JPH09142474A - 桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法 - Google Patents
桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法Info
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- JPH09142474A JPH09142474A JP32950195A JP32950195A JPH09142474A JP H09142474 A JPH09142474 A JP H09142474A JP 32950195 A JP32950195 A JP 32950195A JP 32950195 A JP32950195 A JP 32950195A JP H09142474 A JPH09142474 A JP H09142474A
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Landscapes
- Pallets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】段ボール小片を重合した生産性の高い桁材と、
これを用いて容易に構成できるパレットと、桁材の製造
方法とを提供する。 【構成】波形板10aを重ねてなる波形層の表裏に第1
と第2のライナ10b,10cを固着した両面段ボール
10を、長手方向Rに延びる波形板10aの稜線Jとほ
ぼ直交する方向に沿い、かつ一定間隔Sで平行に延びる
複数の切開線11で交互に表または裏から切開して、切
開部30の第1または第2のライナ10b,10cで連
なった段ボール小片22を作成する。これを切開部30
で蛇腹状に折り畳んで接合し、桁材34を作成する。こ
の桁材34を所定間隔で複数並置し、少なくとも上面に
平板41を接合してパレット37,67を作成する。
これを用いて容易に構成できるパレットと、桁材の製造
方法とを提供する。 【構成】波形板10aを重ねてなる波形層の表裏に第1
と第2のライナ10b,10cを固着した両面段ボール
10を、長手方向Rに延びる波形板10aの稜線Jとほ
ぼ直交する方向に沿い、かつ一定間隔Sで平行に延びる
複数の切開線11で交互に表または裏から切開して、切
開部30の第1または第2のライナ10b,10cで連
なった段ボール小片22を作成する。これを切開部30
で蛇腹状に折り畳んで接合し、桁材34を作成する。こ
の桁材34を所定間隔で複数並置し、少なくとも上面に
平板41を接合してパレット37,67を作成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面段ボールを構成素
材として利用した桁材とこれを用いたパレット、並びに
前記桁材の製造方法に関するものである。
材として利用した桁材とこれを用いたパレット、並びに
前記桁材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、段ボールは、軽量である割には強度が大きく、ま
た、衝撃力を吸収することなどから、箱の他に、物品を
載せるパレットの上板および桁材の構成素材として用い
られている(実開昭62−14673号公報参照)。特
に、段ボールは、厚紙などと異なり、再生が極めて容易
であり、リサイクル性が優れているという利点を有す
る。
り、段ボールは、軽量である割には強度が大きく、ま
た、衝撃力を吸収することなどから、箱の他に、物品を
載せるパレットの上板および桁材の構成素材として用い
られている(実開昭62−14673号公報参照)。特
に、段ボールは、厚紙などと異なり、再生が極めて容易
であり、リサイクル性が優れているという利点を有す
る。
【0003】パレットの桁材を段ボールで形成する従来
の第1の方法は、段ボールの大きなシートを、所定枚数
だけ重ねて糊付けし、これを鋸で所定寸法に切って、桁
材を作成している。この方法では、鋸による切断時に材
料のロスがでるのでコスト高となるうえに、材料の屑
が、桁材に付着したり、飛散して作業性を低下させたり
するおそれがある。第2の方法は、段ボールに折り目
(折れ線)を入れて、折り曲げて重合し、桁材を作成す
るものである。この方法では、折り曲げ工程が難しくな
ってコスト高を招くほか、寸法精度が低いために桁材の
高さが不均一になり、さらに、桁材の上下端面に段ボー
ルのライナが露出し、波形板の孔が露出しないために、
接着剤の付着がいまひとつ充分でなく、桁材と上板また
は下板との接着力が低下する問題がある。第3の方法
は、段ボールを同一長方形に切断して段ボール小片を多
数枚作成し、所定枚数の段ボール小片を一枚ずつ重ね合
わせて接着するものである。この方法では、段ボール小
片を一枚ずつ糊付けして接合する煩雑で非能率な工程を
経なければならず、極めて生産性が低い。
の第1の方法は、段ボールの大きなシートを、所定枚数
だけ重ねて糊付けし、これを鋸で所定寸法に切って、桁
材を作成している。この方法では、鋸による切断時に材
料のロスがでるのでコスト高となるうえに、材料の屑
が、桁材に付着したり、飛散して作業性を低下させたり
するおそれがある。第2の方法は、段ボールに折り目
(折れ線)を入れて、折り曲げて重合し、桁材を作成す
るものである。この方法では、折り曲げ工程が難しくな
ってコスト高を招くほか、寸法精度が低いために桁材の
高さが不均一になり、さらに、桁材の上下端面に段ボー
ルのライナが露出し、波形板の孔が露出しないために、
接着剤の付着がいまひとつ充分でなく、桁材と上板また
は下板との接着力が低下する問題がある。第3の方法
は、段ボールを同一長方形に切断して段ボール小片を多
数枚作成し、所定枚数の段ボール小片を一枚ずつ重ね合
わせて接着するものである。この方法では、段ボール小
片を一枚ずつ糊付けして接合する煩雑で非能率な工程を
経なければならず、極めて生産性が低い。
【0004】そこで、本発明は、生産性に優れた桁材
と、この桁材を用いて容易に構成できるパレットと、桁
材を高い生産性で製造できる方法とを提供することを目
的とするものである。
と、この桁材を用いて容易に構成できるパレットと、桁
材を高い生産性で製造できる方法とを提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る桁材の製造方法は、波形板
を一層または複数層重ねてなる波形層の表裏に第1と第
2のライナを固着した両面段ボールを素材とし、この素
材から桁材を製造する方法であって、前記波形板の長手
方向に延びる稜線とほぼ直交する方向に沿い、かつ一定
間隔で平行に延びる複数の切開線で、前記第1のライナ
および波形層と、前記第2のライナおよび波形層とを切
開線ごとに交互に切開して、切開部の前記第1または第
2のライナで連なった複数の段ボール小片を作成し、複
数の前記段ボール小片を切開部で蛇腹状に折り畳んで重
合して接合する。
に、本発明の請求項1に係る桁材の製造方法は、波形板
を一層または複数層重ねてなる波形層の表裏に第1と第
2のライナを固着した両面段ボールを素材とし、この素
材から桁材を製造する方法であって、前記波形板の長手
方向に延びる稜線とほぼ直交する方向に沿い、かつ一定
間隔で平行に延びる複数の切開線で、前記第1のライナ
および波形層と、前記第2のライナおよび波形層とを切
開線ごとに交互に切開して、切開部の前記第1または第
2のライナで連なった複数の段ボール小片を作成し、複
数の前記段ボール小片を切開部で蛇腹状に折り畳んで重
合して接合する。
【0006】本発明の請求項2に係る桁材の製造方法
は、請求項1において、前記両面段ボールの前記稜線と
ほぼ直交する方向に沿った両端における一方のライナの
表面に、前記切開線の間隔と同一またはこれよりも広い
幅の補強紙材を重ねて前記素材を造り、前記補強紙材を
折り畳まれた両端の前記段ボール小片の外面に位置させ
る。
は、請求項1において、前記両面段ボールの前記稜線と
ほぼ直交する方向に沿った両端における一方のライナの
表面に、前記切開線の間隔と同一またはこれよりも広い
幅の補強紙材を重ねて前記素材を造り、前記補強紙材を
折り畳まれた両端の前記段ボール小片の外面に位置させ
る。
【0007】本発明の請求項3に係る桁材の製造方法
は、請求項1または2において、刃先に凹凸のあるのこ
刃を用いて前記両面段ボールを切開する。
は、請求項1または2において、刃先に凹凸のあるのこ
刃を用いて前記両面段ボールを切開する。
【0008】本発明の請求項4に係る桁材は、波形板を
一層または複数層重ねてなる波形層の表裏に第1と第2
のライナが固着された両面段ボールからなる桁材であっ
て、前記波形板の長手方向に延びる稜線とほぼ直交する
方向に沿い、かつ一定間隔で平行に延びる複数の切開線
ごとに、前記第1のライナおよび波形層と、前記第2の
ライナおよび波形層とが交互に切開されて、切開部の前
記第1または第2のライナで連なった複数の段ボール小
片を有し、これら段ボール小片が切開部で蛇腹状に折り
畳んで重合され、互いに接合されている。
一層または複数層重ねてなる波形層の表裏に第1と第2
のライナが固着された両面段ボールからなる桁材であっ
て、前記波形板の長手方向に延びる稜線とほぼ直交する
方向に沿い、かつ一定間隔で平行に延びる複数の切開線
ごとに、前記第1のライナおよび波形層と、前記第2の
ライナおよび波形層とが交互に切開されて、切開部の前
記第1または第2のライナで連なった複数の段ボール小
片を有し、これら段ボール小片が切開部で蛇腹状に折り
畳んで重合され、互いに接合されている。
【0009】本発明の請求項5に係る桁材は、請求項4
において、少なくとも両端の前記段ボール小片の外側の
ライナに補強紙材が貼り合わされている。
において、少なくとも両端の前記段ボール小片の外側の
ライナに補強紙材が貼り合わされている。
【0010】本発明の請求項6に係る桁材に用いる素材
は、波形板を一層または複数層重ねてなる波形層の表裏
に第1と第2のライナが固着された両面段ボールからな
る素材であって、少なくとも一方のライナの両端におけ
る表面に補強紙材が貼り合わされている。
は、波形板を一層または複数層重ねてなる波形層の表裏
に第1と第2のライナが固着された両面段ボールからな
る素材であって、少なくとも一方のライナの両端におけ
る表面に補強紙材が貼り合わされている。
【0011】本発明の請求項7に係る桁材を用いたパレ
ットは、請求項4または5の桁材が所定間隔で複数並置
され、これら桁材の上面と下面のうちの少なくとも上面
に平板が接合されている。
ットは、請求項4または5の桁材が所定間隔で複数並置
され、これら桁材の上面と下面のうちの少なくとも上面
に平板が接合されている。
【0012】本発明の請求項8に係る桁材を用いたパレ
ットは、請求項7において、桁材と平板が接着されてお
り、平板の桁材への接合面に、接着剤が充填される複数
の補強孔が形成されている。
ットは、請求項7において、桁材と平板が接着されてお
り、平板の桁材への接合面に、接着剤が充填される複数
の補強孔が形成されている。
【0013】
【作用および効果】請求項1または4の発明によれば、
予め作成すべき桁材の長さに等しい所定の幅に切断され
た両面段ボールに、その長手方向に延びる波形板の稜線
と直交する方向、つまり幅方向に沿い、かつ一定間隔で
平行に延びる複数の切開線を設定する。ここで、切開線
の間隔は、作成すべき桁材の高さとなる。切開線に沿っ
て両面段ボールを切開するに際しては、切開線ごとに交
互に両面段ボールの表側および裏側から切開する。表側
からは第1のライナおよび波形層を、裏側からは第2の
ライナおよび波形層をそれぞれ切断して、複数の段ボー
ル小片を形成する。したがって、各段ボール小片は、切
開部ごとに交互に表側および裏側に残存する第1および
第2のライナによって連なった状態で形成されることに
なる。つぎに、複数の段ボール小片の表,裏両面に接着
剤を塗布したのちに、複数の段ボール小片を切開部で蛇
腹状に折り畳むと、各段ボール小片が重合して接着剤で
互いに接合される。
予め作成すべき桁材の長さに等しい所定の幅に切断され
た両面段ボールに、その長手方向に延びる波形板の稜線
と直交する方向、つまり幅方向に沿い、かつ一定間隔で
平行に延びる複数の切開線を設定する。ここで、切開線
の間隔は、作成すべき桁材の高さとなる。切開線に沿っ
て両面段ボールを切開するに際しては、切開線ごとに交
互に両面段ボールの表側および裏側から切開する。表側
からは第1のライナおよび波形層を、裏側からは第2の
ライナおよび波形層をそれぞれ切断して、複数の段ボー
ル小片を形成する。したがって、各段ボール小片は、切
開部ごとに交互に表側および裏側に残存する第1および
第2のライナによって連なった状態で形成されることに
なる。つぎに、複数の段ボール小片の表,裏両面に接着
剤を塗布したのちに、複数の段ボール小片を切開部で蛇
腹状に折り畳むと、各段ボール小片が重合して接着剤で
互いに接合される。
【0014】また、前記桁材は、切開部ごとに交互に表
側および裏側に残存する第1および第2のライナによっ
て連なった複数の段ボール小片が、切開部に残存する第
1または第2のライナを交互に反対方向に折り返すこと
により蛇腹状に折り畳んで重合され、かつ接合されてい
る。したがって、桁材の両端面は複数の段ボール小片の
各々の切開部によって形成されるが、隣接する二つの段
ボール小片の切開部は残存する第1または第2のライナ
により連結されているため、隣接する二つの段ボール小
片が荷重を受けた場合に剥離して開かないよう阻止され
る。
側および裏側に残存する第1および第2のライナによっ
て連なった複数の段ボール小片が、切開部に残存する第
1または第2のライナを交互に反対方向に折り返すこと
により蛇腹状に折り畳んで重合され、かつ接合されてい
る。したがって、桁材の両端面は複数の段ボール小片の
各々の切開部によって形成されるが、隣接する二つの段
ボール小片の切開部は残存する第1または第2のライナ
により連結されているため、隣接する二つの段ボール小
片が荷重を受けた場合に剥離して開かないよう阻止され
る。
【0015】上述のように、各段ボール小片を、切開部
ごとに交互に表側および裏側に残存する第1および第2
のライナによって連なった状態で形成するので、これら
連なった段ボール小片に対して互いに近接する方向に力
を加えるだけで、切開部に残存する第1のライナは裏側
方向に変位しながら屈曲されて折り返され、かつ第2の
ライナが表側方向に変位しながら屈曲されて折り返され
る。それにより、各段ボール小片が自動的に蛇腹状に折
り畳まれて重合され、かつ接着剤で接合される。このよ
うに、一つの桁材に対し部品点数が単一でよく、しか
も、複数の段ボール小片の重合および接着を、両側の段
ボール小片に対して互いに近接する方向に力を加えるだ
け自動的に行えることから、作業工数を大幅に低減で
き、また切断幅の材料のロスもないので、コストダウン
を達成できる。さらに、切断による材料の屑が生じない
ので、それが桁材に付着したり、飛散して作業性を低下
させたりするおそれもない。
ごとに交互に表側および裏側に残存する第1および第2
のライナによって連なった状態で形成するので、これら
連なった段ボール小片に対して互いに近接する方向に力
を加えるだけで、切開部に残存する第1のライナは裏側
方向に変位しながら屈曲されて折り返され、かつ第2の
ライナが表側方向に変位しながら屈曲されて折り返され
る。それにより、各段ボール小片が自動的に蛇腹状に折
り畳まれて重合され、かつ接着剤で接合される。このよ
うに、一つの桁材に対し部品点数が単一でよく、しか
も、複数の段ボール小片の重合および接着を、両側の段
ボール小片に対して互いに近接する方向に力を加えるだ
け自動的に行えることから、作業工数を大幅に低減で
き、また切断幅の材料のロスもないので、コストダウン
を達成できる。さらに、切断による材料の屑が生じない
ので、それが桁材に付着したり、飛散して作業性を低下
させたりするおそれもない。
【0016】請求項2、5または6の発明によれば、前
記請求項1または4の発明による作用効果に加えて、両
端の前記段ボール小片の外側のライナに補強紙材が張り
合わされた桁材を容易に作製できる。また、この桁材
は、耐久性に優れ、特にこれをパレットに用いたとき
に、両外側の面が補強紙材で保護されているので、フォ
ークリフトの爪が当たっても、大きな損傷を受けること
がない。さらに、両外側の面が補強紙材により強度が大
きくなっているため、つまり、パレットの上板と下板が
横にずれようとするとき桁材の最も外側の部分に大きな
力がかかるがこの部分の強度が大きくなっているため、
この桁材をパレットに用いたときに、パレットが横揺れ
に強く、また圧縮や折り曲げにも強いものとなる。
記請求項1または4の発明による作用効果に加えて、両
端の前記段ボール小片の外側のライナに補強紙材が張り
合わされた桁材を容易に作製できる。また、この桁材
は、耐久性に優れ、特にこれをパレットに用いたとき
に、両外側の面が補強紙材で保護されているので、フォ
ークリフトの爪が当たっても、大きな損傷を受けること
がない。さらに、両外側の面が補強紙材により強度が大
きくなっているため、つまり、パレットの上板と下板が
横にずれようとするとき桁材の最も外側の部分に大きな
力がかかるがこの部分の強度が大きくなっているため、
この桁材をパレットに用いたときに、パレットが横揺れ
に強く、また圧縮や折り曲げにも強いものとなる。
【0017】請求項3の発明によれば、刃先に凹凸のあ
るのこ刃で両面段ボールを切開するので、切開面が非常
に荒れた状態となる。各段ボール小片が切開部に残存す
る第1または第2のライナを折り返して重合することに
より桁材が形成されるから、この桁材の上下の端面は、
荒れた状態の各切開部により形成される。この桁材の両
端面の少なくとも一方に被支持部材、例えばパレットの
平板を接合する場合、その接合面が荒れた状態であるこ
とによって、接着剤が良好に付着し、桁材と被支持部材
との接着性が向上する。
るのこ刃で両面段ボールを切開するので、切開面が非常
に荒れた状態となる。各段ボール小片が切開部に残存す
る第1または第2のライナを折り返して重合することに
より桁材が形成されるから、この桁材の上下の端面は、
荒れた状態の各切開部により形成される。この桁材の両
端面の少なくとも一方に被支持部材、例えばパレットの
平板を接合する場合、その接合面が荒れた状態であるこ
とによって、接着剤が良好に付着し、桁材と被支持部材
との接着性が向上する。
【0018】請求項7の桁材を用いたパレットによれ
ば、請求項4または5の桁材を所定間隔で複数並置し
て、これら桁材の少なくとも上面に平板を接合して構成
される。このとき、桁材の平板への接合面は、複数の段
ボール小片の各々の切開部によって形成される。この切
開部には、波形板とライナとで形成される孔状部分が露
出しているから、接着剤の保持力が大きいので、前記平
板との結合力が強くなる。
ば、請求項4または5の桁材を所定間隔で複数並置し
て、これら桁材の少なくとも上面に平板を接合して構成
される。このとき、桁材の平板への接合面は、複数の段
ボール小片の各々の切開部によって形成される。この切
開部には、波形板とライナとで形成される孔状部分が露
出しているから、接着剤の保持力が大きいので、前記平
板との結合力が強くなる。
【0019】請求項8の桁材を用いたパレットによれ
ば、前記請求項7のパレットによる作用効果に加えて、
平板の桁材への接合面に、接着剤が充填される補強孔が
複数形成されているので、接着剤の保持力がさらに大き
く、前記平板との結合力がいっそう強くなる。
ば、前記請求項7のパレットによる作用効果に加えて、
平板の桁材への接合面に、接着剤が充填される補強孔が
複数形成されているので、接着剤の保持力がさらに大き
く、前記平板との結合力がいっそう強くなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら詳細に説明する。まず、本発明の一実施
例に係る桁材の構成素材について説明する。桁材の構成
素材は、図3(a)に明示するように、波形板10aの
表,裏面に第1と第2のライナ(平坦な紙材)10b,
10cを糊等の接着剤で固着してなる両面段ボール10
からなる。本実施例では、さらに、図11(b)に示す
ように、第1のライナ10bと波形板10aとを接着し
たものに、第2のライナ10cを接着して両面段ボール
10を構成する際に、同時に、第1のライナ10bの両
端表面に保護用の厚紙40を糊で貼り合わせたもの(図
11(a)参照)を桁材の構成素材に用いる。この厚紙
40としては、撥水性または耐水性のものが用いられて
おり、これによって内部の段ボール10を保護する。な
お、両面段ボール10において、波形板10aは一層に
限らず、複数層重ねて波形層としたもの(複両面段ボー
ル)でもよい。
を参照しながら詳細に説明する。まず、本発明の一実施
例に係る桁材の構成素材について説明する。桁材の構成
素材は、図3(a)に明示するように、波形板10aの
表,裏面に第1と第2のライナ(平坦な紙材)10b,
10cを糊等の接着剤で固着してなる両面段ボール10
からなる。本実施例では、さらに、図11(b)に示す
ように、第1のライナ10bと波形板10aとを接着し
たものに、第2のライナ10cを接着して両面段ボール
10を構成する際に、同時に、第1のライナ10bの両
端表面に保護用の厚紙40を糊で貼り合わせたもの(図
11(a)参照)を桁材の構成素材に用いる。この厚紙
40としては、撥水性または耐水性のものが用いられて
おり、これによって内部の段ボール10を保護する。な
お、両面段ボール10において、波形板10aは一層に
限らず、複数層重ねて波形層としたもの(複両面段ボー
ル)でもよい。
【0021】図11(a)に示すように、厚紙40は、
厚紙ロール51から供給される。厚紙ロール51は全体
の幅がW2 で、その両端に位置して、幅W1 の厚紙40
を巻き付けた同幅(長さ)W1 の厚紙芯筒80と、その
1対の厚紙芯筒80に挟まれ、厚紙芯筒80と内外径が
共通する幅(長さ)W3 のスペーサ芯筒81と、厚紙芯
筒80とスペーサ芯筒81とを一体化させるべく、それ
らの内径にほぼ一致した外径をもちそれらの中に挿入さ
れた幅(長さ)がW2 よりもやや短い鉄パイプ82とを
備えている。
厚紙ロール51から供給される。厚紙ロール51は全体
の幅がW2 で、その両端に位置して、幅W1 の厚紙40
を巻き付けた同幅(長さ)W1 の厚紙芯筒80と、その
1対の厚紙芯筒80に挟まれ、厚紙芯筒80と内外径が
共通する幅(長さ)W3 のスペーサ芯筒81と、厚紙芯
筒80とスペーサ芯筒81とを一体化させるべく、それ
らの内径にほぼ一致した外径をもちそれらの中に挿入さ
れた幅(長さ)がW2 よりもやや短い鉄パイプ82とを
備えている。
【0022】厚紙ロール51は、その両端から、先端が
略円錐状の軸である支持部材52が挿入され、厚紙芯筒
80およびスペーサ芯筒81の中心軸の周りに回転自在
に支持されている。なお、厚紙芯筒80およびスペーサ
芯筒はいずれも紙製であるが、厚紙芯筒80の両端に
は、補強のため図示しない口金が装着されている。ここ
で、厚紙ロール51の幅W2 は、後述する両面段ボール
10の長手方向Rに沿った一定長さL(図1)と同一で
あり、厚紙40の幅W1 は、後述する両面段ボール10
において長手方向Rに配置された平行な複数の切開線1
1の一定間隔S(図1)と同一またはこれよりも広くす
ればよく、本実施例では2Sより若干広いものとする。
略円錐状の軸である支持部材52が挿入され、厚紙芯筒
80およびスペーサ芯筒81の中心軸の周りに回転自在
に支持されている。なお、厚紙芯筒80およびスペーサ
芯筒はいずれも紙製であるが、厚紙芯筒80の両端に
は、補強のため図示しない口金が装着されている。ここ
で、厚紙ロール51の幅W2 は、後述する両面段ボール
10の長手方向Rに沿った一定長さL(図1)と同一で
あり、厚紙40の幅W1 は、後述する両面段ボール10
において長手方向Rに配置された平行な複数の切開線1
1の一定間隔S(図1)と同一またはこれよりも広くす
ればよく、本実施例では2Sより若干広いものとする。
【0023】厚紙40は、厚紙ロール51から、糊付け
装置Fに送られる。この送りに際して、それぞれの厚紙
40にテンションをかけて同程度の張り具合とするか、
または、1対の厚紙芯筒80を一体化させず別個に支持
してそれぞれのテンションを調整してもよい。この糊付
け装置Fは、図11(b)の側面図に示すように、上下
一対の糊付けローラ53,53によって厚紙40を挟み
込んで搬送しながら、厚紙40裏面に糊を塗布するもの
である。すなわち、糊付けローラ53の下方に配置され
た図示しない糊容器から、糊27が糊保持ローラ54と
糊付けローラ53との間に供給され、この糊付けローラ
53により、厚紙40の裏面に糊が塗布される。
装置Fに送られる。この送りに際して、それぞれの厚紙
40にテンションをかけて同程度の張り具合とするか、
または、1対の厚紙芯筒80を一体化させず別個に支持
してそれぞれのテンションを調整してもよい。この糊付
け装置Fは、図11(b)の側面図に示すように、上下
一対の糊付けローラ53,53によって厚紙40を挟み
込んで搬送しながら、厚紙40裏面に糊を塗布するもの
である。すなわち、糊付けローラ53の下方に配置され
た図示しない糊容器から、糊27が糊保持ローラ54と
糊付けローラ53との間に供給され、この糊付けローラ
53により、厚紙40の裏面に糊が塗布される。
【0024】裏面に糊が塗布された厚紙40の下方に
は、第1のライナ10bと波形板10aとが接着され、
かつ下面(波形板10a表面)に糊が塗布されたものが
搬送され、さらにその下方には、第2のライナ10cが
搬送されている。これら3者が、固着装置Gに送られ
る。この固着装置Gは、前記3者を、駆動ローラ56に
より駆動される圧接ベルト58と熱板59との間に挟み
込んで搬送し、複数の圧接ローラ57で3者を圧接しつ
つ、熱板59からの熱により塗布した糊を固化させるこ
とによって、3者を固着させ、第1のライナ10bの両
端表面に保護用の厚紙40を貼り合わせた両面段ボール
原材10Aを構成する。この両面段ボール原材10Aを
搬送方向と直交する方向に間隔Hでカットして、本実施
例での桁材の構成素材とする。
は、第1のライナ10bと波形板10aとが接着され、
かつ下面(波形板10a表面)に糊が塗布されたものが
搬送され、さらにその下方には、第2のライナ10cが
搬送されている。これら3者が、固着装置Gに送られ
る。この固着装置Gは、前記3者を、駆動ローラ56に
より駆動される圧接ベルト58と熱板59との間に挟み
込んで搬送し、複数の圧接ローラ57で3者を圧接しつ
つ、熱板59からの熱により塗布した糊を固化させるこ
とによって、3者を固着させ、第1のライナ10bの両
端表面に保護用の厚紙40を貼り合わせた両面段ボール
原材10Aを構成する。この両面段ボール原材10Aを
搬送方向と直交する方向に間隔Hでカットして、本実施
例での桁材の構成素材とする。
【0025】ここで、両面段ボール原材10Aに保護用
の厚紙40を貼り合わせるための設備、すなわち、糊付
け装置Fや固着装置Gは、通常の両面段ボール製造に用
いられるものであるから、設備の改変や増設等は不要で
ある。また、用いる厚紙40は幅W1 の狭いものである
から、製紙工場で廃材として出る、いわゆる端巻の落ち
を利用できる。したがって、両面段ボール原材10Aに
厚紙40を貼り合わせることにより、特にコストがアッ
プするようなことはない。なお、本実施例では両面段ボ
ール原材10Aに保護用の厚紙40を貼り合わせてカッ
トしたものを桁材の構成素材とするが、本発明における
桁材の構成素材としては、必ずしも保護用の厚紙40を
貼り合わせてある必要はなく、両面段ボール原材10A
をそのままカットして用いることもできる。
の厚紙40を貼り合わせるための設備、すなわち、糊付
け装置Fや固着装置Gは、通常の両面段ボール製造に用
いられるものであるから、設備の改変や増設等は不要で
ある。また、用いる厚紙40は幅W1 の狭いものである
から、製紙工場で廃材として出る、いわゆる端巻の落ち
を利用できる。したがって、両面段ボール原材10Aに
厚紙40を貼り合わせることにより、特にコストがアッ
プするようなことはない。なお、本実施例では両面段ボ
ール原材10Aに保護用の厚紙40を貼り合わせてカッ
トしたものを桁材の構成素材とするが、本発明における
桁材の構成素材としては、必ずしも保護用の厚紙40を
貼り合わせてある必要はなく、両面段ボール原材10A
をそのままカットして用いることもできる。
【0026】次に、前記構成素材を用いた桁材の製造方
法について、製造工程順に説明する。図1は桁材を製造
する装置を示す平面図、図2は同正面図、図3(a)は
図2のIII −III 線断面図である。図1に示す桁材の製
造装置は、搬入装置A、切開装置B、糊付け装置C、搬
送装置D、折り畳み装置Pおよび圧縮装置Eを備えてい
る。桁材の製造に際しては、両面段ボール10を、図1
に示すように、長手方向Rに沿って一定長さLを持ち、
かつ製作すべき桁材の長さHに相当する所定幅を持った
矩形状に予め切断しておく。このとき、両面段ボール1
0の長手方向Rを波形板10aの稜線Jに合致させてい
る。
法について、製造工程順に説明する。図1は桁材を製造
する装置を示す平面図、図2は同正面図、図3(a)は
図2のIII −III 線断面図である。図1に示す桁材の製
造装置は、搬入装置A、切開装置B、糊付け装置C、搬
送装置D、折り畳み装置Pおよび圧縮装置Eを備えてい
る。桁材の製造に際しては、両面段ボール10を、図1
に示すように、長手方向Rに沿って一定長さLを持ち、
かつ製作すべき桁材の長さHに相当する所定幅を持った
矩形状に予め切断しておく。このとき、両面段ボール1
0の長手方向Rを波形板10aの稜線Jに合致させてい
る。
【0027】両面段ボール10には、長手方向Rに直交
する幅方向に沿って延び、かつ長手方向Rに一定間隔S
で配置された平行な複数の切開線11を設定する。この
一定間隔Sは、製作すべき桁材の高さに合致するよう設
定されている。この両面段ボール10は、搬入装置Aの
一対の搬送用アーム12もしくは作業者の手により後部
を押され、または図示しないベルトコンベアに載せられ
て、図示しない床に固定した架台に設けられた搬入側台
板13上を摺動し、これに支持された両側の搬入側ガイ
ド板14により移動方向を規制されながら、搬送方向U
の切開装置Bへ一定速度で移送される。
する幅方向に沿って延び、かつ長手方向Rに一定間隔S
で配置された平行な複数の切開線11を設定する。この
一定間隔Sは、製作すべき桁材の高さに合致するよう設
定されている。この両面段ボール10は、搬入装置Aの
一対の搬送用アーム12もしくは作業者の手により後部
を押され、または図示しないベルトコンベアに載せられ
て、図示しない床に固定した架台に設けられた搬入側台
板13上を摺動し、これに支持された両側の搬入側ガイ
ド板14により移動方向を規制されながら、搬送方向U
の切開装置Bへ一定速度で移送される。
【0028】この切開装置Bは、架台に支持されて搬送
方向Uに直交して配設された上下一対の駆動軸17を有
し、これら上下の駆動軸17,17に、切開線11ごと
に交互に上下に位置して切開線11に対向するのこ刃か
らなるカッタ18が、同軸状に固定されており、さら
に、切開線11ごとに交互に上下に位置してカッタ18
に対向するウレタンからなる受け盤19が同軸状に固着
されている。
方向Uに直交して配設された上下一対の駆動軸17を有
し、これら上下の駆動軸17,17に、切開線11ごと
に交互に上下に位置して切開線11に対向するのこ刃か
らなるカッタ18が、同軸状に固定されており、さら
に、切開線11ごとに交互に上下に位置してカッタ18
に対向するウレタンからなる受け盤19が同軸状に固着
されている。
【0029】前記カッタ18は、図3(a)に示すよう
に、刃先にのこぎり歯のような凹凸を有しており、上,
下における所定の高さ位置に配置されている。すなわ
ち、図2に示すように、上部のカッタ18は、第2のラ
イナ10cを残して第1のライナ10bおよび波形板1
0aを切開できる位置に設置されているとともに、下部
のカッタ18は、第1のライナ10bを残して第2のラ
イナ10cおよび波形板10aを切開できる位置に配置
されている。このカッタ18は、鋸のように被切断物に
対して相対移動して切断するのではなく、段ボール10
(被切開物)の移送速度とほぼ同一の周速度で回転し
て、段ボール10を押し破るようにして切開する。従っ
て、従来の第1の方法のように切断屑がでることはな
く、その分だけ材料の節約になるとともに、材料の屑が
桁材34に付着する問題もなくなる。
に、刃先にのこぎり歯のような凹凸を有しており、上,
下における所定の高さ位置に配置されている。すなわ
ち、図2に示すように、上部のカッタ18は、第2のラ
イナ10cを残して第1のライナ10bおよび波形板1
0aを切開できる位置に設置されているとともに、下部
のカッタ18は、第1のライナ10bを残して第2のラ
イナ10cおよび波形板10aを切開できる位置に配置
されている。このカッタ18は、鋸のように被切断物に
対して相対移動して切断するのではなく、段ボール10
(被切開物)の移送速度とほぼ同一の周速度で回転し
て、段ボール10を押し破るようにして切開する。従っ
て、従来の第1の方法のように切断屑がでることはな
く、その分だけ材料の節約になるとともに、材料の屑が
桁材34に付着する問題もなくなる。
【0030】なお、前記のカッタ18に代えて、図3
(b)に示すように、刃先に波形の凹凸を有するカッタ
21を用いてもよい。すなわち、カッタ18,21とし
ては、刃先に凹凸のあるのこ刃を用いるのが好ましく、
これによれば、カッタ18,21が、切開に際し残すべ
き第1または第2のライナ10b,10cまで切り込ん
でも切断されず、むしろ後の折り畳みが容易になる点線
状の孔が形成される。ただし、凹凸のないカッタを用い
てもよい。この場合には、カッタが、切開に際し残すべ
き第1または第2のライナ10b,10cまで切り込ま
ないよう、すなわち切断することのないように設定す
る。
(b)に示すように、刃先に波形の凹凸を有するカッタ
21を用いてもよい。すなわち、カッタ18,21とし
ては、刃先に凹凸のあるのこ刃を用いるのが好ましく、
これによれば、カッタ18,21が、切開に際し残すべ
き第1または第2のライナ10b,10cまで切り込ん
でも切断されず、むしろ後の折り畳みが容易になる点線
状の孔が形成される。ただし、凹凸のないカッタを用い
てもよい。この場合には、カッタが、切開に際し残すべ
き第1または第2のライナ10b,10cまで切り込ま
ないよう、すなわち切断することのないように設定す
る。
【0031】前記の両面段ボール10の切開工程では、
予め一定長さL、所定幅Hに切断された両面段ボール1
0が、搬送用アーム12により搬入側台板13上を摺動
して搬送方向Uに一定速度で移送されながら、図3
(a)に示す回転方向Wに駆動軸17により一体回転さ
れるカッタ18で切開されていく。この切開時、両面段
ボール10は受け盤19で上下に支持されて、カッタ1
8の設置位置で設定した深さまで正確に切開される。す
なわち、両面段ボール10は、切開線11に沿って第1
のライナ10bおよび波形板10aと、第2のライナ1
0cと波形板10aとが、切開線11ごとに交互に切断
される。この切断によって、図5に明示するように、切
開線11ごとに表側および裏側に交互に残存した第1お
よび第2のライナ10b、10cで連なった複数(6個
を例示)の段ボール小片22が形成される。
予め一定長さL、所定幅Hに切断された両面段ボール1
0が、搬送用アーム12により搬入側台板13上を摺動
して搬送方向Uに一定速度で移送されながら、図3
(a)に示す回転方向Wに駆動軸17により一体回転さ
れるカッタ18で切開されていく。この切開時、両面段
ボール10は受け盤19で上下に支持されて、カッタ1
8の設置位置で設定した深さまで正確に切開される。す
なわち、両面段ボール10は、切開線11に沿って第1
のライナ10bおよび波形板10aと、第2のライナ1
0cと波形板10aとが、切開線11ごとに交互に切断
される。この切断によって、図5に明示するように、切
開線11ごとに表側および裏側に交互に残存した第1お
よび第2のライナ10b、10cで連なった複数(6個
を例示)の段ボール小片22が形成される。
【0032】つぎに、切開部30ごとに上下に交互に残
存する第1および第2のライナ10b,10cで連なっ
た各段ボール小片22は、図1の左右の搬出側ガイド板
14,14により案内されて、糊付け装置Cに送られ
る。この糊付け装置Cは、図4(a)の正面図に示すよ
うに、架台に支持された上下一対の糊付けローラ23,
23によって段ボール10を挟み込んで搬送しながら、
段ボール10の表、裏両面に糊を塗布するものである。
すなわち、図4(b)に示すように、糊付けローラ23
の上方に配置された糊容器24(下方の糊付けローラ2
3に対応する糊容器は図示省略)から、糊27が糊保持
ローラ28と糊付けローラ23との間に供給され、この
糊付けローラ23により、第1または第2のライナ10
b,10cの表面に糊が塗布されていき、一つの桁材を
構成するのに必要な複数の段ボール小片22に対して同
時に糊付けされる。
存する第1および第2のライナ10b,10cで連なっ
た各段ボール小片22は、図1の左右の搬出側ガイド板
14,14により案内されて、糊付け装置Cに送られ
る。この糊付け装置Cは、図4(a)の正面図に示すよ
うに、架台に支持された上下一対の糊付けローラ23,
23によって段ボール10を挟み込んで搬送しながら、
段ボール10の表、裏両面に糊を塗布するものである。
すなわち、図4(b)に示すように、糊付けローラ23
の上方に配置された糊容器24(下方の糊付けローラ2
3に対応する糊容器は図示省略)から、糊27が糊保持
ローラ28と糊付けローラ23との間に供給され、この
糊付けローラ23により、第1または第2のライナ10
b,10cの表面に糊が塗布されていき、一つの桁材を
構成するのに必要な複数の段ボール小片22に対して同
時に糊付けされる。
【0033】ここで、上側の糊保持ローラ28の軸方向
の長さおよび位置を適切に設定して、両端の段ボール小
片22に接着された厚紙40の表面には、糊が塗布され
ないようにすることが望ましい。この部分は、最終的に
桁材の外側になり、接合すべき相手がないからである。
以上のように、個々に完全に分離した各段ボール小片に
個々に糊付けする従来の第3の方法と比較して、各段ボ
ール小片22の表,裏両面への糊付けを迅速に行なうこ
とができる。
の長さおよび位置を適切に設定して、両端の段ボール小
片22に接着された厚紙40の表面には、糊が塗布され
ないようにすることが望ましい。この部分は、最終的に
桁材の外側になり、接合すべき相手がないからである。
以上のように、個々に完全に分離した各段ボール小片に
個々に糊付けする従来の第3の方法と比較して、各段ボ
ール小片22の表,裏両面への糊付けを迅速に行なうこ
とができる。
【0034】前記の糊付け工程が終了すると、段ボール
10は、図1に示す搬送装置Dに移送される。この搬送
装置Dは、図6(a)の正面図に示すように、交互に段
ボール10の上側および下側の切開部30に、それぞれ
下方および上方から対応する複数のチェーン70U,7
0Lを備え、段ボール10を上下から挟んで支持する。
各チェーン70U,70Lは、図6(c)の側面図に示
すように、ほぼ搬送方向Uに向かって延びるステー71
の前端部および後端部に回転自在に設けられたスプロケ
ット72a,72bに噛合し、後端部のスプロケット7
2bは、上側および下側のチェーン70U,70Lにお
いてそれぞれ共通する図示しないモータ等により回転駆
動される。ステー71は、後端部において、架台に固定
されている。これにより、チェーン70U,70Lに上
下から挟まれた段ボール10は、搬送方向Uに搬送され
る。なお、チェーン70U,70Lは、糊が付着しにく
い金属のような材料からなっている。
10は、図1に示す搬送装置Dに移送される。この搬送
装置Dは、図6(a)の正面図に示すように、交互に段
ボール10の上側および下側の切開部30に、それぞれ
下方および上方から対応する複数のチェーン70U,7
0Lを備え、段ボール10を上下から挟んで支持する。
各チェーン70U,70Lは、図6(c)の側面図に示
すように、ほぼ搬送方向Uに向かって延びるステー71
の前端部および後端部に回転自在に設けられたスプロケ
ット72a,72bに噛合し、後端部のスプロケット7
2bは、上側および下側のチェーン70U,70Lにお
いてそれぞれ共通する図示しないモータ等により回転駆
動される。ステー71は、後端部において、架台に固定
されている。これにより、チェーン70U,70Lに上
下から挟まれた段ボール10は、搬送方向Uに搬送され
る。なお、チェーン70U,70Lは、糊が付着しにく
い金属のような材料からなっている。
【0035】ここで、チェーン70U,70Lは、上下
方向の間隔が搬送方向Uに向かって徐々に小さくなり、
ついには側面からみて交差するように設置されている。
このため、糊付け装置Cから搬出され搬送装置Dに搬入
された直後の段ボール10は、図6(a)の正面図に示
すように平坦であるが、搬送方向Uに進むにつれ、図6
(b)の正面図に示すように、下面の切開部30にて上
側のチェーン70Uにより上から押し込まれるように圧
接され、上面の切開部30にて下側のチェーン70Lに
下から持ち上げられるように圧接される。
方向の間隔が搬送方向Uに向かって徐々に小さくなり、
ついには側面からみて交差するように設置されている。
このため、糊付け装置Cから搬出され搬送装置Dに搬入
された直後の段ボール10は、図6(a)の正面図に示
すように平坦であるが、搬送方向Uに進むにつれ、図6
(b)の正面図に示すように、下面の切開部30にて上
側のチェーン70Uにより上から押し込まれるように圧
接され、上面の切開部30にて下側のチェーン70Lに
下から持ち上げられるように圧接される。
【0036】これにより、段ボール10は、上下両面の
切開部30にて折り曲げられるが、チェーン70U,7
0Lは、図1の平面図に示すように、横方向Vの間隔も
搬送方向Uに向かって徐々に小さくなるように、扇状に
設置されているため、段ボール10は、図6(c)の側
面図に示すように、搬送方向Uに進むにつれ、上下方向
および横方向Vに位置規制されながら切開部30でより
鋭く折れ曲がっていく。ただし、この搬送装置Dによる
段ボール10の折り畳みは、予備的なものであって、本
発明に必要ではなく、単に平坦なまま段ボール10を搬
送するのみでもよい。この搬送工程は、段ボール10の
後端部を、ステー71前端部のスプロケット72aの位
置においてチェーン70U,70Lで挟持しつつ送り出
すことにより、段ボール10を図1に示した次の折り畳
み装置Pにおける所望の位置に搬送して終了する。
切開部30にて折り曲げられるが、チェーン70U,7
0Lは、図1の平面図に示すように、横方向Vの間隔も
搬送方向Uに向かって徐々に小さくなるように、扇状に
設置されているため、段ボール10は、図6(c)の側
面図に示すように、搬送方向Uに進むにつれ、上下方向
および横方向Vに位置規制されながら切開部30でより
鋭く折れ曲がっていく。ただし、この搬送装置Dによる
段ボール10の折り畳みは、予備的なものであって、本
発明に必要ではなく、単に平坦なまま段ボール10を搬
送するのみでもよい。この搬送工程は、段ボール10の
後端部を、ステー71前端部のスプロケット72aの位
置においてチェーン70U,70Lで挟持しつつ送り出
すことにより、段ボール10を図1に示した次の折り畳
み装置Pにおける所望の位置に搬送して終了する。
【0037】搬送された段ボール10は、折り畳み装置
Pの2対のレール73の上に載る。各レール73は横方
向Vに延び、左右端部において架台に固定されており、
2本のレール73が、送りバー74を挟むようにして1
対をなしている。送りバー74は、図7の正面図に示す
ように、レール73よりも床からの背が高く、挟まれた
2本のレール73の間を横方向Vに図示しない駆動装置
により移動自在である。レール73の上に載った段ボー
ル10は、当初レール73右端の位置にあった送りバー
74が左に移動する(図7に2点鎖線で表示)ことによ
り、押されて、上下1対の羽根車75,75の間に送り
込まれる。
Pの2対のレール73の上に載る。各レール73は横方
向Vに延び、左右端部において架台に固定されており、
2本のレール73が、送りバー74を挟むようにして1
対をなしている。送りバー74は、図7の正面図に示す
ように、レール73よりも床からの背が高く、挟まれた
2本のレール73の間を横方向Vに図示しない駆動装置
により移動自在である。レール73の上に載った段ボー
ル10は、当初レール73右端の位置にあった送りバー
74が左に移動する(図7に2点鎖線で表示)ことによ
り、押されて、上下1対の羽根車75,75の間に送り
込まれる。
【0038】羽根車75,75は、前記搬送方向U(図
1)に延びる軸76,76に放射状均等に多数例えば1
2枚の板状の羽根を設けたもので、軸は上側と下側7
6,76とにおいて、それぞれ図示しない駆動装置によ
り、上側の羽根と下側の羽根が噛み合うように回転駆動
される。これにより、送り込まれた段ボール10は、左
へ進みつつ、上下の羽根に上下方向および横方向Vに位
置規制されながら切開部30でさらに鋭く折れ曲がっ
て、段ボール小片22が重なり合うように折り畳まれて
いく。図1に示すように、羽根車は搬送方向Uに分断さ
れており、その間に送りベルト77が設けられている。
送りベルト77は、図7に示すように、搬送方向Uに延
び横方向Vに並置された2本のプーリ78,78により
回転駆動される。折り畳まれた段ボール10は、この送
りベルト77の上に載り、さらに左のガイド板35aま
で移送され、折り畳み工程が終了する。ガイド板35a
は、図1に示すように、搬送方向Uに延び、前後端部で
架台に固定されている。
1)に延びる軸76,76に放射状均等に多数例えば1
2枚の板状の羽根を設けたもので、軸は上側と下側7
6,76とにおいて、それぞれ図示しない駆動装置によ
り、上側の羽根と下側の羽根が噛み合うように回転駆動
される。これにより、送り込まれた段ボール10は、左
へ進みつつ、上下の羽根に上下方向および横方向Vに位
置規制されながら切開部30でさらに鋭く折れ曲がっ
て、段ボール小片22が重なり合うように折り畳まれて
いく。図1に示すように、羽根車は搬送方向Uに分断さ
れており、その間に送りベルト77が設けられている。
送りベルト77は、図7に示すように、搬送方向Uに延
び横方向Vに並置された2本のプーリ78,78により
回転駆動される。折り畳まれた段ボール10は、この送
りベルト77の上に載り、さらに左のガイド板35aま
で移送され、折り畳み工程が終了する。ガイド板35a
は、図1に示すように、搬送方向Uに延び、前後端部で
架台に固定されている。
【0039】折り畳まれ、ガイド板35aまで移送され
た段ボール10は、手動によりガイド板35aに沿って
搬送方向Uに進み、ガイド板35aとそれに対向するも
う一つのガイド板35bの間を通って圧縮装置Eに送り
込まれる。この送り込みは、手動によらず、前述した送
りバー74のようなものを用いてもよい。圧縮装置E
は、ベルトをプーリに掛け渡した一対の搬送ベルト機構
36を対向させて配置したもので、両搬送ベルト機構3
6,36により、折り畳まれた段ボール10を側面から
圧縮しながら搬送して、桁材34の形状を保持するよう
に成形する。
た段ボール10は、手動によりガイド板35aに沿って
搬送方向Uに進み、ガイド板35aとそれに対向するも
う一つのガイド板35bの間を通って圧縮装置Eに送り
込まれる。この送り込みは、手動によらず、前述した送
りバー74のようなものを用いてもよい。圧縮装置E
は、ベルトをプーリに掛け渡した一対の搬送ベルト機構
36を対向させて配置したもので、両搬送ベルト機構3
6,36により、折り畳まれた段ボール10を側面から
圧縮しながら搬送して、桁材34の形状を保持するよう
に成形する。
【0040】このようにして、各段ボール小片22が重
合され、かつ糊27で互いに接合されて、図8に示すよ
うな桁材34が出来上がる。このように、一つの桁材3
4に対して必要な枚数の段ボール小片22を、切開部3
0に残存する第1および第2のライナ10b,10cで
連なった単一の部品として取扱いでき、しかも、複数の
段ボール小片22の重合を自動的に行えることから、作
業工数を大幅に低減して、コストダウンを達成できる。
なお、桁材34は、その両側面において、撥水性または
耐水性を有する厚紙40によって、内部の段ボール10
を保護されているが、長さ方向の両端面については保護
されていないので、そこにも撥水性または耐水性を与え
るべく、適切な薬液を噴霧等してもよい。なお、桁材の
素材として、厚紙40を貼り合わせていない両面段ボー
ル10を用いた場合には、圧縮装置Eを出た桁材に対し
て、その両側面と長さ方向の両端部を覆うように、一対
の厚紙40を一部重合させて糊で貼り付けることによ
り、同様の桁材を得ることができる。
合され、かつ糊27で互いに接合されて、図8に示すよ
うな桁材34が出来上がる。このように、一つの桁材3
4に対して必要な枚数の段ボール小片22を、切開部3
0に残存する第1および第2のライナ10b,10cで
連なった単一の部品として取扱いでき、しかも、複数の
段ボール小片22の重合を自動的に行えることから、作
業工数を大幅に低減して、コストダウンを達成できる。
なお、桁材34は、その両側面において、撥水性または
耐水性を有する厚紙40によって、内部の段ボール10
を保護されているが、長さ方向の両端面については保護
されていないので、そこにも撥水性または耐水性を与え
るべく、適切な薬液を噴霧等してもよい。なお、桁材の
素材として、厚紙40を貼り合わせていない両面段ボー
ル10を用いた場合には、圧縮装置Eを出た桁材に対し
て、その両側面と長さ方向の両端部を覆うように、一対
の厚紙40を一部重合させて糊で貼り付けることによ
り、同様の桁材を得ることができる。
【0041】図9は、前記のような製造方法により作製
した桁材34を用いて構成したパレット37を示す。こ
のパレット37は、前記の桁材34を所定間隔で複数例
えば4個並置するとともに、これら桁材34の上面と下
面に、複数枚の両面段ボール10を重合して接合した平
板からなる上板41および下板42を接合して構成され
ており、図10の側面部分断面図に示すように、上板4
1および下板42の桁材34への接合面には、接着剤6
6が充填される補強孔65を複数形成してある。この上
板41の上面に物品が載置される。
した桁材34を用いて構成したパレット37を示す。こ
のパレット37は、前記の桁材34を所定間隔で複数例
えば4個並置するとともに、これら桁材34の上面と下
面に、複数枚の両面段ボール10を重合して接合した平
板からなる上板41および下板42を接合して構成され
ており、図10の側面部分断面図に示すように、上板4
1および下板42の桁材34への接合面には、接着剤6
6が充填される補強孔65を複数形成してある。この上
板41の上面に物品が載置される。
【0042】ここで、図9に示すように、上板41およ
び下板42を形成する複数枚の両面段ボール10の波形
板の稜線Kが、桁材34の長手方向と直交するように構
成されている。これは、段ボール10は、波形板の稜線
Kに沿った軸回りの曲げモーメントに対してよりも稜線
Kに直交する方向に沿った軸回りの曲げモーメントに対
しての方が強いことから、上板41の上面に物品が載置
され桁材34の長手方向に沿ってフォークリフトの爪が
挿入されて持ち上げられた際に、フォークリフトの爪に
沿って上板41が折れ曲がらないようにするためであ
る。
び下板42を形成する複数枚の両面段ボール10の波形
板の稜線Kが、桁材34の長手方向と直交するように構
成されている。これは、段ボール10は、波形板の稜線
Kに沿った軸回りの曲げモーメントに対してよりも稜線
Kに直交する方向に沿った軸回りの曲げモーメントに対
しての方が強いことから、上板41の上面に物品が載置
され桁材34の長手方向に沿ってフォークリフトの爪が
挿入されて持ち上げられた際に、フォークリフトの爪に
沿って上板41が折れ曲がらないようにするためであ
る。
【0043】また、桁材34における上板41および下
板42への接合面は、それぞれ段ボール小片22の切開
部30により形成されており、これら切開部30は、図
3(a),(b)に示したいずれのカッタ18,21で
切開した場合においても、カッタ18,21の刃先に凹
凸があることから荒れた状態になっている。そのため、
桁材34の接合面は糊または他の接着剤が良好に付着し
て上板41および下板42に対して強固に接着する。こ
こで、桁材34において段ボール小片22が重ねられた
厚み(幅)は、桁材34の強度に関しては後述するよう
に厚紙40によって補強されるのでさほど必要ではない
が、前記強固な接着を実現する接合面を確保するために
は、十分な大きさが必要である。
板42への接合面は、それぞれ段ボール小片22の切開
部30により形成されており、これら切開部30は、図
3(a),(b)に示したいずれのカッタ18,21で
切開した場合においても、カッタ18,21の刃先に凹
凸があることから荒れた状態になっている。そのため、
桁材34の接合面は糊または他の接着剤が良好に付着し
て上板41および下板42に対して強固に接着する。こ
こで、桁材34において段ボール小片22が重ねられた
厚み(幅)は、桁材34の強度に関しては後述するよう
に厚紙40によって補強されるのでさほど必要ではない
が、前記強固な接着を実現する接合面を確保するために
は、十分な大きさが必要である。
【0044】しかも、図9のパレット37では、桁材3
4の上板41および下板42への接合面が波形板10a
の稜線Jに対し直交方向に形成されているから、従来の
第2の方法の場合と異なり、接着剤が波形板10aと第
1または第2のライナ10b,10cとで囲まれた孔状
部分39に入り込み、接合強度がさらに向上する。さら
に、本実施例では、前述したように、上板41および下
板42の桁材34への接合面に、接着剤66が充填され
る補強孔65(図10)を複数形成してあるので、接着
剤66の保持力がさらに大きく、桁材34と上板41お
よび下板42との接合強度がいっそう高くなる。この補
強孔65は、接着剤66を上板41および下板42内部
に保持できるように貫通しない形状とするのが好ましい
が、その横断面積および深さは、状況に応じて適宜決め
ればよい。ここで、補強孔65へ充填するものは接着剤
66そのものに限らず、接着剤に、細かく粉砕された紙
片、おがくずまたは木材の小片などの充填材を混入させ
た接着充填材でもよい。
4の上板41および下板42への接合面が波形板10a
の稜線Jに対し直交方向に形成されているから、従来の
第2の方法の場合と異なり、接着剤が波形板10aと第
1または第2のライナ10b,10cとで囲まれた孔状
部分39に入り込み、接合強度がさらに向上する。さら
に、本実施例では、前述したように、上板41および下
板42の桁材34への接合面に、接着剤66が充填され
る補強孔65(図10)を複数形成してあるので、接着
剤66の保持力がさらに大きく、桁材34と上板41お
よび下板42との接合強度がいっそう高くなる。この補
強孔65は、接着剤66を上板41および下板42内部
に保持できるように貫通しない形状とするのが好ましい
が、その横断面積および深さは、状況に応じて適宜決め
ればよい。ここで、補強孔65へ充填するものは接着剤
66そのものに限らず、接着剤に、細かく粉砕された紙
片、おがくずまたは木材の小片などの充填材を混入させ
た接着充填材でもよい。
【0045】さらに、図9に示すように、桁材34の上
下の接合面は、隣接する2枚の段ボール小片22の端部
が切開部30に残存する第1または第2のライナ10
b,10cで接続されているので、荷重を受けた場合に
容易に剥離して開くことがない。上述の良好な接着性を
得られることと、隣接する段ボール小片22が各々の端
部をライナ10b,10cで連結されて剥離するのを防
止されていることとにより、図9の上板41および下板
42に直接的に接合しても、強固な接合強度を得られ、
かつ損傷されることなく荷重を安定に受けることができ
る。
下の接合面は、隣接する2枚の段ボール小片22の端部
が切開部30に残存する第1または第2のライナ10
b,10cで接続されているので、荷重を受けた場合に
容易に剥離して開くことがない。上述の良好な接着性を
得られることと、隣接する段ボール小片22が各々の端
部をライナ10b,10cで連結されて剥離するのを防
止されていることとにより、図9の上板41および下板
42に直接的に接合しても、強固な接合強度を得られ、
かつ損傷されることなく荷重を安定に受けることができ
る。
【0046】また、このパレット37は、桁材34の側
面を厚紙40で覆われているので、フォークリフトの爪
が当たっても、大きな損傷を受けることがない。さら
に、桁材34の両外側である側面において厚紙40によ
り強度が大きくなっているため、つまり、パレットの上
板41と下板42が横にずれようとするとき桁材34の
最も外側の部分に大きな力がかかるがこの部分の強度が
大きくなっているため、パレット37が横揺れに強く、
また上板41に物品が載置された際の圧縮に対しても強
度が十分に大きい。
面を厚紙40で覆われているので、フォークリフトの爪
が当たっても、大きな損傷を受けることがない。さら
に、桁材34の両外側である側面において厚紙40によ
り強度が大きくなっているため、つまり、パレットの上
板41と下板42が横にずれようとするとき桁材34の
最も外側の部分に大きな力がかかるがこの部分の強度が
大きくなっているため、パレット37が横揺れに強く、
また上板41に物品が載置された際の圧縮に対しても強
度が十分に大きい。
【0047】したがって、桁材34内部の第1および第
2のライナ10b,10cならびに波形板10aの紙を
薄い安価なものとしても必要な強度を維持でき、桁材3
4ひいてはパレット37を必要な強度を維持しつつ安価
なものとすることができる。さらに、前記パレット37
は、桁材34が上板41および下板42の幅とほぼ同じ
長さに設定してあるから、上板41に比較的重い荷物が
載置された場合においてフォークリフトの爪がパレット
37の途中までしか挿入されなかっても、荷重を各桁材
34で支持するので、上板41が途中で折れたりするこ
とがない。
2のライナ10b,10cならびに波形板10aの紙を
薄い安価なものとしても必要な強度を維持でき、桁材3
4ひいてはパレット37を必要な強度を維持しつつ安価
なものとすることができる。さらに、前記パレット37
は、桁材34が上板41および下板42の幅とほぼ同じ
長さに設定してあるから、上板41に比較的重い荷物が
載置された場合においてフォークリフトの爪がパレット
37の途中までしか挿入されなかっても、荷重を各桁材
34で支持するので、上板41が途中で折れたりするこ
とがない。
【0048】一方、下板42の無いパレットを構成する
場合においても、桁材34をこれに下端面の補強処理を
何ら施すことなく用いても、桁材34の下端部は、隣接
する段ボール小片22の端部が第1または第2のライナ
10b,10cで連結されているから、荷重を受けても
容易に剥離して開かないので、支障が生じない。
場合においても、桁材34をこれに下端面の補強処理を
何ら施すことなく用いても、桁材34の下端部は、隣接
する段ボール小片22の端部が第1または第2のライナ
10b,10cで連結されているから、荷重を受けても
容易に剥離して開かないので、支障が生じない。
【0049】また、前記パレット37は、桁材34の長
手方向を、フォークリフトの爪が挿入される方向に一致
させて、桁材34を並べて構成したものであるが、これ
に限らず、例えば、図11に示すように、短い桁材34
を所定間隔で複数例えば4つずつ並べたものをさらに所
定間隔で複数例えば4列並べて構成してもよい。このパ
レット67によれば、前記パレット37でフォークリフ
トの爪が挿入される方向のみならずそれと直交する方向
にも、フォークリフトの爪を挿入することができる。こ
のパレット67の場合は、前記パレット37の構成で述
べた理由から、上板41および下板42を形成する複数
枚の両面段ボール10の波形板の稜線M,Nが、交互に
直交するように構成されている。
手方向を、フォークリフトの爪が挿入される方向に一致
させて、桁材34を並べて構成したものであるが、これ
に限らず、例えば、図11に示すように、短い桁材34
を所定間隔で複数例えば4つずつ並べたものをさらに所
定間隔で複数例えば4列並べて構成してもよい。このパ
レット67によれば、前記パレット37でフォークリフ
トの爪が挿入される方向のみならずそれと直交する方向
にも、フォークリフトの爪を挿入することができる。こ
のパレット67の場合は、前記パレット37の構成で述
べた理由から、上板41および下板42を形成する複数
枚の両面段ボール10の波形板の稜線M,Nが、交互に
直交するように構成されている。
【0050】なお、本発明による桁材は、パレットに用
いられるのみならず、スチロールに代わる建築用材とし
て、壁の中に入れて、断熱、防音効果を得ることもでき
る。また、本発明による桁材を複数並置し、これら桁材
の上下両面にベニヤ板を接合して、テーブル等に用いる
こともできる。また、以上の実施例では、両面段ボール
10をカッタ18,21で切開する場合について説明し
たが、ミシン目のような間欠孔を、第1のライナ10b
および波形板10aと、第2のライナ10cおよび波形
板10aとに形成するようにしても、この部分で折り曲
げることで一方のライナと波形板のみを切断して、上述
と同様の効果を得ることができる。
いられるのみならず、スチロールに代わる建築用材とし
て、壁の中に入れて、断熱、防音効果を得ることもでき
る。また、本発明による桁材を複数並置し、これら桁材
の上下両面にベニヤ板を接合して、テーブル等に用いる
こともできる。また、以上の実施例では、両面段ボール
10をカッタ18,21で切開する場合について説明し
たが、ミシン目のような間欠孔を、第1のライナ10b
および波形板10aと、第2のライナ10cおよび波形
板10aとに形成するようにしても、この部分で折り曲
げることで一方のライナと波形板のみを切断して、上述
と同様の効果を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る桁材の製造方法を実行
する製造装置を示す平面図である。
する製造装置を示す平面図である。
【図2】同製造装置における切開装置を示す正面図であ
る。
る。
【図3】(a)は図2の III−III 線断面図、(b)は
のこ刃の変形例を示す側面図である。
のこ刃の変形例を示す側面図である。
【図4】同製造装置の糊付け装置を示す正面図、(b)
は縦断面図である。
は縦断面図である。
【図5】図2の切開装置により切開された段ボールを示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】(a)は同製造装置における搬送装置の上流部
を示す正面図、(b)は同搬送装置の下流部を示す正面
図、(c)は同搬送装置を示す側面図である。
を示す正面図、(b)は同搬送装置の下流部を示す正面
図、(c)は同搬送装置を示す側面図である。
【図7】同製造装置における折り畳み装置を示す正面図
である。
である。
【図8】同製造装置により製造された桁材を示す斜視図
である。
である。
【図9】同桁材を使用したパレットの一例を示す一部破
断した斜視図である。
断した斜視図である。
【図10】同桁材を使用したパレットの一例を示す一部
切断した側面図である。
切断した側面図である。
【図11】同桁材を使用したパレットの他の例を示す一
部破断した斜視図である。
部破断した斜視図である。
【図12】(a)は本発明の一実施例に係る桁材の素材
の製造装置を示す平面図、(b)は同装置を示す側面図
である。
の製造装置を示す平面図、(b)は同装置を示す側面図
である。
10…両面段ボール、10a…波形板、10b…第1の
ライナ、10c…第2のライナ、11…切開線、18,
21…カッタ(のこ刃)、22…段ボール小片、30…
切開部、34…桁材、37,67…パレット、40…厚
紙(補強紙材)、41…上板(平板)、42…下板、6
5…補強孔、66…接着剤、R…長手方向、J…波形板
の稜線、S…一定間隔。
ライナ、10c…第2のライナ、11…切開線、18,
21…カッタ(のこ刃)、22…段ボール小片、30…
切開部、34…桁材、37,67…パレット、40…厚
紙(補強紙材)、41…上板(平板)、42…下板、6
5…補強孔、66…接着剤、R…長手方向、J…波形板
の稜線、S…一定間隔。
Claims (8)
- 【請求項1】 波形板を一層または複数層重ねてなる波
形層の表裏に第1と第2のライナを固着した両面段ボー
ルを素材とし、この素材から桁材を製造する方法であっ
て、 前記波形板の長手方向に延びる稜線とほぼ直交する方向
に沿い、かつ一定間隔で平行に延びる複数の切開線で、
前記第1のライナおよび波形層と、前記第2のライナお
よび波形層とを切開線ごとに交互に切開して、 切開部の前記第1または第2のライナで連なった複数の
段ボール小片を作成し、 複数の前記段ボール小片を切開部で蛇腹状に折り畳んで
重合して接合する桁材の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記両面段ボールの
前記稜線とほぼ直交する方向に沿った両端における一方
のライナの表面に、前記切開線の間隔と同一またはこれ
よりも広い幅の補強紙材を重ねて前記素材を造り、前記
補強紙材を折り畳まれた両端の前記段ボール小片の外面
に位置させる桁材の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2において、刃先に凹凸
のあるのこ刃を用いて前記両面段ボールを切開する桁材
の製造方法。 - 【請求項4】 波形板を一層または複数層重ねてなる波
形層の表裏に第1と第2のライナが固着された両面段ボ
ールからなる桁材であって、 前記波形板の長手方向に延びる稜線とほぼ直交する方向
に沿い、かつ一定間隔で平行に延びる複数の切開線ごと
に、前記第1のライナおよび波形層と、前記第2のライ
ナおよび波形層とが交互に切開されて、切開部の前記第
1または第2のライナで連なった複数の段ボール小片を
有し、 これら段ボール小片が切開部で蛇腹状に折り畳んで重合
され、互いに接合されてなる桁材。 - 【請求項5】 請求項4において、少なくとも両端の前
記段ボール小片の外側のライナに補強紙材が貼り合わさ
れた桁材。 - 【請求項6】 波形板を一層または複数層重ねてなる波
形層の表裏に第1と第2のライナが固着された両面段ボ
ールからなる素材であって、少なくとも一方のライナの
両端における表面に補強紙材が貼り合わされた素材。 - 【請求項7】 請求項4または5の桁材が所定間隔で複
数並置され、 これら桁材の上面と下面のうちの少なくとも上面に平板
が接合されてなるパレット。 - 【請求項8】 請求項7において、桁材と平板が接着さ
れており、平板の桁材への接合面に、接着剤が充填され
る複数の補強孔が形成されているパレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32950195A JPH09142474A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32950195A JPH09142474A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142474A true JPH09142474A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18222084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32950195A Pending JPH09142474A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 桁材とこれを用いたパレット、並びに桁材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142474A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009046140A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Shunwa:Kk | 結合構造物及びそれを用いた構造体 |
| JP2018043381A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 株式会社アサヒテクニカ | 積層ダンボールの製造方法、積層ダンボールの製造装置、積層ダンボールおよびダンボール |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP32950195A patent/JPH09142474A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009046140A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Shunwa:Kk | 結合構造物及びそれを用いた構造体 |
| JP2018043381A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 株式会社アサヒテクニカ | 積層ダンボールの製造方法、積層ダンボールの製造装置、積層ダンボールおよびダンボール |
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