JPH0914381A - 回転駆動力伝達装置 - Google Patents

回転駆動力伝達装置

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JPH0914381A
JPH0914381A JP18847895A JP18847895A JPH0914381A JP H0914381 A JPH0914381 A JP H0914381A JP 18847895 A JP18847895 A JP 18847895A JP 18847895 A JP18847895 A JP 18847895A JP H0914381 A JPH0914381 A JP H0914381A
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JP
Japan
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gear
shaft
bearing
support shaft
sprocket
Prior art date
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JP18847895A
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English (en)
Inventor
Ichiro Sato
佐藤  一郎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モ−タ−等に対する負荷を軽減し、消費電力
等入力に要するエネルギ−を減少させ、出力効率を向上
させ得る回転駆動力伝達装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 固定された支持軸4に入力手段5とこれより
も小径の駆動スプロケット7とを同心に固定した軸受6
を取り付け、支持軸4に静止ギア16とギア支持ア−ム
8を取り付け、ギア支持ア−ム8の端部においてギア軸
9、10を軸支させ、ギア軸9に被動スプロケット11
を取り付けてそれと駆動スプロケット7との間にチェ−
ン15を巻掛け、ギア軸9の他端に内ギア17に内接噛
合すると共に、静止ギア16に外接噛合する内ギア駆動
ギア12を取り付け、内ギア17は、支持軸4に軸受を
介して設置した内ギア固定盤19に支持させ、内ギア固
定盤19を設置した軸受に前記内ギアより小径の出力手
段21を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転駆動力伝達装置、よ
り詳細には、車両、自転車、発電機、内燃機関、古紙裁
断機(シュレッダ−)、各種工作機械、その他の回転駆
動力が必要となる機械器具にモ−タ−等の回転駆動源か
らの回転駆動力を伝達するに当り、上記機械器具と回転
駆動源との間に介在させ、あるいは、上記機械器具に組
み込んで用いる回転駆動力伝達装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来上記発電機等の回転駆動力が必要と
なる機械器具においては、単に回転速度を変換するに過
ぎない変速装置を介在させることはあっても、回転トル
クを増大させる伝達装置を介在させるような配慮はな
く、直接モ−タ−等の駆動源によって回転駆動してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
発電機等の回転駆動力が必要となる機器においては、回
転トルクを増大させるような伝達装置を介することなく
直接モ−タ−等で駆動しており、モ−タ−等に対する負
荷の軽減、出力効率の向上といったことは余り考えられ
ていなかった。そこで本発明は、上記モ−タ−等に対す
る負荷を軽減し、消費電力等入力に要するエネルギ−を
減少させ、出力効率を向上させ得る回転駆動力伝達装置
を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転すること
のない支持軸を設け、前記支持軸に回転駆動力入力手段
とこれよりも小径の駆動スプロケットとを同心に固定し
た軸受を取り付け、前記支持軸に静止ギアを固定すると
共に、前記静止ギアと前記駆動スプロケットとの間に位
置させて軸受を介してギア支持ア−ムを取り付け、前記
ギア支持ア−ムの端部においてギア軸を軸支させ、前記
ギア軸の前記駆動スプロケット側突出端に被動スプロケ
ットを取り付けてそれと前記駆動スプロケットとの間に
チェ−ンを巻掛け、前記ギア軸の前記静止ギア側突出端
に内ギアに内接噛合すると共に、前記静止ギアに外接噛
合する内ギア駆動ギアを取り付け、前記内ギアは、前記
支持軸に軸受を介して設置した内ギア固定盤に支持さ
せ、前記内ギア固定盤を設置した軸受に前記内ギアより
小径の出力手段を設置して成る回転駆動力伝達装置、を
以て上記課題を解決した。
【0005】ギア取付ア−ムは前記支持軸に対して対称
形をなすように形成し、前記ギア軸設置側と反対側の端
部において前記静止ギア側にのみ突出するギア軸を軸支
させ、その突出端に前記内ギアに内接噛合すると共に前
記静止ギアに外接噛合する補助ギアを取り付けることが
好ましい。本発明を自転車に適用する場合は、前記支持
軸内に回転自在の内挿軸を設け、この内挿軸に入力手段
たるペダルのクランクア−ムを固定する。
【0006】
【作 用】入力手段から入力された回転駆動力によって
駆動スプロケットが回転駆動されると、チェ−ンを介し
て被動スプロケットが回転駆動され、これと一体となっ
た内ギア駆動ギアが回転しようとする。内ギア駆動ギア
は回転しない静止ギアに噛合しているため、その回りを
自転しつつ公転し、その結果内ギアが同方向に回転駆動
され、それに一体化されている外部出力手段から出力さ
れる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に依拠して説明す
る。先ず、図1乃至図3に示された実施例から説明する
に、図中1はベ−スで、その両側に軸固定板2、3が立
設され、軸固定板2、3間に支持軸4が渡される。支持
軸4は軸固定板2、3に固定されていて回転しない。5
はモ−タ−等の駆動装置に直結される入力手段で、スプ
ロケット、プ−リ−、ギア等が用いられる。自転車に組
み込まれるときは、ペダルクランクに代わる。入力手段
5は、軸受6を介して支持軸4に回転自在に支持され
る。
【0008】軸受6には駆動スプロケット7が固定さ
れ、駆動スプロケット7は入力手段5と一体となって支
持軸4を軸に回転する。駆動スプロケット7は入力手段
5よりかなり小径とされる(例えば径比を1:3とす
る)。8は支持軸4に軸支されたギア支持ア−ムで、そ
の両端部においてギア軸9、10を軸支する。一方のギ
ア軸9の入力手段5側の端部には被動スプロケット11
が固定され、その反対側端部には内ギア駆動ギア12が
固定される。従って、被動スプロケット11と内ギア駆
動ギア12は一体となって同一方向に回転する。被動ス
プロケット11は駆動スプロケット7よりも小径で、例
えば2:5程度の径比とされる。
【0009】ギア軸10は内ギア駆動ギア12設置側に
のみ突出しており、その端部に補助ギア13が固定され
る。駆動スプロケット7と被動スプロケット11間には
チェ−ン15が巻き掛けられる。内ギア駆動ギア12と
補助ギア13は同径で同じ歯数であって、共に支持軸4
に固定されていて回転しない静止ギア16に外接噛合す
る。また内ギア駆動ギア12と補助ギア13は、支持軸
4を中心に回転する内ギア17に対称的位置にて内接噛
合する。
【0010】内ギア17は、複数のピン18を介して内
ギア固定盤19に固定されて支持される。内ギア固定盤
19は、支持軸4に設置された軸受20に軸支される。
軸受20には更に、出力手段21が固定される。出力手
段21には、入力手段5同様スプロケット、プ−リ−、
ギア等の伝導手段が用いられる。
【0011】上記構成において、入力手段5に回転駆動
力が入力されると、軸受6を介して入力手段5に一体化
された駆動スプロケット7が、入力手段5と一体となっ
て支持軸4を軸に回転し、チェ−ン15を介して被動ス
プロケット11を回転駆動する。その際、入力手段5の
径が駆動スプロケット7の径よりもかなり大であるた
め、輪軸における仕事の原理により、入力手段5に対す
る入力よりもかなり大きな力が駆動スプロケット7から
出力されることになる。
【0012】被動スプロケット11に対する回転駆動力
は、ギア軸9を介してそのまま内ギア駆動ギア12に伝
達され、内ギア駆動ギア12はギア軸9を軸にその位置
で自転しようとする。しかし、内ギア駆動ギア12は、
支持軸に固定されて回転しない静止ギア16に噛合して
いるため、上記自転しようとする働きにより、静止ギア
16に沿ってその周囲を自転しつつ公転しようとする動
きを示す。
【0013】内ギア駆動ギア12の自転動作を考える
と、その静止ギア16との接点とその内ギア17との接
点とに偶力が作用することになるが、静止ギア16は回
転しないため、内ギア駆動ギア12の回転駆動力はすべ
て内ギア17に反映され、内ギア17が内ギア駆動ギア
12の回転方向に回転駆動され、内ギア駆動ギア12は
静止ギア16に沿って公転する。内ギア17の回転はピ
ン18を介して一体化された内ギア固定盤19に支持さ
れると共に、軸受20を介して出力手段たる出力ギア2
1に伝達されて出力される。
【0014】内ギア17を固定した内ギア固定盤19と
それより小径の出力手段21は同じ軸受20に固定され
ているため、ここにおいても輪軸における仕事の原理に
より、内ギア17に対する回転駆動力よりも大きな力が
出力されることになり、全体的にも摩擦損の少ない効率
のよい回転力伝達が行なわれる。
【0015】ギア支持ア−ム8を支持軸4に対し対称形
にしてギア軸10を設け、ギア軸10に静止ギア16及
び内ギア17に噛合する補助ギア13を設けるときは、
ギア支持ア−ム8の回転が安定し、無理なく内ギア17
を回転駆動できるようになる。
【0016】本装置を自転車に組み込む場合は、上記ベ
−ス1及び軸固定板2、3は不要となり、また、支持軸
4内に回転自在の内挿軸を挿通し、この内挿軸に軸受6
に固定したペダルクランクを取り付ける。かくしてペダ
ルを踏めばこれが入力となり、その回転力は上記同様に
伝達された後出力され、後輪に伝達される。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、回転駆
動力伝達過程に本装置を介在させることによって回転ト
ルクの増大を図ることができ、出力効率を向上させるこ
とが可能であって省エネルギ−に寄与でき、車両、発電
機、工作機械その他種々の回転駆動力を必要とする機器
に利用し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】 本発明の実施例の分解斜視図である。
【図3】 図1におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
4 支持軸 5 入力手段 6 軸受 7 駆動スプロケット 8 ギア支持ア−ム 9 ギア軸 10 ギア軸 11 被動スプロケット 12 内ギア駆動ギア 13 補助ギア 15 チェ−ン 16 静止ギア 17 内ギア 19 内ギア固定盤 20 軸受 21 出力ギア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転することのない支持軸を設け、前記
    支持軸に回転駆動力入力手段とこれよりも小径の駆動ス
    プロケットとを同心に固定した軸受を取り付け、前記支
    持軸に静止ギアを固定すると共に、前記静止ギアと前記
    駆動スプロケットとの間に位置させて軸受を介してギア
    支持ア−ムを取り付け、前記ギア支持ア−ムの端部にお
    いてギア軸を軸支させ、前記ギア軸の前記駆動スプロケ
    ット側突出端に被動スプロケットを取り付けてそれと前
    記駆動スプロケットとの間にチェ−ンを巻掛け、前記ギ
    ア軸の前記静止ギア側突出端に内ギアに内接噛合すると
    共に、前記静止ギアに外接噛合する内ギア駆動ギアを取
    り付け、前記内ギアは、前記支持軸に軸受を介して設置
    した内ギア固定盤に支持させ、前記内ギア固定盤を設置
    した軸受に前記内ギアより小径の出力手段を設置して成
    る回転駆動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記ギア支持ア−ムが前記支持軸に対し
    て対称形をなし、その前記ギア軸設置側と反対側の端部
    において前記静止ギア側にのみ突出するギア軸を軸支さ
    せ、その突出端に前記内ギアに内接噛合すると共に前記
    静止ギアに外接噛合する補助ギアを取り付けた請求項1
    記載の回転駆動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記支持軸内に回転自在の内挿軸を設
    け、この内挿軸を前記入力手段に固定した請求項1記載
    の回転駆動力伝達装置。
JP18847895A 1995-06-30 1995-06-30 回転駆動力伝達装置 Pending JPH0914381A (ja)

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JP18847895A JPH0914381A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 回転駆動力伝達装置

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