JPH09143188A - ビスホスフイン化合物の合成のための新規な中間体 - Google Patents

ビスホスフイン化合物の合成のための新規な中間体

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JPH09143188A
JPH09143188A JP8265081A JP26508196A JPH09143188A JP H09143188 A JPH09143188 A JP H09143188A JP 8265081 A JP8265081 A JP 8265081A JP 26508196 A JP26508196 A JP 26508196A JP H09143188 A JPH09143188 A JP H09143188A
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bis
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JP8265081A
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Wolfram Dr Sirges
ボルフラム・ジルゲス
Christian Dr Laue
クリステイアン・ラウエ
Dieter Arlt
デイーター・アルルト
Rolf Grosser
ロルフ・グロサー
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Bayer AG
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    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02—Phosphorus compounds
    • C07F9/547—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/655—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms
    • C07F9/65515—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms the oxygen atom being part of a five-membered ring
    • C07F9/65517—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms the oxygen atom being part of a five-membered ring condensed with carbocyclic rings or carbocyclic ring systems
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J2231/40—Substitution reactions at carbon centres, e.g. C-C or C-X, i.e. carbon-hetero atom, cross-coupling, C-H activation or ring-opening reactions
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    • B01J2231/482—Ring-opening reactions asymmetric reactions, e.g. kinetic resolution of racemates
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キラル触媒の成分として有用なビスホスフィ
ン化合物の製造のための中間体の有利な製造法を提供す
る。 【解決手段】 本発明は新規なビスホスホネート類、
ならびにそれらの製造法及びエナンチオマーへのそれら
の分割の方法に関する。本発明のビスホスホネート類は
ビスホスフィン化合物、特にキラルビスホスフィンリガ
ンドの製造のための有用な中間体である。これらはさら
に、中でも非対称水素化における触媒として用いられる
遷移金属錯体の成分である。新規なビスホスホネート類
は一般式(I) 【化1】 [式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖
状アルキル、アリール又はアラルキルであり、それらの
それぞれは場合により置換されていることができ、ある
いは2つの基R1は一緒になって炭素数が最高6の架橋
炭化水素基であることができる]を有し、それらのラセ
ミ体の形態で、又はエナンチオマーとして存在すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は新規なビスホスホネート類、なら
びにそれらの製造法及びエナンチオマーへのそれらの分
割の方法に関する。本発明のビスホスホネート類はビス
ホスフィン化合物、特にキラルビスホスフィンリガンド
の製造のための有用な中間体である。これら自身は、中
でも非対称水素化における触媒として用いられる遷移金
属錯体の成分である。
【0002】EP−A 0 643 065はエナンチ
オマー的に純粋なビスホスフィン類、それらの製造法及
び非対称水素化のための触媒としての金属錯体における
それらの利用を開示した。
【0003】この方法では必要なエナンチオマーへの分
割がビスホスフィンオキシド段階におけるクロマトグラ
フィーにより行われる。
【0004】今回驚くべきことに、ビスホスフィネート
類(I)が既知のビスホスフィンオキシド類よりもエナ
ンチオマーへの分割が有意に容易であることが見いださ
れた。
【0005】従って、本発明はラセミ体又はエナンチオ
マーの形態の一般式(I)
【0006】
【化8】
【0007】[式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状も
しくは分枝鎖状アルキル、アリール又はアラルキルであ
り、それらのそれぞれは場合により置換されていること
ができ、あるいは2つの基R1は一緒になって炭素数が
最高6の架橋炭化水素基であることができる]のビスホ
スホネート類に関する。
【0008】一般式(I)の好ましい化合物はR1が炭
素数が最高4のアルキル、特に好ましくはエチルである
化合物である。
【0009】本発明はさらに一般式(II)
【0010】
【化9】
【0011】[式中、Xはハロゲン、特に臭素である]
のハロゲン化合物を適した触媒、特にハロゲン化パラジ
ウム(II)又はニッケル(II)、例えばPdCl2
又はNiBr2の存在下で、及び溶媒中において化合物 P(OR1)3 [式中、R1は上記で定義された通りである]と反応さ
せ、一般式(III)
【0012】
【化10】
【0013】[式中、R1は上記で定義された通りであ
る]の化合物を得る、一般式(I)の化合物の製造法に
関する。
【0014】例えばテトラヒドロフラン中でリチウムジ
イソプロピルアミドなどのリチウムアミドを用いたオル
ト−リチウム化、続くハロゲン化、好ましくは例えばヨ
ウ素分子、ICl又はIBrを用いたヨウ化は式(II
I)の化合物を式(IV)
【0015】
【化11】
【0016】[式中、R1は上記で定義された通りであ
り、Yはハロゲン、好ましくはヨウ素である]の化合物
に変換する。
【0017】両反応は0℃以下、好ましくは0℃〜−1
00℃の範囲の温度で行われる。
【0018】式(I)
【0019】
【化12】
【0020】のラセミ化合物は式(IV)の化合物から
それ自体既知のカップリング反応により、例えばUll
mannカップリングを用いて製造することができ、好
ましい方法は式(IV)の化合物を銅粉末と共に、場合
により不活性有機溶媒、例えばジメチルホルムアミド又
はニトロメタン中で80℃〜250℃の温度に加熱する
ことである。
【0021】本発明はさらに一般式(III)及び(I
V)の新規な中間体に関する。
【0022】今回、式(I)のエナンチオマーをキラル
固定相、例えば光学活性(メタ)アクリル酸誘導体のポ
リマー類、セルロース誘導体相(例えばエステル類及び
カルバメート類)、あるいは三酢酸セルロース相の上で
分離することができることが見いだされた。光学活性
(メタ)アクリル酸誘導体の光学活性ポリマー類をUS
−A−5 274 167に記載されている通りビーズ
ポリマーとして、又はシリカゲルに結合された形態で用
いるのが好ましい。特に好ましいビーズポリマーはN−
(メタ)アクリロイル−L−アラニン−L−メチルアミ
ドのポリマーであり、特に好ましいシリカゲル相はN−
(メタ)アクリロイル−L−ロイシン−2,4−ジメチ
ル−3−ペンチルアミドの相である。
【0023】ラセミ体の分割に用いられる溶離液は従来
の有機溶媒又は溶媒混合物である。以下を例として挙げ
ることができる:ベンゼン、トルエン又はキシレンなど
の炭化水素、ジエチルエーテル、ジオキサン又はテトラ
ヒドロフランなどのエーテル類、ジ−もしくはトリ−ク
ロロメタンなどのハロゲノ炭化水素、アセトン、アセト
ニトリル、エタノール又はプロパノールなどのアルコー
ル類、酢酸エチル、あるいは該溶媒の混合物。トルエン
/テトラヒドロフラン混合物及びトルエン/ジオキサン
混合物が特に適していることが証明された。
【0024】エナンチオマーの分離は分子因子αにより
記載することができる。エナンチオ選択性値としても既
知の分離因子αは以下の式により定義される:
【0025】
【数1】
【0026】分離因子
【0027】
【数2】
【0028】容量比 t0=カラムのむだ時間(dead time) t1(2)=最初に溶離するエナンチオマー1又は後に溶離
するエナンチオマー2の保持時間 本発明のビスホスホネート類の場合は2より大きいα値
を達成することができる。対照的にEP−A 0 64
3 065の記載されている方法におけるビスホスフィ
ンオキシド類の分離因子αは約1.3の値を有する。さ
らなる特徴はビスホスフィンオキシド類と比較して顕著
に高い本発明のビスホスホネート類の溶解度である。
【0029】これらの予期に反する好ましい性質のため
に、本発明の一般式(I)のビスホスホネート類はキラ
ルビスホスフィンリガンドの合成のための重要化合物と
して適している。これらは例えば式(I)の化合物を従
来の方法によりホスフィン酸ハライドに変換し、例えば
グリニヤル化合物との反応によるビスホスフィンオキシ
ド化合物の製造に後者を用いることにより製造すること
ができる。EP−A0 643 065の指示に従うこ
とにより、該ビスホスフィンオキシド類をビスホスフィ
ンリガンドに還元することができ、それ自身は立体選択
的触媒としてのキラル遷移金属錯体の製造に有用であ
る。
【0030】
【実施例】 1.製造実施例 (ビス−4,4’−ジベンゾフラン−3,3’−イル)
−ホスホン酸ビス−ジエチル 1a)(ジベンゾフラン−3−イル)−ホスホン酸ジエ
チル(III)
【0031】
【化13】
【0032】100g(0.34モル)の3−ブロモ−
ジベンゾフラン、1.2g(6ミリモル)の二塩化パラ
ジウム及び68g(0.41モル)の亜リン酸トリエチ
ルの混合物を撹拌しながら160℃に加熱した。生成さ
れる臭化エチルを穏やかな窒素流を用いて反応混合物か
ら除去した。1時間の間隔の後に68gの亜リン酸トリ
エチルを3回加え、次いで反応混合物を終夜160℃に
保った。過剰の亜リン酸トリエチルを高真空下で除去
し、生成物をカラムクロマトグラフィーにより精製した
(シクロヘキサン/酢酸エチル 1:1)。
【0033】収量:95g(92%) 融点:58〜60℃ 1b)(4−ヨード−ジベンゾフラン−3−イル)−ホ
スホン酸ジエチル(IV)
【0034】
【化14】
【0035】25g(82ミリモル)の(ジベンゾフラ
ン−3−イル)−ホスホン酸ジエチルを1.5lの無水
THFに溶解し、溶液を不活性気体下で−78℃に冷却
した。THF中の8.3g(82ミリモル)のジイソプ
ロピルアミン及び82ミリモルのn−ブチルリチウムか
ら前に製造されたばかりのTHF中の82ミリモルのリ
チウムジイソプロピルアミドの溶液をこの温度において
滴下した。混合物をさらに10分間撹拌し、次いで40
0mlの無水THF中の20.8g(82ミリモル)の
ヨウ素の溶液を温度が−70℃を越えないようなやり方
で滴下した。さらに10分間撹拌した後、混合物を飽和
塩化アンモニウムを用いて加水分解し、相を分離した。
有機相を亜硫酸ナトリウム溶液及び塩化アンモニウム溶
液で洗浄し、MgSO4上で乾燥した。溶媒を蒸発させ
ると33.9gの明褐色の固体を与えた。
【0036】収量:97%の純度(GC)で33.9g
(95%)。
【0037】1c)ラセミ(ビス−4,4’−ジベンゾ
フラン−3,3’−イル)−ホスホン酸ビス−ジエチル
(I)
【0038】
【化15】
【0039】不活性気体雰囲気下で33g(76ミリモ
ル)の(2−ヨード−ジベンゾフラン−3−イル)−ホ
スホン酸ジエチルを500mlの無水N,N−ジエチル
ホルムアミドに溶解し、20g(0.3モル)の銅粉末
を加えた。暗褐色の懸濁液を窒素雰囲気下で激しく撹拌
しながら140℃に20時間加熱した。熱反応溶液をセ
ライト上で濾過し、濾液を200mlのメチレンクロリ
ドで濯いだ。反応混合物を続いて真空下で蒸発乾固し
た。得られた褐色の油をtert−ブチルメチルエーテ
ルと共に撹拌することにより抽出し、わずかに褐色がか
った固体を吸引濾過した。
【0040】融点:182℃ 収量:17.3g(75%) 2.実施例: クロマトグラフィーによるラセミ体の分割 24mlのTHF及び16mlのn−ヘプタンに溶解さ
れた0.5gのラセミ(ビス−4,4’−ジベンゾフラ
ン−3,3’−イル)−ホスホン酸ビス−ジエチルを、
N−(メタ)アクリロイル−L−ロイシン−2,4−ジ
メチル−3−ペンチルアミドのシリカゲル相を含むスチ
ールカラム(63mm、長さ50cm)に適用した。1
00ml/分の流量でn−ペフタン/THF(3:2;
v/v)を用いて溶離を行った。最初に(+)−エナン
チオマーが21.2分後に得られ、28.0分後に
(−)−エナンチオマーが溶離された。分析によりエナ
ンチオマー純度を調べた後、分画溶離物を合わせた。従
来の仕上げを行うと0.22gの最初に溶離された
(+)−エナンチオマー及び0.2gの対応する(−)
−エナンチオマーを与えた。
【0041】R(+)−(ビス−4,4’−ジベンゾフ
ラン−3,3’−イル)−ホスホン酸ビス−ジエチル [α]D=+72o(c=1、CHCl3) S(−)−(ビス−4,4’−ジベンゾフラン−3,
3’−イル)−ホスホン酸ビス−ジエチル [α]D=−72o(c=1、CHCl3) 3.適用例: (+)−(ビス−4,4’−ジベンゾフラン−3,3’
−イル)−ビス(ジフェニルホスフィンオキシド)の合
成 3a)(+)−(ビス−4,4’−ジベンゾフラン−
3,3’−イル)ビス(ホスホン酸ジクロリド)
【0042】
【化16】
【0043】6g(10ミリモル)の(+)−(ビス−
2,2’−ジベンゾフラン−3,3’−イル)−ホスホ
ン酸ビス−ジエチルを7.3ml(100ミリモル)の
チオニルクロリド及び0.8mlの乾燥ジエチルホルム
アミドに溶解し、溶液を不活性気体下で還流した。次い
で過剰のチオニルクロリドを蒸留し、残留物を真空下で
乾燥した。褐色がかった粘性の油をメチレンクロリドを
用いて取り上げ、濾過した。生成物をジエチルエーテル
を用いて沈澱させ、生成された沈澱を吸引濾過し、乾燥
した。
【0044】収量:5.1g(89%) 融点:>250℃ 3b)(+)−(ビス−4,4’−ジベンゾフラン−
3,3’−イル)−ビス(ジフェニルホスフィンオキシ
ド)
【0045】
【化17】
【0046】5g(9ミリモル)の(+)−(ビス−
2,2’−ジベンゾフラン−3,3’−イル)ビス(ホ
スホン酸ジクロリド)を400mlの乾燥THFに溶解
し、溶液を不活性気体下で−78℃に冷却した。ジエチ
ルエーテル中のフェニルマグネシウムブロミドの3M溶
液の30mlをこの温度で加えた。混合物を30分間撹
拌し、次いで室温に加温した。過剰のフェニルマグネシ
ウムブロミドを飽和塩化アンモニウム溶液でクエンチ
し、相を分離させた。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄し、MgSO4上で乾燥した。溶媒の蒸発後、残
留物をメチレンクロリドを用いて取り上げ、溶液に酢酸
エチルを加えた。メチレンクロリドを蒸留し、生成され
た沈澱を吸引濾過し、乾燥した。
【0047】収量:4.6g(70%) 融点:270〜280℃ EP−A 0 643 065に従うと、上記の通りに
して得られるホスフィンオキシド類はキラルビスホスフ
ィン類の製造に、従ってキラル遷移金属触媒の製造に用
いることができる。
【0048】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0049】1.ラセミ体の形態の、又はエナンチオマ
ーとしての一般式(I)
【0050】
【化18】
【0051】[式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状も
しくは分枝鎖状アルキル、アリール又はアラルキルであ
り、それらのそれぞれは場合により置換されていること
ができ、あるいは2つの基R1は一緒になって炭素数が
最高6の架橋炭化水素基であることができる]のビスホ
スホネート類。
【0052】2.R1が炭素数が最高4の直鎖状もしく
は分枝鎖状アルキルであることを特徴とする上記1項に
記載のラセミ体の形態の又はエナンチオマーとしての一
般式(I)のビスホスホネート類。
【0053】3.一般式(II)
【0054】
【化19】
【0055】[式中、Xはハロゲンである]の化合物を
場合により触媒の存在下で及び溶媒中において化合物 P(OR1)3 [式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖
状アルキル、アリール又はアラルキルであり、それらの
それぞれは場合により置換されていることができ、ある
いは2つの基R1は一緒になって炭素数が最高6の架橋
炭化水素基であることができる]と反応させ、一般式
(III)
【0056】
【化20】
【0057】[式中、R1は上記で定義された通りであ
る]の化合物を得、これらをオルト−リチウム化及び続
くハロゲン化により一般式(IV)
【0058】
【化21】
【0059】[式中、R1は上記で定義された通りであ
り、Yはハロゲンである]の化合物に変換し、後者から
それ自体既知のカップリング反応を用いて一般式(I)
のラセミ化合物を製造し、クロマトグラフィーによりエ
ナンチオマーに分割することを特徴とする一般式(I)
【0060】
【化22】
【0061】[式中、R1は上記で定義された通りであ
る]の化合物の製造法。
【0062】4.エナンチオマーのクロマトグラフィー
分離がキラル固定相上で行われることを特徴とする上記
3項に記載の方法。
【0063】5.キラル固定相が光学活性(メタ)アク
リル酸誘導体の光学活性ポリマー、セルロース誘導体相
又は三酢酸セルロース相を含むことを特徴とする上記4
項に記載の方法。
【0064】6.一般式(III)
【0065】
【化23】
【0066】[式中、R1は上記1項で定義された通り
である]の化合物。
【0067】7.一般式(IV)
【0068】
【化24】
【0069】[式中、R1は上記1項で定義された通り
であり、Yはハロゲンである]の化合物。
【0070】8.キラルビスホスフィン化合物の製造に
おける上記1項に記載の式(I)の化合物の利用。
【0071】9.立体選択的遷移金属触媒の製造におけ
る上記1項に記載の式(I)の化合物の利用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07M 7:00 (72)発明者 デイーター・アルルト ドイツ51065ケルン・リブニカーシユトラ ーセ2 (72)発明者 ロルフ・グロサー ドイツ51373レーフエルクーゼン・ゲレル トシユトラーセ9

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラセミ体又はエナンチオマーの形態の一
    般式(I) 【化1】 [式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖
    状アルキル、アリール又はアラルキルであり、それらの
    それぞれは場合により置換されていることができ、ある
    いは2つの基R1は一緒になって炭素数が最高6の架橋
    炭化水素基であることができる]のビスホスホネート
    類。
  2. 【請求項2】 一般式(II) 【化2】 [式中、Xはハロゲンである]の化合物を場合により触
    媒の存在下で及び溶媒中において化合物 P(OR1)3 [式中、R1は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖
    状アルキル、アリール又はアラルキルであり、それらの
    それぞれは場合により置換されていることができ、ある
    いは2つの基R1は一緒になって炭素数が最高6の架橋
    炭化水素基であることができる]と反応させ、一般式
    (III) 【化3】 [式中、R1は上記で定義された通りである]の化合物
    を得、これらをオルト−リチウム化及び続くハロゲン化
    により一般式(IV) 【化4】 [式中、R1は上記で定義された通りであり、Yはハロ
    ゲンである]の化合物に変換し、後者からそれ自体既知
    のカップリング反応を用いて一般式(I)のラセミ化合
    物を製造し、クロマトグラフィーによりエナンチオマー
    に分割することを特徴とする一般式(I) 【化5】 [式中、R1は上記で定義された通りである]の化合物
    の製造法。
  3. 【請求項3】 一般式(III) 【化6】 [式中、R1は請求項1で定義された通りである]の化
    合物。
  4. 【請求項4】 一般式(IV) 【化7】 [式中、R1は請求項1で定義された通りであり、Yは
    ハロゲンである]の化合物。
  5. 【請求項5】 キラルビスホスフィン化合物の製造にお
    ける請求項1に記載の式(I)の化合物の利用。
  6. 【請求項6】 立体選択的遷移金属触媒の製造における
    請求項1に記載の式(I)の化合物の利用。
JP8265081A 1995-09-22 1996-09-17 ビスホスフイン化合物の合成のための新規な中間体 Pending JPH09143188A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19535243.2 1995-09-22
DE19535243A DE19535243A1 (de) 1995-09-22 1995-09-22 Neue Zwischenprodukte für die Synthese von Bisphosphinverbindungen

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EP (1) EP0764652B1 (ja)
JP (1) JPH09143188A (ja)
KR (1) KR970015595A (ja)
AT (1) ATE210138T1 (ja)
CA (1) CA2185971A1 (ja)
DE (2) DE19535243A1 (ja)
DK (1) DK0764652T3 (ja)
ES (1) ES2168116T3 (ja)
TW (1) TW364906B (ja)

Cited By (2)

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