請求項1記載の倍力アクチュエー
    タ。
JP19126395A 1995-07-03 1995-07-03 倍力アクチュエータ Pending JPH0914208A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183786A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Fujikin Inc 制御器
CN105275910A (zh) * 2015-11-23 2016-01-27 孙飞 双级螺旋面摆动油缸
CN110345112A (zh) * 2019-08-12 2019-10-18 深圳市名业精密机电设备有限公司 一种高速及油气隔离的气液增压缸

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