JPS5947074B2 - 多層撚線の製造装置 - Google Patents
多層撚線の製造装置Info
- Publication number
- JPS5947074B2 JPS5947074B2 JP270079A JP270079A JPS5947074B2 JP S5947074 B2 JPS5947074 B2 JP S5947074B2 JP 270079 A JP270079 A JP 270079A JP 270079 A JP270079 A JP 270079A JP S5947074 B2 JPS5947074 B2 JP S5947074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cradle
- wire
- side cradle
- hollow
- hollow shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多層撚線の製造装置、さらに詳しく言えば隣
接する各層が互いに反対方向に撚回されていることを特
徴とする多層撚線の製造装置に関するものである。
接する各層が互いに反対方向に撚回されていることを特
徴とする多層撚線の製造装置に関するものである。
たとえば第5図に示されるような中心層(図示の場合は
これが単一の中心線となっている)a、S撚りの第2層
b(6本)、Z撚りの第3層C(12本)、再びS撚り
の第4層d(18本)を有する37本撚線を考えてみる
。
これが単一の中心線となっている)a、S撚りの第2層
b(6本)、Z撚りの第3層C(12本)、再びS撚り
の第4層d(18本)を有する37本撚線を考えてみる
。
このような多層撚線を作る従来の装置としてはたきえば
第6図1こ示されるものが知られている。
第6図1こ示されるものが知られている。
これは中心層aを引き出すボビン101が端部に設けら
れ、これに続いて下流側に第2層すを形成する撚線フラ
イヤ102、第3層Cに対する撚線フライヤ103、第
4層dに対する撚線フライヤ104が順次配置され、各
撚線フライヤの下流にはそれぞれ分線板105.107
,109、さらにその下流には撚り合わせダイス106
,108,110が配置される。
れ、これに続いて下流側に第2層すを形成する撚線フラ
イヤ102、第3層Cに対する撚線フライヤ103、第
4層dに対する撚線フライヤ104が順次配置され、各
撚線フライヤの下流にはそれぞれ分線板105.107
,109、さらにその下流には撚り合わせダイス106
,108,110が配置される。
各撚線フライヤ、たとえば第4層の撚線フライヤ104
には第4層dを形成するボビンが実に18個塔載されて
おり、このため図示のようにこれを3列6個づつに配列
するにしても撚線フライヤの回転軸から離れた位置にか
なりの重量が分布することになるから遠心力のために高
速回転ができない欠点があった。
には第4層dを形成するボビンが実に18個塔載されて
おり、このため図示のようにこれを3列6個づつに配列
するにしても撚線フライヤの回転軸から離れた位置にか
なりの重量が分布することになるから遠心力のために高
速回転ができない欠点があった。
また素線ボビンの数は合計37個に達するからその交換
の手間はぼう犬なものとなり、素線ボビンの保管、運搬
などの工程管理も極めて煩雑になる欠点があった。
の手間はぼう犬なものとなり、素線ボビンの保管、運搬
などの工程管理も極めて煩雑になる欠点があった。
この発明はこのような従来技術の欠点を排除するだめに
なされたものであって、ひとつのボビンに多数本の素線
を差動に綾巻きした複数本並列綾巻ボビンを用いること
によって撚線機のフライヤに装架する送り出しボビン数
を2〜3個まで削減し、しかもこれらをフライヤの回転
軸に同軸的に装架することによって該フライヤの回転数
を大幅に上げることができるようにした新規な多層撚線
の製造装置を提供するものである。
なされたものであって、ひとつのボビンに多数本の素線
を差動に綾巻きした複数本並列綾巻ボビンを用いること
によって撚線機のフライヤに装架する送り出しボビン数
を2〜3個まで削減し、しかもこれらをフライヤの回転
軸に同軸的に装架することによって該フライヤの回転数
を大幅に上げることができるようにした新規な多層撚線
の製造装置を提供するものである。
次に図についてこの発明の一実施例装置を説明する。
第1図においてaは中心層の素線を指し、この送り出し
ボビンに引き続いて第2層すを形成する撚線装置I、第
3層Cを形成する撚線装置■、第4層dを形成する撚線
装置■が順次配置される。
ボビンに引き続いて第2層すを形成する撚線装置I、第
3層Cを形成する撚線装置■、第4層dを形成する撚線
装置■が順次配置される。
この各撚線装置は装架される素線ボビンの数が異なるだ
けでその構成はほぼ同一であるから撚線装置Iを例にと
りあげ、これを第2図について拡大図解しよう。
けでその構成はほぼ同一であるから撚線装置Iを例にと
りあげ、これを第2図について拡大図解しよう。
同図において軸受台1には円板状の駆動側クレードル2
がその一側に突出する中空のボス部21を介して回転可
能に支持され、この中空ボス部21には駆動プーリー3
が固着される。
がその一側に突出する中空のボス部21を介して回転可
能に支持され、この中空ボス部21には駆動プーリー3
が固着される。
駆動側クレードル2の他の側にはボス部22が突出し、
ここにはボビンセンタ軸受4を介してボビンセンタ5が
回転可能に取りつけられる。
ここにはボビンセンタ軸受4を介してボビンセンタ5が
回転可能に取りつけられる。
ボビンセンタ5には円輪状の摩擦部材であるボビンブレ
ーキ6が付設されボビンセンタ5の回転を適宜に制動す
るようにされる。
ーキ6が付設されボビンセンタ5の回転を適宜に制動す
るようにされる。
駆動側クレードル2に対向して同じく円板状の引出側ク
レードル7が下部に設けられたアングローラ10に回転
可能に支持され、周辺部を軸と平行に延びるクレードル
アーム11によって対向する駆動側クレードル2に一体
的に連結され撚線機クレードルを形成する。
レードル7が下部に設けられたアングローラ10に回転
可能に支持され、周辺部を軸と平行に延びるクレードル
アーム11によって対向する駆動側クレードル2に一体
的に連結され撚線機クレードルを形成する。
またクレードルアーム11にはダンサローラ12が取つ
けられる。
けられる。
このダンサローラ12は後述する撚口ダイス16にがか
る各素線の張力のばらつきをなくしその張力を均一化さ
せる作用をするものである。
る各素線の張力のばらつきをなくしその張力を均一化さ
せる作用をするものである。
引出側クレードル7の周辺部には等角的に素線通過孔7
3が形成され、また中心に位置する中空のボス部71の
中心孔72には中空軸14が挿通され固定ねじ8によっ
て固定される。
3が形成され、また中心に位置する中空のボス部71の
中心孔72には中空軸14が挿通され固定ねじ8によっ
て固定される。
中空軸14の駆動側クレードル2と同側の端部にはボビ
ンセンタ9が取りつけられまた反対側には分線板15が
取りつけられ、その周辺部には円周等分位置に分線孔1
51が形成される。
ンセンタ9が取りつけられまた反対側には分線板15が
取りつけられ、その周辺部には円周等分位置に分線孔1
51が形成される。
この分線孔151の数はここで分線されるべき素線の数
、すなわちこの例の撚線装置Iの場合は6個である。
、すなわちこの例の撚線装置Iの場合は6個である。
なお引出側クレードル7の素線通過孔73から分線孔1
51に至る途中にはガイドローラ17が取りつけられる
。
51に至る途中にはガイドローラ17が取りつけられる
。
さらに分線板15の下流には撚合せダイス16が設けら
れる。
れる。
次にこの撚線装置Iの作用を説明する。
駆動側クレードル2の中空ボス部21と中空軸14は同
軸的に一致し、ここを上流から流入する撚線、すなわち
中心層aが走行する。
軸的に一致し、ここを上流から流入する撚線、すなわち
中心層aが走行する。
第2層すを形成するボビン13は第4図に明示されるよ
うに、6本引きの伸線機または6本引きの押出行程から
連続一貫製造された6本の素線が並列に綾巻されたもの
でボビンセンタ5と9との間に侠圧支持され、ここから
6本の素線が第3図に示されるようにガイドローラ12
によって適宜に等角的に引き出され、素線通過孔73を
経由し、分線孔151を通り、クレードルの回転により
撚り合せダイス16において中心層aの上に第2層すと
して形成される。
うに、6本引きの伸線機または6本引きの押出行程から
連続一貫製造された6本の素線が並列に綾巻されたもの
でボビンセンタ5と9との間に侠圧支持され、ここから
6本の素線が第3図に示されるようにガイドローラ12
によって適宜に等角的に引き出され、素線通過孔73を
経由し、分線孔151を通り、クレードルの回転により
撚り合せダイス16において中心層aの上に第2層すと
して形成される。
撚線装置■、■の作用も同様であるからこれ以上の説明
は省略するが、隣接するクレードルを互いに逆方向に回
転させ、これによって第5図に示したような隣接各層が
S撚り、Z撚りが交互する多層撚線が製造されるのであ
る。
は省略するが、隣接するクレードルを互いに逆方向に回
転させ、これによって第5図に示したような隣接各層が
S撚り、Z撚りが交互する多層撚線が製造されるのであ
る。
なおボビン交換は固定ねじ8をゆるめ中空軸14を図で
右方に抜き出して行なえばよく、第1図に示されるよう
に撚線装置Iでは1個、同■では2個、同■では3個の
送り出しボビンを交換すればよい。
右方に抜き出して行なえばよく、第1図に示されるよう
に撚線装置Iでは1個、同■では2個、同■では3個の
送り出しボビンを交換すればよい。
以上に説明したようにこの発明によれば(1)送り出し
ボビンの数を大幅に節減できる(たとえば37本撚りの
場合37個から7個に)からボビン交換の省力化を実現
できる、Oi)ボビンはクレードルの回転軸と同軸的に
装架されるからクレードルの高速回転が可能となり撚線
製造の能率が大きく向上する、41υボビン数が減少す
る結果その保管、運搬等工程管理が簡略化される、(1
9各層の素線の張力が均一化され各撚層が撚りくずれや
撚りむらがなく整然と形成される等多くの利点がある。
ボビンの数を大幅に節減できる(たとえば37本撚りの
場合37個から7個に)からボビン交換の省力化を実現
できる、Oi)ボビンはクレードルの回転軸と同軸的に
装架されるからクレードルの高速回転が可能となり撚線
製造の能率が大きく向上する、41υボビン数が減少す
る結果その保管、運搬等工程管理が簡略化される、(1
9各層の素線の張力が均一化され各撚層が撚りくずれや
撚りむらがなく整然と形成される等多くの利点がある。
第1図はこの発明の一実施例装置を示す簡略側面図、第
2図は撚線装置の側断面図、第3図は素線のボビンから
の引き出し状況を示す簡略図、第4図は本発明に用いる
複数本並列綾巻ボビンを示す平面図、第5図はこの発明
によって製造すべき多層撚線の一例を示す平面図、第6
図は従来技術の→りを示す側面図である。 a・・・・・・中心層、b・・・・・・第2層、C・・
・・・・第3層、d・・・・・・第4層、1・・・・・
・軸受台、2・・・・・・駆動側クレードル、3・・・
・・・駆動プーリー、5,9・・・・・・ボビンセンタ
、10・・・・・・アンダローラ、7・・・・・・引出
側クレードル、13・・・・・・送り出しボビン、14
・・・・・・中空軸、15・・・・・・分線板、16・
・・・・・撚り合せダイス。
2図は撚線装置の側断面図、第3図は素線のボビンから
の引き出し状況を示す簡略図、第4図は本発明に用いる
複数本並列綾巻ボビンを示す平面図、第5図はこの発明
によって製造すべき多層撚線の一例を示す平面図、第6
図は従来技術の→りを示す側面図である。 a・・・・・・中心層、b・・・・・・第2層、C・・
・・・・第3層、d・・・・・・第4層、1・・・・・
・軸受台、2・・・・・・駆動側クレードル、3・・・
・・・駆動プーリー、5,9・・・・・・ボビンセンタ
、10・・・・・・アンダローラ、7・・・・・・引出
側クレードル、13・・・・・・送り出しボビン、14
・・・・・・中空軸、15・・・・・・分線板、16・
・・・・・撚り合せダイス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中空のボス部を有し、ここに取りつけられた駆動プ
ーリーを介して回転駆動される駆動側クレードル2と、
この駆動側クレードルに対向配置され、中空のボス部を
有し、アングローラによって回転可能に支持され周辺部
に素線通過孔の形成された引出側クレードル7と、前記
引出側クレードルの中空のボス部に進退自在に挿通され
、一端に分線板が取りつけられる中空軸14と、前記駆
動側クレードルと前記中空軸との間に回転可能に支持さ
れる複数本並列綾巻ボビン13と、前記分線板の下流に
設けられる撚り合わせダイス16とから成る多層撚線の
製造装置。 2 中空のボス部を有し、ここに取りつけられた駆動プ
ーリーを介して回転駆動される駆動側クレードルと、こ
の駆動側クレードルに対向配置され、中空のボス部を有
し、アングローラによって回転可能に支持され周辺部に
素線通過孔の形成された引出側クレードルと、前記引出
側クレードルの中空のボス部に進退自在に挿通され、一
端に分線板が取りつけられる中空軸と、前記駆動側クレ
ードルと前記中空軸との間に回転可能に支持される複数
本並列綾巻ボビンと、前記分線板の下流に設けられる撚
り合わせダイスとから成る撚線装置が前記中空軸の軸方
向に複数個連設され、各撚線装置のクレードルが順次上
流側のクレードルに対して反対方向に回転1駆動される
ことを特徴とする多層撚線の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP270079A JPS5947074B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 多層撚線の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP270079A JPS5947074B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 多層撚線の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593888A JPS5593888A (en) | 1980-07-16 |
| JPS5947074B2 true JPS5947074B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=11536550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP270079A Expired JPS5947074B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 多層撚線の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947074B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611877U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-08 | 株式会社日立製作所 | ジヤツク蓋の取付装置 |
| JPH0289889U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-17 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328238Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1988-07-29 | ||
| JP4580094B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2010-11-10 | 金井 宏彰 | 撚線機 |
| JP2007046202A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Bridgestone Corp | スチールコードの製造方法および製造装置 |
-
1979
- 1979-01-12 JP JP270079A patent/JPS5947074B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611877U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-08 | 株式会社日立製作所 | ジヤツク蓋の取付装置 |
| JPH0289889U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593888A (en) | 1980-07-16 |
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