JPH0914539A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH0914539A
JPH0914539A JP15819695A JP15819695A JPH0914539A JP H0914539 A JPH0914539 A JP H0914539A JP 15819695 A JP15819695 A JP 15819695A JP 15819695 A JP15819695 A JP 15819695A JP H0914539 A JPH0914539 A JP H0914539A
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JP
Japan
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pipe
coupling
joint body
parallel
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP15819695A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ataka
剛 安宅
Yoshinori Ueda
義憲 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0914539A publication Critical patent/JPH0914539A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管接続後のパッキン面圧を均等にして漏れ防
止を図り、応力集中の解消による破損防止、及び肉厚変
更などの設計変更の容易化、管接続作業性の向上を図
る。 【構成】 管軸Sと平行な割込み2が全長にわたって設
けられている継手本体3の両割込み端部3A,3Bに、
管軸Sと平行でかつ径方向外方に突出するカップリング
4A,4Bを対向状に設けたハウジング式鋳鉄製管継手
1であって、前記継手本体3の内周面を、管接続完了後
の真円形状及び寸法に鋳造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造製のハウジング
(カップリング)式管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種管継手は、図8に例示しているよ
うに、管軸と平行な割込み20が全長にわたって設けら
れている管状(略C形)継手本体21の前記両割込み端
部22,23に、管軸と平行でかつ径方向外方に突出す
るカップリング24,25を対向状に設け、該カップリ
ング24,25に夫々ボルト孔(図示省略)を設け、ボ
ルト26、ナット27により前記両カップリング24,
25を対向方向に締付け、接続される管28,29をゴ
ムパッキン30を介して締付け固定することにより接続
するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、継手本体21の内周面が、締付け前の状態にお
いて管28,29をセットし易い大きさの真円になるよ
うに鋳造されている。したがって、管接続に際してカッ
プリング24,25をボルト26、ナット27により締
付けると、継手本体21が真円状に縮径しないで略たま
ご形に変形するので、管28,29に対してパッキン面
圧を均等に作用させることができないため、接続部分か
らの漏水等の恐れがある。
【0004】また、締付けによって、カップリング2
4,25の反対側(図8のE点)の継手本体21に応力
が集中して、破損の原因になるほか、締付け前後におけ
る継手本体21の内径差(図8のD1,D2の差)が大
きいため、管28,29端部へのセット作業がしにくい
などの問題がある。なお、継手本体21の応力集中によ
るゴムパッキン30のしわを吸収するために、ゴムパッ
キン30の外周面にしわ吸収用突条31(図8参照)を
設けている。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、カップリングの
締付け(管接続)完了後に、被接続管にパッキン面圧を
均等に作用させて漏れを防止すると共に、応力集中を解
消して破損防止を図り、肉厚変化などの設計変更が容易
で、しかも管の接続作業を能率的に行なうことができる
ハウジング式管継手を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、管軸と平行な割込みが全長にわたって設けられて
いる管状継手本体の両割込み端部に、管軸と平行でかつ
径方向外方に突出するカップリングを対向状に設けた鋳
造製管継手において、前記継手本体の内周面が、管接続
後の真円形状及び寸法に鋳造されていることを特徴とし
ている。
【0007】また、本発明は、前記カップリングには、
その一方に管軸と直交しかつ管軸と平行な軸線回りに回
動可能な締付ボルトが設けられ、他方にボルト係合切欠
部が設けられていることを特徴としている。さらに、本
発明は、前記締付ボルトがカップリングに鋳ぐるみ法に
より設けられていることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、継手本体の内周面の形状・寸
法が、管接続完了後即ちカップリング締付完了後に真円
となるように鋳造されているので、管接続前に両カップ
リング対向間隔を、管接続作業がし易いように押し広げ
て継手本体内径を大きくしておき、被接続管をパッキン
グを介して継手本体内にその両端側から押入してセット
する。
【0009】被接続管を継手本体内にセットした後、カ
ップリングの間隔拡大力を解放し、締付ボルト及びナッ
トをカップリングにセットしてから、管締付作業を行な
う。このようにして、被接続管の締付固定が完了する
と、継手本体の内周面が真円状に復元し、鋳造時の形状
・寸法となり、被接続管に対してパッキン面圧が均等に
作用する。
【0010】したがって、被接続管の締付固定後は、継
手本体の内周面はもとより被接続管外周面にパッキンが
均等な面圧で密着し、漏れが発生しないほか、応力集中
が解消される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図7は、本発明の実施例を示し、管継手1は
鋳鉄製のハウジング形で、管軸Sと平行な割込み2が全
長にわたって設けられている管状(略C形断面管)継手
本体3の両割込み端部3A,3Bに、管軸Sと平行でか
つ径方向外方に突出する平板状カップリング4A,4B
が設けられており、一方のカップリング4Aに、管軸S
と直交しかつ管軸Sと平行な軸線CS回りに回動可能な
T形締付ボルト5が設けられている。
【0012】前記継手本体3の内周面3Cは、管接続後
即ち両カップリング4A,4Bを締付けた後の真円形状
・寸法に鋳造されている。そして、継手本体3内には、
ゴムパッキン6を介して被接続管7,8の接続端が対向
状に挿入されるようになっており、ゴムパッキン6及び
被接続管7,8の挿入に際しては、両カップリング4
A,4Bの対向間隔を、図7に示すように、前記ボルト
5とこれに螺合されるナット9,10により広げるよう
にしてある。
【0013】前記カップリング4Aには、前記締付ボル
ト5の軸状頭部5Aを、管軸Sと平行な軸線CS回りに
枢支するための軸受部11A,11Bが、カップリング
4Aの軸線S方向中央部に設けたボルト嵌装切欠部12
の両側に対向状に設けられている。なお、前記締付ボル
ト5の頭部5Aを軸受部11A,11Bに嵌装する方法
として、管継手鋳造時に鋳ぐるみする方法を採用するこ
とができる。即ち、締付ボルト5の表面に、任意の厚さ
に鋳物砂を付着させ、鋳型内に鋳ぐるむことにより、鋳
造完了後の砂落しによってカップリング4Aの軸受部1
1A,11B(孔)とボルト頭部5Aの間に空隙が形成
され、前記ボルト頭部5Aが軸受部11A,11B内で
回動可能となる。
【0014】また、他方の前記カップリング4Bには、
カップリング4Aの前記切欠部12に対応する位置に、
ボルトねじ部5Bを嵌脱自在とするボルト係合切欠部1
3が設けられている。そして、前記ナット9,10は、
カップリング4Bの両側面に当接し、カップリング4B
を挟着するようになっている。上記実施例において、管
7,8を管継手1により接続する場合、先ず、ナット1
0を緩めてからナット9を緩める方向(ねじ戻す方向)
に回転させることにより、締付ボルト5を介してカップ
リング4A,4Bの対向間隔Cを、図7に示すように広
げて、継手本体3内にゴムパッキン6及び管7,8を挿
入しセットする。
【0015】続いて、ナット9を締める方向に回転させ
て、カップリング4A方向に移動させることにより、間
隔拡大力が解放されて継手本体3が元の状態に近づく。
そこで、ナット10を締める方向に回転させることによ
り、両カップリング4A,4Bの対向間隔が設計値に戻
り、締付けが完了する。このカップリング4A,4Bの
締付け完了状態では、継手本体3の内周面が真円にな
り、ゴムパッキン6の両管7,8を外周から圧着する面
圧が均等に作用する。
【0016】このようにして、前記両管7,8の締付固
定後は、継手本体3の内周面はもとより該両管7,8の
外周面に、ゴムパッキン6が均等な面圧で密着し、漏れ
が発生しない。また、継手本体3に応力集中が生起しな
いので、継手本体3の破損する恐れがない。さらに、本
発明の実施例によれば、締付ボルト5が鋳ぐるみ法によ
り装着されるので、組立が容易で、出荷時に継手本体3
の内径を広げて管セットの準備をしておくことができ
る。また、管接続後即ち締付完了後の形状が鋳造形状
(図面形状)であるから、管継手1の肉厚を部分的に増
減させても、面圧に偏りが生じない。したがって、肉厚
変化などの設計変更が容易である。
【0017】なお、上記実施例において、ナット9,1
0のうち1個は省略して、管継手1の出荷時から管7,
8をセットし終わるまでの間は、両カップリング4A,
4B間に位置させ、管セット後に締付ボルト5を回動さ
せてカップリング4Bから離脱させ、次いでナットを緩
めた後再びボルト5をカップリング4Bの切欠部13に
挿入した後、ナットをカップリング4Bの外側面に当接
させ、締付けを行なうことができる。
【0018】また、本発明によれば、管接続完了後にお
ける継手本体3の内周面が真円状であるから、ゴムパッ
キン6にしわが発生せず、したがってゴムパッキン6に
従来のようなしわ吸収用の突起は不要である。本発明
は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、締
付ボルト5は鋳ぐるみとしないで、軸状頭部5Aを分割
して個別に成形し、カップリング4Aに設けた軸受部1
1に組み付けるようにすることができるほか、T字状ボ
ルトに代えて通常のボルトを使用し、両カップリング4
A,4Bには夫々ボルト孔を設けたものとすることがで
き、適宜設計変更可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のように、管軸と平行な
割込みが全長にわたって設けられている管状継手本体の
両割込み端部に、管軸と平行でかつ径方向外方に突出す
るカップリングを対向状に設けた鋳造製管継手におい
て、前記継手本体の内周面が、管接続後の真円形状及び
寸法に鋳造されていることを特徴とするものであるか
ら、管接続後のパッキン面圧を均等にでき、漏れを完全
に防止することが可能であり、また、管接続後の管継手
に応力集中が生起せずその破損を防止でき、さらに、肉
厚変化などの設計変更対応が容易である。
【0020】また、本発明は、前記カップリングには、
その一方に管軸と直交しかつ管軸と平行な軸線回りに回
動可能な締付ボルトが設けられ、他方にボルト係合切欠
部が設けられていることを特徴とするものであるから、
継手本体の内径拡大及びカップリング締付けを、締付ボ
ルトにより行なうことができ、管接続作業性の向上を図
ることができる。
【0021】さらに、本発明は、前記締付ボルトがカッ
プリングに鋳ぐるみ法により設けられていることを特徴
とするものであるから、構造の簡単化及び組立作業性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】図1のA部拡大図である。
【図4】図3のB矢視図である。
【図5】図3のC矢視図である。
【図6】図3のD矢視図である。
【図7】管接続作業説明図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 管継手 2 割込み 3 継手本体 3A 割込み端部 3B 割込み端部 4A カップリング 4B カップリング 5 締付ボルト 7 被接続管 8 被接続管 9 ナット 10 ナット S 管軸 CS ボルト回動軸線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸と平行な割込みが全長にわたって設
    けられている管状継手本体の両割込み端部に、管軸と平
    行でかつ径方向外方に突出するカップリングを対向状に
    設けた鋳造製管継手において、 前記継手本体の内周面が、管接続後の真円形状及び寸法
    に鋳造されていることを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記カップリングには、その一方に管軸
    と直交しかつ管軸と平行な軸線回りに回動可能な締付ボ
    ルトが設けられ、他方にボルト係合切欠部が設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 【請求項3】 前記締付ボルトがカップリングに鋳ぐる
    み法により設けられていることを特徴とする請求項2に
    記載の管継手。
JP15819695A 1995-06-23 1995-06-23 管継手 Pending JPH0914539A (ja)

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JP15819695A JPH0914539A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 管継手

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JP15819695A JPH0914539A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 管継手

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ID=15666378

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JP15819695A Pending JPH0914539A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 管継手

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JP (1) JPH0914539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100923132B1 (ko) * 2008-12-29 2009-10-23 주식회사 세종화학 파이프 커플링의 풀림 방지장치

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