JPH09142439A - ティクアウト用の紙箱 - Google Patents
ティクアウト用の紙箱Info
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- JPH09142439A JPH09142439A JP29642895A JP29642895A JPH09142439A JP H09142439 A JPH09142439 A JP H09142439A JP 29642895 A JP29642895 A JP 29642895A JP 29642895 A JP29642895 A JP 29642895A JP H09142439 A JPH09142439 A JP H09142439A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】埃や虫などが浸入し難い傾斜片(11,11)を備え
た、発生する水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間
(10,10)を形成した、揚げたての調理食品などを収容す
るティクアウト用の紙箱を提供する。 【解決手段】本発明は、上蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と
後面板(30)と左右に側面板(41,41)を連設した底面板(4
0)と前面板(50)とを、折り目線を介して順に連設して、
直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の
側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,
b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り目線(a,
a)を介して連設して、この弧状の折り目線(a,a)を山折
りして、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、
それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(1
1,11)を備えた、横長弧状の通気隙間(10,10)を形成した
ティクアウト用の紙箱である。
た、発生する水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間
(10,10)を形成した、揚げたての調理食品などを収容す
るティクアウト用の紙箱を提供する。 【解決手段】本発明は、上蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と
後面板(30)と左右に側面板(41,41)を連設した底面板(4
0)と前面板(50)とを、折り目線を介して順に連設して、
直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の
側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,
b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り目線(a,
a)を介して連設して、この弧状の折り目線(a,a)を山折
りして、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、
それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(1
1,11)を備えた、横長弧状の通気隙間(10,10)を形成した
ティクアウト用の紙箱である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に揚げたての調
理食品などを収容するティクアウト(take-out;持帰り)
用の紙箱に関し、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)と
の間に、横長弧状の通気隙間(10,10)を形成することに
より、収納した調理食品などから発生する水蒸気などを
放出する紙箱に関する。
理食品などを収容するティクアウト(take-out;持帰り)
用の紙箱に関し、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)と
の間に、横長弧状の通気隙間(10,10)を形成することに
より、収納した調理食品などから発生する水蒸気などを
放出する紙箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば図3に示すような、上
蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と後面板(30)と左右の側面板
(41,41)と底面板(40)と前面板(50)とを、それぞれ適宜
に連設して、直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱であ
って、収容した揚げたての調理食品から発生する水蒸気
などを放出するために、上蓋板(20)や後面板(30)や左右
の側面板(41,41)や前面板(50)などに、適宜の通気開孔
(61)や通気隙間(62)などを形成した、色々な形状のティ
クアウト用の紙箱が用いられている。
蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と後面板(30)と左右の側面板
(41,41)と底面板(40)と前面板(50)とを、それぞれ適宜
に連設して、直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱であ
って、収容した揚げたての調理食品から発生する水蒸気
などを放出するために、上蓋板(20)や後面板(30)や左右
の側面板(41,41)や前面板(50)などに、適宜の通気開孔
(61)や通気隙間(62)などを形成した、色々な形状のティ
クアウト用の紙箱が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の、例え
ば図3に示すティクアウト用の紙箱については、収容し
た揚げたての調理食品から発生する水蒸気などを放出す
る通気開孔(61)や通気隙間(62)を設けていたが、この通
気開孔(61)や通気隙間(62)より埃や虫などが浸入するこ
とが問題であった。一方埃や虫などの浸入を防止するた
めに、この通気開孔(61)や通気隙間(62)などを小さく又
は数を少なくすると、発生する水蒸気などを放出し難く
なって、収容した揚げたての調理食品などがべとつい
て、著しく食感を損なってしまう。
ば図3に示すティクアウト用の紙箱については、収容し
た揚げたての調理食品から発生する水蒸気などを放出す
る通気開孔(61)や通気隙間(62)を設けていたが、この通
気開孔(61)や通気隙間(62)より埃や虫などが浸入するこ
とが問題であった。一方埃や虫などの浸入を防止するた
めに、この通気開孔(61)や通気隙間(62)などを小さく又
は数を少なくすると、発生する水蒸気などを放出し難く
なって、収容した揚げたての調理食品などがべとつい
て、著しく食感を損なってしまう。
【0004】そこで、本発明の目的は、収納した揚げた
ての調理食品などから発生する水蒸気などを十分に放出
でき、かつ、埃や虫などが侵入しにくい、揚げたての調
理食品などを収容するティクアウト用の紙箱を提供する
ことにある。
ての調理食品などから発生する水蒸気などを十分に放出
でき、かつ、埃や虫などが侵入しにくい、揚げたての調
理食品などを収容するティクアウト用の紙箱を提供する
ことにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、通常の打抜型
を用いた打抜工程と機械的な製箱工程とで廉価に作製で
きる、店頭で嵩張らない平板状に貼着したティクアウト
用の紙箱であって、店頭でワンタッチで直方体状に製箱
して、簡単に傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙
間(10,10)を形成できる、揚げたての調理食品などを収
容するティクアウト用の紙箱を提供することにある。
を用いた打抜工程と機械的な製箱工程とで廉価に作製で
きる、店頭で嵩張らない平板状に貼着したティクアウト
用の紙箱であって、店頭でワンタッチで直方体状に製箱
して、簡単に傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙
間(10,10)を形成できる、揚げたての調理食品などを収
容するティクアウト用の紙箱を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のティクアウト用
の紙箱は、図1,図2に示すように、上蓋繋止片(21)と
上蓋板(20)と後面板(30)と左右に側面板(41,41)を連設
した底面板(40)と前面板(50)とを、折り目線(符号がな
い1点鎖線、以下同じ)を介して順に連設して、直方体状
に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の側面板(4
1,41)の上辺(図1では左右辺)に、それぞれ波状の通気
切欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を弧状の折り
目線(a,a)を介して連設して、この弧状の折り目線(a,a)
を山折りして、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との
間に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設けた傾
斜片(11,11)を備えた、横長弧状の通気隙間(10,10)を形
成したティクアウト用の紙箱である。
の紙箱は、図1,図2に示すように、上蓋繋止片(21)と
上蓋板(20)と後面板(30)と左右に側面板(41,41)を連設
した底面板(40)と前面板(50)とを、折り目線(符号がな
い1点鎖線、以下同じ)を介して順に連設して、直方体状
に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の側面板(4
1,41)の上辺(図1では左右辺)に、それぞれ波状の通気
切欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を弧状の折り
目線(a,a)を介して連設して、この弧状の折り目線(a,a)
を山折りして、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との
間に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設けた傾
斜片(11,11)を備えた、横長弧状の通気隙間(10,10)を形
成したティクアウト用の紙箱である。
【0007】また、本発明のティクアウト用の紙箱は、
図1,図2に示すように、前述したティクアウト用の紙
箱において、後面板(30)と左右の側面板(41,41)と前面
板(50)との間(図1の底面板(40)の4隅の外の位置)に、
それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた三角製箱片
(31,31,51,51)を折り目線を介して連設して、また前面
板(50)の上辺(図1では下辺)に、2本の斜めの谷折り線
(d,d)を設けた折込み片(52)を、折り目線を介して連設
して、後面板(30)と前面板(50)との左右内面に、この三
角製箱片(31,31,51,51)のそれぞれ斜め45度の谷折り
線(c)により区画されたそれぞれ後面板(30)と前面板(5
0)側(図1(B)に斜線で示す)を貼着して、続いて前面板
(50)の上部内面に、この折込み片(52)の2本の斜めの谷
折り線(d,d)の(図1(B)に斜線で示す)中央を貼着した
ティクアウト用の紙箱である。
図1,図2に示すように、前述したティクアウト用の紙
箱において、後面板(30)と左右の側面板(41,41)と前面
板(50)との間(図1の底面板(40)の4隅の外の位置)に、
それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた三角製箱片
(31,31,51,51)を折り目線を介して連設して、また前面
板(50)の上辺(図1では下辺)に、2本の斜めの谷折り線
(d,d)を設けた折込み片(52)を、折り目線を介して連設
して、後面板(30)と前面板(50)との左右内面に、この三
角製箱片(31,31,51,51)のそれぞれ斜め45度の谷折り
線(c)により区画されたそれぞれ後面板(30)と前面板(5
0)側(図1(B)に斜線で示す)を貼着して、続いて前面板
(50)の上部内面に、この折込み片(52)の2本の斜めの谷
折り線(d,d)の(図1(B)に斜線で示す)中央を貼着した
ティクアウト用の紙箱である。
【0008】
【作用】本発明のティクアウト用の紙箱においては、上
蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と後面板(30)と左右に側面板
(41,41)を連設した底面板(40)と前面板(50)とを、折り
目線を介して順に連設して、従来と同様に直方体状に製
箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の側面板(41,4
1)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設
けた傾斜片(11,11)を弧状の折り目線(a,a)を介して連設
したことによって、図2(A),(B)に示すように、この
弧状の折り目線(a,a)を山折りした時に、上蓋板(20)と
左右の側面板(41,41)との間に、それぞれ波状の通気切
欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)であって、上蓋
板(20)の下面に傾斜片(11,11)が適宜に接近した、埃や
虫などが浸入し難い傾斜片(11,11)を備えた、発生する
水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間(10,10)が自
動的に形成されるものであって、かつ折り目線(a,a)が
弧状であるために、この傾斜片(11,11)は一定の角度を
もった状態で保持され横長弧状の通気隙間(10,10)の、
一旦形成された形状をそのまま保持できる、揚げたての
調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱を提供す
ることができる。
蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と後面板(30)と左右に側面板
(41,41)を連設した底面板(40)と前面板(50)とを、折り
目線を介して順に連設して、従来と同様に直方体状に製
箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の側面板(41,4
1)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設
けた傾斜片(11,11)を弧状の折り目線(a,a)を介して連設
したことによって、図2(A),(B)に示すように、この
弧状の折り目線(a,a)を山折りした時に、上蓋板(20)と
左右の側面板(41,41)との間に、それぞれ波状の通気切
欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)であって、上蓋
板(20)の下面に傾斜片(11,11)が適宜に接近した、埃や
虫などが浸入し難い傾斜片(11,11)を備えた、発生する
水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間(10,10)が自
動的に形成されるものであって、かつ折り目線(a,a)が
弧状であるために、この傾斜片(11,11)は一定の角度を
もった状態で保持され横長弧状の通気隙間(10,10)の、
一旦形成された形状をそのまま保持できる、揚げたての
調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱を提供す
ることができる。
【0009】そのため、本発明のティクアウト用の紙箱
においては、前述した埃や虫などが浸入し難い傾斜片(1
1,11)に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設け
たことによって、収容した揚げたての調理食品から発生
する水蒸気などの影響で、山折りした弧状の折り目線
(a,a)が戻ったり、また上蓋板(20)の下面に適宜に接近
した傾斜片(11,11)が曲ったりしても、発生する水蒸気
などを放出する横長弧状の通気隙間(10,10)を塞ぐこと
はない。
においては、前述した埃や虫などが浸入し難い傾斜片(1
1,11)に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を設け
たことによって、収容した揚げたての調理食品から発生
する水蒸気などの影響で、山折りした弧状の折り目線
(a,a)が戻ったり、また上蓋板(20)の下面に適宜に接近
した傾斜片(11,11)が曲ったりしても、発生する水蒸気
などを放出する横長弧状の通気隙間(10,10)を塞ぐこと
はない。
【0010】また、本発明のティクアウト用の紙箱にお
いては、前述したティクアウト用の紙箱において、後面
板(30)と左右の側面板(41,41)と前面板(50)との間に、
それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた三角製箱片
(31,31,51,51)を折り目線を介して連設して、また前面
板(50)の上辺に、2本の斜めの谷折り線(d,d)を設けた
折込み片(52)を折り目線を介して連設したことによっ
て、図1(B)に示すように、これらの折り目線を山折り
して、後面板(30)と前面板(50)との左右内面に、この三
角製箱片(31,31,51,51)のそれぞれ斜め45度の谷折り
線(c)で区画された斜線で示す片側を貼着して、続いて
前面板(50)の上部内面に、この折込み片(52)の2本の斜
めの谷折り線(d,d)の、斜線で示す中央を貼着したもの
であって、この図1(B)に示す店頭で嵩張らない平板状
に貼着したティクアウト用の紙箱の、左右の側面板(41,
41)を店頭でワンタッチで引き起こして、図2(A)に示
す上蓋板(20)を開放した直方体状に製箱した。この時引
き起こされた三角製箱片(51,51)が、前面板(50)と係止
片(521,521) の間に嵌め込まれ係止され、製箱状態が保
持される。次いで、揚げたての調理食品などを収容した
後に、弧状の折り目線(a,a)を山折りして上蓋板(20)を
閉蓋するだけで、簡単に、図2(B)に示す傾斜片(11,1
1)を備えた横長弧状の通気隙間(10,10)を形成できる、
揚げたての調理食品などを収容するティクアウト用の紙
箱を提供することができる。
いては、前述したティクアウト用の紙箱において、後面
板(30)と左右の側面板(41,41)と前面板(50)との間に、
それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた三角製箱片
(31,31,51,51)を折り目線を介して連設して、また前面
板(50)の上辺に、2本の斜めの谷折り線(d,d)を設けた
折込み片(52)を折り目線を介して連設したことによっ
て、図1(B)に示すように、これらの折り目線を山折り
して、後面板(30)と前面板(50)との左右内面に、この三
角製箱片(31,31,51,51)のそれぞれ斜め45度の谷折り
線(c)で区画された斜線で示す片側を貼着して、続いて
前面板(50)の上部内面に、この折込み片(52)の2本の斜
めの谷折り線(d,d)の、斜線で示す中央を貼着したもの
であって、この図1(B)に示す店頭で嵩張らない平板状
に貼着したティクアウト用の紙箱の、左右の側面板(41,
41)を店頭でワンタッチで引き起こして、図2(A)に示
す上蓋板(20)を開放した直方体状に製箱した。この時引
き起こされた三角製箱片(51,51)が、前面板(50)と係止
片(521,521) の間に嵌め込まれ係止され、製箱状態が保
持される。次いで、揚げたての調理食品などを収容した
後に、弧状の折り目線(a,a)を山折りして上蓋板(20)を
閉蓋するだけで、簡単に、図2(B)に示す傾斜片(11,1
1)を備えた横長弧状の通気隙間(10,10)を形成できる、
揚げたての調理食品などを収容するティクアウト用の紙
箱を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のティクアウト用の紙箱に
ついては、後述する実施例に示すように、通常の印刷を
した適宜の板紙を用いて、通常の打抜型を用いた打抜工
程で、図1(A)に示す1枚物のティクアウト用の紙箱の
ブランクを作製して、次に接着剤を用いた機械的な製箱
工程で、図1(B)に示す店頭で嵩張らない平板状に貼着
したティクアウト用の紙箱を作製して、店頭でワンタッ
チで直方体状に製箱して、簡単に傾斜片(11,11)を備え
た横長弧状の通気隙間(10,10)を形成できる、工程が簡
単で作製費用が廉価なティクアウト用の紙箱である。
ついては、後述する実施例に示すように、通常の印刷を
した適宜の板紙を用いて、通常の打抜型を用いた打抜工
程で、図1(A)に示す1枚物のティクアウト用の紙箱の
ブランクを作製して、次に接着剤を用いた機械的な製箱
工程で、図1(B)に示す店頭で嵩張らない平板状に貼着
したティクアウト用の紙箱を作製して、店頭でワンタッ
チで直方体状に製箱して、簡単に傾斜片(11,11)を備え
た横長弧状の通気隙間(10,10)を形成できる、工程が簡
単で作製費用が廉価なティクアウト用の紙箱である。
【0012】
【実施例】本発明の実施例における、図1(A)は、ティ
クアウト用の紙箱のブランクの平面図であって、図1
(B)は、店頭で嵩張らない平板状に貼着したティクアウ
ト用の紙箱の平面図である。また、実施例のティクアウ
ト用の紙箱おける、図2(A)は、上蓋板(20)を開放した
直方体状に製箱した状態を示す斜視図であって、図2
(B)は、傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間(1
0,10)を形成した状態を示す斜視図である。
クアウト用の紙箱のブランクの平面図であって、図1
(B)は、店頭で嵩張らない平板状に貼着したティクアウ
ト用の紙箱の平面図である。また、実施例のティクアウ
ト用の紙箱おける、図2(A)は、上蓋板(20)を開放した
直方体状に製箱した状態を示す斜視図であって、図2
(B)は、傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間(1
0,10)を形成した状態を示す斜視図である。
【0013】すなわち、上蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と
後面板(30)と左右に折り目線(e,e)を介して側面板(41,4
1)を連設した底面板(40)と前面板(50)とを、折り目線を
介して順に連設して、左右の側面板(41,41)の上辺(図1
では左右辺)に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b)を設
けた傾斜片(11,11)を、下に凸状とした弧状の折り目線
(a,a)を介して連設して、後面板(30)と左右の側面板(4
1,41)と前面板(50)との間(図1の底面板(40)の4隅の外
の位置)に、それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた
三角製箱片(31,31,51,51)を、折り目線を介して連設し
て、また前面板(50)の上辺(図1では下辺)に、2本の斜
めの谷折り線(d,d)により両サイドに係止片(521,521)
を設けた折込み片(52)を、折り目線(f) を介して連設し
た、図1(A)に示すティクアウト用の紙箱のブランクで
あって、通常の印刷をした400g/m2の耐水,耐油性を
有する機能紙(EST,栄和化学工業(株)製)を用いて、
通常の打抜型を用いた打抜工程で、本実施例の揚げたて
の調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱のブラ
ンクを作製した。
後面板(30)と左右に折り目線(e,e)を介して側面板(41,4
1)を連設した底面板(40)と前面板(50)とを、折り目線を
介して順に連設して、左右の側面板(41,41)の上辺(図1
では左右辺)に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b)を設
けた傾斜片(11,11)を、下に凸状とした弧状の折り目線
(a,a)を介して連設して、後面板(30)と左右の側面板(4
1,41)と前面板(50)との間(図1の底面板(40)の4隅の外
の位置)に、それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設けた
三角製箱片(31,31,51,51)を、折り目線を介して連設し
て、また前面板(50)の上辺(図1では下辺)に、2本の斜
めの谷折り線(d,d)により両サイドに係止片(521,521)
を設けた折込み片(52)を、折り目線(f) を介して連設し
た、図1(A)に示すティクアウト用の紙箱のブランクで
あって、通常の印刷をした400g/m2の耐水,耐油性を
有する機能紙(EST,栄和化学工業(株)製)を用いて、
通常の打抜型を用いた打抜工程で、本実施例の揚げたて
の調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱のブラ
ンクを作製した。
【0014】次に、図1(A)に示すティクアウト用の紙
箱のブランクの、折り目線(e,e,f)を山折り(外面(印刷
面)側が山になる、以下同じ)して、接着剤を用いた機械
的な製箱工程で、図1(B)に示すように、後面板(30)と
前面板(50)との左右内面に、三角製箱片(31,31,51,51)
のそれぞれ斜め45度の谷折り線(c)の、斜線で示す片
側を貼着して、続いて前面板(50)の上部内面に、折込み
片(52)の2本の斜めの谷折り線(d,d)の、斜線で示す中
央を貼着して、本実施例の店頭で嵩張らない平板状の、
保管や輸送などの際に多くのスペースを必要としないテ
ィクアウト用の紙箱を作製した。
箱のブランクの、折り目線(e,e,f)を山折り(外面(印刷
面)側が山になる、以下同じ)して、接着剤を用いた機械
的な製箱工程で、図1(B)に示すように、後面板(30)と
前面板(50)との左右内面に、三角製箱片(31,31,51,51)
のそれぞれ斜め45度の谷折り線(c)の、斜線で示す片
側を貼着して、続いて前面板(50)の上部内面に、折込み
片(52)の2本の斜めの谷折り線(d,d)の、斜線で示す中
央を貼着して、本実施例の店頭で嵩張らない平板状の、
保管や輸送などの際に多くのスペースを必要としないテ
ィクアウト用の紙箱を作製した。
【0015】続いて、図1(B)に示す店頭で嵩張らない
平板状に貼着したティクアウト用の紙箱の、左右の側面
板(41,41)をワンタッチで引き起こして、図2(A)に示
すように、上蓋板(20)を開放した直方体状に製箱した。
この時引き起こされた三角製箱片(51,51) が、前面板(5
0)と係止片(521,521) の間に嵌め込まれ係止され、製箱
状態が保持される。次いで、弧状の折り目線(a,a)を山
折りして上蓋板(20)を閉蓋したところ、簡単に、図2
(B)に示す傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間
(10,10)を形成できる、揚げたての調理食品などを収容
するティクアウト用の紙箱が得られた。
平板状に貼着したティクアウト用の紙箱の、左右の側面
板(41,41)をワンタッチで引き起こして、図2(A)に示
すように、上蓋板(20)を開放した直方体状に製箱した。
この時引き起こされた三角製箱片(51,51) が、前面板(5
0)と係止片(521,521) の間に嵌め込まれ係止され、製箱
状態が保持される。次いで、弧状の折り目線(a,a)を山
折りして上蓋板(20)を閉蓋したところ、簡単に、図2
(B)に示す傾斜片(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間
(10,10)を形成できる、揚げたての調理食品などを収容
するティクアウト用の紙箱が得られた。
【0016】本実施例のティクアウト用の紙箱において
は、左右の側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通
気切欠き(b,b,b)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り
目線(a,a)を介して連設したことによって、図2(A),
(B)に示すように、この弧状の折り目線(a,a)を山折り
した時に、左右の側面板(41,41)がやゝ膨らむととも
に、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、それ
ぞれ波状の通気切欠き(b,b,b)を設けた傾斜片(11,11)で
あって、上蓋板(20)の下面に傾斜片(11,11)が適宜に接
近した、埃や虫などが浸入し難い傾斜片(11,11)を備え
た、発生する水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間
(10,10)が自動的に形成されたものであって、かつ折り
目線(a,a)が弧状であるために、この傾斜片(11,11)は一
定の角度をもった状態で保持され、横長弧状の通気隙間
(10,10)の、一旦形成された形状をそのまま保持でき
る、また上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、
横長弧状の通気隙間(10,10)を形成したために、2段,3
段に積重ねても発生する水蒸気などを放出できる、揚げ
たての調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱が
得られた。
は、左右の側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通
気切欠き(b,b,b)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り
目線(a,a)を介して連設したことによって、図2(A),
(B)に示すように、この弧状の折り目線(a,a)を山折り
した時に、左右の側面板(41,41)がやゝ膨らむととも
に、上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、それ
ぞれ波状の通気切欠き(b,b,b)を設けた傾斜片(11,11)で
あって、上蓋板(20)の下面に傾斜片(11,11)が適宜に接
近した、埃や虫などが浸入し難い傾斜片(11,11)を備え
た、発生する水蒸気などを放出する横長弧状の通気隙間
(10,10)が自動的に形成されたものであって、かつ折り
目線(a,a)が弧状であるために、この傾斜片(11,11)は一
定の角度をもった状態で保持され、横長弧状の通気隙間
(10,10)の、一旦形成された形状をそのまま保持でき
る、また上蓋板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、
横長弧状の通気隙間(10,10)を形成したために、2段,3
段に積重ねても発生する水蒸気などを放出できる、揚げ
たての調理食品などを収容するティクアウト用の紙箱が
得られた。
【0017】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明のティクアウト用の紙箱においては、従来と同様に
直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の
側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,
b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り目線(a,
a)を介して連設したことによって、この弧状の折り目線
(a,a)を山折りした時に、上蓋板(20)と左右の側面板(4
1,41)との間に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)
を設けた傾斜片(11,11)であって、上蓋板(20)の下面に
傾斜片(11,11)が適宜に接近した、埃や虫などが浸入し
難い傾斜片(11,11)を備えた、発生する水蒸気などを放
出する横長弧状の通気隙間(10,10)が自動的に形成され
るものであって、かつ折り目線(a,a)が弧状であるため
に、この傾斜片(11,11)は一定の角度をもった状態で保
持され、横長弧状の通気隙間(10,10)の、一旦形成され
た形状をそのまま保持できる、揚げたての調理食品など
を収容するティクアウト用の紙箱が得られた。また、左
右の側面板(41,41) を引き起こした時、引き起こされた
三角製箱片(51,51) が、前面板(50)と係止片(521,521)
の間に嵌め込まれることにより、製箱状態を保持出来る
ので、内容物を手を離したまま入れることが可能とな
る。
発明のティクアウト用の紙箱においては、従来と同様に
直方体状に製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の
側面板(41,41)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,
b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を、弧状の折り目線(a,
a)を介して連設したことによって、この弧状の折り目線
(a,a)を山折りした時に、上蓋板(20)と左右の側面板(4
1,41)との間に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)
を設けた傾斜片(11,11)であって、上蓋板(20)の下面に
傾斜片(11,11)が適宜に接近した、埃や虫などが浸入し
難い傾斜片(11,11)を備えた、発生する水蒸気などを放
出する横長弧状の通気隙間(10,10)が自動的に形成され
るものであって、かつ折り目線(a,a)が弧状であるため
に、この傾斜片(11,11)は一定の角度をもった状態で保
持され、横長弧状の通気隙間(10,10)の、一旦形成され
た形状をそのまま保持できる、揚げたての調理食品など
を収容するティクアウト用の紙箱が得られた。また、左
右の側面板(41,41) を引き起こした時、引き起こされた
三角製箱片(51,51) が、前面板(50)と係止片(521,521)
の間に嵌め込まれることにより、製箱状態を保持出来る
ので、内容物を手を離したまま入れることが可能とな
る。
【図1】本発明の実施例における、ティクアウト用の紙
箱のブランク(A)と、店頭で嵩張らない平板状に貼着し
たティクアウト用の紙箱(B)との平面図である。
箱のブランク(A)と、店頭で嵩張らない平板状に貼着し
たティクアウト用の紙箱(B)との平面図である。
【図2】実施例のティクアウト用の紙箱おける、上蓋板
(20)を開放した直方体状に製箱した状態(A)と、傾斜片
(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間(10,10)を形成した
状態(B)とを示す斜視図である。
(20)を開放した直方体状に製箱した状態(A)と、傾斜片
(11,11)を備えた横長弧状の通気隙間(10,10)を形成した
状態(B)とを示す斜視図である。
【図3】従来の、ティクアウト用の紙箱の斜視図であ
る。
る。
10,62 …通気隙間 11 …傾斜片 20 …上蓋板 21 …上蓋繋止片 30 …後面板 31,51 …三角製箱片 40 …底面板 41 …側面板 50 …前面板 52 …折込み片 61 …通気開孔 521 …係止片 a …弧状の折り目線 b …通気切欠き c,d …谷折り線
Claims (2)
- 【請求項1】上蓋繋止片(21)と上蓋板(20)と後面板(30)
と左右に側面板(41,41)を連設した底面板(40)と前面板
(50)とを、折り目線を介して順に連設して、直方体状に
製箱した上蓋開閉式の紙箱において、左右の側面板(41,
41)の上辺に、それぞれ波状の通気切欠き(b,b,b,…)を
設けた傾斜片(11,11)を弧状の折り目線(a,a)を介して連
設して、この弧状の折り目線(a,a)を山折りして、上蓋
板(20)と左右の側面板(41,41)との間に、それぞれ波状
の通気切欠き(b,b,b,…)を設けた傾斜片(11,11)を備え
た、横長弧状の通気隙間(10,10)を形成したことを特徴
とするティクアウト用の紙箱。 - 【請求項2】請求項1に記載のティクアウト用の紙箱に
おいて、後面板(30)と左右の側面板(41,41)と前面板(5
0)との間に、それぞれ斜め45度の谷折り線(c)を設け
た三角製箱片(31,31,51,51)を折り目線を介して連設し
て、また前面板(50)の上辺に、2本の斜めの谷折り線
(d,d)を設けた折込み片(52)を折り目線を介して連設し
て、後面板(30)と前面板(50)との左右内面に、この三角
製箱片(31,31,51,51)のそれぞれ斜め45度の谷折り線
(c)により区画されたそれぞれ後面板(30)と前面板(50)
側を貼着して、続いて前面板(50)の上部内面に、この折
込み片(52)の2本の斜めの谷折り線(d,d)の中央を貼着
したことを特徴とするティクアウト用の紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29642895A JPH09142439A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | ティクアウト用の紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29642895A JPH09142439A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | ティクアウト用の紙箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142439A true JPH09142439A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17833417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29642895A Pending JPH09142439A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | ティクアウト用の紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142439A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024178165A1 (en) * | 2023-02-24 | 2024-08-29 | Graphic Packaging International, Llc | Container with lid |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29642895A patent/JPH09142439A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024178165A1 (en) * | 2023-02-24 | 2024-08-29 | Graphic Packaging International, Llc | Container with lid |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |