JPH0914259A - ベアリングユニットおよびそのベアリングユニットを備えたガイド具 - Google Patents
ベアリングユニットおよびそのベアリングユニットを備えたガイド具Info
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- JPH0914259A JPH0914259A JP16879695A JP16879695A JPH0914259A JP H0914259 A JPH0914259 A JP H0914259A JP 16879695 A JP16879695 A JP 16879695A JP 16879695 A JP16879695 A JP 16879695A JP H0914259 A JPH0914259 A JP H0914259A
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Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガイド具の回転ガイドの回転速度の上限を拡
張し、回転ガイドの起動トルクを低減させる。 【解決手段】 回転不能に設置される軸体1と回転ガイ
ド2との間には、この軸体1の回りに配列された1組の
転動体8を有する第1転動体列7と、この第1転動体7
の回りに配列された1組の転動体列12を有する第2転
動体列11とが軸体1の半径方向へ積み重ねられて内部
に装入されたベアリングユニットBを介在させ、両転動
体列7,11の各回転トルク減殺性能を複合した回転ト
ルク減殺効果をベアリングユニットBによって発揮させ
る。
張し、回転ガイドの起動トルクを低減させる。 【解決手段】 回転不能に設置される軸体1と回転ガイ
ド2との間には、この軸体1の回りに配列された1組の
転動体8を有する第1転動体列7と、この第1転動体7
の回りに配列された1組の転動体列12を有する第2転
動体列11とが軸体1の半径方向へ積み重ねられて内部
に装入されたベアリングユニットBを介在させ、両転動
体列7,11の各回転トルク減殺性能を複合した回転ト
ルク減殺効果をベアリングユニットBによって発揮させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転体の回転トル
クを減殺する機能を有するベアリングユニットおよびそ
のベアリングユニットを備えたガイド具に関する。
クを減殺する機能を有するベアリングユニットおよびそ
のベアリングユニットを備えたガイド具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベアリングおよびこのベアリング
に結合された状態で回転する回転体を備えた器具、例え
ば走行する繊維糸条や電線等の線条体の走行位置を規定
するガイド具gでは、図7に示すように、軸体50に固
定された内輪52と、走行する線条体に接して回転する
回転ガイド55が固定された外輪53と、内輪52と外
輪53との間に装入されて軸体50の回りに配列された
複数個の転動体54とを有する転がり軸受け51が使用
されている。
に結合された状態で回転する回転体を備えた器具、例え
ば走行する繊維糸条や電線等の線条体の走行位置を規定
するガイド具gでは、図7に示すように、軸体50に固
定された内輪52と、走行する線条体に接して回転する
回転ガイド55が固定された外輪53と、内輪52と外
輪53との間に装入されて軸体50の回りに配列された
複数個の転動体54とを有する転がり軸受け51が使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したガイド具gが
用いられる繊維機械分野および電線加工機械分野のうち
繊維機械分野では高級化志向のために極細繊維糸条が製
造され、例えば、デニール当りの引張り強度が4.3 〜9.
0 gのポリエステル繊維糸条では太さが0.1 デニールの
単繊維によって構成された超極細のポリエステル繊維糸
条が製造されているが、この超極細のポリエステル繊維
糸条をガイド具gによって案内する場合にその走行中に
単繊維が回転ガイド55に接して1g以下の僅かな摩擦
抵抗を受けてもその単繊維が切断する。
用いられる繊維機械分野および電線加工機械分野のうち
繊維機械分野では高級化志向のために極細繊維糸条が製
造され、例えば、デニール当りの引張り強度が4.3 〜9.
0 gのポリエステル繊維糸条では太さが0.1 デニールの
単繊維によって構成された超極細のポリエステル繊維糸
条が製造されているが、この超極細のポリエステル繊維
糸条をガイド具gによって案内する場合にその走行中に
単繊維が回転ガイド55に接して1g以下の僅かな摩擦
抵抗を受けてもその単繊維が切断する。
【0004】また、合成繊維糸条の延伸工程で未延伸の
合成繊維糸条が走行中回転ガイド55に接したときに回
転ガイド55が糸条の走行速度に適応する回転速度以下
の回転速度で回転すると、合成繊維糸条がスリップして
回転ガイド55によって摩擦抵抗を受け、合成繊維糸条
に延伸むらが起生し、また、合成繊維糸条に加えられる
摩擦抵抗のむらが原因となって延伸むら、単繊維の太さ
むら、単繊維切れ、染色むら等が起生する。
合成繊維糸条が走行中回転ガイド55に接したときに回
転ガイド55が糸条の走行速度に適応する回転速度以下
の回転速度で回転すると、合成繊維糸条がスリップして
回転ガイド55によって摩擦抵抗を受け、合成繊維糸条
に延伸むらが起生し、また、合成繊維糸条に加えられる
摩擦抵抗のむらが原因となって延伸むら、単繊維の太さ
むら、単繊維切れ、染色むら等が起生する。
【0005】一方、電線加工機械分野では、電気機器類
の小型化に伴って極細の電線が製造され、例えばマイク
ロモータ用の電線として数10ミクロンの銅線を絶縁被
膜で被覆した極細の電線が製造されているが、この種の
極細の電線がその走行中に回転ガイド55に接して摩擦
抵抗を受けると、銅線が断線したり、絶縁被膜が剥離し
て致命的な欠陥となる。
の小型化に伴って極細の電線が製造され、例えばマイク
ロモータ用の電線として数10ミクロンの銅線を絶縁被
膜で被覆した極細の電線が製造されているが、この種の
極細の電線がその走行中に回転ガイド55に接して摩擦
抵抗を受けると、銅線が断線したり、絶縁被膜が剥離し
て致命的な欠陥となる。
【0006】合成繊維糸条の紡糸工程での捲取り速度は
実用的に6000m/min まで高速化されており、さらに高
速化が見込まれているが、高速走行する線条体が回転ガ
イド55によって摩擦抵抗を受けないようにするために
は回転ガイド55を線条体がスリップしないように線条
体の走行速度に追従する回転速度で高速回転させる必要
があり、また、線条体が走行開始時に回転ガイド55に
よって摩擦抵抗を受けないようにするためには回転ガイ
ド55を起動させる起動トルクを低減させる必要があ
る。
実用的に6000m/min まで高速化されており、さらに高
速化が見込まれているが、高速走行する線条体が回転ガ
イド55によって摩擦抵抗を受けないようにするために
は回転ガイド55を線条体がスリップしないように線条
体の走行速度に追従する回転速度で高速回転させる必要
があり、また、線条体が走行開始時に回転ガイド55に
よって摩擦抵抗を受けないようにするためには回転ガイ
ド55を起動させる起動トルクを低減させる必要があ
る。
【0007】本発明は回転体の高速回転を可能にし、回
転体を僅かな起動トルクによって起動させることを課題
とするものである。
転体を僅かな起動トルクによって起動させることを課題
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のベアリングユ
ニットは、軸体の回りに配列された1組の転動体をそれ
ぞれ有する少くとも2列の転動体列が軸体の半径方向へ
積み重ねられて内部に装入された構成を有する。
ニットは、軸体の回りに配列された1組の転動体をそれ
ぞれ有する少くとも2列の転動体列が軸体の半径方向へ
積み重ねられて内部に装入された構成を有する。
【0009】請求項1の発明では、各列の転動体列によ
る回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺特性が
ベアリングユニットに付与され、回転体を回転させると
きの回転速度の上限が拡張されて回転体を起動させると
きの起動トルクが低減する。
る回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺特性が
ベアリングユニットに付与され、回転体を回転させると
きの回転速度の上限が拡張されて回転体を起動させると
きの起動トルクが低減する。
【0010】請求項2の発明のガイド具は、回転不能に
設置される軸体と、走行する線条体に接して回転する回
転ガイドとを有するガイド具であって、前記軸体の回り
に配列された1組の転動体をそれぞれ有する少くとも2
列の転動体列が前記軸体の半径方向へ積み重ねられて内
部に装入されたベアリングユニットを備えたことを特徴
とする。
設置される軸体と、走行する線条体に接して回転する回
転ガイドとを有するガイド具であって、前記軸体の回り
に配列された1組の転動体をそれぞれ有する少くとも2
列の転動体列が前記軸体の半径方向へ積み重ねられて内
部に装入されたベアリングユニットを備えたことを特徴
とする。
【0011】請求項2の発明では、回転ガイドが走行す
る線条体に接して回転するときの回転速度の上限が各転
動体列による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク
減殺効果によって拡張され、回転ガイドが線条体に接し
て起動するときの起動トルクが前記回転トルク減殺効果
によって低減する。
る線条体に接して回転するときの回転速度の上限が各転
動体列による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク
減殺効果によって拡張され、回転ガイドが線条体に接し
て起動するときの起動トルクが前記回転トルク減殺効果
によって低減する。
【0012】請求項3の発明のベアリングユニットは、
隣り合う両転動体列間には、内側の転動体列の各転動体
に外接して外側の転動体列の各転動体に内接する中間輪
を、隣り合う両転動体列をこの中間輪によって仕切った
状態で設置したことを特徴とする。
隣り合う両転動体列間には、内側の転動体列の各転動体
に外接して外側の転動体列の各転動体に内接する中間輪
を、隣り合う両転動体列をこの中間輪によって仕切った
状態で設置したことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明では、隣合う両転動体列が
共通の中間輪によって仕切られ、この中間輪が、内側の
転動体列の各転動体に外接する外輪の機能と、外側の転
動体列の各転動体に内接する内輪との機能を兼有する。
共通の中間輪によって仕切られ、この中間輪が、内側の
転動体列の各転動体に外接する外輪の機能と、外側の転
動体列の各転動体に内接する内輪との機能を兼有する。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1および請求項2の発明に
おいて、ベアリングユニットはそれぞれ転動体列を有す
る少くとも2個のベアリングエレメントを嵌め合わせて
結合した構成を有し、軸体を固定した場合には外端のベ
アリングエレメントに結合された部材が回転体となって
回転し、外端のベアリングエレメントに結合された部材
を固定した場合には軸体が回転体となって回転する。
おいて、ベアリングユニットはそれぞれ転動体列を有す
る少くとも2個のベアリングエレメントを嵌め合わせて
結合した構成を有し、軸体を固定した場合には外端のベ
アリングエレメントに結合された部材が回転体となって
回転し、外端のベアリングエレメントに結合された部材
を固定した場合には軸体が回転体となって回転する。
【0015】
【実施例】次に、本発明の第1実施例を図1、図2に従
って説明する。繊維糸条や電線等の線条体Sの走行時の
走行位置を規定するガイド具Gは、繊維機械や電線加工
機等の機台に水平姿勢で片持状に結合されて回転不能に
設置される軸体1と、走行する線条体Sに接して回転す
る回転ガイド2と、軸体1と回転ガイド2との間に介在
されて回転ガイド2の回転トルクを減殺するベアリング
ユニットBとを備えている。
って説明する。繊維糸条や電線等の線条体Sの走行時の
走行位置を規定するガイド具Gは、繊維機械や電線加工
機等の機台に水平姿勢で片持状に結合されて回転不能に
設置される軸体1と、走行する線条体Sに接して回転す
る回転ガイド2と、軸体1と回転ガイド2との間に介在
されて回転ガイド2の回転トルクを減殺するベアリング
ユニットBとを備えている。
【0016】回転ガイド2はセラミック材でほぼリング
状に形成され、この回転ガイド2の外周面には線条体S
を案内するガイド溝2aが全周にわたって凹設され、こ
のガイド溝2aの中央部には線条体Sが摺接する摺接部
15が形成されている。
状に形成され、この回転ガイド2の外周面には線条体S
を案内するガイド溝2aが全周にわたって凹設され、こ
のガイド溝2aの中央部には線条体Sが摺接する摺接部
15が形成されている。
【0017】ベアリングユニットBは軸体1の軸端にナ
ット14によって結合されて軸体1の回りに設置された
第1ベアリングエレメント3と、回転ガイド2に結合さ
れて第1ベアリングエレメント3の回りに設置された第
2ベアリングエレメント4とを備え、第1ベアリングエ
メレント3はこの第1ベアリングエレメント3を第2ベ
アリングエレメント4内に軽圧入することによって第2
ベアリングエレメント4と嵌め合わされて第2ベアリン
グエレメント4に結合されている。
ット14によって結合されて軸体1の回りに設置された
第1ベアリングエレメント3と、回転ガイド2に結合さ
れて第1ベアリングエレメント3の回りに設置された第
2ベアリングエレメント4とを備え、第1ベアリングエ
メレント3はこの第1ベアリングエレメント3を第2ベ
アリングエレメント4内に軽圧入することによって第2
ベアリングエレメント4と嵌め合わされて第2ベアリン
グエレメント4に結合されている。
【0018】第1ベアリングエレメント3として本例で
は転がり軸受けのうち、JIS−682ZZのラジアル
玉軸受けが使用され、第2ベアリングエレメント4とし
て転がり玉軸受けのうち、JIS−682ZZのラジア
ル玉軸受けとの嵌め合わせが可能なJIS−685ZZ
のラジアル玉軸受けが使用されている。
は転がり軸受けのうち、JIS−682ZZのラジアル
玉軸受けが使用され、第2ベアリングエレメント4とし
て転がり玉軸受けのうち、JIS−682ZZのラジア
ル玉軸受けとの嵌め合わせが可能なJIS−685ZZ
のラジアル玉軸受けが使用されている。
【0019】第1ベアリングエレメント3によって許容
される最高回転数はJIS−682ZZのラジアル玉軸
受けの最高回転数に相当する112,000rpmとなり、第2ベ
アリングエレメント4によって許容される最高回転数は
JIS−685ZZのラジアル玉軸受けの最高回転数に
相当する48,000rpm となる。
される最高回転数はJIS−682ZZのラジアル玉軸
受けの最高回転数に相当する112,000rpmとなり、第2ベ
アリングエレメント4によって許容される最高回転数は
JIS−685ZZのラジアル玉軸受けの最高回転数に
相当する48,000rpm となる。
【0020】第1ベアリングエレメント3は、軸体1の
軸端に外嵌されて固定された第1内輪5と、この第1内
輪5の回りに間隙を隔てて同心状に設置された第1外輪
6と、第1内輪5と第1外輪6との間に介在された状態
で軸体1の回りに遊星状に配列され、軸体1の回りを転
動しながら旋回して回転トルクを減殺する複数個1組の
転動体8によって構成された第1転動体列7とを備えて
いる。
軸端に外嵌されて固定された第1内輪5と、この第1内
輪5の回りに間隙を隔てて同心状に設置された第1外輪
6と、第1内輪5と第1外輪6との間に介在された状態
で軸体1の回りに遊星状に配列され、軸体1の回りを転
動しながら旋回して回転トルクを減殺する複数個1組の
転動体8によって構成された第1転動体列7とを備えて
いる。
【0021】第2ベアリングエレメント4は、第1ベア
リングエレメント3の第1外輪6の外径と等しい内径を
有し、この第1外輪6にこの第1外輪6を包囲した状態
で固定されて第1外輪6と共転する第2内輪9と、この
第2内輪9の回りに間隙を隔てて同心状に設置されて回
転ガイド2の内周面に固定された第2外輪10と、第2
内輪9と第2外輪10との間に介在された状態で第1転
動体列7の回りに遊星状に配列され、第1転動体列7の
回りを転動しながら旋回して回転トルクを減殺する複数
個1組の転動体12によって構成された第2転動体列1
1とを備えている。
リングエレメント3の第1外輪6の外径と等しい内径を
有し、この第1外輪6にこの第1外輪6を包囲した状態
で固定されて第1外輪6と共転する第2内輪9と、この
第2内輪9の回りに間隙を隔てて同心状に設置されて回
転ガイド2の内周面に固定された第2外輪10と、第2
内輪9と第2外輪10との間に介在された状態で第1転
動体列7の回りに遊星状に配列され、第1転動体列7の
回りを転動しながら旋回して回転トルクを減殺する複数
個1組の転動体12によって構成された第2転動体列1
1とを備えている。
【0022】第1ベアリングエレメント3の第1転動体
列7および第2ベアリングエレメント4の第2転動体列
11は軸体1の半径方向へ積み重ねられた状態でベアリ
ングユニットBの内部に装入されている。
列7および第2ベアリングエレメント4の第2転動体列
11は軸体1の半径方向へ積み重ねられた状態でベアリ
ングユニットBの内部に装入されている。
【0023】走行する線条体Sが回転ガイド2に接する
と、回転ガイド2は第1転動体列7による回転トルク減
殺性能と、第2転動体列11による回転トルク減殺性能
とを複合した回転トルク減殺効果によって線条体Sの走
行速度に追従して回転する。
と、回転ガイド2は第1転動体列7による回転トルク減
殺性能と、第2転動体列11による回転トルク減殺性能
とを複合した回転トルク減殺効果によって線条体Sの走
行速度に追従して回転する。
【0024】次に、図3に示す本発明の第2実施例につ
いて説明すると、本例では、ガイド具Gの回転ガイド2
Aを、摺接部15Aが中央部に形成されたガイド溝2a
Aを有するセラミック製の第1ガイド部材16と、この
第1ガイド部材16を間に挟み込んだ状態で分割可能に
結合された1対の合成樹脂製の第2ガイド部材17とに
よって形成してある外は第1実施例と同様に構成され、
ベアリングユニットBの第1ベアリングエレメント3お
よび第2ベアリングエレメント4として第1実施例と同
様にJIS−682ZZのラジアル玉軸受けおよびJI
S−685ZZのラジアル玉軸受けが使用されている。
いて説明すると、本例では、ガイド具Gの回転ガイド2
Aを、摺接部15Aが中央部に形成されたガイド溝2a
Aを有するセラミック製の第1ガイド部材16と、この
第1ガイド部材16を間に挟み込んだ状態で分割可能に
結合された1対の合成樹脂製の第2ガイド部材17とに
よって形成してある外は第1実施例と同様に構成され、
ベアリングユニットBの第1ベアリングエレメント3お
よび第2ベアリングエレメント4として第1実施例と同
様にJIS−682ZZのラジアル玉軸受けおよびJI
S−685ZZのラジアル玉軸受けが使用されている。
【0025】第1実施例および第2実施例において、回
転ガイド2,2Aの最高回転数は理論上第1ベアリング
エレメント3の第1転動体列7によって許容される最高
回転数112,000rpmと、第2ベアリングエレメント4の第
2転動体列11によって許容される最高回転数48,000rp
m とを加算した回転数で160,000rpmとなり、また、第1
実施例の回転ガイド2の摺接部15(直径13.5mm)の最
大周速度は13.5mm×3.14×160,000rpm=6782.4m/min
となり、第2実施例の回転ガイド2の摺接部15A(直
径20mm)の最大周速度は20mm×3.14×160,000rpm=10,0
48m/min となる。
転ガイド2,2Aの最高回転数は理論上第1ベアリング
エレメント3の第1転動体列7によって許容される最高
回転数112,000rpmと、第2ベアリングエレメント4の第
2転動体列11によって許容される最高回転数48,000rp
m とを加算した回転数で160,000rpmとなり、また、第1
実施例の回転ガイド2の摺接部15(直径13.5mm)の最
大周速度は13.5mm×3.14×160,000rpm=6782.4m/min
となり、第2実施例の回転ガイド2の摺接部15A(直
径20mm)の最大周速度は20mm×3.14×160,000rpm=10,0
48m/min となる。
【0026】これに対し、第1実施例の回転ガイド2の
形状と等形状の回転ガイドおよび、JIS−694ZZ
のラジアル玉軸受けを有する従来のガイド具(図7に示
すガイド具g)では、回転ガイドの最高回転数は52,000
rpm で、その回転ガイドの摺接部(直径13.5mm)の最大
周速度は13.5mm×3.14×52,000rpm =2204.28 m/min
となる。
形状と等形状の回転ガイドおよび、JIS−694ZZ
のラジアル玉軸受けを有する従来のガイド具(図7に示
すガイド具g)では、回転ガイドの最高回転数は52,000
rpm で、その回転ガイドの摺接部(直径13.5mm)の最大
周速度は13.5mm×3.14×52,000rpm =2204.28 m/min
となる。
【0027】また、第2実施例の回転ガイド2Aの形状
と等形状の回転ガイド、および、JIS−694ZZの
ラジアル玉軸受けを有する従来のガイド具では、回転ガ
イドの最高回転数は52,000rpm で、その回転ガイドの摺
接部(直径20mm)の最大周速度は20mm×3.14×52,000rp
m =3,265.6 m/mmとなる。
と等形状の回転ガイド、および、JIS−694ZZの
ラジアル玉軸受けを有する従来のガイド具では、回転ガ
イドの最高回転数は52,000rpm で、その回転ガイドの摺
接部(直径20mm)の最大周速度は20mm×3.14×52,000rp
m =3,265.6 m/mmとなる。
【0028】従って、2個のベアリングエレメント3,
4を備えたガイド具Gの回転ガイド2,2Aの最高回転
数は1個のラジアル玉軸受けを備えた従来のガイド具の
回転ガイドの最高回転数の約3倍となり、回転ガイド
2,2Aのガイド溝2a,2aAの摺接部15,15A
の最大周速度は従来の回転ガイドの摺接部の最大周速度
の約3倍となる。
4を備えたガイド具Gの回転ガイド2,2Aの最高回転
数は1個のラジアル玉軸受けを備えた従来のガイド具の
回転ガイドの最高回転数の約3倍となり、回転ガイド
2,2Aのガイド溝2a,2aAの摺接部15,15A
の最大周速度は従来の回転ガイドの摺接部の最大周速度
の約3倍となる。
【0029】第1実施例のガイド具Gの回転ガイド2は
6,000 m/mm以上の走行速度で高速走行する線条体Sに
追従して線条体Sのスリップを無くした状態で高速回転
し、第2実施例のガイド具Gの回転ガイド2Aは10,000
m/min 以上の走行速度で高速走行する線条体Sに追従
して線条体Sのスリップを無くした状態で高速回転す
る。
6,000 m/mm以上の走行速度で高速走行する線条体Sに
追従して線条体Sのスリップを無くした状態で高速回転
し、第2実施例のガイド具Gの回転ガイド2Aは10,000
m/min 以上の走行速度で高速走行する線条体Sに追従
して線条体Sのスリップを無くした状態で高速回転す
る。
【0030】次に、本例のガイド具Gの回転ガイド2,
2Aと、従来のガイド具の回転ガイドとの起動トルクを
比較するために行った比較試験について説明する。起動
トルクを算定する起動荷重の測定に使用した測定装置で
は、図6に示すように、糸条(ポリエステルモノフイラ
メント)30を測定される被測定物(ガイド具)31に
逆U形状に掛装し、糸条30の一端を、基端部が固定さ
れて先端部が解放され、微少な曲げ弾発力を有するワイ
ヤ32の先端部に繋止し、糸条30の他端をウエイト受
け皿33に繋止した状態で、ウエイト受け皿33上に0.
01gのウエイトを1個づつ順に乗せていき、ウエイトを
ウエイト受け皿33上に乗せる毎にワイヤ32の先端部
を手で持ち上げて上方へ曲げ変形させると、或る時点で
被測定物31が起動されて若干回転する。
2Aと、従来のガイド具の回転ガイドとの起動トルクを
比較するために行った比較試験について説明する。起動
トルクを算定する起動荷重の測定に使用した測定装置で
は、図6に示すように、糸条(ポリエステルモノフイラ
メント)30を測定される被測定物(ガイド具)31に
逆U形状に掛装し、糸条30の一端を、基端部が固定さ
れて先端部が解放され、微少な曲げ弾発力を有するワイ
ヤ32の先端部に繋止し、糸条30の他端をウエイト受
け皿33に繋止した状態で、ウエイト受け皿33上に0.
01gのウエイトを1個づつ順に乗せていき、ウエイトを
ウエイト受け皿33上に乗せる毎にワイヤ32の先端部
を手で持ち上げて上方へ曲げ変形させると、或る時点で
被測定物31が起動されて若干回転する。
【0031】被測定物31が起動されるまでにウエイト
受け皿33上に乗せられたウエイトの合計重量とウエイ
ト受け皿33の重量(0.02 g)とを加算した数値がその
被測定物31の起動荷重となり、この起動荷重に基いて
各被測定物31の起動トルクを算出する。
受け皿33上に乗せられたウエイトの合計重量とウエイ
ト受け皿33の重量(0.02 g)とを加算した数値がその
被測定物31の起動荷重となり、この起動荷重に基いて
各被測定物31の起動トルクを算出する。
【0032】第1実施例のガイド具Gの回転ガイド2
と、この回転ガイド2の形状と等形状の回転ガイドおよ
びJIS−694ZZのラジアル玉軸受けを備えた従来
のガイド具の回転ガイドとの起動荷重をそれぞれ10個
の資料について測定した結果を表1に示す。
と、この回転ガイド2の形状と等形状の回転ガイドおよ
びJIS−694ZZのラジアル玉軸受けを備えた従来
のガイド具の回転ガイドとの起動荷重をそれぞれ10個
の資料について測定した結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1に示す測定結果から起動トルクを算出
すると、従来のガイド具の回転ガイドの起動トルク平均
値は1,080mg ×13.5mm/2=7,290mg − mm となり、第1
実施例のガイド具Gの回転ガイド2の起動トルクの平均
値は60mg×13.5mm/2=405mg− mm となり、回転ガイド
2の起動トルクは従来のガイド具の回転ガイドの起動ト
ルクの約1/18(5.56%)に減少し、第1実施例の回
転ガイド2がベアリングユニットBの回転トルク減殺効
果によって僅かな起動トルクで起動することが実証され
た。
すると、従来のガイド具の回転ガイドの起動トルク平均
値は1,080mg ×13.5mm/2=7,290mg − mm となり、第1
実施例のガイド具Gの回転ガイド2の起動トルクの平均
値は60mg×13.5mm/2=405mg− mm となり、回転ガイド
2の起動トルクは従来のガイド具の回転ガイドの起動ト
ルクの約1/18(5.56%)に減少し、第1実施例の回
転ガイド2がベアリングユニットBの回転トルク減殺効
果によって僅かな起動トルクで起動することが実証され
た。
【0035】第2実施例のガイド具Gの回転ガイド2A
と、この回転ガイド2Aの形状と等形状の回転ガイド、
およびJIS−694ZZのラジアル玉軸受けを備えた
従来のガイド具の回転ガイドとの起動荷重をそれぞれ1
0個の資料について測定した結果を表2に示す。
と、この回転ガイド2Aの形状と等形状の回転ガイド、
およびJIS−694ZZのラジアル玉軸受けを備えた
従来のガイド具の回転ガイドとの起動荷重をそれぞれ1
0個の資料について測定した結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】表2に示す測定結果から起動トルクを算出
すると、従来のガイド具の回転ガイドの起動トルクの平
均値は620mg ×20mm/2=6,200mg − mm となり、第2実
施例のガイド具Gの回転ガイド2Aの起動トルクの平均
値は37mg×20mm/2=370mg −mmとなり、回転ガイド2A
の起動トルクは従来のガイド具の回転ガイドの起動トル
クの約1/17(5.97%)に減少し、第2実施例の回転ガ
イド2AがベアリングユニットBの回転トルク減殺効果
によって僅かな起動トルクで起動することが実証され
た。
すると、従来のガイド具の回転ガイドの起動トルクの平
均値は620mg ×20mm/2=6,200mg − mm となり、第2実
施例のガイド具Gの回転ガイド2Aの起動トルクの平均
値は37mg×20mm/2=370mg −mmとなり、回転ガイド2A
の起動トルクは従来のガイド具の回転ガイドの起動トル
クの約1/17(5.97%)に減少し、第2実施例の回転ガ
イド2AがベアリングユニットBの回転トルク減殺効果
によって僅かな起動トルクで起動することが実証され
た。
【0038】従って、第1、第2実施例によれば、互に
嵌め合わせが可能な既存の第1、第2ベアリングエレメ
ント3,4を併用して回転ガイド2,2Aの回転トルク
を大幅に低減させることができ、繊維糸条が高速度で走
行する場合でも、走行を開始する場合でも、繊維糸条
を、延伸むら、太さむら、羽毛立ち、単繊維切れ等を無
くした状態で安定に走行させることができ、また、電線
が高速度で走行する場合でも、走行を開始する場合で
も、電線を断線や絶縁被膜の剥離を無くした状態で安定
に走行させることができる。
嵌め合わせが可能な既存の第1、第2ベアリングエレメ
ント3,4を併用して回転ガイド2,2Aの回転トルク
を大幅に低減させることができ、繊維糸条が高速度で走
行する場合でも、走行を開始する場合でも、繊維糸条
を、延伸むら、太さむら、羽毛立ち、単繊維切れ等を無
くした状態で安定に走行させることができ、また、電線
が高速度で走行する場合でも、走行を開始する場合で
も、電線を断線や絶縁被膜の剥離を無くした状態で安定
に走行させることができる。
【0039】次に、図4に示す本発明の第3実施例につ
いて説明すると、本例ではベアリングユニットBは軸体
20を回転可能に支持する軸受け部材として使用されて
いる。
いて説明すると、本例ではベアリングユニットBは軸体
20を回転可能に支持する軸受け部材として使用されて
いる。
【0040】第1転動体列7を有する第1ベアリングエ
レメント3の第1内輪5は軸体20の軸端に共転可能に
結合され、第2転動体列11を有する第2ベアリングエ
レメント4の第2外輪10はベアリングユニットBが収
容されたベアリングケース21に固定されている。
レメント3の第1内輪5は軸体20の軸端に共転可能に
結合され、第2転動体列11を有する第2ベアリングエ
レメント4の第2外輪10はベアリングユニットBが収
容されたベアリングケース21に固定されている。
【0041】軸体20の最高回転数は第1ベアリングエ
レメント3によって許容される最高回転数と、第2ベア
リングエレメント4によって許容される最高回転数とを
加算した回転数となる。
レメント3によって許容される最高回転数と、第2ベア
リングエレメント4によって許容される最高回転数とを
加算した回転数となる。
【0042】次に、図5に示す本発明の第4実施例につ
いて説明すると、本例では軸体1、回転ガイド2および
ベアリングユニットBを備えた回転ガイドGにおいて、
ベアリングユニットBの第1転動体列7Bと第2転動体
列11Bとの間で、内輪23と外輪24との間には第1
転動体列7Bの各転動体8Bに外接して第2転動体列1
1Bの各転動体12Bに内接する中間輪25が、両転動
体列7B,11Bをこの中間輪25によって仕切った状
態で設置され、第1ベアリングエレメント3Bと第2ベ
アリングユニット4Bとが一体化されている。
いて説明すると、本例では軸体1、回転ガイド2および
ベアリングユニットBを備えた回転ガイドGにおいて、
ベアリングユニットBの第1転動体列7Bと第2転動体
列11Bとの間で、内輪23と外輪24との間には第1
転動体列7Bの各転動体8Bに外接して第2転動体列1
1Bの各転動体12Bに内接する中間輪25が、両転動
体列7B,11Bをこの中間輪25によって仕切った状
態で設置され、第1ベアリングエレメント3Bと第2ベ
アリングユニット4Bとが一体化されている。
【0043】第4実施例によれば、中間輪25が第1実
施例の第1外輪6および第2内輪9を1部品に合体した
状態となるので、ベアリングユニットBの部品点数を減
らしてベアリングユニットBの構造を簡略化し、ベアリ
ングユニットBのコストを節減することができるととも
に、ベアリングユニットBの外径を縮小してベアリング
ユニットBをコンパクト化および軽量化することができ
る。
施例の第1外輪6および第2内輪9を1部品に合体した
状態となるので、ベアリングユニットBの部品点数を減
らしてベアリングユニットBの構造を簡略化し、ベアリ
ングユニットBのコストを節減することができるととも
に、ベアリングユニットBの外径を縮小してベアリング
ユニットBをコンパクト化および軽量化することができ
る。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各列の転動体
列による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺
効果を各転動体列によって発揮させることができ、ベア
リングユニットによって許容される限界回転数を相乗的
に増大させ、また、回転体を起動させるときの起動トル
クを相乗的に低減させることができる。
列による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺
効果を各転動体列によって発揮させることができ、ベア
リングユニットによって許容される限界回転数を相乗的
に増大させ、また、回転体を起動させるときの起動トル
クを相乗的に低減させることができる。
【0045】また、回転体を限界回転速度で回転させた
場合には、転動体の遠心力や重量のアンバランスによる
弊害が顕著となり、また、発熱によって潤滑油の粘度が
低下して転動体列の耐用寿命が短くなるが、回転体を全
転動体列によって許容される限界回転数以下の安全回転
速度で回転させた場合には各列の転動体列の各転動体の
動きや転がり速度にそれぞれ余裕が生じるので、ベアリ
ングユニット全体の耐用寿命を延長することができると
ともに、全転動体列のうちの1つの転動体列の機能が不
全となっても他の転動体列によって回転トルク減殺性能
を維持することができる。
場合には、転動体の遠心力や重量のアンバランスによる
弊害が顕著となり、また、発熱によって潤滑油の粘度が
低下して転動体列の耐用寿命が短くなるが、回転体を全
転動体列によって許容される限界回転数以下の安全回転
速度で回転させた場合には各列の転動体列の各転動体の
動きや転がり速度にそれぞれ余裕が生じるので、ベアリ
ングユニット全体の耐用寿命を延長することができると
ともに、全転動体列のうちの1つの転動体列の機能が不
全となっても他の転動体列によって回転トルク減殺性能
を維持することができる。
【0046】請求項2の発明によれば、各列の転動体列
による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺特
性をベアリングユニットに付与して回転ガイドの限界回
転速度を相乗的に増大させることができ、回転体を高速
走行する線条体の走行速度に追従する回転速度で回転さ
せ、線条体を回転ガイドとのスリップによる摩擦抵抗を
無くした状態で円滑に高速走行させて線条体の品質を安
定化させることができる。
による回転トルク減殺性能を複合した回転トルク減殺特
性をベアリングユニットに付与して回転ガイドの限界回
転速度を相乗的に増大させることができ、回転体を高速
走行する線条体の走行速度に追従する回転速度で回転さ
せ、線条体を回転ガイドとのスリップによる摩擦抵抗を
無くした状態で円滑に高速走行させて線条体の品質を安
定化させることができる。
【0047】また、回転ガイドを起動するときの起動ト
ルクを、全転動体列による相乗的な回転トルク減殺効果
によって大幅に低減させ、回転ガイドを線条体の走行開
始時に僅かな起動トルクで起動させることができ、回転
ガイドの起動遅れによって線条体に摩擦抵抗が加わる不
具合を無くすことができる。
ルクを、全転動体列による相乗的な回転トルク減殺効果
によって大幅に低減させ、回転ガイドを線条体の走行開
始時に僅かな起動トルクで起動させることができ、回転
ガイドの起動遅れによって線条体に摩擦抵抗が加わる不
具合を無くすことができる。
【0048】請求項3の発明によれば、ベアリングユニ
ットの部品点数を減らしてベアリングユニットの構造を
簡略化し、ベアリングユニットのコストを節減すること
ができるとともに、ベアリングユニットの外径を縮小し
てベアリングユニットをコンパクト化および軽量化する
ことができる。
ットの部品点数を減らしてベアリングユニットの構造を
簡略化し、ベアリングユニットのコストを節減すること
ができるとともに、ベアリングユニットの外径を縮小し
てベアリングユニットをコンパクト化および軽量化する
ことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すガイド具の拡大側断
面図である。
面図である。
【図2】ベアリングユニットの拡大側断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すガイド具の拡大側断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すもので、ベアリング
ユニットを使用した軸受け機構の側断面図である。
ユニットを使用した軸受け機構の側断面図である。
【図5】本発明の第4実施例を示すガイド具の拡大側断
面図である。
面図である。
【図6】起動荷重の測定に使用した測定装置の側面図で
ある。
ある。
【図7】従来のガイド具の拡大側断面図である。
1,20 軸体 2,2A 回転ガイド 3,3B,4,4B ベアリングエレメント 7,7B 第1転動体列 8,8B 転動体 11,11B 第2転動体列 12,12B 転動体 B ベアリングユニット S 線条体
Claims (3)
- 【請求項1】 軸体の回りに配列された1組の転動体を
それぞれ有する少くとも2列の転動体列が軸体の半径方
向へ積み重ねられて内部に装入されたことを特徴とする
ベアリングユニット。 - 【請求項2】 回転不能に設置される軸体と、走行する
線条体に接して回転する回転ガイドとを有するガイド具
であって、前記軸体の回りに配列された1組の転動体を
それぞれ有する少くとも2列の転動体列が前記軸体の半
径方向へ積み重ねられて内部に装入されたベアリングユ
ニットを備えたことを特徴とするガイド具。 - 【請求項3】 隣り合う両転動体列間には、内側の転動
体列の各転動体に外接して外側の転動体列の各転動体に
内接する中間輪を、隣り合う両転動体列をこの中間輪に
よって仕切った状態で設置したことを特徴とする請求項
1記載のベアリングユニット、またはそのベアリングユ
ニットを備えたことを特徴とする請求項2記載のガイド
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16879695A JPH0914259A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ベアリングユニットおよびそのベアリングユニットを備えたガイド具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16879695A JPH0914259A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ベアリングユニットおよびそのベアリングユニットを備えたガイド具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914259A true JPH0914259A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15874641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16879695A Pending JPH0914259A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ベアリングユニットおよびそのベアリングユニットを備えたガイド具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914259A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016201274A1 (en) * | 2015-06-11 | 2016-12-15 | Invista North America S.A.R.L. | Creel guide |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628418B2 (ja) * | 1982-04-19 | 1987-02-23 | Asahi Chemical Ind |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16879695A patent/JPH0914259A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628418B2 (ja) * | 1982-04-19 | 1987-02-23 | Asahi Chemical Ind |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016201274A1 (en) * | 2015-06-11 | 2016-12-15 | Invista North America S.A.R.L. | Creel guide |
| US10640323B2 (en) | 2015-06-11 | 2020-05-05 | The Lycra Company Llc | Creel guide |
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