JPH09144350A - 構造パネル及び建物の建築方法及び構造 - Google Patents

構造パネル及び建物の建築方法及び構造

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JPH09144350A
JPH09144350A JP30733695A JP30733695A JPH09144350A JP H09144350 A JPH09144350 A JP H09144350A JP 30733695 A JP30733695 A JP 30733695A JP 30733695 A JP30733695 A JP 30733695A JP H09144350 A JPH09144350 A JP H09144350A
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foundation
building
panel
concrete
structural
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JP30733695A
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Toshio Akimoto
稔夫 秋元
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ASUKA SEKKEI KK
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ASUKA SEKKEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物、特にガソリンスタンドの事務所棟の建
築において、従来工法による事務所棟と同様の機能及び
安全性を確保し、短期間で、かつ安価に建築することを
可能とする。 【構成】 耐建築強度を有する枠体と、該枠体に取りつ
けられる外壁ボードとからなり、基礎上に取りつけられ
る建物の外壁として用いられることを特徴とする構造パ
ネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物、例えばガソリン
スタンドにおける事務所棟を、従来工法による事務所棟
と同様の機能及び安全性を確保し、短期間で、かつ安価
に建築することを可能とする構造パネル及び該構造パネ
ルを用いた建築方法及び構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガソリンスタンドの事務所棟の建
築方法としては、図8及び図9に示すごとく、ガソリン
スタンドの建設予定地内の事務所棟建築予定地Gを良質
の地盤に達するまで深さ1.5m程度堀り(例えば、
1.5m掘っても良質の地盤に達しないときは、杭を打
つ必要がある)、そこに大型の基礎50(フーチン52
及び地中梁54)をコンクリートの打ち込みにより形成
し、土を埋め戻した後、この基礎50を介在して床面コ
ンクリート56を打ち込み、その基礎上に重量鉄骨58
を使用し、ラーメン工法により鉄骨の骨組みを構築し、
この骨組みに現場で胴縁下地を組んで外壁サイジングを
行っていた。図8において、60は砕石、62は捨てコ
ンクリートである。
【0003】しかし、このような従来の建築方法では、
1.5mの深さを堀る作業が大変であり、穴の壁の崩れ
を防ぐための山留工事が必須で、かつ基礎50(フーチ
ン52及び地中梁54)が大型なため、コンクリートの
打ち込みを2度に分けて行なう必要がある上、大量のコ
ンクリートを消費し、型枠材料もそれだけ大量に要し、
工期も長く、工費も多大であった。
【0004】本発明者は、上記したガソリンスタンドの
事務所棟の建築における従来工法の問題点を解決すべく
研究を重ねた結果、従来工法に改良を加えた工法を開発
し、既に提案した(特開平7−76942号公報)。こ
の改良工法においては、基礎上に設けられた鉄骨の骨組
みにパネルを取りつけて事務所楝の外壁を形成するもの
である。この改良工法は従来工法に比較して優れたもの
であるが、この基礎上に鉄骨の骨組みを形成する作業に
やはり手間がかかるという難点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記した
改良工法についてさらに研究を重ねて、その難点を解消
し本発明を完成したものである。本発明は、上記改良工
法における基礎上での鉄骨の骨組み作業を解消すること
により、改良工法よりもさらに短期間でかつより安価に
建築でき、その上従来工法による建物、例えばガソリン
スタンドの事務所楝と同様の機能及び安全性を確保する
ことを可能とした建物、例えばガソリンスタンドの事務
所棟の建築方法及び構造及びそれらに使用される構造パ
ネルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構造パネルは、耐建築強度を有する枠体
と、該枠体に取りつけられる外壁ボードとからなり、基
礎上に取りつけられ建物の外壁として用いられることを
特徴とする。ここで耐建築強度とは、耐風圧強度、耐地
震強度及び耐荷重強度を総称した強度を意味するものと
して本明細書では使用する。
【0007】上記枠体は、外枠を構成する一対の縦枠及
び一対の横枠と、1以上の縦桟と、1以上の横桟とから
構成されている。
【0008】該枠体には、互いに交差する一対のブレー
ス材をさらに設けておけば、該枠体の強度がさらに増大
する。
【0009】前記枠体を構成する材料としては、本発明
でいう耐建築強度を有するものであれば、材質の限定は
ないが、前記枠材としては鉄骨が、ブレース材としては
丸形鉄筋が好適である。
【0010】上記枠体の上部にさらに梁材を取りつけれ
ば、該枠体自体の強度がさらに増大する他、フロントサ
ッシやシャッターを取りつける際に利用できる利点があ
る。
【0011】本発明の建物の建築方法の第1の態様は、
上記した複数枚の構造パネルを基礎上に互いに隣接して
立設せしめ、次いで、該構造パネルを互いに連結させて
建物外壁を形成することを特徴とする。
【0012】また、本発明の建物の建築方法の第2の態
様は、上記した複数枚の構造パネルを基礎上に互いに隣
接して立設せしめ、所定の基礎上に立設された梁材を有
する構造パネルには該梁材を介してフロントサッシ及び
/又はシャッターを所定の基礎上に取りつけ、かつ所定
の基礎上にドアパネル及び/又は窓サッシパネルを立設
し、隣接して位置する上記各構造部材、即ち構造パネ
ル、フロントサッシ、シャッター、ドアパネル及び窓サ
ッシパネルを互いに連結させて建物の外装部分を形成す
るようにしたことを特徴とする。
【0013】本発明の建物の建築構造の第1の態様は、
上記した複数枚の構造パネルを基礎上に互いに隣接して
立設かつ互いに連結せしめた外壁構造を有することを特
徴とする。
【0014】また、本発明の建物の建築構造の第2の態
様は、基礎上に立設された上記した複数枚の構造パネル
と、所定の基礎上に立設された梁材を有する構造パネル
と、該梁材を介して所定の基礎上に取りつけられるフロ
ントサッシ及び/又はシャッターと、所定の基礎上に立
設されたドアパネル及び/又は窓サッシパネルとを有
し、隣接して位置する上記各構造部材、即ちパネル、フ
ロントサッシ、ドアパネル及び窓サッシパネルを互いに
連結させてなることを特徴とする。
【0015】本発明のガソリンスタンドの事務所楝の建
築方法は、下記する工程(a)〜(g)からなることを
特徴とする。 (a)ガソリンスタンド建設予定地内の事務所棟建築予
定地の床用地面を包囲する基礎形成部分に所定の深さを
有する基礎用溝を掘る工程、(b)該基礎用溝の底部及
び床用地面に砕石を敷く工程、(c)該基礎用溝内及び
床用地面上に鉄筋を配置する配筋工程、(d)該基礎用
溝の外側壁面に型枠を設置する工程、(e)基礎コンク
リート及び床面コンクリートを形成するために該基礎用
溝及び床用地面にコンクリートを打ち込む工程、(f)
上記した複数枚の構造パネルを該基礎上に互いに隣接し
て立設せしめ、次いで、該構造パネルを互いに連結させ
て事務所棟の外壁を形成する工程、(g)該事務所楝の
外壁の上に屋根を取り付ける工程。
【0016】本発明のガソリンスタンドの事務所楝の建
築方法においては、所定の基礎上に梁材を有する構造パ
ネルを立設し、該梁材を介してフロントサッシ及び/又
はシャッターを所定の基礎上に取りつける工程及び所定
の基礎上にドアパネル及び/又は窓サッシパネルを立設
し、隣接して位置する上記各構造部材、即ち構造パネ
ル、フロントサッシ、シャッター、ドアパネル及び窓サ
ッシパネルを互いに連結させる工程をさらに包含させる
ことができる。
【0017】上記したフロントサッシ、シャッター、ド
アパネル及び窓サッシパネルは開口パネルと総称される
こともあり、必要に応じて建物の開口部に取りつけられ
るものである。フロントサッシ及びシャッターは高強度
構造パネルの梁材を介して取りつけられ、ドアパネル及
び窓サッシパネルは構造パネルに並設して取りつけられ
る。
【0018】本発明のガソリンスタンドの事務所棟の構
造の第1の態様は、ガソリンスタンド建設予定地内の事
務所棟建築予定地の床用地面を包囲する基礎形成部分に
打ち込まれる所定深さの基礎コンクリートと、該基礎コ
ンクリートと一体的に形成される床面コンクリートと、
該基礎コンクリート上に立設され互いに連結された上記
複数枚の構造パネルによって形成された事務所棟の外壁
と、該事務所楝の外壁の上に取り付けられる屋根とから
なることを特徴とする。
【0019】また、本発明のガソリンスタンドの事務所
棟の構造の第2の態様は、ガソリンスタンド建設予定地
内の事務所棟建築予定地の床用地面を包囲する基礎形成
部分に打ち込まれる所定深さの基礎コンクリートと、該
基礎コンクリートと一体的に形成される床面コンクリー
トと、該基礎コンクリート上に立設された上記複数枚の
構造パネルと、所定の基礎コンクリート上に立設された
前記梁材を有する構造パネルと、該梁材を介して所定の
基礎コンクリート上に取りつけられるフロントサッシ及
び/又はシャッターと、所定の基礎コンクリート上に立
設されたドアパネル及び/又は窓サッシパネルとを有
し、隣接して位置する上記各構造部材、即ち構造パネ
ル、フロントサッシ、ドアパネル及び窓サッシパネルを
互いに連結させて形成される事務所楝の外装部分と、該
事務所楝の外装部分の上に取りつけられる屋根とからな
ることを特徴とする。
【0020】上記基礎コンクリートの深さとしては、2
0〜60cm程度で充分である。
【0021】
【作用】ガソリンスタンドの事務所棟の基礎は従来は独
立基礎で設計されていたが、前述しように、工期も長
く、工費も多大となるという問題があった。本発明によ
れば、事務所棟の建物を極力軽くすることにより、掘ら
ない基礎とすることが可能となった。
【0022】このように基礎を小さくして深く掘らない
基礎とすることによって、根切量が60%程度減とな
り、コンクリート型枠は外型枠のみでよく型材量が50
%程度減少、鉄筋コンクリート量は50%程度減、工期
が60%程度減、工費が50%程度減となるという大き
な利点がある。
【0023】また、前記構造パネルを使用することによ
って、鉄骨量が従来比で80%程度減少、工費が70%
程度減少し、鉄骨建方がなくなる為工期が短縮でき、大
型重機を要さず、作業の安全性が増す利点があり、大巾
なコスト削減が達成できる。
【0024】さらに、外壁工事に関し、構造パネルを用
いる場合には、構造パネルを工場で作る為、現場と重複
して作業が進められるので、現場外壁工期が90%程度
短縮でき、工費は20%程度減少し、工場での作業の為
現場の位置の悪いところでの作業がないので、工事の安
全性が確保される利点がある。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面中、図1〜図7に基づいて説明する。
【0026】本発明の建物の建築方法につき、ガソリン
スタンドの事務所棟Xの建築を例として説明する。まず
図4に示すごとく、ガソリンスタンドの建設予定地内の
事務所棟建築予定地10の床用地面12を包囲する基礎
形成部分に20〜60cm程度の深さを有する基礎用溝
14を掘って形成する。
【0027】この基礎用溝14は、外側壁14aを略垂
直に、内側壁14bを、図示したごとく、側方に傾斜さ
せた形状に形成される。基礎用溝の幅については特に限
定はないが、二階建ての事務所の場合で60cm程度、
平屋の事務所の場合で30cm程度である。
【0028】次いで、該基礎用溝14の底部及び床用地
面12に砕石16を敷く(図5)。該砕石16を敷いた
後、捨てコンクリート18を基礎用溝14の底部のみに
打っておくのが好ましいが、省略することもできる。
【0029】その後、該基礎用溝14内及び床用地面1
2上に鉄筋20を配置する(図6)。該基礎用溝14の
外側壁面14aに型枠22を設置する(図7)。この型
枠22の上端はは基礎用溝14の上端よりも上方に位置
し、形成される事務所の床面と同じ高さとしておく。
【0030】次に、該基礎用溝14及び床用地面12に
コンクリートを打ち込んで基礎コンクリート24及び床
面コンクリート26を形成する(図7)。本発明のよう
に、基礎24を小さくして深く掘らない基礎とすること
によって、根切量が60%減となり、コンクリート型枠
は外型枠のみでよく型材量が50%程度減少、鉄筋コン
クリート量は50%程度減、工期が60%程度減、工費
が50%程度減となるという大きな利点がある。また、
沼地以外すべての軟弱な地盤にも設定でき、杭を打つ必
要がないという効果がある。基礎24が浅い為、山留工
事が不要となり工事が安全となる。
【0031】上記したコンクリートの打ち込みに際し、
該基礎コンクリート24にはアンカー28が設置される
(図1)。該アンカー28を介して、該基礎24上に構
造パネル30を使って事務所壁を構築する。
【0032】上記した構造パネル30は、耐建築強度を
有する枠材32によって構成された枠体34と、該枠材
32に取りつけられた外壁ボード(外装不燃ボード)3
6とから構成されている。耐建築強度とは、前述したご
とく、耐風圧強度、耐地震強度及び耐荷重強度を総称し
た強度を意味するものとして本明細書では使用する。
【0033】該枠材32は、外枠を構成する一対の縦枠
32a,32b及び一対の横枠32c,32dと、1以
上(図示の例では2本)の縦桟32e,32fと、1以
上(図示の例では2本)の横桟32g,32hとを有し
ている。該縦桟32e,32f及び横桟32g,32h
は補強材としての作用を果すものである。
【0034】該枠体34には、図示したごとく、縦枠3
2a,32bと横桟32gとによって形成される角部
A,B及び縦枠32a,32bと横枠32dとによって
形成される角部C,Dが形成される。そして、角度A及
びCに両端部を係止して、ブレース材38が取りつけら
れ、かつ角度B及びDに両端部を係止して、該ブレース
材38と交差してブレース材40が取りつけられる。該
ブレース材38,40は該枠体34の強度を全体的に向
上せしめる役割を果すものである。ブレース材38,4
0の付いた高強度枠体34aに外壁ボード36を取りつ
けてなる高強度構造パネル30a(図1の例では外壁ボ
ード36の図示は省略した)は強度の増大が必要とされ
る箇所に適宜配設されるものである。
【0035】前記枠材32としては充分な建築強度を有
するものであれば材質の限定はないが、例えば鉄骨が好
適である。前記ブレース材38,40も充分な強度を有
するものであれば材質の限定はないが、例えば丸形鉄筋
が好適である。
【0036】42は該高強度枠体34aの上部に側方に
延出するように取りつけられた梁材である。該梁材42
は、該枠体34aの強度をさらに増大するとともに該梁
材42を介してフロントサッシ44やシャッター41が
取りつけられるように作用する。
【0037】Yは該構造パネル30及び30aの上に設
けられる屋根材で、鉄板等で形成されている。46は母
屋、48は軒樋、33は両水の侵入を防ぐためのレーン
カットである。35は各構造パネル30,30aの上端
部をつなぐためのつなぎ材又は笠木である。
【0038】図3において、37は窓39を設けてなる
窓サッシパネルであり、構造パネル30,30aと同様
に取りつけられる。41はシャッターであり、隣接する
高強度構造パネル30aの梁材42を介して取りつけら
れる。43はフロントサッシ44の側面を支持するため
の柱型である。45はフロントサッシの上方に設けられ
た小パネルである。なお、47はドア部分49を有する
ドアパネルであり、窓サッシパネル37と同様に取りつ
けられる。
【0039】上記構造パネル30,30aについては、
枠体34,34aに外壁ボート36を取りつけた構造を
図示して示したが、実際の施工にあたっては、事務所楝
A内の電機配線等を該外壁ボード36の内側に収納し、
その後室内側に内壁ボード(図示せず)を該枠体34,
34aの内側に取りつけて内装面の美観を保持する構造
とされる。上記した各構造部材、即ち構造パネル30,
30a、フロントサッシ44、シャッター41、ドアパ
ネル47、窓サッシパネル37、小パネル45等の相互
の連結又は取りつけ手段としては公知手段を用いればよ
いが、例えば図2に示されるごとく、ボルトH締めによ
って強固に連結すればよい。
【0040】本発明のように、基礎24を小さくして深
く掘らない基礎とすることは、基礎24より上の部分を
軽量化することにより実現可能となった。
【0041】このように構造パネル30,30aを使用
することによって、鉄骨量が従来比で80%程度減少、
工費が70%程度減少し、鉄骨建方作業が省略され、大
型重機を要さず、作業の安全性が増し工期短縮及建設コ
スト削減の利点がある。
【0042】従来の外壁張りは、現場で胴縁下地を組ん
で外壁サイディングを張っていた為、その作業は容易と
はいえなかった。しかし、本発明によれば、外壁ボード
(外装用不燃ボード)36を枠体34,34aに取りつ
けてなる構造パネル30,30aを工場で制作し、トラ
ック輸送で現地に運び、現場で基礎上に取りつけるの
で、作業が一層簡易化される。
【0043】即ち、構造パネル30,30a及びその他
の構造部材、フロントサッシ、シャッター、ドアパネ
ル、窓サッシパネル及び小パネル等を工場で作る為、現
場と重複して作業が進められるので、工期が90%程度
短縮でき、工費は20%程度減少し、工場での作業の為
現場の位置の悪いところでの作業がないので、工事の安
全性が確保される利点がある。
【0044】なお、上記の実施の態様ではガソリンスタ
ンドの事務所楝の建築について説明したが、その他の一
般の建築物にも本発明の構造パネル及びそれを用いた建
築方法が適用できることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、建
物、特にガソリンスタンドの事務所棟の建築に当たり、
従来工法による事務所棟と同様の機能及び安全性を確保
し、より短期間で、かつより安価に建築することが可能
となるという著大な効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】基礎上に構造パネルを取りつけた状態を示す断
面的説明図である。
【図2】構造パネルの取りつけ状態を示す斜視説明図で
ある。
【図3】本発明方法により建築したガソリンスタンドの
事務所棟の1例を示す全体斜視図である。
【図4】本発明における基礎用溝の一例を示す一部を断
面した斜視的説明図である。
【図5】図4の基礎用溝及び床用地面に砕石を敷いた状
態を示す一部を断面した斜視的説明図である。
【図6】図5の状態からさらに鉄筋を設置した状態を示
す一部を断面した斜視的説明図である。
【図7】図6の状態からコンクリートを打ち込んで基礎
コンクリート及び床面コンクリートを形成した状態を示
す一部を断面した斜視的説明図である。
【図8】従来のガソリンスタンドの事務所棟の基礎部分
の一例を示す一部を断面した斜視的説明図である。
【図9】図8の断面図である。
【符号の説明】
10,G 事務所棟建築予定地 12 床用地面 14 基礎用溝 16 砕石 18 捨てコンクリート 20 鉄筋 22 型枠 24 基礎、基礎コンクリート 26 床面コンクリート 28 アンカー 30,30a 構造パネル 32 枠材 32a,32b 縦枠 32c,32d 横枠 32e,32f 縦桟 32g,32h 横桟 33 レーンカット 34,34a 枠体 35 笠木 36 外壁ボード 37 窓サッシ 38,40 ブレース材 39 窓 41 シャッター 42 梁材 43 柱型 44 フロントサッシ 45 小パネル 46 母屋 47 ドアパネル 48 軒樋 49 ドア部分 50 基礎 52 フーチン 54 地中梁 56 床面コンクリート X 事務所楝 Y 屋根材

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐建築強度を有する枠体と、該枠体に取
    りつけられる外壁ボードとからなり、基礎上に取りつけ
    られ建物の外壁として用いられることを特徴とする構造
    パネル。
  2. 【請求項2】 上記枠体が、外枠を構成する一対の縦枠
    及び一対の横枠と、1以上の縦桟と、1以上の横桟とか
    らなることを特徴とする請求項1記載の構造パネル。
  3. 【請求項3】 互いに交差する一対のブレース材を前記
    枠体にさらに設け、その強度を増大したことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の構造パネル。
  4. 【請求項4】 前記枠材が鉄骨であり、ブレース材が丸
    形鉄筋であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項記載の構造パネル。
  5. 【請求項5】 側方に延出するように前記枠体の上部に
    梁材を取りつけたことを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項記載の構造パネル。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の複数
    枚の構造パネルを基礎上に互いに隣接して立設せしめ、
    次いで、該構造パネルを互いに連結させて建物外壁を形
    成することを特徴とする建物の建築方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか1項記載の複数
    枚の構造パネルを基礎上に互いに隣接して立設せしめ、
    所定の基礎上に立設された請求項5記載の梁材を有する
    構造パネルには該梁材を介してフロントサッシ及び/又
    はシャッターを所定の基礎上に取りつけ、かつ所定の基
    礎上にドアパネル及び/又は窓サッシパネルを立設し、
    隣接して位置する上記各構造部材を互いに連結させて建
    物の外装部分を形成するようにしたことを特徴とする建
    物の建築方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれか1項記載の複数
    枚の構造パネルを基礎上に互いに隣接して立設かつ互い
    に連結せしめた外壁構造を有することを特徴とする建物
    の建築構造。
  9. 【請求項9】 基礎上に立設された請求項1〜4のいず
    れか1項記載の複数枚の構造パネルと、所定の基礎上に
    立設された請求項5記載の梁材を有する構造パネルと、
    該梁材を介して所定の基礎上に取りつけられるフロント
    サッシ及び/又はシャッターと、所定の基礎上に立設さ
    れたドアパネル及び/又は窓サッシパネルとを有し、隣
    接して位置する上記各構造部材を互いに連結させてなる
    ことを特徴とする建物の建築構造。
  10. 【請求項10】 下記する工程(a)〜(g)からなる
    ことを特徴とするガソリンスタンドの事務所楝の建築方
    法。 (a)ガソリンスタンド建設予定地内の事務所棟建築予
    定地の床用地面を包囲する基礎形成部分に所定の深さを
    有する基礎用溝を掘る工程、(b)該基礎用溝の底部及
    び床用地面に砕石を敷く工程、(c)該基礎用溝内及び
    床用地面上に鉄筋を配置する配筋工程、(d)該基礎用
    溝の外側壁面に型枠を設置する工程、(e)基礎コンク
    リート及び床面コンクリートを形成するために該基礎用
    溝及び床用地面にコンクリートを打ち込む工程、(f)
    請求項1〜5のいずれか1項記載の複数枚の構造パネル
    を該基礎上に互いに隣接して立設せしめ、次いで、該構
    造パネルを互いに連結させて事務所棟の外壁を形成する
    工程、(g)該事務所楝の外壁の上に屋根を取り付ける
    工程。
  11. 【請求項11】 所定の基礎上に請求項5記載の梁材を
    有する構造パネルを立設し、該梁材を介してフロントサ
    ッシ及び/又はシャッターを所定の基礎上に取りつける
    工程及び所定の基礎上にドアパネル及び/又は窓サッシ
    パネルを立設し、隣接して位置する上記構造部材を互い
    に連結させる工程をさらに包含することを特徴とする請
    求項10記載のガソリンスタンドの事務所楝の建築方
    法。
  12. 【請求項12】 上記基礎用溝の深さが20〜60cm
    程度であることを特徴とする請求項10又は11記載の
    ガソリンスタンドの事務所棟の建築方法。
  13. 【請求項13】 ガソリンスタンド建設予定地内の事務
    所棟建築予定地の床用地面を包囲する基礎形成部分に打
    ち込まれる所定深さの基礎コンクリートと、該基礎コン
    クリートと一体的に形成される床面コンクリートと、該
    基礎コンクリート上に立設され互いに連結された請求項
    1〜5のいずれか1項記載の複数枚の構造パネルによっ
    て形成された事務所棟の外壁と、該事務所楝の外壁の上
    に取り付けられる屋根とからなることを特徴とするガソ
    リンスタンドの事務所棟の構造。
  14. 【請求項14】 ガソリンスタンド建設予定地内の事務
    所棟建築予定地の床用地面を包囲する基礎形成部分に打
    ち込まれる所定深さの基礎コンクリートと、該基礎コン
    クリートと一体的に形成される床面コンクリートと、該
    基礎コンクリート上に立設された請求項1〜4のいずれ
    か1項記載の複数枚の構造パネルと、所定の基礎コンク
    リート上に立設された請求項5記載の梁材を有する構造
    パネルと、該梁材を介して所定の基礎コンクリート上に
    取りつけられるフロントサッシ及び/又はシャッター
    と、所定の基礎コンクリート上に立設されたドアパネル
    及び/又は窓サッシパネルと、隣接して位置する上記各
    構造部材を互いに連結させて形成される事務所楝の外装
    部分と、該事務所楝の外装部分の上に取りつけられる屋
    根とからなることを特徴とするガソリンスタンドの事務
    所棟の構造。
  15. 【請求項15】 上記基礎コンクリートの深さが20〜
    60cm程度であることを特徴とする請求項13又は1
    4記載のガソリンスタンドの事務所棟の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000273985A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Hosoda Kensetsu Kk 薄板構造2段ブレースパネル、建物の建築構造及び建物の建築方法
JP2014177848A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Asuka Sekkei:Kk 建屋の建築方法及び構造

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