JPH09144941A - 自力式緊急遮断弁 - Google Patents
自力式緊急遮断弁Info
- Publication number
- JPH09144941A JPH09144941A JP30321495A JP30321495A JPH09144941A JP H09144941 A JPH09144941 A JP H09144941A JP 30321495 A JP30321495 A JP 30321495A JP 30321495 A JP30321495 A JP 30321495A JP H09144941 A JPH09144941 A JP H09144941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- valve
- lock pin
- lever
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で安価であると共に、メンテナン
スに手間がかからないようにすること。 【解決手段】 弁箱1内の流路1aに開閉可能に設けた
弁体2の弁軸2aに回動レバー3が固着されると共に、
該回動レバー3に弁体2を閉鎖方向Aに付勢するウエー
ト4が取り付けられ、回動レバー3にリンク5a〜5c
を介してロックピン11が係脱可能に係合され、受台2
3上にボール24が載置されると共に、該受台23に対
向するボール受け部材31が連結杆27を介してロック
ピン11の後端部に連結されており、受台23の振動に
より該受台23から落下したボール24がボール受け部
材31に受け止められて、該ボール24の重量によりロ
ックピン11が後退して回動レバー3から離脱される。
スに手間がかからないようにすること。 【解決手段】 弁箱1内の流路1aに開閉可能に設けた
弁体2の弁軸2aに回動レバー3が固着されると共に、
該回動レバー3に弁体2を閉鎖方向Aに付勢するウエー
ト4が取り付けられ、回動レバー3にリンク5a〜5c
を介してロックピン11が係脱可能に係合され、受台2
3上にボール24が載置されると共に、該受台23に対
向するボール受け部材31が連結杆27を介してロック
ピン11の後端部に連結されており、受台23の振動に
より該受台23から落下したボール24がボール受け部
材31に受け止められて、該ボール24の重量によりロ
ックピン11が後退して回動レバー3から離脱される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は震災発生を検知して
流路を自力で遮断することができる自力式緊急遮断弁に
関する。
流路を自力で遮断することができる自力式緊急遮断弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自力式緊急遮断弁は、例えば上
水道の配水池の出入口に設けられており、その出入口か
ら延びる配管の途中箇所が震災発生などにより破断され
た場合に、それを検知して自力で出入口を遮断して飲料
水を確保することができるようになっている。
水道の配水池の出入口に設けられており、その出入口か
ら延びる配管の途中箇所が震災発生などにより破断され
た場合に、それを検知して自力で出入口を遮断して飲料
水を確保することができるようになっている。
【0003】従来、前記自力式緊急遮断弁1の一例とし
て図4に示すものがある。これは、配管に同心状に介在
させた弁箱1内の流路1aに開閉可能に設けた弁体2の
弁軸2aの一端部に回動レバー3が固着されると共に、
該回動レバー3に弁体2を閉鎖方向Aに付勢するウエー
ト4が取り付けられ、回動レバー3に係脱可能に係合す
ることにより、弁体2を開放状態にロックするロック機
構5が設けられており、該ロック機構5は、互いに回動
可能にピン連結された3本のリンク5a,5b,5cを
有し、その基端側リンク5aは弁箱1に固着した側板7
に支軸8を介して回動可能に連結され、その先端側リン
ク5cの先端部に形成した凹部9が回動レバー3に突設
したレバーピン3aに係脱可能に係合され、先端側リン
ク5cと側板7との間に、その先端側リンク5cをレバ
ーピン3aから離間する方向に付勢するばね10が張設
され、該ばね10に抗して先端側リンク5cの底面を支
持するロックピン11が側板7の貫通孔に移動可能に挿
通され、該ロックピン11を出退させるソレノイド12
が側板7に取り付けたハウジング13内に配設されてい
る。なお、14は弁軸2aの一端部に接続した緩衝用ダ
ンパー、15は弁軸2aの他端部にクラッチ機構16を
介して接続された弁体開閉操作用手動ハンドルである。
て図4に示すものがある。これは、配管に同心状に介在
させた弁箱1内の流路1aに開閉可能に設けた弁体2の
弁軸2aの一端部に回動レバー3が固着されると共に、
該回動レバー3に弁体2を閉鎖方向Aに付勢するウエー
ト4が取り付けられ、回動レバー3に係脱可能に係合す
ることにより、弁体2を開放状態にロックするロック機
構5が設けられており、該ロック機構5は、互いに回動
可能にピン連結された3本のリンク5a,5b,5cを
有し、その基端側リンク5aは弁箱1に固着した側板7
に支軸8を介して回動可能に連結され、その先端側リン
ク5cの先端部に形成した凹部9が回動レバー3に突設
したレバーピン3aに係脱可能に係合され、先端側リン
ク5cと側板7との間に、その先端側リンク5cをレバ
ーピン3aから離間する方向に付勢するばね10が張設
され、該ばね10に抗して先端側リンク5cの底面を支
持するロックピン11が側板7の貫通孔に移動可能に挿
通され、該ロックピン11を出退させるソレノイド12
が側板7に取り付けたハウジング13内に配設されてい
る。なお、14は弁軸2aの一端部に接続した緩衝用ダ
ンパー、15は弁軸2aの他端部にクラッチ機構16を
介して接続された弁体開閉操作用手動ハンドルである。
【0004】上記構成において、震災が発生すると、そ
れを検知する地震計からの検知信号に基づいて制御装置
によりソレノイド12が作動され、ロックピン11を後
退させる。これにより、、先端側リンク5cがばね10
により引き下ろされて、該先端側リンク5cの凹部9が
レバーピン3aから離脱され、ロックが解除される。そ
のロック解除により、回動レバー3がウエート4の重量
で矢印A方向に90°に回動され、弁軸2aを介して弁
体2が同方向に90°回転して弁箱1内の流路1aを閉
鎖するようになっている。
れを検知する地震計からの検知信号に基づいて制御装置
によりソレノイド12が作動され、ロックピン11を後
退させる。これにより、、先端側リンク5cがばね10
により引き下ろされて、該先端側リンク5cの凹部9が
レバーピン3aから離脱され、ロックが解除される。そ
のロック解除により、回動レバー3がウエート4の重量
で矢印A方向に90°に回動され、弁軸2aを介して弁
体2が同方向に90°回転して弁箱1内の流路1aを閉
鎖するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ロックピン11を出退させるために、ソレノイド12の
他に、地震計、制御装置、バッテリーなどを必要とし、
構造が複雑で高価であると共に、メンテナンスに手間が
かかる。
ロックピン11を出退させるために、ソレノイド12の
他に、地震計、制御装置、バッテリーなどを必要とし、
構造が複雑で高価であると共に、メンテナンスに手間が
かかる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、構造が簡単
で安価であると共に、メンテナンスに手間がかからない
自力式緊急遮断弁を提供することを目的としている。
で安価であると共に、メンテナンスに手間がかからない
自力式緊急遮断弁を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、弁箱内の流路に開閉可能に設けた弁体の
弁軸に回動レバーが固着されると共に、該回動レバーに
前記弁体を閉鎖方向に付勢するウエートが取り付けら
れ、前記回動レバーに係脱可能に係合することにより、
前記弁体を開放状態にロックするロックピンが設けら
れ、該ロックピンの近傍に配置した受台にボールが支持
されると共に、該受台に対向するボール受け部材が前記
ロックピンに連結されており、前記受台の振動により該
受台から落下したボールがボール受け部材に受け止めら
れて、該ボールの重量によりロックピンが回動レバーか
ら離脱されるように構成したことを特徴としている。
め、本発明は、弁箱内の流路に開閉可能に設けた弁体の
弁軸に回動レバーが固着されると共に、該回動レバーに
前記弁体を閉鎖方向に付勢するウエートが取り付けら
れ、前記回動レバーに係脱可能に係合することにより、
前記弁体を開放状態にロックするロックピンが設けら
れ、該ロックピンの近傍に配置した受台にボールが支持
されると共に、該受台に対向するボール受け部材が前記
ロックピンに連結されており、前記受台の振動により該
受台から落下したボールがボール受け部材に受け止めら
れて、該ボールの重量によりロックピンが回動レバーか
ら離脱されるように構成したことを特徴としている。
【0008】上記構成において、通常状態では、ロック
ピンが回動レバーに係合して、弁体を開放状態にロック
しており、この状態で、震災の発生により受台が振動す
ると、該受台からボールが落下してボール受け部材に受
け止められ、そのボールの重量によりロックピンが回動
レバーから離脱され、弁体が自力で閉鎖方向に回動して
流路を遮断することになる。
ピンが回動レバーに係合して、弁体を開放状態にロック
しており、この状態で、震災の発生により受台が振動す
ると、該受台からボールが落下してボール受け部材に受
け止められ、そのボールの重量によりロックピンが回動
レバーから離脱され、弁体が自力で閉鎖方向に回動して
流路を遮断することになる。
【0009】この場合、震災が発生すると、それを直ち
に検知してロックを解除し、弁体により弁箱内の流路を
閉鎖するようになっており、そのロック解除機構が機械
的に構成されているから、停電時でもロックを解除する
ことができると共に、構造が簡単で安価であり、メンテ
ナンスにも手間がかからない。
に検知してロックを解除し、弁体により弁箱内の流路を
閉鎖するようになっており、そのロック解除機構が機械
的に構成されているから、停電時でもロックを解除する
ことができると共に、構造が簡単で安価であり、メンテ
ナンスにも手間がかからない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の実施の一形
態である自力式緊急遮断弁を示すものであって、ハウジ
ング13内にロックピン11のロックを解除するための
ロック解除機構20が設けられている。上記以外の構成
で図4に示す従来例と同じ部分に同一符号を付してその
説明を省略する。
態である自力式緊急遮断弁を示すものであって、ハウジ
ング13内にロックピン11のロックを解除するための
ロック解除機構20が設けられている。上記以外の構成
で図4に示す従来例と同じ部分に同一符号を付してその
説明を省略する。
【0011】前記ロック解除機構20は、ハウジング1
3内の上部後方に固定した箱体21と、該箱体21内に
支持杆22を介して宙吊り状に配置した受台23と、該
受台23の上面に形成した凹球状の窪部23aに載せら
れたボール24と、箱体21の底壁に垂設したボールガ
イド筒25と、ロックピン11の後端部と箱体21との
間に介装されて該ロックピン11を前方に付勢するばね
26と、上端部に形成した長孔27aがロックピン11
の後端部に突設した連結ピン28に嵌合されると共に、
その下端部が枢支軸29を介して軸受30に回動可能に
枢支された連結杆27と、該連結杆27の下端部からボ
ールガイド筒25の直下まで若干下向きに延びる樋状の
ボール受け部材31とを有している。
3内の上部後方に固定した箱体21と、該箱体21内に
支持杆22を介して宙吊り状に配置した受台23と、該
受台23の上面に形成した凹球状の窪部23aに載せら
れたボール24と、箱体21の底壁に垂設したボールガ
イド筒25と、ロックピン11の後端部と箱体21との
間に介装されて該ロックピン11を前方に付勢するばね
26と、上端部に形成した長孔27aがロックピン11
の後端部に突設した連結ピン28に嵌合されると共に、
その下端部が枢支軸29を介して軸受30に回動可能に
枢支された連結杆27と、該連結杆27の下端部からボ
ールガイド筒25の直下まで若干下向きに延びる樋状の
ボール受け部材31とを有している。
【0012】上記構成において、通常状態では、図2及
び図3に実線に示すように、ロックピン11が先端側リ
ンク5cの底面を支持して、弁体2を開放状態にロック
しており、この状態で、震災の発生により受台23が振
動すると、該受台23からボール24が落下してボール
ガイド筒25内を通ってボール受け部材31に受け止め
られ、そのボール24の重量によりボール受け部材31
及び連結杆27が枢支軸29を中心にして下方に回動さ
れ(図3仮想線参照)、ロックピン11がばね26に抗
して後退され、該ロックピン11による先端側リンク5
cの支持状態が解消され、該先端側リンク5cがばね1
0により引き下ろされて、その先端側リンク5cの凹部
9がレバーピン3aから離脱され、ロックが解除される
(図2仮想線参照)。そのロック解除により、回動レバ
ー3がウエート4の重量で矢印A方向に90°に回動さ
れ(図2仮想線状態)、弁軸2aを介して弁体2が同方
向に90°回転して弁箱1内の流路1aを閉鎖するよう
になっている。
び図3に実線に示すように、ロックピン11が先端側リ
ンク5cの底面を支持して、弁体2を開放状態にロック
しており、この状態で、震災の発生により受台23が振
動すると、該受台23からボール24が落下してボール
ガイド筒25内を通ってボール受け部材31に受け止め
られ、そのボール24の重量によりボール受け部材31
及び連結杆27が枢支軸29を中心にして下方に回動さ
れ(図3仮想線参照)、ロックピン11がばね26に抗
して後退され、該ロックピン11による先端側リンク5
cの支持状態が解消され、該先端側リンク5cがばね1
0により引き下ろされて、その先端側リンク5cの凹部
9がレバーピン3aから離脱され、ロックが解除される
(図2仮想線参照)。そのロック解除により、回動レバ
ー3がウエート4の重量で矢印A方向に90°に回動さ
れ(図2仮想線状態)、弁軸2aを介して弁体2が同方
向に90°回転して弁箱1内の流路1aを閉鎖するよう
になっている。
【0013】上記構成では、ロックピン11をリンク5
a〜5cを介して回動レバー3に係合させたが、そのロ
ックピン11を回動レバー3に直接係合させて、弁体2
を開放状態にロックするようにしてもよい。これによる
と、リンク5a〜5cを省略した分だけ構造が簡単にな
り、製作費を安くすることができる。
a〜5cを介して回動レバー3に係合させたが、そのロ
ックピン11を回動レバー3に直接係合させて、弁体2
を開放状態にロックするようにしてもよい。これによる
と、リンク5a〜5cを省略した分だけ構造が簡単にな
り、製作費を安くすることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、弁体のロック解除機構
が機械的に構成されているから、停電時でもロックを解
除することができると共に、構造が簡単で安価であり、
メンテナンスにも手間がかからない。
が機械的に構成されているから、停電時でもロックを解
除することができると共に、構造が簡単で安価であり、
メンテナンスにも手間がかからない。
【図1】本発明の実施の一形態である自力式緊急遮断弁
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同要部の側面図である。
【図3】同要部の正面図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
1 弁箱 1a 流路 2 弁体 2a 弁軸 3 回動レバー 4 ウエート 11 ロックピン 23 受台 24 ボール 27 連結杆 31 ボール受け部材
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱内の流路に開閉可能に設けた弁体の
弁軸に回動レバーが固着されると共に、該回動レバーに
前記弁体を閉鎖方向に付勢するウエートが取り付けら
れ、前記回動レバーに係脱可能に係合することにより、
前記弁体を開放状態にロックするロックピンが設けら
れ、該ロックピンの近傍に配置した受台にボールが支持
されると共に、該受台に対向するボール受け部材が前記
ロックピンに連結されており、前記受台の振動により該
受台から落下したボールがボール受け部材に受け止めら
れて、該ボールの重量によりロックピンが回動レバーか
ら離脱されるように構成したことを特徴とする自力式緊
急遮断弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30321495A JPH09144941A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 自力式緊急遮断弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30321495A JPH09144941A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 自力式緊急遮断弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09144941A true JPH09144941A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17918258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30321495A Pending JPH09144941A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 自力式緊急遮断弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09144941A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062622A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Shimizu Tekkosho:Kk | ウエイト式緊急遮断弁 |
| JP2015169245A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社清水鐵工所 | ウエイト式緊急遮断弁 |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP30321495A patent/JPH09144941A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062622A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Shimizu Tekkosho:Kk | ウエイト式緊急遮断弁 |
| JP2015169245A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社清水鐵工所 | ウエイト式緊急遮断弁 |
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