JPH0914328A - 油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置 - Google Patents
油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置Info
- Publication number
- JPH0914328A JPH0914328A JP7184798A JP18479895A JPH0914328A JP H0914328 A JPH0914328 A JP H0914328A JP 7184798 A JP7184798 A JP 7184798A JP 18479895 A JP18479895 A JP 18479895A JP H0914328 A JPH0914328 A JP H0914328A
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- rebound cushion
- shock absorber
- rebound
- hydraulic shock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伸切り時の衝撃緩和特性を損なうことなく、
伸切り時に車体側のピストンロッドに対して車輪側のア
ウターシェルが相対的に回動する際の摩擦トルクを低減
できる油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置を
提供すること。 【構成】 最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロッド
の外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌装さ
れ、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドクッシ
ョンを配設してなる油圧緩衝器において、リバウンドク
ッションを材質及び硬度の異なる2個以上の部品で形成
しこれを重畳して回動自在に嵌装すること。
伸切り時に車体側のピストンロッドに対して車輪側のア
ウターシェルが相対的に回動する際の摩擦トルクを低減
できる油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置を
提供すること。 【構成】 最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロッド
の外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌装さ
れ、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドクッシ
ョンを配設してなる油圧緩衝器において、リバウンドク
ッションを材質及び硬度の異なる2個以上の部品で形成
しこれを重畳して回動自在に嵌装すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の懸架装置な
ど車体の振動を抑制する油圧緩衝器に係わり、詳しくは
その最伸時の衝撃を緩和するリバウンドクッション装置
の改良に関するものである。
ど車体の振動を抑制する油圧緩衝器に係わり、詳しくは
その最伸時の衝撃を緩和するリバウンドクッション装置
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧緩衝器に懸架スプリング等の全装部
品を装着した全装部品付油圧緩衝器としては図3に示す
様な構成が知られている。即ち、油圧緩衝器Aのアウタ
ーシェル8の外周にはスプリングシート10及びナック
ルブラケット11が溶接等により固定されている。
品を装着した全装部品付油圧緩衝器としては図3に示す
様な構成が知られている。即ち、油圧緩衝器Aのアウタ
ーシェル8の外周にはスプリングシート10及びナック
ルブラケット11が溶接等により固定されている。
【0003】スプリングシート10にはゴムシート23
を介して懸架スプリング24が着座し、懸架スプリング
24の上端は緩衝用シート25を介して、上部スプリン
グシート26によりピストンロッド上端小径部に支持さ
れている。ピストンロッドの上端小径部にはインシュレ
ータ28が組付けられ、インシュレータ用締結ナット2
9により結合されている。インシュレータ28の内筒2
8Cの下面にはスラストベアリング27が配設され、前
記上部スプリングシート26に1体的に結合されたプレ
ート26Aを介して懸架スプリング24の弾発力を受け
とめている。インシュレータ28の外筒28Bに保持さ
れた取付けボルト28Aは車体への取付けに使用され
る。
を介して懸架スプリング24が着座し、懸架スプリング
24の上端は緩衝用シート25を介して、上部スプリン
グシート26によりピストンロッド上端小径部に支持さ
れている。ピストンロッドの上端小径部にはインシュレ
ータ28が組付けられ、インシュレータ用締結ナット2
9により結合されている。インシュレータ28の内筒2
8Cの下面にはスラストベアリング27が配設され、前
記上部スプリングシート26に1体的に結合されたプレ
ート26Aを介して懸架スプリング24の弾発力を受け
とめている。インシュレータ28の外筒28Bに保持さ
れた取付けボルト28Aは車体への取付けに使用され
る。
【0004】また、ピストンロッドの上部には油圧緩衝
器の圧縮時の衝撃吸収作用をするクッションラバー21
が支持されており、その上端にはブーツ22の基端部が
繋止されている。
器の圧縮時の衝撃吸収作用をするクッションラバー21
が支持されており、その上端にはブーツ22の基端部が
繋止されている。
【0005】一方、油圧緩衝器Aの内部では、ピストン
ロッド1の所定の位置にスポット溶接等により固着され
たストッパ6の上に、伸切り時の衝撃を緩和するために
NBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成形されたリバ
ウンドクッション5が組込まれ、アウターシェル8側に
固定して組合わされたロッドガイド4に前記懸架スプリ
ング24の弾発力を受けて当接している。
ロッド1の所定の位置にスポット溶接等により固着され
たストッパ6の上に、伸切り時の衝撃を緩和するために
NBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成形されたリバ
ウンドクッション5が組込まれ、アウターシェル8側に
固定して組合わされたロッドガイド4に前記懸架スプリ
ング24の弾発力を受けて当接している。
【0006】この様に構成された全装部品付き油圧緩衝
器は図3に示す姿で自動車メーカーの組立てラインに送
られ、車体の取付け穴に取付けボルト28Aを挿入しナ
ットで締結される。次に油圧緩衝器Aの下端部に結合さ
れたナックルブラケット11に図示しないナックルを介
して車輪を取付けるのであるが、作業者は車輪を取付け
易い位置迄ナックルブラケット11を回動操作する。こ
の場合、ピストンロッド1はインシュレータ28を介し
て車体に取付けられているので、車体に対しては相対的
な回動はできないが、懸架スプリング24,アウターシ
ェル8,シリンダ7及びロッドガイド4は、ピストンロ
ッド1に対して強制的に回動させられる。この時、ロッ
ドガイド4とピストンロッド1に固着されたストッパ6
との間にあって懸架スプリング24の弾発力を受けてい
るリバウンドクッション5が、アウターシェル側のロッ
ドガイド4が回動させられるのに伴い、その当接面の摩
擦トルクを介してピストンロッド1に回動力を伝えるこ
とになる。組立てラインにおける上記ナックルブラケッ
ト11の回動操作は、車輪へのドライブシャフトの取付
けやブレーキホースの取付け時にも同様に行われる。
器は図3に示す姿で自動車メーカーの組立てラインに送
られ、車体の取付け穴に取付けボルト28Aを挿入しナ
ットで締結される。次に油圧緩衝器Aの下端部に結合さ
れたナックルブラケット11に図示しないナックルを介
して車輪を取付けるのであるが、作業者は車輪を取付け
易い位置迄ナックルブラケット11を回動操作する。こ
の場合、ピストンロッド1はインシュレータ28を介し
て車体に取付けられているので、車体に対しては相対的
な回動はできないが、懸架スプリング24,アウターシ
ェル8,シリンダ7及びロッドガイド4は、ピストンロ
ッド1に対して強制的に回動させられる。この時、ロッ
ドガイド4とピストンロッド1に固着されたストッパ6
との間にあって懸架スプリング24の弾発力を受けてい
るリバウンドクッション5が、アウターシェル側のロッ
ドガイド4が回動させられるのに伴い、その当接面の摩
擦トルクを介してピストンロッド1に回動力を伝えるこ
とになる。組立てラインにおける上記ナックルブラケッ
ト11の回動操作は、車輪へのドライブシャフトの取付
けやブレーキホースの取付け時にも同様に行われる。
【0007】リバウンドクッション5は前述の様に硬度
の低いゴムで成形されたものであるため、懸架スプリン
グ24の弾発力を受けて圧縮されたまま搬送され、車体
に組み付けられる迄の間、ストッパ6及びロッドガイド
4に密着して当接していることもあって、特に組立てラ
インにおける前記回動操作に伴うストッパ6とロッドガ
イド4との相対的な回動による初期の摩擦トルクは大き
い。この摩擦トルクによる回動力をピストンロッド1が
受けるとき、それがインシュレータ用締結ナット29が
緩み始める所謂戻しトルクより大きく、該締結ナット2
9を緩める方向に作用する場合には、インシュレータ用
締結ナット29に緩みが生じ、車輌走行時に異音が発生
する等の不具合が生じる。
の低いゴムで成形されたものであるため、懸架スプリン
グ24の弾発力を受けて圧縮されたまま搬送され、車体
に組み付けられる迄の間、ストッパ6及びロッドガイド
4に密着して当接していることもあって、特に組立てラ
インにおける前記回動操作に伴うストッパ6とロッドガ
イド4との相対的な回動による初期の摩擦トルクは大き
い。この摩擦トルクによる回動力をピストンロッド1が
受けるとき、それがインシュレータ用締結ナット29が
緩み始める所謂戻しトルクより大きく、該締結ナット2
9を緩める方向に作用する場合には、インシュレータ用
締結ナット29に緩みが生じ、車輌走行時に異音が発生
する等の不具合が生じる。
【0008】ところでピストンロッド側のストッパとア
ウターシェル側のロッドガイド間に介装されたリバウン
ドスプリングが弾発力を生じている場合に、ピストンロ
ッド側のストッパとリバウンドスプリングとが相対的に
回動可能に構成された先行技術としては実開平4―14
835号記載のものが知られている。この構成を公報記
載に基づいて説明すると、ピストンロッド3の所定の位
置に固着されたストッパ11の上にラバー製のリバウン
ドクッション12を嵌装し、リバウンドクッション12
の上面にはリバウンドスプリング17の撓みによる回転
トルクの発生を逃がすための樹脂等からなるワッシャ1
3を設けているものである。リバウンドスプリング17
の両端部には断面L字状の樹脂製ガイド15,16が圧
入され、前記ワッシャ13とロッドガイド6に当接する
様になっている。
ウターシェル側のロッドガイド間に介装されたリバウン
ドスプリングが弾発力を生じている場合に、ピストンロ
ッド側のストッパとリバウンドスプリングとが相対的に
回動可能に構成された先行技術としては実開平4―14
835号記載のものが知られている。この構成を公報記
載に基づいて説明すると、ピストンロッド3の所定の位
置に固着されたストッパ11の上にラバー製のリバウン
ドクッション12を嵌装し、リバウンドクッション12
の上面にはリバウンドスプリング17の撓みによる回転
トルクの発生を逃がすための樹脂等からなるワッシャ1
3を設けているものである。リバウンドスプリング17
の両端部には断面L字状の樹脂製ガイド15,16が圧
入され、前記ワッシャ13とロッドガイド6に当接する
様になっている。
【0009】しかし、この構成をそのまま図3に示す油
圧緩衝器に適用すると、取付け長が長くなるとともに部
品点数も増え、更にリバウンドスプリング17を圧縮し
ながら組付ける必要がある等の組付け工数の増加を含め
て大幅なコストアップとなる。
圧緩衝器に適用すると、取付け長が長くなるとともに部
品点数も増え、更にリバウンドスプリング17を圧縮し
ながら組付ける必要がある等の組付け工数の増加を含め
て大幅なコストアップとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、従来構造
の油圧緩衝器に組み付けられたリバウンドクッション5
は、ピストンロッド1側のストッパ6と、アウターシェ
ル8側のロッドガイド4との間に懸架スプリング24の
弾発力を受けて圧縮された状態で介在し、その当接部が
自動車メーカーの組立てラインにおいて相対的に回動さ
せられるのであるが、伸切り時の衝撃緩和特性を重視し
てNBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成形されたリ
バウンドクッションを使用する場合、相対的に回動させ
られる際の摩擦トルクが大きくなり、インシュレータ2
8に対してピストンロッド1を回動させるべく作用す
る。この摩擦トルクがピストンロッド上部のインシュレ
ータ用締結ナット29が緩み始める所謂戻しトルクより
大きく、該締結ナット29を緩める方向に作用する場合
には、インシュレータ用締結ナット29に緩みを生ず
る。
の油圧緩衝器に組み付けられたリバウンドクッション5
は、ピストンロッド1側のストッパ6と、アウターシェ
ル8側のロッドガイド4との間に懸架スプリング24の
弾発力を受けて圧縮された状態で介在し、その当接部が
自動車メーカーの組立てラインにおいて相対的に回動さ
せられるのであるが、伸切り時の衝撃緩和特性を重視し
てNBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成形されたリ
バウンドクッションを使用する場合、相対的に回動させ
られる際の摩擦トルクが大きくなり、インシュレータ2
8に対してピストンロッド1を回動させるべく作用す
る。この摩擦トルクがピストンロッド上部のインシュレ
ータ用締結ナット29が緩み始める所謂戻しトルクより
大きく、該締結ナット29を緩める方向に作用する場合
には、インシュレータ用締結ナット29に緩みを生ず
る。
【0011】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、伸切り時の
衝撃緩和特性を損なうことなく、前記の摩擦トルクを低
減できる油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置
を提供することである。
れたものであり、その目的とするところは、伸切り時の
衝撃緩和特性を損なうことなく、前記の摩擦トルクを低
減できる油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置
を提供することである。
【0012】
【問題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の採った第一の手段としてのリバウンドクッ
ション装置は、「最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストン
ロッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌
装され、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドク
ッションを配設してなる油圧緩衝器において、リバウン
ドクッションを材質及び硬度の異なる2個以上の部品で
形成しこれを重畳して回動自在に嵌装すること」であ
る。
めに本発明の採った第一の手段としてのリバウンドクッ
ション装置は、「最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストン
ロッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌
装され、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドク
ッションを配設してなる油圧緩衝器において、リバウン
ドクッションを材質及び硬度の異なる2個以上の部品で
形成しこれを重畳して回動自在に嵌装すること」であ
る。
【0013】また第2の手段としてのリバウンドクッシ
ョン装置は、「最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロ
ッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側にNB
R等の硬度の低い材質のリバウンドクッションを配設し
てなる油圧緩衝器において、該リバウンドクッションと
当接するナイロン等の硬度の高い材質のリバウンドクッ
ションをロッドガイドの小径部下端面に回動自在に嵌着
すること」である。
ョン装置は、「最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロ
ッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側にNB
R等の硬度の低い材質のリバウンドクッションを配設し
てなる油圧緩衝器において、該リバウンドクッションと
当接するナイロン等の硬度の高い材質のリバウンドクッ
ションをロッドガイドの小径部下端面に回動自在に嵌着
すること」である。
【0014】
【発明の作用】本発明に係るリバウンドクッションの作
用を図1に示す第1実施例に基づいて説明する。なお図
示を省略した部分は従来構造と同一であるので必要に応
じて図3を引用して説明する。シリンダ7内を2つの作
動室に区画するピストン9を下端に設けたピストンロッ
ド1の所定の位置に、スポット溶接等によりストッパ6
を固着し、このストッパ6の上にナイロン等の硬度の高
い材質で成形された第1のリバウンドクッション5Bを
組み付け、その上にNBR等の硬度の低いゴムで成形さ
れた第2のリバウンドクッション5Aを組み付ける。
用を図1に示す第1実施例に基づいて説明する。なお図
示を省略した部分は従来構造と同一であるので必要に応
じて図3を引用して説明する。シリンダ7内を2つの作
動室に区画するピストン9を下端に設けたピストンロッ
ド1の所定の位置に、スポット溶接等によりストッパ6
を固着し、このストッパ6の上にナイロン等の硬度の高
い材質で成形された第1のリバウンドクッション5Bを
組み付け、その上にNBR等の硬度の低いゴムで成形さ
れた第2のリバウンドクッション5Aを組み付ける。
【0015】このように材質及び硬度の異なる2つのリ
バウンドクッション5A,5Bを重ね合わせて組み付け
た油圧緩衝器Aに従来技術で説明した全装部品(21〜
29)を組み付けると、油圧緩衝器Aのピストンロッド
1は、懸架スプリング24の弾発力により最伸長に保た
れた状態で、アウターシェル8の上端に結合されたパッ
キンケース2に収容されたロッドガイド4及びシール3
を摺動自在に貫通する。
バウンドクッション5A,5Bを重ね合わせて組み付け
た油圧緩衝器Aに従来技術で説明した全装部品(21〜
29)を組み付けると、油圧緩衝器Aのピストンロッド
1は、懸架スプリング24の弾発力により最伸長に保た
れた状態で、アウターシェル8の上端に結合されたパッ
キンケース2に収容されたロッドガイド4及びシール3
を摺動自在に貫通する。
【0016】ピストンロッド側のストッパ6とアウター
シェル側のロッドガイド4との間には、リバウンドクッ
ション5A,5Bが懸架スプリング24の弾発力により
圧縮された状態で介在するので、車体への取付け時に生
ずるピストンロッド1とアウターシェル8との相対的回
動に対して抵抗を生ずる。しかし、硬度の高い前記第1
のリバウンドクッション5Bは圧縮による変形も少ない
ので相手部品に密着することがない為に、ストッパ6と
の当接面における摩擦は小さく、ストッパ6に対して小
さな摩擦トルクで滑る。このため第1のリバウンドクッ
ション5Bに重ねて組み付けられる硬度の低い第2のリ
バウンドクッション5Aと前記ロッドガイド4との当接
面の摩擦トルクが大きくても、相対的回動に対して生ず
る抵抗としては、上述の小さな摩擦トルクとなるので、
インシュレータ28に対してピストンロッド1を回動さ
せるようなことがなく、ピストンロッド1とアウターシ
ェル8との相対的回動を許容する。
シェル側のロッドガイド4との間には、リバウンドクッ
ション5A,5Bが懸架スプリング24の弾発力により
圧縮された状態で介在するので、車体への取付け時に生
ずるピストンロッド1とアウターシェル8との相対的回
動に対して抵抗を生ずる。しかし、硬度の高い前記第1
のリバウンドクッション5Bは圧縮による変形も少ない
ので相手部品に密着することがない為に、ストッパ6と
の当接面における摩擦は小さく、ストッパ6に対して小
さな摩擦トルクで滑る。このため第1のリバウンドクッ
ション5Bに重ねて組み付けられる硬度の低い第2のリ
バウンドクッション5Aと前記ロッドガイド4との当接
面の摩擦トルクが大きくても、相対的回動に対して生ず
る抵抗としては、上述の小さな摩擦トルクとなるので、
インシュレータ28に対してピストンロッド1を回動さ
せるようなことがなく、ピストンロッド1とアウターシ
ェル8との相対的回動を許容する。
【0017】
【実施例】次に、本発明のリバウンドクッション装置を
図面に示した実施例に基づいて説明する。図1は本発明
の第1実施例に係わるリバウンドクッション装置を組み
付けた油圧緩衝器Aの要部断面図である。なお図示を省
略した部分は従来構造と同一であるので必要に応じて図
3を引用して説明する。ピストンロッド1の所定の位置
にスポット溶接等により固着されたストッパ6の上に、
ナイロン,ウレタン,ペルプレン等の硬度の高い樹脂で
成形された第1のリバウンドクッション5Bを組み付
け、その上にNBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成
形され、伸切り時の衝撃を緩和するとともに当接時の衝
突音の発生を抑制する第2のリバウンドクッション5A
を組み付ける。
図面に示した実施例に基づいて説明する。図1は本発明
の第1実施例に係わるリバウンドクッション装置を組み
付けた油圧緩衝器Aの要部断面図である。なお図示を省
略した部分は従来構造と同一であるので必要に応じて図
3を引用して説明する。ピストンロッド1の所定の位置
にスポット溶接等により固着されたストッパ6の上に、
ナイロン,ウレタン,ペルプレン等の硬度の高い樹脂で
成形された第1のリバウンドクッション5Bを組み付
け、その上にNBR,合成ゴム等の硬度の低いゴムで成
形され、伸切り時の衝撃を緩和するとともに当接時の衝
突音の発生を抑制する第2のリバウンドクッション5A
を組み付ける。
【0018】この様に材質及び硬度の異なる2種類のリ
バウンドクッション5A,5Bを重ね合わせて組み付け
た油圧緩衝器Aに図3に示した従来構造のものと同じ懸
架スプリング等の全装部品を組み付けた最伸長状態の油
圧緩衝器が、自動車メーカーの組立てラインにおける車
輪取付け作業等において、アウターシェル8側のナック
ルブラケット11が車輪に合わせて回動させられるのに
伴い、アウターシェル8側のロッドガイド4がピストン
ロッド1に対して相対的に回動させられる場合でも、硬
度の高い前記第1のリバウンドクッション5Bが、スト
ッパ6との当接面において小さな摩擦トルクで滑り、ピ
ストンロッド1とアウターシェル8との相対的回動を許
容する。即ち、ピストンロッド1がインシュレータ用締
結ナット29を緩める方向に摩擦トルクが作用しても、
該締結ナット29が緩み始める所謂戻しトルクに対して
十分に小さくできるため、インシュレータ28に対して
ピストンロッド1を回動させることがなく、インシュレ
ータ用締結ナット29の緩みをなくすることができるの
である。
バウンドクッション5A,5Bを重ね合わせて組み付け
た油圧緩衝器Aに図3に示した従来構造のものと同じ懸
架スプリング等の全装部品を組み付けた最伸長状態の油
圧緩衝器が、自動車メーカーの組立てラインにおける車
輪取付け作業等において、アウターシェル8側のナック
ルブラケット11が車輪に合わせて回動させられるのに
伴い、アウターシェル8側のロッドガイド4がピストン
ロッド1に対して相対的に回動させられる場合でも、硬
度の高い前記第1のリバウンドクッション5Bが、スト
ッパ6との当接面において小さな摩擦トルクで滑り、ピ
ストンロッド1とアウターシェル8との相対的回動を許
容する。即ち、ピストンロッド1がインシュレータ用締
結ナット29を緩める方向に摩擦トルクが作用しても、
該締結ナット29が緩み始める所謂戻しトルクに対して
十分に小さくできるため、インシュレータ28に対して
ピストンロッド1を回動させることがなく、インシュレ
ータ用締結ナット29の緩みをなくすることができるの
である。
【0019】第1,第2のリバウンドクッション5A,
5Bの組み付け順位を入れ替えた場合には第2のリバウ
ンドクッション5Aが伸切り時の衝撃を緩和し、第1の
リバウンドクッション5Bがロッドガイド4との当接面
において小さな摩擦力で滑るので相対回転に伴う摩擦ト
ルクを低減することができるが、ロッドガイド4に対す
る硬度の高いリバウンドクッション5Bによる伸切り時
の衝突音の抑制が不十分となる。しかし、オフロード仕
様車等の場合には、この組合せでも使用することが可能
である。
5Bの組み付け順位を入れ替えた場合には第2のリバウ
ンドクッション5Aが伸切り時の衝撃を緩和し、第1の
リバウンドクッション5Bがロッドガイド4との当接面
において小さな摩擦力で滑るので相対回転に伴う摩擦ト
ルクを低減することができるが、ロッドガイド4に対す
る硬度の高いリバウンドクッション5Bによる伸切り時
の衝突音の抑制が不十分となる。しかし、オフロード仕
様車等の場合には、この組合せでも使用することが可能
である。
【0020】本実施例ではリバウンドクッションが2個
の場合について説明したが材質及び硬度を変えた数種類
のリバウンドクッションを組合せて使用することもでき
る。この場合でも硬度の高いリバウンドクッションをス
トッパ6又はロッドガイド4との当接側に配設すること
により、ロッドガイド4とストッパ6との相対回転に伴
う摩擦トルクを低減することができる。
の場合について説明したが材質及び硬度を変えた数種類
のリバウンドクッションを組合せて使用することもでき
る。この場合でも硬度の高いリバウンドクッションをス
トッパ6又はロッドガイド4との当接側に配設すること
により、ロッドガイド4とストッパ6との相対回転に伴
う摩擦トルクを低減することができる。
【0021】以上の説明においては、第1,第2のリバ
ウンドクッション5A,5Bが別々の部品である場合に
ついて説明したが、これらの部品を予め接着剤等により
接合するか、あるいは材質の組合せによっては一方の材
質に他方の材質を重ね合わせて成形することによって一
体化することもできる。材質が2種以上の場合も同様な
方法で一体化することができる。これらのリバウンドク
ッションは、一体的に形成されているために1部品とし
て取り扱うことができるので、従来の油圧緩衝器の製造
ラインをそのまま利用して生産することができる。
ウンドクッション5A,5Bが別々の部品である場合に
ついて説明したが、これらの部品を予め接着剤等により
接合するか、あるいは材質の組合せによっては一方の材
質に他方の材質を重ね合わせて成形することによって一
体化することもできる。材質が2種以上の場合も同様な
方法で一体化することができる。これらのリバウンドク
ッションは、一体的に形成されているために1部品とし
て取り扱うことができるので、従来の油圧緩衝器の製造
ラインをそのまま利用して生産することができる。
【0022】第1実施例においては、硬度の高いリバウ
ンドクッション5Bをストッパ6との当接側に配設し
て、ピストンロッド1とアウターシェル8との相対的な
回動に対する摩擦トルクを低減する例を説明したが、硬
度の高いリバウンドクッションをロッドガイド4の下端
面に配設しても同様な効果を得ることができる。図2に
示す第2実施例はこの構成を示すものである。なお第1
実施例と同一部品には、同一符号を付して説明を省略す
る。
ンドクッション5Bをストッパ6との当接側に配設し
て、ピストンロッド1とアウターシェル8との相対的な
回動に対する摩擦トルクを低減する例を説明したが、硬
度の高いリバウンドクッションをロッドガイド4の下端
面に配設しても同様な効果を得ることができる。図2に
示す第2実施例はこの構成を示すものである。なお第1
実施例と同一部品には、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0023】即ち、ロッドガイド14の下端小径部の外
周に環状溝14A及び段付き部14Bを設け、シリンダ
7に組付ける前に、該環状溝14Aに係合する保持部1
5Aを有するリバウンドクッション15をロッドガイド
14に対し回動自在に嵌着する。上記保持部15Aの形
状は係止用環状溝14Aに合わせて内径が小さくなって
おり、両者を結合してシリンダ7に挿入した後は、上記
保持部15Aが段付き部14Bを乗り越えることができ
ないため両者が分離することはない。更にリバウンドク
ッション15の保持部15Aには円周上数ヶ所の切り込
みを設けることにより、ロッドガイド14への結合を容
易にすることができる
周に環状溝14A及び段付き部14Bを設け、シリンダ
7に組付ける前に、該環状溝14Aに係合する保持部1
5Aを有するリバウンドクッション15をロッドガイド
14に対し回動自在に嵌着する。上記保持部15Aの形
状は係止用環状溝14Aに合わせて内径が小さくなって
おり、両者を結合してシリンダ7に挿入した後は、上記
保持部15Aが段付き部14Bを乗り越えることができ
ないため両者が分離することはない。更にリバウンドク
ッション15の保持部15Aには円周上数ヶ所の切り込
みを設けることにより、ロッドガイド14への結合を容
易にすることができる
【0024】この場合、ピストンロッド1とアウターシ
ェル8とが相対的に回動操作させられたとしても、硬度
の高いリバウンドクッション15がロッドガイド14と
の当接面において小さな摩擦トルクで滑るので、インシ
ュレータ28に対してピストンロッド1を回動させるこ
とがなく、インシュレータ用締結ナット29の緩みを防
止できるのである。
ェル8とが相対的に回動操作させられたとしても、硬度
の高いリバウンドクッション15がロッドガイド14と
の当接面において小さな摩擦トルクで滑るので、インシ
ュレータ28に対してピストンロッド1を回動させるこ
とがなく、インシュレータ用締結ナット29の緩みを防
止できるのである。
【0025】この実施例では、ピストンロッド1側に嵌
装される硬度の低いリバウンドクッション5Aは従来の
ものをそのまま使うことができ、またリバウンドクッシ
ョン15とロッドガイド14は予めサブアッセンブリし
ておくことができるので、従来の油圧緩衝器の製造ライ
ンをそのまま利用して生産することができる。また、リ
バウンドクッション5A及び15は組付け部位が明確に
区分され、入れ替えて組付けることは不可能であるた
め、リバウンドクッションの組付けを誤る虞れがない。
装される硬度の低いリバウンドクッション5Aは従来の
ものをそのまま使うことができ、またリバウンドクッシ
ョン15とロッドガイド14は予めサブアッセンブリし
ておくことができるので、従来の油圧緩衝器の製造ライ
ンをそのまま利用して生産することができる。また、リ
バウンドクッション5A及び15は組付け部位が明確に
区分され、入れ替えて組付けることは不可能であるた
め、リバウンドクッションの組付けを誤る虞れがない。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施例にて例示した如く、油圧緩衝器に懸架スプリ
ング等の全装部品を装着した最伸長状態で車体に組付け
る際に、車体側に取付けられるピストンロッド1と車輪
等が取付けられるアウターシェル8とが、相対的に回動
させられる場合でも、硬度の高いリバウンドクッション
が、ピストンロッド側のストッパ6又はアウターシェル
側のロッドガイド4の当接面に対して小さな摩擦トルク
で滑るため、ピストンロッド1に過大な回動トルクを及
ぼすことがなく、ピストンロッド上部のインシュレータ
用締結ナット29の緩みをなくすることができる。
上記実施例にて例示した如く、油圧緩衝器に懸架スプリ
ング等の全装部品を装着した最伸長状態で車体に組付け
る際に、車体側に取付けられるピストンロッド1と車輪
等が取付けられるアウターシェル8とが、相対的に回動
させられる場合でも、硬度の高いリバウンドクッション
が、ピストンロッド側のストッパ6又はアウターシェル
側のロッドガイド4の当接面に対して小さな摩擦トルク
で滑るため、ピストンロッド1に過大な回動トルクを及
ぼすことがなく、ピストンロッド上部のインシュレータ
用締結ナット29の緩みをなくすることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る要部縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2実施例に係る要部縦断面図であ
る。
る。
【図3】従来技術に係る全装部品付き油圧緩衝器の要部
断面図である。
断面図である。
1 ピストンロッド 5,5A,5B,15 リバウンドクッション 6 ストッパ 4,14 ロッドガイド
Claims (5)
- 【請求項1】 最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロ
ッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌装
され、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドクッ
ションを配設してなる油圧緩衝器において、リバウンド
クッションを材質及び硬度の異なる2個以上の部品で形
成しこれを重畳して回動自在に嵌装することを特徴とす
る油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置。 - 【請求項2】 一方のリバウンドクッションの材質がナ
イロン等の硬度の高い樹脂であることを特徴とする請求
項1記載の油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装
置。 - 【請求項3】 他方のリバウンドクッションの材質がN
BR等の硬度の低いゴムであることを特徴とする請求項
1記載の油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装
置。 - 【請求項4】 最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロ
ッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側に嵌装
され、最伸時にロッドガイドに当接するリバウンドクッ
ションを配設してなる油圧緩衝器において、硬度の異な
る2種以上の材質を接着等の結合手段により一体的に形
成するとともに、これを回動自在に嵌装することを特徴
とする油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置。 - 【請求項5】 最伸時の衝撃を緩和すべく、ピストンロ
ッドの外周面に位置決め固定したストッパの上側にNB
R等の硬度の低い材質のリバウンドクッションを配設し
てなる油圧緩衝器において、該リバウンドクッションと
当接するナイロン等の硬度の高い材質のリバウンドクッ
ションをロッドガイドの小径部下端面に回動自在に嵌着
することを特徴とする油圧緩衝器におけるリバウンドク
ッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184798A JPH0914328A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184798A JPH0914328A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914328A true JPH0914328A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16159487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184798A Pending JPH0914328A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 油圧緩衝器におけるリバウンドクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914328A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040039649A (ko) * | 2002-11-04 | 2004-05-12 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 스톱러버 |
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| EP1624221A1 (en) | 2004-08-06 | 2006-02-08 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Hydraulic shock absorber |
| JP2006046543A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
| EP1681492A1 (en) | 2005-01-18 | 2006-07-19 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Rebound cushion for hydraulic shock absorber |
| KR20070047908A (ko) * | 2005-11-03 | 2007-05-08 | 주식회사 만도 | 리바운드 코일스프링 지지를 위한 스토퍼 및 이를 포함하는차량용 쇽업소버 |
| DE102010002572A1 (de) * | 2010-03-04 | 2011-09-08 | Heinrich Essers Gmbh & Co. Kg | Auflage, insbesondere für eine Matratze in Pflege- und Krankhausbereich |
| DE102010028536A1 (de) * | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Zf Friedrichshafen Ag | Schwingungsdämpfer mit gleitend gelagertem Federführungselement |
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| JPWO2023054007A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP7184798A patent/JPH0914328A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2023054007A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | ||
| WO2023054007A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 日立Astemo株式会社 | シリンダ装置 |
| KR20240023658A (ko) | 2021-09-28 | 2024-02-22 | 히다치 아스테모 가부시키가이샤 | 실린더 장치 |
| DE112022004605T5 (de) | 2021-09-28 | 2024-07-18 | Hitachi Astemo, Ltd. | Zylindervorrichtung |
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