JPH0932945A - 自力式緊急遮断弁 - Google Patents

自力式緊急遮断弁

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Publication number
JPH0932945A
JPH0932945A JP18115495A JP18115495A JPH0932945A JP H0932945 A JPH0932945 A JP H0932945A JP 18115495 A JP18115495 A JP 18115495A JP 18115495 A JP18115495 A JP 18115495A JP H0932945 A JPH0932945 A JP H0932945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
valve
lock member
valve body
pedestal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18115495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyoshi Toyoda
邦義 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0932945A publication Critical patent/JPH0932945A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 震災発生時にそれを検知して流路を自力で遮
断すること。 【解決手段】 弁箱5内の流路5aに開閉可能に配置さ
れた弁体6が閉鎖方向に付勢されると共に、該弁体6に
連動機構10を介して連動するキー26が設けられ、該
キー26に係脱可能に係合することにより、前記弁体6
を開放状態にロックするロック部材27が設けられ、該
ロック部材27の近傍に配置した受台38にボール39
が支持されると共に、該受台38に対向して前記ロック
部材27にボール受け部材41が設けられており、前記
受台38の振動により該受台38から落下したボール3
9がボール受け部材41に受け止められて、該ボール3
9の重量によりロック部材27が前記キー26から離脱
されるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は震災発生を検知して
流路を自力で遮断することができる自力式緊急遮断弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自力式緊急遮断弁1は、図4に
示すように、例えば上水道の配水池2の出入口に設けら
れており、その出入口から延びる配管3の途中箇所aが
震災発生などにより破断された場合に、それを検知して
自力で出入口を遮断して飲料水を確保することができる
ようになっている。
【0003】従来、前記自力式緊急遮断弁1の一例とし
て図5に示すものがある。これは、配管3に同心状に介
在させた弁箱5内の流路5aに開閉可能に配置されたバ
タフライ弁などの弁体6が閉鎖方向に付勢され、弁箱5
の上部に一体突設した密閉筒体7内に枢支軸8を介して
パドル9が流体流通方向Aに沿って回動可能に枢支され
ると共に、該パドル9の下端部に設けた受圧部9aが弁
箱5内に突出され、前記パドル9と弁体6との間に、前
記弁体6を開放状態にロックすると共に、パドル9が下
流側に回動されたのに連動してロックを解除するロック
解除機能付き連動機構10が設けられている。
【0004】上記構成において、前述したように、配管
3の途中箇所aが破断されることにより該弁箱5内の流
体速度が異常に上昇して受圧部9aが押圧されると、図
5に仮想線で示すように、パドル9が下流側に回動さ
れ、連動機構10のロック解除機能により弁体6のロッ
クが解除され、該弁体6が自力で閉鎖方向に回動して流
路5aが遮断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
図4に示すように、配管3の末端箇所bが震災で破断さ
れた場合、その末端箇所bが自力式緊急遮断弁1よりか
なり離れているため、弁箱5内の流体速度がほとんど変
化せず、流路5aを遮断することができないことがあっ
た。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、震災発生時
にそれを検知して流路を自力で遮断することができる自
力式緊急遮断弁を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、弁箱内の流路に開閉可能に配置された弁
体が閉鎖方向に付勢されると共に、該弁体に連動機構を
介して連動するキーが設けられ、該キーに係脱可能に係
合することにより、前記弁体を開放状態にロックするロ
ック部材が設けられ、該ロック部材の近傍に配置した受
台にボールが支持されると共に、該受台に対向して前記
ロック部材にボール受け部材が設けられており、前記受
台の振動により該受台から落下したボールがボール受け
部材に受け止められて、該ボールの重量によりロック部
材が前記キーから離脱されるように構成したことを特徴
としている。
【0008】上記構成において、本発明の自力式緊急遮
断弁を上水道の配水池の出口に設けた場合を例にあげて
説明すると、通常状態では、弁体に連動機構を介して連
動するキーとロック部材とが係合して、前記弁体を開放
状態にロックしており、この状態で、震災の発生により
受台が振動すると、該受台からボールが落下してロック
部材に設けたボール受け部材に受け止められ、そのボー
ルの重量によりロック部材がキーから離脱され、弁体が
自力で閉鎖方向に回動して流路を遮断することになる。
【0009】この場合、配管の末端箇所が震災により破
断されて弁箱の流路内の流体速度がほとんど変化しない
ときでも、震災発生を検知して流路を自力で遮断するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
る自力式緊急遮断弁1を示すものであって、弁体6とパ
ドル9との間に設けたロック解除機能付き連動機構10
に振動検知機構11が設けられている。
【0011】前記ロック解除機能付き連動機構10は、
弁軸13の一端側に設けられて弁体6を閉鎖方向に付勢
する錘14と、弁軸13の他端側に固着されたレバー1
5と、該レバー15の一端部に連結された油圧シリンダ
ーなどの流体圧シリンダー16と、前記レバー15の他
端部に連結されたトグル機構17と、該トグル機構17
とパドル9を枢支する枢支軸8との間に設けたロック機
構18とを有している。
【0012】前記トグル機構17は、一端部が互いに連
結ピン20を介して回動可能に連結され、その両端部が
レバー15の他端部と固定軸21とにそれぞれ枢支され
た一対のリンク17a,17bを有し、該リンク17
a,17bの下方に流体流通方向Aとは直交する方向に
回転可能に配置されたクランク軸22から延びるクラン
クアーム23の先端部が前記連結ピン20に回転可能に
連結され、前記クランク軸22の一端部に該クランク軸
22を反時計方向Bに付勢する錘24が取り付けられて
いる。
【0013】前記ロック機構18は、図2及び図3に示
すように、前記クランク軸22の他端部に突設されたキ
ー26と、該キー26に係脱可能に係合するロック部材
27とからなり、該ロック部材27は、固定軸28に枢
支された枢支筒部27aと、該枢支筒部27aに垂設さ
れて前記キー26に係合する略L字状のロック片27b
と、枢支筒部27aから流体流通方向Aに沿って上流側
に延びるラッチレバー27cとを有し、該ラッチレバー
27cの先端部が前記枢支軸8に固着した梃子杆29か
ら垂設した連結杆30の下端部にばね31及びナット3
2を介して連結され、前記梃子杆29の一端側にロック
片27bをキー26に係合する方向に付勢する錘33が
移動可能に配設されると共に、その梃子杆29の他端側
にバランスウエート34が取り付けられている。
【0014】上記構成において、自力式緊急遮断弁1を
上水道の配水池2の出入口に設けた場合を例にあげて説
明すると(図4参照)、配管3の途中箇所aが破断され
ることにより弁箱5内の流体速度が異常に上昇して受圧
部9aが押圧されると、図2に仮想線で示すように、パ
ドル9が下流側に回動されことにより、梃子杆29及び
連結杆30を介してロック部材27が時計方向Cに回動
され、ロック片27bがキー26から離脱されてロック
が解除される。これにより、クランク軸22が錘24の
重みで反時計方向Bに回動され、クランクアーム23を
介して連結ピン20が引き上げられ、該連結ピン20を
中心にしてトグル機構17のリンク17a,17bが上
向きに折れてレバー15の他端部が引っ張られ、弁体6
が錘14の重みで閉鎖方向に自力で回動し、弁箱5内の
流路5aを遮断する(図5仮想線参照)。なお、弁体6
を閉鎖方向に回動させる際に生じるウォーターハンマー
などの衝撃は流体圧シリンダー16により緩衝される。
【0015】弁体6を再び開放状態にする場合には、流
体圧シリンダー16を縮小駆動すればよい。これによっ
て、レバー15及び弁軸13を介して弁体6が開放方向
に回動され、キー26が時計方向に回動されてロック片
27bに係合し、弁体6を開放状態にロックすることが
できる(図1参照)。
【0016】前記振動検知機構11は、図2及び図3に
示すように、ロック部材27の上方に配置した開閉蓋3
6a付き密閉箱36と、該密閉箱36内に支持杆37を
介して宙吊り状に配置された受台38と、該受台38の
上面に形成した凹球状の窪部38aに載せられたボール
39と、密閉箱36の底壁に垂設されたボールガイド筒
40と、該ボールガイド筒40の直下においてロック部
材27の枢支筒部27aから下流側に若干下向きに延設
された樋状のボール受け部材41とを有している。
【0017】上記構成において、震災の発生により受台
38が振動すると、該受台38からボール39が落下
し、その落下したボール39は、受台38と密閉箱36
との間の空隙42を通ってボールガイド筒40内を通過
し、ボール受け部材41に受け止められ、そのボール受
け部材41の先端側に移動する。これにより、図2に仮
想線で示すように、ボール39の重量によりロック部材
27が時計方向Cに回動され、ロック片27bがキー2
6から離脱されてロックが解除される。以後、前記と同
様の手順で弁体6が閉鎖方向に自力で回動し、弁箱5内
の流路5aを遮断する(図5仮想線参照)。
【0018】上記構成によれば、配管3の途中箇所aが
破断されて流路5a内の流体速度が異常に上昇したとき
は、それをパドル9の受圧部9aにより検知し、また、
震災により配管3の末端箇所bが破断されて流路5a内
の流体速度がほとんど変化しないときは、それを振動検
知機構11により検知して、ロックを解除し、弁体6に
より流路5aを自力で遮断することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、配管の末端箇所が震災
により破断されて弁箱の流路内の流体速度がほとんど変
化しないときでも、震災発生を検知して流路を自力で遮
断することができる。
【0020】また、機械的に作動するようになっている
から、震災発生により停電した場合でも、流路を確実に
遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である自力式緊急遮断弁
の斜視図である。
【図2】同要部の縦断面図である。
【図3】同要部の横断面図である。
【図4】同自力式緊急遮断弁を配水池の出入口に設けた
状態を示す概略図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
5 弁箱 5a 流路 6 弁体 26 キー 27 ロック部材 38 受台 39 ボール 41 ボール受け部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内の流路に開閉可能に配置された弁
    体が閉鎖方向に付勢されると共に、該弁体に連動機構を
    介して連動するキーが設けられ、該キーに係脱可能に係
    合することにより、前記弁体を開放状態にロックするロ
    ック部材が設けられ、該ロック部材の近傍に配置した受
    台にボールが支持されると共に、該受台に対向して前記
    ロック部材にボール受け部材が設けられており、前記受
    台の振動により該受台から落下したボールがボール受け
    部材に受け止められて、該ボールの重量によりロック部
    材が前記キーから離脱されるように構成したことを特徴
    とする自力式緊急遮断弁。
JP18115495A 1995-07-18 1995-07-18 自力式緊急遮断弁 Pending JPH0932945A (ja)

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JP18115495A JPH0932945A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 自力式緊急遮断弁

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226296A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Kubota Corp 作動弁
CN112032561A (zh) * 2020-08-19 2020-12-04 孙龙 一种超微压自力式压力调节阀
CN114198552A (zh) * 2021-12-27 2022-03-18 西安艾克孚流体控制技术有限公司 一种轴流结构气动复位的自力式安全切断阀
CN118984918A (zh) * 2022-04-01 2024-11-19 艾默生过程管理调节技术公司 用于流体调节器的紧急切断安全设备

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