JPH09142543A - 表示器兼用薬液剤揮散装置 - Google Patents
表示器兼用薬液剤揮散装置Info
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- JPH09142543A JPH09142543A JP29981895A JP29981895A JPH09142543A JP H09142543 A JPH09142543 A JP H09142543A JP 29981895 A JP29981895 A JP 29981895A JP 29981895 A JP29981895 A JP 29981895A JP H09142543 A JPH09142543 A JP H09142543A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】含有薬液剤の残量に対して、含有薬液剤が所定
量よりも多く残っている状態と所定量以下だけ残ってい
る状態と完全消失の状態との3段階の表示が行えるよう
にする。 【解決手段】 基板材21及び屈折率変化層22には、
無色透明の薬液剤が浸透されている。これにより基板材
21と屈折率変化層22とは、薬液剤透過性で薬液剤が
浸透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消失
した状態で前記第1の色と異なる第2の色となるシート
材20を構成している。表側筐体31は、内側にガス不
透過性またはガス半透過性であるとともに透明または半
透明の突出部32を金型による一体成形で屈折率変化層
22の模様形成部分に相対して設けている。
量よりも多く残っている状態と所定量以下だけ残ってい
る状態と完全消失の状態との3段階の表示が行えるよう
にする。 【解決手段】 基板材21及び屈折率変化層22には、
無色透明の薬液剤が浸透されている。これにより基板材
21と屈折率変化層22とは、薬液剤透過性で薬液剤が
浸透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消失
した状態で前記第1の色と異なる第2の色となるシート
材20を構成している。表側筐体31は、内側にガス不
透過性またはガス半透過性であるとともに透明または半
透明の突出部32を金型による一体成形で屈折率変化層
22の模様形成部分に相対して設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬液剤の揮散に用い
られる表示器兼用薬液剤揮散装置に係り、特に含有薬液
剤の残量の表示性を向上させた表示器兼用薬液剤揮散装
置に関する。
られる表示器兼用薬液剤揮散装置に係り、特に含有薬液
剤の残量の表示性を向上させた表示器兼用薬液剤揮散装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、揮散性固形防虫剤自体をそのまま
定形的に固化した防虫材に代って、常温揮散性の防虫薬
液剤を合成樹脂材に含有させた構成の防虫材が、その加
工性及び利用性上の利点から普及してきている。
定形的に固化した防虫材に代って、常温揮散性の防虫薬
液剤を合成樹脂材に含有させた構成の防虫材が、その加
工性及び利用性上の利点から普及してきている。
【0003】このような防虫薬液剤を合成樹脂材に含有
させた防虫材は、揮散性固形防虫剤自体を用いたものと
違って防虫薬液剤による防虫能が防虫材の大きさで確認
できないため、防虫能を表示する手段を設けたものが各
種開発されている。
させた防虫材は、揮散性固形防虫剤自体を用いたものと
違って防虫薬液剤による防虫能が防虫材の大きさで確認
できないため、防虫能を表示する手段を設けたものが各
種開発されている。
【0004】その一例として、下地色を呈する油液透過
性の基板材とこの基板材の一片面上に形成した油性透過
性で低い屈折率の地色層とによりなる紙状材を有し、紙
状材の前記地色層面にガス不透過性乃至ガス半透過性で
あって透明乃至半透明のカバー材を積層して紙状体とな
し、この紙状体の前記紙状部分に常温揮散性の油性防虫
剤を含有せしめてなる防虫能表示器兼用防虫材が開発さ
れている(特公平4−36123号公報参照)。
性の基板材とこの基板材の一片面上に形成した油性透過
性で低い屈折率の地色層とによりなる紙状材を有し、紙
状材の前記地色層面にガス不透過性乃至ガス半透過性で
あって透明乃至半透明のカバー材を積層して紙状体とな
し、この紙状体の前記紙状部分に常温揮散性の油性防虫
剤を含有せしめてなる防虫能表示器兼用防虫材が開発さ
れている(特公平4−36123号公報参照)。
【0005】このような防虫能表示器兼用防虫材では、
紙状体に薬液が浸透されている状態では、その地色層が
低屈折率性により透明化され、基板材の一片面の下地色
がカバー材を介して確認できる状態となる。紙状体から
薬液が完全に放出された場合には、地色層が不透明化
し、地色層の色がカバー材を介して確認できる状態とな
る。このような紙状体での色調の変化は、基板材からの
薬液の残量にのみ依存し、防虫薬液剤の揮散ガスの存在
に依存しないため、その色調の変化点は含有防虫薬液剤
の消失点と一致し、その表示機能は極めて正確になる。
紙状体に薬液が浸透されている状態では、その地色層が
低屈折率性により透明化され、基板材の一片面の下地色
がカバー材を介して確認できる状態となる。紙状体から
薬液が完全に放出された場合には、地色層が不透明化
し、地色層の色がカバー材を介して確認できる状態とな
る。このような紙状体での色調の変化は、基板材からの
薬液の残量にのみ依存し、防虫薬液剤の揮散ガスの存在
に依存しないため、その色調の変化点は含有防虫薬液剤
の消失点と一致し、その表示機能は極めて正確になる。
【0006】しかしながら、このような防虫能表示器兼
用防虫材では、表示は含有防虫薬液剤が残っている状態
と完全消失の状態の2段階であるため、一般家庭で衣服
の防虫に使用する場合、防虫能表示器兼用防虫材を新し
いものと交換するのは、含有防虫薬液剤が完全消失して
からとなる場合が多々あった。
用防虫材では、表示は含有防虫薬液剤が残っている状態
と完全消失の状態の2段階であるため、一般家庭で衣服
の防虫に使用する場合、防虫能表示器兼用防虫材を新し
いものと交換するのは、含有防虫薬液剤が完全消失して
からとなる場合が多々あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の防虫
能表示器兼用防虫材では、表示は含有防虫薬液剤が残っ
ている状態と完全消失の状態の2段階であるため、一般
家庭で衣服の防虫に使用する場合、防虫能表示器兼用防
虫材を新しいものと交換するのは、含有防虫薬液剤が完
全消失してからとなり、この間に防虫が行えない場合が
多々あった。
能表示器兼用防虫材では、表示は含有防虫薬液剤が残っ
ている状態と完全消失の状態の2段階であるため、一般
家庭で衣服の防虫に使用する場合、防虫能表示器兼用防
虫材を新しいものと交換するのは、含有防虫薬液剤が完
全消失してからとなり、この間に防虫が行えない場合が
多々あった。
【0008】そこで本発明は、含有薬液剤の残量に対し
て、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と所
定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態との3段
階の表示が行える表示器兼用薬液剤揮散装置の提供を目
的とする。
て、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と所
定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態との3段
階の表示が行える表示器兼用薬液剤揮散装置の提供を目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の構成によ
れば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態で
は、第1の色がシート材の全体で確認でき、含有薬液剤
が所定量以下だけ残っている場合には、第1の色がシー
ト材の模様形成部分に対応する部分だけ確認でき、残り
のシート材の部分は薬液剤が消失して第2の色が確認さ
れ、含有薬液剤が完全消失の状態では、シート材の全面
で薬液剤が消失して第2の色が確認される。
れば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態で
は、第1の色がシート材の全体で確認でき、含有薬液剤
が所定量以下だけ残っている場合には、第1の色がシー
ト材の模様形成部分に対応する部分だけ確認でき、残り
のシート材の部分は薬液剤が消失して第2の色が確認さ
れ、含有薬液剤が完全消失の状態では、シート材の全面
で薬液剤が消失して第2の色が確認される。
【0010】請求項2記載の構成によれば、含有薬液剤
が所定量よりも多く残っている状態では、第1の色がシ
ート材の全体で確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ
残っている場合には、第1の色がシート材の模様形成部
分を除く部分で確認でき、模様形成部分は薬液剤が消失
して第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態
では、シート材の全面で薬液剤が消失して第2の色が確
認される。
が所定量よりも多く残っている状態では、第1の色がシ
ート材の全体で確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ
残っている場合には、第1の色がシート材の模様形成部
分を除く部分で確認でき、模様形成部分は薬液剤が消失
して第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態
では、シート材の全面で薬液剤が消失して第2の色が確
認される。
【0011】請求項3乃至6記載の構成によれば、含有
薬液剤が所定量よりも多く残っている状態では、屈折率
変化層の全面が相対的に低屈折率となり透明となり、基
板材の第1の色が屈折率変化層が形成された面の全体で
確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場合
には、屈折率変化層の模様形成部分又は模様形成部分以
外の部分の一方だけ低屈折率のままであるので透明のま
まであり、基板材の第1の色が屈折率変化層の模様形成
部分又は模様形成部分以外の部分の一方だけ確認でき、
残りの屈折率変化層の部分は高折率となり不透明となり
地色である第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失
の状態では、屈折率変化層の全面が相対的に高屈折率と
なり不透明となり地色である第2の色が確認される。
薬液剤が所定量よりも多く残っている状態では、屈折率
変化層の全面が相対的に低屈折率となり透明となり、基
板材の第1の色が屈折率変化層が形成された面の全体で
確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場合
には、屈折率変化層の模様形成部分又は模様形成部分以
外の部分の一方だけ低屈折率のままであるので透明のま
まであり、基板材の第1の色が屈折率変化層の模様形成
部分又は模様形成部分以外の部分の一方だけ確認でき、
残りの屈折率変化層の部分は高折率となり不透明となり
地色である第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失
の状態では、屈折率変化層の全面が相対的に高屈折率と
なり不透明となり地色である第2の色が確認される。
【0012】請求項10記載の構成によれば、含有薬液
剤が所定量よりも多く残っている状態では、薬液剤の第
1の色が基板材の全体で確認でき、含有薬液剤が所定量
以下だけ残っている場合には、薬液剤の第1の色が基板
材の模様形成部分又は模様形成部分以外の部分の一方だ
け確認でき、残りの基板材の部分は薬液剤が消失して第
2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態では、
基板材の全面で薬液剤が消失して第2の色が確認され
る。
剤が所定量よりも多く残っている状態では、薬液剤の第
1の色が基板材の全体で確認でき、含有薬液剤が所定量
以下だけ残っている場合には、薬液剤の第1の色が基板
材の模様形成部分又は模様形成部分以外の部分の一方だ
け確認でき、残りの基板材の部分は薬液剤が消失して第
2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態では、
基板材の全面で薬液剤が消失して第2の色が確認され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散
装置の第1の発明の実施の形態を示す断面図である。
装置の第1の発明の実施の形態を示す断面図である。
【0015】図1において、表示器兼用薬液剤揮散装置
10は、シート材20と、このシート材20を収納する
筐体30から構成されている。シート材20は基板材2
1と屈折率変化層22とから構成されている。
10は、シート材20と、このシート材20を収納する
筐体30から構成されている。シート材20は基板材2
1と屈折率変化層22とから構成されている。
【0016】基板材21は、第1の色(例えば青色)を
呈しており、薬液剤透過性の材料でシート状に形成され
ている。基板材21の一面には、前記第1の色と異なる
第2の色(例えば白色)を地色として呈し、薬液剤透過
性で薬液剤が浸透している状態で相対的に低屈折率とな
り、薬液剤が消失した状態で相対的に高屈折率となる屈
折率変化層22が形成されている。
呈しており、薬液剤透過性の材料でシート状に形成され
ている。基板材21の一面には、前記第1の色と異なる
第2の色(例えば白色)を地色として呈し、薬液剤透過
性で薬液剤が浸透している状態で相対的に低屈折率とな
り、薬液剤が消失した状態で相対的に高屈折率となる屈
折率変化層22が形成されている。
【0017】基板材21及び屈折率変化層22には、無
色透明の薬液剤が浸透されている。これにより基板材2
1と屈折率変化層22とは、薬液剤透過性で薬液剤が浸
透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消失し
た状態で前記第1の色と異なる第2の色となるシート材
20を構成している。
色透明の薬液剤が浸透されている。これにより基板材2
1と屈折率変化層22とは、薬液剤透過性で薬液剤が浸
透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消失し
た状態で前記第1の色と異なる第2の色となるシート材
20を構成している。
【0018】筐体30は、ガス不透過性またはガス半透
過性であるとともに透明または半透明の部材で形成され
た表側筐体31と裏側筐体35とで裏表分割した構造に
なっており、薬液剤が浸透したシート材20を屈折率変
化層22を表側にして内部に収納している。表側筐体3
1と裏側筐体35の内側には、それぞれシート材20を
定位置に固定すためのリブ36,37が複数形成されて
いる。表側筐体31は、内側にガス不透過性またはガス
半透過性であるとともに透明または半透明の突出部32
を金型による一体成形で屈折率変化層22の模様形成部
分に相対して設けている。この場合の突出部32は金型
により表側筐体31のその他の部分と一体に形成されて
いる。突出部32は前記屈折率変化層22との間に隙間
を形成し、屈折率変化層22側に凹部33を形成してい
る。また、表側筐体31は、前記薬液剤が揮散した気体
が外側に通過できる後述の開孔部が形成さている。この
ような構造により、筐体30は、前記薬液剤及びシート
材20を内部に収納し、前記薬液剤が揮散した気体が外
側に通過できる開孔部を形成し、前記シート材20の模
様形成部分が確認できるとともに前記シート材20の模
様形成部分以外の部分の少なくとも一部が確認できる透
明または半透明の確認部を形成するとともに、この確認
部の内側にガス不透過性またはガス半透過性であるとと
もに透明または半透明の突出部32を前記シート材20
の模様形成部分に相対して設けたものとなっている。
過性であるとともに透明または半透明の部材で形成され
た表側筐体31と裏側筐体35とで裏表分割した構造に
なっており、薬液剤が浸透したシート材20を屈折率変
化層22を表側にして内部に収納している。表側筐体3
1と裏側筐体35の内側には、それぞれシート材20を
定位置に固定すためのリブ36,37が複数形成されて
いる。表側筐体31は、内側にガス不透過性またはガス
半透過性であるとともに透明または半透明の突出部32
を金型による一体成形で屈折率変化層22の模様形成部
分に相対して設けている。この場合の突出部32は金型
により表側筐体31のその他の部分と一体に形成されて
いる。突出部32は前記屈折率変化層22との間に隙間
を形成し、屈折率変化層22側に凹部33を形成してい
る。また、表側筐体31は、前記薬液剤が揮散した気体
が外側に通過できる後述の開孔部が形成さている。この
ような構造により、筐体30は、前記薬液剤及びシート
材20を内部に収納し、前記薬液剤が揮散した気体が外
側に通過できる開孔部を形成し、前記シート材20の模
様形成部分が確認できるとともに前記シート材20の模
様形成部分以外の部分の少なくとも一部が確認できる透
明または半透明の確認部を形成するとともに、この確認
部の内側にガス不透過性またはガス半透過性であるとと
もに透明または半透明の突出部32を前記シート材20
の模様形成部分に相対して設けたものとなっている。
【0019】図2は図1の表示器兼用薬液剤揮散装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【0020】図2において、表示器兼用薬液剤揮散装置
10は、筐体30の内部にシート材20を収納した構造
になっている。
10は、筐体30の内部にシート材20を収納した構造
になっている。
【0021】表側筐体31は、内側に突出部32を屈折
率変化層22に設定された模様形成部分に相対して設け
ている。この場合の模様形成部分とは、突出部32によ
り薬液剤の揮散が抑制された部分である。表側筐体31
の突出部32が形成された部分から所定間隔を置いた左
右には、前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる
スリット状の開孔部38が形成さている。表側筐体31
の上側にはフック39が形成されている。
率変化層22に設定された模様形成部分に相対して設け
ている。この場合の模様形成部分とは、突出部32によ
り薬液剤の揮散が抑制された部分である。表側筐体31
の突出部32が形成された部分から所定間隔を置いた左
右には、前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる
スリット状の開孔部38が形成さている。表側筐体31
の上側にはフック39が形成されている。
【0022】図3は図1の表示器兼用薬液剤揮散装置1
0の全体を示す平面図である。
0の全体を示す平面図である。
【0023】図3において、表示器兼用薬液剤揮散装置
10の表側筐体31の突出部32は、“そろそろ”の文
字を形成している。凹部33は突出部32の外周で囲ま
れた状態となる。
10の表側筐体31の突出部32は、“そろそろ”の文
字を形成している。凹部33は突出部32の外周で囲ま
れた状態となる。
【0024】図4は図1の表示器兼用薬液剤揮散装置1
0の薬液剤の揮散を示す説明図である。
0の薬液剤の揮散を示す説明図である。
【0025】図4において、この状態で所定期間、突出
部32に相対する模様形成部分の基板材21及び屈折率
変化層22から揮散した薬液剤11は、一旦突出部32
の凹部33に溜まり、隙間12から突出部32の外側に
放出し、この後、図2に示した開孔部38から筐体30
の外側に放出することになる。
部32に相対する模様形成部分の基板材21及び屈折率
変化層22から揮散した薬液剤11は、一旦突出部32
の凹部33に溜まり、隙間12から突出部32の外側に
放出し、この後、図2に示した開孔部38から筐体30
の外側に放出することになる。
【0026】このような第1の発明の実施の形態におい
て、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態で
は、屈折率変化層22の全面が相対的に低屈折率となり
透明となり、基板材21の第1の色が屈折率変化層22
が形成された面の全体で確認できる。
て、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態で
は、屈折率変化層22の全面が相対的に低屈折率となり
透明となり、基板材21の第1の色が屈折率変化層22
が形成された面の全体で確認できる。
【0027】屈折率変化層22の突出部32に相対する
模様形成部分は、他の部分に対して薬液剤が揮散しにく
くなるので、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場
合には、屈折率変化層22の突出部32に相対する模様
形成部分だけ低屈折率となり透明となり、基板材21の
第1の色が屈折率変化層22の模様形成部分だけ確認で
き、残りの屈折率変化層22の部分は高折率となり不透
明となり地色である第2の色が確認できる。
模様形成部分は、他の部分に対して薬液剤が揮散しにく
くなるので、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場
合には、屈折率変化層22の突出部32に相対する模様
形成部分だけ低屈折率となり透明となり、基板材21の
第1の色が屈折率変化層22の模様形成部分だけ確認で
き、残りの屈折率変化層22の部分は高折率となり不透
明となり地色である第2の色が確認できる。
【0028】含有薬液剤が完全消失の状態では、屈折率
変化層22の全面が相対的に高屈折率となり不透明とな
り地色である第2の色が確認される。
変化層22の全面が相対的に高屈折率となり不透明とな
り地色である第2の色が確認される。
【0029】このような表示器兼用薬液剤揮散装置10
の使用方法を薬液剤としてたんす用防虫剤を用いた場合
を例にして説明する。
の使用方法を薬液剤としてたんす用防虫剤を用いた場合
を例にして説明する。
【0030】まず新品の表示器兼用薬液剤揮散装置10
を服とともタンスに収納する。この状態では、含有薬液
剤が所定量よりも多く残っている状態となり、上述した
ように、基板材21の第1の色が屈折率変化層22が形
成された面の全体で確認でき、突出部32に相対する模
様形成部分による“そろそろ”の文字は、見えない状態
となる。この状態で所定期間、基板材21及び屈折率変
化層22に浸透された無色透明の薬液剤は、除々に揮散
して放出され、服に対して防虫効果を発揮することにな
る。ここで、屈折率変化層22の突出部32に相対する
模様形成部分は、他の部分に対して薬液剤が揮散しにく
くなる。
を服とともタンスに収納する。この状態では、含有薬液
剤が所定量よりも多く残っている状態となり、上述した
ように、基板材21の第1の色が屈折率変化層22が形
成された面の全体で確認でき、突出部32に相対する模
様形成部分による“そろそろ”の文字は、見えない状態
となる。この状態で所定期間、基板材21及び屈折率変
化層22に浸透された無色透明の薬液剤は、除々に揮散
して放出され、服に対して防虫効果を発揮することにな
る。ここで、屈折率変化層22の突出部32に相対する
模様形成部分は、他の部分に対して薬液剤が揮散しにく
くなる。
【0031】この後、含有薬液剤が所定量以下だけ残っ
ている状態になると、基板材21の第1の色が屈折率変
化層22の突出部32に相対する模様形成部分だけ確認
でき、残りの屈折率変化層22の部分は第2の色が確認
できる状態となる。このため模様形成部分の“そろそ
ろ”の文字は、はっきり見える状態となる。このような
文字が、はっきり見える状態となると、表示器兼用薬液
剤揮散装置10を新品と交換するか、または、新品の表
示器兼用薬液剤揮散装置10を追加してタンスに収納す
る。
ている状態になると、基板材21の第1の色が屈折率変
化層22の突出部32に相対する模様形成部分だけ確認
でき、残りの屈折率変化層22の部分は第2の色が確認
できる状態となる。このため模様形成部分の“そろそ
ろ”の文字は、はっきり見える状態となる。このような
文字が、はっきり見える状態となると、表示器兼用薬液
剤揮散装置10を新品と交換するか、または、新品の表
示器兼用薬液剤揮散装置10を追加してタンスに収納す
る。
【0032】新品の表示器兼用薬液剤揮散装置10を追
加してタンスに収納した場合において、旧い方の表示器
兼用薬液剤揮散装置10の含有薬液剤が完全消失の状態
では、屈折率変化層22の全面が相対的に高屈折率とな
り不透明となり地色である第2の色が確認され、模様形
成部分による“そろそろ”の文字は、ほとんど見えない
状態となる。このような状態の表示器兼用薬液剤揮散装
置10は、防虫効果が全く無いので破棄する。
加してタンスに収納した場合において、旧い方の表示器
兼用薬液剤揮散装置10の含有薬液剤が完全消失の状態
では、屈折率変化層22の全面が相対的に高屈折率とな
り不透明となり地色である第2の色が確認され、模様形
成部分による“そろそろ”の文字は、ほとんど見えない
状態となる。このような状態の表示器兼用薬液剤揮散装
置10は、防虫効果が全く無いので破棄する。
【0033】このような表示器兼用薬液剤揮散装置によ
れば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と
所定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態との3
段階の表示が行えるので、薬液剤の完全消失する前に新
品との交換や新品の追加が可能であり、薬液剤の効果が
失われる期間を無くすことができる。また、突出部32
による模様の大きさを変えることなく、凹部33や隙間
12の大きさを調整することにより、模様形成部分の基
板材21及び屈折率変化層22から揮散する薬液剤の揮
散速度を調整することが可能であり、含有薬液剤が所定
量以下だけ残っている状態から含有薬液剤が完全消失す
るまでの時間を調整することができる。
れば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と
所定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態との3
段階の表示が行えるので、薬液剤の完全消失する前に新
品との交換や新品の追加が可能であり、薬液剤の効果が
失われる期間を無くすことができる。また、突出部32
による模様の大きさを変えることなく、凹部33や隙間
12の大きさを調整することにより、模様形成部分の基
板材21及び屈折率変化層22から揮散する薬液剤の揮
散速度を調整することが可能であり、含有薬液剤が所定
量以下だけ残っている状態から含有薬液剤が完全消失す
るまでの時間を調整することができる。
【0034】図5は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散
装置の第2の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
装置の第2の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
【0035】図5において、表示器兼用薬液剤揮散装置
40は、シート材50を表側筐体31と裏側筐体41で
収納する構造になっている。シート材50は、図1に示
した前記屈折率変化層22を前記基板材21の一面及び
反対側の面の両方に形成している。裏側筐体41は、表
側筐体31と同じ材質で形成されており、裏側の屈折率
変化層22の模様形成部分に相対して突出部32と同様
の突出部42を形成している。裏側筐体41のリブ47
は、シート材50の厚みに合わせて形成している。
40は、シート材50を表側筐体31と裏側筐体41で
収納する構造になっている。シート材50は、図1に示
した前記屈折率変化層22を前記基板材21の一面及び
反対側の面の両方に形成している。裏側筐体41は、表
側筐体31と同じ材質で形成されており、裏側の屈折率
変化層22の模様形成部分に相対して突出部32と同様
の突出部42を形成している。裏側筐体41のリブ47
は、シート材50の厚みに合わせて形成している。
【0036】このような発明の実施の形態によれば、図
1の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、シ
ート材50の両面で含有薬液剤の3段階の表示が行え
る。
1の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、シ
ート材50の両面で含有薬液剤の3段階の表示が行え
る。
【0037】図6は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散
装置の第3の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
装置の第3の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
【0038】図6において、表示器兼用薬液剤揮散装置
60は、シート材70を表側筐体31と裏側筐体61で
収納する構造になっている。シート材70は、図1に示
した屈折率変化層22を前記基板材21の一面のみに形
成し、前記基板材21の反対側の面にガス不透過性また
はガス半透過性のカバー層62を形成している。裏側筐
体61のリブ67は、シート材70の厚みに合わせて図
1のリブ37よりも短く形成している。
60は、シート材70を表側筐体31と裏側筐体61で
収納する構造になっている。シート材70は、図1に示
した屈折率変化層22を前記基板材21の一面のみに形
成し、前記基板材21の反対側の面にガス不透過性また
はガス半透過性のカバー層62を形成している。裏側筐
体61のリブ67は、シート材70の厚みに合わせて図
1のリブ37よりも短く形成している。
【0039】このような発明の実施の形態によれば図1
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、基板
材21から揮散する薬液剤の揮散速度を低下させること
ができる。
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、基板
材21から揮散する薬液剤の揮散速度を低下させること
ができる。
【0040】図7は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散
装置の第4の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
装置の第4の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
【0041】図7において、表示器兼用薬液剤揮散装置
80は、シート材20を表側筐体81と裏側筐体35で
収納する構造になっている。
80は、シート材20を表側筐体81と裏側筐体35で
収納する構造になっている。
【0042】表側筐体81は、図1の表側筐体31と同
様の材質で形成されている。表側筐体81の突出部82
はその先端が屈折率変化層22の模様形成部分に接触し
ている。突出部82は、屈折率変化層22側に凹部83
を形成している。
様の材質で形成されている。表側筐体81の突出部82
はその先端が屈折率変化層22の模様形成部分に接触し
ている。突出部82は、屈折率変化層22側に凹部83
を形成している。
【0043】このような発明の実施の形態によれば図1
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、屈折
率変化層22の模様形成部分から揮散する薬液剤の揮散
速度を図1の発明の実施の形態よりも低下させることが
できる。
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、屈折
率変化層22の模様形成部分から揮散する薬液剤の揮散
速度を図1の発明の実施の形態よりも低下させることが
できる。
【0044】図8は図1乃至図7に示した表示器兼用薬
液剤揮散装置における表側筐体に形成された突出部のパ
ターンと開孔部の他の例を示す平面図である。
液剤揮散装置における表側筐体に形成された突出部のパ
ターンと開孔部の他の例を示す平面図である。
【0045】図8において、表側筐体100の突出部1
01は、“☆”と“○”の模様を形成している。表側筐
体100の突出部101が形成された部分から所定間隔
を置いた上下には、薬液剤が揮散した気体が外側に通過
できる円形の開孔部102が複数形成さている。
01は、“☆”と“○”の模様を形成している。表側筐
体100の突出部101が形成された部分から所定間隔
を置いた上下には、薬液剤が揮散した気体が外側に通過
できる円形の開孔部102が複数形成さている。
【0046】このように、図1乃至図7に示した表示器
兼用薬液剤揮散装置における突出部101のパターン
は、文字、記号、絵等各種用いることが可能であり、開
孔部102も突出部101を除く部分なら各種用いるこ
とが可能である。
兼用薬液剤揮散装置における突出部101のパターン
は、文字、記号、絵等各種用いることが可能であり、開
孔部102も突出部101を除く部分なら各種用いるこ
とが可能である。
【0047】図9は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散
装置の第5の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
装置の第5の発明の実施の形態を示す断面図であり、図
1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付
して説明を省略する。
【0048】図9において、表示器兼用薬液剤揮散装置
90は、シート材20を表側筐体91と裏側筐体35で
収納する構造になっている。
90は、シート材20を表側筐体91と裏側筐体35で
収納する構造になっている。
【0049】表側筐体91は、図1の表側筐体31と同
様の材質で形成されている。表側筐体91の突出部92
は、図1の突出部92と同様に前記屈折率変化層22と
の間に隙間を形成しているが、屈折率変化層22側に凹
部を形成せず、平坦に形成している。
様の材質で形成されている。表側筐体91の突出部92
は、図1の突出部92と同様に前記屈折率変化層22と
の間に隙間を形成しているが、屈折率変化層22側に凹
部を形成せず、平坦に形成している。
【0050】このような発明の実施の形態によれば図1
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、突出
部の強度を維持した状態で、模様形成部分をより細く設
定することができる。
の発明の実施の形態と同様の効果があるとともに、突出
部の強度を維持した状態で、模様形成部分をより細く設
定することができる。
【0051】図10は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮
散装置の第6の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を
付して説明を省略する。
散装置の第6の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を
付して説明を省略する。
【0052】図10において、表示器兼用薬液剤揮散装
置110は、シート材20を表側筐体111と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
置110は、シート材20を表側筐体111と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
【0053】表側筐体111は、ガス不透過性またはガ
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、前記シ
ート材20に設定した模様形成部分に相対する部分にガ
ス放出部であるころの削除部112を形成し、この削除
部112を除く部分の回りに突出部113を形成してい
る。突出部113は前記屈折率変化層22との間に隙間
を形成し、屈折率変化層22側に凹部114を形成して
いる。
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、前記シ
ート材20に設定した模様形成部分に相対する部分にガ
ス放出部であるころの削除部112を形成し、この削除
部112を除く部分の回りに突出部113を形成してい
る。突出部113は前記屈折率変化層22との間に隙間
を形成し、屈折率変化層22側に凹部114を形成して
いる。
【0054】図11は図10の表示器兼用薬液剤揮散装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【0055】図11において、表示器兼用薬液剤揮散装
置110の表側筐体111は、削除部112をシート材
20の屈折率変化層22に設定された“そろそろ”の模
様形成部分に対応する位置に設けている。この場合の模
様形成部分とは、図10の突出部32により薬液剤の揮
散が抑制された部分を除く部分であり、屈折率変化層2
2自体に特定の模様を付けたものではない。この場合の
“そろそろ”の模様形成部分は、図2及び図3の発明の
実施の形態よりも太く設定することにより、削除部11
2と突出部113の割合を含有薬液剤が実用上適切な諸
定量以下だけ残っている状態を表示するのに適切な値に
することができる。
置110の表側筐体111は、削除部112をシート材
20の屈折率変化層22に設定された“そろそろ”の模
様形成部分に対応する位置に設けている。この場合の模
様形成部分とは、図10の突出部32により薬液剤の揮
散が抑制された部分を除く部分であり、屈折率変化層2
2自体に特定の模様を付けたものではない。この場合の
“そろそろ”の模様形成部分は、図2及び図3の発明の
実施の形態よりも太く設定することにより、削除部11
2と突出部113の割合を含有薬液剤が実用上適切な諸
定量以下だけ残っている状態を表示するのに適切な値に
することができる。
【0056】このような発明の実施の形態によれば、含
有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態では、基板
材21の第1の色が屈折率変化層22が形成された面の
全体で確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残ってい
る場合には、第1の色が屈折率変化層22の突出部11
3に相対する部分(模様形成部分を除く部分)で確認で
き、模様形成部分では薬液剤が消失して第2の色が確認
され、含有薬液剤が完全消失の状態では、屈折率変化層
22の全面で薬液剤が消失して第2の色が確認される。
有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態では、基板
材21の第1の色が屈折率変化層22が形成された面の
全体で確認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残ってい
る場合には、第1の色が屈折率変化層22の突出部11
3に相対する部分(模様形成部分を除く部分)で確認で
き、模様形成部分では薬液剤が消失して第2の色が確認
され、含有薬液剤が完全消失の状態では、屈折率変化層
22の全面で薬液剤が消失して第2の色が確認される。
【0057】これにより、図1の発明の実施の形態と同
様の効果がえられる。
様の効果がえられる。
【0058】図12は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮
散装置の第7の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図10の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号
を付して説明を省略する。
散装置の第7の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図10の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号
を付して説明を省略する。
【0059】図12において、表示器兼用薬液剤揮散装
置120は、シート材20を表側筐体121と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
置120は、シート材20を表側筐体121と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
【0060】表側筐体121は、ガス不透過性またはガ
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、前記シ
ート材20に設定した模様形成部分に相対する部分にガ
ス放出部122を形成し、この削除部を除く部分の回り
に突出部123を形成している。突出部123は前記屈
折率変化層22との間に隙間を形成し、屈折率変化層2
2側に凹部124を形成している。ガス放出部122
は、表側筐体121と一体成形の部材に複数の貫通孔1
25を形成したものである。
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、前記シ
ート材20に設定した模様形成部分に相対する部分にガ
ス放出部122を形成し、この削除部を除く部分の回り
に突出部123を形成している。突出部123は前記屈
折率変化層22との間に隙間を形成し、屈折率変化層2
2側に凹部124を形成している。ガス放出部122
は、表側筐体121と一体成形の部材に複数の貫通孔1
25を形成したものである。
【0061】このような発明の実施の形態によれば、図
10の発明の実施の形態と同様の効果がえられるととも
に、図10の発明の実施の形態に比べて薬液剤の揮散の
速度を低下させることができる。
10の発明の実施の形態と同様の効果がえられるととも
に、図10の発明の実施の形態に比べて薬液剤の揮散の
速度を低下させることができる。
【0062】図13は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮
散装置の第8の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を
付して説明を省略する。
散装置の第8の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の発明の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を
付して説明を省略する。
【0063】図13において、表示器兼用薬液剤揮散装
置130は、シート材20を表側筐体131と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
置130は、シート材20を表側筐体131と裏側筐体
35で収納する構造になっている。
【0064】表側筐体131は、ガス不透過性またはガ
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、表側の
板面を屈折率変化層22に近接して設け、シート材20
に設定した模様形成部分に相対する部分にガス放出部で
あるころの削除部132を形成している。これにより、
表側筐体131の表側の板面は、図10の突出部113
と同様に薬液剤の揮散を抑制する機能を有している。
ス半透過性であるとともに透明または半透明で、表側の
板面を屈折率変化層22に近接して設け、シート材20
に設定した模様形成部分に相対する部分にガス放出部で
あるころの削除部132を形成している。これにより、
表側筐体131の表側の板面は、図10の突出部113
と同様に薬液剤の揮散を抑制する機能を有している。
【0065】このような発明の実施の形態によれば、図
10の発明の実施の形態と同様の効果がえられるととも
に、図10の発明の実施の形態に比べて表示器兼用薬液
剤揮散装置130の薄型化が可能になる。
10の発明の実施の形態と同様の効果がえられるととも
に、図10の発明の実施の形態に比べて表示器兼用薬液
剤揮散装置130の薄型化が可能になる。
【0066】図14は本発明に係る表示器兼用薬液剤揮
散装置の第9の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
散装置の第9の発明の実施の形態を示す断面図であり、
図1の同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
【0067】図14において、表示器兼用薬液剤揮散装
置140は、シート材150を図1の発明の実施の形態
と同様の表側筐体31と裏側筐体35で収納する構造に
なっている。
置140は、シート材150を図1の発明の実施の形態
と同様の表側筐体31と裏側筐体35で収納する構造に
なっている。
【0068】シート材150は、有色で第1の色(例え
ば青)を呈する薬液剤と、第2の色を呈し薬液剤透過性
で前記薬液剤が浸透する基板材151とから構成されて
いる。
ば青)を呈する薬液剤と、第2の色を呈し薬液剤透過性
で前記薬液剤が浸透する基板材151とから構成されて
いる。
【0069】シート材150は、薬液剤透過性で薬液剤
が浸透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消
失した状態で前記第1の色と異なる第2の色となる。
が浸透している状態で第1の色となり、前記薬液剤が消
失した状態で前記第1の色と異なる第2の色となる。
【0070】表側筐体31は、内側にガス不透過性また
はガス半透過性であるとともに透明または半透明の突出
部32を金型による一体成形でシート材150の模様形
成部分に相対して設けている。
はガス半透過性であるとともに透明または半透明の突出
部32を金型による一体成形でシート材150の模様形
成部分に相対して設けている。
【0071】このような表示器兼用薬液剤揮散装置14
0において、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている
状態では、薬液剤の第1の色が基板材151の全体で確
認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場合に
は、薬液剤の第1の色が基板材151の模様形成部分だ
け確認でき、残りの基板材151の部分は薬液剤が消失
して第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態
では、基板材151の全面で薬液剤が消失して第2の色
が確認される。
0において、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている
状態では、薬液剤の第1の色が基板材151の全体で確
認でき、含有薬液剤が所定量以下だけ残っている場合に
は、薬液剤の第1の色が基板材151の模様形成部分だ
け確認でき、残りの基板材151の部分は薬液剤が消失
して第2の色が確認され、含有薬液剤が完全消失の状態
では、基板材151の全面で薬液剤が消失して第2の色
が確認される。
【0072】このような表示器兼用薬液剤揮散装置14
0によれば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている
状態と所定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態
との3段階の表示が行えるので、薬液剤の完全消失する
前に新品との交換や新品の追加が可能であり、薬液剤の
効果が失われる期間を無くすことができる。
0によれば、含有薬液剤が所定量よりも多く残っている
状態と所定量以下だけ残っている状態と完全消失の状態
との3段階の表示が行えるので、薬液剤の完全消失する
前に新品との交換や新品の追加が可能であり、薬液剤の
効果が失われる期間を無くすことができる。
【0073】尚、図7,図9乃至図14の発明の実施の
形態では、シート材の表側(一面側)のにみ薬液剤が揮
散する速度が他と異なる模様形成部分を設定するための
屈折率変化層、凹部、削除部等を設けたが、このような
模様形成部分を設定するための手段は、シート材の一面
及び反対側の内少なくとも一方に形成すればよい。ま
た、図9乃至図14の発明の実施の形態では、模様形成
部分のパターンを各種用いることができ、薬液剤を外部
に放出させる開孔部も、模様形成部分に相対する突出部
を除く部分ならば各種用いることができる。さらに、図
1乃至図14の発明の実施の形態では、表側筐体と裏側
筐体の全体を前記シート材の模様形成部分が確認できる
とともに前記シート材の模様形成部分以外の部分の少な
くとも一部が確認できる透明または半透明の確認部とし
ているが、この確認部は、表側筐体と裏側筐体の全体と
する必要はなく、例えば確認部を表側筐体の一部のみと
し、残りの部分を不透明する等、各種適用できる。
形態では、シート材の表側(一面側)のにみ薬液剤が揮
散する速度が他と異なる模様形成部分を設定するための
屈折率変化層、凹部、削除部等を設けたが、このような
模様形成部分を設定するための手段は、シート材の一面
及び反対側の内少なくとも一方に形成すればよい。ま
た、図9乃至図14の発明の実施の形態では、模様形成
部分のパターンを各種用いることができ、薬液剤を外部
に放出させる開孔部も、模様形成部分に相対する突出部
を除く部分ならば各種用いることができる。さらに、図
1乃至図14の発明の実施の形態では、表側筐体と裏側
筐体の全体を前記シート材の模様形成部分が確認できる
とともに前記シート材の模様形成部分以外の部分の少な
くとも一部が確認できる透明または半透明の確認部とし
ているが、この確認部は、表側筐体と裏側筐体の全体と
する必要はなく、例えば確認部を表側筐体の一部のみと
し、残りの部分を不透明する等、各種適用できる。
【0074】図1乃至図13に示した表示器兼用薬液剤
揮散装置において、基板材としては、前記した機能に対
応して、紙、板紙、合成繊維混抄紙、不織布あるいはフ
ェルト状織物等を用いることができる。屈折率変化層と
しては、例えば白色系着色料について無定型シリカ、カ
リオン、炭酸カルシュームまたはバルブ粉末等を適用で
き、このような屈折率変化層を基板材に定着させるため
の結合剤の混合比重を適切に設定するとこにより、薬液
剤の透過性を設定できる。この結合剤としては、酢酸ビ
ニル等を用いることができる。
揮散装置において、基板材としては、前記した機能に対
応して、紙、板紙、合成繊維混抄紙、不織布あるいはフ
ェルト状織物等を用いることができる。屈折率変化層と
しては、例えば白色系着色料について無定型シリカ、カ
リオン、炭酸カルシュームまたはバルブ粉末等を適用で
き、このような屈折率変化層を基板材に定着させるため
の結合剤の混合比重を適切に設定するとこにより、薬液
剤の透過性を設定できる。この結合剤としては、酢酸ビ
ニル等を用いることができる。
【0075】また、図1乃至図13に示した表示器兼用
薬液剤揮散装置において、基板材の第1の色と、屈折率
変化層の第2の色の組合わせは、「青と白」、「白と
黒」、「黒と黄」、「赤と青」等の色相差が大きい組合
わせを用いるのが望ましい。図14に示した表示器兼用
薬液剤揮散装置において、薬液剤の第1の色と、基板材
の第2の色の組合わせは、色相差が大きい組合わせを用
いるのが望ましい。
薬液剤揮散装置において、基板材の第1の色と、屈折率
変化層の第2の色の組合わせは、「青と白」、「白と
黒」、「黒と黄」、「赤と青」等の色相差が大きい組合
わせを用いるのが望ましい。図14に示した表示器兼用
薬液剤揮散装置において、薬液剤の第1の色と、基板材
の第2の色の組合わせは、色相差が大きい組合わせを用
いるのが望ましい。
【0076】さらに、図1乃至図14に示した表示器兼
用薬液剤揮散装置に用いられるたんす用防虫剤以外の薬
液剤としては、たんす用防虫剤以外の防虫剤、消臭剤、
防かび剤、芳香剤等各種を用いることができる。
用薬液剤揮散装置に用いられるたんす用防虫剤以外の薬
液剤としては、たんす用防虫剤以外の防虫剤、消臭剤、
防かび剤、芳香剤等各種を用いることができる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、含
有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と所定量以
下だけ残っている状態と完全消失の状態との3段階の表
示が行えるので、薬液剤の完全消失する前に新品との交
換や新品の追加が可能であり、薬液剤の効果が失われる
期間を無くすことができる。
有薬液剤が所定量よりも多く残っている状態と所定量以
下だけ残っている状態と完全消失の状態との3段階の表
示が行えるので、薬液剤の完全消失する前に新品との交
換や新品の追加が可能であり、薬液剤の効果が失われる
期間を無くすことができる。
【図1】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第1
の発明の実施の形態を示す断面図。
の発明の実施の形態を示す断面図。
【図2】図1の表示器兼用薬液剤揮散装置を示す斜視
図。
図。
【図3】図1の表示器兼用薬液剤揮散装置の全体を示す
平面図。
平面図。
【図4】図1の表示器兼用薬液剤揮散装置の薬液剤の揮
散を示す説明図。
散を示す説明図。
【図5】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第2
の発明の実施の形態を示す断面図。
の発明の実施の形態を示す断面図。
【図6】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第3
の発明の実施の形態を示す断面図。
の発明の実施の形態を示す断面図。
【図7】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第4
の発明の実施の形態を示す断面図。
の発明の実施の形態を示す断面図。
【図8】図1乃至図7に示した表示器兼用薬液剤揮散装
置における表側筐体に形成された突出部のパターンと開
孔部の他の例を示す平面図。
置における表側筐体に形成された突出部のパターンと開
孔部の他の例を示す平面図。
【図9】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第5
の発明の実施の形態を示す断面図。
の発明の実施の形態を示す断面図。
【図10】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第
6の発明の実施の形態を示す断面図。
6の発明の実施の形態を示す断面図。
【図11】図11は図10の表示器兼用薬液剤揮散装置
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図12】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第
7の発明の実施の形態を示す断面図。
7の発明の実施の形態を示す断面図。
【図13】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第
8の発明の実施の形態を示す断面図。
8の発明の実施の形態を示す断面図。
【図14】本発明に係る表示器兼用薬液剤揮散装置の第
9の発明の実施の形態を示す断面図。
9の発明の実施の形態を示す断面図。
10 表示器兼用薬液剤揮散装置 20 シート材 21 基板材 22 屈折率変化層 30 筐体 31 表側筐体 32 突出部 33 凹部 35 裏側筐体 38 開孔部
Claims (10)
- 【請求項1】 薬液剤と、 薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で第1の
色となり、前記薬液剤が消失した状態で前記第1の色と
異なる第2の色となるシート材と、 前記薬液剤及びシート材を内部に収納し、前記薬液剤が
揮散した気体が外側に通過できる開孔部を形成し、前記
シート材の模様形成部分が確認できるとともに前記シー
ト材の模様形成部分以外の部分の少なくとも一部が確認
できる透明または半透明の確認部を形成するとともに、
この確認部の内側にガス不透過性またはガス半透過性で
あるとともに透明または半透明の突出部を前記シート材
の模様形成部分に相対して設けた筐体とを具備したこと
を特徴とする表示器兼用薬液剤揮散装置。 - 【請求項2】 薬液剤と、 薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で第1の
色となり、前記薬液剤が消失した状態で前記第1の色と
異なる第2の色となるシート材と、 前記薬液剤及びシート材を内部に収納し、前記薬液剤が
揮散した気体が外側に通過できる開孔部を形成し、前記
シート材の模様形成部分が確認できるとともに前記シー
ト材の模様形成部分以外の部分の少なくとも一部が確認
できる透明または半透明の確認部を形成するとともに、
この確認部の内側にガス不透過性またはガス半透過性で
あるとともに透明または半透明の突出部を前記シート材
の模様形成部分を除く部分に相対して設けた筐体とを具
備したことを特徴とする表示器兼用薬液剤揮散装置。 - 【請求項3】 無色透明の薬液剤と、 第1の色を呈し薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透する基
板材と、 この基板材の一面及び反対側の面の内少なくとも一方に
形成し、前記第1の色と異なる第2の色を地色として呈
し、薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で相
対的に低屈折率となり、前記薬液剤が消失した状態で相
対的に高屈折率となる屈折率変化層と、 前記薬液剤,基板材及び屈折率変化層を内部に収納し、
前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる開孔部を
形成し、前記屈折率変化層の模様形成部分が確認できる
とともに前記屈折率変化層の模様形成部分以外の部分の
少なくとも一部が確認できる透明または半透明の確認部
を形成するとともに、この確認部の内側にガス不透過性
またはガス半透過性であるとともに透明または半透明の
突出部を前記屈折率変化層の模様形成部分又は模様形成
部分以外の部分に相対して設けた筐体とを具備したこと
を特徴とする表示器兼用薬液剤揮散装置。 - 【請求項4】 無色透明の薬液剤と、 第1の色を呈し薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透する基
板材と、 この基板材の一面及び反対側の面の内少なくとも一方に
形成し、前記第1の色と異なる第2の色を地色として呈
し、薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で相
対的に低屈折率となり、前記薬液剤が消失した状態で相
対的に高屈折率となる屈折率変化層と、 前記薬液剤,基板材及び屈折率変化層を内部に収納し、
前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる開孔部を
形成し、前記屈折率変化層の模様形成部分が確認できる
とともに前記屈折率変化層の模様形成部分以外の部分の
少なくとも一部が確認できる透明または半透明の確認部
を形成するとともに、この確認部の内側にガス不透過性
またはガス半透過性であるとともに透明または半透明
で、前記屈折率変化層との間に隙間を形成する突出部を
前記屈折率変化層の模様形成部分又は模様形成部分以外
の部分に相対して設けた筐体とを具備したことを特徴と
する表示器兼用薬液剤揮散装置。 - 【請求項5】 無色透明の薬液剤と、 第1の色を呈し薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透する基
板材と、 この基板材の一面及び反対側の面の内少なくとも一方に
形成し、前記第1の色と異なる第2の色を地色として呈
し、薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で相
対的に低屈折率となり、前記薬液剤が消失した状態で相
対的に高屈折率となる屈折率変化層と、 前記薬液剤,基板材及び屈折率変化層を内部に収納し、
前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる開孔部を
形成し、前記屈折率変化層の模様形成部分が確認できる
とともに前記屈折率変化層の模様形成部分以外の部分の
少なくとも一部が確認できる透明または半透明の確認部
を形成するとともに、この確認部の内側にガス不透過性
またはガス半透過性であるとともに透明または半透明
で、前記屈折率変化層との間に隙間を形成する突出部を
前記屈折率変化層の模様形成部分又は模様形成部分以外
の部分に相対して設け、この突出部の前記屈折率変化層
側に凹部を形成した筐体とを具備したことを特徴とする
表示器兼用薬液剤揮散装置。 - 【請求項6】 無色透明の薬液剤と、 第1の色を呈し薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透する基
板材と、 この基板材の一面及び反対側の面の内少なくとも一方に
形成し、前記第1の色と異なる第2の色を地色として呈
し、薬液剤透過性で前記薬液剤が浸透している状態で相
対的に低屈折率となり、前記薬液剤が消失した状態で相
対的に高屈折率となる屈折率変化層と、 前記薬液剤,基板材及び屈折率変化層を内部に収納し、
前記薬液剤が揮散した気体が外側に通過できる開孔部を
形成し、前記屈折率変化層の模様形成部分が確認できる
とともに前記屈折率変化層の模様形成部分以外の部分の
少なくとも一部が確認できる透明または半透明の確認部
を形成するとともに、この確認部の内側にガス不透過性
またはガス半透過性であるとともに透明または半透明
で、前記屈折率変化層に接触する突出部を前記屈折率変
化層の模様形成部分又は模様形成部分以外の部分に相対
して設けた筐体とを具備したことを特徴とする表示器兼
用薬液剤揮散装置。 - 【請求項7】 前記屈折率変化層を前記基板材の一面及
び反対側の面の内一方のみに形成したことを特徴とする
請求項3乃至6のいずれか一つに記載の表示器兼用薬液
剤揮散装置。 - 【請求項8】 前記屈折率変化層を前記基板材の一面及
び反対側の面の両方に形成したことを特徴とする請求項
3乃至6のいずれか一つに記載の表示器兼用薬液剤揮散
装置。 - 【請求項9】 前記屈折率変化層を前記基板材の一面及
び反対側の面の内一方のみに形成し、ガス不透過性また
はガス半透過性のカバー層を前記基板材の一面及び反対
側の面の内他方のみに形成したことを特徴とする請求項
3乃至6のいずれか一つに記載の表示器兼用薬液剤揮散
装置。 - 【請求項10】 有色で第1の色を呈する薬液剤と、 前記第1の色と異なる第2の色を呈し薬液剤透過性で前
記薬液剤が浸透する基板材と、 前記薬液剤及び基板材を内部に収納し、前記薬液剤が揮
散した気体が外側に通過できる開孔部を形成し、前記基
板材の模様形成部分が確認できるとともに前記基板材の
模様形成部分以外の部分の少なくとも一部が確認できる
透明または半透明の確認部を形成するとともに、この確
認部の内側にガス不透過性またはガス半透過性であると
ともに透明または半透明の突出部を前記基板材の模様形
成部分又は模様形成部分以外の部分に相対して設けた筐
体とを具備したことを特徴とする表示器兼用薬液剤揮散
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29981895A JPH09142543A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 表示器兼用薬液剤揮散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29981895A JPH09142543A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 表示器兼用薬液剤揮散装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142543A true JPH09142543A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17877298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29981895A Pending JPH09142543A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 表示器兼用薬液剤揮散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142543A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002241201A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Fumakilla Ltd | 防虫能表示機能性防虫剤 |
| JP2003267466A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-09-25 | Toppan Printing Co Ltd | 防虫剤容器等の吊り下げ用フック部構造 |
| JP2024104989A (ja) * | 2023-01-25 | 2024-08-06 | 株式会社大阪製薬 | 薬剤揮散具 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP29981895A patent/JPH09142543A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002241201A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Fumakilla Ltd | 防虫能表示機能性防虫剤 |
| JP2003267466A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-09-25 | Toppan Printing Co Ltd | 防虫剤容器等の吊り下げ用フック部構造 |
| JP2024104989A (ja) * | 2023-01-25 | 2024-08-06 | 株式会社大阪製薬 | 薬剤揮散具 |
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