JPH0914294A - クラッチピストン装置 - Google Patents
クラッチピストン装置Info
- Publication number
- JPH0914294A JPH0914294A JP7164860A JP16486095A JPH0914294A JP H0914294 A JPH0914294 A JP H0914294A JP 7164860 A JP7164860 A JP 7164860A JP 16486095 A JP16486095 A JP 16486095A JP H0914294 A JPH0914294 A JP H0914294A
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- JP
- Japan
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- piston
- spring
- annular
- clutch
- annular piston
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- Pending
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環状ピストンの曲げ剛性を向上させる。
【構成】 クラッチドラム12の内径部に軸方向に移動
可能にはめ合わされた環状ピストン14には、円周方向
に所定間隔をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成
され、環状のスプリングリテーナ18に円周方向に所定
間隔をあけて形成される複数の切欠部18aをそれぞれ
挿通するピストン爪14bが設けられており、それぞれ
のピストン爪14bは、これらが前進することによりク
ラッチドラム12に設けられた多板クラッチ20を圧着
可能である。環状ピストン14の互いに隣接するピスト
ン爪14b間に形成されるスプリング座面14cと、ス
プリングリテーナ18との間には、環状ピストン14を
常時後退方向に付勢するスプリング22が、ピストン爪
14bと円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるよ
うに設けられている。
可能にはめ合わされた環状ピストン14には、円周方向
に所定間隔をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成
され、環状のスプリングリテーナ18に円周方向に所定
間隔をあけて形成される複数の切欠部18aをそれぞれ
挿通するピストン爪14bが設けられており、それぞれ
のピストン爪14bは、これらが前進することによりク
ラッチドラム12に設けられた多板クラッチ20を圧着
可能である。環状ピストン14の互いに隣接するピスト
ン爪14b間に形成されるスプリング座面14cと、ス
プリングリテーナ18との間には、環状ピストン14を
常時後退方向に付勢するスプリング22が、ピストン爪
14bと円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるよ
うに設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチピストン装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクラッチピストン装置としては、
実開昭60-65429号公報に示されるものがある。
すなわち、これに示されるものは、第1部材及び第2部
材のうちのどちらか一方の部材に軸方向に移動可能にピ
ストン本体がはめ合わされており、ピストン本体には、
これの円周方向に所定間隔をあけた複数の位置に軸方向
に突出してそれぞれ形成され、環状のスプリングリテー
ナの円周方向に所定間隔をあけてそれぞれ形成される複
数の切欠部をそれぞれ挿通するクラッチ押え爪が設けら
れており、それぞれのクラッチ押え爪は、これが前進す
ることにより多板クラッチを圧着可能であり、ピストン
本体の互いに隣接するクラッチ押え爪間に形成されるス
プリング座面と、スプリングリテーナとの間には、ピス
トン本体を常時後退方向に付勢する複数のスプリングが
円周方向に所定間隔をあけてそれぞれ設けられているも
のである。
実開昭60-65429号公報に示されるものがある。
すなわち、これに示されるものは、第1部材及び第2部
材のうちのどちらか一方の部材に軸方向に移動可能にピ
ストン本体がはめ合わされており、ピストン本体には、
これの円周方向に所定間隔をあけた複数の位置に軸方向
に突出してそれぞれ形成され、環状のスプリングリテー
ナの円周方向に所定間隔をあけてそれぞれ形成される複
数の切欠部をそれぞれ挿通するクラッチ押え爪が設けら
れており、それぞれのクラッチ押え爪は、これが前進す
ることにより多板クラッチを圧着可能であり、ピストン
本体の互いに隣接するクラッチ押え爪間に形成されるス
プリング座面と、スプリングリテーナとの間には、ピス
トン本体を常時後退方向に付勢する複数のスプリングが
円周方向に所定間隔をあけてそれぞれ設けられているも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のクラッチピストン装置では、1つのスプリ
ング座面に、円周方向に所定間隔をあけて複数のスプリ
ングが設けられているので、スプリング座面の円周方向
寸法が大きくなるため、この部分のピストン本体の曲げ
剛性が小さくなっている。このため、スプリングにより
スプリング座面部分のピストン本体に加えられる曲げ応
力によって、ピストン本体が変形したり、破損したりす
る恐れがあるので、これを避けるために、ピストン本体
を厚くせざるを得ず、これにより、ピストン本体を配置
するためにスペースを大きくとる必要があったり、クラ
ッチピストン装置の重量が増大するなどの問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであ
る。
ような従来のクラッチピストン装置では、1つのスプリ
ング座面に、円周方向に所定間隔をあけて複数のスプリ
ングが設けられているので、スプリング座面の円周方向
寸法が大きくなるため、この部分のピストン本体の曲げ
剛性が小さくなっている。このため、スプリングにより
スプリング座面部分のピストン本体に加えられる曲げ応
力によって、ピストン本体が変形したり、破損したりす
る恐れがあるので、これを避けるために、ピストン本体
を厚くせざるを得ず、これにより、ピストン本体を配置
するためにスペースを大きくとる必要があったり、クラ
ッチピストン装置の重量が増大するなどの問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピストン爪と
スプリングが、円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置さ
れるようにすることにより、上記課題を解決する。すな
わち、請求項1記載の本発明のクラッチピストン装置
(10)は、クラッチドラム(12)に軸方向に移動可
能に環状ピストン(14)がはめ合わされており、前記
環状ピストン(14)には、これの円周方向に所定間隔
をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成され、環状
のスプリングリテーナ(18)に円周方向に所定間隔を
あけて形成される複数の切欠部(18a)をそれぞれ挿
通するピストン爪(14b)が設けられており、それぞ
れの前記ピストン爪(14b)は、これらが前進するこ
とにより多板クラッチ(20)を圧着可能であり、前記
環状ピストン(14)の互いに隣接する前記ピストン爪
(14b)間に形成されるスプリング座面(14c)
と、前記スプリングリテーナ(18)との間には、前記
環状ピストン(14)を常時後退方向に付勢するスプリ
ング(22)が設けられている、ものにおいて、前記ピ
ストン爪(14b)と前記スプリング(22)は、円周
方向交互にそれぞれ1つずつ配置されている、ことを特
徴とする。また、請求項2記載の本発明のクラッチピス
トン装置(10)は、前記環状ピストン(14)の前記
スプリング座面(14c)の円周方向中央位置に、前記
スプリング(22)の一端を支持可能な突起(14d)
が軸方向に突出して形成されている、ことを特徴とす
る。なお、上記かっこ内の符号は、後述する実施例の対
応する部材を示す。
スプリングが、円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置さ
れるようにすることにより、上記課題を解決する。すな
わち、請求項1記載の本発明のクラッチピストン装置
(10)は、クラッチドラム(12)に軸方向に移動可
能に環状ピストン(14)がはめ合わされており、前記
環状ピストン(14)には、これの円周方向に所定間隔
をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成され、環状
のスプリングリテーナ(18)に円周方向に所定間隔を
あけて形成される複数の切欠部(18a)をそれぞれ挿
通するピストン爪(14b)が設けられており、それぞ
れの前記ピストン爪(14b)は、これらが前進するこ
とにより多板クラッチ(20)を圧着可能であり、前記
環状ピストン(14)の互いに隣接する前記ピストン爪
(14b)間に形成されるスプリング座面(14c)
と、前記スプリングリテーナ(18)との間には、前記
環状ピストン(14)を常時後退方向に付勢するスプリ
ング(22)が設けられている、ものにおいて、前記ピ
ストン爪(14b)と前記スプリング(22)は、円周
方向交互にそれぞれ1つずつ配置されている、ことを特
徴とする。また、請求項2記載の本発明のクラッチピス
トン装置(10)は、前記環状ピストン(14)の前記
スプリング座面(14c)の円周方向中央位置に、前記
スプリング(22)の一端を支持可能な突起(14d)
が軸方向に突出して形成されている、ことを特徴とす
る。なお、上記かっこ内の符号は、後述する実施例の対
応する部材を示す。
【0005】
【作用】請求項1記載の本発明においては、ピストン爪
14bとスプリング22を円周方向交互にそれぞれ1つ
ずつ配置するため、1つのスプリング座面14cには、
1つのスプリング22が設けられるだけなので、スプリ
ング座面14cの円周方向寸法を小さくすることがで
き、この部分の環状ピストン14の曲げ剛性を大きくす
ることができる。したがって、環状ピストン14を薄く
しても、スプリング22によってスプリング座面14c
部分の環状ピストン14に加えられる曲げ応力による環
状ピストン14の変形や破損を防止することができる。
これにより、環状ピストン14を配置するスペースを小
さくすることができるとともに、クラッチピストン装置
10の重量を軽減することができる。また、請求項2記
載の本発明においては、スプリング22の一端を支持す
る突起14dをスプリング座面14cの円周方向中央位
置に設けたので、スプリング22から環状ピストン14
に加えられる曲げ応力は、スプリング座面14cの円周
方向中央位置部分に加えられることになるので、スプリ
ング座面14c部分の環状ピストン14の曲げ剛性をさ
らに向上させることができる。
14bとスプリング22を円周方向交互にそれぞれ1つ
ずつ配置するため、1つのスプリング座面14cには、
1つのスプリング22が設けられるだけなので、スプリ
ング座面14cの円周方向寸法を小さくすることがで
き、この部分の環状ピストン14の曲げ剛性を大きくす
ることができる。したがって、環状ピストン14を薄く
しても、スプリング22によってスプリング座面14c
部分の環状ピストン14に加えられる曲げ応力による環
状ピストン14の変形や破損を防止することができる。
これにより、環状ピストン14を配置するスペースを小
さくすることができるとともに、クラッチピストン装置
10の重量を軽減することができる。また、請求項2記
載の本発明においては、スプリング22の一端を支持す
る突起14dをスプリング座面14cの円周方向中央位
置に設けたので、スプリング22から環状ピストン14
に加えられる曲げ応力は、スプリング座面14cの円周
方向中央位置部分に加えられることになるので、スプリ
ング座面14c部分の環状ピストン14の曲げ剛性をさ
らに向上させることができる。
【0006】
【実施例】図1、図2、図3及び図4に本発明を実施し
たクラッチピストン装置10を示す。クラッチドラム1
2の内径部に軸方向に移動可能に環状ピストン14がは
め合わされており、環状ピストン14の背面14aとク
ラッチドラム12により囲まれた部分に油室16が形成
されている。環状ピストン14には、円周方向に所定間
隔をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成され、環
状のスプリングリテーナ18に円周方向に所定間隔をあ
けて形成される複数の切欠部18aをそれぞれ挿通する
ピストン爪14bが設けられており、それぞれのピスト
ン爪14bは、これらが前進することによりクラッチド
ラム12に設けられた多板クラッチ20を圧着可能であ
る。環状ピストン14の互いに隣接するピストン爪14
b間には、スプリング座面14cがそれぞれ形成されて
おり、それぞれのスプリング座面14cの円周方向中央
位置には、突起14dがそれぞれ1つずつ形成されてい
る。それぞれのスプリング座面14cの突起14dに
は、スプリング22の一端がそれぞれはめ合わされてお
り、スプリング22の他端は、スプリングリテーナ18
の互いに隣接する切欠部18a間にある突部18bに、
図2中右方向に突出して形成される円筒状の連結部18
cの外径部にそれぞれはめ合わされて連結されている。
これにより、環状ピストン14は、ピストン爪14bと
円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるスプリング
22によって常時後退方向に付勢される。
たクラッチピストン装置10を示す。クラッチドラム1
2の内径部に軸方向に移動可能に環状ピストン14がは
め合わされており、環状ピストン14の背面14aとク
ラッチドラム12により囲まれた部分に油室16が形成
されている。環状ピストン14には、円周方向に所定間
隔をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成され、環
状のスプリングリテーナ18に円周方向に所定間隔をあ
けて形成される複数の切欠部18aをそれぞれ挿通する
ピストン爪14bが設けられており、それぞれのピスト
ン爪14bは、これらが前進することによりクラッチド
ラム12に設けられた多板クラッチ20を圧着可能であ
る。環状ピストン14の互いに隣接するピストン爪14
b間には、スプリング座面14cがそれぞれ形成されて
おり、それぞれのスプリング座面14cの円周方向中央
位置には、突起14dがそれぞれ1つずつ形成されてい
る。それぞれのスプリング座面14cの突起14dに
は、スプリング22の一端がそれぞれはめ合わされてお
り、スプリング22の他端は、スプリングリテーナ18
の互いに隣接する切欠部18a間にある突部18bに、
図2中右方向に突出して形成される円筒状の連結部18
cの外径部にそれぞれはめ合わされて連結されている。
これにより、環状ピストン14は、ピストン爪14bと
円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるスプリング
22によって常時後退方向に付勢される。
【0007】次に、上記実施例の作用について説明す
る。油室16に圧油が供給されると、環状ピストン14
がスプリング22の弾性力に抗して前進(図2中左方向
に移動)し、ピストン爪14bの先端が多板クラッチ2
0を押圧して、多板クラッチ20が圧着される。一方、
油室16から圧油が排出されると、環状ピストン14の
スプリング座面14cがスプリング22の弾性力により
押圧されて、後退(図2中右方向に移動)し、図2に示
される非作動状態になる。これにより、ピストン爪14
bの先端が多板クラッチ20から離れて、多板クラッチ
20が解放される。このように、環状ピストン14のス
プリング座面14cには、スプリング22の弾性力によ
り図2中右方向への力が加えられるが、環状ピストン1
4は、ピストン爪14bとスプリング22が円周方向交
互にそれぞれ1つずつ配置されるように構成されてお
り、1つのスプリング座面14cには1つのスプリング
22が設けられるだけなので、スプリング座面14cの
円周方向寸法が小さく、この部分の環状ピストン14の
曲げ剛性が大きくなっている。したがって、環状ピスト
ン14を薄くしても、スプリング22によってスプリン
グ座面14c部分の環状ピストン14に加えられる曲げ
応力による環状ピストン14の変形や破損が防止され
る。また、スプリング22を支持する突起14dがスプ
リング座面14cの円周方向中央位置に設けられている
ので、スプリング22から環状ピストン14に加えられ
る曲げ応力は、スプリング座面14cの円周方向中央位
置部分に加えられることになり、スプリング座面14c
部分の環状ピストン14の曲げ剛性をさらに向上させる
ことができる。また、1つのスプリング座面14cに1
つのスプリング22が設けられるため、仮にスプリング
22が倒れたとしても、他のスプリング22に干渉する
可能性がないため、各部品の破損を防止することができ
る。さらには、ピストン爪14bとスプリング22が円
周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるように環状ピ
ストン14及びスプリングリテーナ18の形状を変更す
るだけなので、従来のクラッチピストン装置10のレイ
アウトのスペースを変更することなく、クラッチピスト
ン装置10の強度を向上させることができる。
る。油室16に圧油が供給されると、環状ピストン14
がスプリング22の弾性力に抗して前進(図2中左方向
に移動)し、ピストン爪14bの先端が多板クラッチ2
0を押圧して、多板クラッチ20が圧着される。一方、
油室16から圧油が排出されると、環状ピストン14の
スプリング座面14cがスプリング22の弾性力により
押圧されて、後退(図2中右方向に移動)し、図2に示
される非作動状態になる。これにより、ピストン爪14
bの先端が多板クラッチ20から離れて、多板クラッチ
20が解放される。このように、環状ピストン14のス
プリング座面14cには、スプリング22の弾性力によ
り図2中右方向への力が加えられるが、環状ピストン1
4は、ピストン爪14bとスプリング22が円周方向交
互にそれぞれ1つずつ配置されるように構成されてお
り、1つのスプリング座面14cには1つのスプリング
22が設けられるだけなので、スプリング座面14cの
円周方向寸法が小さく、この部分の環状ピストン14の
曲げ剛性が大きくなっている。したがって、環状ピスト
ン14を薄くしても、スプリング22によってスプリン
グ座面14c部分の環状ピストン14に加えられる曲げ
応力による環状ピストン14の変形や破損が防止され
る。また、スプリング22を支持する突起14dがスプ
リング座面14cの円周方向中央位置に設けられている
ので、スプリング22から環状ピストン14に加えられ
る曲げ応力は、スプリング座面14cの円周方向中央位
置部分に加えられることになり、スプリング座面14c
部分の環状ピストン14の曲げ剛性をさらに向上させる
ことができる。また、1つのスプリング座面14cに1
つのスプリング22が設けられるため、仮にスプリング
22が倒れたとしても、他のスプリング22に干渉する
可能性がないため、各部品の破損を防止することができ
る。さらには、ピストン爪14bとスプリング22が円
周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されるように環状ピ
ストン14及びスプリングリテーナ18の形状を変更す
るだけなので、従来のクラッチピストン装置10のレイ
アウトのスペースを変更することなく、クラッチピスト
ン装置10の強度を向上させることができる。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、スプリ
ング座面の円周方向寸法を小さくし、この部分の環状ピ
ストンの曲げ剛性を大きくすることができるため、環状
ピストンを薄くしても、スプリングによってスプリング
座面部分の環状ピストンに加えられる曲げ応力による環
状ピストンの変形や破損を防止することができる。した
がって、環状ピストンを配置するスペースを小さくする
ことができるとともに、クラッチピストン装置の重量を
軽減することができる。また、請求項2記載の本発明に
よれば、スプリングから環状ピストンに加えられる曲げ
応力は、スプリング座面の円周方向中央位置部分に加え
られることになるので、環状ピストンの曲げ剛性をさら
に向上させることができる。
ング座面の円周方向寸法を小さくし、この部分の環状ピ
ストンの曲げ剛性を大きくすることができるため、環状
ピストンを薄くしても、スプリングによってスプリング
座面部分の環状ピストンに加えられる曲げ応力による環
状ピストンの変形や破損を防止することができる。した
がって、環状ピストンを配置するスペースを小さくする
ことができるとともに、クラッチピストン装置の重量を
軽減することができる。また、請求項2記載の本発明に
よれば、スプリングから環状ピストンに加えられる曲げ
応力は、スプリング座面の円周方向中央位置部分に加え
られることになるので、環状ピストンの曲げ剛性をさら
に向上させることができる。
【図1】クラッチピストン装置を図2の1-1線で切っ
た図である。
た図である。
【図2】環状ピストン、スプリングリテーナ及びスプリ
ングが組み付けられた状態を示す正面図である。
ングが組み付けられた状態を示す正面図である。
【図3】図2の部分斜視図である。
【図4】スプリングリテーナの正面図である。
10 クラッチピストン装置 12 クラッチドラム 14 環状ピストン 14b ピストン爪 14c スプリング座面 14d 突起 18 スプリングリテーナ 18a 切欠部 20 多板クラッチ 22 スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 クラッチドラム(12)に軸方向に移動
可能に環状ピストン(14)がはめ合わされており、 前記環状ピストン(14)には、これの円周方向に所定
間隔をあけた複数の位置に軸方向に突出して形成され、
環状のスプリングリテーナ(18)に円周方向に所定間
隔をあけて形成される複数の切欠部(18a)をそれぞ
れ挿通するピストン爪(14b)が設けられており、 それぞれの前記ピストン爪(14b)は、これらが前進
することにより多板クラッチ(20)を圧着可能であ
り、 前記環状ピストン(14)の互いに隣接する前記ピスト
ン爪(14b)間に形成されるスプリング座面(14
c)と、前記スプリングリテーナ(18)との間には、
前記環状ピストン(14)を常時後退方向に付勢するス
プリング(22)が設けられている、 クラッチピストン装置において、 前記ピストン爪(14b)と前記スプリング(22)
は、円周方向交互にそれぞれ1つずつ配置されている、 ことを特徴とするクラッチピストン装置。 - 【請求項2】 前記環状ピストン(14)の前記スプリ
ング座面(14c)の円周方向中央位置には、前記スプ
リング(22)の一端を支持可能な突起(14d)が軸
方向に突出して形成されている、 請求項1記載のクラッチピストン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164860A JPH0914294A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クラッチピストン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164860A JPH0914294A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クラッチピストン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914294A true JPH0914294A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15801301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164860A Pending JPH0914294A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クラッチピストン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914294A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038945A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
| JP2009294638A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Advanced Display Process Engineering Co Ltd | 基板合着装置{apparatusforattachingsubstrates} |
| US8245751B2 (en) | 2007-11-07 | 2012-08-21 | Advanced Display Process Engineering Co., Ltd. | Substrate bonding apparatus |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7164860A patent/JPH0914294A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038945A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
| US8245751B2 (en) | 2007-11-07 | 2012-08-21 | Advanced Display Process Engineering Co., Ltd. | Substrate bonding apparatus |
| JP2009294638A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Advanced Display Process Engineering Co Ltd | 基板合着装置{apparatusforattachingsubstrates} |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031224 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040220 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |